公式サイト 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第12話【最終回】 感想 レヴュースタァライト レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 1時感想追記 これまでの感想はこちら 前回はこちら
お持ちなさい、あなたの望んだその星を。華恋vsひかり、結末の先へ!

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1話、華恋独りの幕開けから、最後は揃ってカーテンコール! 対となる最終回だった!
 飛び入りの少女が、結末の解釈に異を唱え、舞台を止めずに新章へ
 舞台に感動し、でも“こんな解釈もある気がする”と
 新しく生みだす“再生産”!

 華恋の飛び入りと即興劇、“舞台”ならではの解決だったわ!

星摘みの正解
 富でも幸せでも叶えましょう! 願いの星でなく、互いを選びあう事だったのねー。
 スタァになりたい、二人が目指すのは“皆にとってのスター”だけど
 互いにとっては、とっくにスタァだから!
 かけがえないもの。

 古典戯曲に、東京っ子が加えた新解釈! キリンさんもノリノリだったわ!!

少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第12話 感想

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 第12話「レヴュースタァライト【最終回】」
 神楽ひかり 運命の舞台
 私の海老もすごいからっ!
 待たせてごめんね
 Bパート「戯曲スタァライト 終章 星罪のレヴュー」
 キリン
 戯曲スタァライト アンコール
 約束タワーブリッジ
 新章 星摘みのレヴュー
 聖翔祭 第100回公演
 感想追記
 公式ツイッターより
 制作スタッフ
 これまでの感想

本来、8人で演じる舞台に、加えられた新解釈!?

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 ばななが演じたのは、“よくぞ真実を!”と伝える役だったらしい

七人目の女神
 他六人が、罪を犯し囚われたものなら、彼女は「キリン」のオマージュ?
 皆を見守ってきた彼女に、ピッタリな役だったんでしょうか
 土壇場で再構成した99期生すげえ!

 キリンは主催者、「あなた」に語りかけてきたのもビックリだよ!

マジックよろしく、復活した華恋! “アタシ再生産”!!

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 妙に垢抜けない、デタラメさが「華恋がやりました!」って感じよね!!

あらすじ
 自らを罪人とし、贖罪に、延々と実らぬ苦行を続ける運命の舞台を望んだひかり
 しかし華恋が、約束を覚えているかを問うた時
 最終章「星罪のレヴュー」が始まる

 華恋vsひかり! 華恋は敗れるが、“アンコール”提示した

 予想外の展開に狂喜するキリン
 華恋は「新章」を再生産し、星摘みのレヴューでひかりを奪還する

 二人は新章のアイデアを聖翔祭に提案、第100回公演は大喝采で終わった

 運命で結ばれた 九人の舞台少女が紡ぐ、新しい、永遠の物語(終)

双葉『だーかーらーっ! ネギ、そんな切り方するなよーっ!』

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 前回、ひかりは自分独りのキラめきで、運命の舞台を稼働させると言い出した
 ひかりは姿を消し、あっと言う間に七ヶ月が過ぎるが
 華恋は戯曲本に答えを見出す

 しかし辿り着いた舞台は、砂漠そのもので…?

香子『ネギ…、憎いんやもんっ!』

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 お出汁…、完璧っ!(眼鏡を曇らせた純那)

こちら側
 お腹が空いたと仏語で愚痴るクロ、「私もです」とさらっと同意する真矢様
 それでも、皆は「待っている」 
 と

 えへへっ…、皆と一緒、嬉しいな♪

 前回ラストのように、また第4話がそうだったように。
 おかえりの為に待っているのね

 二人が帰ってくると信じ、日常側に残った面々、可愛い…!

