公式サイト ゴールデンカムイ 第12話【最終回】感想 誑かす狐 レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり アイヌ語 16時感想追記 これまでの感想はこちら 前回はこちら
競馬と占いで大もうけ? カネは手段か目的か、分割後期は10月よりスタート!!

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金が入れば旅は終わり? 12話、相棒として通じ合ったアシㇼパさんと深め合う狐回
 サブタイと最終回、ピンとこなかったタイトルは“旅の確認”だったのね
 インカㇻマッの思惑とは…?

 アシㇼパさんは杉元の思いを聞いてない、でも笑顔には信頼しかなかった!!

“イカッカㇻ・チロンヌプ”(アイヌ語で誑かす狐)
 白石、ラストで覚悟を決めたかと思いきや、フツーに今まで通りなのが彼らしいです
 クズかもしれない、けど杉元みたいに義理を貫けるのは普通でもない
 メンタル的に、常人代表って感じの人

 クラス:ライダーになったキロランケ、さっぱりした格好も似合うね!

ゴールデンカムイ 第12話 感想

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 冒頭
 Aパート
 Bパート
 Cパート
 感想追記
 これまでの感想

はぐれ者・尾形、土方陣営に参加

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 最強の前衛と狙撃手、なにそれこわい。もっとも信頼感は皆無でしょうが!

あらすじ
 白石が無駄遣いした補填に、長沼コタンを頼った杉元達は、占い師インカㇻマッと出会う
 競馬で一儲けしよう、と企んだ白石はインカㇻマッを連れ出し
 大金を貢ぎながらも連戦連勝

 占いを迷信と捉えたアシㇼパだが、インカㇻマッは父を知ると匂わせ去ってく

 偶然から八百長を頼まれブッ壊したキロランケ
 一行は長沼を去り、土方陣営のリークと知らず“刺青人皮”があるという夕張へ

 だが夕張には第七師団が先行、土方陣営にも尾形が加わっていた(続)

 次回、第2クールは10月より放映。

土方『泣き喚くのは、覚悟がなかった証拠だ…、いいか小僧ども』

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 前回、杉元たちはドリフで大爆発してしまい、殺人ホテルを辛くも切り抜けた
 際し、杉元は「不敗の牛山」を強敵と認識するが
 アシ?パさんはガスで眠らされていた

 彼女は牛山を、尊敬すべきチンポ先生として記憶する

『この時代に老いぼれを見たら、“生き残り”と思えッ!』

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 ところで、変わった刺青を入れた男を見かけなかったか?

モンモンモン
 冒頭から殺伐! 老人だとナメてかかった若い衆は、“不覚悟”だと思い知らされる事に
 この宿場町、仕切るヤクザ者の子分が別に賭場を作り
 戦争状態らしい

 刺青? モンモンなら幾らでも…?/そういうのじゃねェんだが…

 訪れた尾形、土方に永倉。
 時代が時代だから、年寄りの方が肝が据わってる、とは手痛い教訓でしたね

 現代とて、少し前は太平洋戦争帰りばかり、他人事じゃないですが

白石『ホラよ、辺見和雄の複製だ』

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 再び札幌、いきなりパワーワードが飛び出し過ぎて迫力がすごい
 辺見和雄がいっぱいいそうな単語
 つよい。

 相変らず土方一行に内通する白石は、刺青人皮の複製を渡してた。

牛山『お前みたいなドジっ子が、どうやってあの杉元からバレずに複製を作った?』

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 こんな奴、生かしておく必要があるのかァ~?(白石)

知らざあ言って聞かせやしょう
 白石はどうやって刺青人皮を複製している? それはともかく、治療中の家永を見せた牛山
 別に、「彼」に惚れたというワケでもないそうですが
 と

 おかげで良い話が聞けたよ、ホラ家永、話してやれよ

 二人とも家永への態度があからさま!
 前回とえらい違いですが、実際、家永みたい人は生きてるだけで大変そうですよね。

 いや当人もだけど、主に周りが。

キロランケ『警察も消防も、死傷者は見つけられなかったらしい』

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 他方、チンポ先生と家永を探す三人だったが、残されたのはハンペンだけ
 今までの被害者の遺体も、地下室に埋もれているだろう
 しかし牛山も家永も二階にいたらしい
 無事なのか?
 と

 もう、こうなったらハンペンにチーズ挟んで七輪で焼くしか。

キロランケ『白石の野郎、買ったばかりの爆薬を吹き飛ばしやがって…』

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 狩りをして、カネを作ろう!

