公式サイト小説 機動戦士ガンダムNT 感想 レビュー 考察 画像 キャプチャ あらすじ 内容 ネタバレあり 小説:竹内 清人、ストーリー:福井晴敏 これまでの感想はこちら。前回はこちら
ニュータイプが起こしてきた数々の超常現象、サイコフレームの“理屈”とは

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宇宙世紀の縮図を描き、ニュータイプとサイコミュ機が起こす怪現象へ、理解を深める物語
 同じ富野監督作品、伝説巨人イデオンを知っていると更に良いかもしれません
 言葉として、はっきり明言されたのが新しいですね
 本作、人の魂は実在するのだと。

 人の意思を機械に伝達する技術で、“人の意思”を機械に保存できるなら。

シンギュラリティ・ワン
 主人公ヨナはアムロ、リタはララァ、ミシェルがシャアを思わせる構図なのも面白い
 全て解ってる少女リタと、彼女に縛られてしまった生存者たち
 ミシェルの辿った結末が意外
 バナージ!

 フェネクスがラストで果たす役割、小説「不死鳥狩り」を思い出すね! 

機動戦士ガンダムNT 感想

 プロローグ
 第1話「再会」
 第2話「望郷」
 第3話「贖罪」
 第4話「飛翔」
 エピローグ
 RX-9 ナラティブガンダム
 RX-0 ユニコーンガンダム3号機フェネクス
 NZ-999 Ⅱネオ・ジオング
 機動戦士ガンダムUC 感想
 これまでの感想
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※冒頭23分がYoutubeなどで公式配信中 https://video.unext.jp/play/SID0038548/ED00219052?ps=0
 地上波でも放映

ナラティブガンダムには「C装備」と呼ぶべき形態も

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 劇場に足を運ぶのは無理っぽい気がするので、もう小説版で。

あらすじ
 UC.0097年、フル・サイコフレーム機は“シンギュラリティ・ワン”として封印処理された
 しかし、消えたはずの3号機フェネクスが出現し
 ルオ商会のミシェルは捕獲を計画

 ジオン共和国に、ネオ・ジオングを横流しし、“不死”を実現する同機を狙う

 だがⅡネオ・ジオングは、地球にコロニー数個を落としうる暴挙に出て
 これを止めるべくフェネクスが現れたと判明

 ヨナ・バシュタは事件を終息、“名も知らぬ少年”に助けられた

 ミネバ・ザビは、サイコフレーム技術の封印に生涯をかけようと改めて決意する

プロローグ。“奇跡の子供たち”が見た光景

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 また見つかった、何が、永遠が、海と溶け合う太陽が。アルチュール・ランボーの詩より

プロローグ
 10歳の彼らが、2年前のUC.0079年1月3日、一年戦争開戦日を思い出す場面から。
 後に、フェネクス搭乗者となる「リタ」がコロニー落としを幻視し
 二人にイメージを伝えます

 奇跡の子供達、コロニー落としを予言した3人の逸話はこうして生まれたのね

 リタとミシェルは地球出身
 主人公ヨナだけが、スペースノイドで半年前に越してきた

 最もNT素養の高いリタ、地球出身者だったのか

 NTなら、確かにコロニー落としを事前に読めた人が居てもおかしくない

第一章。彼女と最後に一緒に過ごした、十五歳の夜

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 リタは「彼女」と呼ばれ、名前をひたすら伏せられ続けます

第一章「再会」
 開戦時に8歳、7年後のZガンダムとほぼ同時期(0087)が、共に過ごした最後
 この頃は、度重なる人体実験を経た後で
 すっかり大人とNTが嫌いに

 リタは、“死後の世界”がNTにならあるんじゃないか?

 やさぐれたヨナは否定
 でも知っての通り、NTは死者と語り合う場面が多々

 死者側はNTじゃない人もいますが、“死後”を感じさせる描写があるんですよね

 この時、不死鳥のイメージを見たんだそうな
 
15歳のヨナは、不死鳥、金色の巨人がこちらに手を伸ばす幻を見た

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 Zに登場したアナハイムを支援する女性ステファニー、ミシェルは彼女の義妹。

UC.0097(25歳)
 今度はガンダムUC一年後、ミシェルの“占い”が、ルオ商会を成功に導いたと描写
 同商会は、逆シャアでもいち早く災厄を逃れて権勢を増し
 連邦中将マウリをも跪かせます

 ヨナが軍人やってるのに対し、たいした出世っぷりッスよ!

 彼が、妙に豪華な部屋にいたのは彼女に呼ばれた為ですが
 軍人暮らしに慣れてて落ち着かないとか。

 ルオ商会というのものが、いかに力を誇ってるか?って話なのね

既にユニコーンガンダム1号機、2号機は解体されてしまった…?

