公式サイト U.C.0092 機動戦士MOONガンダム 2巻 感想 レビュー 考察 画像 キャプチャ あらすじ 内容 ネタバレあり 原作:福井晴敏 作画:虎哉孝征 メカデザイン:平部一平 これまでの感想はこちら。前巻はこちら
戦火のムーン・ムーン! 感応から始まるユッタの恋、祖父は“シャアの父”と知己?

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シャアでもミネバでもない、“アクシズ後継者”を自認するらしき、リュース少佐が鍵に
 この内部抗争が、逆シャアで、ZZ系ネオジオン機が出ない事へ繋がるっぽい?
 祖父が、シャアの父(ジオン建国者)と個人的に知り合いだったり
 ブライトさんも登場!

 怪物機退治はガンダムの仕事! ムーンガンダム、降臨のラスト!!

ミネバ・ラオ・ザビ
 ユッタ、槍を弾丸より速い可変機に当てるわ、ミネバとキャトルを動かすわ大暴れ!
 NTとして知り合い、「普通の人間」としてミネバに恋したユッタですが
 NT、“分かり合える人間”としてミネバと関わる彼が
 サキの気持ちが分からないのも皮肉

 少年達が真っ直ぐな中、“多少の犠牲”の死を、目の前で見たサフィラ中尉が辛い 

ムーンガンダム 2巻 感想

 第7話「共鳴空間(後編)」
 第8話「稀人来たりて」
 第9話「宴の夜」
 第10話「扉の向こう」
 第11話「飛び火」
 第12話「ムーン・ムーンに昇る月」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 感想
 これまでの感想
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登場兵器
 AMS-123X-X ムーンガンダム
 キャトル
 FXA-07GB-3 コア・ファイター(シータプラスモデル)
 AMA-103 メドゥッサ MA形態
 AMA-103 メドゥッサ MS形態

ZZ系総決算シータプラス! ZZポーズで、決死に抗う!!

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 対するは、“ジャムルの3D”を踏襲した演出、ハンマ・ハンマ系列メドゥッサ!

あらすじ
 UC.0092、内通者に端を発する遭遇戦は、ユッタが放った一発の槍で幕を閉じた
 ネオジオン“アタラント3”は、ムーン・ムーンに寄港を許されるが
 信用できず、自軍のリュース少佐に連絡を取る
 
 ユッタは再びミネバと感応、“分かり合う”行為は、バルギルとガンダム頭を同調

 他方、かつて光族に敗れ、変革を望むアルツトの民にそそのかされ
 ラフィラは、ロンドベル隊ラー・ギルスを動かす

 結果、リュース麾下シュランゲ隊が暴走、ムーン・ムーン殲滅に動き出す

 対しユッタは、“ムーンガンダム”を起動、同レフィ機を撃墜した

第7話。ユッタの“ファンネル起動”は、事態を激変させた!

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 今まで、アゴス少尉では起動出来なかったファンネル、遠隔砲台が作動した

第7話「共鳴空間(後編)」
 ここでようやく、バルギルがNT専用機と気付き、ラー・ギルスMS隊は苦戦
 ファンネルは、単機で、多方向から攻撃出来る為
 手数が数倍に増えたにも等しい!

 彼らが止まったで、シータのサフィラ中尉も“逃走できた”

 可変機シータプラスの彼女は、隙さえあれば一気に敵を振り切れたのに
 鈍足の味方を気遣って逃げられなかった為。

 また、ミネバを探しにいったバルギルの危機は、ネオジオンを慌てさせた

 おかげで、「隙」が出来てシータプラスも逃げられた…、と。

ユッタの祖父は、やはり「ジオン・ズム・ダイクン」を知っていたらしい

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 彼がムーン・ムーンに来たのは40年前、ちょうどダイクンが先鋭化した頃

ジオン・ズム・ダイクン
 久々に、宇宙に出た祖父は、宇宙ゴミ、つまり戦争の跡を見てあきれ返ります
 ダイクンが示した希望、ニュータイプ主義というものは
 彼には「偽りの希望」だと

 元々ニュータイプとは、ダイクンが、“宇宙移民は進化する”と説いたもの

 しかし、ジオン主導者、ザビ家に「宇宙移民こそ地球より優れてる」と利用され
 戦争のきっかけとなっていきました

 彼はそうした末路を見抜き、ダイクンを諫めていたんですね

 そのダイクンこそ、急死したシャアの父であります。

奴は人類の敵だ!」。ラー・ギルス隊、ウバルド大尉激昂!!

