公式サイト ダリフラ ダーリン・イン・ザ・フランキス 第22話 感想 スターゲイザー レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 22時感想追記 これまでの感想はこちら 前回こちら
迷った時は星を見よう、星を見て歩き出そう。二度と来ない今を、後悔しない為に

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望んだ自由が妊娠が、いざ訪れたら、戸惑い後悔することばかりだったゴロー達
 だからゴローが、宇宙の事は見て見ぬ振りしようとした気持ちも
 凄く解る気がしました

 事態を変えるのは怖い! でもだから、踏み出す勇気清々しかった!!

生きていたナオミ達、ようやく見えた希望
 この忙しい時、ゼロツーの為に生きるヒロ、病床のイチゴに寄り添わず行動し続けたゴロー
 皆の事をと口にして、イチゴの為に必死になっていた彼も不器用
 受け止め、寄り添ったイチゴが素敵だった!

 周りを解ろうとしないお前を、誰が理解しようとするのかと。ゴローの言葉も痛々しい

ラストシーン、一歩踏み出したナナさんが素敵だった!

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 要は大切なのは、今、自分が何をしたいかという事!

宇宙とかいう遠い場所
 後先を失った時、自分は何をしたいのか、皆で見つめなおしてた気がします
 過去、哀しい目に遭ったナナさんは泣いてる子を助けたい
 戦うだけだと見つめ直したアルファ達

 未完成だった絵本、生きて帰る縁、ミツルは“指輪”を貸したんでしょうか

ダリフラ 第22話 感想

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 冒頭
 Aパート
 Bパート
 絵本の最後
 約束を果たす為に
 本当に怖がっているのは俺なんだ
 でも、人は同じ川には二度と入れないから
 だから、おあいこだ
 感想追記
 制作スタッフ
 これまでの感想  

ゼロツーが笑ってくれないなら、俺は生きてないのと同じだから

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 生き甲斐ない生に意味はない、フランクスからゼロツーへ。もう止まらない!

あらすじ
 ストレリチア・アパスが叫竜達と共に飛び立った後、コドモ達は何とか自立を目指していた
 日々悪化する諸事情、ココロがノウハウ提供した“野菜栽培”に希望を懸けるが
 当人が妊娠で倒れ、野菜も枯れてしまう

 最中ヒロは、ゼロツーの魂が、アパスと火星付近で戦い続けていると知った

 彼は全てを放棄し、001が残した宇宙艇で飛び立つ決意を固め
 これまでの事を含めゴローに激怒される

 だが全てを吐き出した末、ゴロー達もまた、ヒロを送り出そうと奮起する!

 次回、ダーリン・イン・ザ・フランキス 第23話

誰も、同じ川に二度入ることは出来ない

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 前回、決死のゼロツー、001が託してくれた力でストレリチア・アパスが起動
 VIRM斥候艦隊を撃退したが、彼らは全戦力での再訪を宣言
 フリングホルニも持ち去られてしまった

 対し人類は、パパとフランクス博士、多くのオトナ達と戦力の根こそぎを失い…?

ゴロー『昔、ヒロが教えてくれた、古い言葉だ』

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 あらゆるものは変化する
 全ては通り過ぎ、その場に留まることは無い。
 流れる川のように

 それがこの世界の理、誰にも止める事は出来ないのだと

 最近、この言葉をよく思い出す
 パパ達のいなくなったこの世界、フランクスに乗る必要のない、この世界で 


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 前回の戦いの後、001が言った通り、叫竜たちは飛び去ってしまった

あれからと…、これから?
 てっきりヒロ達に託すという意味かと思ったら、文字通り、彼らは飛び立ってしまったのだ
 ただ、残されたコドモたちは、前回でのナインズのように
 自暴自棄になることはなかった

 ヒロ達と共に、懸命に働き、自らの食い扶持をつくろうと励んだらしい

 コドモ達は、残された食料を懸命に節約し
 スズメの涙の食事で我慢

 イクノの老化も、26部隊隊長のように、見た目には白髪化しただけに留まった

ヒロ達は、念願の“フランクスに乗って死ぬ以外”にたどり着いた

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 皮肉というか、やはりというか、オトナがいない世界は原始的な世界
 何かから開放されれば、その恩恵もなくなるという事。
 家出した子供なんて無残なものだ

