公式サイト 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 第3話 感想 君だけがいない世界 レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 原作未読 3時感想追記 これまでの感想はこちら 前回はこちら
本当の原因へ叫べ! 燃える咲太、麻衣さんのさよなら。誰が読んでやるかバカバカしい!

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敵は空気、麻衣編・完! 言わせて、答えは一ヶ月後。女王様な麻衣さんが可愛かった!
 明日が保証されない、意識し続ける問題の後、“一ヶ月、続けなさい”も微笑ましい。
 本作はプチSFですが、「周りに流されたら終わり」がテーマ
 とても日常的で、それが青春だ!

 頑張ってくれてありがとう、何で忘れたの!? ないまぜな麻衣さんが可愛い!

美人の先輩のためならば
 解決策が死ぬほど恥ずかしくて、“世界を変えた”のが、とても他愛無いのが青春で。
 双葉が仮定した解決策が、彼女らしからぬキーワードなのも青春で。
 自分自身や、不確かな“皆”より、たった一人の好きな人に
 青春ブタ野郎だね! 

 前々日、また明日と別れた麻衣さんが、覚悟した時は「さよなら」だったのも切ない

青ブタ 第3話 感想

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 青春ブタ野郎 第3話「君だけがいない世界」
 悪い知らせ
 記憶を失くすきっかけ
 5月27日「試験1日目」
 5月28日「試験2日目、さようなら」
 Bパート「5月29日、第1話冒頭へ」
 双葉が見つけた“解決への仮定”
 たった一つの恥ずかしいやり方
 麻衣さんが聞きたい言葉
 青春ブタ野郎でなくて何なのよ
 Cパート    
 感想追記
 公式ツイッターより
 制作スタッフ
 これまでの感想

麻衣さんが消えかけた原因は、彼女自身が願ったからじゃなかった?

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 或いは彼女の悩みと、学校内の空気の併せ技一本だったのか

麻衣の思春期症候群
 今回の場合、学校の皆が、麻衣を無視する空気。これが原因だったらしい。
 この空気を、麻衣自身が外に持ち出してしまった為か
 広まって今回の事件に

 咲太が学内で叫び、皆の“無視”の総量を、俺には必要だと“愛で上回って”解決!?

 最後に勝つのは愛! 思春期の心が、現実に作用する病。次は…?

少し真顔になり、「許してくれるまで離さない」、という咲太に…

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 だったら一生許さない(麻衣)、咲太は「えー」だったけど、ときめく言葉すぎる…!

あらすじ
 双葉の提案で戻った咲太は、彼女と、“学校の空気”が原因と仮説を立てる
 だが立ち聞きしていた麻衣は、彼の不眠不休を見かねて
 自ら、咲太が忘れるように仕組んだ。

 ところが29日、咲太は全てを思い出し、双葉の仮定から“空気“に挑戦

 恥も外聞も捨て、麻衣を、思春期症候群から解放した咲太は
 双葉に「青春ブタ野郎」の称号を授与される

 他方、古賀朋絵は、“ラプラスのプチデビル”事件の前兆を見せて…?

 次回、青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 第4話「ブタ野郎には明日がない」

魅力的な先輩と同衾した咲太、翌日、朝6時31分

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 前回、咲太は幼女を助けて少女に蹴られ、麻衣に過去を打ち明けた
 芸能界復帰を決めた麻衣は、母にさえ忘れられ
 失意の中で咲太に励まされ続ける

 5月26日の朝を迎える咲太達、“咲太も忘れる”29日まで、後3日。

麻衣『……んっ』

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 麻衣「…おはよう
 咲太「おはようございます」
 麻衣「眠れなかったの?

 咲太「一睡も出来ませんでした

 麻衣「私のせいだって言いたいの?
 咲太「麻衣さんは神経図太すぎ、よく熟睡できましたね?


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 麻衣「子供の頃から、撮影であちこちに行ってたから
 麻衣「それに…

  麻衣「咲太が隣に寝てるくらいなんともないのっ

 咲太「良い事を聞いたので、次の機会には色々といたずらしようと思います

  麻衣「そんな度胸なんて、ないくせに…
  麻衣「藤沢まで戻って、お昼から学校に行くんでしょ?
  麻衣「準備するから、ちょっと外に出てなさい


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 次の機会を否定しない麻衣さんであった。

君のせい
 とは言え、“咲太が認識し続けてくれる”って、希望の言葉でもある話。
 次があるよと言う咲太、次があって欲しい麻衣
 おやすみからおはようまで!