ひかり『小さな国の 小さな村に伝わる 夏の星祭り 』

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 小さな国の 小さな村に伝わる 夏の星祭り
 一年に一度 降り注ぐ流星の下で

 私はフローラと
 私はクレールと

 運命の出会いをした

 私達 ずっと昔から一緒だったみたい
 来年もまた ここで会おう

 この星祭りの夜に

 スタァライト それは 星の光に導かれる…、運命の物語


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 最後、本来なら「星の光に導かれる 女神たちの物語」なのですが…

神楽ひかり 運命の舞台
 前回ラスト、打ちひしがれるように、頭を垂れていたひかりですが
 すっく、と立ち上がるや適当な布を羽織り
 戯曲の“星摘みの塔”へ

 また、前回「上演」に駆けつけた華恋も、同じ砂漠

 ナレーションも
 二人分の台詞も読み上げるひかり

 これが、「一人で舞台を演じる」という事なのか

『あなたは…、誰? わからない』

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 あなたは…、誰?
 わからない
 大切なものだった覚えがある
 でも、思い出せないの

 取り戻せるかも

 今日は、一年に一度の星祭り

 あの星を掴む事が出来れば
 クレールの記憶も…


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 小さな星を摘んだなら
 あなたは小さな幸せを手に入れる

 大きな星を摘んだなら
 あなたは大きな富を手に入れる

 その両方を摘んだなら あなたは永遠の願いを手にいれる

 星摘みは“罪の許し”
 星摘みは“夜の奇跡”


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 ひかりが立ったのは、“規定の行動”を繰り返す為

星の砂漠
 全ての台詞を一人でそらんじながら、砂漠で、星を発掘するひかり
 埋まった星を見つけ、ひたすら積んで積み上げて
 頭上の星へ近付いて行く

 無謀な行いですが、気の遠くなるほど繰り返せば“届く”らしい

 舞台装置で吊られた星
 ぎいぎいと、重々しく、今にも落ちそうな音で揺れています

 しかし、届いた星へと手を伸ばすと…

ひかり『お持ちなさい あなたの望んだその星を』

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 お持ちなさい あなたの望んだその星を

 思いだした…

 二人の夢は 叶わないのよ
 
 こうして、二人は永遠に離れ離れになり…
 そして頭上では 永遠に星々が瞬き続けるのだった

 スタァライト

 これは 遠い星の ずっと昔の 遥か未来のお話

 小さな国の 小さな村に伝わる 夏の星祭り

※台詞が冒頭に戻った


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 永遠に積み上げては崩され…、また繰り返す
 終わることのない舞台

 この舞台に必要なキラめきを、他人の分まで肩代わりした

 死せる舞台少女の贖罪…

 これが彼女の選んだ、運命の舞台…、わかります


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 星の揺れ方からして、「大きな星」の方が落ちてきたらしい

贖罪の舞台
 せっかく積み上げても、“両方を一度に摘もう”と、手を差し伸べたら崩される
 賽の河原、親に先立って死亡し“親不幸”した子供が
 罪の報いを受ける場所

 贖罪をモチーフに、“報われない努力”を、延々と繰り返し続ける舞台

 努力家ひかりの結末は、“報われない努力”。
 いくらやっても実らない努力

 しかし賽の河原なら、地蔵菩薩が最後は救ってくれるはず!

 華恋は、お地蔵さんだったのね!

ばなな『みんなーっ! できたよーっ』

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 って、食うんかい! 先ごろ、“9人分”整えてた7人
 てっきり、華恋、ひかりが戻ってくるまで断食し
 即身仏を目指すのかと…

 食うんかい!

『すごいなー! 天堂の、この蟹!』『私のエビも凄いからっ!』

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 純那「眼鏡、眼鏡っ

 クロ「蟹、好きよね?

 双葉「すごいなー! 天堂の、この蟹!
 クロ「私のエビも凄いからっ

 まひる「あ、ばななちゃん!


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 まひる「ひかりちゃん、お豆腐苦手なの…
 ばなな「そうでしたっ!

