公式サイト 金カム ゴールデンカムイ 第24話【最終回】 感想 呼応 レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり アイヌ語 24時感想追記 これまでの感想はこちら 前回はこちら
あいつは不死身の杉元だ! ウイルクの真意、その先の親心。離合集散最終回!!

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あの子じゃなくていいだろという杉元、あの子じゃなきゃダメだった父、どちらも親心か
 でも杉元が、ヒンナしてて欲しいと思えるよう育てたのもウイルクさんで…。
 利用価値があるから、殺したら損だから元敵でも組む!
 ダイナミックな呉越同舟(猿叫)!

 復讐心も親心も矛盾するもの、呉越同舟離合集散、いい最終回だった…!

杉元、渾身の叫び
 史実上の土方歳三、非業の死を下敷に、誰より誇り高い生き方だと描いたのも熱い
 己は侍じゃないとした犬童を、侍として扱い介錯してやった土方さん!
 キロランケが、本心では辛いと解ったのも嬉しいし
 尾形は謎めいてるのが面白い!

 死んだと思ったら生きてたり、白石と谷垣が頼もしい最終回だった!

ゴールデンカムイ 第24話 【最終回】感想

 金カム 第24話「呼応」
 犬童典獄が抱いた復讐
 ウイルクの真意
 あの子じゃなくたっていいだろう!?
 アイヌを殺したのは私じゃない
 Bパート「僕らは脳ミソ欠け友達」
 キロランケの真意
 独立愚連隊、南へ
 のっぺら坊も…、そげな父じゃったんだとオイは考えちょる
 感想追記
 公式ツイッターより
 制作スタッフ
 オープニングテーマ「レイメイ」
 これまでの感想

“裏切った”ウイルク、それが土方と組んだ理由でもあったのでしょうか

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 実はアイヌを殺したのはキロランケの仲間だったらしい

やはりユダランケ!
 キロランケの同胞だったウイルクは、彼らの為に金塊を持って行くハズだった
 しかし心変わりし、アイヌ独立の為に使うと言い出した為
 ウイルクが生きてると、キロランケは不味い
 もう情報が漏れるだけの障害

 そこで殺害し、暗号を解けるアシㇼパさんを騙す手段をとったと

 刺青の使い方を看破出来たように、暗号を解けるのか…?

同時に、“アシㇼパは最も安全な人物”になった?

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 その利点からすれば、今の尾形は、第1話での杉元に近いのかしら。

あらすじ
 のっぺら坊はアシㇼパの父ウイルクだった。杉元は娘を巻き込んだ彼を責めるが
 双眼鏡越しに娘の涙を見たウイルクは、“アイヌを殺してない”と語る
 だが直後、キロランケと尾形の手によって殺害され
 アシㇼパと白石は何も知らないまま
 二人に同行する事に

 もはや金塊を手にするヒントは、アシㇼパの中にしかなくなった

 キロランケは、故郷を救う為にウイルクを殺さざるを得ず
 そうと知らぬ杉元は怒りを燃やす

 杉元は第七師団と手を組んでアシㇼパを追い、土方は刺青集めを優先する(終)

杉元『青い眼!? …これが何だか解るか?』

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 前回、土方は都丹を倒され、犬童と一対一の決闘に持ち込まれた
 鶴見中尉も、門倉が命懸けで700人の囚人を解放
 迎撃で手一杯になってしまう

 独りフリーになった杉元は、アシㇼパの父、真・のっぺら坊と邂逅を果たすが…?

 あと二階堂の右手が吹きとんだ。

のっぺら坊『アシㇼパに作ってやったマキリだ…! 何故お前が持っている』

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 金塊の在処を知りたければアシㇼパを連れて来い! 娘にしか話さん!!

悲喜こもごも
 やはりのっぺら坊の正体はアシㇼパの父。彼女を哀しませると悟った杉元は苦しげ
 だが、当人は「金塊を狙ってきた」としか思っておらず
 会話が続かない

 先の偽のっぺら坊と違い明瞭に、理性的に語る本物

 別人にも程がある!
 短いやり取りで、互いに心配する部分がズレてるのも面白いですね

 しかしこんなんなっても、案外フツーに話せるのね

 杉元のホッペタ、前回貫通したんでしたっけ

犬童『榎本武揚は今や子爵だッ!』

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 命乞いをしろ! 私に服従し、私の部下になれッ!!

お前を惨めにさせてやる
 作中、土方歳三の目的は“蝦夷共和国の再興なのか?”と言われてますが
 かつて立ち上げた閣僚で、戦死したのは土方だけ。
 総裁だった榎本に至っては
 今や子爵なのだと

 毎朝私の靴を磨き、ご機嫌をとれ!

 土方歳三の最期が、物悲しく感じる“史実”の一つ
 彼は犬死だったのでしょうか?

 犬童がなじるのは、惨めな気分にさせたい一心なのかと思いましたが…

 敢えて剣で挑むのも、土方の得意分野だからとしか!