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 結晶体ユニコーンは、手を振っただけで、MSを停止させる怪現象を起こした

シンギュラリティ・ワン
 意味は「技術的特異点」、現在ユニコーン・タイプはそう呼ばれているそうな
 停止したMSは、なんとジェネレータが分解状態になっており
 ミシェルは「時を戻した」と解釈

 あまりに危険な技術と判断され、連邦とミネバは“技術封印”密約

 ユニコーンとバンシィは解体
 サイコ・フレームの研究、製造も凍結処置に

 停止現象、てっきりミノフスキー粒子を操作して止めた、的なアレかと思いきや。

 思った以上に超常現象、しかし大仰なネーミングねえ。

Zガンダムでは、名前しか出てこなかった「ルオ商会の会長」は

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 Zでは、うっかり彼の名を出したアムロがボッコボコにされる一幕も。

ルオ・ウーミン
 裏社会を牛耳る、要はホンコン名物マフィアの元締めで、輸入業や兵器売買を営む
 しかし、一年戦争以降の政治的激動は商取引の「予測」を困難にし
 10年前、グリプス戦役期(ミシェル15歳)の頃
 彼女のNT能力を求めて養女に

 やがてミシェルは、商会を多いに富ませる事になったそうな

 しかし5年前、ルオは病で倒れ“延命の為の冷凍睡眠”に。
 意識なしで保存状態なのね

 ガンダムUCで、ビスト家初代当主も冷凍睡眠、技術があるなら使う人もいると

 利用には、まだまだ膨大な財力が必要である模様。

ディジェvsグスタフ・カール! “元・地球圏の女帝”強奪戦

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 コロニー落としを予言したのはリタ、3人で生き残るべく“皆で予言した”と嘘をついていた

「嘘」の奇跡の子供達
 ヨナ達4機のディジェは、ルオ商会の私兵としてマーサを護送隊から強奪
 マーサは、ガンダムUCでのビスト財団&アナハイムの行動を
 全て彼女のせいとされ、見捨てられていましたが
 フェネクスの情報を狙うミシェルに強奪

 ミシェルはその復権に協力するとし、彼女から情報を引き出す事に

 UCでコロニー・レーザーまで撃たせ、今や酷い凋落と言えますが
 グスタフ・カールの扱いもあっさりしたもの

 本来は8年後の閃光のハサウェイ時、少数量産された“ガンダム級”量産機

 アンクシャ2機と護衛隊ジェガン3機の計6機で、事実上3機のディジェに完敗とは…

リタなら話を聞いてくれ。ヨナだ、ヨナ・バシュタだ!!』

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 発光するヨナのパイロット・スーツは、サイコ・フレームが組み込まれている

不死鳥狩り
 情報を得たルオ商会は、唯一現存するユニコーン、3号機フェネクス強奪作戦に乱入
 作戦は、人間の耐えられるGを完全に越えた挙動で逃げる同機を前に
 ほぼ瓦解したところでした

 全身ブースター化したA装備ナラティブは、“サイコ・キャプチャー”を使用

 ガンダムUCでローゼン・ズールが使った、サイコ・ジャマーと似た様な装備で
 フェネクスを押さえ込むところまで行きますが…

 ナラティブとは神話の意、神の領域の技術を求める戒めとして名付けられたもの

 8歳の頃、仲良くするヨナとリタに、ミシェルが孤独感を感じていた様も。

不死鳥狩りジェスタ隊6機を含めた脳裏に、在りし日の「リタ」の声が響いた

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 ねえ。天国って、本当にあると思う?
 天国はどうかわかんないけど

 あたし、魂って絶対にあると思うな

 いまが全部じゃない
 何度だって生まれ変わるの

 次に生まれ変わるとしたら、あたし鳥になりたいな。ヨナは?

※幼い日のリタの言葉を、その場のパイロット達は「感じる」ことに。


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 この声を聞いたヨナは、「彼女を自由にしたい」と、フェネクスを逃がしてしまった

ふたりのまほう
 ヨナの動機は、フェネクスに乗って消息を絶ってしまった幼馴染リタを救う為
 ミシェルは、内心でリタとヨナに複雑な気持ちを持ちながら
 ルオ商会の為、“ユニコーンの技術”を得る
 という立場で動いてる