 住む場所と服があるが、オトナが一度壊した世界は、開拓するにはボロボロだった

誰も同じ川には、二度入ることは出来ない

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 川の水は常に流れている、常に変化しているから、「同じ川」じゃないのだ
 世界も同じで、全ては変化し続けるものだ
 と、ゴローは実感する

 本作のオトナ達が、永遠を望み、滅んだ事と対になるというか。

ヒロ『はいっ、あーん……、…ほら、ゼロツーっ』

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 ゼロツーは死んでいなかったが、植物人間状態となっていた。

だがしかし…?
 彼女には、たくさんの食料が割り振られているあたり、ヒロの分と二人分なのか
 第2話の頃は、あーん、は楽しい合言葉だったのに
 今はご覧のありさまです。

 あの歩くトランポリンみたいだった子が、微動だにしない人形に

 戦いから随分経った
 真新しい傷は、あの時ついたものではない

 何もしていないのに傷が…!

イクノ『もうちょっと、食事の量増やしてあげても良いんじゃない…?』

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 名実共に、コドモ達のリーダーとなってしまった13部隊の面々
 あんな食事量じゃ、普通は暴動が起こりそうなものですし
 私だって暴動やもしれぬ

 しかし現実問題、一年分しかないらしい。セツナイ!

ミク『でも、野菜も順調に育ってるじゃなーい?』

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 ココロが植物に詳しくて、助かったわよね~♪

お前たちはまだ本当の植物を知らない
 危機を救ったのは、意外やココロさんの栽培ノウハウ! 伊達に温室の主じゃない!
 おかげで、三ヶ月もすれば色々収穫できるはずだと
 で

 そんな…、収穫までは分からないよ

 元々は温室での知識ですし
 誰もが素人だし、正直、上手くいくほうが奇跡じゃないか?とさえ思えます

 しかしココロさんの問題は、まずそれ以外から!

イチゴ『だから収穫の見通しがたつまでは、現状維持がいいと思う』

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 ココロは皆に栽培法を教えたが、実際に収穫できるまでは予断を許さない
 分からないよ、と予防線をバリケードしているのだが
 ミク、ゾロメは無邪気に夢を見る
 三ヵ月後の食事!

 クールなイクノも、真っ先に仲間を心配してるし…、ヒヤヒヤしますね!
 
ゴロー『ミツル、充電システムは?』

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 俺たちこのまま、マグマ燃料使ってていいのかな…

とりあえず見なかったことしよう
 充電システムは不調部が直せず、浄水装置も維持できず機能が低下
 何より、問題は“マグマ燃料”に依存していること
 が

 じゃあ、どうすんだよ。どうやって生きてくんだよ…

 食べ物の保存や怪我の治療
 浄水装置

 使っちゃいけないと解ったが、他にどうしようもナッシング。どうすんのホント。

ココロ『…ごめん、少し休んでくる』

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 ココロさんの冷や汗、最大の理由は「つわり」だった。
 しかし、周りは「何も知らない」のですから
 休んできなよと促す事に

 ミツルってば、また言い出せない病にかかっておる!

イチゴ『ヒロは、どう思うの?』

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 とにかくあたし達は生きていかなきゃいけない、それに必要な事を今は考えようよっ

変えられない現状
 こういう時、頼れるはずのヒロも、ゼロツーの事で頭がいっぱい。
 というか、001と同乗し“竜化”の進行は…?
 とまれ

 元気だしなよっ、…なんてね、今は無理か

 前に本音のイクノとやりあったように
 イチゴとイクノは、「思いは届かないけど(ヒロ/イチゴが)好きだ」と再確認しました

 結果、すっかり落ち着いたのが、頼もしくもあり哀しくもあり。

ヒロ『ごめん…、イチゴ』

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 謝んな、ばかと、第2話での哀しい台詞を繰り返すイチゴですが
 あの時と違い、すっかり落ち着いてしまった声音が
 もうホント何というか

 ヒロは、この先三回は彼女の為に決死になるべきである。

そして切ない顔で去っていくゴローさんである

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 イチゴが好きだ、彼もまた、届かないと承知で告白しました
 改めて、「イチゴもだって同じなんだ」と思ってか
 決して踏み込みません

 優しさは解るが、ゴローさんやはり、踏み込みが足りん…!