土方歳三『この期に及んで、まだ私に明治新政府に転べというのか?』

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 貴様らは怖いのだ、殉教者となった旧幕府軍人が怖くてたまらんのだ…

武士の誇り
 犬童の復讐、その根っこは“幕府に対し不忠を働いた”という苦しみだった
 だって、彼らは忠義を大切にと育てられた武士なのです
 だから幕府を裏切ったことが心苦しい
 心の根っこの問題

 田舎育ちの農民が、貴様ら武士を凌ぐ忠義を貫いてるという真実に耐えられんのだ

 新撰組、土方歳三は函館政権で唯一“殉死”した
 何て誇り高い生き方だろうか!

 犬童の復讐は、彼自身が惨めな気持ちである表れだったのか

 だって彼は“規律の鬼”、誰より真面目な男なのですから。

犬童『手足を切り落としてでも! 服従させるッ!!』

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 やれ…、最後の侍!(犬童)

ラストサムライ
 鎖を巧みに盾に使うなど、チェーンデスマッチとしては間違いなく犬童が上
 しかし、流れ出た血をこっそり掌に溜めていた土方
 喧嘩殺法が勝った

 奇しくも切腹のように腹を切られ、“介錯”を犬童は頼んだんですね

 犬童は侍の生まれで、だからこそこんなにも土方に執着したのでしょう
 でも、もう自分を「侍」とは思ってはなかった
 だから「最後の侍」と呼んだ

 でもそんな犬童を、敢えて“侍の作法”で葬った土方には、優しさしか感じません

 犬童の在り方は、真面目すぎたのかなと哀しく思えました。

杉元『金塊の在り処も教えて貰うけどよ…、ずぅっとアンタには言いたい事があった…』

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 どうしてアシㇼパさんを巻き込んだ! 杉元は“本物”に言いたかったのだと
 まず、アイヌを殺した犯人が父だったというだけで苦しむし
 次いで和名を土方に教えたと言う事は
 巻き込む事に他ならない

 何より杉元は、和名を教えた=巻き込んだ、とずっと考えてたのね

 人を殺す事を嫌い、仲間を大切にしてた彼女の父なのに。

のっぺら坊『…未来を託す為だ……』

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 アイヌを…、導くだって…?! アイヌの独立運動にアシㇼパさんに利用する気か…?

ゲリラ
 意外な言葉でした、父は“ゲリラとなって戦えるように仕込んだ”と言ったのです
 未来を託すとは「戦って勝ち取る」事だったのだ
 と

 あの子をアイヌのジャンヌ・ダルクにでもしようってのか!?

 ジャンヌ・ダルク知ってんの杉元!?
 真剣な場面だけど、意外と真っ先に思っちゃったよ明治時代人!

 宇宙世紀0153年代、ムバラク・スターン提督の連邦主力艦隊総旗艦かよ!

 杉元に許せる訳がない! でも父は、確かに一度“目をそらして”言ったのね

“人殺し”『どうしたァ~! こっちは遊び足りンぞォ~!!』

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 有坂閣下の坊やに挨拶しろッ!

203高地帰り達
 と最新の三八式機関銃を乱射する鶴見中尉、こちらも趨勢もほぼついていた
 鶴見以下、僅か64名しか連れてこなかった第七師団は
 総700名にも及ぶ囚人たちと戦い!
 圧倒したのである

 お前ら頭どうかしてんじゃないの!? ハッ! 前頭葉は吹き飛んでるけど!

 有坂閣下が“生み出し”、部下たちの手で進化を続ける銃火器!
 有坂ジュニアは向かうところ敵がなかった

 700人もいたのに!?

杉元『あの子を俺たちみたいな人殺しにしようってのか!?』

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 あの子を俺たちみたいな人殺しにしようってのか!?

 アンタらの大儀はご立派だよ!
 誰かが戦わなきゃならないかもしれん!
 でもそれは! …あの子じゃなくたっていいだろ!?

 アシㇼパさんには…、山で鹿を獲って、脳みそを食べて、チタタプして、

 ヒンナヒンナしていて欲しいんだよ俺はッ!!


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 シサムよ…、あの子に随分と仕込まれたようだな…

仕込みは既に終わっている
 インカㇻマッが上から二人を発見した為、会話はここで中断されましたが
 杉元の叫びで、「やっぱり父さん悪い人じゃない」と感じました
 だって間接的に彼が育てたようなもんだし。
 杉元さんを。

 心の底からゲリラにするつもりなら、もっと戦闘的に育てたハズですから

 アシㇼパさんは確かに戦闘民族ですけど
 人殺しを人一倍嫌います

 彼がアシㇼパをそう育てたからこそ、杉元はこう“叫べた”んですから。

 確かに戦闘民族ですけれども。

ウイルク『あの…、着物は…?!』

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 互いに見分けたインカㇻマッとウイルク、約束は果たされたんですね…
 ウイルクは、かつて自分が贈った着物
 インカㇻマッだと看破

 彼女の事を、決して忘れてなんかいやしなかったんです!

 当人に耳元で叫んで聞かせてやりてえなあ!