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 激昂したウバルド大尉、彼は「普通の人」の代表なんですね

ニュータイプ
 ラー・ギルスMS隊隊長、ウバルドは、敵がサイコ・マシーンと知るや激昂!
 彼にすれば、これまでの戦争で「ニュータイプ」により
 散々、仲間を殺されているんです

 単騎で幾人も“殺せる”、撃墜王、効率良い戦闘兵器の代名詞
 
 まだ大戦争時の人間達が現役
 ニュータイプと戦った人間、生々しい憎悪が現役の時代

 サフィラ中尉も、彼を止める材料がなく、バルギルを狙うことになるのですが…

あの人、悪い人じゃない!”。ユッタ選手、振りかぶって第一投ッ!!

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 爺ちゃんが孫を投げ、孫が槍を投げた! 直撃ィ!?

サフィラの貸し
 可変、高機動形態シータプラスの、変形中枢の、外部に対する僅かな隙間へ!?
 シータの推力で、よけい深くに食い込んだのも要因ですが
 変形機構の僅かな継ぎ目に直撃

 バルギルが内通者かもしれず、墜としたくなかったサフィラは利害が一致

 損傷を言い訳に、戦力の要であるシータプラスが退いた事で
 ロンドベル隊も後退

 こうして、たかが槍の一投で、戦闘は中断に

呵呵大笑! ロンドベル隊vsネオジオン、不期遭遇戦は水入りに

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 孫が、“ニュータイプの正しい可能性”を示したのが、よほどおかしかったらしい(?)

笑いなよ
 ミネバも救われ、初めてユッタと生身で顔合わせ、ネオジオンはムーン・ムーンへ
 ミネバは、ここで彼女が死んでしまったほうが
 禍根を残さなかったかもしれません

 でも、笑いなよ、というユッタの言葉こそ今は正しいのでしょうね

 彼女の為に、皆がみんな頑張ってくれたんだから。
 だから笑おうって。

 ミネバは皆の未来だから。

 しかし、この言葉こそが、たぶん影武者の彼女を縛っているのか。

第8話。互いに修理のアテがない以上、同道する事となるも…

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 私はあなた方に助けていただいた 私の命は ジオンのもの(ミネバ)

第8話「稀人来たりて」
 ムーン・ムーンのリナート戦士長は、ZZでの事件を連想します
 ジオンは戦争してた、きっと我々を巻き込むと
 しかし

 ジオンは 受けた恩義を決して忘れません(ミネバ)

 ミネバは言います、あなた方が信用してくれないのは当然だ。
 だが、それでも私達は修理をしようと。

 何故なら私達は恩を忘れない、コロニー修理はキッチリさせて貰うと。

 迫力に気圧され、リナートは彼女らを入れてしまう事に 

約100年、“宇宙世紀”と没交渉だったコロニー。しかし

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 本作では、ムーン・ムーン建造時期を西暦以前とし、100年近く没交渉と明言(ただし

ムーン・ムーン
 中は中世コスプレ大会だ、と面白がるネオジオン、アタラント3乗組員ですが
 オフクロさん、ジェナロ艦長は「接触は最小限に」と
 クルー達に命じます

 だって4年前、外部と接触したのに、未だに海図に載ってないもの!

 今は、ミネバ護衛という最重要任務中なのだから
 肝に銘じろと。

 他方ムーン・ムーンでは、ミネバとユッタに、サキがカチンときて…。

 福井氏作品、この手のヒロインに厳しい…!

『君は槍で撃墜された 史上初のモビルスーツ乗りだってことだ』

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 またZZ系に不名誉な逸話が…。なんでさ!