 ぐっすり眠れた理由、納得だったりイチャイチャしてたり!

 僅か数分の撮影に数時間かかったり
 どこでも寝れる図太さがないと、芸能人なんてやってられないのでしょうね

 先輩は今日も、「咲太なんてなんともない!」

麻衣『あはっ』

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 しかし麻衣さん、犬にさえ見えなくなっていた

加速する症状
 こういうの、動物だけは見えている…、のも定番ネタですが
 本作では座敷犬にさえ見えなくなっていた
 哀しい

 やっぱり麻衣さんは、僕以外の誰の目にも見えていないようだ

 でも咲太の友達は覚えていた
 そこで今回、改めて学校に戻ってみようというお話

 学校、「麻衣を半ば無視、空気としてた扱って場所」でこそ認識される…?

君のせい 君のせい 君のせいで

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 というワケで前回は、ケツキックし、キック返しを要求する少女と交流
 いい尻な彼女、1話、咲太が昼食をとるシーンでも
 背景としても先行登場

 4人組、仲が良さそうに見えたんですけれども…?

双葉『…梓川、悪い知らせだよ』

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 私達以外、桜島先輩の事を忘れているかもしれない

病、深まる
 昼休み、先輩は学校でも認識されなくなっており、諦めず教室へ向かうが
 入れ替わり現れた双葉が、強烈な先制打を食らわす 
 と

 少なくとも、国見は覚えていなかった

 一夜で更に進行してる…
 この時は、双葉も“空気を読まない”、ちょっと変わった子だからか? と思いましたが…

 余談ですが、今回、全体におっぱい作画が大きめ

『へー、そうなんだー』『君は…?!』

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 とかやってると、いきなり“彼女”に行き当たった咲太
 これ幸い、と麻衣先輩について訊ねますが
 やっぱり覚えていない

 なお咲太から見て一つ下、後輩達である様子 

『ちょっと、朋絵…』

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 病院送りの先輩がなんでー? …行こう?(眼鏡)

後輩達
 古賀朋絵は、“病院送り”を知らない風でしたが、咲太の評判は最悪
 空気を読んで、さっさと行ってしまう事に
 と

 おい! 芸能人の桜島先輩だぞ!?

 咲太さんが痛々しい…
 朋絵は、子供を守って変質者にキックする勇気がある子!

 この件に限らず、“ぼっちになる”事は、そうした何よりも怖いんでしょうね

双葉『一つだけ、心当たりがある』

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 心当たりとは「寝てない」こと、なるほど、冒頭にはそんな意味が!
 双葉も咲太も、昨日から一睡もしていない
 だからじゃないか?と

 話は再び、シュレーディンガーの猫、の話へ。

『こうして目の当たりにすると、寒気が走るよ…』

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 こうして目の当たりにすると、寒気が走るよ

 思春期症候群なんてものが起きる前から
 あの人が、学校の中で空気のように扱われていたことに。

 私自身も空気を読んで

 皆が、桜島先輩を無自覚に無視してる異常な状況を
 疑問も抱かず受け入れていた…

   咲太「逆に、疑問に思わないからできるんだろう…」


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 でも、だからこそ糸口は、この学校の空気にあるように思える

 桜島先輩は、この学校の誰からも観測されておらず
 存在が確定されていない

 桜島先輩にとって、この学校こそが、猫を入れた箱なんだよ


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 認識と観測がキーになっているのであれば

 人の意識が働かない睡眠が、記憶を失くすきっかけになっているのだ
 という考え方は、私なりに納得は出来る

   咲太「それってつまり…

   咲太「昨日の夜、もし眠っていたら、僕も今頃…!?


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 自分が薄氷の上に立っていた、立っている事に、改めて愕然とする咲太

寝てたら忘れてた
 寒気がする状況、事を荒立てない為、麻衣自身含め全員が彼女を無視してた
 皆、内心、「あの桜島麻衣がいる!」と思いながらも
 彼女を努めて無視していた

 でも常識を疑ったら、自分達が酷い事をしてる気付き、ゾッとしたんでしょうか

 思春期症候群関係なく、この学校は先輩を傷付けていた
 異常を常識として受け入れてた。

 大事なのは常識を疑う事、けど“意識する事をやめる(寝る)”と、すぐ忘れちゃう

 異常な話だけど、すごく普遍的なテーマな気がします

麻衣『どうかした? 今日はバイトなんでしょ?』

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 麻衣は立ち聞きしていたのか、以降、急激に明るく振舞うようになる
 咲太、今日はバイトなんだから行って来なさい
 休んじゃダメだ、と

 自分のせいで、彼の日常を壊したくない、という面もあるのでしょうか 

 仕事は真面目にしなさい、というのも彼女らしいですね

麻衣『私なら平気だから。それじゃ、また明日ね?』

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 誰も、麻衣さんを見ていない
 麻衣さんは、誰にも観測されていなくて
 存在が定まっていなくて
 だから消えていく…

 誰にも認識して貰えなければ、存在してないのと同じだから…


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 咲太「でも、学校が発端だって言うなら
 咲太「なんで学校と接点のない人まで、麻衣さんの事が見えなくなったりするんだよ?