『あの、コード015っ! 少し問題が』

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 聞いたよ、昨日からずっと拒否してるって。

“先延ばし”の拒否
 不穏なBGMと共に描かれたナインズ達は、既に将来を悲観しきっていた
 食事も、それにどうやら薬も拒否しているのか
 無力に喘ぐことに

 ボクらに必要なのはメンテナンスだ、……くそっ!

 三つ子は姿が見えないが、前回で亡くなった、あの二人以外は生き延びたらしい
 でも浮かんだ血管、クローンのクローン

 この子らは悲観要素が多すぎる!

『事情は理解しています、しかし、パパ達の許可なしに私が判断することはできません』

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 でも! このままじゃいずれ俺たちは、生きていく事も出来なくなりますよ!

二度とこない許可を待て
 ゴローは、懸命にナナに訴えるが、返事は「そうなりますね」の一言のみ
 彼は、彼女がコミュニケーションできない存在だと
 初めて知ることに

 世の中には、一切言葉が通じない人間がいるのだと知るゴロー

 日ごろ、率先し「相手の事情も考えよう」という彼が
 心から揺らぐ珍しい場面

 きっと理解しあえるはず、という根っこが通じない。コワイ! 

イチゴ『…ありがとう』

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 今後について考えるイチゴに、コーヒー…、ではなく白湯を差し出すゴロー
 イチゴ、目下の悩みは「野菜がちゃんと収穫できるか」。
 今はまだ、出来なかった時に備えねばならず
 思い切った計画が立てられない

 ゴローは発電、浄水システムについて、ナナに相談してもダメだったと話すが…

ゴロー『…外の世界って大変なんだな』

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 外の世界って大変なんだな、何をするにも躓いてばっかで…
 これじゃ…

  イチゴ「誰も、同じ川に二度入ることは出来ない」
  イチゴ「昔、ヒロが教えてくれた言葉。最近、よく思い出すんだ」

 ヒロもゼロツーも、元気になるといいな


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 考えることは同じだったからか、少し笑顔になるゴローが切ない

誰も同じ川には
 ゴローの悩みは、まるで新卒社会人か、或いは親元を初めて離れた子供そのもの。
 しかし、「前の方がマシだった」と口に仕掛けた彼に
 イチゴはきっぱりといった

 冒頭、ゴローが少し諦め気味に言った事を、前向きな口調で言うイチゴ

 ヒロの言葉であることが、少し切なくあるけれども。
 今度はゴローさんが励まされている…!

 前はイチゴが暴走、ゴローがフォローしてたのだから、変わったものですね

ヒロ『…また増えてる!? どうして…!』

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 冒頭の“出血”、何もしていないのに、ぱっくりと傷が増えていたのだ
 どうして、何もしてないのに傷が増えていくのか?
 これは、妖怪かまいたちじゃ!
 天狗の仕業じゃ!

 事情が事情だけに、身体が崩壊し始めたのかと思いましたが…。

イチゴ『大丈夫? 無理しないで?』

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 おい、顔色悪いぞお前?!/ヒロは休んでなよっ

明日がない子供達
 ショックを受け、誰にも相談できないままフラフラと現れたヒロ
 目に見えて疲労しているイクノ…
 と

 何だ?! 地震か!/見て!

 念願のオトナからの開放!
 他のコドモ達からも大きな反発はなかったが…、お先真っ暗じゃないか!!

 咄嗟に一斉に、ちゃんと頭を庇う見事な訓練っぷり!