史上初
 無論、サフィラは「逃げる口実が欲しかった」から利用しただけ
 撃墜されてないし、そも相対速度からして
 F1に石を投げるどころじゃない!

 とまれアタラント3内通者は、ムーン・ムーンに寄港した事を連絡

 他方、ムーン・ムーンでは、ミネバとラサラが代表として会見しますが
 ミネバが、「ジオンの…」とばかり言う異質さに
 ラサラは気付く事に

 彼女は「自分の言葉」で喋らない。それは現状故か、影武者という伏線なのか

皮肉にも、大惨事を招いたきっかけはミネバだった

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 前巻、ミネバが飛び出したのは、(シータプラスと)光通信してた者に気付いた為

リュース少佐
 ミネバの発見に、アタラント3内に、内通者がいると確信したオフクロさん
 ムーン・ムーンが、裏切っている可能性を考慮し
 味方部隊を呼び寄せます

 現在アタラント3は、ダメージが大きい上に内通者がいる

 当然の安全策。
 しかし、「疑った事」が更なる混乱を引き寄せるのは、因果応報というか…

 このリュース少佐なる人物が、相当なクセ者

第9話、“ZZ後日談”。あの後、ムーン・ムーンがどうなったか

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 結局、キャトルはあの後も省みられる事はなく、再び朽ち始めていた

第9話「宴の夜」
 ZZでは、16歳だったサラサが、老神官の傀儡となって騒ぎの火種へ
 結果、「機械文明も時には役立つ」と新風が吹き込むも
 外の戦争激化も知る事に

 横暴な権力者、神官たちは追放、光族の教義も緩やか変化

 良い意味の変化も、確かにもたらしてくれたが
 サラサは妹ラサラを失った

 何より、半世紀以上も続く機械文明否定は、そうそう覆る事はなかった、と

ムーンガンダム誕生”へ前進! 頭部をバルギルへ移植

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 アタラント3のメカニック子さん、ティタンーンズの脅威は知らないらしい

頭部移植
 接続は、サイコミュ入り頭部が、どんな構造か調べる為に行ったもの。
 サイコミュ解析には、同じサイコミュを繋ぐのがてっとり早く
 バルギルしか該当機がない!

 このティターンズ・カラーを、クラース中尉は知ってるらしい

 ジオン残党狩りの忌まわしい部隊
 という事は、「地球圏で活動し、後にアクシズに合流した」クチなのかもですね

 ことによっちゃ、エゥーゴにいた人なのかも。

祭りの夜。ユッタさん、めっちゃ幼馴染を傷付けてるー!?

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 刻々と傷付くサキ、彼女も、「オールドタイプ側」となってしまう…?

女の子って
 ムーン・ムーン一般市民からすれば、戦士隊が無事帰還、コロニーも直りそう!
 しかし、ユッタは「ミネバが笑ってくれない」コトに頭が一杯で
 サキを傷つけてしまいます

 この場面、サキはユッタに、半ば結婚を申し込んでいたのが更に痛い!

 多分、中世期のように、15歳くらいがもう結婚適齢期なのかもしれません
 サラサ様らは族長だから例外として。

 ただニュータイプは、「他人と分かり合える」はずなんです

 なのに身近な想いへ気付かない、最高にクソッタレな皮肉! 伏線となるのか?

守旧派リナート隊長の一族こそ、実は、“機械文明の守護者”を任じてた!?

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 艦長、オフクロさんは、火に不思議な懐かしさを感じ、町の祭りに行きたがりましたが…

「文明の守護者」リヒト家 
 リナートの父、リヒト家は呆れるほど贅沢で、家は「首都高級ホテル」並み!?
 光族の教義を見下し、高い視点、文化の守護者を自負
 光族族長と、双輪を自称する傲慢な一族で
 安楽な生活をしています

 ムーン・ムーンがこうなのも、祖父たちが“ヒッピー”だったからと見下す始末

 ヒッピー、要は昔、実際に流行ったエコロジー運動の走りで
 バカバカしい熱病だと言わんばかり

 でも彼らだからこそ、機械文明を使う“棄民”、アルツトと交流が持てるのね

 リナートは、外と交流した血統がNTの感性を育み、精神的にはオールドタイプ。

母は逆、生粋のムーン・ムーン人なのか「外の人間」に気鬱げ…?