 双葉「桜島先輩が、学校内の空気を、外に持ち出したのかもしれない

  違ったとしても。
  空気なんて、簡単に伝染する

  皆、勝手に空気を読む時代だし…。


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 目に見えない空気
 確かにそこに存在している空気
 戦うなんて、バカバカしい空気…

   双葉「寝ている間は、相手を意識する事が出来ないからね

   双葉「意識が途切れたタイミングで
   双葉「空気化の現象に飲み込まれてしまうんだろう…

 眠ったら、忘れる…!

 意識がハッキリしているうちに、やっておかないと…!


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 皆、勝手に空気を読む時代だから。それに尽きた

咲太の戦い
 原因は“学校の空気”、麻衣は無視していい、という空気が外に出てたのかもしれない
 無視した方が正しい、という漠然とした常識が広がり
 寝てしまったら飲み込まれる

 寝たら忘れる、そう意識した時、咲太は眠らない決意をした

 こんなの間違ってる
 そんな気持ちさえ、意識が途切れたら忘れてしまう

 咲太にとって、これは“戦い”なのね

『“必ず最後まで読むように、必ずだ”』

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 明日から中間テストだから、テスト勉強で徹夜すると理由をつけ
 咲太は、第1話冒頭でのノートをつけ始めました
 27日~29日が中間テスト

 だから第1話冒頭、29日朝、咲太は「ぐっすり寝た」感じだったのね…

麻衣『しまりのない顔ね?』

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 麻衣「しまりのない顔ね?
 咲太「麻衣さんは、今日も美人ですね?

 麻衣「ン…、ネクタイ、曲がってる!

 咲太「まさかこんなに早く、麻衣さんと新婚プレイが出来るとは思いませんでした

 麻衣バカは顔だけにしなさいっ!


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 互いに互いを覚えていた、朝、内心めっちゃ嬉しかったんでしょうね

5月27日の朝
 朝、のっそり出てくる咲太、ちょっとしたサスペンスシーンでしたが
 幸い咲太は、まだ寝ては居ませんでした
 ショートコント「夫婦プレイ」

 相変らず麻衣さんは無自覚で、咲太、セクハラ返しに余念がありません

 そういう仕草は、男を誤解させますよ?
 って意味もあるのね!

 麻衣さんが考えるより、常に少し斜め上を行くえっちな感性…!

『麻衣さんも、試験受けるんですか? カンニングし放題じゃないですか』

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 咲太「麻衣さんも試験受けるんですか?
 咲太「カンニング、し放題じゃないですか

   そんな事しなくても、私、勉強できるから
   でも、答案用紙配って貰えないんじゃ、意味ないけどね

 咲太「それでも学校に行くなんて、麻衣さんは真面目だなぁ…

   家に居ても、他にすることないし
   それに、今日になったら咲太以外の誰かに、見えるようになってるかもしれないしね?


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 もしかしたら翌日、突然事態が改善してるかもしれない

真面目
 麻衣の台詞、とてもリアルに思えました。悪い事には私もそう思いますから。
 このまま、どんどん悪化していくんだろうと頭で解ってても
 つい奇跡を期待してしまう事。

 咲太のカンニング云々も、“結局、採点さえされないんですよね

 見えないからカンニングし放題
 状況をポジティブに捉えても、冷静に考えたら無意味。

 家にいても勉強しかする事がない、台詞一つ一つに真面目さが滲む麻衣さん

 芸能界を離れた後、開放感なんてなかったんだろうな、みたいな

咲太『(ダメだ…、眠るな…、眠ったら忘れる…、眠るな…!)』

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 中間テスト1日目、漫画家を思わせる必死さで寝まいとする咲太
 事件とテストのダブルパンチ
 確実に赤点…!

 歴史のテストに、「神奈川」「東京」と書き込み続ける咲太…!

双葉『梓川ー、その目の下のくまは一夜漬けか?』

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 お前の仮説は正しかったわけか…!