カネが欲しけりゃ狩りをしよう
 当の白石、悪びれず「ここだぜェ!」と飛び出しましたが、一同これを華麗にスルー
 いまだ、彼の内通は疑われていないらしく
 色街に行ってると思われていた

 北海道のススキノといえば、現代なら、日本三大歓楽街の一つ

 とまれ前回、うっかり火薬を浪費してしまった杉元一行は
 買いなおすために狩りをする事に

 長沼のコタン(集落)へ! 何とまあ、その日暮らしのアリエッティ達だろうか

『見ろ、杉元! かかってるっ』

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 キタキツネ、アイヌ語で「チロンヌプ」がかかった
 傍目にだいぶシュール!
 罠なんですね!

 これを、棒で殴って仕留める! とにかくとってもデンジャラス!!

杉元『一撃でお願いねェ~』

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 赤毛の狐は、暖かくなって出てくると、人間に悪さをするという言い伝えがある

ワルサースルー
 この罠、古くなった油樽に3寸釘を打っておいたもので、底の油を舐めようと突っ込むと
 釘が引っかかり、頭が抜けなくなるという
 コワイ!

 だからイカッカㇻ・チロンヌプ、“誑かす狐”とも呼ぶ

 狐の皮は今年だと1円、カワウソも同等、エゾリスは20銭、ヒグマだと5円ほど!
 物価は、現在の1/3800程度(1円⇒3800円)

 ただ初任給は月8円、“体感”としては、1円⇒2万円ほどの価値があったとか

白石『狐一匹で、酒が六升ってトコか~♪』

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 さっそく飲み潰そうとしている白石ですが、そもそも「補填する為」
 損した分を補う為だから、そんな余裕はありません! 
 楽天的というか何というか!

 まあ、殺人鬼に追われ、生きるか死ぬかだったワケだけどさ!

キロランケ『それにな杉元、この男、……アシㇼパからカネ借りて競馬で全部スッたんだぜ』

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 …しばらくココに滞在するしかねえな…

クズまつり
 倍にしてやるつもりだったんでしょうが、白石、借りたカネを全部スッてた!
 クズ! さすが、脱獄王はクズっぷりが磨かれている!
 ピッカピカだよ!

 だからって、樽の底の油舐めろ(意訳:死ね)はないでしょ杉元!

 杉元の中で狐以下!
 ちなみに油は、たぶんニシンなど「魚の脂」。だから舐めるのね。

 燃料としては使い勝手が悪かったものの、魚の油は安く、庶民の味方だったという

アシㇼパさん『このヒトはフチの弟で、6人いる姉弟の一人だ』

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 フチ、“尊敬される年長者”の意味なので、アシㇼパの祖母の本名は
 アニメ劇中では、確かまだ語られていない
 ともあれ。

 今日はここに泊まらせてくれる

アシㇼパ『“この間も、不思議な女がこの村に現れ、いついてる”』

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 過去や未来が見えるというその女のせいで、村の皆がおかしくなってる

イカッカㇻチロンヌプ
 変な女と言えば、女かはともかく家永ですが、今度はインカㇻマッという占い師
 曰く、傷がある男が好みだと言う
 が

 また俺がウンコ食うって言ったでしょ!/言ってない

 熱い汁物で杉元に風評被害!
 傷のある男が好き、傷と言えば杉元なので、デレーッとしたと思ったらコレだよ!

 杉元とアシㇼパさんも、感情的に入り組んでるというか

インカㇻマッ『ちょっと待って、あなた達は小樽から来たんじゃないですか?』

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 さっそく、占い師アピールをするインカㇻマッに驚かされるが
 アシㇼパは、単に大叔父の知り合いが小樽に多い為
 カマかけただけだと耳打ち

 アシㇼパさーん、すっごく敵視してるー。

インカㇻマッ『あなた達は誰かを…、或いは誰かを何か探してる』

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 ところで、探しているのはお父さんじゃありませんか? “あてずっぽう”ですからお気になさらず

古きアイヌは占いに従うもの
 シラッキカムイ、代々伝わる白キツネの頭骨で、“探し物は見つからない”と占う彼女に
 新しいアイヌを自認するアシㇼパは猛然と反発した
 古き迷信だと

 イカッカㇻ・チロンヌプ(誑かす狐)め…

 あてずっぽう言ってるだけ、とはねつけたアシㇼパへ皮肉に返すインカㇻマッ
 古さと新しさ、女と女で馬が合わない

 しかもcv、いまやベテラン能登さん…ッ! 能登かわいいよ能登…!