第2話、バナナプリンを持ってきたが、「ぷるぷるしたのダメ」と断られた
 ばななさん「アッラー」である

 第7話では、「再演」に現れた異分子、ひかりに興味を持っていた事も判明した


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 香子「えー!? 嵯峨野から送ってもらった、ええ豆腐やのにー!」

※嵯峨野
 京都府京都市右京区の地名。
 豆腐が美味しい
 
「やわらかく、腰が強く、なめらかな豆腐」。

 川端康成、司馬遼太郎の作品の中でも紹介されているという。


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 まひる「後…、熱々なのも
 香子「猫舌まで?

 真矢「でも、解る気がします
 クロ「じゃあ、華恋は犬?(フランス語)

 純那「ずっと追いかけてくるものね、華恋♪

 ばなな「わんわんっ♪
 

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 純那「あの二人の面倒なんて、大変だったんじゃない?
 双葉「あたしなんて、香子一人でも大変っ

 香子「双葉はんの面倒を見てるのは、ウチどす?

 まひるお姉ちゃん「…楽しかったよっ! すごくっ!!

 まひる「短い時間だったけど、本当に、楽しくて、大切な時間だったよ
 まひる「だから…
 

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 面倒を見てるのはウチ、と言いつつ双葉の皿にネギを逃がす香子

だから
 実は、帰ってこない二人の分を、ちゃんと別々に取り分けて待ちながら
 癖が強いひかりは、猫っぽい気がするとか
 妙に懐く華恋は犬っぽいとか

 タイプは違えど、めんどくさい。でも皆、“そんな二人”をちゃんと待ってる

 ひかりが消えて七ヶ月
 既に、過去形になってしまうくらい前の話

 でも本当に楽しくて、大切な時間だったから。

 だから…、待っているのでしょうね。

ひかり『小さな国の 小さな村に伝わる 夏の星祭り』

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 小さな国の 小さな村に伝わる 夏の星祭り
 一年に一度 降り注ぐ流星の下で

 私はフローラと
 私はクレールと

      「…運命の出会いをした」

「待たせてごめんね、ひかりちゃん」


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 また飛び入りですねェ…、わかります

願いの小銭
 まひる達の描写からして、華恋もまた、決然と長い長い足取りを厭わず
 遂に、ようやくひかりの下へ辿り着いた
 飛び入り参加!

 これはひかりの舞台、参加するのは“飛び入り”なんですね

 チケット、出演者が変わるかもしれませんとありましたが
 第1話になぞらえるキリン
 飛び入り!

 足元には、どこかの泉の小銭のように、沈む七つのボタンが。

華恋『ごめんね? ひかりちゃん。私、何も解ってなかった』

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 華恋「ごめんね? ひかりちゃん
 華恋「私、何も解ってなかった
 華恋「ひかりちゃんは私から、キラめきを奪わないために、たった独りで…

 あなたは、誰?

 わからない

 あなたの声
 あなたの温もり
 あなたとの約束
 
 大切だった覚えがある…、でも、思い出せないの

   華恋「取り戻せるかも!

 華恋「今日は、一年に一度の星祭り
 華恋「あの星を掴む事が出来れば、クレールの記憶も…

 華恋「行こう? 二人で、あの星を摘みに


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 今日は、一年に一度の星祭り

 あの星を掴む事が出来れば
 クレールの記憶も…

   華恋「ひかりちゃん!? 待ってっ!

 その両方を摘んだなら あなたは永遠の願いを手にいれる

 星摘みは“罪の許し”
 星摘みは“夜の奇跡”


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 ひかりちゃん…、手が、もうやめよう?

運命の奴隷
 しかしやはり、死せる舞台少女ひかりは、今度は記憶までも失った様子で…?
 華恋は、台詞を合わせて「一緒に行こう」と促すが
 足を止めるので精一杯

 お持ちなさい、あなたの望んだその星を

 奴隷のように繰り返すひかり
 親友である華恋の事も、忘れてしまったと。

 ただただ、舞台の台詞を(多少アレンジしつつ)、繰り返すだけのひかりに

ひかり『お持ちなさい あなたの望んだその星を』

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 華恋「星摘み…、星?
 華恋「罪の…、星?