孤軍奮闘
 廊下で死んでいるゾンビに、何気なく、本当に何気なく話かけてきた双葉
 多分、彼女も彼女なりに抵抗したのでしょう
 双葉も記憶を失っていた

 すげー燃える展開だな…!

 そうきたか!
 確かに、“これは燃える”!

 元々仲間はいなかった、前回の電話がめっけものだったのだ…!

咲太『何か…、方法は無いのか? 何か…、何か?!』

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 勉強そっちのけで、サルでもわかる漁師量子力学を読み漁る咲太
 シュレーディンガーの猫とは、量子力学の世界での解釈
 何か、ヒントになるものがあるかもしれない

 猫のヒントを探すべくサルになった気持ちで考える、バニーガール先輩の物語

国見『お前、ゾンビみたいになってんぞ?』

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 何を買ったの? …やっぱり寝てないんだ

夜を越えて
 旅行から数えて、3度目の徹夜を乗越え、ボロボロになった咲太
 心配する国見、こっそり見守りに来ていた麻衣
 で

 ほら、座りなさい? 明日が試験最終日でしょ?

 心配顔をしておきながら
 ジト目で、「寝てないでしょ」と言いに来た麻衣

 この外面と内面のギャップが、めっちゃイイですね

 で、家庭教師プレイってワケだ!

咲太『バニーガールの格好で教えてくれるんなら、頑張りますっ!』

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 すかさずセクハラに走る咲太、麻衣先輩は元気の源ですね。
 それも、「100点とれたらご褒美をあげる」と。
 何その夢が詰まった言葉

 死にかけていた咲太が、見る見る元気になるのが痛々しい

咲太『それって、何でもしてくれるって奴?』

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  咲太「バニーガールの格好で教えてくれるんなら、頑張りますっ!

 そんな事したら、咲太の脳内はえっちな事ばっかりになって、勉強にならないでしょ?

  咲太「それは盲点だった…

 テストで100点が取れたらご褒美をあげるから

 咲太「それって何でもしてくれるって奴?
 麻衣「何でもって言っても、本当に何でもってワケじゃないからね?

 咲太「じゃあ、一緒にお風呂入る…、で我慢する

 アウトよ、それ

 咲太「なら、こないだ出来なかった、鎌倉デートをするってのは?

  いいけど…、本当にそれでいいの?

 咲太「麻衣さんは、もっと過激な奴を御所望かぁ~
  そんな事、言ってない…!

 咲太「あはは、目が覚めるなぁ…
  ホント、年下のクセに生意気なんだからっ


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 まずは現国、漢字の問題から
 咲太の未来をホショウしてくれるのは、誰もいないのホショウと
 咲太の老後には何のホショウもない…、のホショウを、それぞれ漢字にしなさい

  先生、問題文に悪意を感じます

 いいから、さっさと書いてっ
 咲太の未来をホショウしてくれるのは、誰もいないのホショウはどっち?

  すいません、ヒントを下さい。

 保証(こっち)は請け負う、って意味で
 保障(こっち)は、守るって言うような意味

  という事は
  麻衣さんの幸せな未来は僕がホショウしますはこっちで
  二人の未来には充実したホショウがあるはこっちって事

 勝手に問題文を変えないの!


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 妹さんは?
 もう寝たみたいです
 麻衣さんは一人っ子?

 妹が居る
 あの母親と別れた父親が、再婚してから生まれた子だけど

 可愛いですか?
 私ほどじゃない

 うわぁ…、大人げねー…

 自分の方が可愛いって自覚あるくせに
 別の誰かの事を「可愛い~♪」とか言ってる女が、咲太は好きなの?

 それ…、嫌いなタイプ
 でしょ?

 だからって…、妹さんまで………

 良かった…、ちゃんと効いたみたいね


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 咲太はよく頑張ったわ、私の為に、頑張ってくれた
 違う…、まだまだこんなんじゃ…
 だからもう、十分…
 もういいから…
 よくない…

 元々私は独りだったんだから、大丈夫よ
 咲太に忘れられるくらい、なんでもない
 それでも…、今日までありがとう

 それと…、ごめんね?

