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“自分の為だ”! にっこり笑う大男・鳴海、遺産少年・勝、しろがねの出会い

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キツい時は助けを呼び、辛い時には悪態を! 実践し“にっこり笑う”鳴海が熱い!
 能面みたいなしろがねの、勝への第一声にも思わず噴出してしまいましたが
 鳴海の、「キツい時には…」とは正反対な性格に見え
 何より勝少年が!

 土壇場で“あがけた”少年、勝の成長譚楽しみですね!

人形vs人形
 冒頭では恐ろしいサーカス、本編では、人形の不気味さ、あるるかんの頼もしさが。
 あるるかん、祖父所持の頃から破損が直されていないらしいとか
 修復不可、伝説的っぽさがスゴい
 左右非対称いいよね…

 生きようとする己を、頼る事を恥じるな! 人類賛歌の初回だった!!

からくりサーカス 1話 感想

 からくりサーカス 第1話「開幕ベル」
 主題歌「月虹」
 僕をサーカスにつれてって
 祖父の言葉
 にっこり… 笑うしかねえけどよ!
 Bパート「Arlequin(仏語)」
 俺はそれを知りながら
 自分の為だ!
 ED「マリオネット」   
 制作スタッフ
 アニメ「うしおととら」感想
 現行連載「双亡亭壊すべし」感想
 これまでの感想

徹底して馬が合わない、鳴海としろがね

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 形は違えど保護者気質同士、挟まれる勝くんの明日はどっちだ!

あらすじ
 数百億の遺産を継いだ小学5年生、才賀勝は、父同様に“人形”に狙われる
 彼を助けたのは、“他人を笑わせないと死ぬ”病の加藤鳴海
 祖父が頼るよう告げた「しろがね」

 だが、フランス生まれの18歳・しろがねは、不器用な少女だった

 鳴海は偶然助けただけだったが、勝を見かねて病院に連れて行き
 自分は、自分の為にやってるだけと公言する

 彼と衝突し続けるしろがねも、その意見には共感。共に“プルチネルラ”に向き直る

 次回、からくりサーカス 第2話

『僕はサーカスが好きだ。皆を感動させ、笑顔にしてくれるから』

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 本作は、週刊少年サンデー誌上で、1997年から2006年にかけて連載
 単行本、全43巻にも渡る長丁場な作品を
 原作・藤田和日郎氏が再構成し
 以降、3クールかけアニメ化

 制作は「うしおととら」共同制作のスタジオヴォルン、今回は単独制作へ。

 当方、原作は未読
 予備知識は、同じ北海道作家・島本氏と藤田氏のセルフパロディ版+αくらいです。
 
『でも、僕は知らなかった』

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 この世には、人々を恐怖のどん底に叩き落す、もう一つのサーカスがある事を

もう一つのサーカス
 きらびやかなサーカスが一転、楽しいスモークは毒ガスへと変わり
 人々は、次々と道化師に殺害される。
 もう一つのサーカスへ

 主人公は無力な小学生、才賀勝は、震えおののくしかなかった

 火吹き男や足長男
 昨今、すっかり珍しくなった風景…、と思ったらコレか!

 なまじ華やかなだけに、狂った連中に感じる!

夜明けよりも手前側の 星空のインクの中 落として見失った探しもの

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 BUMP OF CHICKENが歌う、どこか寂しいOP

オープニングテーマ「月虹」
 気分が盛り上がるけれど、どこか寂しい(悪い意味じゃなく)。そんな主題歌
 一つの時へ、理由は一つだけと集束する歌詞の曲
 と

 理由 一つだけ 抱えていつだって 舞台の上

 藤田氏と“ライバル”な島本氏
 新 吼えろペン 3巻での、コラボ“からくり逆境サーカスナイン”で見覚えある人も!

 面目なし(メンモクレス)! メンモクレスさん!

※ファンの方ごめんなさい!

『そろそろ、ウォーミングアップの準備をしてくれっ!』

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 さあさあ、世紀のストローサーカスだよーっ!(きぐるみ)

ストローサーカス
 冒頭、ヒロインらしき女性がスタンバイする中、あまりに濃い声のきぐるみが客集め
 きぐるみでチラシ! このノリ懐かしいわ
 で

 あ…、あの! 連れてってください! サーカスに!!

