公式サイト トニカクカワイイ 3巻 感想 レビュー 考察 画像 ネタバレ あらすじ 内容 これまでの感想はこちら。前巻はこちら
ご両親はどう思うか”。司さんがハイテンション! 京都、離れ離れの新婚旅行編

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表紙が和服! 京都、奈良が舞台だけに、かぐや姫疑惑のある司さんは思わせぶり
 カバー下では、その“一定の答え”を一問一答するのも解ってらっしゃる!
 司さんが、彼に惚れてるポイントを語る場面
 まんま“同じ答え”で、トニカクカワイイ

 古都でなくサービスエリアにハイテンション! 日記! 司さんの内情が見える3巻!

愛を“証明する”という事
 司とナサ、両身内に挨拶する巻でしたが、ナサ両親が、“彼に秘密で感謝する”のが素敵
 お父さん、考古学者なら、「司に関わる何かを発掘する」流れな気がしますね。
 とまれ、“ナサが大切だ”の一点で熱く共感
 司さんと最高の相性ね!

 冒頭からキスし、おっぱい揉んで…、帰ったら絶対部屋が焼けてるパターンだわ(確信)

トニカクカワイイ 3巻 感想

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 第19話「なんだこの話?」
 第20話「サプライズだから突然に」
 第21話「二人の旅立ち。俺たちの戦いはこれからだ! ご愛読ありが…」
 第22話「東京-京都間が1600円って どうやって成り立っているのか不思議」
 第23話「フードコートという人類の発明で4番目くらいにテンションが上がる場所」
 第24話「この話のためだけに海老名まで行ってきた」
 第25話「年齢を重ねれば重ねるほど京都はよくなるよね」
 第26話「全ては君を愛するために」
 第27話「ただいま」
 第28話「親の経験、子知らず。まあ、知りたくはないけど」
 カバー下おまけ
 巻末おまけ「由崎さん家の日常10」
 これまでの感想
 ハヤテのごとく!感想

カメラって…、なんか興奮する! ナサ君、覚醒する

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 司さんは目がアレだ、目がかわいい。

あらすじ
 ナサは決意した、引っ越そう! 保証人を頼むべく、両親に会いに行く事になった
 奈良へ! 結婚報告を兼ねた“新婚旅行”が始まり
 ナサは“司”を知っていく

 彼は彼女を何も知らない、けれど一目惚れを信じ、この愛を“証明”したい

 司を慕い結婚に反対する、鍵ノ寺千歳(14歳)を説得するナサ
 他方、両親は真逆の反応を司に返す

 由崎縁と由崎叶香、二人の想いを、司は素敵な人だと捉えるのだった

第19話。続・彼のお嫁さんは寝相が悪い。あと体温が高い

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 この後、めちゃくちゃ何も覚えていなかった。つまり無意識。

第19話「なんだこの話?」
 ダブルベッドが欲しい! と切実に思ったナサ君のお話
 だって司さん、ころりと布団に入ってくるし
 寝てるとき抱きしめても無反応
 或いは、目を開ける

 開けるけどキスして寝てしまう、しかもおっぱいは柔らかい。

 それ以上いけない…。
 と、ダブルベッド、「引越ししたい!」と切実に思ってしまうナサ君の話

 司さんは、精神衛生にいやらしすぎる!

引越しだ! もっと広い部屋に!! お風呂付の部屋に!!

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 だけど狭い方が… ナサくんを近くに感じられるし…(お嫁さん)

Oh my God!
 ところが、ナサ君の妄想は、常に現実に上回られるというお話
 デレッデレじゃねえか!
 いらんのか!

 引っ越さない方が、むしろいいのか?! ええのんか!?

 フツー、こんな狭い部屋なんてイヤ!
 都庁ビルより高くて、広い高級マンションがいい!!じゃないの!?

 ツカッさんが通常の3倍甘くて予想外だったわ!

 甘い! 赤福より甘い!!

第20話。引っ越すメリットとデメリットと、後輩のちょっとした指摘

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 ただ、私は
 結婚して、だんなが風呂なし1DKにずっと住む気でいるなら

 ぶっ飛ばしますけどね

※銭湯を姉妹で経営する後輩、有栖川 要(中学生)のツッコミ


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 言葉の意味がよくわかるし、とにかくすごいツッコミだ…。

第20話「サプライズだから突然に」
 世の中、「当人達が納得してるなら、それでいい」って事は確かにあると思うんスよ
 でも、結婚したなら「相手を幸せにしたい」と互いに思うべきだと。
 それは義務なのだと。

 前巻、そんなフウに言ってた要ちゃん、ここでも良い事いった思う!