キロランケ『村の者が色々貢いで、おかしくなってるんだそうだ』

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 よく当たる占い師、というだけでも大評判なのに、美しい上にアイヌは占い好き
 元々、信仰的な価値観を重視してるからマッチするのね
 すっかり、彼女を敵認定してしまったアシㇼパは
 村を渡り歩いているんだろうと想像

 そして、思うところある白石は、翌朝またしても姿を消してしまった。 

キロランケ『…分かったぞ、ヤツの居場所が』

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 インカㇻマっちゃん! がっつり俺を稼がせておくれっ!!

オモシロい!良いでしょう
 二つ返事で請け負ったインカㇻマッ、「ウソをつかない」シラッキカムイに従うが
 際し、縁起が良いというエカエカというお守りも貰った
 20銭で貰った!

 いけー! いけ! いいぞォ!! キテるキテる!!

 さっそく巻き上げられている! 
 曰く、これで負けたらスッカラカンというザ・ラストバトル!! 白石の全てを賭けて!!

 もう何ていうか、意気込みだけで敗北フラグ!

白石『ォ…っ!?』

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 この表情だけでは読めなかったが、なんと勝ってしまった!
 白石なのに! 勝ってしまった!!
 インカㇻマっちゃんすげえ!

 語感もすげえ!

『白石さん、いいものがあります!(略)』『おいくらですか!

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 白石テメー、アシㇼパさんに借金あるのにまた競馬とは、いい度胸してんな!

フルアーマー白石の誕生である
 続いてイケマの根(70銭)も買いまくり、散々に貢いでしまったキャバクラ王・白石
 しかし相応に、ガッツリとまあ稼げてしまったらしい
 おかげで「借金」は返ってきた

 目を覚ませ白石! 占いでバクチをするなんて、必ず痛い目に遭うぞ!

 痛い目(物理)。
 無論、アシㇼパさんはキツネ女を信じようとしない

 しかし現実問題、稼げているのは事実ッ!

『無礼者! インカㇻマッさまと呼べ!!』

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 息がくさい! なるほど、こうやってアイヌの人を誑かして…
 信仰云々じゃなく、もうホント的中率が高い!
 圧倒的じゃないか!

 一円=百銭、70銭の根っこを買いまくりつつ大もうけ!!

キロランケ『次に勝ちそうなのは、3番か4番だなァ~』

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 俺は小さい頃から、馬に乗って育った

キロランケ占い
 謎のロシアっ子キロランケ、工兵部隊でも馬の世話を任されていたという
 黒髪といい、モンゴル系の人なのだろうか
 で

 キツネの頭骨も3番が勝つと示しています/3番ですね!

 となると、“占い”の正体も単なる知識と経験…?
 にしては的中率が異常ですが。

 長い旅の経験、家永のような思い込み、その併せ技なのでしょうか

キロランケ『ン…?』

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 やがてキロランケ、食いだおれ人形、もとい「競馬騎手」の帽子を拾い
 その偶然から、騎手をやってくれないか?と
 頼み込まれることに

 この帽子、どうやら“逃げた騎手”が、落っことしていったらしい

『おい全然違うだろバカ! 高崎はこんなヒゲ生えてねーだろっ!!』

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 あの馬を勝たせるんだ、水にマムシの粉を混ぜて、ゴムの管を鼻に突っ込み流し込む

八百長指示
 どうも散々勝たせた“3番”を、ここで負けさせろ、という指示がヤクザから出たという
 八百長を指示され、騎手は逃げてしまったというのだ
 だが。
 
 間違って、死んじまう時もあるんだがねェ~

 3番だって勝ちたい
 それに、「勝たせる」馬にもひどい事をやってるとなったら…。

 こっちも“ヤクザ”と絡んでくるのね

『オイ、お前らオレに賭けろッ!

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 騎手が変わったとバレないように、髭を奇麗にそってきたヒゲランケ。
 自分達の命の為に、馬を酷い目に遭わせる馬飼い達より
 馬に寄り添ってやろうと決めたらしい
 まあイケメン!

 アイヌっぽさを削ぎ落とすと、これはこれでイケメン!