ヒロ『これは…、叫竜?』

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 落ちてきたのは、叫竜、そして相討ちになったVIRMだった
 空のすぐ上で、今も戦いは続いているのだ
 むしろ勝算がない!

 ゾロメ曰く、また地球に攻めてくるのか? と楽天的だなゾロメは!

ミク『ココロ!? ココロ、どうしたの?!』

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 データベースによるとこれは、妊娠時に分泌される物質と該当します

妊娠
 戦いは続いている、そも前回の戦い、アパス以外の叫竜は惨敗を喫していましたし…
 ともかく、ココロちゃんの妊娠は確定した。
 が

 なお、この状態でのフランクスの搭乗は不可能となっており

 ピンとこないコドモ達
 淡々と、過去の記録から当てはめていくネオ・ナナさん。

 痛みに苦しみ、必死に呼びかけ続けたミツルも、この事態に膝から崩れた!

『過去の記録では堕胎、つまり人為的に排出させるという手段も採られていたようです』

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 妊娠状態では、フランクス搭乗は不可能。先の戦いでは扱えていましたが
 時が経ち、腹の赤子が大きくなってくると
 搭乗自体不可へ

 体調不良云々による不可でなく、「不可能」という言葉。

ナナ『それでは、処置が決まったら連絡を』

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 待って…、待って下さい! どうしたら?! どうしたらいいの!

望まぬ妊娠
 あれほど望んだ子供が、恐怖でしかないという図式
 同じく望んだ「自由」と同じく。
 と

 教えて! 教えてよぉぉお!!

 自己責任で、大人は何もしてくれない。
 もっともココロ達の場合、自ら望んでやり、記憶を消された“普通じゃない”状態。

 でも望まぬ妊娠に取り乱す様は、とても普遍的に感じます

『…どうすればいいですか、ヒロ、僕はどうしたら…!』

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 頭がパンクし、幼子のようになってしまったミツルが頼ったのはヒロ
 彼の中で、やっぱりヒロはヒーローなんですね
 フトシは怒るけれども!

 フトシにすれば、“こういう時、お前が何とかするべきだろ!”と思えてしまうけど!!

ゴロー『(フトシ)やめろっ』

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 解らないよ…、そんなの。どうしたらいいのか…

幻想の終わり
 幼い時も、誤解が解けて、湖で話した時も、冴えた答えを返してくれたヒロ。
 しかし今回ばかりは、ヒロも一杯一杯だった
 と

 何が正しいのかなんて、どうやったら解るんだよ…

 イチゴやゴローにしても
 何だかんだで、「ヒロは凄いな」と再確認したけれど、音を立てヒロ大明神像も崩壊

 ヒロも同じ、無力な子供でしかないのだと。

ヒロ『…ゼロツー?』

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 周囲の、「ヒロ」への認識が一変するような事件だった気がします
 しかしヒロ自身は、ゼロツーが姿を消してしまい
 もうそれどころじゃない!

 立った! ゼロツーが立った!!

ゼロツー! キミ、もしかして意識が…!!』

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 希望が一瞬でぐっちゃぐちゃになるヒロの表情、苦しい

スターゲイザー
 サブタイ通り、「星を見つめる人」となったゼロツー、しかしそれだけ。
 希望を持ったヒロは、余計に打ちのめされる事に。
 絶望…!

 本作お馴染み、“腕を掴む”瞬間、モロッ!と行かないかハラハラした!

 彼女は何を見ているのか?
 正体は、この場面と密接に繋がっていたと後で明らかに。

 腕や手を掴む事は、本作、大切な行為なのね

ゴロー『皆、来てくれ! …早く!!

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 ちゃんと水も肥料も、調べた通りにあげたのに…

ザ・ダリフラDASH!
 希望から絶望へ、野菜もまた枯れた、マニュアルが通じなかったイチゴ達
 いずれは、この苦しい生活から抜け出せるという希望は
 粉々に砕かれる事に

 栽培経験があるココロがいたら、また違う事を言ったのでしょうね

 本作は特殊な環境ですが
 仮にそうでなくても、水、肥料だけやれば育つものではないですし。

 生きたものを相手にする、というのは難しい

『ハチさん!?』『ナナ?!

