公式サイト ゴールデンカムイ 第17話 感想 腹の中 レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり アイヌ語 22時感想追記 これまでの感想はこちら 前回はこちら
顔はイケメン、言葉は薩摩! 鶴見中尉忠臣・鯉戸参戦!! またダメな人だコレ!

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春だから干し柿がなかった。でも日露戦争終戦は9月、杉元の嘘だったのでしょうか
 彼が、“彼自身の為に帰る”事が出来ないから、自分が食べたいと理由を付け
 共に生きて帰ろう、一緒に食べに行こうと約束したのかなって。
 約束と、ケツから出た白石が印象的でした

 秘技薩摩弁暗号! 示現流! 鶴見中尉に𠮟られる!! 面白すぎるぞ鯉登少尉!?

気球に乗ってどこまでも
 鈴川の悪魔的話術、失態を責め、出世で釣る…ッ! 悪魔的な交渉術が楽しかった!
 彼の死が、“戦争帰り”達の心の傷に繋がっていくのが切ない
 鹿を、今度こそ撃つ事が出来てホッとした杉元
 重ねた日々を感じた!

 ブロマイド、キン肉ドライバー、生きる為に鹿の中という生活の知恵が面白い!

ゴールデンカムイ 第17話 感想

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 金カム 第17話「腹の中」
 贋金
 申します、申します
 ちんちんぬきなっもしたなぁ
 試作機
 Bパート「杉元と白石と」
 大雪山
 腹の中 
 感想追記
 公式ツイッターより
 制作スタッフ 
 これまでの感想

クールに現れ、淀川と偽犬童を丁寧に問い詰めた名家の子弟・鯉戸少尉

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 まるで魔神英雄伝ワタルの龍神丸のように、出し抜けな方言で驚かせた鯉登。濃い

あらすじ
 旭川、第七師団本部に潜入した鈴川は、巧みな話術で白石救出を成功させかけた
 しかし鶴見は、網走刑務所にも見張りを置いており
 駆けつけた鯉登により鈴川は射殺

 結局荒事で白石を救出した杉元と尾形は、試作飛行船を奪い旭川から脱出した

 道中、アシㇼパも疾風迅雷落としの体勢で空中合流に成功し
 杉元と白石の関係も修復

 追撃され大雪山に逃げ込んだ杉元は、アシㇼパと鹿の中で寒さを避け、語り合う

 次回、ゴールデンカムイ 第18話「阿仁根っ子」

“変装”『網走監獄典獄、犬童四郎助です。初めまして』

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 前回、軍都・旭川に囚われた白石を助けるべく、杉元は鈴川聖弘と潜入
 結婚詐欺師の鈴川は網走の典獄、犬童の姿に化け
 杉元は彼の付き人を演じる事となる

 他方、二階堂は、仕込み義足を知らないおぢさんに貰っていた

杉元『イヌドーォ~……』

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 淀川中佐「あの…、こちらの方は?
 鈴川「看守の杉元です

  五年前、家永という凶悪犯によって、顔をズタズタに食いちぎられましてね?

  見た目はこんなンですが私の優秀な部下です

 杉元「イヌドォ~~~……


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 は…、はあ。お気の毒に…(淀川中佐)

こっち来んな!
 お気の毒は中佐自身である。網走の典獄に化け、第七師団本拠地に潜入
 際し、結婚詐欺師の鈴川を化けさせ
 交渉役を託しました

 するとまあ出るわ出るわ、微妙にありそうな大嘘が!

 しれっと、家永を出す辺り「ありそう」って思える…
 これが凄腕結婚詐欺師

 きっと口から生まれて、ケツから死ぬに違いない…、と思いました

尾形『…あれでよく入れたな』

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 外から見守る尾形ですが、ごもっともすぎて笑うしかない!
 いや、入り口の時点で三回は追い返されていいですよ
 三回は!

 さて交渉は、“網走の典獄(所長)”として、脱獄犯白石を渡せというもの。

 なるほど、ごもっとも!

淀川中佐『白石? そんな男はここにはおりませんが』

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 鈴川「白石由竹がこちらにいると聞きました…
 鈴川「身柄を網走に返してほしい

  淀川中佐「白石? そんな男はおりませんが

  淀川「(どこからもれた? 誰が漏らしたんだ?!

 鈴川「とぼけないで頂きたいッ!



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 ン~…、イヌドゥ~……
 ン…

 私が、出張で網走を留守にしている隙を見計らって
 不法に囚人たちを移送した挙げ句
 全員を逃した…

 あなたたち、第七師団の尻拭いをしているのですよ? 連隊長殿ッ!


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 小樽の鶴見中尉に連絡しろ、急げ!(ヒゲの副官)

口車はまわる
 なるほど、当初、“顔を知らてれない偉い人”という理由で選ばれた犬童変装
 しかし、彼には白石を要求する確かな理由がある
 だからだったのか!

 元々この脱獄事件は、第七師団が勝手にやった後ろ暗い面がある

 その痛いところを、杉元がヨシヨシペロペロしながら
 上手く突いてるんですね

 たいした男ですよ結婚詐欺師鈴川。一話で死ぬと思って悪かった!