聞いてない白石『インカㇻマッさま、占って下さいませっ!!』

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 3番は勝たないと示しています/白石、もうそこまでにしておけ

占いは要らない
 骨にまで齧られた白石はともかく、インカㇻマッは真っ向からキロランケを否定
 白石は、迷わず彼女に従い全額ブチ込もうとする
 対し

 占いというのは、判断に迷った時に必要なものだ

 迷った時にこそ占いが要る。
 だが自分達の旅は、最初から迷いなんてない、だから占いはいらないのだと。

 対し白石、結構マジメに聞いてた様子で…

『6番が勝つと言っています』『6番ですね!

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 白石、欲に目がくらんだ顔で、ソッコーで6番を買いにいこうとしおった!
 取り押さえられるが、インカㇻマッに買ってきてくれるよう頼み
 有り金全部はたいてしまう

 白石、なんという鮮やかな男だろう!

白石『お前は、カネが必要だから北海道に来たんだろー!』

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 幾ら必要なんだ! 金塊2万貫じゃねーだろ!!

命あっての
 しかし意外や話は本質へ、そもそも、もっと小さな額の話だったのだ
 非現実的な額に、命を賭けて無茶するより
 目の前のカネで我慢すべきと

 アシㇼパは迷いはないと言う、だがきっと白石はずっと迷っている

 だから、生きる為に土方たちに内通もしてる
 気高い二人とは対照的

 しかし白石の話も、確かにもっとも。命あっての物種よ!

インカㇻマッ『でも、外れた方が、あなたには好都合なんじゃないですか?』

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 あの方たちが大金を手にしてしまったら、アシㇼパちゃんに協力するでしょうかねえ?

誑かす狐
 全額つぎ込んだというインカㇻマッ! しかしこちらも、話は本質へと飛んだ
 いつの間にか、「杉元こそアシㇼパに協力している」と
 逆の図式になっていた

 稼ぐ方法が、目の前にあるじゃねーか!(白石)

 ここで旅を終わりにしよう
 競馬の話とは、意外や“旅自体”に深く関わる問いを投げることに

 杉元は、医者が米国に帰るまで、とリミットもありますし。 

杉元『…必要な額が手に入ったから一抜けた、なんてそんな事…!』

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 俺があの子に言うとでも思ってんのか!
 しかし杉元は、危険を冒すと言い切った
 もうカネだけじゃない

 そもそも大切な人の為に戦う杉元、“大切な他人”に、アシㇼパさんも含まれたのね!

インカㇻマッ『あなたの眼、お父様と同じ綺麗な色ですね?』

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 行こうか、レップウ!

疾風!烈風!!
 インカㇻマッは、アシㇼパの父を知っているぞ、と言わんばかりに姿を消し
 他方、キロランケもまた“危険”に身を躍らせた
 絶対に勝つと

 杉元もキロランケも、大事に思ったものの為に、無茶をする男だと

 キロランケ、言葉がミスリードを誘っているくさくもあり
 非常に黒幕くさい男

 しかし、アシㇼパさんが懐く事からも解るとおり、悪い男でもない…?

白石『6番頼んだぞ! 負けたら桜鍋にしてやるー!!』

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 かくて始まった運命の一戦、キロランケは馬用ムチを一発喰らった!
 元より、勝たせる相手の決まったレースとはいえ
 ここまでするか!

 まあ、負けたら騎手も桜鍋にされるからね! ここまでするよね!!

『キロランケが出遅れちまった!』『そぉらやっぱり…』

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 行けィレップウ! 突っ走れー!!

狐が残したメッセージ
 際し、砂埃に紛れ騎手も殴り倒すなど、まさに馬上の格闘技と化した競馬場!
 しかしキロランケ、落ちた人も踏まない優しさ!
 熱い飛翔!

 この一枚だけ、3番だ……

 インカㇻマッも、“3番が勝つ”と内心では解っていたのでしょうか
 或いは保険なのか。
 それとも

 旅を続けるなら、あなた達が勝つ確率も、このくらいしかないのよみたいな…?

馬衆の方々『やめろ! やめろー!?

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 世話人の方々も、おそらく勝利予定の騎手も、負ければまとめてヤクザの世話
 止めて、と当たりも憚らず絶叫するも
 キロランケ止まらない!

 キロさん、“馬を無碍に扱う”時点で、因果応報だと思っているのか?

