2018年9月発売 HGUC-215 ムーンガンダム 機動戦士MOONガンダム UC.0092 これまでの記事はこちら
逆シャア前日譚、シャア専用機の前身、“アムロが墜としたガンダム”の断片を継ぐMS

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 ガンダムUCの福井氏が脚本、漫画“MOONガンダム”主役機が、挑戦的にガンプラ化!
 胴体となった“バルギル”は、ネオジオンが開発した次世代試作機の一つであり
 サザビー開発への試案の一つといったところらしい
 しかし…?

 νガンダム並みに大型ながら、ポリキャップレス、シールレスの挑戦的なガンプラ

“技術封印された地”で
 本作はガンダムUC同様、ZZに影響、“宇宙世紀の始まり”に縁深いムーン・ムーンが舞台
 Gレコや∀に先駆け、科学技術封印による安定を図っていた地だけに
 本機も“ありもの”をくっつけ誕生に。

 ジオン製胴体に、“入れ知恵”ティターンズ製ガンダムの頭部と武装、その性能とは…?

ムーンガンダム ランナー写真&機体設定

 機体概要
 ランナー写真
 キット概要
 U.C.0092。“ギラ・ドーガ建造”同時期の試作機
 アムロが撃墜した“ティターンズ製ガンダム”
 サザビーへ繋がる「指揮官用次世代ニュータイプ専用機」
 機動戦士MOONガンダム感想(第1話)

※原作コミックス1巻、2巻同時発売。当方は第1話を除き未読。暫時更新。

本来の性能を失った”サザビー系列機に、次世代サイコミュを搭載した混ざりも…?

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 ネタバレを防ぐ為か、説明書のMS解説は最小限。デザインは形部一平

AMS-123X-X ムーンガンダム
 AMS-119 ギラ・ドーガより、型番が下った“AMS-123X バルギル”が原型
 ガンダムヘッドは、サイコミュを内蔵したティターンズ製の残骸で
 どうも何者かに技術供与を受けたらしい

 シャア専用機の前身に、アムロが墜としたガンダムの頭部を移植したもの

 背部サイコ・プレートは、サイコ・ガンダムのムラサメ研の流れで
 構造に新しいサイコミュを持つという

 ただバルギルは、本来の次世代サイコミュを、旧世代技術に置き換えられていた

 サイコミュ内蔵の頭部で、“本来の性能”を取り戻したのかもしれない。

シールレスにより、ツインアイさえシールを持たない珍しいガンダムに

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 下は電撃ホビーWEBでの、未塗装テストショットより。

シールレス・ガンプラ
 あまりに格好良かったので、当初の予定を変え、買ってしまったムーンガンダム
 ただ、頭部のクリアグリーン(サイコミュ発光部)が略され
 シールさえないのは残念

 ツインアイは、無色クリアパーツと、グリーンの選択性にするなど凝ってます

 しかし、目や割と印象的な頭部発光部は
 普通にシールが欲しかった気が

 それ以外は、非常に色再現度が高く、肩スラスターの黄色まで色分けで再現

ランナーは、スタンドを除き大小16枚

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 ランナーはA1とA2、B、C1とC2、D、Eが2枚、F1とF2、G1とG2、Hが2色、I1とI2

スタンド付き
 スタンドは股間接続でなく、腰後ろ部、アーマーに接続部が隠されている凝り様で
 背部、サイコ・プレートを介しても繋げる事が出来ます
 プレートは、分離ギミックを再現してますが
 個別ディスプレイは不可
 
 派生キット、原型機「バルギル」が参考出品、意識したランナースイッチが存在

 スイッチで頭部、サイコプレートを除外できるようになっている他
 武装がまんまサザビーですね

 ガンダムエース2018年11月号には、本機用ロングライフル(初出はサザビー用)も付属

 形状武装と、様々に「サザビー」を連想させるガンダムに

宇宙世紀にあって“科学技術を封印したコロニー”。ムーン・ムーンが舞台のガンダム!