土方『のっぺら坊が近くに居るはずだ! 探せッ!!』

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 アシㇼパ「アチャ(お父さん)! 赤毛のキムンカムイ(ヒグマ)だっ…
 ウイルク「アシㇼパ、お前が倒しなさい

  アシㇼパ「アチャ?!」

※父は幼いアシㇼパを置いて姿を消した
 まだヒグマは気付いてなかったが、すぐに気付いて咆哮を上げた

 アシㇼパは、倒すしか生き延びる道はなかった


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 おめでとうアシㇼパ、恐れず、動きも正確だった

赤毛のキムンカムイ
 果たしてのっぺら坊は父なのか、互いに双眼鏡で見つめる中、アシㇼパさんは思い出す
 幼い日、ヒグマの前に置き去りにされてしまった彼女は
 前脚に矢を当てるので精一杯だった

 慌てて木に登ったが、ヒグマは木登りできるので絶体絶命…!

 あくまで、若いヒグマならではの芸当とされますが
 生きた心地はしなかったでしょうね

 暴れたヒグマは毒が回って倒れ、実は近くで見ていた父が登場

 銃を持ち、ちゃんとフォローする気だったんでしょうけれども!

当時のアシㇼパは、それこそ両手で抱えられるほど小さかった

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 まだこんなに小さいのに、立派に戦ってヒグマを倒してしまった!
 はははッ、すまない!
 …自慢の娘だ

  アシㇼパ「ヒゲがクサイッ!

 アシㇼパ、私の娘…、お前はアイヌの未来…!


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 アチャだ…/間違いなくウイルクなのか!

生きている
 これが父の教育だったのでしょうが、アシㇼパさんはそりゃあ怒りますよね!
 怒って怒って…、でも父のまなざしは優しかった
 そのまなざしは変わらない
 小さい頃から変顔!

 しかし現代では、キロランケが必死で「ウイルクか!」と確かめてます

 必死さは、とてもウイルクが生きてるのか?と案じているものじゃない
 そう感じさせるものがありました

 涙を一杯に溜めたアシㇼパさんは感動的だし、気遣いのないキロランケは…

 アシㇼパさん、答えちゃダメだったんだよ…

杉元『アシㇼパさん、どんな顔してる?』

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 聞く杉元の表情は、どこまでもアシㇼパさんを気遣ってでしょうか
 それでも、父に双眼鏡を貸してあげる杉元も優しい
 矛盾する気持ちってのは辛い

 杉元は会わせたくないと言ったし、アシㇼパさんは怯えていました

 それでもやっぱり、会いたいのは確かだろうから…。

アシㇼパ『(アチャ…、どうして…!)』

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 アイヌを殺したのは私じゃない、アシㇼパに伝えろ。金塊の…

やりやがった
 目は口ほどに、アシㇼパさんの表情から、何を聞きたいのか察したのでしょうか
 がっくりと肩を落とし、“会わせたくない”最大の問題だった部分を口にし
 のっぺら坊は狙撃される事に。
 なんてこった!

 まさに“会わせるべき”に変わった瞬間、射殺されてしまうウイルク

 父がアイヌを殺した証拠は、アイヌ式の弔いがされていた事でした
 本当の殺害犯もアイヌ知識がある可能性が高い

 そして今まさに怪しい人、…やりやがったなユダランケ!

 際し、インカㇻマッが“見たもの”とは!

杉元『…ふん!

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 咄嗟にのっぺら坊の死体を引き寄せ、盾に使った杉元はさすがでした
 どんなものでも、本当に“どんなものでも”使う杉元でしたが
 敵は、これをかいくぐって狙撃
 杉元ヘッドショット!

 こんなん出来るの一人しかいねえ! やりやがったチタタプ野郎!

アシㇼパ『杉元おおおおおおおおおおおお!

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 アシㇼパちゃん
 いますぐ逃げなさい…

 これで金塊の謎を解く鍵は…、あなたの中だけに存在しなくなってしまった…!

 みんながあなたを巡って殺し合いになる!!


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 後方に隠れていた永倉は奮戦中、さすが…、インカㇻマッが通報したんでしょうか

急転の音
 ウイルク死亡は大きい、彼女の中で“アイヌ殺しは父だ”と固定されてしまったから
 もっと言えば、ウイルクは自分が殺されると確信したからこそ
 杉元に真相を明かしたのでしょうか
 ユダランケも居ましたし

 ただ彼女“だけ”がヒントとなった事で、身の安全は跳ね上がったとも言えます

 またそもそもアシㇼパは初見で、刺青人皮がヒントなのだと“理解できた”。
 揃えれば読み解く事が可能だったのか?

 尾形は動機不明な上、財宝も名誉も屁とも思わないタイプだからある意味納得

 独自の目的に加え、“アシㇼパを安全にする為”ウイルクを殺したのか?

アチャ! 杉元ーーーーー!?

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 キロランケ「助からんッ! 諦めろッ! 逃げるぞアシリパッ!!
 アシㇼパ「離せッ! 離せ!!

  死んでないッ! 置いていけないッ!
  離してッ! 

  すぐそこにいるんだぞッ!!


 キロランケ「ダメだ! 二人を撃った奴が近くにいるッ!!

 白石「杉元が? マジかよ…!