 おやすみ咲太、さよなら
 

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 良かった…、ちゃんと効いたみたいね(麻衣)

咲太が忘れても
 軽いジャブの応酬から、実は母違いの妹がいる話まで。とりとめもない話は時間稼ぎ
 麻衣は、睡眠薬を盛って眠らせる為に来た
 と

 お休み咲太…、さよなら

 妹はいても、離婚した父が作った子供で
 母はあんな人で。

 元々独りだったって言葉は、今回の件に限らないと感じます

 おとといは「また明日」、今日は「さようなら」。

 会えないさようならは哀しい。

『お兄ちゃん…、お兄ちゃん、朝ですっ』

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 1話冒頭に戻るのですが、実は、起こしたのはかえでちゃんさんでした
 状況上、先輩がベッドに寝かしつけてくれたのでしょうが
 傍らにはバニーセットがッ!

 仰天! 年頃の兄の部屋にバニースーツッ!

『!? かえでに着せようと思ったのかな…?』

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 き、着ません! こういうセクシー路線の服は、かえでにはまだ早いですっ!

CV:石丸博也
 パンダはいいけどバニーはダメ! まあ、かえでちゃんったら可愛らしい!
 いつか、彼女が着てくれると信じて…!
 で、ノートですが

 僕の黒歴史って奴か…?

 そういう解釈になっちゃうのか…
 彼の中では、大垣千明へ、独りで旅行に行った事になっていた

 空白は、麻衣の母の携帯同様、ボヤけている

咲太『彼女が出来たら埋めろ…、って事か』

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 知らないうちに、わざと空欄を作った妄想ノートを書き散らしていた…、と解釈
 こうやって、現実と「嘘の記憶」がすりあわされるんですね
 多分、麻衣の母達も。

 ノートは、痛々しい忘れるべき、恥ずかしい過去として、埋葬されてしまう事に。

 これが黒歴史だー!

国見『今日は、だいぶ顔色がいいな?』

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 ああ…、いや、視線を感じたっていうか…

先輩はそこにいる
 そも国見も、普段、一夜漬けなんかしない咲太が眠そうにしてた事に
 ちょっとした違和感を感じていた
 でも気付けない

 咲太も麻衣の視線を感じた、でも気付く事は出来ない

 咲太、普段はテスト前でも諦めて寝てしまうタイプだそうで
 今回ホントに頑張ってたのね
 集中してた!

 だからか視線に気付くなど、消え方が浅かったのでしょうか

『ラブなレター?』『違うよ』

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 登校すると、双葉が手紙を持って待っていた。彼女も消える前
 解決法へ、独自アプローチに思い至り
 メモに残していた

 しかし教科書に挟まっていて、今、ようやく咲太に届く事に

『じゃ、確かに渡したからね?』

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 あらゆる物質は、誰かに観測される事で、この世に物質としての形が確定される
 と仮定する
 (略)

 消滅が、全校生徒の無視に起因するのであれば
 それを上回る存在理由を
 梓川が作り出せばいい

 つまり全校生徒の無意識を、梓川の愛が上回れば良いという話だ

 愛…、ねえ?


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 咲太の老後には何のホショウもないのホショウを、それぞれ漢字にしなさい(回想の声)

結びつく因果
 この病、先輩が願ったからではなく、全校生徒の無意識が原因だった
 仮定を託された咲太、テストの文言からやりとりを
 存在自体をハッキリ思い出す

 梓川、どうした?/大のほうです!

 彼女はいないものとして扱う。
 そんな集団的無意識、空気が広がり、誰も見なくなった事で消えようとしてる

 皆の“無視する気持ち”の総量を、咲太の愛一つで上回れ!

 だから芸能界復帰を願っても、改善しなかったのね!

咲太『大事な事を思い出した…』

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 大事な事を思い出した…
 大切な人の記憶が蘇った

 これから僕が相手をするのは“空気”だ

 押しても引いても叩いても、何もないあの空気
 学校を取り巻く空気

 右に倣えの生き方はラクでいい

 悪い事の判断を、全部自分でするのはカロリーを使うし


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 自分の意思を持つと、否定された時に傷つく事になる 

 その点、皆と一緒であれば安全安心で居られる

 見たくないものを見ずにいられる
 考えたくない事を考えずにいられる

 全部、他人事で済ませられる


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 空気を相手にするのは困難だし、空気を読んで生きるのは“ラク”

メリット
 自分の意思を持つ事は、それが否定された時、傷付くって事だから。
 そして、大抵の考えは、否定されるものだからでしょうか。
 考え方は千差万別ですから。

 意見を戦わせ、見なくてもいい否定、苦痛に苦しむ事になる

 そもそも、独自に考えを深めるのは面倒な事だから
 考えないってとってもラク

 空気を読むことは、メリットがたくさんある

『だけど…、皆がそうしてるからって、誰かを苦しめていいなんて理屈はない』

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 だけど…、皆がそうしてるからって、誰かを苦しめていいなんて理屈はない
 皆がそうしてるから、皆がそう言ってるから
 それが正しいとも限らない

 大体、「みんな」って誰だ?