  華恋「ひかりちゃーーーーーーーーん!

 ひかり「…二人の夢は、叶わないのよ


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 ひかりちゃんは、ずっとこんな舞台を?
 たった独りで、皆の分のキラめきを差し出して…

 これが、ひかりちゃんの…、運命の舞台…? 


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 ひかりを追っていった華恋は、「彼女が何をやっていたか」を知る事に

贖罪
 一緒に星に吹き飛ばされ、まるで苦しむ様子もなく、機械的に繰り返すひかり
 華恋にすれば、皆のキラめき、「舞台でキラめく為に必要なもの」
 動機や、記憶までも差し出して
 成れの果てがこれかと

 前回で華恋は、自分達の運命の舞台を、まだやってない!立ちました

 運命の舞台、二人の約束を夢を放棄してまで
 ひかりは“これ”を望んだのか?

 ただただ、ひかり自身を罰する舞台、哀しく感じない訳がない!

華恋『ねえ、ひかりちゃん? 覚えてる…、あの約束の事!』

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 しかし、華恋にまで無反応になっても、“約束”に反応したひかり
 声をかけた途端、「かちり」と小さな音がして
 約束を見つけ出す事に

 他人の分まで頑張って、日々に埋没して、捨ててしまった原点…?
 
華恋『帰ろう、ひかりちゃん』

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 華恋「帰ろう、ひかりちゃん
 華恋「私達のスタァライトは、まだ始まってない!

     ……ばか

 ばかばか…、
 ばか華恋!
 いつもいつも飛び入りで、どうして…

 どうして会いに来るのよ?


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 会いたく、なっちゃうじゃない(ひかり)

舞台を止めるな!
 贖罪へ、苦行のような日々を送り、友達の顔すら解らないと言うひかり
 他人の分まで背負い込み、“舞台”を演じていたひかりは
 ようやく止まった

 台詞が止まり、舞台は…、途切れた!(キリン)

 不要となった舞台背景が崩壊!
 第10話の英字サブタイ、「Show must go on(舞台を止めるな)」の反対!

 あの時ひかりは、華恋を救う為、事前に覚悟していた通り、彼女を負かしました

 ずっと“止めずに続けた舞台”が、今、終わった!

ひかり『この星のティアラには、何の意味もない』

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 この星のティアラには、何の意味もない。
 フローラとクレールが目指した
 あの星と同じ

 運命の舞台へと、新たな罪人を誘う為の光

 さよなら…、華恋


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 約束したんだから! 私は、ううん、私たちは!!

ひかりの理解
 舞台用語で“奈落”、つまり舞台下へ、消えていったひかりが言うには
 全ては、罪人を「作る」為の舞台装置だった
 と

 絶対一緒に、スタァになるって!

 第1話で、「トップスタァ」というエサを提示された時
 華恋は困惑しました

 対しキリンは、舞台少女は必死、覚悟を決めているから“何でもやる”んです的な。

 でも、その覚悟を利用し、罪人を増やす仕組みなのだと。

ひかり『ここは私の運命の舞台、たった独りで、演じ続ける運命の舞台』

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 今回、ひかりはずっと演じていた、自分は罪人、贖罪をするんだと急かされてた
 華恋を倒し、「オーディション合格」を勝ち取ったことも
 今回、苦行の舞台を“贖罪”として演じる中
 華恋に無反応だった事も。 

 しかし華恋に言葉に、“夢(髪飾り)”を見つけ、舞台を止めてしまった

 こうなっては、もうレヴューで決着をつけるほかない!

ひかり『あの星を掴もうとして、キラめきをなくした…』

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 あの星を掴もうとして、キラめきをなくした…

 自分で掴めなかったから
 今度は奪おうとした!

 愚かで!
 罪深い私の!

 運命の舞台!


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 ひかりちゃんが罪深いなら!