 ここで幼い日の「鳥になりたい」彼女の声に、ヨナはフェネクスを解放

 投じたコスト、渡ってる危ない橋を思えば、ルオ商会のミシェルが気の毒!
 彼女は公人と私心で心が入り混じってるのね

 その点、逆襲のシャア、シャアのオマージュなのかもしれません

 不死鳥リタがララア、ガンダムのヨナはアムロ、組織の長ミシェルはシャアか

ガンダムUCの後、ミネバ・ザビはどうしているか

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 とりあえずキャラデザ、UCそのままで良かったのでは的な。

ミネバ・ザビUC.0097
 彼女は連邦と密約しユニコーン1号機を解体した後は、隠れ潜んでたようです
 UC最終回で、超弩級宇宙戦艦と発覚した“ビスト邸”を貰い受け
 同メガラニカで隠遁生活

 現ジオン共和国宙域におり、同外務大臣と丁々発止やりあってます

 ミネバは、スペースノイド独立を掲げたザビ家の末で平和主義
 対し、外務大臣モナハン・バナロは真逆の人
 袖付き達の出資者

 初代ガンダム時のジオン首相、連邦と和平を行ったダルシア・バハロ首相の息子

 モナハンはジオン極右で、実はフル・フロンタルを送り込んだ人物です

ミシェル『彼女は… いつもわたしの欲しいものを持っている』

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 あれぇ…/なんつぅか…/やせっぽちだな(ナラティブを見たパイロット達の感想)

素顔
 ルオ商会は「連邦軍参謀本部直轄」のお墨付きで、不死鳥狩り作戦に参加
 現場にすれば、別の指揮系統が現れて困惑します
 完全に、UCでのビスト財団そのものね

 ナラティブA装備が超巨大なのは、“脱いだ時に貧相に見えるように”の演出か

 パイロットのヨナそっくり!
 また、ミシェルが3人の中で唯一社会的に成功し
 ヨナに羨望の目を向けられながら、「でも本当は孤独」というギャップとも重ねてるのか

 とまれ十年前にルオに救われて以来、二人は久々の再会

 ヨナはニブチンで、「私兵にしたくて軍から引き抜いたのか」とか思ってるし!

ゾルタン『さぁ諸君、不死鳥狩りはここからが本番だ』

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 フル・フロンタルがモナハンに作られた強化人間なのは、アニメ版では大幅にカット

ゾルタン・アッカネン
 ミネバに窘められモナハン・バハロは、ジオン残党を支援するジオン極右政治家
 残党に、出資&政治的に手助けするだけで現場には行かない
 そういうタイプの人

 シャアを失い、瓦解したネオジオンに“シャアの再来”を造ったのもその一環

 しかし実際には、フロンタルは「シャアの残留思念」と呼ぶべきものが宿った
 大幅にイレギュラーな存在(UC 21話で去ったアレ)

 そうと知らないモナハンは、まだまだ事態をコントロール出来ると思ってるのね

第二章。幼い日、地球に転居したスペースノイドのヨナは、同じ出身でツルまされていた

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 回想でリタの髪が短いのは、悪童からヨナを庇い、ばっさり切ってしまった為
 
第2話「望郷」
 ヨナの父は、後にコア・ファイター開発企業となるハービック社に勤務していました
 富野監督の作品群同様、スペースノイドは棄民、という事が強調され
 ヨナが地球在住になれたのはラッキーだった事を強調
 彼、飛行機が好きだったんですね
 リディみたい。

 シドニーは工事関係でスペースノイドがいて、生粋の地球在住者への憎悪が

 リタの人柄の良さ、厳しいけど彼女を気遣うミシェルの優しさ
 彼らの出会いは世相そのものでした

 三人で分け持つペンダントが、踏みにじられた、ヨナの父の形見という描写も。

 3人が強く結びつくきっかけでもあったんですね

UC.0087年、“シャアのダカール演説”期。強化人間製造はある程度の確立を見た

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 三人はコロニー落としを予言した“奇跡の子供達”として、強化人間にされてしまう

製造施設
 強化人間の視点から、どんな毎日を送っていたかが描写される珍しい章
 UC、トワイライトアクシズにも出てくるオーガスタ研究所では
 投薬による“完成”を見たところで軍に転属へ…
 と、繰り返してた模様。

 仲良くなった子が薬でおかしくなり、筋肉強化処置により手に負えず自殺したり…

 ここに至ると、リタの「予知」に巻き込まれて認定されなければ
 ヨナ、ミシェルは無事だったんじゃ?
 という話も。

 同じ詩を素敵と思うか、明日がない我が身を連想するか。感性の違いも描かれます

連邦とジオン残党はそれぞれ“サイコ・モニター”でフェネクスを追い、サイド6へ

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 しかしそこに居たのは人違い…、いやガンダム違いだった

囮たち
 ただ当然、サイコ・モニターで行方が追えるなら、誰も苦労なんてしません
 モニターを追った両陣営は、コロニー内で鉢合わせし
 ゾルタンの独断で交戦状態へ

 事実はミシェルの仕込みで、サイコ・フレーム同士の激突を誘うものだった!