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 リナートは他の人と違い、「宇宙」に好感を抱いた。一番頑固なヒトがNTなのが面白い

白く塗ろうぜ!
 リナートが母と理解し合えない様に、ミネバ様も共感しています
 彼女も、親と呼べる人が「振り向いてくれなかった」
 と、発作的に共感

 親代わり、ハマーンを振り向かせたくて、“良き王女”を演じてたのか?

 またリナートは、「実は、死んだラサラとこそ親しかった」伏線も?
 家の事情に縛られた子供同士だからか。

 また、バルギルへガンダムヘッド搭載、「かっこいいじゃん!」と歓迎へ

 アゴス少尉は、ガチガチのジオン主義だから複雑なのね!

第10話。バルギルと“ガンダム”は、ウンともララァ・スンとも言わなかったが…

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 本物の火は、酸素を浪費する為、お祭り限定。「熱くない火」を常用する

第10話「扉の向こう」
 ユッタが連れてきたのは、第1話の「外」。ミネバ様は、自分の立場を良く解ってるから
 当初、こんな戯言に付き合ってられないと帰ろうとしますが
 彼の核心を突いた一言で外へ

 ミネバもユッタも、ガンダムを通じた感応で、いつもと違う感性で動いてる

 まだ、出会ってもいないのに通じ合えた二人だから
 より深く感応する事に。

 再び“ガンダム”が起動、感応、火星から来たとミネバは明かします

 火星は“AOZ”が連載中ですが、福井さんは、そういう外伝ネタ拾うタイプじゃないし…? 

ブライトさん登場! ムーン・ムーンは、実は秘匿性の高いコロニーと再設定

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 後で判明しますが、サフィラさんは暗い生い立ちを抱えていました

“隠された”コロニー
 ブライトさんは、それが彼女を、無理な任務に駆り立ててると自重を促します。
 後に、「ロンドベルのオットサン(お父さん)」と呼ばれる気遣い
 伊達じゃないですね!

 とまれムーン・ムーンが特殊ならばと、“実際に訪れた”ブライトの記憶を頼ります

 ムーン・ムーンは、戦前から、意図的に存在を隠され続け
 単なる世捨て人じゃないと再設定

 ならミネバが逃げ込んだ事、提報者、全て疑ってかかるべきというサフィラ

 ムーン・ムーン、どんな事情を抱えているのか…?

ミネバ『そう… みんなで難しくしている。こんなふうに わかりあうことだってできるのに…』

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 ガンダム頭は、高容量なサイコミュを搭載。サイコフレームか、匹敵する何かか

感応する二人
 ユッタは、大戦に繋がった歴史を知り、“スペースノイドの反感”がジオンで
 ミネバは象徴として、スペースノイド達の宝
 難しい存在だと知るのでした

 でもそんなのは、それぞれの利害関係や感情が、問題を難しくしてるだけ

 称して、「みんなで難しくしてる」とは至言ですね。
 問題はもっとシンプルなのに。

 そして皮肉にも、まさに“そういう状況”が館で起こっていました

ユッタ『ねえミネバ、おれは おれはね…』

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 さすが情報局サフィラ中尉、変装してムーン・ムーンに忍び込みますが…

端的な形
 ネオジオンは、ミネバが行方不明になり、ムーン・ムーンに攫われたと誤解
 対し、こちらも元々信用していないリナート隊長が出撃し
 一触即発に

 ただミネバが行方不明になった、問題はそれだけなんです

 でも、互いの不信感が、殺し合い寸前に発展させてしまった。
 宇宙世紀は「そういう状況」

 皆が難しくしてる、ってこういう有り様なんでしょうね

第11話、“双方とも、武器を収めよ”! ミネバの名に…、いや!?