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 谷垣ニシパ! 行っちゃダメです!! あなたも撃たれます!

女たちの嘆き
 手の届きそうなところにいるのに、置いていかなければならない辛さ
 更にここにきて、インカㇻマッも同様の苦しみを味わう事に
 谷垣が突撃してしまったからです

 鶴見と内通したのは、谷垣とチカパシを守る為でもあったでしょうから

 前回、谷垣は「女は怖い」とホモに走りそうな戦慄をしましたが
 彼女は「女として」彼を守りたかった

 その最善の手段が、最強勢力である鶴見と内通し続ける事だったと

 私にはそう思えてなりません

尾形『…もう少し左か。……ン?』

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 谷垣によって杉元を庇われ、「マタギ野郎が」と呟く尾形

好対
 無敵の尾形ですが、谷垣とはどうも相性が悪いですね。スケベさの差でしょうか
 谷垣は当初は物影から、しかし腕を撃たれて腹をくくり
 身を投げ出して二人を救出します

 尾形は再装填で間に合わなかった上、獄舎が火事となって見逃すハメに

 尾形は基本的に、他人を庇って身を投げ出すような真似はしません
 いつも誰かを庇ってる谷垣と対なのでしょうか
 感情的なのも好対ですし

 とまれラッコ鍋のときは、あんなにごっつぁんでしたした男達が…!

 誰か! ここでラッコ煮て! ありったけ煮ちまって!!

命懸けの任務を達成した谷垣は、思いも寄らぬ光景を見ることに

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 倒れていたインカㇻマッ、この事態では自明の理と呼ぶべき展開ですが
 正直、「谷垣は大丈夫!?」という気持ちが先行して
 これは予想外だった!
 こっちかよ!

 あのゼンランケなんて真似を!

谷垣『インカㇻマッ!? どうした! 何があった?! …?!』

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 ウイルクが撃たれた時…、キロランケがどこかに…、合図していました…!

囚われの杉元達
 やはり撃つよう指示したのはキロランケ、インカㇻマッは身を持って“物証”を持ち帰る
 キロランケにとって、生きているよりリスクがあったから
 友であるウイルクを殺させたのか
 それも大急ぎで

 谷垣源次郎一等卒…♪

 キロさんも内心では、死んでるか偽者であってくれと願っていたのかもしれませんが
 実際、金塊について話す寸前でしたものね

 何よりウイルクの、自分が殺したんじゃないという遺言が大きな転機に

 アイヌ知識があるキロランケ、アイヌ殺しの最右翼に。

脱獄王・白石『あれ…? インカㇻマッちゃんは…?』

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 キロランケ「どうして俺達の動きが第七師団に筒抜けだったか…、わかるだろ?
  あの女しかいねえんだぞ!!
  連れてくわけにはいかん」

 尾形「舟を出せ、逃げるぞ、谷垣は鶴見中尉たちに捕まった

 アシㇼパ「アチャと杉元は…!?


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 近づいて確認したが、ふたりとも死んでいた(尾形)

崩れる
 尾形はかなり間を置いてアシㇼパに言った、彼に迷いがあったからと私は思いたい
 また白石は、インカㇻマッを「連れて来れない為」に
 短刀をどう使ったか察したらしい
 ゾッとしますわ

 何だかんだで、インカㇻマッちゃんと親しげだった白石ですし

 身近な人間が、身近な人間を殺した事
 白石はこういうところが“普通”だ…

 意気揚々、これで俺達の勝ちだと思っての網走襲撃は散々な結果に

 こんな結果に誰がしたのか、野田サトル先生だよなあ…。

鶴見中尉『不死身の杉元……』

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 脳みそが欠けた気分はどうかね? 我々は脳ミソ欠け友達だな?

脳ミソフレンズ
 ハイ普通に生きてました不死身の杉元! なあに脳ミソを貫通しただけです
 ちょっと減ったけど、たくさんご飯を食べたら生えてくるでしょう
 もとい、脳は生えてこないから困るんですが
 ホント脳細胞ってば…。

 最終回らしく、シンプルに白米をもっちゃもちゃ食べている杉元

 色々食べてきましたが、やはり白米が最強だよね…
 網走監獄は焼け落ちてしまいました

 まあ実際、1909年(明治42年)、山火事に巻き込まれてほぼ全焼しています

 ちょっぴり早く焼け落ちたと思えば、どうという事はない。

常識人の月島『まさかお前のような凶悪犯が名医だったとは』

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 私は趣味の拷問で、何人もの開頭手術を行ってきました
 ちょっとずつ脳みそを切り取り…、まだ意識がある本人の目の前で焼いて食べるのです

 生姜醤油で♪

 まあ…、驚異的な回復力の杉元さんだから助かったのですけれど…
 それよりもインカㇻマッさんの方が危険な状態です

 情報を聞き出したければ今の内です


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 キロランケたちは…、樺太に向かったはずです……。

樺太
 やはり味方に変態がいたことが杉元が助かった一因か。彼自身の生命力も重要
 どちらかが欠けていれば、頭を撃たれて死んでいたのでしょうね
 頭は欠けてしまいましたけれども

 谷垣の為にも、彼女自身の為にも、インカㇻマッには死んで欲しくないですが…

 こうして舞台は更に北
 北海道を飛び出し、北海道と同等の広さを持つ樺太へと動く!