 鈴川の作り話は、実に良く出来たラブストーリーでした。

鶴見中尉『旭川に、犬童四郎助と名乗る人物が…?フム…』

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 しかし敵もさるものひっかくもので、しれっと小樽の鶴見に連絡
 こうなると、もう上手く行くとは思えない展開に。
 実に対応が早い!

 旭川に、赤胴鈴之助犬童四郎助が現れるなんて妙だと…?

淀川中佐『こんな大金…?! どういうつもりですか!』

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 淀川中佐「こんな大金…!? どういうつもりですか?
 淀川「この金で白石を売れとでも?

 鈴川「いいえ?

 鈴川「それは贋札です…、こっちは原板

 我々が確保している、ある天才偽造犯から押収したものです



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 アメリカ独立戦争時の大陸紙幣や
 ナポレオンによる、オーストリア紙幣をご存知か?

 戦争時にて、敵国の贋札をバラまき、経済を混乱させる手段は非常に有効だ…

 奴なら、どこの国の紙幣だろうが精巧なものを作るでしょう

 今後の日本軍にとって、有益な人材に違いないと思うが…

 興味は、ございませんか?


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 こいつ…、最初はしょぼくれた結婚詐欺師かと思ったが…(杉元)

鈴川聖弘
 その話術は縦横無尽、まず、白石の名を出した時点で中佐はビックリしています
 初撃で、頭を白石で殴られたようなもの!
 杉元曰く
 
 もう一押しで、この中佐はオちる!

 白石、大金、贋金からの“経済兵器”へ飛ぶ赤胴鈴之助
 翻弄されないワケがない!

 不意討ちと予想外、「説得力のある話」で、ウンと言わせりゃ彼の勝ち!

 なるほど、土方の秘密兵器だっただけはあるッ!

鈴川『偽造犯と白石を、交換しましょう』

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 満を持して、とんでもない大型トレードを持ちかける鈴川
 実際には、そんな持ち札はないのですから
 とんでもないシャークトレード!
 シャークさんだ!

※シャークとは悪徳金融業者のこと、転じてTCGでの“不平等な交換”の俗語

鈴川『淀川中佐…』

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 淀川中佐…
 日露戦争が終わって、他の連隊長は次々大佐に昇進したのに…、

 あなたは未だに中佐の連隊長だ…

 冷遇されていると思いませんか?


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 これは、あなたの手柄だ…!

プロヘッソナル!
 相手に得だと思わせる事、矢継ぎ早な展開で、判断力を鈍らせる
 鈴川を日本政府が雇って、なんかの交渉事を任せたら…?
 というレベル

 収監されてたとはいえ、美男とも言えないしょぼくれた爺さんの鈴川

 どこが結婚詐欺師?
 口だよ!

 その実態は、白石同様ナメたらあかんぜよ、ってワケですね。

オペレーター『申します、申します、市内ですか? 市外ですか?』

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 交換手「申します申します
 交換手「市内ですか? 市内ですか?

 鶴見「市外です!
 鶴見「旭川第七師団二十七連隊司令部にィ!


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 この「申します、申します(申す、申す)」が縮みもしもしになったとする説があるとか

ヴァイオレット鶴見ガーデン
 そも時代劇などであるように、「もし…」と、他人に呼びかける言葉がありました。
 そうした、当時の言葉が電話言葉として残っているだなんて
 素敵じゃありませんか…

 当時、電話をかけると交換手へ、で、目的の場所へ繋いでくれました

 鶴見がかけてる電話に、番号を押すボタンやダイヤルや液晶がないのも
 そういう当時のシステムを描いているのですね

 やがて、「交換」を代替してくれるメカが開発され、こうした職業は姿を消します

 タイピスト(文字入力する人)と並び、女性の花形職だったとか。

鶴見『鶴見だァ~!

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 鶴見だァ!
 淀川中佐の独断に従ってはならんぞォ~!!
 白石を誰にも接触させるな!

 犬童四郎助が、網走監獄を一歩でも動けばッ!

 網走にいる部下から報告が来たはずだ~!

   月島さん「近すぎます鶴見中尉殿ッ!

 鯉登少尉を向かわせろ~ッ!


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 あれは…、不味いぞこれは。奴は鶴見中尉お気に入りの薩摩隼人だ…!

電話は食べるものではありません
 流石ッ! 網走監獄が、衆人環視囚人回収や叱責に動く可能性について
 鶴見中尉殿も、電話を食べる前から考えていたんですね
 で、ニセモノだと気付いた

 賢い策が、墓穴に変わる瞬間…! これが“小賢しい”というものだ!

 言われてこれまたごもっとも!
 そこで急行したのが、「鶴見中尉のお気に入り」

 鶴見中尉のお気に入り…、この明らかにダメな人感あるパワーワード!

 薩摩隼人とは、ざっくりいえば鹿児島のオトコノコの事!!
 