終章 星罪のレヴュー
 ひかりが他と違うのは、“敗者はキラめきを失う”と知って、なお再挑戦した事か
 他人を、自分と同じ目に遭わせると知って選んだら
 敵に華恋がいた!

 オーディションに参加した私達全員、同罪だよ!

 自分は何て罪深いのか
 そう思って贖罪すべく、華恋を舞台から蹴落としたんでしょうか

 今度こそ、華恋vsひかり

絶望繰り返して 未だ届かぬ星

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 接近戦は互角、しかし、華恋の横薙ぎを大ジャンプで避けたひかり
 そのまま、空中で一回転ひねりして着地します
 毎度アクションが尋常じゃない!

 舞台装置、純那の眼鏡ステージ等、俳優に応じた舞台は…?

キリン『何故、私が見ているだけなのか、分からない…?』

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 何故、私が見ているだけなのか、分からない?
 わかります。

 舞台とは、演じる者と見る者が、揃って成り立つもの

 演者方達、観客が望む限り続くのです!

※何故、私が見てるだけなのか分からないって?
 その気持ち、分かりますよ。

 と、解説してくれるキリンさん


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 そう…、「あなた」が彼女達を見守り続けてきたように!

Show must go on!
 何故キリンが、ただ見守っているだけなのか、疑問に思う気持ちは「分かります」
 そう前置きし、彼は「あなた(視聴者)」へ向き直ります
 こっち見んな!

 舞台とは、演じる者と見る者が必須、だから見るのだと

 気持ちは「あなた」と一緒。
 作中、誰かが疑問に思ったとき「分かります」と言って来たように

 視聴者の気持ちも「わかります」、だから!

キリン『私は途切れさせたくない

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 私は途切れさせたくない…!
 舞台を愛する観客にして、運命の舞台の主催者!

 舞台少女たち!
 永遠の一瞬!
 迸るキラめき!

 私はそれが見たいのです!


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 そう…、「あなた」と一緒…、わかります

永遠の一瞬
 舞台を見る者がいなくなっても、舞台は途切れてしまう、誰かが見なければ
 観客、主催者の責任として見続けているし
 何より見たい!

 永遠にも感じる最高の一瞬、ほとばしるキラめき!

 気持ちは「あなた」と一緒
 あなたもそうですよね? わかりますよ…、と。

 でもこっち見んな! ちょっと、「ですよねー」的に語らないで?!

私の名はクレール 犯した星罪 二人の 夢はそう 叶わない 叶わない決して

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 ステージは周囲と隔絶、“二人の世界”に突入したひかりと華恋
 距離を得たひかりは、ワイヤー付きナイフを駆使し
 華恋が、投げナイフを避けると見越し
 避けた瞬間に縛った!

 華恋、ナイフは避けたが、続くワイヤーまでは避けること叶わず!

華恋『ここには共演者も裏方もいない!』

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 ここには共演者も裏方もいない!
 独りじゃ、舞台は作れないのに!?

   ひかり「あなたには、失う苦しみを味わわせたくなかった!

 もう味わったよ!
 だから!!

 一緒に帰ろう、ひかりちゃん!


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 ひかりの返答は、投げナイフによる“ボタン”の破壊!

決着
 ひかりはシンプル、“キラめきを奪われる”苦しみを味わわせたくない
 しかし、「ひかりを失った」華恋が同様に苦しんだ
 とは、ひかりは知らない

 英国時代、上を目指し、周りと関わりが浅かったひかりと華恋は少し違う

 華恋は、共演者や裏方と舞台を作る楽しさを知ってるから
 孤独なステージがより悲しい!

 こんな孤独なステージを、ひかりにさせたくないと抗弁するものの…

ひかり『この舞台に命を捧げ、永遠に演じ続ける!

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 この舞台に命を捧げ、永遠に演じ続ける!
 それが私の贖罪
 
 私の運命…

 二人の夢は、叶わないのよ…!