 相手がそう言ったから、と、現状に落ち着いちゃダメ!
 相手の人生も背負ってるから!

 あと、ちゃんとした家で、並んで寝たほうが距離が近付くよという

 フフフフ、相変らず発想が青春しておるわ!

引っ越そう! そう決めた時! “次の問題”はスデに起こっているんだッ!!

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 引っ越すメリットを説明された時のお嫁さん、なにこれ二人とも可愛すぎ。

断固として
 冒頭のどうでもいいボケを、オチにもってくるのがまた良かったですよねー。
 で、引っ越すことが決まったら「保証人が必要」
 親に頼まないと

 そういや結婚したと、親に報告するのを忘れてた気付く

 斬新な気付き方よね!
 そして、司さんが宇宙一可愛いと信じるナサ君が愛し過ぎてる

 小宇宙と書いてコスモが輝いてる

第21話。結婚の報告に行こう! トニカクカワイイNT

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 ナサくんの家はN県、奈良! あー、それで前回、扉絵が大仏様だったのね。

第21話「二人の旅立ち。俺たちの戦いはこれからだ! ご愛読ありが…」
 どうも、畑先生作品だけに、親がドス黒い邪悪な存在に感じて仕方ないんですが
 本作では、ナサ君も煙に巻く好人物らしい。
 あらやだ意外!

 で、新婚旅行と捉え盛り上がる一方、“記録を残したい”という司さん

 正体がかぐや姫と予想され
 これまで、数多の人と、出会っては別れてきたと思しき司さん

 彼との結婚も、一日一日を、紙焼きの写真にしアルバムにしたいという

 ツイッターやブログでなく、「形にしたい」。切ない…。

切ない願い、目覚める旦那様。君よ! カメラで変われ!!

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 ナサ君、「カメラで撮るお嫁さんも可愛い」と気付いてしまう。

お嫁さん逆襲オチ
 そこに気付くとは…、やはり愛妻か。とまれ、いい感じに暴走してしまったナサ君
 オチとして、初日は彼の残念な姿になってしまいましたが
 それもまた愛おしい

 だって等身大って事ですから。何も飾らない姿ですから。

 飾らな過ぎて、要ちゃんが見たら月までブッ飛ばしそうですが
 これもまた愛ですね。

 初日の写真は、「ナサ君が血走った目で司さんを激写してた日」。

 愛はローアングル。

第22話。お嫁さんチョイスは「深夜バス」。テンション爆上げじゃないッスか!!

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 サブタイは、そのせいで運転手の待遇が悪く、事故が起きてニュースになったりしたアレ。

第22話「東京-京都間が1600円って どうやって成り立っているのか不思議」
 深夜バス! 新幹線でも飛行機でもなく、学生が貧乏旅行に愛用する深夜バス!
 お嫁さん、サービスエリアにいたく期待してテンション上げてますし
 そう言われると、なんかスッゲェ楽しそう!
 SAは2時間おきなのね

 ほんの150年前、長距離旅行は、歩くしかなかった時代を例に挙げる司さん

 ナサ君は、呆れたり、「お嫁さんは頑丈な人だ」と捉えますが
 そういう時代を生きてきたんでしょうね

 解りやすく、本当にわかりやすく「お嫁さんの為に頑張る」ナサくん

 解りやすいからこそ、司さんが幸せそうでしたね

第23話、フードコートあるあるを燃料に変える夫婦だっている

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 ライム齧って酸っぱさを堪えたり、メロンパンで上機嫌になったり

第23話「フードコートという人類の発明で4番目くらいにテンションが上がる場所」
 司を暴走気味に慕っている妹分、鍵ノ寺千歳(14歳)がつけてくる23話
 曰く、些細なことから相手に幻滅するのが新婚旅行だ…
 と、予言するッ!

 が、どっこい、むしろ“失敗”の度、相手を見直してるじゃないか!

 相手と一緒にいたいと思う事
 相手が失敗した時、「こうしたらどう?」と別視点から考えてみること

 些細なトラブルも、幸福のスパイス

 フードコートの充実も楽しそう!

第24話。千歳は言う、“司は特別な人だ、こんなとこ相応しくない”と

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 千歳「まるで、普通の女の子みたいに…!
 司「…買い被りすぎだ

 お前と初めて会った時からずっと… 私は16歳の、普通の小娘だよ


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 妙にクローズアップされる「アイドルのタキちゃん」、後のレギュラーキャラ…?