杉元『行けええええええええ!

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 さっさとズラかるぜ、今頃、大損したヤクザの親分が俺を探してるっ

白石は置いていこう(提案)
 かくて勝利したキロちゃん、色んな意味で、サッパリした顔を見せるのだったが
 対し白石は、心の底から濁ってしまうのだった…
 と

 狐に、化かされた…

 そういう回だったのねー…。
 白石を勝たせたのも、ここまでの「オチ」を見越していたんでしょうか

 昔話の狐や狸は、化かすものと相場が決まってますものね

他方、“ヤクザ元子分が作った賭場”は壊滅していた

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 探し物はコレかい?/何が狙いだ

事態は介入するもの
 こちらもヤクザの話、冒頭の日泥一味と馬吉一味の争いに土方が現れた事で
 尾形は、刺青人皮があると確信して乱入
 これを奪取していた

 腕の立つ用心棒は要らねえかい? 土方歳三サン…?

 最強の狙撃手と最強前衛
 というか、永倉が近接、尾形が狙撃、オールラウンダー土方、性欲の牛山か。

 なにこれこわい。

『脱糞王、夢から覚めたか?』

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 どう見ても、あらゆる意味で反省してない脱獄王も帰還
 一同、白石がいないと網走にいっても困るんですが
 完全に忘れられてる感

 扱いが雑! まあ散々だったワケだけど!!

白石『その前に、とっておきの情報を聞く気はねえか?』

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 そこでは、死体から人間の剥製が作られていて、…奇妙な刺青の皮もあったと(家永)

夕張へ!
 白石が“かわいこちゃんから聞いた”話とは、辺見同様、土方陣営からのリーク
 彼の提案で、人皮を集めつつ網走へ向かう事に
 と

 こちらが手にした刺青の暗号は5人分…

 女狐に問われたアシㇼパさんが、杉元に無言で微笑んだのは
 彼を信じている、という再確認でしょうか

 しかし、言葉として確認しなかった事は、後々悪い場面に出る可能性も…?

『…どうした二階堂?』

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 洋平の耳、やっぱり鶴見中尉にそっくりです…、鶴見中尉の左耳だけ頂けませんか

狂人たちと月島軍曹
 人として壊れっぷりが加速した二階堂、釣り合いが悪いから耳をくれという
 洋平がかわいそうだから
 と

 分かった分かった…、私が死んだらくれてやる

 まーた後で響きそうな場面が…
 そんな一行は、杉元たちが目指す夕張で「墓場」を監視していました

 炭鉱事故で死者が出た、きっと掘り返しに来るはずだと。

『ホントですか、鶴見中尉?(枯れ木を踏む二階堂)』

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 追え!/殺すなよ二階堂!!

エド・ゲイン
 死体を加工する犯罪者、奴は今夜、必ず盗掘に訪れると踏んだ鶴見中尉だったが
 うっかり、という意識すらトンでしまったらしい二階堂により
 捕縛失敗

 落し物だ…、届けてやろう…♪

 人体手袋。
 こう、鶴見中尉殿は「言葉の上だけは、すごく普通の事を言ってる」のが怖い!

 次編は、リークした土方派を含め3勢力激突…?

感想追記

 逆転する手段と目的
 アイヌ占い
 北海道と競馬場   

アシㇼパさんの為に、もう“一抜けた”なんて出来ない

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 カネが手に入れば、旅は終わりか? もうそんなことはなくなった

旅の目的
 インカㇻマッにデレッとする杉元と、しれっと彼をディスるアシㇼパさん
 男女というか、父を慕うアシㇼパさんにとっては擬似家族的で
 杉元にとっては山野の師であり
 守るべき人

 改めて、大切な人、って一言に集約される関係だなあって最終回

 試すようだったインカㇻマッちゃん、でもキロランケニシパは知り合いって風でもなく…?