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 ステージは分割し、スタァライトの最後のように二人を別ってしまった

ひかりの運命
 自分は罪を犯した、他人、華恋に「自分達も同じだ」と言われたとしても
 ひかり自身、罪の意識から逃れる事は出来ず
 自ら贖罪を望んだ

 自分の贖罪が、華恋からキラめきを奪うのと同義とも知らず

 第3話の頃、華恋がレヴューに出られないよう
 閉じ込めた頃を髣髴とさせる!

 頑固なひかりは、これが自分の運命だ、と受け容れてしまう事に

華恋『……あれ?』

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 あれは、クレール?
 たった独りであの塔に、幽閉されていた少女?

 ひかり…、ちゃん?


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 敗北し、舞台から下ろされてしまった華恋

観客席からもう一度
 華恋の見守る前で、ひかり、たった独りのスタァライトが演じられていた
 彼女を阻む、女神たちもいなければ
 隣のフローラもいない

 たった独り幽閉されたクレール、孤独なひかり

 これを見た華恋、再び、“燃料がくべられる”ことに。
 レヴューを超えて復活?!

 星摘みは罪、クレールはフローラの罪も背負って、塔へと残った

華恋『……ノンノン、だよ…!』

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 ノンノン、だよ…!

 ずっと、幽閉されてたんだね…
 私達の罪を背負って…

 待ってて、クレール…、あなたを、取り戻しに…、行くから!


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 スタァライトは、必ず別れる悲劇!
 でも

 そうじゃなかった結末もあるはず!

 塔から落ちたけど、立ち上がったフローラもいたはず!

 クレールに会う為に、もう一度塔に登ったフローラが!

   ひかり「なに…、これ?!」


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 終わりのない運命の舞台…!
「結末の続き」が、始まる…?

 運命の舞台の、再・生・産…!?

※キリン


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 華恋は舞台の結末に、「私ならこう思う!」と、新解釈を創造した! 再生産!

結末の続き
 第9話ように、華恋たちの演じた脚本では、“永遠に離れ離れ”と締めくくる
 しかし、第11話で、華恋が自力で原作本を訳してみたところ
 クレールが罪人となって終わった

 華恋、それなら、“その先があったんじゃ?”考えたのだと

 今までの脚本は、主人公達が、罪人となって終わる結末よりも
 悲劇として終わった方が美しいと?

 どちらにせよ「その先」を原作者は書いてない、それでいいと思ったんでしょうか

 しかし華恋、原作の「その先」を想像し演じる事に

ひかり『そんな事したら、私の運命の舞台に囚われて!』

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 ひかり「そんな事したら、私の運命の舞台に囚われて!
 ひかり「華恋のキラめきが奪われちゃう!?

 華恋「奪っていいよ! 私の全部!

 奪われたって終わりじゃない
 なくしたって、キラめきは消えない!

 舞台に立つ度に、何度だって、燃え上がって、生まれ変わる!

   ひかり「東京…、タワー…?」


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 アタシ、再生産!(華恋)

塔とタワーと再生産!
 ひかりの悩みの肝が、“奪ってしまう事”なら、奪われてもいいと叫べばいい!
 届かないなら、道を作ってしまえばいい!
 と

 飛び入りした舞台少女が? 結末の続きを始める…?!

 なんか飛び出した!?
 困惑したキリン、「舞台の最中に飛び入りしてきた少女」だから!!

 そこで、新たな役者が、新たな結末を提示した

 そりゃあ新しい舞台しかない!

『舞台少女による化学反応!』

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 予想もつかない舞台! と大歓喜で舞台装…、なにこれェ!?
 そう「スタァライト」は、ヨーロッパの古典戯曲ですが
 華恋は純日本産の現代少女
 だからか!

 現代人である彼女の発想、原点、ついでに英国名物が入り混じった!?

キリン『あァ~…、これこそ! 私が見たかった舞台!!』

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 飛び入りした舞台少女が…?
 結末の続きを始める?

 舞台少女による化学反応、予想もつかない舞台!!

