試し読み 異世界ちゃんこ 横綱目前に召喚されたんだが 2巻 感想 レビュー 考察 画像 キャプチャ あらすじ 内容 ネタバレあり これまでの感想はこちら。前巻はこちら
“大陸”の旅は出費がかさむ!? 屋台で酒場で、仮ちゃんこ屋を開店!!

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肉でなく“角”、素材目当てに狩られた安いモンスターで、ちゃんこ屋台開店!
 お相撲さんのファンサービス精神が、客寄せに活かされてる!
 今巻は「旅支度」、怪物も厄介さを増しますが
 素手にこだわる危うさも

 人好きする高良山も、酔うと「めんどくせえ!」のも親近感ありますね!

巨乳ガイドのカリーンさん
 真っ先に外人力士を連想する辺り、男というかお相撲さんという
 水浴び回もあり、男達の楽園もありと華やかですね!
 男くさい! 男くさいわこの巻!?

 ガイドは何をしてくれる? いやらしい事ですね? もちろん道案内です

異世界ちゃんこ 2巻 感想

 第6話「ツノウサギの炙り肉と貝の塩ちゃんこ鍋」
 第7話「虹色の味覚 ネバネバ芋を求めて」
 第8話「ネバネバ芋とピコピコたちのとろろ味噌ちゃんこ鍋」
 幕間「酒は呑んでも飲まれるな」
 第9話「ブロウバットのカレー風ちゃんこ鍋」
 あとがき/3姉妹
 異世界ちゃんこ 感想

前巻の発情事件に続き、今巻は水浴び! セクシー回入れる。大事。

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 上はひんやり、下はアツアツのコントラスト! とろろ鍋いいよね…。

あらすじ
 元世界に帰って横綱になるべく、今日も旅を続ける大関・高良山(28)
 港湾都市、オーレンダムの冒険者ギルドにツテを得た彼は
 旅費稼ぎに屋台ちゃんこを開店
 一躍有名人に

 実は、帰る為の魔術は、最初に居た“神島”の都が最先端だと判明

 しかし、夜逃げした三姉妹が島に帰るには元手が必要
 グローリー・エンペルの長女を頼る事に

 案内にガイドのカリーンを雇うが、彼女は方向音痴気味らしく…?

 高良山は、奪われた燻製を怪鳥から奪い返せるのか!

第6話。元世界に帰る為に! 「大陸」へ渡った高良山一行

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 なお長女、「ストライプ着すぎ」と思い切りツッコまれたという(後日談)。

第6話「ツノウサギの炙り肉と貝の塩ちゃんこ鍋」
 当初、異世界でも“神島”という特殊っぽい地に飛ばされた高良山ですが
 帰る知恵を求め、夜逃げ姉妹に付き合って「大陸」
 港町オーレンダムへ

 かつて、セーシェルという女性が灯台の元を作り繁栄に至ったらしい

 難破した人達を助けようとしたのが起源
 でも灯台で、「目印になる」「安全」だと繁栄に至ったケースなのかしら

 妙に明く成金な印象でしたが、言われは人道的なのね

 余談ですが、世界最古の灯台は紀元前七世紀のエジプトなんだそうな。

冒険者ギルドで聞くに、「召喚」は思った以上のトンデモだった…?

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 当面の目的は、長女が住む大遺跡「グローリー・エンペル」!

元締め「早駆けのラウル」
 いかにもお貴族だったブラム、彼の紹介状は効果絶大雨あられ!
 さて、召喚魔術とは「次元」「時間」属性が絡み
 高難度すぎ、既に廃れていました

 実は元居た神島、その“神都”こそ魔法研究の最先端!

 振り出しがゴールだったと。
 しかし戻ろうにも、姉妹の借金で帰れないジレンマ!

 ひとまず長女を頼り、魔法研究がされてる“遺跡”に向かうと。

 神と付くのは、伊達や政宗じゃなかったのねー。

旅には地図が不可欠だ! 地図は「ギルド」入会=入会金必須で…

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 てなワケで、出来ました! ウサギ肉にピリッと胡椒の塩ちゃんこ!!

後のアルミラージである
 うさぎ! 西洋・特にフランスでは養殖する程に愛され、王侯貴族も食うという!
 本世界の地図は、刻々と変わる社会情勢が大切なので
 情報を握る冒険者ギルド製が最適

 入手は入会必須とあって、きらびやかな港町で露天開店ってワケ!