 冒頭の少年が…。
 あからさまに、何かから逃げてきたのに「サーカス」へ…?

 この子は何を? と思ったら、きぐるみのアンちゃんも思ってたのね!

きぐるみ『(なんだァ? 家出少年か…?)』

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 きぐるみ兄さん、見た目に反して、めっちゃくちゃ警戒して返事せず。
 アア! これ、関わったら絶対めんどくさくなる奴だ…
 と、警戒心バリバリ!
 なるほど!

 しかし、自分でも「おせっかい癖」と自覚する程、お人よしなのね!

 そんな彼の前で、少年はトボトボと…。

きぐるみ『(な…、なんだよぅ。あの、哀れを誘う後姿はよぅ…)』

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 ま…、不味い! 持病の発作が!! …“笑わせなければ!”

天下の持病
 天然で、良心をズキズキと痛ませる少年…、なんという庇護欲だ少年!
 が、きぐるみ男はそれどころでなくなった
 曰く

 だ…、誰でもいい!! 笑ってくれえええええええ!?

 笑ってくれないと“苦しい”
 ブッ飛んだ設定ですが、これ、当人死ぬほど苦しそうだホント!

 めっちゃ呼吸困難なっとらっしゃる!

『え、えへへへへへ…』

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 誰もが奇異な目で見る中、唯一、「笑ってくれた」のが少年だった…、と
 なお、笑ったあと、ぺこりと頭を下げて去っていったり
 ホント育ちが良い子なのね
 助かった…!
 乙女か!

 こんな事が人助けになったとか、フツーは思わんよねフツー!!

きぐるみ『(エッ…、誘拐!? 奴ら、うまく「壁」を作ってやがる! ど、どうする!?)』

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 あー、もう! 間違ってたら後で謝るー!!

誘拐で良かった
 少年に命を救われた“男”が、礼を言おうとしたところ、少年が連れ去られた
 葛藤の末、とりあえず助けるのが最優先!
 で

 よっしゃあ! てめーら警察に連れてってやらァ!!

 誘拐で良かった!
 家出少年を、家の人が連れ戻そうとしてるだけかもだもんね!

 黒服だらけ、見た目完全にヤクザだよ!

きぐるみ『げ!? やりすぎたか…?!』

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 ところが黒服は、首が折れても、きしみ音と共に復元し
 関節をきめれば、肩を外して逃れ…
 そもそも関節がおかしい

 ギギギ…、と“人間そっくりの人形が”向き直る、藤田先生ホラー好きねえ!

『ねえ、逃げよう!』『…よっしゃ! 良い判断だッ!!』

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 くまさん、思ったよりずっと怖い顔してるんだね…?

ご対面
 異常事態に攻めあぐねた着ぐるみさん、少年の一声で、うまく逃れる事に成功
 何とか“倒さないと”とか、発想が行き詰ってしまった時
 方針を変えてくれる子なのね!

 や…、やべえ! また発作が!?(お兄ちゃん)

 可愛い熊から、強面cv小山力也!
 ギャップが凄い!

 誰のせいでと怒るお兄さんと、少年、いちいちなよっちい(良い意味で)。

笑えってんだよ、ブッ飛ばすぞー!?

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 再び“笑わせろ病”の発作に苦しんだ青年は、「加藤 鳴海(かとう なるみ)」といい
 対し、育ちの良いぼっちゃんは、「才賀 勝(さいが まさる)」といった
 少年は小学五年生。
 11歳くらいか。

 通行人が見たら、問答無用で通報されそう!

『僕が…、あの人たちを見かけるようになったのは…、お父さんが死んでから…』

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 僕のお父さん…、“サイガ”の社長だったんだ

親父さん
 サイガとはIT事業や自動車を手がける巨大企業で、彼はその御曹子。
 ところが、父が自動車で不審死を遂げた後
 急に不審人物が

 悪いが…、親父さんはどうして…?(鳴海)

 誰かが父を殺し
 次いで、彼を狙っていると考えるのが自然なワケで…。

 聞きにくそうに聞いた鳴海さん、「親父さんがいないのか」とか言い回しが優しい

 自動車事故の原因は、“人形の手”を巻き込んでいたという

勝『その時、僕は昔亡くなったお爺ちゃんの言葉を思い出した』

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 祖父は人形マニア! いや祖父でなく、“才賀一族の男はこうなんだ”という
 父もまた、同様の部屋を持っているし
 ただの人形じゃない。