 あァぁ~~~~…
 これこそ! 私が見たかった舞台!!

 わかりますッ!


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 舞台少女は、舞台に生かされている
 私にとって、舞台はひかりちゃん

 ひかりちゃんがいないと、私の舞台は始まらないの

 ひかりちゃんがいなくちゃダメなの

 だから…、ひかりちゃんを私に…、全部ちょうだい!


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 これ、知ってる…
 初めて、二人で舞台を見たとき、分かち合った…

 キラめき…。

 ばか…
 ばかばか…、

 ばか華恋!

 これじゃあ…、華恋と…
  

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 スタァライト、したくなるじゃない

舞台装置 約束タワーブリッジ
 ひかりが思い出した原点、華恋に、“一緒にスタァライトしちゃおう”と言われた事
 幼い頃、「他の子とは違う」と見せたくて連れていった舞台で
 華恋に驚かされた事

 あの日のように、一緒にスタァライトしたい思えてしまったから

 同じく第8話、「自分が華恋に会いたくなるから」と思い
 一旦、関係を絶ったように

 華恋の、“ひかりちゃんと一緒に!” に、ひかりは誰より弱いから!!

戯曲スタァライト 新章

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 結末の先、新たに開いたステージで、第1話冒頭が再び描かれます
 あの時は、真っ暗な舞台でしたが
 今度は砂漠の上

 キリンが無言で見守る中、二人、交差するのが美しい!

戯曲スタァライト新章 星摘みのレヴュー

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 星屑あふれるステージに、可憐に咲かせる愛の花!
 99期生 愛城華恋

 あなたを、スタァライトしちゃいます!

 生まれ変わったキラめき胸に、あふれるひかりで舞台を照らす
 99期生 神楽ひかり

 私の全て、奪ってみせて?


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 華恋「私達の、運命の舞台は
 ひかり「ずっと昔から、始まってた
 華恋「ひかりちゃんが、私の掴もうとした星
 ひかり「華恋が、私が求めていた、スタァ

 華恋「覚えてる? あの約束の事
 ひかり「覚えてるよ、あの約束の事

 ふたり「「ポジション、ゼロ…!」」


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 打ち上がったボタンのキラめきは、従来の赤い光に代わる、新章の象徴のようでした

二人のスタァライト
 罪を償うべく、塔に残ったクレールを、フローラが追いかけ取り戻す!
 華恋提案の新章は、華恋=フローラが勝利し
 ひかりを“奪って”無事帰還

 皆が待っていてくれた、蟹鍋を頂きハッピーエンド!

 際して、ひかりがニッコニコに笑っている事から
 無事な事も瞭然…!

 良かった、ナチュラルに好き嫌いが多いひかりも、カニはオッケーだった…!

華恋『待ってて、クレール! 今、いくからっ!!』

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 小さな星を摘んだなら
 あなたは小さな幸せを手に入れる

 大きな星を摘んだなら
 あなたは大きな富を手に入れる

 その両方を摘んだなら あなたは永遠の願いを手にいれる


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 よくぞ、真実に辿り着きましたね、フローラ!」

 あなた達が、女神を解放したのです!

 私達は、ずっとあなた方を見守ってきました
 今こそ、星がキラめく時…!

   女神達「星摘みは“罪の許し”
   女神達「星摘みは“夜の奇跡”


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 華恋「クレール…!
 ひかり「フローラ…!

   女神達「お持ちなさい、あなたの望んだその星を

 華恋「見つけたよ、私達の星を
 ひかり「見つけたね、私達の運命


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 華恋とひかりが持ち帰った“新章”で、第100回公演は大胆に再構成!