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 いつも僕を年下扱いでからかってきた彼女
 お色気ネタで自爆して
 顔を真っ赤にしていた彼女

 その失敗を隠そうとして、意地になって強がっていた彼女

 わがままで
 女王様で
 気分屋で
 そのくせ、意外とウブだった、一つ年上の先輩

 もう無視なんかさせない

 見てみぬフリなんかさせない
 出来ないくらいに、皆の記憶に刻み付けてやるッ!


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 もう…、空気なんて読んでやるか…! バカバカしい!

比重
 学校中の“皆”、よく知らない誰かより、良く知っている人の味方をしたい
 前回、「今の可愛かったなあ」とつくづく思ったみたいに
 麻衣さんがひたすら可愛い

 どっちが大事かは明白、問題は、“たった一人の声”は小さすぎる

 咲太一人の小さな声で、学校全体の“無視したい気持ち”を上回るには?
 衝撃を与えなければならない!

 つまりこれから、別の意味で麻衣さんが死ぬ!

いいかー! お前ら、よく聞けェ!!

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 いいかー! お前ら、よく聞けェ!!
 2年1組の出席番号1番 梓川咲太は!
 3年1組の、桜島麻衣先輩の事が…

 桜島先輩の事が…、好きだあああああああああああ!


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 …ああクッソ、やっぱりこうなるのか……(咲太)

起こらない
 奇跡は…、起こらなかった! ひとまず奇行に走った咲太だったが
 単に、恥ずかしい奴がいるとしか認識されない!
 当たり前!

 これだから“空気”となんか、戦いたくなかったんだ!

 皆の常識に、「違う」と叫ぶ事
 そりゃ変人だよね!

 加えて、2年1組の梓川咲太は、病院送り事件のヤバい奴と知れ渡ってる

 愛で無意識を越える、どうすんのって話!?

『畜生! 麻衣さーん! 好きだ好きだ好きだ好きだー!!』

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 生徒は、3年1組に麻衣が居た、という認識自体がスッポリ抜けてるので
 3年1組以外は、「こういう告白されたら気の毒だなー」
 くらいにしか思わないのでしょうか。
 恥のかき損!

 が

『麻衣さーん! 好きだーーーーー!!』

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 手を繋いで七里ヶ浜を歩きたい!
 バニーガールの格好だって、もう一度見たい!
 ぎゅっと抱きしめてみたいしー!

 キスだってしたいんだーーーーー!

 …ゲホ、ゲホ
 …よーするにさあ!
 
 大・大・大・大…ッ、大好きだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ!


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 麻衣「そんなに大きな声で言われなくても、聞こえてる!
 麻衣「近所迷惑でしょ?

 咲太「どうせだから、世界中の人に知ってもらおうと思って。

 麻衣「バカなんだから!
 咲太「賢いフリしてる奴より良いでしょ?

 麻衣「本当バカ! こんな事して目立ったら、また変な噂が立つわよ?

 咲太「麻衣さんと噂されるなら大歓迎
 麻衣「そうじゃなくて…

  ばか…、
  バカ咲太!


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 咲太、完全に抱きとめる姿勢だったのに、引っぱたかれた!

震える声で女王様
 恥ずかしくても無視されても。叫び続けた咲太を、最後は誰も無視できなかった
 数人動き始めたら、後は一気に生徒達は動き出し
 彼は、そんなに好きなのかと認めた
 麻衣がそんなに必要かと

 麻衣の為、今後の事も含め、なりふり構わなかった咲太

 嬉しかったのか、涙目になったのも麻衣さんらしければ
 引っぱたいたのも麻衣さんらしかった!

 嬉しかったは一旦棚上げ、次は“怒る時間”なのね!

 登場時、声がちょっと震えてたのがいじらしい!
 
『うそつき! 忘れないって言ったじゃない、絶対に忘れないって!』

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 嬉しさは棚上げ、“約束を破った”事に怒る時間
 これは、咲太も反論の余地がなく
 急激にシリアスに

 今朝の視線は、麻衣さん怒りの視線だったのだろうかッ!

咲太『…ごめん』

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 咲太「ごめん…、
 麻衣「許さない!
 咲太「ごめん
 麻衣「絶対に許さない

 咲太「じゃあ、許してくれるまで離さない
 麻衣「だったら、一生許さない

 咲太「えええ…?
 麻衣「なのよ、嫌なの? 私にここまで言わせておいて?