白石『あ…? 何これぇ…? どういうこと~?』

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 鈴川「表に、偽造犯を連れた部下が待機しています、白石の交換は外で行いましょう

 網走監獄の一件で、こちらとしても疑り深くなっておりますゆえ…

  白石「(なるほど…

 白石「(よく似てるけどこいつは犬童に化けた偽物だ…
 白石「(そして、こっちの何のつもりかわかんねえのは服を見るに杉元…

 白石(俺を取り戻しに来たのか


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 スケキヨとか何のつもりかわかんねえのとか、ボロクソな事を思う白石。

白石、思う
 上手いなあと思うのは、網走の件を、いちいちチクチクと持ち出す鈴川
 他人が、嫌がる事を率先してやります!
 それが大事なんですね

 すると負い目から、相手は冷静さを失い、言いなり性奴隷なってしまうと

 こうやって、女性からカネを巻き上げて生きてきたんでしょうか
 一度、白石でブン殴ってやりたい所ですね

 今は味方ですが、これは良くない男だ鈴川…。

 しかし、上手く行きかけた結婚詐欺は乱入されることに

淀川中佐『ン…? どうした、鯉登少尉』

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 淀川「どうした? 鯉登少尉
 鯉登「鶴見中尉が旭川へ到着するまで

 鯉登「白石には誰とも接触させるなと指示されているはずですが?

  杉元「(不味いッ! 鶴見の手下か…!)」

 鈴川「“中尉”の言いつけを守らんといけないですかな? 淀川“中佐”
 スギモト「ウンウン!

  淀川中佐「戻れ鯉登、お前など呼んでおらんッ!

 鯉登「犬童様…、ちんちんぬきなっもしたなぁ

 白石「チンチン…?!


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 さっき! オイがなんちゅうたか、こたえてみっくんやんせッ!!

ちんちんッ!
 肌黒イケメンから飛び出すチンチン…、それは場を戦慄させた。鹿児島弁!
 犬童は、土方を飼っていたように幕末の囚人と接し
 薩摩の囚人も多数いたのだ

 これなるは鹿児島弁、あなたなら解るはずなのだが

 方言とはもちろん訛り
 同時に、古来より、スパイを防ぐ言葉の防壁でもありました

 昔の忍者(スパイ)も、こうした事に対応すべく必死で方言を学んだ、なんて話も。

 二次大戦でも暫定的な暗号に使われ、NHK大河ドラマで描かれた事も

鈴川『よがへると、ひえっくっもんでな』

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 夜が経ると冷えっくっもんでなさて、犬童がサツマリンガルなのは事実
 鈴川は、その事実もこの短時間で調べ上げており
 薩摩弁にも対応してみせます

 なんて優秀な極悪人!

鯉登『ちんちんぬきなっもしたなぁ』

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 鯉登「ちんちんぬきなっもしたなぁ(だんだん暖かくなってきましたな
 鈴川「よがへると、ひえっくっもんでな(日が暮れると寒くなるけどな

  杉元「(さすが天才詐欺師、短い時間にそこまで対策してきたか!
  
 鯉登「あさは、てあぶいがいりもすな(朝は火鉢が要りますね
 鈴川「わがばっか、いしぃちょっど(独り占めしてます

 鯉登「つっぎゃげ、くうたこっがあいもすか(さつま揚げ食べたことありますか?

 鈴川「さけのしおけに、がっついじゃっど(酒のツマミにぴったりだ

  白石「(何言ってるかさっぱり分からんな~、ホントに同じ和人の言葉かよ…

 鯉登「じゅじょなのんごろじゃっどきっもした(相当な飲兵衛だと聞きました
 鈴川「いまごっは、よおなりもした(近頃は弱くなりました


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 鶴見中尉の情報では犬童四郎助は…、下戸だッ!(鯉登)

さらば鈴川
 瞬殺…、鶴見に心酔する鯉登は、最初から鈴川を強く激しく疑っており
 会話にチラリ、と嘘を混ぜることによって
 偽物と断じて射殺

 同時に、杉元にも一発当ててんだから、この人どういう抜き撃ちの早さ!?

 てか白石も、「和人の言葉か」とか発想がアイヌ寄りになっておる!
 あーん鈴川が死んだ!

 登場から一話…、ビジンハクメイとはこの事か、コジキにもそう書いてあった!

淀川中佐『ン…、なめくさりおってェッ!

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 まんまと一杯食わされた淀川中佐は、可愛さあまって憎さ百倍
 気恥ずかしさのあまり、白石に銃口を向けることに。
 確かにこれは恥ずかしい!

 中佐なのに中尉に従ってるの? プークスクス!とか言われたばっかりだし!
 
鯉登『白石は殺さないで下さい!? 鶴見中尉に𠮟られてしまう! 私がッ!?』

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 杉元?!/俺は不死身の杉元だああああああ!

久々の二つ名
 意外が二つ! 白石を殺されそうになり、誰より焦ったのはちんちん少尉だった!?
 また、他ならぬ杉元が白石を庇ってダイナミック脱出!
 尾形の狙撃で支援ッ!
 が

 馬を待たせてる!/杉元…、お前大丈夫かよ!?