第24話「この話のためだけに海老名まで行ってきた」
 改めて千歳に反対され、“ナサの両親にも反対されたら”。と悩んでしまう司
 ナサは、自分が説得すると力強く言い切って見せますが
 京都到着で新たなトラブルに

 なんと奥さん、有名観光地・京都にまったく興味がなかった

 彼女が、長らく京都住まいだったと感じさせるエピソードで
 数々の観光名所も「古い建物」レベル
 珍しくもなんともない

 さっきサービスエリアでテンションが上がったのと、全く真逆の展開

 煎じ詰めれば、「ナサ君は、彼女を何も知らない」ってエピソードか

第25話。京都散策は、何故か妻の妹分と共に

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 金閣寺! いいですよね、ナイト・オブ・ゴールドみたい!!

第25話「年齢を重ねれば重ねるほど京都はよくなるよね」
 とりあえずZガンダムは、1ガノタとしても、少々ハードルの高い作品ではと思う次第
 いきなり、ナサくんと千歳がイチャイチャして始まりましたが
 これもナサ君らしい前向きさなのね

 彼女が司さんの身内なら、結婚を解ってもらいたいと共に行動に

 司さん自身が、「別にいい」と言っても幸せにしたい!
 要さんが褒めそうな展開だ!

 元々、「お嫁さん、行きたい場所は観光地じゃないらしい」と、解ってきたナサ君

 なので、“離れ離れの新婚旅行”になるのね

第26話 ナサ君のどこが好きですか?

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 …と、とにかく可愛いんだよ。

 (略)

 例えばさ、第一声が、…って褒めるところから入るんだよね。
 絶対に。

 言葉の端に、人格は宿ると思うんだ

 どんな言葉で人を説明するのか…

 それを聞けば、
 生き方が ポジティブかネガティブかは わかると思うんだよ

 だから、それを聞いた時に、

 ああ、この人は優しい人なんだなって… 思ったんだ…。

※ナサ君のどこが好きか説明を強いられた司さん


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 ナサ君と一緒に行動、それだけで、千歳は「司は彼が好きだ」と理解した

第26話「全ては君を愛するために」
 千歳は、司さんを買い被ってる、大げさに捉え過ぎと司自身に言われますが
 司自身が、ナサ君への好意を語るやり取りを見ていると
 千歳が司をよく解ってる…、とも解ります
 決して、上っ面の付き合いじゃない

 でも解るから、上手く行くと解るから、“司を取られたくなくて”邪魔をする

 千歳もいじらしいし
 対し、あらゆる司情報を好意へ変換するナサ君!

 でも、司がどんなにナサが好きでも、千歳は、自分の方が司を好きだと主張したい!

 好きだ、が暴走気味な本作だけに、“好き”は止められないのよねえ…。

ナサも、千歳も、司に助けられた。出発点は同じだった

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※科学的な発見は、先に答えがあり、後から証明が行われる事がままある
 ナサ君は、重力波、ゼータ関数といった科学的な実例から
 発見は、時に、証明に先んじると説明する
 愛も同じじゃないかな?と
 だから…
 
   ナサ「君に比べたら、僕は彼女のことを、。まだ何も知らないけど…」

 この愛を… 
 一生を懸けて…
 証明していくつもりだ

 愛が証明されたから結婚するんじゃない。

 愛を証明するために… 結婚したんだ


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 ものすごくクサいけれど、科学にたとえるのが、すごくナサ君らしいと思いました

だからそれでいいのだ
 ナサ君も千歳も、司に助けられ、彼女にほれ込んだ事は一緒なんですね。
 でもその時、彼は自分の生死よりも
 出会えた幸運を感じた
 行動した

 思った事に、素直に行動すること。結果は後からついてくる

 だって、科学の世界でもままある事だから…
 と、繋ぐのが彼らしい。

 運命の人に出会える確率を、“地球外生命体に出会える確率”から類推する

 ドレイク方程式の話もロマンチックでした。そんなんあるのか…。

 後146Pの2コマ目が、すごくはたらく細胞だった…

第27話。ナサ君のご両親、初登場! 奇人変人とハードルを上げにあげた両親は

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 何となく、「ハヤテ」のワタルとサキ、数年後はこんなじゃないか的な容姿

第27話「ただいま」
 司さんの、千年前にここに訪れたことがある、的な台詞を挟みつつ邂逅へ
 気難しそうに見え、父、緊張しすぎて朝から動けなかったらしい
 いい人か!

