公式 七つの大罪 33巻 感想 レビュー 画像 考察 内容 ネタバレあり 鈴木 央 これまでの感想はこちら。前巻はこちら
ゴウセルが、聖戦を終わらせた手段判明! 煉獄の二人、表紙通りなタッグ再結成!!

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最強天使、“太陽”本来の持ち主マエルを、魔神化させたのがエスタロッサの正体か!!
 太陽を失っても、現状、戒禁3つものパワーを制御し堕天使に染まるわ
 エリザベスに片思いしてメリオダスを憎むわと
 ラスボス級案件に。

 父・魔神王とも対峙! メリオダスそっくり負けず嫌い!?

ホークの正体判明
 魔神王のメリオダス監視役、煉獄の入り口だったホーク、実は煉獄生物だったと判明
 煉獄由来なので頑丈、長寿ゆえにメリオダス監視にピッタリだったと。
 兄も800万年も生きてるそうな。

 聖戦終結とは、最強天使を転向、パワーバランスの変化により為し得てた訳ね。

七つの大罪 33巻 感想

 第267話「天空より」
 第268話「煉獄より」
 第269話「煉獄ライフ」
 第270話「未知との遭遇」
 第271話「一途なる想い」
 第272話「永劫なる戦い」
 第273話「聖戦の犠牲者」
 第274話「絶望の堕天使マエル」
 第275話「心を一つに」
 番外編「劇場版特別エッセイ
 これまでの感想

アーサー王に成長を促すキャスも、煉獄生物だったと判明

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 そら強いわけだよ! 同じく監視役なんでしょうか? 最高神の目とか?

あらすじ
 暴走するエスタロッサ。他方、“煉獄”ではバンがメリオダスの感情と再会していた
 更にホークの兄ワイルドと出会い、脱出口を握る魔神王と激突
 共に“エスタロッサ”の異常さに気付く

 実は聖戦時、真ゴウセルは天使マエルを魔神に転向、エスタロッサへ変じさせた

 軍事パワーバランス変化が、聖戦を終わらせると読んでの策であり
 事実、聖戦はこれを原因に終戦した

 だが今、マエルは我に返り、戒禁によって蝕まれ堕天使と化してしまう。

エスタロッサが導いた場所は、エリザベスとメリオダスの思い出の場所

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 当時エスタロッサは、「兄に相談し、エリザベスと取り持ってもらう」約束を得ていた

第267話「天空より」
 後から思えば、兄は四大天使筆頭リュドシエル、ごく自然な話だったんですね
 しかし、「自分はメリオダスの弟」と思い込んだエスタロッサは混乱
 戒禁三つのパワーを御せず暴走へ

 幼い頃のエスタが、優しかった事、女神の領域にいたのも同様の理由

 また、この場所は女神族がかつて築いた「天界」の名残
 浮島であったらしい

 劇場版「天空の囚われ人は」、こうした場所が舞台となったんだそうな

キング達はエリザベス救出に別行動へ、際して…

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 ケツから言えばデリエリも同行。キングが許容するとは!

共同戦線
 以前エリザベスが必死に助けた、“彼女が信じた”デリエリなら、信じられるというキング
 キングが! バンやメリオダスを信じられなかった彼が
 今は他人を信じられる!

 他人を信じるべきだった、そう思えた事が彼を変えたと思えば感慨深い

 元々キングは、裏切られた事が原点にあったと思えば
 他人を疑うのも仕方のない事で。

 その過去を乗り越えたキング、しかし天使コンビは、いつ消滅してもおかしくなく…?