 白石を庇って重傷を負った杉元
 期せずして、今回の件は「白石から杉元への見方」を変える事件に

 鯉登少尉、やっぱり江渡貝くんの同類じゃないか!

 尾形さんかっけー!

尾形『杉元! こっちはダメだ、南へ逃げろ。アッチだッ!!』

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 尾形「さっきの銃声で蜂どもがあちこちの巣から飛び出してきた

 白石「杉元が撃たれちまった!
 尾形「不死身なんだろ? 死ぬ気で走れ
 
 白石「無理だッ こんな傷の杉元が走り続けられるわけねえッ!?

 杉元「俺の…足が止まったら…、

 杉元「白石、お前がアシㇼパさんを網走監獄まで……


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 なんだありゃー!?/気球隊の試作機だ!

プロトタイプ
 あれほど恐れた杉元を助けようとする白石、こういう人だから臭くても憎めません
 どころか、その杉元が、日頃からボロクソ言ってる杉元が
 大事なアシㇼパさんを託そうとして…
 これは痺れる

 そんな中、鉄砲キチガイ有坂中将が言ってた試作機が! あれ前振りだった!?

 珍しく、本当に珍しく、尾形が呆然としてるってだけで
 時代的にスゲーもんだと解ります

 ここでよし盗もう! と決断できる白石! さすが犯罪者!!

白石『アレだ…、アレを奪うぞッ!』

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 尾形と半死人と白石、事実上マイナス一人みたいな戦力ですが
 なんやかやあって、ついでに銃も一挺奪い
 杉元達は脱出を開始

 世が世なら、あ~ばよ~、とっつぁ~んと言うべき場面に。

兵士『どうせ撃てっこねえ! 撃てば水素に引火しかねんッ!!』

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 ぁっ!? 俺の軍刀ー!?

戦いは数だよ兄貴!
 何せすぐ引火するシロモノ故、銃を構える尾形を警戒し、気球を奪われた試験隊
 しかし、思い直して「蜘蛛の糸」よろしく群がることに
 末は現世かカンダタか!

 追いつき、蜘蛛の糸を飛ぶ鯉登! 恋する力は無限大なんですね!

 所作が完全にギャグ、空中平泳ぎして辛くもキャッチするあたり
 この人もう憎めませんね

 もう江渡貝くん! 江渡貝くん魂を継ぎし者だよ!!

「薩摩隼人」と「刀」ッ! この世にこれほど相性のいいものが あるだろうかッ!?

牛山『なんだありゃあ…?』

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 当時の人間にすれば、ハイ・テクノロジーである気球を目にして驚く牛山
 続く場面、空中を指差す家永が一幅の絵ですね
 何かの絵のパロなんでしょうか

 他方アシㇼパさん、銃声がした時点で騒動に気付き、馬を走らせていたらしい。

杉元『銃剣を寄越せッ! 俺がやる』

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 瀕死の杉元「銃剣を寄越せッ!
 杉元「俺がやる
 尾形「薩摩に伝わる“示現流”を使うぞ

 尾形「2発撃たれた状態で勝てる相手じゃない

 鯉登「尾形百ノ助ェ?! 貴様ァ…!


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 相変わらず何を言ってるかサッパリ分からんですな、鯉登少尉殿…

怒れ!雲耀の速さまで!!
 さつま揚げと並ぶ薩摩名物、“二の太刀要らず”と教えられる剛剣・次元示現流!
 尾形、敢えて挑発し、杉元のフォローをしてくれたようです
 明らかに煽ってらっしゃる!

 興奮すると、早口の薩摩弁になりもすから

 キレやすい最近の若者(明治時代)。
 杉元もドン引き。

 オープニングで気球から飛び降りてますが、むしろ飛び上がる人だったのね

尾形『受けるなッ!?

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 本来なら、相当厄介な人! 尾形が、珍しく焦って叫んだ事からも伝わります
 示現流の特徴、鋭い斬撃を打ち込まれた杉元
 防戦一方でまるで手が出せません

 あまりに激しく打ち込むので、まったく対応できないまま押し込まれる杉元

 まるで気が狂った輩の剣術だ!

鯉登『…がッ!?

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 たははは! あばよ、鯉登チャーン!!(白石)

ハーイ!
 冷静さを失い、気球の骨組みごと叩き続けた鯉登! それでも全く勢いが衰えません
 が、久々のスナイパー・アシㇼパさんにより牽制され
 白石の捨て身ダイヴ!

 さすが白石、抜け目なく命綱を付けてましたが、そのまま森へ

 さすが白石しまらない!
 落下する鯉登少尉、もう完全にギャグキャラと化してましたね…

 作画も台詞も満点です、もうただの変な人!

 薩摩ケンミンに対する風評被害が心配

白石『痛ーーー?!

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 ただまあ、白石の存在は渡りに船で、彼に掴まる事でアシㇼパさんも合流へ
 あれは! キン肉族に代々伝わる48の殺人技の一つ!
 疾風迅雷落としことキン肉ドライバー!?
 ブラックローザ・スペシャル!