 南北に至っては本州の約2/3ほどもあり、単純な広さでも厄介な土地です

 家永の性癖なみに厄介な土地!
 
尾形『この港で乗り換えるぞ。…しっかりしろ。行こう、アシㇼパ』

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 杉元「あんな狙撃が出来るのは、尾形しかいねぇ
  撃たれた瞬間…、あいつを感じた

  キロランケ「杉元まで撃つ必要があったのか…?


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 尾形「のっぺら坊が父親だと確認された直後に、杉元が何か言葉を交わした
  金塊の在り処か…アシリパしか知らない暗号を解く鍵か…
  あるいは…、アンタのことか

  ひょっとしたら生きているかもしれんぞ

  アシㇼパも奪われて今頃不死身の杉元は怒り狂ってるかもな

 杉元「尾形もキロランケもぶっ殺してやる…!


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 辺見和雄…二瓶鉄造…、よくぞこいつらを捕まえたなぁ…

彼の優しさ
 刺青人皮は全て第七師団に引き渡され、独り変態祭りする鶴見中尉
 さすが杉元、何かと尾形と響きあっている彼らしく
 奴の凶行なのは察してたのね
 類友。

 それで、キロランケ達が樺太に渡ったという根拠は?

 尾形の方も、杉元が殺しに来ると半ば期待している風で
 アシㇼパさんへの声音も優しい

 彼はおべっかは使わないタイプだから、心底の気遣いと感じます

 他方キロランケは「撃たなくてもよかったろう」、と言いたげで。

回想キロランケ『アシㇼパを連れて行けッ! この女は危険だッ!!』

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 インカㇻマッ「信じないで! アシリパちゃん、キロランケはさっき…!!
 キロランケ「黙るんだ!!

 インカㇻマッ「よくもウイルクを…!


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 何とかしないと…、俺たちは大国に飲み込まれてしまう…

どうして
 キロランケは刺すつもりも、殺すつもりはなかった、声音からすれば本心でしょう
 ウイルクが、娘を“使おうとした”のと同様に大事なものを優先した
 そして仲間なのに殺させたのは

 あいつが変わってしまったんだ

 ウイルクもキロランケも、故郷をロシアから救う為に戦ってた
 けどウイルクは“癒されて”しまった

 皮肉にも目の前のインカㇻマッにより、アイヌに感情移入してしまった…

 インカㇻマッは証拠を残す為に、刃が刺さったまま離さなかった。無茶をする…!

鶴見中尉『のっぺら坊は7人のアイヌを殺した後…』

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 中尉どん曰く、のっぺら坊は少数の金塊を持って樺太に渡ろうとして捕まった
 樺太経由で、パルチザンに“この情報は本物だ”と信じさせ
 本隊を動かすつもりだったのだろう、と
 樺太は連絡地点なのだ

 そこで今回、キロランケもかつての仲間と合流するつもりなのだろう

 もし信じれば、イキのいい海外勢力が参戦しかねない!

鶴見中尉どん『パルチザンに、アシㇼパが確保されると厄介だ…』

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 杉元「アシㇼパさんを…、取り戻す!
  俺を樺太へ連れて行けッ!

  アンタらだけで行っても、アシㇼパさんは信用しない

 谷垣「俺も行きます
 スケベマタギ「アシㇼパが信用してるのは、俺たち二人だけのはずです


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 杉元「いいのか?

  谷垣『必ず戻る、それまで生きてろよ? 死ぬのは絶対に許さん…!
  インカㇻマッ『…!』

 家永「アシㇼパさんを絶対に取り戻してくださいッ!
 家永「アシㇼパさぁぁァん!

 脳が欠けた杉元「お前…、俺の脳ミソつまみ食いしただろ」


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 鶴見中尉「網走監獄で暴れた後片付けが残っているので
  私は、まだここを離れられん…
  樺太へは、少数精鋭で先遣隊を送るッ!

  月島軍曹と鯉登少尉!! お前たちが同行しろ

 鯉登「キエエエエエエエエエエエエエエ!?(猿叫)」


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 鯉登少尉「(ぼそぼそぼそぼそぼそッ!)
 月島軍曹「『どうして私が、鶴見中尉殿から離れなければならないのか』と

  鶴見中尉「父上である、鯉登閣下からの頼みだッ!

 鯉登「アアーーーン…?!


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 こ、コイツ! またしても座ったままの姿勢風に昏倒を!