持つべき星
 本来、6人しかいなかった女神に、ばなな演じる“見守ってきた”者
 新章は、キリンをオマージュした女神(?)が加えられ
 クレールを解放してくれた

 星摘みの正解とは、二人が、互いを“星”と呼び求め合う事

 富でも幸せでも、好きな星を持っていけという星摘みの塔で
 互いを選びあう事

 苦しい試練、結末を与えた塔に、くじけず、もう一度登って友達を救う事

 女神達も解放されるハッピーエンドに

『スタァライト!』

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 スタァライト
 これは、運命で結ばれた

 九人の舞台少女が紡ぐ、新しい…、永遠の物語!


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 ラストはオープニングにひかりが加わり、9人が揃ってカーテンコールに

カーテンコール
 最後、第100回公演の…、というには、服装が少しそぐわないですから
 本作自体、視聴者に向けたカーテンコールとして
 締めを演出したのでしょうか

 第1話冒頭、“始まり”は華恋独り、でも最後は皆揃って!

 全12話、お疲れさまでした!

ひかり、贖罪の舞台。突拍子もない演出なのに、とても普遍的?

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 贖罪と皆の為に、敢えて苦行を演じ続けたひかり

苦行の舞台
 夢を忘れ、死んだ目になって、延々と報われない努力をし続けるという事
 昔の友達に、あれこれ話しかけられても
 対応する気力もない

 ひかりの様子が、疲れ果てた大人そのものだ…、ってちょっと感じて切なかったです

 それが、刺さる一言をきっかけに、夢見てた頃を思い出す的な。

公式ツイッターより






































































2018年9月26日 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第12話「レヴュースタァライト【最終回】」

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 最後はもちろん監督が絵コンテ!

スタッフ
 脚本:樋口達人
 絵コンテ・演出:古川知宏 / 小出卓史
 作画監督:松尾亜希子、小里明花、谷紫織、清水海都、小池裕樹、錦見楽、杉山有沙、大下久馬、小栗寛子、櫂木沙織、角谷知美
 総作画監督:齊田博之、伊藤晋之
 アニメ制作:キネマシトラス
 原作:ブシロード/オリジナルアニメ
 制作協力:-

あらすじ
 永遠に繰り返される虚無なる再演。それがひかりの選んだ、華恋を、舞台少女たちを守るための「運命の舞台」。だがその公演を、舞台に飛び入り参加した華恋が真っ向から否定する。「スタァライトは必ず別れる悲劇」。運命を変える、最後のレヴューが始まる。

オープニングを始め、様々な演出に「そうだったのか!」な物語。完結へ!

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 砕けたボタンが戻る演出とか! 後、ばななの強キャラ感とか好き!

幕は再び上がるかしら?
 作中はニコやかなまとめ役、対し、OPで「何を考えてるんだろう?」という表情
 中盤の第6話、「再演」「脚本通りでなくちゃ!」と言い出した時は
 本当、ドキッとしましたね!

 第6話自体が、気付けなかった、傍らの友達の気持ちに気付く熱い話!

 いい話だなー、からの怒涛の折り返しで
 クール前半後半面白かった!

 序盤での純那の名乗り、かっこいい!と思ったのを、後でまたやってくれたり!

 クール全体が繋がった、面白い物語だったわ!

少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第12話 感想

 第12話「レヴュースタァライト【最終回】」
 神楽ひかり 運命の舞台
 私の海老もすごいからっ!
 待たせてごめんね
 Bパート「戯曲スタァライト 終章 星罪のレヴュー」
 キリン
 戯曲スタァライト アンコール
 約束タワーブリッジ
 新章 星摘みのレヴュー
 聖翔祭 第100回公演
 感想追記
 公式ツイッターより
 制作スタッフ
 これまでの感想
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 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第1話「舞台少女」
 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第2話「運命の舞台」
 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第3話「トップスタァ」
 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第4話「約束タワー」
 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第5話「キラめきのありか」
 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第6話「ふたりの花道」
 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第7話「大場なな」
 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第8話「ひかり、さす方へ」
 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第9話「星祭りの夜に」
 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第10話「されど舞台はつづく」
 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第11話「わたしたちは」
 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第12話「レヴュースタァライト」【最終回】