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 艦長が危惧するネオ・ジオン、リュース少佐は、「メデゥッサ」を派兵していた

第11話「飛び火」
 一触即発の状況を止めたのは、ユッタが動かしたキャトル、ミネバの呼びかけ!
 正解と呼べる行動なのに、どこかユーモラスに感じるのがズルい!
 ただ、この後、ミネバは艦長に謝りますが
 艦長は怒りません

 でもミネバ、表情的に、“怒って欲しかった”というか

 艦長は、「私はただの運び屋です、保護者じゃない」と言いました
 彼女の優しさです

 でもミネバは、「保護者」に飢えているんだなって、表情から感じました

 ああ、だから艦長は“オフクロさん”なのね!

逆に、身内にキツく𠮟られたユッタに、祖父は「ある変化」を感じる

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 外ではサキが待っていますが、彼女は、完全に実らぬ恋ルートに…?

その気持ちは
 ユッタとミネバは、サイコミュによる精神感応で、“引き合っている”状態
 ただ祖父は、そんなもんはきっかけに過ぎない
 誰にでも起こること

 お前は…、場面転換し、何を言ったか読者に想像させます

 2巻では不明。
 ただ、「それは恋というものだよ」でしょうか

 サイコミュという機械を得ても、人間は、ただ人間の営みをやっただけ。

 ユッタ、その気持ち、まさしく愛だ!

罪人「アルツトの民」とは、一体何なのか?

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 祖父はアゴスに対し、強力な機械は人を惑わせる、と経験論を突きつけますが…

ムーン・ムーン
 そも、この地が理想郷なら、槍だろうが「戦士隊」なんていらないはずだ
 と、アゴス少尉が痛いところを突きますが
 彼らは戦の名残だと

 アルツトとは、過激思想で、ムーン・ムーンを支配しようとした一派

 光族に破れ、「子捨ての森」に追われ
 機械文明と生きている

 アルツトはここに戦があった、ユートピアじゃない、という証明なのね

多少のリスク”。サフィラは、アルツトの誘いに乗ってしまった

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 サフィラが偶然見かけた少女、こんなひどい偶然が、後に響く事に

戦端
 アルツトの狙いは、ムーン・ムーンに変革をもたらす事で、サフィラを誘惑します
 サフィラは、ミネバを泳がせ、シャアの動向を探るのが狙いでしたが
 ミネバという証拠映像を得てしまった

 このコロニーを戦争に巻き込む、“多少のリスク”、でも平和の為だと

 ミネバは発とうとし、サラサに「もっと心を開くように」と助言を受けかけますが
 ロンド・ベルが臨検を開始

 しかし、ネオジオン絶体絶命を救った“味方”こそ、最悪。

 新型可変MAメドゥッサ、こんなものが3機も…?!

第12話。リュース少佐麾下、シュランゲ隊強襲! “アトランド3の役割”とは

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 連邦は市民への被害を避けたが、盾の落下でミンチが…

第12話「ムーン・ムーンに昇る月
 リュース少佐には、ミネバの露見こそ問題で、バレにくいよう“落ちこぼれ部隊”を使った
 あんな部隊に、ミネバがいるはずないと思わせる為だったのか?
 しかし、連邦に見つかる大失態を犯した為
 オフクロさんは更迭へ

 シュランゲ隊、メデゥッサのガット大尉は、自身が指揮をとる宣言

 そのまま、ムーン・ムーンとガズL、Rごと連邦部隊を砲撃
 口封じに懸かります

 このメドゥッサは、ハンマ・ハンマ由来する、“敵を蹂躙する為”の可変MA!

 4本のアームに各3連メガ粒子砲、腹部粒子砲、殲滅戦機が3体も!?