呉越同舟(駆逐艦)
 鯉登はともかく、アシㇼパさんを助けるべく第七師団をタクシーにする杉元
 同じくセクシーな谷垣も、「帰ってくるから生きていろ」が
 フチに続いて増えてしまった
 苦労性である

 網走襲撃は口実で揉み消す、とは言ってましたが片手間とはいきません

 鶴見中尉は一時離脱、ただ「理由があるから別行動する」のは
 尾形の件で正直コリゴリですね
 何かやらかしそう

 とはいえ鶴見も、アシㇼパ説得で杉元と谷垣には迂闊に手も尻も出せません

 土方と組んだ時といい、離合集散呉越同舟、本作の魅力ですね

牛山『網走での俺達の動きが、第七師団に把握されていたという事は…』

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 牛山は永倉を心配していましたが、当の永倉、剣林弾雨を切り抜け脱出
 土方達はといえば、真・のっぺら坊の監禁所に隠れていました
 なるほど、ここなら見つからないし
 生活設備もある

 目ざとい門倉がしつこく探しても、、見つけられなかった隠れ場所なのですから

 つくづく犬童典獄はん、手の込んだお人やったんやなあ…。

土方『もう2、3日すれば地上も片付いて兵士達も減るだろう…、それまでの辛抱だ』

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 牛山「これは…、犬童が?

 土方「私を網走におびき寄せる材料に、脱獄囚の情報を集めていたようだ
  我々の持っていない、新たな情報もある


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 牛山「俺たちが持っていた刺青人皮が
   もし鶴見達の手に渡っているとしたら…
   一枚でも残りを集めて、暗号解読を阻止しないと

 土方「網走は徒労に終わったかと思えたが、最後に小さな光が見えた

  ここを出て、南へ向かうぞ


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 前回コメントでも頂きましたが、生きていましたが盲目のガンマン

ただでは転ばぬ土方歳三
 門倉もあの混乱で生き延びてるとか、したたかとかそんなレベルじゃありません
 伊達に、パーマンを率いていたワケじゃありませんね
 ともかく刺青人皮収集へ

 つまり杉元達がアシㇼパを追う傍ら、こちらは刺青人皮回収専念

 もしや鶴見中尉どんが残ったのは、こちらの動きを察してでしょうか
 彼らだけでは決して財宝には辿り着けませんが…

 一つの事、アシㇼパ側に集中してるうちに、好き勝手やられるのは嫌でしょうし

 ガンマンに柔道家に元新撰組に門倉部長、濃いなぁ…。

鯉登少将『杉元どん』

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 杉元「可愛い子には旅をさせよのつもりですか
   死体で帰ってくるかもしれませんよ

 鯉登少将「いつ死んでも、覚悟は出来ちょる


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 せがれは
 いずれ指揮官になっち決まっちょります
 指揮官には、ずんばい(たくさん)の若い命を預かる責任があっど…

 音之進には、それに相応しい男になっとくんやんせ


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 花沢中将どんは、切腹すっときオイへ手紙をくれました…
 息子の勇作どんは最前線で戦死してくれて
 愚かな父の面目を保ってくれたと

 オイたっが世代が起こした戦争で、大勢の国民の息子たっが戦地へ送られました

 我が子どん可愛さに、危険から遠ざけるのは…
 戦死した子どんの親に申し訳が立たん

 のっぺら坊も…、そげな父じゃったんだとオイは考えちょる


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 アイヌに「戦って死ね」と促すったれば
 まず我が子供を先頭に立たすっとが筋じゃっど…

 娘ば利用しようちして育てたんとは絶対違どと思うちょります


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 人の親、“他人を促す者の言葉”が、意外な形でアシㇼパさんを励ますヒントに。

それでも、だとしても
 おそらく推測は正しいのでしょう、もちろん“けどアシㇼパさんじゃなくて”も正しい
 しかし、アイヌ達を変える事はアシㇼパさんの未来を救う道でもある
 戦争が必要なら、そこで生きる力を与え
 敢えて立たせるのも一つの道

 それは利用する為に育てたのとは、決して違う事なのだと

 杉元が、「巻き込みたくない」と思える子供に育てたのは
 他ならぬウイルクなのですから。

 最初から利用すべく育てたなら、戦闘マシーンのようになっていたはず

 もちろん杉元は、「それでも巻き込んじゃダメだ」と言うでしょうけれども

アシㇼパ『…!? 杉元、お前は…!?』

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 他方アシㇼパさんは、“父に会わせてあげられなかった”という杉元を見ます
 約束を守ってあげられず、すまなかった。
 父は死んでしまったのだと。

 杉元は必ず迎えに行くと言い、雪の中に掻き消えてしまいます

 これは夢なんだ。カムイが伝えようとしているのか、と。

違う!

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 違う! カムイじゃなく、俺が言ってるんだ!!
 俺は生きてる!

 アシㇼパさんに話したい事が、たくさんあるんだ!



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 正夢かもよ…? 俺、アイツが死ぬとは思えないんだよなァ~

何を言ってるんだ白石!
 新しいアイヌを自称しても、“アイヌとして”カムイに思えるのは当たり前の事
 しかし杉元は、力強くカムイじゃないと言い切り
 白石も肯定してくれます
 だって

 アイツは!(俺は!)不死身の杉元だ!!

 唱和するアシㇼパさんと杉元!
 特に初期回、毎回のように叫んでた代名詞だから!!

 状況は絶対的に不利でも、そこに甘んじない事が事態を変えてくれるはず

 ラストは原点回帰、綺麗な再出発だったわ!