 激突が、サイコフレームの共振でフェネクスを引き寄せる
 ヨナ達はエサだったと

 事前に大量に撒いてあったミノフスキー粒子も、これを狙ったもの

 コロニー内での戦闘なんて、当然ご法度なんですが

ゾルタン『撃っちゃうんだなぁ、これが!

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 有線だと? エセファンネルなど! ガンダムのやることかっ!(ゾルタン)

ナラティブvsスタイン
 ゾルタンも強化人間、能力不足で、使い捨て同然に扱われた怨みで生きている人物で
 ニュータイプ能力、「強化」度合いの低いヨナでは太刀打ちできず
 有線ファンネル=インコムも通じない!

 ゾルタン、失敗作の自分相手だから、二流のガンダムなのか?”と逆ギレ!

 境遇上、とにかくナメられる事が嫌いなゾルタンは大暴れし
 副官は連邦軍と揃って困惑する始末

 しかしミシェル、こうしてヨナが窮地になれば、リタ=フェネクスが来ると思ってたと

 ゾルタンは「子供」で、大人だったフロンタルと対になってるのね

ゾルタン『誰が失敗作だ! 誰が出来損ないだ!

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 切り札ってのは、最後に切らないとな!(ゾルタン)

不死鳥の鳥籠
 ところがミシェルは、ナラティブに、ユニコーンの“NT-D”システムを搭載していた
 その本質は、NT出現時に、その感応波(脳波)を感知して起動
 搭乗者を、生きた感応波レーダーとして用い
 自動操縦で殲滅する機構

 ヨナの実力がそこそこでも、これならフェネクスと渡り合えるはずだと

 インコムも、正体はプロト・フィン・ファンネルを改造したモノで
 サイコ・キャプチャーだったのです

 宇宙ではヨナが躊躇いましたが、今度は自動操縦なので容赦なく攻撃

 ミシェルは、ヨナ達に恨まれてでもカタをつけたいのね

ゾルタン『IIネオ・ジオング、俺はここだ! 俺だ、俺を受け入れろ!』

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 お前まで俺を見捨てるのかよぉ…(ゾルタン)

IIネオ・ジオング
 ところがリディがそうだったように、“ニュータイプは感染する”とヨナのNT能力が覚醒
 バナージ同様、自動操縦のハズのNT-Dをコントロールし
 意識を失ったまま制御を奪い返す事に

 するとナラティブ、、IIネオ・ジオングを乗っ取って合体してしまって…!?

 NT-Dには、脳波無線操縦を乗っ取る“サイコミュ・ジャック”がありますが
 IIネオ・ジオングの制御権をジャック

 ファンネルを乗っ取れるんだから、合体前の無線操縦機を奪うなど朝飯前?!

 やだゾルたん、ネオングⅡに置いてけぼり…!?

第3話。巨大サイコミュ増幅器、それがネオ・ジオング最大の役割だった

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 宇宙に出た人間は、それまで半分しか使われてなかった脳を使うようになって、
 誤解なくわかりあえる新人類になれる。

 それって、この体に縛り付けられている意識…心とか、魂とかが、
 本来の形を取り戻すって事でしょ?

 天国はどうかわかんないけど、あたし、魂って絶対にあると思うな
 いまが全部じゃない。何度だって生まれ変わるの

“人間どもの同意から 月並みな世の楽しみから お前は、そんなら手を切って、飛んで行くんだ…。”(ランボーの詩の一節より)

 次に生まれ変わるとしたら、あたし鳥になりたいな。ヨナは?

※ニュータイプ、リタが15歳の頃に故郷で発した言葉


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 15歳の頃、3人はNT研究所から脱走。感応波が、その頃の想いを共有させた

第3話「贖罪」
 中でも過酷だったのがミシェルで、彼女は職員に身体を売り、脱走を成功させた
 しかし当時、ヨナ達は壊滅した“故郷に戻れた”事に夢中になって
 彼女を省みる事が足りなかった
 3人の齟齬が生まれた

 結局3人は連れ戻され、いよいよ“本物のNT”だけ必要とされる

 リタの「死後ってあるのかな?」は、故郷に戻った時のやりとりだったんですね
 魂があるなら、肉体という檻から解放されるようなもの
 NTも同じじゃないか?と

 NTは本来、宇宙に出て、脳をフルに使え、誤解なく分かり合える人類とされます

 それは身体が枷に過ぎない為で、意識そのもの同士なら分かり合える的な

ミシェル『こうするしかない。三人とも生き残るには、こうするしか…!』

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 ミシェルは「リタが本物だ」と打ち明けよう。とヨナに相談した