 悪魔将軍を倒す為に生まれ、これまで宇宙に存在しなかったオリジナル・ホールド!

 さすがアシㇼパさん、時代の明日を行く子供ですわ。

鯉登『はぁ……』

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 鶴見中尉どんに…、がられる

ガられる
 今回のオチというか、もちろん落下した鯉登少尉殿も無事であった
 この時代に、鶴見中尉殿のブロマイドを持ってる鯉戸
 後のアイドルオタクの先駆け…!

 さすが薩摩ケンミン、先進的ですね! 時代の先を行く男達ですよ

 やはり心に愛がなければ、スーパーヒーローじゃないという事か。
 彼が「ボンボン」なのも伝わります

 若くして少尉なのもあり、立派に道を踏み外したエリートなんですね

 第七師団、最後の師団長、“鯉登行一中将”の名前が元ネタなんでしょうか

『肩の銃弾は貫通してるが左胸にはまだ弾が入ってる、あとで取り出さないと…』

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 白石「こんな危険を犯してまで俺を取り戻しにくるなんて…
 白石「俺は脱獄王だぜ?

  白石「自分で逃げられたのに

 アシㇼパさん「みんな白石は諦めようと言った、助けに行こうと言い出したのは、杉元だ

  白石「…!? ホント…?

 杉元「網走では白石が必ず俺たちの役に立ってくれる…
 杉元「お前を信じてたから助けに行こうと決めた

 杉元「でも思い出したんだよ…、白石。鰊番屋で出会った変な爺のことを…


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 お前…、土方と内通してたな?

私の夢は現実です
 重傷を負った杉元、強がってみせる白石ですが、アシㇼパさんに前回の話を聞き
 一転、ときめき白石になるのですが…
 瞬間的に氷点下に

 そもそも白石が逃げたのは、バレたら殺される思っての事

 おあつらえ向きに逃げ場もありません
 空の密室!

 真実はいつも一つ、裏切り者の結末も一つ

杉元『待て白石逃げるな! …これを見ろッ!!』

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 厳しく制止した杉元! あわやデッドエンド白石かと思われましたが
 どっこい、杉元は「これを見ろ」と。
 何かあったかしら…?

 と思ったら、視聴者的に意外な事実が明らかに。

杉元『白石が札幌で牛山に手渡した、辺見和雄の刺青の写しだ…』

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 白石が札幌で牛山に手渡した、辺見和雄の刺青の写しだ

 土方歳三が俺に見せてきた
 確認してみたが…

 デタラメの写しだった

 白石は、俺たちを裏切ってなかったッ!!


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 そ、そうその通り! 言ったハズだぜ? 俺はお前らに賭けるってなッ!!

でも本当にそうなのかな…?
 実は前回の後、土方歳三が改めて情報公開したらしく、そこで疑念が晴れていた
 だから今回、銃口に入れても痛くないくらい可愛がっている彼女
 アシㇼパさんを託そうとしたんですね

 杉元の言葉には、さっぱりとした信頼が溢れていたッ!!

 ただ、白石が逃げようとしたのと辻褄が合いませんから
 土方さんのフォローでしょうか?

 或いは単に、白石が間違えてしまっただけなのか

杉元『おい…、なんか調子悪いぞ?』

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 後は順風満帆…、なワケもなく、試作機に過ぎない飛行船は早々に故障
 画面外で、白石とアシㇼパさんが猿みたいに叫んでましたが
 どうも叩いて直そうとしたらしい
 昭和か!

 時代を先取りした修理を試みたサルㇼパさん、さすが明日の子ですね。

杉元『ン…?』

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 杉元「ン…? うおおお!?
 杉元「危ねえ…

 アシㇼパさん「パウチチャシだ

 パウチチャシとは、パウチカムイが住む村という意味で、パウチカムイの砦といわれている
 パウチカムイは淫魔で、あまり心の良くない神様だ

  取り憑かれるとその人間は素っ裸になって踊り狂う

 白石「ハッハッハッ そんな馬鹿な…

 フラグ石「アイヌは想像力が豊かだねェ~♪


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 白石、お前まさに第2話で、似たような状況になってたじゃねえか!

君は淫らな北海道の悪魔
 エンジンが故障、風に流されたプロトタイプ飛行船は、危うく岩山に激突寸前
 その後、運良く適当な木に引っかかって止まったらしく
 旭川から40キロランケ離れる事に

 際しアシㇼパさんと白石、適切にフラグを立てるのはある種の様式美ですね

 とまれ、あんな目立つものに乗って逃げてしまったのですから
 馬で容易に追跡されてしまいました

 不幸にも道なりに飛んでいったのか、馬で追う事が出来たんですね

 山を越えまくってくれれば、と思うのは贅沢な話か。

尾形『グズグズしてたら、追いつかれるぞ』

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 アシㇼパさん「杉元の手当をしないと
 アシㇼパさん「レタンノヤ

  ノコギリソウを見つけた、葉をもんで塗れば止血の効果がある

 杉元「鯉登少尉が撃った拳銃は二十六年式…
 杉元「“豚の鼻に当たってポトリと落ちた”で有名な、低威力の拳銃さ

 そんな銃で俺が殺せるかよ

 杉元「鈴川は…、豚の鼻より弱かったが…

 アシㇼパさん「鈴川は…! 殺されたのか…!?