 冒険者がツノ目当てに狩り、持て余したウサギ肉を安く購入
 この辺、現代に通じる話ですね

 アメリカ人が、鯨油目当てにクジラ狩りまくってたようなモンか

 彼らには「素材」で、食肉用じゃないのね!

しかし売れない!? そこで「異世界の勇者」と喧伝してみると…

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 やだこの長女エリーセ、口から生まれてきたみたい(褒め言葉)。

戦うおすもうさま!
 今までと違い、食べ物屋いっぱいな港町。怪しすぎて売れない?!
 が、「冒険者が集まる街」なら腕自慢もたくさんいますから
 腕っぷしで興行へ!

 これが大ウケ! さすが相撲取り、ファンサービス慣れしてらっしゃる!

 実際、お相撲さんのサービス精神ってすげえと思う!
 女性ウケもしとる!?

 その「観戦メシ」として、また胡椒が貴重なので鍋も大受け万々歳!

 すごい…、えびす様が見てたらニッコリな商売繁盛だわ…。

しかし“屋台”は、当然ヤクザ者の目についてしまって…

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 返り討ちにした高良山、おっぱいに目をつけられてしまうの巻。

ガイドのカリーン
 すごい、高良山に負けない巨乳さんだァ! 予告に出てた人ォ!!
 また高良山は、ヤクザといっても「ルールなのか?」と
 むしろ払う気満々だったり。

 この人、服や召喚の件もだけど、死ぬほど人がいいのよ…。

 常に自然体なお人よし
 服の件とか、師匠が可愛がるのも分かるわ!

 とまれ降りかかる火の粉を払い、町の人たちにも受け容れられたのね

 なお「味が知れた為、ウサギは相場があがる」との事。

 皆たくましいな!?

第7話。ガイド加入でカネが浮いた高良山。しかし、新たに入用が…

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 作中料理一碗で銅50。金貨50は結構ですが、カリーンも金策する事情があるのか?

第7話「虹色の味覚 ネバネバ芋を求めて」
 ガイドとは護衛と道案内の兼職、地図も持ってるので雇ってくれないか?と
 それなら、人手が増える上にギルド入会金の半額(金貨50枚)。
 ただ、前巻で色々譲って貰った手前
 荷物が嵩んでます

 持ち運ぶ為の“リマイテ”、魔法のバッグを買うのが次の目的に

 高良山、あれこれ食材ストックするの自体が趣味だから…
 荷物が増えて仕方ねえ!

 本作の魔法のバッグは、一種のゲート魔法で置き場と繋げてるタイプ

 置き場も確保しないといけないので、結構大変らしい

ギルド元締めラウルおじさま、「稼ぎどころ」を紹介。サブタイだ!

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 ラウル自身も食べたいので、ギルドの調理場を貸してくれるという。

「虹色の味覚」ネバネバ芋
 完全に山芋じゃないスか! 聞けば名産品で、今は旬じゃありません
 旬となれば、目当てにグルメが集まってくるそうで
 聞けば聞くほど美味しそう!

 こんなの高良山が食いつかないわけないじゃない!

 高良山自身、めっちゃ食いしん坊なのよね!
 めっちゃ食べたそう!

 生えてる場所は、冒険者でもあるカリーンが知ってるからちょうどいいと。

 またカリーンへ、「毒素材を仕入れてきてくれ」という前振りも。

有名になってしまった高良山、期せず「服」もゲットする事に

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 カリーンさんも食いしん坊、スキル「食材番付」に興味津々!

化粧回しのようなもの
 テレビなど無い世界ですから、“有名人”は格好の広告塔なんですね
 街中の服屋が、「ウチの名前入りの服を着てくれ!」と
 高良山にせがむ事に

 目を留め、「あの服欲しい」と思わせたら勝ちってワケだ!

 とまれ、芋探しを前にひとまずモンスターを掃除
 ピコピコというキノコ退治に

 この名前、ピコピコ=ファミコン(昔のTVゲーム)、マリオの連想でしょうか

 カリーンの武器は投げナイフ、つまり太腿推しですね。

高良山は芋掘り、姉妹とカリーンは水浴び、二手に分かれる事に

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 実家のような安心感のあるオマケページ。なんて濃厚な…

でっかいキノコはビッグマン
 芋掘り高良山、ケツがセクシーでしたね! 芋が生える場所は湿地帯
 そう聞くと、レンコンみたいだなーって感じですが
 おかげでドロドロに

 水浴びで別行動した姉妹、“キノコの親玉”の苗床にされた!