「正しい」と信じる事
 ミシェルは、ルオ商会が本物のニュータイプを欲しがっている。とヨナに話した
 だから、リタだけが本物だと打ち明けてしまおう
 彼女を助けるんだと

 ところが彼女は、“ルオ商会には偽物を差し出す”予定だとも知っていた

 ミシェルの話は説得力がありました
 でもNT研は、ティターンズを勝たせるべく“本物を使って実験する”決意をしていた

 劣勢に陥り、四の五の言う余裕がNT研にはなくなってた

 偽物の自分を、ルオ商会に渡してくれと所長に訴える為だったんですね

もうすぐ戦争は終わる、そしたらルオ商会の力でヨナ達を救い出すのだ、と

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 リタの記憶までもが流れ込み、ミシェルは時代のせいだとし、ヨナは嘘つきとなじった

嘘つきミシェル
 本物と確定したリタは、UC.0087年に開頭手術以下、あらゆる実験が施された
 ミシェルは、ルオ商会の力を使って彼女を救いだそうとしたが
 リタは“重要機材”となってしまう

 やがてガンダムUC前年、連邦の反ビスト財団派フェネクスを建造

 予備部品から建造し、連邦独自の技術を投じ最大限にチューンナップ
 スペックだけなら後の1号機をも上回る!

 際し秘蔵の、“NTを改造した強化人間”をあてがったのは、当然の流れというべきか

 しかし暴走、ガンダムUCの通りビスト財団が主導権を握ってしまう事に

怒れるヨナは、Ⅱネオ・ジオングで全てを焼き払おうとするも…

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 あれは、この世界にあってはならないもの
 その時が来たら力を貸して。命が始めたことは、命にしか終わらせられない

 いまのあたしには、もう…


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 画像はガンダムUC RE 第21話より

ソフトチェストタッチ
 アムロがシャアに見せた人の心の光、バナージがフロンタルを温めた触れあい
 同様に、リタのフェネクスが温もりを伝えた事で
 ヨナは正気に戻る事が出来ました
 懐かしい台詞!

 要はフロンタルもヨナも、人間というものが信じられなかったから

 特にシャアの場合、その光を見たはずの地球圏の人々が変わらなかった為
 絶望した部分が残ってしまいました

 これがシャアそっくりに作った強化人間に宿ったのが、フル・フロンタル

 ヨナは哀しい事に、人を辞めてしまったリタに“人”の熱を与えて貰う事に
 
ナラティブはⅡネオジオングから分離、大きくなりすぎた騒ぎは仕切りなおしに

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 この騒ぎの時点で、ジンネマンらの“ガランシェールJr”も一旦撤退へ

ニュータイプの「理屈」
 サイコミュとは人の意思を、機械へ伝える機構で、その超・高密度版がサイコ・フレーム
 でも伝達でなく、人の意思を「蓄積する」作用を示したら?
 人の意思をモノに留めるという事

 それは人の意思が、肉体でなくサイコ・フレームに宿ったという事

 ZやZZ、UCで「亡霊」が語りかけてきたり
 サイコ・フレーム等の超常現象は、機械を介し“意思”がエネルギーとなったと。

 サイコ・フレームは富野監督作イデオンでのイデオナイト同質、人の意識を留めるもの

 ニュータイプとは、人の「意思」を現実的な力に換える存在なんですね

リタがフェネクスに「宿っている」のも、同様の理屈だと

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 だから彼女は、既に「命」ではない

ガンダムの解釈
 更に言えば、人の体から離れた意識が集まる“高次元”と呼ぶべき場所がある
 だから、過去のガンダムでも「死者」が語りかけてきたし
 NTは彼らと接触できる

 高密度ゆえ、大量の意識を蓄積できるサイコフレームは“高次元”の扉となりうる

 初代ガンダムで、アムロが“人はいつか時間さえ支配できるさ”と言いましたが
 高次元は、時間を操る事が出来る

 だからUCで、ネオジオングやユニコーンは、“刻”に作用する事が出来た

 フェネクスはサイコ・フレームを消し去るべく、高次元から出現したと。

不死鳥狩りとは、“永遠の命”を本当に実現しうる作戦だったのだ

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 Ⅱネオジオングも、ルオ商会がフェネクスを呼び寄せるべく横流しした

不死鳥狩りの真相
 人の魂をサイコ・フレームに移せるなら、人は死を克服し永遠の命が手に入る
 かつて、死が怖くてヨナとリタを裏切ってしまったミシェルは
 死を克服したかったのだと