 どうも全てが(?)、精巧な機構で動く「からくりにんぎょう」なのだ、と。

祖父『才賀に生まれた男は、どういうワケか“これ”に興味を持つのさ…』

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 才賀に生まれた男は、どういうワケか“これ”に興味を持つのさ…
 内蔵された動力や、仕組みによって
 生きているかのように動く人形
 
 からくり人形にな…。

 だからこそ、才賀グループは色々な精密機器のトップでいられるのだろう

 才賀家の個人資産だけでも数百億…
 それもいずれは、ぜんぶ、お前の者になる

   勝「うん、お父さんもそう言ってた。よくわからないけど…」

 そうか…、
 そうだろうな。
 そのせいでお前が、どんな目に遭おうとも…

   勝「何のこと?


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 勝、おじいちゃんの言う事をよーく、お聞き?

 もしお前が大人になる前に、お父さんがいなくなって
 何か変なことがあったら…

 あのカバンを持って逃げなさい。

 しろがねが、きっとお前を守ってくれるだろう。 


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 しろがねって誰だ?

才賀一族
 祖父の遺言の鞄、だからこそ、オープニングにも映ってたり重要なモノなのね
 また、勝がサーカスを目指していた理由も
 と

 いつでも“勝から一番近いサーカスにいる”って…/なるほどォ

 またえらく奇妙な理由だった!?
 とまあ、ここまでくれば「遺産狙い」「同じ人形遣い一族」と解ってきます

 が、流石の鳴海さんも、敵が人形とまでは思ってなかった!

 良かった、日本の常識はまだ死んでいなかった!

『おいコラ! 大体、事情は分かったぜ!!』

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 見せてやるぜ、中国仕込みの拳法をよォ!
 中国拳法! うしおととらにも中国が関わってたし
 当時ビビっときてたんスね!

 ワックスかけて、ワックスとる感じの構え!

鳴海『はああああああ…、はァ!

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 オメーら?! 正気かよぉおおおおおお!?

機械仕掛け
 猛烈な踏み込み! 言葉に違わず、いいパンチで洗礼した鳴海さんですが
 ビクともしないどころか、体格に優る鳴海を易々と翻弄
 首を絞めても、苦しがる様子もない

 どころか別のが列車に立ちはだかり、鳴海は正気を疑いますが…

 彼ら“人形”は、列車を止める事までは期待していなかったのか
 粉々に砕けてしまいます

 やはり人形、ようやく鳴海にも、「彼らは人形だ」と伝わることに

鳴海『こいつら…、人形…!?』

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 壊れた人形は、パーツが車輪に入り込んで列車を脱線させる事に
 父の死も、同じようにして起こされたのか…
 止める必要はなかったのね

 ただ壊れ、巻き込まれるだけで目的は達成される、と。

勝『お兄ちゃん…、ごめん…、こんな事になっちゃって…』

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 お兄ちゃん…、ごめん…、こんな事になっちゃって…

 このぬいぐるみが、
 あんまり大きくて、強そうで…

 この人なら、助けてくれるんじゃって、思ったんだよ…

 ごめん
 ごめんよ…
 お兄ちゃん…、死ぬなら、僕一人で死ねばいいのにさあ…
 

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 あきらめるな!
 お前は間違っちゃいねえ!!

 キツい時には、“助けて”と怒鳴れ!
 ハラが立ったら、悪態を吐いてやれ!

 足掻いて足掻いてダメだったら…、そんときゃあ!!

 にっこり…、笑うしかねえけどよ!


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 ザ・ダイナミック入店! 一両様ご案内ーッ!!

足掻いて足掻いて!
 言い様、実践する鳴海さんの弾ける男らしさよ! “死ぬ”ってのはきっと最後
 藤田氏の作品、人が本当にあっさり死んでしまう事も多々あります
 でも、“死”は最後だとも描いてる

 死ぬとか言うな、その前に素直に、全部やっとけって話!