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 前回、必要なければ殺すなと言ったように、本当は誰にも死んで欲しくないのだ…

二十六年式拳銃
 既に陸軍では、南部式自動拳銃が採用されていたが、拳銃は軍では用途が限定され
 コスト、また故障が少ないという大きな長所も有していたことから
 結局、長らく使われる事となった

 低威力で知られ、杉元の台詞に繋がったが、当然頭を撃てば死ぬッ!

 昭和11年「二・二六事件」でも使用
 海軍出身の天皇陛下侍従長、鈴木貫太郎氏も3発撃たれた

 弾丸は、頭蓋骨を貫通ッ! しかし妻の頼みもあって運良く生還されたそうな

 鈴川は運が普通だったのだ…

尾形『見つかった!?』

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 ともあれ、徒歩の杉元達と、馬の追跡部隊ではスピードの差は歴然
 見つかった杉元達は、大雪山おろし二段返しに逃げ込む事に
 大雪山…?

 前回、セクシー谷垣が想像したルートに、期せず入り込んだって寸法!

白石『マジかよ…、この山を!?

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 杉元「不味いぞ! 天気が急に崩れてきたッ!!
 白石「風が冷たい~!
 アシㇼパさん「どんどん風が強くなるッ! 雨も降りそうだ!!

 白石「無理だ~!? 戻ろうッ!

 尾形「馬鹿を言え、追っ手が来てるんだぞ!!


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 杉元「残雪に穴を掘って避難するか!?
 アシㇼパ「ダメだ、身を隠せるほど雪が残ってないッ!!

 アシㇼパ「白石の様子がおかしい…?!

 尾形「風をよける場所を探すんだ、低体温症で死んじまうぞ!

 アシㇼパ「ユクだ!

 アシㇼパ「杉元、オスを撃て! 大きいのが3頭必要だッ!!

 杉元「シカを撃つのか!?



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 杉元「2頭同時に!?
 アシㇼパさん「急いで皮を剥がせ、大雑把でいい!

 アシㇼパさん「鹿の身体の中に避難するッ!!

 杉元「鹿の死体の中に!?

 白石「あはーーーーはははははッ~~!?

 アシㇼパさん「パウチカムイに取り憑かれた!


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 言わんこっちゃない! 白石は見事、レトルトパウチカムイに憑かれてしまう

パウチカムイ
 淫魔だというこの精霊、理屈っぽく考えると、ある種の低体温症が原因らしい
 これは「矛盾脱衣」と呼ばれ、世界的に散見されるらしい
 白石は、ワールドワイドだったのだ 

 体が生命維持を図り、積極的に体温を上げようとし、暑いと誤解する現象

 脳内麻薬、アドレナリンの幻覚作用や体温調節中枢の麻痺など
 様々な要因から説明されている

 ともかくなんとか体温を確保すべく、シカの腹を裂き、中に隠れる事に

 人生色々、生のきぐるみに入る事態もあるものなのね

アシㇼパさん『杉元! その傷でもう走るなッ!!』

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 低体温のあまり、頭がいつもよりおかしくなった白石が野生に帰ってしまい
 アシㇼパは、重症の杉元に無茶させまいとし
 小さな身体で雪山に消える

 ところが白石、空気も読まず、一人で帰ってきてしまったではないか!

 これが大自然の織り成す、帰巣本能というものなのか

尾形『おい、杉元!?

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 今度こそ“鹿を撃てた”杉元は、ホッとした顔になると、駆け寄って行く事に

体温
 白石のせいで尾形とはぐれた杉元は、第1期6話同様、“鹿を撃つ”場面に直面
 あの時は、傷が凍っても、必死に生きようとする鹿に共感し
 自分と同じに思えて撃てなかった

 でも今、鹿を撃てなければアシㇼパさんが、自分が死んでしまう

 自分がちゃんと行動できた
 その事に、杉元はホッと出来たんでしょうか

 当時、中途半端に苦しめるなと𠮟られ、命について語り合った杉元

 今、前に進めたと再確認する事に。

アシㇼパさん『傷は痛むか? 杉元』

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 アシㇼパ「傷は痛むか? 杉元
 杉元「うん大丈夫…、明日の朝には良くなってるさ

 アシㇼパさん「鈴川は…、苦しんだか? どうやって死んだ?

 アシリパさん…、鈴川は悪人だ

  悪人は人の心が欠けているから、普通の人間より痛みも感じないはずだ
  だから、いちいち同情しなくていい

 アシㇼパ「子供だと思ってバカにしてるのか? そんな理由でごまかすなッ!