 彼女に戦力を横流しされ、モナハンは“サイド共栄圏”再びで動いた

 UCでフロンタルが掲げた発想は、飼い主モナハンの思想に過ぎませんでした
 当時、ミネバが違和感を覚えたのはその為。

 しかしモナハンは、Ⅱネオングが制御できなかった為、作戦終了を宣言

 何せアレ、中枢はフロンタルの肝煎りでブラックボックスらしい

モナハンは、ゾルタン以下を切り捨て証拠隠滅を図るも…

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 出資者に切り捨てられ通報されたゾルタン、Ⅱネオ・ジオングで大暴れ

ゼネラル・レビル
 敵は地球連邦軍最大最強の艦、リミッター解除MSを複数搭載したゼネラル・レビル!!
 対し、今回は容赦なく「兵器」として大暴れしたネオングは
 MS部隊を単騎で駆逐

 しかし母艦も失い、帰る場所を完全に失ってしまいます

 補給できなければ、ネオ・ジオングもいずれ推進剤、各部の劣化で限界です
 だからこそ、製造時に予備部品が作られるものですが
 この「Ⅱ」はそれを組んだもの

 もはや完全に後がない! ハハッ!

 もう笑うしかないね!

サイコ・シャード”を展開したネオ・ジオングは、その力を破壊に用いる

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 この後光は、サイコ・フレームと共鳴し、効果を拡大するというもの

サイコ・シャード
 効果はズバリ、“パイロットが思った事を、そのまま現実化する”馬鹿げたもの
 フロンタルの時は、バナージを説得したいと“思った”事から
 武装だけ破壊、刻を見せました

 しかし帰る場所なきゾルタンは、破壊だけを願いサイコシャードを使用

 結果ヘリウム・タンク、戦艦より巨大な“核融合炉の燃料”をブン投げ
 その場で核融合させる荒業を発現

 哀れゼネラル・レビル、今度こそ轟沈…、後の歴史に出てこないしなオメー。

 ただゾルタンも、NT能力を使いすぎてヘロヘロに

リタは“コロニー落とし”ではなく、ここに至るまでの未来を見ていたのか

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 ナラティブガンダムは、「サイコ・パッケージ」を装備して飛んだ!

命の在り処
 元々装甲を持たないナラティブに、“サイコフレームを張り込んだ装甲”を造ったのだ
 これにより、全身にサイコ・フレームを漲らせたナラティブは
 フェネクスと共にⅡネオ・ジオングにあたる

 ヨナ曰く、サイコフレームに宿った意識あくまで「意識」

 命と呼べるものじゃない
 死人は何も出来ない、リタはヨナに力を貸して欲しいと頼んだと

 ミシェルも“死が怖かった”、だからヨナ達を裏切ったことなど全てを吐き出した

 気を持ち直した彼女も、彼女なりの決戦へ臨む事に

Ⅱネオジオングは、複数個のコロニーを落としうる?! 大災害を防ぐ戦い

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 下2枚の画像は、ガンダムUCで使用された機体制御を奪い取る機能

第4話「飛翔」
 死者の意思だけで動くフェネクスは、回避は出来ても攻撃する事が出来ません
 ジェガン達を指揮するも、彼らも制御を奪われて同士討ちし
 遂にはⅡネオジオングに捕まってしまいます

 リタの意識=力で、大量のタンクを核融合、複数のコロニーを地球に落とす!?

 1個で艦隊殲滅、備蓄基地丸ごとならサイド6が消し飛び
 余波で地球も壊滅しかねないらしい

 思想も何もない、戦争兵器に変えられ、失敗作扱いされたゾルタンの怨念!

 このくだり、まさに「ムーンクライシス」そのまんまって気もしますね?!

フェネクスは既に命ではないから、命が始めた事を終わらせる事が出来ない

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 だからミシェルは、「自分の命を使え」と飛んできたのだと

意志の力
 ミシェルがした覚悟とは、ニュータイプの振りしてルオ商会を動かしてきた事
 彼女の占いは、統計学と噂に基く単なる「商売」に過ぎなかった
 義姉ステファニーに明かして戦地に飛ぶ

 彼女は原作版UCのアルベルトのように、サイコフレームを投下

 今やリタは感応波がフェネクスに残ってるだけ
 Zガンダムなんかで、亡霊たちが力を貸してくれた現象に近いんですね

 彼らがカミーユを介して発動したように、ミシェルを介してサイコ・フレームを活用

 人の意思が力になると、ゾルタンに“体験させる”事に

しかし“奇跡”を何度見ても、人類は変わることなんて出来なかった

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 シャアの絶望した意識がフロンタルに宿ったように、ゾルタンもただただ絶望している