 助けても悪態も
 人として、当たり前だから、カッコつけなくてもいいんだって。

 頼って怒って、足掻いて、人事を尽くして…、それでも笑う事はできる

 たとえ、笑う角に福が来なくても、イイ顔したまま逝きてえじゃんか!

勝『お兄ちゃん…!?』

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 勝を救う為、文字通り、命を投げ出した鳴海の姿は見えず
 目の前には、残る3体目の“からくり”が。
 絶対絶命サーカス!

 しかし、ここなら「しろがね」がいるはずで…?

勝『し…、しろがね…? 無理だよ…』

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 無理だよ…、いるなんて保障ないし
 どんな人かも…
 わからないし…

   脳裏の声『あきらめるな!

 …!
 し、しろがねぇえええええええええええ!


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 おぼっちゃま、お下がりください! …“あるるかん”!!

あるるかん
 一撃必殺! 冒頭、ウォーミングアップしていた、銀髪の女性
 彼女が、まんま「しろがね」だったのね!
 で

 すっげぇ! あいつが…!

 鞄に入っていたのも人形
 ただし、人形劇用の糸繰りで動くタイプのからくり人形

 出たと思ったら一撃必殺! OPのふさふさって、あるるかんのアレか

 片目が欠けた意味深さが、実に不気味カッコイイ

勝『あ…、あの、“しろがね”さん、なの…?』

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 ご無事でしたか! おぼっちゃま!!と、めっちゃ高い声のしろがねさん
 見た目と声的に、陰の気を背負って人類を滅ぼしたり
 ドラゴンもまたいで通りそうなのに
 めっちゃ高い!

 あらやだ、こういう人なの?!

しろがね『ああ…、良かった…、やっとお会いできた…!』

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 林原閣下、こういう演技が久々すぎて、視聴者的にちょっと驚きである。

Arlequin(仏語)
 異様な見た目ですが、しろがねさんは、まだ18歳のれっきとした人類らしい
 勝は覚えてないが、彼が7年前(4歳)時にフランス滞在した際
 乳母だった人の娘さん

 勝様の御爺様は、あれを“あるるかん”とお呼びでした

 当時、困窮していた家を助けてくれた恩人として
 今も祖父に感謝してると。

 いやあてっきり、人形だとか、御伽噺の登場人物とかそんなんかと。

 人形操りは勝の祖父が教え、あるるかんは練習にも用いたらしい

勝『無事だったんだねー!? 

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 しろがね「お待ちください! …何者だ!!
 鳴海「エエ!?

 鳴海「(外人か?! 銀色の目…、髪の毛まで、銀色だ!)」
 鳴海「(いや、そんな事よりコイツ、俺を敵みたいな目で見やがって…!)」

 鳴海「俺は、このサーカスのバイトよ!


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 ぼっちゃまは私が守る。お前は、安全な日常に戻るがいい(しろがね)

一件落着
 自己申告とはいえ、勝は事情を知ったが、“こいつ怪しい”という鳴海もごもっとも
 そも、何で今まで出てこなかったと問い詰めるや
 しろがねは豹変

 あいつの言う通り、俺には関係ねえ。面倒な事はごめんだしよ

 割って入った勝が昏倒
 しろがねは、“無関係な人間”の鳴海を巻き込むまいと帰してしまう

 こう、保護者気質な鳴海と、従者しろがね、馬が合わないのは致命的に明らか!

 勝に関し、箸の上げ下げまで言い合いになるタイプッ!

『俺は俺で、必死なのよ…、“人を笑わせないと死んじゃう病気”のせいで…』

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 再び冒頭に立ち返る鳴海、彼はそもそも、病…って致命なの!?
 元々、おせっかいな江戸っ子気質である上に
 自分が満身創痍のダブルパンチ!

 なんて生き難い人

『これからも…、奴らは勝ひとりを狙う為に、こんな事を繰り返していくのか…』

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 これからも…、奴らは勝ひとりを狙う為に、こんな事を繰り返していくのか…
 俺はそれを知りながら…
 まだ!

 人を笑わせていられるんだろうか?

 第一!
 こんな事が続いたら…!

 笑ってくれる奴が、ドンドンいなくなっちまう!!!
 