 そのままナサを強引に風呂に叩き込み、内緒話(強制)を始める父!!

 曰く、ナサの独り暮らしと共に奈良県に引っ越したそうで
 本来は縁も縁も無いそうな

 父は考古学者で、掘れば遺跡に当たる、とも言われる奈良で研究三昧が夢だったと

 あー…、これ司さん絡みの何かを発掘しちゃう流れだコレ!

 父は由崎 縁、母は由崎 叶香。

息子・ナサを強引に遠ざけ、父が告げた第一声とは

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 息子の命を…、救ってくれてありがとう!(由崎 縁)。

まず第一に
 いいご両親だった…。父曰く、彼らは「過ぎた息子だ」と思ってた。
 だから、ナサが選んだ子なら大丈夫!
 間違いない!
 でも!

 それ以前に、あなたが助けてくれなければ、息子は死んでいた

 だから“何よりありがとう”。
 第一声が、息子への愛から始まった両親。

 彼を愛する司にすれば、この上なく“同じ気持ち”の人たちだから。

 それも、「この話、ナサには絶対ナイショ」なのね。

 めっちゃ息子を愛してるじゃないか!

第28話。親になって解る、あの時、親が心配してたコト。

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 父、同じ状況に、めっちゃ興奮してたとのコト。しょうげきのじじつ!

第28話「親の経験、子知らず。まあ、知りたくはないけど」
 或いは、妻がウン十年越しに知った真相! 多分、祖父も“興奮した”んでしょうね
 だから祖父は、息子の息子が勃起とても大変な事になると想定し
 同じ想いを馳せてたに違いない…、と
 多分そんなん。

 他方ナサ君、初めての“高低差がない寝室”に、グイグイいってた!

 確かに興奮しておったわ…。
 興奮する男共、分からない奥様方、うーんこの。

 いやー…、イヤア! どっちの奥様も大変かわいかったですねェ!!

 初の“腕枕”は大惨事、司さんがいじわる可愛かった!

カバー下オマケは、“司さんのなりたいもの”が気になる!

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 司さんがなりたい、歴史上の人物は「かぐやひめ」とのコト

カバー下おまけ
 これ、どっちとも解釈できるな。って思いました。かぐや姫について。
 司さんは、かぐや姫になりたいから「かぐや姫じゃない」
 と、確かに解釈できます

 私は物語のかぐや姫みたいに、月に帰れたら良かったな”って意味かなって

 司という史実があり
 そこから、「かぐや姫」という物語が生まれ、彼女はそれに憧れてる…、みたいな。
 
 それとも「読者は、かぐや姫だと思ってる」事を、ブチ壊す為の回答?

 わからんな! まったくわからんな!!

収録

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 巻末、「ラーメンを食べに行こう!」と言われ、着替える司さん。ナサ君ノンデリカシー!

 少年サンデーコミックス「トニカクカワイイ 3巻」。
 畑 健二郎、週刊少年サンデー、小学館発行。
 2018年10月(前巻2018年8月)。

トニカクカワイイ 3巻 感想
 第19話「なんだこの話?」
 第20話「サプライズだから突然に」
 第21話「二人の旅立ち。俺たちの戦いはこれからだ! ご愛読ありが…」
 第22話「東京-京都間が1600円って どうやって成り立っているのか不思議」
 第23話「フードコートという人類の発明で4番目くらいにテンションが上がる場所」
 第24話「この話のためだけに海老名まで行ってきた」
 第25話「年齢を重ねれば重ねるほど京都はよくなるよね」
 第26話「全ては君を愛するために」
 第27話「ただいま」
 第28話「親の経験、子知らず。まあ、知りたくはないけど」
 カバー下おまけ
 巻末おまけ「由崎さん家の日常10」
 これまでの感想
 ハヤテのごとく! 感想
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 カバー下、カバー折り返し、巻末オマケ完備


 ハヤテのごとく! 48巻
 ハヤテのごとく! 49巻
 ハヤテのごとく! 50巻
 ハヤテのごとく! 51巻
 ハヤテのごとく! 52巻【最終回】


 トニカクカワイイ 1巻“瞬殺率の高い妻”
 トニカクカワイイ 2巻“妹分と片思いとメイドとメイド服と遅い言葉”
 トニカクカワイイ 3巻“そうだ、京都と報告に行こう”