人は変わらない
 上の画像、ミネバが箱の秘密を明かしても、宇宙世紀は変わる事がなかった
 サイコ・フレームや、ニュータイプが持つ神秘性を明かしても
 人はただ「便利に使おう」とするだけ

 また自分やリタのような犠牲が出続けるだけだ、がゾルタンの主張

 でもそうじゃない人もいる
 MS隊のイアゴ隊長は、シャアの反乱で“迎撃部隊”に参加した一人

 実際にNTがアクシズを押し返す奇跡を見たから、彼は何かと気にかけてたのね

 自分はNTじゃないけど、できる事をやろうって。

ミシェルが“魂の実在”を確かめたかったのは、謝りたかったからなのだ

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 ミシェルはただ、ヨナに許して欲しかった。そう明かして散っていく

うそつきミシェル
 彼女は元々、リタの保護者のつもりだったが、ヨナと出会い“リタは強い”と知った
 むしろ、ヨナこそが心配になってしまった彼女は
 彼を守る最善を尽くしてきた

 ヨナをNT研から解放したのも彼女で、リタは大丈夫だと信じていた

 結果リタが死亡、ヨナは二度と許してくれなくなった
 でも“死は終わりじゃない”と証明が出来れば、リタとまた会えると証明できれば
 きっとヨナも許してくれる

 全てはただ、ヨナに許して欲しくてやった事だったと

 見た目には強そうでも、内心はずっと心細かった人なのね…

ミシェル『<お膳立てしてやったんだから 行きなよ、泣き虫ヨナ>』

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 土壇場でビーム・マグナムを放ったのは、若いパイロットの乗る黒いシルヴァ・バレト

不死鳥
 永遠の命と口にし、次々死んでいく皆に一度は絶望したヨナでしたが
 幼い日を思い出し、ナラティブを破壊されながら
 コア・ファイターで脱出

 原作同様、フェネクスに乗り移り“デストロイモード”を発動

 フェネクスの操縦席はからっぽでした
 分かち合ったペンダントを“時を操り”、一つに戻してしまうのが面白い!

 以降ヨナのNT能力は爆発的に拡大、Zガンダムでのカミーユと同じ現象か

 NTの強さは感応波、感応波だけになった死者と一体になった?!

ヨナ『君が鳥になるなら、俺も、鳥になる』

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 フロンタル戦と違い、フェネクスは完膚なきまでにⅡネオジオングを破壊

ヨナの選択
 なおもⅡネオジオングは、最後の力で、地球を滅ぼす大爆発を試み
 ヨナ自身、リタとミシェルの感応波と一つとなって
 このまま死ぬべきか迷います
 でも。

 生きるのは苦痛、でも生まれなければ、出会うことも出来なかったから

 彼は「生きる」事を肯定し、応えたフェネクスはⅡネオジオングを消滅
 地球圏の危機は回避される事に

 フロンタルが遺した技術、ブラックボックスは失われフェネクスは目的達成

 ゾルタンらの歪みは、歪めてしまった人類自体の責任として描かれたようです

 フロンタルと逆、“他人に望まれない人”の象徴だったのね…

エピローグ。フェネクスは“帰って”いき、ヨナはシルヴァ・バレトに救われますが…

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 ヨナは自分を救ったのが、バナージ・リンクスだと知らない。そんな決着に。

エピローグ
 今回の事件は、袖付き出資者モナハン・バハロに釘を刺して行動を抑制
 ユニコーン1号機も、解体ではなく封印状態にあると明かされ
 技術封印にミネバ達は尽力すると誓います
 余りに危険だわ!

 フェネクスは、“ニュータイプ達の地平”に戻っていきました

 ヨナは去ったリタとミシェルを想いながら
 バナージ同様に、「人として」「それでも」その地平を目指そうと。

 それでもと言い続ける、無駄だったじゃなく、少しでも良くして行こうと信じる物語

 UC最終話のバナージ同様、NTじゃなく“人間”として生きる事を選んだのね

ナラティブガンダム、その建造経緯などは特に語られず

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 本来の機体名は不明、「神話」を意味するナラティブを名付けられた

RX-9 ナラティブガンダム
 設定上、昔から“RX-90 μガンダム”があるので、その改名なのかもしれません
 フレーム試験に絞ったMSですが、サイコフレームを使っているので
 同技術封印後の現在、貴重なMS