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 俺はそう思うようにしてきた…
 戦争の時も、敵兵は、俺たちとは違って、苦しまずに死ぬはずだって…

 戦場では自分を壊して、別の人間にならないと戦えない…

 俺達は、そうでもしなきゃ生き残れなかったんだ



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 アシㇼパ「皆、元の人間に戻れなかったのか?
 杉元「戻れた奴もいただろうさ

  故郷へ帰り、家族と過ごす時間で、元の自分を取り戻せるのかもな…。

  日本に帰ってきても元の自分に戻れない奴は…
  心がずっと戦場にいる…


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 戦場から“帰れなかった”男達、鶴見中尉以下、第七師団の面々、月島さんも…。

心の在り処
 兵隊さんは、本当に「そこらにいる人たち」。そうした人たちが殺し合いに身を投じた
 杉元含め、みんな普通の人間だからこそ
 心を壊して戦っていた

 戦争に関し、様々に語られる事も、“当時の状況で”最善だったからだと

 その時、己を殺したまま、身体だけ戦地から帰ってきてしまった人たちが居る
 杉元も鶴見中尉も、そういう人間なのだと。

 狂気の塊な鶴見中尉が、強いカリスマを持つのもそこがポイントなのでしょうか

 死を恐れぬ同志を生むカリスマは、戦地で必要とされ壊れてしまったのか

杉元『…? アシㇼパさん、なんか食べてる?』

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 杉元「アシㇼパさん、なんか食べてる?
 アシㇼパ「シカの肝臓だっ

  杉元も食べろ、たくさん血を失ったんだから

  脳みそも食べたいけど、風がおさまるまで我慢しようっ

 杉元「アシㇼパさんは、ホントに脳みそが好きだねぇ…



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 アシㇼパさん「杉元は、オソマ以外に何が好きだ?
 杉元「食べ物?

 杉元「干し柿、かなぁ…

 アシㇼパさん「なんだ? それ
 杉元「そうか…、北海道には柿の木が無いんだっけ

  食べると渋い柿の実を乾燥させたものさ、干すとすごく甘くなるんだ
  もう何年も食べてないな、最後に食べたのは…

  戦争へ行く前だ

 アシㇼパ「戦争から帰った時に、食べなかったのか?



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 春だったから無かったんだよ(杉元)

好物
 唐突に肝臓を食べ始めたアシㇼパさん、性格からして、空気を読んだんでしょうか
 戦後、故郷へ帰ったのか、と直接聞くような野暮はせずに
 好物の話から迂回するㇼパさん

 杉元の好物は干し柿で、そもそも北海道では手に入らないもの

 ただ終戦は1905年9月
 帰ったのが春、というのも若干つじつまがおかしい気が

 杉元の嘘、彼が自分の事を後回しにする性格だ、という描写なのかもしれません

 もちろん、単に当時の交通事情のせいかもしれませんけれども。

アシㇼパ『杉元も干し柿を食べたら、戦争へ行く前の杉元に戻れるのかな…』


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 過ぎったのは、第1話の日露戦争で死んだ友と、彼が故郷に置いてきた
 杉元は、奥さんとも昔っからの馴染みだったから
 精一杯に戦っていたのか…。

 もう戻れない、一緒に食べてくれる人を失い、“戦争の前の杉元”には決して戻れない

 干し柿は、その頃に笑って食べてたものだったのか

アシㇼパさん『…全てが終わったら…、杉元の故郷へ連れて行け』

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 私も干し柿を食べてみたい…、いいな? 杉元…

共に
 思わず目頭を抑えた杉元、泣きたいくらいに、戻れない幸せを思う杉元
 アシㇼパさんは、“私が食べたいから”と約束させます
 杉元の故郷へ行こうと

 共に生き抜き、今度こそ、杉元に干し柿を食べて欲しいのでしょうか

 杉元がアシㇼパさんの為に動くように
 アシㇼパさんもまた、杉元に、“元の人間”に戻って欲しいと強く願う

 そして正気に戻った白石は、肛門から顔を出していたのでした…、と。

 いい…、お尻でした…。
感想追記

 交換手のおしごと!
 結婚詐欺師・鈴川聖弘
 早くも全てが面白い! いいキャラしてます鯉登少尉!         
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現代からすると見慣れない職業、「交換局」のお仕事

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 画像は、NTT東日本様のサイトより(こちら

交換局
 当時は、電話自体がごく少なかったので、電話は“交換局”が相手先に繋ぐ仕組みでした
 現代で言えば、会社にかけたら、内線で個人宛に繋ぎ直してもらう仕組み
 あれをイメージすると解りやすいかもしれません
 時代を感じる描写でしたね

 この仕組みは、昔の旅館なんかにもあって、交換手がマヌケだと大変な事に!

 梅の間に繋いでくれ
 と頼んだのに、松の間の電話が鳴ったり!

 昭和の文豪・池波正太郎氏が、エッセイで触れてらして妙に印象的です。

 電話にかじりつく鶴見中尉、止める月島さんも大変ね!