 マタンゴじゃねえか!
 作画は平和ですが、リアルに考えるとめちゃグロい奴よ!?

 ピコピコは雑魚ですが、稀に高レベルな母体モンスターがいるのね

 いや、これめっちゃ危険地帯くない?!

第8話。毒を出す“カサ”をブッた斬れ! しかし高良山、武器を断固拒絶

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 武器はいらん!! 俺は力士だ

第8話「ネバネバ芋とピコピコたちのとろろ味噌ちゃんこ鍋」
 大苦戦も、“素手”にこだわった高良山。今後悪くでなけりゃ良いんですが…
 高良山、本世界で圧倒的な強さを発揮するも
 毒胞子は正直ヤバい

 カリーンの専門知識でサポートされなければ、かなり危うかった

 博識さ、食いしんぼうな事など相性ピッタリというか
 彼女が居ないと旅できないレベル

 キノコ=乾燥に弱い事も焦点で、姉妹の魔法サポートが勝因に

 しかしこのキノコ、名前がすっごくビッグマムですね!(ONE PIECE)

虹色の味覚とは、本当に虹色に輝く芋だった(それ食べられるの?)

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 姉妹のニーナ亭が潰れた原因、姉エリーセがメシマズだった為疑惑が浮上

隣のとろろ
 当初モンスター食にビビってた妹イーリス、すっかり慣れてらっしゃる…
 子供くらいある「ピコピコ」、食べでがあるにも程がある!
 とまれ今回は芋とキノコの鍋!

 乱切りにした芋と、エリンギ的キノコを煮込み辛めのあわせ味噌!

 甘い芋はとろり、味噌汁と噛めば合うに決まってる!
 歯応え良いキノコがアクセント

 温かい味噌汁に、“冷やしたおろし芋”がふんわりコントラスト

 温かいご飯や汁に、冷たいとろろって美味しいよね!
 
味噌! 香らずにはいられないッ!! 格好の客引きになって…

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 FGOっぽい貴族様がまた出てる…、と思ったらオマケページもアンタか!

ごっつぁんです!
 今回、大量に芋を掘ってきた高良山ですが、旬じゃなかったハズ…?
 旬じゃないとは、「強いモンスターが出る」ので掘れない
 原因は味じゃなかったのね

 これで地図、袋代と服! 旅の準備は整ったッ!!

 あと思ったより大食いだった!
 袋から肉を出したとき、めっちゃデカいの前振りだったのね!?

 鍋食いするヒロインいいと思います

 鍋の香りに釣られた人たち、アレで一番「私も食べたい!」って思った!!

幕間。高良山にも弱点。“いい人”な彼も、順風満帆じゃなかったようで

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 大丈夫! エリーセが上を行く問題児だったから!!(迫真)

幕間「酒は呑んでも飲まれるな」
 作中屈指の“いい人”、皆に好かれる高良山も、酒を飲むとめんどくせえ!
 実は彼、「終身名誉横綱候補」と言われる程にツキがなく
 いつも昇進を逃してきた!

 どころか異世界召喚まで! もう何かに憑かれてないかい!?

 でもプロ選手って、怪我から立ち直れず引退する事も珍しくないですし
 食い下がれてるだけマシよ!

 いや稀勢の里関の話じゃありませんが。

 なおエリースは逆、飲むと底抜けに陽気になるタイプ!

両者、タイプは違えどめんどくせえ! 翌日、二日酔いした高良山ですが…

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 めっちゃ同情されてて草。(草=wwww、大爆笑の意味)。

強く生きるんだよ…
 高良山とエリース、酔い方でなんとなく想像がつく通り
 前者は二日酔い、後者はケロッとしてるタイプ
 記憶は飛んでるけどな!

 際し道具屋アニータ婆さんに、“異常回復薬”を飲まされた高良山

 悪いものが、汗やらになって一気に噴出するそうな
 やだこれほしい。

 またこの回、無意識ですが「エリーセに励まされた」のもホント

 高良山、彼女に何かと助けられてるのよね

第9話。港町より出発! さらっと示唆されるちょっとした情勢

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 まんまチーズな「クレット」も購入。元ネタは「ラクレット」?

第9話「ブロウバットのカレー風ちゃんこ鍋」
 例の魔法袋リマイテ、その「置き場」に、冒険者ギルドの倉庫も借り出発!
 高良山、ギルドのおっちゃんにすっかり気に入られた様子
 あんだけ旨いもん作っちゃねー
 強いしね!