感想追記 さらば北海道! 網走を越え、舞台は樺太へ

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 回想でウイルクがやっていた事が、鯉戸少将から息子への想いと相通じてるのね

アイヌのジャンヌ・ダルク
 正直、ホントに武力蜂起させようと思っていたのが意外で衝撃的な最終話
 でも金塊をそちらに使うなら、土方にとっては協力者だし
 元同胞、キロランケにとっては敵対する立場
 鶴見中尉にも同様

 でも根っこは、子供に健やかに育って欲しい親子愛だったのね…。

同様にキロランケも、故郷を救うことが最優先なだけだったんだなって

00138
 ウイルクを撃たせたのは止むを得なかった、インカㇻマッだって刺したくなかった

ウイルクの動機
 ただ故郷を帝政ロシアから救いだけのパルチザン、それが最優先されたのは哀しい
 哀しいけど、彼がこれまで見せてきたおどけた顔とか
 優しい面とかラッコ鍋とかごっつぁんですとか
 決して嘘じゃなかった

 実は腹の底で笑ってる裏切り者じゃなく、彼だって苦しんでいた

 それが解っただけでも本当に良かったと思いました。

尾形は正直尾形だから、尾形ないですよね。ホント

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 何を考えてるのか分からないけど、光に背を向けるような生き方なのは確か

裏切り尾形
 彼の根っこは、“自分には真っ当な人生なんて絶対になかった”と思い込みたい気持ち
 自分は、どう転んだってこういう風になるしかなかったんだ
 ある種の自己肯定だと私は感じます
 私はッ!
 
 そこに来ると、アシㇼパさんは“彼を幸福にしたい”って思ってるから?

 そこが、今回の行動に繋がってるのかなーって思いました。何かが。

尾形は第1話の頃での杉元とちょっと会い通じてるのかなとか

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 第1話での杉元は、アシㇼパを偽善に感じ、苛立った面があると私は思います

それなら俺は特等席だ
 人を殺せば地獄行き、私は人は殺したくない。と言ったアシㇼパさん。
 でも彼女も、内心では仇討ちしたいと多少は思ってた
 行動に浮き出てた

 杉元はそれを見抜き、手を汚すのは俺がやる“助長”した

 アシㇼパが、間接的に手を汚すように仕向けた杉元は悪魔的でした。
 それがどことなく尾形に重なる気がします

 具体的にどうこうじゃないですが、捻くれてる上に杉元に被ってる面がありますから

 尾形の行動原理の一部に、どこか通じる面があるのかしら的な。

今の杉元は全然違う、誰よりアシㇼパさんに最善を尽くそうとしてるけど!

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 たとえば今回、鯉戸少将から親の気持ちを聞いたけれど
 でも、そういうのを全部蹴っ飛ばして
 平和へ帰してやるはずだと

 色々理屈があっても、彼女がチタタプしてられる未来だけをあげる人

 それが今の杉元だろうなってアタシ思うのよ!

公式ツイッターより



















































































































































2018年12月24日 ゴールデンカムイ 第24話「呼応【最終回】」

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 監督絵コンテ・メイン脚本家、自社制作で力の入ったラスト回! 

スタッフ
 脚本:高木登
 絵コンテ:難波日登志
 演出:深瀬重
 作画監督:平野絵美、小園菜穂、和田高明
 アニメ制作:ジェノスタジオ
 原作:漫画/野田サトル/集英社/週刊ヤングジャンプ
 制作協力:-

あらすじ
 杉元にアシㇼパのマキリを見せられたのっぺら坊は、それが娘のものだと気づく。彼は金塊の在り処を教える条件として、アシㇼパを連れてくることを要求する。
 一方、監獄内の争いは最終局面を迎え、土方が犬童典獄との決闘を制し、鶴見中尉の一派も囚人たちを制圧。そんな中、インカㇻマッが杉元と一緒にいるのっぺら坊を見つけ、アシㇼパは彼が本物の父だと確信する。だが、直後に何者かの銃弾が杉元とのっぺら坊を襲うッ!
 二人を狙撃したのは尾形だった。のっぺら坊は絶命し、かろうじて一命を取り留めた杉元を谷垣が救出する。だが、その後も状況は悪化の一途をたどり、キロランケの裏切りによってインカㇻマッが重傷を負い、アシㇼパを連れ去られてしまう。さらに鶴見中尉の一派に囲まれた杉元たちには、もはや抵抗する力は残っていなかった。
 翌日、鶴見中尉のもとで治療を受けた杉元は、昏睡状態から目を覚ます。キロランケたちを追って樺太行きを直訴する杉元に対し、鶴見中尉はこれを承諾。同行を申し出た谷垣に月島軍曹と鯉登少尉を加えた先遣隊として樺太に向かう洋上で、杉元は強く心に誓う。必ず生きてアシㇼパと再会し、彼女を助け出してみせるとーー。

分割2クール、これにて閉幕! 怒涛の最終回だったわ!!