1機12門のメガ粒子砲を乱射、ムーン・ムーンを蹂躙するメドゥッサ

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 こんなやり方 普通じゃない!(アゴス少尉)

多少のリスク
 サフィラ中尉は、ミネバを確保し、ネオジオン勃興を止めようとしました
 戦争を止める為なら、“多少のリスクは”と思った
 その成れの果てを見ることに

 さっき見かけた少女が、宇宙に吸い出され氷結、衝突、砕け散る

 サフィラ自身、戦争時、コロニー落としで壊滅した町の出身らしく
 彼女も、「多少のリスク」の犠牲者だった
 なのにやってしまった

 でもいくらなんでも、こんな地獄絵図を見させられるほどじゃなかろうに…

ネオジオン、リュース少佐の狙いは「機密保持への殲滅」

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 ZZの合体を再現! ハイパー・サーベルで迫るが、メドゥッサ、Iフィールドで弾く?!

第3勢力
 ネオジオンのリュース少佐は、ミネバの存在露見こそが、一番困るという
 察するに、サフィラのように「ネオジオンが動く証拠」とされ
 連邦を本気にするからか?

 そこで口封じの為、小さなコロニーごと、全殲滅始めてしまう

 リュース自身か、それとも他に政治的象徴を持ってるかは不明ですが
 ミネバ、シャアどっちでもない陣営

 使用してる機体からして、“アクシズの後継者”とでも、呼ぶべき連中かもしれません

 ミネバは、アクシズでは「ハマーンのお飾り」でしたし。

万一、メドゥッサを爆発させれば、ムーン・ムーンが滅ぶ。苦戦を強いられるサフィラ

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 死んでなんとかなるなら 百回だって死んでやる。けどこれでは…(サフィラ)

ムーンガンダム
 サフィラは多対一、しかも最大の長所、大出力火器が使えないZZでは苦戦必至!
 加えて、敵を爆発させてもムーンムーンが滅ぶという
 縛りに縛った状況…

 しかしユッタが駆るムーンガンダムが、サイコ・プレートを始動

 刺突武器なおかげか、ジェネレータ誘爆を引き起こさず
 メドゥッサ(レフィ機)を粉砕!

 形勢逆転、バルギルが失っている、“次世代サイコミュ”を補うガンダム!

 だがユッタはド素人で間合いが遠い! 次巻は…!?

ムーンガンダム誕生! この後、本当にトリコロールに塗られてしまったらしい

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 検証用に「バルギル(ガンダムヘッド)」として改造したところ、異変が起きた

AMS-123X-X ムーンガンダム
 頭部サイコミュ解析の為、同じサイコミュ搭載機と繋ぐ必要があり、バルギルと連結
 やがて、ユッタとミネバの感応に「頭部」側が呼応し
 システムをオーバーライドしてしまった

 つまり頭部サイコミュに合わせ、バルギルのシステムが書き換えられたらしい

 当然、頭部にそんな大規模なシステムは積めるハズがない事から
 何かのカラクリがあると思われる

 もちろん、小型化されたサイコミュといえば、サイコ・フレームが思い浮かぶ

 建造時のUC.0091時点は、無名の新素材として研究中だったはずだが…?

キャトルの名に於いて! 正体は、コロニー建設用“重機”

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 半世紀に渡り放棄され、“機械文明の無力さ”を示す象徴だった。

キャトル
 MS登場より半世紀前、0030年代、コロニー建設に用いられた作業用ロボット
 頭頂高は30mにも達し、4年前、太陽電池による大出力によって
 元作業機であるガザCを撃退する

 4年前、ZZ劇中にモンドによって修復、その後、再び放棄されていた

 当時の漫画版では、代わりに石膏像となった“ザクⅠ”が登場
 迫力ある正体明かしを見せてくれた

 ただその場合、神像としては、少々「新しすぎる」のがジレンマ。

 漫画版ムーン・ムーンでは、「野菜はウンコで育てるのが美味しい(意訳)」も印象的。

シータプラスの変形合体は、ZZより更に洗練されたものとなった

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 ZZ同様、コアファイター、シータトップ、シータベースが三体合体する

FXA-07GB-3 コア・ファイター(シータプラスモデル)
 最大の改良は、「バウ」から取り入れた発想で、無線制御が導入された事
 リモコンで、上半身トップ、下半身ベースを制御し
 単独で三体合体可能となった