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■HGUC 1/144 ムーンガンダム
 価格3,240円(税込)
 発売日2018年09月22日
 対象年齢8才以上

「サザビー」へとつながる、『機動戦士MOONガンダム』主役機をHGでキット化!
■サザビーに通じる肩形状をはじめ、全身ディテールを再現。
■バックパックのアームを展開して「サイコプレート」の懸架が可能。サイコプレートは分離、組み替え機構を搭載。
■腕、脚の各所はHGを超えた高い可動域を実現。
■ビーム・トマホーク、ビーム・ライフル、そして展開ギミックを再現したバタフライ・エッジが付属。各ビームパーツはクリアパーツで表現されている。

【付属品】
■サイコ・プレート×1式
■ビーム・トマホーク×1
■ビーム・ライフル×1
■バタフライ・エッジ×2
■ディスプレイベース×1

【商品内容】
■成形品×18
■取扱説明書×1


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 機体解説には、本機自体のパイロット名さえ書かないなど情報管理されている

機動戦士MOONガンダム
 ガンダムUCヒットで、UC0090年近辺に関し、次々と広げていく福井氏の作品
 何より、二次創作が「初代ガンダムの時代」一年戦争に集中し過ぎ
 次に移る必要があったのも確か

 そこで登場した本機、一見はGP-01を思わせ、実は“細身なサザビー”というもの

 色の効果は絶大。
 時代上、νガンダムに比肩する大型機で、色分けも高度な為かお高め。

 左平手や右ライフル専用手など、ハンドパーツも良好

 手は、手の甲+指ながら精緻な造形となってます

シャア専用機のプロトタイプながら、νガンダムを思わせるシルエット

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 このレイアウト、フィン・ファンネルも、サイコプレートを参考にした設定になるのかしら

AMS-123X-X ムーンガンダム
 UC.0091年、アムロ・レイは、ティターンズ製のニュータイプ専用ガンダムを撃墜する
 やがて頭部と背部サイコプレートは、1年後にムーン・ムーン・コロニーに漂着。
 同UC0092年、サザビーのテスト機として作られたバルギルへ
 現場判断で接続したのが本機

 同0092年末、ネオジオンはスウィート・ウォーターを占拠し、歴史の表舞台へ立つ

 また前0091年ごろ、漫画「ジョニー・ライデンの帰還」事件中では
 サイコ・フレームがテスト段階にあった

 0093年のシャアの反乱へ、時代が動き行く中で生まれた“ガンダム”である。

本機が現れた0092年期は、未だギラ・ドーガの名も表舞台には出ていない

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 どうもヤクト・ドーガが設計され、採用を見送られた時期らしい

UC.0090年代
 ネオジオンは、アクシズから持ち出した設計を元に、新主力機ギラ・ドーガを設計
 ザクに似た同機を、アナハイム社の協力を得ながら密かに建造
 量産していた時期でした

 逆シャアでは、アムロ達が、そうした“動き”をしらみつぶしにしたと愚痴っています
 
 しかしシャアは、旧ザビ家派と、彼らと敵対する旧ダイクン派(シャアの実父)と
 エゥーゴ、アクシズ残党を丸々まとめられる
 稀有な指導者でした

 その為、コロニーは調査をシャットアウト、最中アムロはあるガンダムと交戦しています

頭部と背部サイコ・プレートは、ティンターンズ残党が組み上げたもの

機動戦士MOONガンダム 第1話 (11)
機動戦士MOONガンダム 第1話 (13)
機動戦士MOONガンダム 第1話 (28)
 本来はこのような全体図だったが、戦闘と漂泊の中で損なわれたらしい

ティターンズ・ガンダム(仮称)
 劇中、名前は出てこず、アムロが刺し違えるも同然、なんとか撃墜する事に成功した
 開発にあたって、なんらかの技術提供があったらしいが
 残党はエルキドウという人物に裏切られ
 壊滅の憂き目に遭う

 アムロはガンダムと呼び、ガンダムMk-Ⅱを思わせますが、ジム・クウェルに近い

 ただ、バーザムやマラサイといった高性能機を多数持つ残党が
 そんな古いMSをベースにするのも妙

 なので、ガンダムMk-Ⅱ寄りのMSだったのかも

どうも頭部にこそ、サイコミュ中枢はあったらしい

機動戦士MOONガンダム 第1話 (32)
 動力が落ちたもクソもない中で、感応する主人公ユッタ(上)