新しいアイヌ、原点回帰を多数感じさせた最終回

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 ぶっちゃけ悪用してる感もあるけど、これも面白かったです

頭骨占い
 久々にアシㇼパさんらしい台詞も飛び出しましたが、「頭の骨を頭に乗せる」とか
 落とす際、「頭を下げる」仕草が含まれることなど
 文化的にも面白かったです

 落とすというとアレですが、神様への敬意を含んだ仕草なのかなー、って。

 信仰色の強いアイヌ達だけに、占いが重視されてそうなのも納得。

今回のトピック競馬場は、開拓史の上でも欠かせないもの

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 北海道で競馬といえば、銀の匙の「ばんば」を思い出しますが…

北海道と馬
 明治での開拓以降、北海道は、日本最大の「馬産地」となったそうな。
 となれば、どれが速いかで競って賭け事するのも
 人間心理として納得ですよね

 現代の“西洋式競馬”では、外国人居留地だった横浜に次いで日本で2番目に古い

 馬産地として軍とも繋がり深く、北海道と馬は切り離せないものだったのね

当時の初任給が8~9円くらいだったそうなので

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 100銭で1円、なら70銭といえば、結構な額だったワケで
 それをこんだけパカパカ買いつつ借金を返せたと
 相当儲かったんですね

 インカㇻマッちゃんもボロ儲けだわ!

占いと並行して語られた、馬大好きキロランケ

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 まあ白石も、あんだけ儲けてたら、胴元に酷い目に遭わされたでしょうし
 大敗して、ドタバタで終わってしまったのも納得
 占いもただの占いなのか

 方々を旅した、キロランケのような経験が根っこなんだよー、という伏線でもあるのでしょうか

2018年6月26日 ゴールデンカムイ 第12話「誑かす狐【最終回】」

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 賭場回だけに鳥羽氏が絵コンテ(迫真)。

スタッフ
 脚本:高木登
 絵コンテ・演出:鳥羽聡
 作画監督:和田高明、山中正博、上西摩耶
 アニメ制作:ジェノスタジオ
 原作:漫画/野田サトル/集英社/週刊ヤングジャンプ
 制作協力:なし

あらすじ
 札幌を発った杉元たちは、長沼にあるアシㇼパの親戚の村を訪れる。村には占いが得意なインカㇻマッという女性が滞在しており、彼女のよく当たる占いに村人は浮き足立っていた。杉元たちに会うなり、アシㇼパが父親を探していると言い当てるインカㇻマッ。アシㇼパは驚きながらも、占いなどに惑わされまいと警戒を強める。一方、高い的中率に目を付けた白石はインカㇻマッを競馬場に連れていき、占いで馬券を当てようとする……。
 白石を探して競馬場にやって来た杉元たち。そんな中、八百長レースの騎手を依頼されたキロランケは、馬主の指示を無視して見事な手綱さばきでレースに勝利する。一方、レースを尻目にインカㇻマッの占いは不要だと切って捨てるアシㇼパだが、インカㇻマッはアシリパの父親を知っているかのような言葉を残して姿を消す。その後、旅支度をする一行のもとに、密かに牛山と家永に接触した白石から新たな刺青の情報がもたらされる。
 同じ頃、茨戸の町に姿を現した土方は、町を二分する日泥一味と馬吉一味の争いに介入。日泥が持つ刺青人皮を狙うが、先にこれを入手した尾形から刺青を差し出す代わりに自分を仲間に加えることを持ちかけられる。

さすが集英社アニメ! 分割2クールで制作されていたとはなァ!!

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 東京喰種といい、うまるちゃんといい、集英社はやっぱり2期モノ多いよなーって。

北海道縦断編、続く! 
 次は、まだメロンではなく炭鉱として有名な都市、夕張を目指す事に。
 貢いでも、その分リターンをくれる狐女史ハンパない!
 と思ったら綺麗なオチに

 悪銭は身につかない、綺麗なオチと汚い白石、彼だって必死に生きている!

 とまれ、1クールで終わるなら10話ラストが適当だったと思うし
 納得の分割2期発覚でした

 クール初期、外注が多かったのは、その辺のスタッフ調整だったんですかね


 ゴールデンカムイ 第1話「ウェンカムイ」
 ゴールデンカムイ 第2話「のっぺら坊」
 ゴールデンカムイ 第3話「カムイモシリ」
 ゴールデンカムイ 第4話「死神」
 ゴールデンカムイ 第5話「駆ける」
 ゴールデンカムイ 第6話「猟師の魂」
 ゴールデンカムイ 第7話「錯綜」
 ゴールデンカムイ 第8話「殺人鬼の目」
 ゴールデンカムイ 第9話「煌めく」
 ゴールデンカムイ 第10話「道連れ」
 ゴールデンカムイ 第11話「殺人ホテルだよ 全員集合!!」
 ゴールデンカムイ 第12話「誑かす狐」【最終回】