前回登場、今回退場。しかしこれまた有能だった…。天才詐欺師・鈴川聖弘

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 正直、この見てくれで結婚詐欺とかどういう事なのかと

結婚詐欺師・鈴川聖弘
 無論、収監後に歳をとってこうなったのもかもですが、すごい話術でした
 弱みを責め、現状の不満を突き、旨みをチラつかせ焦らせる
 これを、「悪事」に使ってたとなれば
 極悪人だったんでしょうね

 でもその事が、かえって墓穴を掘ったのも面白いところ。

 いずれにせよ亡くなってしまえば仏、ご冥福な事件だった…。

オープニングでも、イケメン時々ダイビングしてる鯉戸少尉。濃いキャラだわ!

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 アクションが色々、こう…、白石と江渡貝くぅんに通じるものがあるね!

鯉戸少尉
 日露戦争に従軍してない(?)、薩長土肥、薩摩出身のボンボンという鯉登
 いきなりちんちんですから、それはもうインパクトがありました
 イャンパクトが!

 薩摩弁を本人認証に使ったり、情報と違うと見てあっさり射殺したり

 鶴見中尉を信じていないと出来ない芸当ですよね
 小西氏の声もあって面白い

 最近、cv小西克幸は落ち着いたキャラを演じる事が多い事もあって更に面白い!

 恋と少尉、ン~、実にいい名前だッ!
 
公式ツイッターより







































































2018年11月5日 ゴールデンカムイ 第17話「腹の中」

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 アニメ版「星界の紋章」シリーズ構成だった吉永女史が脚本

スタッフ
 脚本:吉永亜矢
 絵コンテ:沖田宮奈
 演出:深瀬重
 作画監督:八木元喜、和田高明、平野絵美
 アニメ制作:ジェノスタジオ
 原作:漫画/野田サトル/集英社/週刊ヤングジャンプ
 制作協力:-

あらすじ
 第七師団の本部に潜入した杉元と犬童典獄に変装した鈴川は、淀川中佐との面会を果たす。淀川中佐の前に出世につながる手柄をちらつかせ、白石を渡すように迫る鈴川。だが、そこに鶴見中尉の命を受けた鯉登少尉が現れ、本物の犬童典獄が流暢に使いこなす薩摩弁で揺さぶりをかける。対する鈴川も見事な受け答えで天才詐欺師の面目躍如たるところを見せるが、そこに綻びが生じた瞬間、鯉登少尉が二人に向けて拳銃の引き金を引くッ!
 鯉登少尉の銃撃で鈴川は絶命し、杉元も重傷を負った。白石とその場を離れ、第七師団の本部を抜け出す杉元。二人は尾形と合流し、飛行準備中の飛行船を乗っ取るとそのまま空へ。追いすがる鯉登少尉をアシㇼパの協力で退け、なんとか危機を脱することに成功するのだった。
 飛行船で移動中、杉元は白石に土方との内通を問いただしながらも、相手に渡した刺青人皮が偽物だったとして不問に付す。その後、エンジンが故障した飛行船を捨てて大雪山へと逃げ込む一行だが、今度は急激な悪天候に見舞われてしまう。鹿の体内で寒さをしのぐ中、杉元はアシㇼパとの何気ない会話をきっかけに、今もなお戦場にある自分の心が少し溶けるのを感じていた……。

次回、阿仁根っ子! あ、アニメっ子じゃないんだからね! 勘違いしないでよね!!

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 鯉戸、まるで「濃い人」を縮めたような絶妙なネーミングである

鯉登少尉
 ただ残念ながら、名前は元ネタがある様子。第七師団最後の師団長が鯉登中将なので
 なのに、まるで図ったように濃い人になってしまっているのだ
 野田サトル先生の恐るべきキャラ造形

 今回の放送に、鹿児島のヒトのアゴがどう外れたのかも気になるところ

 優秀で有能で残念でイケメンという万能感ある人物で素晴らしい!
 当分、死にそうにないし!

 ただ彼、杉元が思い浮かべる場面からすると、日露戦争には行ってない人なのかしら?

 次回、ゴールデンカムイ 第18話「阿仁根っ子」

ゴールデンカムイ 第17話 感想

 金カム 第17話「腹の中」
 贋金
 申します、申します
 ちんちんぬきなっもしたなぁ
 試作機
 Bパート「杉元と白石と」
 大雪山
 腹の中  
 感想追記
 公式ツイッターより
 制作スタッフ 
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 ゴールデンカムイ 第2話「のっぺら坊」
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 ゴールデンカムイ 第6話「猟師の魂」
 ゴールデンカムイ 第7話「錯綜」
 ゴールデンカムイ 第8話「殺人鬼の目」
 ゴールデンカムイ 第9話「煌めく」
 ゴールデンカムイ 第10話「道連れ」
 ゴールデンカムイ 第11話「殺人ホテルだよ 全員集合!!」
 ゴールデンカムイ 第12話「誑かす狐」
 ゴールデンカムイ 第13話「江渡貝くん」
 ゴールデンカムイ 第14話「まがいもの」
 ゴールデンカムイ 第15話「昔の話をしよう」
 ゴールデンカムイ 第16話「旭川第七師団潜入大作戦!!」
 ゴールデンカムイ 第17話「腹の中」
 ゴールデンカムイ 第18話「阿仁根っ子」