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 何、しくじっただと? 相手は子供一人だぞ?(依頼主)。

Pulcinella(伊語)
 関わったら、もう“他人事”じゃない、心配で、笑わせているどころじゃなくなった鳴海
 笑わせるには、まず当人の心が健やかでなければ。
 そして“皆”が平和でなければ!

 その代わり…、プルチネルラを使って良いですかい?

 他方、てっきり別の後継者が自ら動いてるのかと思いきや
 雇われ人形師に暗殺をさせていた

 そして雇われ暗殺者は、アルルカン同様、伝統的な道化師の名を持つ人形を…?

おいコラ! やっぱりだアホが!!』

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 こうして合流した鳴海、やはり、日本での日常知識に欠けるしろがねは
 救急病院へ、サーカスの格好で、タクシーを止めようとして失敗
 鳴海は「独りで何でも出来ると思いやがって!」
 と、怒鳴りつけます

 なんとなく、実感を感じるのは、彼も一匹狼っぽいせいでしょうか

鳴海『勝の事を考えろ! 俺達のせいで、そうなったんだぞ!?』

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 あ…、あ………。

しろがね
 まだ18で、遠い日本でサーカスをやってたり、出自に難があるらしいしろがね
 鳴海の言う通り、ムキになって自分で進めようとするものの
 今、一番大事なのは勝。

 つまらないプライドで、もっと大事なものをピンチにしている

 突きつけられたシロガネーゼさんが辛そうですが
 あ…、とは何を言おうとしたのか

 ありがとうか、単に、言葉に詰まってしまったのか

医師『……ったく、相変らず迷惑な奴だ』

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 ここは俺の町という鳴海、どうも、生まれも育ちも葛飾柴又この町らしい
 医師は、亡き祖父とも知り合いだったようで
 美人と知り合って一安心だ…、と
 まあゲスい顔!

 鳴海さん、地元密着愛され型悪ガキヒーローcv小山力也なのねメイドガイ!

しろがね『…何故、後を追ってきた?』

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 あん? まだ俺を信用してないな…?
 安心しろ!

 おめえの為でも、勝の為でもねえよっ!

 俺のためさ!

 勝を見放したら、寝覚めが悪いからなぁ…。
 俺は、自分の事しか考えてねーの

 …それになぁ! お前の捨て台詞が気に入らんッ!!


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 俺の日常は、“安全”なんてもんじゃねえ! それをお前に言いたかったのよッ!

俺の為さ!
 利己主義者を自認するお節介男、それがきぐるみバイトマン鳴海!
 しろがねの、すんごい疑いの目がいいよね…
 で

 良いか?! 俺は病気で…、ン?

 人を助けるのは己の為
 私は、「普通の事」だと思うから、自認してるのが清々しい!

 うしとらのとら、月光条例の月光に連なる人なのね

『『………』』

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 しろがね「…お前の病気の事は分からないが
 鳴海「アアン!?
 しろがね「お前がここに来た理由は納得できる

 しろがね「自分の為…、か!

 鳴海「そうさ…、“自分の為”だ!!


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 この時、僕はまだ気付いていなかったんだ、僕としろがねと、鳴海お兄ちゃんを巻き込んで

自分の為
 いかにもな敵の襲来に、口論を中断、鳴海の言葉に共感したしろがね。
 彼女が従うのも、“自分の為”なのでしょうか
 とまれ

 巨大な運命の歯車が…、ゆっくり回り始めた事に

 勝による壮大なナレーション
 やりとりからすれば、プルチネルラも才賀家秘蔵って感じですが…?

 でも見た目、あるるかんの“修復できなかった”感は、別格な代物って感じですね

 折れた手(?)を、そのまま武器にしているとか面白い。

舞い上がれ マリオネット

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 悪いのは自分だと思った 上手く笑えない人形みたいだと

マリオネット
 EDは新進気鋭というロザリーナさんが歌う「マリオネット」、操り人形
 歌詞は、まんましろがねを歌ったものらしく
 しろがねのミュージックビデオ風

 舞い上がれ マリオネット 今なら届きそう 君と出会うまで私には何もなかった

 映像は全て静止画
 一部は、マネキンで表現されていたようです

2018年10月11日 からくりサーカス 第1話「開幕ベル」

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 メイン脚本家の井上氏が担当

スタッフ
 脚本:井上敏樹
 絵コンテ:西村聡
 演出:藤瀬順一、板庇迪
 作画監督:高橋美香
 アニメ制作:スタジオヴォルン
 原作:藤田和日郎/漫画/週刊少年サンデー 1997年|2006年
 制作協力:-