新型サイコミュ
 この描写から、頭部にこそ、サイコミュ中枢があると窺わせる事と
 頭部のみ、ガンダムMk-Ⅱやジム・クゥエルと逸脱し
 全くの独自デザイン

 その為、ティターンズは頭部を提供され、改造胴体にくっつけた疑惑が

 ただし、機体側も連動発光しているらしき描写がある為
 改良はフレーム単位らしい。

 また、ジム・クゥエルは「対人」を想定し、脚部にカメラがあるのも大きな特徴でした

 その名残も、この残党ガンダムには見られます

各所にサザビーの面影を持ちながら、スマートにまとめられたMS

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 サザビーはドムなどの系譜に基く、重MSとして開発された

サザビーとバルギル
 その開発経緯として、まず量産機ギラ・ドーガを、NT専用機に改造しています
 しかし、ギラはサイコミュ搭載を前提としていなかった為
 開発が難航、サイコ・フレーム採用で補うも
 要求性能を達成できず

 結果、サザビー開発が決定。バルギルは“サイコミュ前提”の試作だったのでしょうか

 またシャアは、クワトロ時代にドムの系譜を継ぐリックディアスと
 軽量・機動性に特化した百式に搭乗

 彼が使いやすいよう、高機動タイプが試案されても違和感ないように思えます

 とまれ幻の“指揮官用次世代ニュータイプ機”は、ガンダムとなる事に


 機動戦士MOONガンダム 1話“アムロが墜としたガンダム”

ランナーレビュー&機体設定

 HGUC ジェガン(エコーズ仕様) コンロイ機 機動戦士ガンダムUC
 LEGENDBB 真駆参大将軍 新SD戦国伝 伝説の大将軍編
 HGUC バーザム 機動戦士Zガンダム
 HGUC イフリート・シュナイド 機動戦士ガンダムUC
 HGUC ジム・スナイパー 機動戦士ガンダム 第08MS小隊
 HGBF-56 チナッガイ ガンダムビルドファイターズ
 HGUC-207 ブルーディスティニー1号機”EXAM”機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY
 HGBF-59 GM/GM ガンダムビルドファイターズ

ランナーレビュー&機体設定2018年

 HGUC ギャン・クリーガー ギレンの野望
 HGBF-65 ストライカージンクス ガンダムBF
 RE/100-8 ガンキャノン・ディテクター ガンダムUC
 HGBF ジンクスIV TYPE.GBF ガンダムBF
 HGUC 1/144 RGM-89DEW EWACジェガン ガンダムUC
 BB戦士412 貂蝉キュベレイ&武将座 SD三国伝
 HGUC-209 ブルーディスティニー3号機“EXAM“ ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY
 HGBF ガンダムM91 ガンダムBFA-R
 HGUC イフリート・ナハト 機動戦士ガンダム戦記 U.C.0081 水天の涙
 HGAC-211 リーオー 新機動戦記ガンダムW
 HG-ORIGIN ヘビーガンダム ガンダム THE ORIGIN MSD
 MG 1/100 ガンダムF91 ver2.0 機動戦士ガンダムF91
 HGUC-212 ガルバルディβ 機動戦士Zガンダム
 HGUC ガンダムTR-6[ウーンドウォート]Z外伝 AOZ ティターンズの旗の下に
 HGUC ガンダムピクシー 機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079
 RE/100-9 ビギナ・ギナ 機動戦士ガンダムF91
 HGUC イフリート 機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079
 HGBD-010 ガルバルディリベイク ガンダムビルドダイバーズ
 HGBD-012 ガンダムアストレイノーネイム ガンダムビルドダイバーズ
 HG-ORIGIN ジム・スナイパーカスタム ガンダム THE ORIGIN MSD
 HGBD-015 ジェガンブラストマスター ガンダムビルドダイバーズ
 LEGENDBB 飛駆鳥大将軍 新SD戦国伝 七人の超将軍編
 HGUC-215 ムーンガンダム 機動戦士MOOガンダム