第268話、ところ変わって煉獄へ。扉絵の怪物の正体は…

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 煉獄に訪れた生き物は、自我を失い怪物となる。バンもそうなっていた

第268話「煉獄より」
 扉絵の怪物もバン?! びっくりしましたが、「メリオダスの感情」を探し旅する内
 やがて、妙にしつこい“自我を失ったもの”を発見
 ひたすらバトる事に

 その怪物こそ、同じく絶望、怪物化していた“メリオダスの感情”だったと。

 煉獄は時間の流れが特殊で
 外の1分が煉獄で1年、劇中では数百年経過

 第267話ではエリザベスが、268話ではメリオダスが、互いを想う事に

第269話、ダチ公再会! 久々のバン&メリオダス・コンビ!!

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 もう会えないと絶望していたメリオダス、号泣…!!

第269話「煉獄ライフ」
 あのメリオダスが号泣、“感情”ならではとしても、どれだけ絶望していたのか…。
 対しバンの動機、「しゃあねえだろ放っとけねえ」ってね!
 どんだけイイ奴だよ!

 メリオダスは一種の精神体ですが、バンは生身だからなおスゴい

 曰く、最初の百年は死の繰り返し
 三百年頃はようやく動け、五百年過ぎた頃にはようやく寝れるくらい慣れたという

 不死というだけじゃない、とんでもなくタフで一途なバンならでは

服を作る為、“煉獄の原生生物”を必死で狩ろうとするバン達

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 ただ生きる、それさえ厳しい環境に耐える生物たち。強さもハンパない!

脱出口は?
 バンの“生身”は、常にどこかが焼け、凍傷に。異常な環境にも“慣れる”という事
 しかし二人、気の合う相棒との再会に元気付けられ
 ようやく服を作れるまで元気に

 さてメリオダス、絶望し、“煉獄の住人”と化したので魔神王が放棄したらしい

 魔神王が、「メリオダスを放置しても外には戻れない」と判断したのは
 脱出口を握っている為と推測

 よりにもよって、ラスボス級が居座る場所を目指すハメに!?

第270話。未知との遭遇! いや考えてみりゃ、ごもっともなんだが!!

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 我が名はワイルド!!!! 生き別れの弟を捜し求め 彷徨う戦士よ!!!

第270話「未知との遭遇」
 ホークじゃねえか!? 魔神王の“眼”となり、我知らずメリオダスを監視していたホーク
 幼い頃、魔神王に攫われた「煉獄生物マイルド」だったと判明
 兄ワイルドと邂逅!

 豚の兄は猪! 気の利いたキャラデザですね!! なお“ママ”は 語られず。

 コメントによると、ママの正体は劇場版にて軽く示唆されたそうな
 本編でも追って触れられるようです。

 またバン、十戒をも遥かに越えた強さに?(メリオダスの反応からして)。

第271話。“ワイルド”は、弟を取り返すべく、魔神王に挑み続ける戦士だった!

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 戦士である彼は、ホークの予想外すぎる成長に仰天し…、しかし慈愛を込めるのだった

第271話「一途なる想い」
 ホークが攫われたのは、煉獄基準で800万年も前。以来ずっと戦い続けているという
 チチボインのイボ茶、などツッコミきれない謎生物ですが
 弟への一途な愛を持っているのです

 気になるのは、魔神王が何故殺さないか? 案外気に入ってるんでしょうか

 とまれ16年前(800万年前)、ホークが監視役に選ばれた理由は
 煉獄生物の頑丈さと長寿を買っての事

 何せ危険な状況が多いし、メリオダスは長寿だし…、それで今まで平気だったのね

“弟”と言えば思い出す。メリオダスは、「俺は情けない兄貴だ」と苦しんでいた

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 魔神王に向っていたとはいえ、ひょっこり出てくると存在感パないな!

“愛弟”ゼルドリス
 最近、読者視点でも「苦労人のいい奴」に見えてきた彼は、実は真面目なだけだった。
 兄メリオダスを尊敬し、兄が内心では倦んでいたと気付かず
 恋人を守る為、生真面目に戦ってた。

 遂には、魔神王に逆らったとし、その恋人をも手にかけてしまったほど真面目

 むしろメリオダスこそ学んだ、
 エリザベスと出会い、「愛する者の為に戦う気持ち」をようやく知ったと。

 黒メリオダスが、弟を懐柔した件とも絡むのか…?