 咲太「あの…、足…
 麻衣「踏まれて嬉しいんでしょ!

 咲太「ご、ごめんなさい! 反省してるので許してください!


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 麻衣「他に言う事は?
 咲太「踏んでもらえて幸せです
 麻衣「今、私が聞きたいのはそんな言葉じゃないっ!

 咲太「好きです…

 麻衣「ホントにぃ~?

 咲太「ウソです、大好きです…


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 麻衣「ねえ咲太?
 咲太「何?

  麻衣「今の、一ヵ月後にもう一度言って?

 咲太「何で!?
 麻衣「ここで返事すると、勢いと雰囲気で、押し切られた感じがする!

 咲太「僕としては、この場でキスくらいしたいんだけど…
 麻衣「今、ドキドキしてるのも、こういう状況だからかもしれないし
 咲太「麻衣さん、意外と冷静だね?

 咲太「じゃ、一ヶ月待てないから、毎日言ってもいい?

  麻衣「いいけど?
  麻衣「ちゃんと一ヶ月続けなさいよ?
  麻衣「出来なかったら、気が変わったんだとみなすから!


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 好きです、と言わせておいて、一ヶ月後に返事するとかいう女王様

エブリデイラブ
 だって今だと、吊り橋効果とかそんなんだから…、はまだ解るんですが
 当初、いつもの冗談で誤魔化そうとした咲太に言わせて!
 言わせて!
 断わる!

 からの、一ヶ月後まで、毎日告白は許可するそこは良いんだ?!

 と思いきや、むしろ、「一ヶ月好きだと言い続けろ」に変わる麻衣さん
 麻衣さん、対応が柔軟すぎない!?
 フワフワなの!?

 明日は消えてしまうかも? そんな恐れが、「明日も告白される日々」へ変化

 なんてダイナミックな変化だろう!

『皆、ホント空気を読むのが好きよね?』

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 皆、ホント空気を読むのが好きよね?
 ……

 咲太が同級生を病院にしたって噂、あれ、デタラメだからー!!

   男子「なんで桜島先輩、そんなの知ってんだ?
   女子「てか、二人はどういう関係?

 …皆に、言って欲しかったんでしょ?


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 麻衣さんのせいで、すげー注目されてる…、職員室でお説教とかユーウツだな~(咲太)

咲太の第一歩
 会話は生徒には届かなかったらしく、皆、フツーに麻衣の事を受け入れ話しながら
 咲太たちが、引っ叩いたり足を踏んだりする姿だけ届いた様子
 で

 良いじゃないっ(麻衣)

 咲太への誤解も、ついでに晴らす!
 この流れが男前ですね

 前回、咲太の為、女子アナさんに電話してくれた姿を思い出しました

 でも咲太自身、ふざけて返すのが彼らしい。…で。

麻衣『私も、一緒に怒られてあげるからっ』

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 ま、それなら悪くないか(咲太)

こうして
 前回での恥じらいを髣髴とさせる、素敵な笑顔で事件は閉幕
 咲太は、最高にデッカい“ご褒美”を得たのね!
 で

 こうして世界は、桜島麻衣を取り戻した(咲太)

 麻衣が救われた
 んじゃなく、「失いかけた大切なものを取り戻した」スタンス

 麻衣先輩は、世界的に大切なものなのだと…!

国見『やっぱ咲太の心臓って、鉄で出来てんだな~♪』

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 国見「やっぱ咲太の心臓って鉄で出来てンだな~
 双葉「私だったら恥ずかしくて死んでる…

 双葉「さすが梓川、青春ブタ野郎だね?

 咲太「それ、どういう意味だよ?

 双葉「病院送りの噂が学校中に流れた時、“空気と戦うなんてバカバカしい”
 双葉「とか言ったの忘れた?

 国見「言ってたなあ~

 双葉「自分の為には本気になれなかったくせに

 美人の先輩の為になら、どんな恥もかけるなんて奴が、青春ブタ野郎じゃなくて何なのよ


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  咲太「なあ、結局双葉の仮説が正しかったって事でいいのか?
 
 さあね? 思春期の不安定な精神や、強烈な思い込みが見せるまやかし
 そういうのが思春期症候群だっていうなら

 科学的な検証なんてアテにならないよ

 ま、でも
 私たちの世界なんて
 告白一つでガラッと変わってしまうくらいに単純なのかもね

 梓川が証明したようにさ?