あらすじ
 父親の事故死により莫大な遺産を相続した少年・才賀勝。そんな勝と偶然出会った青年・加藤鳴海は、勝に手を差し伸べることを決意する。しかし、勝を追ってきたのは高い戦闘能力を持つ人形使い達であった。鳴海の応戦も虚しく窮地に陥いる二人。勝が助けを求めて叫び声を上げた時、彼らの前に銀髪の美女・しろがねが姿を現す

“うしおととら”。同監督・同シリーズ構成、同じく藤田氏チョイスで原作再構成!

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 鍵をくるくる放り投げるシーンなど、キメる場面に目一杯作画投入!

スタジオヴォルン社単独制作
 ツインエンジンはあくまでプロデュース側みたいで、実制作はヴォルン社
 初回らしく、特に「からくり人形(?)」の不気味な動作など
 動きに手間がかかってましたね!

 他方、OP、あるるかんを呼び出す場面を流用するなど、作画節約も

 この調子で、使うべきところに投入して…
 と期待したいところ

 三人の出会い、初戦、不気味な敵! いいヒキの初回だった!!

 次回、からくりサーカス 第2話

からくりサーカス 1話 感想

 からくりサーカス 第1話「開幕ベル」
 主題歌「月虹」
 僕をサーカスにつれてって
 祖父の言葉
 にっこり… 笑うしかねえけどよ!
 Bパート「Arlequin(仏語)」
 俺はそれを知りながら
 自分の為だ!
 ED「マリオネット」   
 制作スタッフ
 アニメ「うしおととら」感想
 現行連載「双亡亭壊すべし」感想
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アニメ版 うしおととら 感想 2015~2016年

 第壱話「うしおとらとであうの縁」
 第弐話「石喰い」
 第参話「絵に棲む鬼」
 第四話「とら街へゆく」
 第伍話「符咒士 鏢」
 第六話「あやかしの海」
 第七話「伝承」
 第八話「ヤツは空にいる」
 第九話「風狂い」
 第拾話「童のいる家」
 第拾壱話「一撃の鏡」
 第拾弐話「遠野妖怪戦道行~其の壱~」
 第拾参話「遠野妖怪戦道行~其の弐~」
 第拾四話「婢妖追跡~伝承者」
 第拾伍話「追撃の交差~伝承者」
 第拾六話「変貌」
 第拾七話「カムイコタンヘ」
 第拾八話「復活~そしてついに」
 第拾九話「時逆の妖」
 第弐拾話「妖、帰還す」
 第弐拾壱話「四人目のキリオ」
 第弐拾弐話「激召~獣の槍破壊のこと」
 第弐拾参話「永劫の孤独」
 第弐拾四話「愚か者は宴に集う」
 第弐拾伍話「H・A・M・M・R~ハマー機関」
 第弐拾六話「TATARI BREAKER」
 第弐拾七話「風が吹く」
 第弐拾八話「もうこぼさない」
 第弐拾九話「三日月の夜」
 第参拾話「不帰の旅」
 第参拾壱話「混沌の海へ」
 第参拾弐話「母」
 第参拾参話「獣の槍破壊」
 第参拾四話「とら」
 第参拾伍話「希望」
 第三十六話「約束の夜へ」
 第三重七話「最強の悪態」
 第三十八話「最終局面」
 最終回「うしおととらの縁」


 双亡亭壊すべし 1巻“壊れずの家”。
 双亡亭壊すべし 2巻“侵入”
 双亡亭壊すべし 3巻“更衣室”
 双亡亭壊すべし 4巻“真相は星にあり”
 双亡亭壊すべし 5巻“笑うしかないのじゃ”
 双亡亭壊すべし 6巻“お願いだから”
 双亡亭壊すべし 7巻“だから私は”
 双亡亭壊すべし 8巻“わたし達は怖いのだ”
 双亡亭壊すべし 9巻“タコハが見たモノ”
 双亡亭壊すべし 10巻“双亡亭壊すべし”


 からくりサーカス 第1話「開幕ベル」
 からくりサーカス 第2話