 さて港町出発、陸路側は門で管理され、結構厳しいとも描写

 地図といい、大陸各所の街は政治情勢が面倒らしい
 町中には騎獣を入れないルールも。

 この街は、大陸内でも治安がしっかりした場所だったのかしら。

 前巻貰った冒険者ギルド紹介状、ホントの渡し先「マロー」も気になります

普段は他人と仕事してるカリーン、彼女が心配されてた理由とは

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 この人、方向音痴じゃねーか!?

方向音痴なガイド
 いきなり険しい道に入った辺り、「実は悪い奴?」とも一瞬思いましたが
 単にこの人、ガイド失格なだけだったんですね!
 なーんだそっかー!

 更に“魔法が使えない場所”、精霊力の圏外地に入って大苦戦に

 本作の一般的な魔法は、術者当人の魔力じゃあなく
 精霊の力で発動するのね!

 でもまあ、不測の事態を今のうちに体験しておくのは良い事かも

 カリーンがガイド失格なのも、一時的でなく、正式に仲間になるフラグなのかしら

発動、食材番付! 今回の“食材”、高良山に不得手な相手…!?

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 二日酔いに効く実を飲ませる機転で、「集中力」を回復させたエリーセ

ブロウバット
 マタンゴに続き厄介なのが!? 小柄で数が多く、高良山には不得手
 本来、範囲攻撃するのが有効ですが
 魔法不能ときた!

 飛び来る無数の敵に、正確に張り手を当て続ける集中力!

 高良山は、「元世界に戻り横綱になりたい」男ですが
 めっちゃ修行になってるじゃないか!

 決まり手「突き落とし」

 いやこれ、私が知ってる突き落としと違う?!

ブロウバットのお味は…? 「カレーちゃんこ」でごっちゃんです!

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 曰く「鳥肉みたい」。高良山もしっかりした味だと褒めていた

飯なき里のコウモリ
 むしろ香辛料が貴重な土地柄から、カレー味のが問題だった模様
 ブロウバットは、丸ごと漬ければ薬膳種にもなるそうで
 どうも蛇に近いのね

 またカリーン参加で、彼女の酒が調味料に活用に。おいしい。

 そんなコウモリは、アジアからアフリカにかけて広く食べられていますが
 よく食べられるのは「果物を食べる蝙蝠」。
 いわゆるフルーツバット

 特にインドネシアは唐辛子を多用するので、今回モチーフだったのかも

 ラオスでは、屋台で串焼きにする等ポピュラーらしい。へー。

高良山、「今後に備える」を口実に、ウッキウキで燻製作りスタート!

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 あーん! 燻製が鍋ごと鳥に!? 更には妹たちも攫われるようで…?

俺の初めての燻製がァ!
 もー! 男子ったら何でこんなに燻製好きなのかしら!!
 味的にはアレだ、スモークチキン的になって
 肉が引き締まり、歯応えが良くなり
 燻蒸香が香るだけなのにね!
 おいしい!

 実は前から燻製作りに興味があり、“手持ち食材”の口実で挑戦に

 軽く保存が利く燻製肉、魔法バッグが使えない時への備え
 非常食にピッタリなワケね!

 ご家庭でも鍋と網、紅茶の葉などで作れるそうな

 一度、スモーク卵とかスモークチーズとかめがっさ作ってみたいにょろねー。

収録

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 あとがき。九州場所を観戦、佐賀名物ワラスボに目を付けた林先生の図

 バンブーコミックス「異世界ちゃんこ 横綱目前に召喚されたんだが 2巻」。林ふみの
 マンガライフストーリアダッシュWEB連載、竹書房発行。
 2019年3月(前巻2018年10月)

異世界ちゃんこ 2巻 感想
 第6話「ツノウサギの炙り肉と貝の塩ちゃんこ鍋」
 第7話「虹色の味覚 ネバネバ芋を求めて」
 第8話「ネバネバ芋とピコピコたちのとろろ味噌ちゃんこ鍋」
 幕間「酒は呑んでも飲まれるな」
 第9話「ブロウバットのカレー風ちゃんこ鍋」
 あとがき
 異世界ちゃんこ 感想
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 異世界ちゃんこ 1巻“モンスターちゃんこ!?”
 異世界ちゃんこ 2巻“ガイドのカリーン”
 異世界ちゃんこ 3巻“長女と炎とちゃんこ番”

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