 ただ当然、電波妨害、ミノフスキー粒子が濃いと、この機能は動作しない

 またZZは、合体後にコア・ファイターがむき出しな“欠点”があり
 フルーアーマーにより補っていた。

 そこでシータプラスでは、コア・ファイター側に増加装甲を施し、改良している

ドーベンウルフを嫌った派閥により、ハンマ・ハンマから生まれた“MA”

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 無重力下では、四脚で推進光を出さない移動が容易で、隠密作戦にも向く。

AMA-103 メドゥッサ MA形態
 ハマーン下のネオ・ジオンは、最後の主力量産機に、ドーベン・ウルフを採用した
 だが同機が、“連邦のガンダムMk-Ⅴ”を元にしたMSだった事を嫌い
 純ジオンにこだわる派閥が本機を生んだ

 MS体では全高20m級、ハンマ・ハンマ発展型可変MAである

 改良点として動力を2基に増加、一般パイロットでも使える準サイコミュを搭載
 各砲塔3門、4本の有線アームによって
 有線オールレンジ攻撃が可能

 機体中央に、ハイパー・メガ、拡散メガが撃ち分け可能なマルチプルメガ砲を持つ

 マルチプルメガ砲はチャージを要し、MA形態でしか使用できない

蹂躙するべく生まれ、返り血を浴びたメデューサの首をイメージしている

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 スペック発揮には、専用パイロットスーツまで必要とした“エース専用機”

AMA-103 メドゥッサ MS形態
 火力はMA、MS形態は、ハンマ・ハンマ同様に高い機動力を発揮する
 ハンマは、強化し過ぎた推力に動力炉が追いついてなかったが
 本機は炉を2つにして克服した

 開発に際し、“上下分離機構”を持つハンマ、ラジャスタンも参考としている

 その為、本機も分離機能を持つ可能性もあるが
 今のところ描写はない

 胸と股間の、Iフィールドジェネレータで、前面にビームバリアが展開可能

 また股間は、宇宙機雷も8基搭載、MA形態では機首にもなる多目的ユニットである。

収録

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 サフィラ中尉はコロニー落とし被害者、同じ福井氏、ガンダムNTとも繋ぐ要素か

 コミックスエース「機動戦士MOONガンダム 2巻」。
 原作:福井晴敏 作画:虎哉孝征 メカデザイン:平部一平
 月刊ガンダムエース連載、KADOKAWA発行。原作:福井晴敏 作画:虎哉孝征 メカデザイン:平部一平
 2018年9月発売(1巻と同時発売)

収録
 第7話「共鳴空間(後編)」
 第8話「稀人来たりて」
 第9話「宴の夜」
 第10話「扉の向こう」
 第11話「飛び火」
 第12話「ムーン・ムーンに昇る月」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 感想
 これまでの感想
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登場兵器
 AMS-123X-X ムーンガンダム
 キャトル
 FXA-07GB-3 コア・ファイター(シータプラスモデル)
 AMA-103 メドゥッサ MA形態
 AMA-103 メドゥッサ MS形態

機動戦士ガンダムUC RE:0096 感想 2016年春、夏アニメ 4月~9月

 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第1話「96年目の出発」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第2話「最初の血」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第3話「それはガンダムと呼ばれた」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第4話「フル・フロンタル追撃」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第5話「激突・赤い彗星」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第6話「その仮面の下に」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第7話「パラオ攻略戦」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第8話「ラプラス、始まりの地」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第9話「リトリビューション」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第10話「灼熱の大地から」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第11話「トリントン攻防」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第12話「個人の戦争」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第13話「戦士、バナージ・リンクス」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第14話「死闘、二機のユニコーン」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第15話「宇宙で待つもの」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第16話「サイド共栄圏」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第17話「奪還!ネェル・アーガマ」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第18話「宿命の戦い」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第19話「再び光る宇宙」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第20話「ラプラスの箱」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 第21話「この世の果てへ」
 機動戦士ガンダムUC RE:0096 最終話「帰還」


 機動戦士MOONガンダム 1話“アムロが墜としたガンダム”
 機動戦士MOONガンダム 1巻“ガンダムの共鳴”
 機動戦士MOONガンダム 2巻“月のガンダム”