 更にNT-D、ニュータイプを検知し自動操縦攻撃する機能を追加

 更に、全身に「サイコ・フレームを組み込んだ装甲」を用意する事で
 擬似的なフル・サイコフレーム機に。

 メタ的には、やせっぽちなのが主人公ヨナを連想させる設定がポイント

 最後は大破し、試験機である為コア・ファイターが付いてましたが、これも失われます

ユニコーン3号機フェネクスは、“ニュータイプ達の地平”からの使者

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 リタの意識、感応波だけが残留し動かしている

シンギュラリティ・ワン
 大量のサイコミュ、人の意識を蓄積する器を積んだフル・サイコフレーム機ならでは
 死後、魂となった者たちが辿り着く高次元に存在し
 Ⅱネオジオング排除に訪れた

 前と違い尻尾が生えたのは、どうも高次元で変化したらしい

 ヨナ搭乗時は、リタとミシェルの感応波が上乗せされ
 彼のNT能力がえらい事に

 UC.0097では、生きた人間が乗り込む事で初めてデストロイモードとなった

 やせっぽちなナラティブから「鳥」へ、彼の成長を示すような後期搭乗機へ

Ⅱネオ・ジオング、ルオ商会が横流しした試作機

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 ゾルタンの赤い眼は義眼で、サイコミュを増幅する機能がある

Ⅱネオジオング
 元々ネオジオングは、袖付きの窮状から「存在自体に矛盾を孕む」と言われ
 UC計画で、ジオン残党が一方的に狩られては困ると
 アナハイムが生産した説がHGUCで指摘

 従って製造資産は潤沢、予備部品も十分に渡していた可能性があるはず

 ミシェルは、連邦軍が接収した本機をジオンに横流しさせ
 彼らが蜂起する「動機」を作った

 これがあれば勝てると思わせ、彼らに襲われたヨナをフェネクスが助けると

 中枢にフロンタル設計の未解析部があり、再生産できない様子。

フェネクス、ガンダムUCの頃は何してた?

 同時期の外伝漫画「ラスト・サン」に現れ、ナイトロシステムを止める戦いに参加していました

UC.0094~96年外伝漫画
 機動戦士ガンダムUC0094 アクロス・ザ・スカイ 1巻
 機動戦士ガンダムUC0094 アクロス・ザ・スカイ 2巻
 機動戦士ガンダムUC0094 アクロス・ザ・スカイ 3巻
 機動戦士ガンダムUC0094 アクロス・ザ・スカイ 4巻
 機動戦士ガンダム UC0096 ラスト・ サン 1巻
 機動戦士ガンダム UC0096 ラスト・ サン 2巻
 機動戦士ガンダム UC0096 ラスト・ サン 3巻
 機動戦士ガンダム UC0096 ラスト・ サン 4巻
 機動戦士ガンダム UC0096 ラスト・ サン 5巻“サイコ・マシーン”
 機動戦士ガンダム UC0096 ラスト・ サン 6巻【最終回】ナイトロシステム

 同シリーズ原作は、OVA版UCの外伝設定を担う関西リョウジ氏が担当

収録

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 この先も悲惨な時代です。それでもきっと、何もしないより良い形なのだと。

 小説版 機動戦士ガンダムNT 書き下ろし
 KADOKAWA 発行。小説:竹内 清人、ストーリー:福井晴敏
 2018年11月発売

機動戦士ガンダムNT 感想
 プロローグ
 第1話「再会」
 第2話「望郷」
 第3話「贖罪」
 第4話「飛翔」
 エピローグ
 RX-9 ナラティブガンダム
 RX-0 ユニコーンガンダム3号機フェネクス
 NZ-999 Ⅱネオ・ジオング
 機動戦士ガンダムUC 感想
 これまでの感想
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機動戦士ガンダムUC RE:0096 感想 2016年春、夏アニメ 4月~9月

 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第1話「96年目の出発」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第2話「最初の血」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第3話「それはガンダムと呼ばれた」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第4話「フル・フロンタル追撃」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第5話「激突・赤い彗星」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第6話「その仮面の下に」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第7話「パラオ攻略戦」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第8話「ラプラス、始まりの地」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第9話「リトリビューション」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第10話「灼熱の大地から」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第11話「トリントン攻防」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第12話「個人の戦争」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第13話「戦士、バナージ・リンクス」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第14話「死闘、二機のユニコーン」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第15話「宇宙で待つもの」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第16話「サイド共栄圏」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第17話「奪還!ネェル・アーガマ」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第18話「宿命の戦い」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第19話「再び光る宇宙」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第20話「ラプラスの箱」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第21話「この世の果てへ」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 最終話「帰還」


 機動戦士ガンダムUC 第11巻“戦後の戦争/不死鳥狩り”
 機動戦士ガンダムNT 小説版“サイコ・フレームの真実”