第272話。vs魔神王! その魔力は“支配者<ザ・ルーラー>”

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 懲りん奴よ…
 この魔神王をなんと心得る?
 儂が番をする限り…、 何人も扉をくぐり抜けることは不可能…

   メリオダス「それを決めんのはアンタじゃねえ!
   魔神王「いや儂だ」


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 魔神王とメリオダスのやりとり、「あ、これ親子だ!」って感じがすごい。

第272話「永劫なる戦い」
 ただの負けず嫌い親子の話はともかく、魔神王、あまり好戦的ではありません
 実は彼も、「エスタロッサ」に関する記憶が妙に曖昧で
 確かめたくてならなかったのです

 そんなムズムズする思いを、ここしばらく抱え続けていたらしい

 ようやく、ちゃんと理性を持って話し合える状況が出来て
 メリオダスに確認を取ります

 が、魔神王は既に解っていたのです。“真ゴウセル”の仕業なのだ、と。

第273話。真ゴウセルが“聖戦を終わらせた禁呪”とは、認識操作魔法だった

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 十戒エスタロッサなど端から存在しない(ゴウセル)。

第273話「聖戦の犠牲者」
 噂の最強天使マエルは、“十戒エスタロッサである”。と神々に至るまで認識操作!
 エリザベスが、エスタロッサだと思って記憶していたのは
 実は全て「マエル」だった

 同様にエスタが「兄メリオダス」と思ってたのは、全部リュドシエルの事

 神々や、魔神王に至るまで全てを書き換える負担が大きすぎ
 真ゴウセルは絶命してしまったらしい

 最強天使を何故倒せたか? などなどの謎は、こんな形へ繋がってたのね!

第274話。マエルの“片思い”は、エスタロッサ以上に危ういもの!?

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 メリオダスが内心、魔神退治に倦んでいたように、リュドシエルにも何かあるのか…?

第274話「絶望の堕天使マエル」
 マエルも兄を尊敬、リュドシエルの弟ゆえ、狂信者とも呼べる魔神排斥主義者でした
 エスタにとっては、“好きな人が尊敬する兄を選んだ”失恋でしたが
 マエルにとっては唾棄すべき異教徒!

 しかし幸か不幸か、気持ちが爆発する前に、“エスタロッサ”に認識置換

 マエルを討ち、褒美としてメリオダスが放棄した“慈愛”を戴き
 女神族でさえなくなったと。

 この時、女神族としての“太陽の魔力”も失い、エスカノールに宿ったらしい…?

第275話、“聖戦”の発端と終戦。ゴウセルは自分の罪だと申し出るも…

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 ゴウセルが痛覚を持たぬ人形と知るや、“心を痛めつける”べく、キングへ凶刃を向ける

第275話「心を一つに」
 聖戦とは、女神と魔神がいがみあう中、メリオダスが裏切り、戦力が傾いた為に始まった
 そこで認識操作し、“メリオダスに匹敵するマエル”を魔神側に回し
 両者を再び拮抗させた

 真ゴウセルは、結果、女神族が「常闇の棺」を使うと踏み、実際にそうなった

 そもそも戦力差が偏って、「勝てる」と踏んだから起こした戦争ですが
 急に拮抗、総力戦になって潰し合いになり
 行方が不透明になった

 そこで女神族は、自分達が力と身体を失い、魔神族を封印する「棺」に踏み切ったと。

四大天使サリエル『救うんだ…、同胞(なかま)として!』

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 大切な誰かを失う悲しみを知ってるなら 簡単に死ぬなんて言うなよ…(キング』

天空に戦士、散る!!
 マエルにすれば、悪夢が醒め、“仲間を手にかけた”地獄のような現実に戻された!
 しかし、エスタでは暴走してしまった「戒禁三つの魔力」を御し
 女神族と魔神族、ハイブリッドと化した末
 魔神側に染まりつつある

 精神も肉体も、ある意味エスタロッサ以上に危うくなっている状況!