   咲太「…そうかもな


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 こうして咲太、めでたく“青春ブタ野郎”の称号と、恋を手に入れたのだった

6月2日
 事件から4日後の月曜、美人な先輩の為なら、難敵に頑張れたなと呆れられた咲太
 結局、思春期症候群は実在する、と改めて分かったものの
 思い込みや幻覚なのか? 科学的検証は難しい。
 と、“分からないという事”が分かった

 思春期にとって、世界は、告白一つで変わってしまうほど単純でしょうか

 確かにそれはその通り
 消滅しかけたり、色々SFで彩られ、ヒロインは国民的女優な“非日常”

 でも煎じ詰めれば、ごくありふれた青春の物語。

 そこが実に素敵だと思うね!

咲太『…だけど、思春期症候群にまつわる事件は、これで終わりじゃなかった』

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 シュレディンガーの悪魔の次は、“ラプラスの悪魔”。…いや。

後輩・朋絵編
 次は“ラプラスのプチデビル”。間違って蹴った時は、お返しに蹴れという後輩の話
 ラプラスの悪魔とは、近世から近代の物理学者を悩ませ
 現在は否定された概念の話
 量子の次は物理!

 物理…、ああ確かに、物理的に痛い出会いでしたが…?

 壁に寄りかかったまま話す男子に、彼女は…?

感想追記。無視させないほど刻み込め! 咲太の青春告白劇

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 麻衣先輩と一緒なら、これからも一緒に居てくれるなら。怒られるのも悪くない

無視させないよう叫ぶ事
 学校に戻れば…、と思ったら生徒達が、国見が忘れてたりとショックの大きな冒頭
 無視(の凄い奴を)され、傷付いてしまった少女に
 告白し、俺には必要ですと叫ぶ回

 噂になる辛さを知ってる人が、自分の為には頑張ってくれた嬉しさというか

 いい最終回だった…
 また、各章メインキャラと共に、“存在しない先輩”牧之原翔子が少しずつ…?

 シュレディンガー、ラプラス、以降もそういう方面で進んでくのね

公式ツイッターより















































2018年10月17日 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 第3話「君だけがいない世界」

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 メイン脚本家の横谷氏が一貫して担当

スタッフ
 脚本:横谷昌宏
 絵コンテ:増井壮一
 演出:篠原正寛
 作画監督:宮﨑詩織/三木俊明/石毛理恵
 アニメ制作:CloverWorks(A-1 Pictures高円寺スタジオ)
 原作:鴨志田一/ライトノベル/さくら荘のペットな彼女他
 原作挿絵:溝口ケージ
 制作協力:-

あらすじ
藤沢を離れ、大垣まで行っても桜島麻衣のことを覚えている人は一人もいなかった。
咲太は麻衣と共に学校に戻るが、そこでも友人の双葉理央から学校内で自分以外に麻衣のことを覚えている人間はいないということを聞かされる。 麻衣を忘れていくのは、ある行為に起因するものだという仮説を聞いた咲太は、麻衣の記憶を失わないように奮闘する。
そして、そんな咲太の姿を見て、麻衣も一つの決断を下すのだが……

次回、“ラプラスのプチデビル後輩”編スタート、朋絵の思春期症候群は…?

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 次回、物理学で因果律編スタート?

サイバスターの出番だ!
 いい最終回だった…、そしてEDも次回から変更し(?)、後輩編へ突入!
 めでたく、先輩とゴールインしたも同然の咲太ですが
 告白の答えは一ヶ月先

 で、まだ事件から四日後…、フフフ、こいつは修羅場見られそうだぜ!

 とまれ咲太の解決策、ありていに言って恥ずかしすぎる代物でしたね!
 全くもって、スマートじゃない
 でもきっと他にない!

 恥も外聞も捨てて、皆より誰かの為に。ああ、まったく青春な最終回だった!

 次回、青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 第4話「ブタ野郎には明日がない」

青ブタ 第3話 感想

 青春ブタ野郎 第3話「君だけがいない世界」
 悪い知らせ
 記憶を失くすきっかけ
 5月27日「試験1日目」
 5月28日「試験2日目、さようなら」
 Bパート「5月29日、第1話冒頭へ」
 双葉が見つけた“解決への仮定”
 たった一つの恥ずかしいやり方
 麻衣さんが聞きたい言葉
 青春ブタ野郎でなくて何なのよ
 Cパート     
 感想追記
 公式ツイッターより
 制作スタッフ
 これまでの感想
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 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 第1話「先輩はバニーガール」
 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 第2話「初デートに波乱は付き物」
 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 第3話「君だけがいない世界」
 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 第4話「ブタ野郎には明日がない」