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■レイメイ
 さユり×MY FIRST STORY
 作詞さユり&Hiro作曲さユり&Sho

 哀しい欲望に手を伸ばし続けて夢を見る 
 何もかも嘘に塗れた眼の中に真相が隠れたまま

 希望の淵に飲まれて沈んでしまった本当の答えを
 探し続けながら

 何百回でも遮るモノに翳してみせる僕の願い 
 必ず君に伝える日まで
 正しさは譲れないから進み続けてゆくの
 何度でも彷徨いながら目指して

 いつか黎明の元へ帰る時まで 痛む泥濘の中で祈りを描くよ
 心配ないと言い聞かせながら今 歩き出すの

 冷たい約束の絵を繋ぎ合わせた道を往く
 重ね合う夢に息吐く場所など無いと心は怯えながら

 鼓動は光求めて不自由な軌道を選んだ
 それが今を苦しめても

 もう一回はない!愚かな程に望んでしまう光る世界
 抱えて押し潰されかけても
 後悔なら呆れる程に繰り返してきたけど
 真実はもう失いたくないから

 歪な運命の中に囚われている 荒ぶ人生を共にあなたと歩くよ 
 涙の果ては此処ではないとまた夜を渡ってゆく 

 あの日僕らが出会った時に見た大きな夢は
 二人のレンズにはそれぞれ別の景色だった
 それでも何故か二人には美しく見えて心が緊くなって
 どうしようもなく叫びたくなったのを今でも覚えてる
 主題はきっとそれだけで過不足ないから
 美しい問いを限りある足で永遠に追いかけながら
"何も間違いじゃない" 声を震わせ歌いながら
"君の手を引く" 今を生き抜くことが出来たら

 深い旅をしよう その先はほとんどが罪かもしれないし
 永い地図を記そう その先はほとんどが失ってばかりかもしれないけれど
 青い星を巡って 分かってたって僕らきっと、
 苦しみさえ引き連れて 逃げることなんて出来なかったから
 最後の最後にたった一つの答えにたどり着くまで
 決して止めてはいけないのだときっと誰もが知っていた

 深層へ

 何百回でも遮るモノに翳してみせる僕の願い
 必ず君に伝える日まで
 正しさは譲れないから進み続けてゆくの
 何度でも彷徨いながら目指して

 いつか黎明の元へ帰る時まで 痛む泥濘の中で祈りを描くよ
 心配ないと言い聞かせながら今歩き出すの
 たった一つの朝焼けを手に入れるの


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00039
 何百回でも遮るモノに翳してみせる僕の願い 必ず君に伝える日まで

アニメ版最終回!
 色々端折ったと聞きますが、ここに着地点を置く為だったんだと納得の最終回
 父に会いたい、アシㇼパさんの初期目的は達せられ
 杉元に会う事が新しい目標に

 最後は“アイヌとして”カムイに従おうとし、これは人間の言葉だと締めるのだと

 最後の部分はいかにもアニメオリジナルっぽいと思いましたが
 日頃、新しいアイヌを自称するアシㇼパさんが
 古いアイヌになりそうになってしまい
 また立ち上がる

 そこが締めに相応しいと感じました。東京喰種みたいにいずれ最後までやるのかしら

ゴールデンカムイ 第24話 【最終回】感想

 金カム 第24話「呼応」
 犬童典獄が抱いた復讐
 ウイルクの真意
 あの子じゃなくたっていいだろう!?
 アイヌを殺したのは私じゃない
 Bパート「僕らは脳ミソ欠け友達」
 キロランケの真意
 独立愚連隊、南へ
 のっぺら坊も…、そげな父じゃったんだとオイは考えちょる
 感想追記
 公式ツイッターより
 制作スタッフ
 オープニングテーマ「レイメイ」
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 ゴールデンカムイ 第1話「ウェンカムイ」
 ゴールデンカムイ 第2話「のっぺら坊」
 ゴールデンカムイ 第3話「カムイモシリ」
 ゴールデンカムイ 第4話「死神」
 ゴールデンカムイ 第5話「駆ける」
 ゴールデンカムイ 第6話「猟師の魂」
 ゴールデンカムイ 第7話「錯綜」
 ゴールデンカムイ 第8話「殺人鬼の目」
 ゴールデンカムイ 第9話「煌めく」
 ゴールデンカムイ 第10話「道連れ」
 ゴールデンカムイ 第11話「殺人ホテルだよ 全員集合!!」
 ゴールデンカムイ 第12話「誑かす狐」
 ゴールデンカムイ 第13話「江渡貝くん」
 ゴールデンカムイ 第14話「まがいもの」
 ゴールデンカムイ 第15話「昔の話をしよう」
 ゴールデンカムイ 第16話「旭川第七師団潜入大作戦!!」
 ゴールデンカムイ 第17話「腹の中」
 ゴールデンカムイ 第18話「阿仁根っ子」
 ゴールデンカムイ 第19話「カムイホプニレ」
 ゴールデンカムイ 第20話「青い眼」
 ゴールデンカムイ 第21話「奇襲の音」
 ゴールデンカムイ 第22話「新月の夜に」
 ゴールデンカムイ 第23話「蹂躙」
 ゴールデンカムイ 第24話「呼応」【最終回】