 二大天使は、前巻の通り、とっくに肉体が消えかけてる状況ですし
 我が身を捨て彼を止める気か?

 次巻、マエルとの決着。この事態、エスカノールもどうなるんでしょうね

収録

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 巻末には劇場版エッセイ収録。売れるって事も、ブラック仕事な事なのねえ

 講談社コミックスマガジン「七つの大罪 33巻」。
 鈴木央。週刊少年マガジン連載、講談社発行。2018年8月(前巻2018年6月)

収録
 第267話「天空より」
 第268話「煉獄より」
 第269話「煉獄ライフ」
 第270話「未知との遭遇」
 第271話「一途なる想い」
 第272話「永劫なる戦い」
 第273話「聖戦の犠牲者」
 第274話「絶望の堕天使マエル」
 第25話「心を一つに」
 番外編「劇場版特別エッセイ」
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 読者投稿イラストコーナー
 巻末、カバー下などもオマケも充実。

七つの大罪 アニメ第一期 全24話 2014年9月~2015年3月 公式ツイッター

 第一話「七つの大罪」
 第二話「聖騎士の剣」
 第三話「眠れる森の罪」
 第四話「少女の夢」
 第五話「たとえあなたが死んでも」
 第六話「はじまりの詩」
 第七話「感動の再会」
 第八話「恐るべき追跡者」
 第九話「暗黒の脈動」
 第十話「バイゼル喧嘩祭り」
 第十一話「積年の想い」
 第十二話「戦慄のカノン」
 第十三話「破壊の使徒」
 第十四話「本を読むひと」
 第十五話「アンホーリィ・ナイト」
 第十六話「駆り立てられる伝説たち」
 第十七話「最初の犠牲」
 第十八話「この命にかえても」
 第十九話「まちぼうけの妖精王」
 第二十話「勇気のまじない」
 第二十一話「今、そこにせまる脅威」
 第二十ニ話「君のためにできること」
 第二十三話「絶望降臨
 最終話「英雄たち」

七つの大罪 聖戦の予兆 感想 2016年8月 4週連続

 七つの大罪 聖戦の予兆 第一話「黒き夢の始まり The Dark Dream Begins」
 七つの大罪 聖戦の予兆 第二話「二人の喧嘩祭り Our Fighting Festival」
 七つの大罪 聖戦の予兆 第三話「初恋を追いかけて In Pursuit of First Love」
 七つの大罪 聖戦の予兆 最終話「愛のかたち -The Shape of Love-」

七つの大罪 感想 鈴木央

 七つの大罪 14巻
 七つの大罪 15巻
 七つの大罪 16巻
 七つの大罪 17巻
 七つの大罪 18巻
 七つの大罪 19巻“太陽の主”。
 七つの大罪 20巻“伝承の者共”
 七つの大罪 21巻“その光は誰が為に”
 七つの大罪 22巻“暗黒のブリタニア”
 七つの大罪 23巻“<傲慢>VS「慈愛」”
 七つの大罪 24巻“残酷なる希望”
 七つの大罪 25巻“リアルタイムの3000年前”
 七つの大罪 26巻“二人のゴウセル”
 七つの大罪 27巻“七つの大罪の再会に”
 七つの大罪 28巻“旅の目的” エスカノール全開!
 七つの大罪 29巻“十戒壊滅”聖剣の力とは?
 七つの大罪 30巻“マーリンの正体”エリザベスvsメリオダス!
 七つの大罪 31巻“傲慢の正体”エクスカリバー発動!!
 七つの大罪 32巻“壊れる慈愛” 魔神族一覧表
 七つの大罪 33巻“エスタロッサの正体”聖戦終結の真実!