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 しかし、未だ稼動状態の輸送機が! おかげで一旦問題は先送りに。
 何となく、この輸送機が来ると、大概ロクでもない事ばかりですが
 今回は違った!

 降り立ったのはハチと、憔悴しきった(豊満な)ナナさん!

ナナ『……ねえ、何なのここ?』

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 これは…、オトナ達の記録!?

肉体からの解放
 あの戦いの後、ハチはフランクス博士が残した指示に従い、とある施設へ移動
 残っていたのは“オトナ達の記憶”がデータ化されたものだった
 記憶が、記録化されていた!
 
 思念となって、永遠の楽園へ…、か。

 以前、都市特攻を覚えておいででしょうか
 特攻直前、「バックアップ」と言ったのは、やはり人の記憶を複写していたのです

 ナナはVIRMを連想。

『ねえ…、何であのまま、放っておいてくれなかったの?』

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 私の役割なんて、もう無いのよ。と悲嘆にくれるナナ。
 あのまま、廃棄された方がマシだった
 と

 その様、そっくり冒頭でのゴローと重なります。

ハチ『ン…? 何だ、ここは?』

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 ナオミ!? どういう事?! 能力不足と判定され、ガーデンから消えたコドモ達が何故…

コドモと大人
 地下施設に収容、冷凍保存されていたのは、おびただしい数のコドモたち。
 博士は、死後このメッセージが届くよう仕込んでいたらしい
 と

 お前達が、コドモにとっての大人になれ、と

 使い分けているのがミソですね
 コドモとは「種族」、そしてフランクス博士は、大人という概念を知っていた世代

 しかし肉体と記憶、さながらオトナ復活施設みたいですが…?

『…どうしろっていうのよ、そんなの…!』

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 生きる理由を失い、嘆いたナナですが、与えられても困惑するばかり
 ヒロ達以上に、普通のコドモとして育てられ
 やがて記憶を消されたナナ

 与えられた役割をこなす、それしかなかった彼女には難しい…! エロい…!!

『ナナ、良かった! 帰ってきてくれて…』

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 助けて…、助けて!

助けて
 しかし良くも悪くも状況は動いた、再び現代、“トリノス”に輸送機で現れた二人は
 コドモたちが、完全に切羽詰っていた事を知った
 頼れるのはナナ達だけだと

 ナナは、コドモ達に“自分がどう思われているのか”を知る事に

 もう役割なんてないと思っていた
 与えられた新たな役割は、あまりに漠然としていた

 だが今、“実感”を得る事に

ハチ『…おそらくだが、長い間マグマ燃料を吸い取り続けたせいで』

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 なんだよそれ…、だって、だってそれじゃあ!?

失われた命
 土地そのものが生命力を失い、栽培に適さない土壌と成り果ててしまっていたのだ
 或いは、これが“本来の地球”なのかもしれません
 いずれにせよ

 拒絶されたってワケ、私たち…? この星からも…?

 拒絶に定評があるイクノらしい言葉
 地球という星自体が、コドモ達が生きる事を拒絶しているのだ、と

 マグマ燃料が「命」と分かった今、抜かれた星が死んだのも、解る気がしますね

『イチゴ!?』『イチゴ!

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 イチゴは倒れ、涙雨が降り注ぎ、ヒロは走り更に自体は暗転する

暗転
 ハチとナナが来てくれた、ナオミ達が、希望を感じさせて叩き落す!
 ココロ、何も伝えられないミツル
 またも不在のゼロツー

 好転するかに思えた事態は、落ちる落ちるどんどん落ちる

 まさに心のフリーフォール
 とはいえ、ミツルが“奮闘している”という事が、ミツココに希望しか与えない!

 ミツルがここまで戻れたなら、ココロちゃんもまた…! 

『どうだ?』『過労だって…』

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 バカよね…、人の心配ばかりして…、ホント、バカなんだから…!
 そんなイチゴだからこそ、好きになったと言わんばかりの二人
 ゴローも流石に決壊した!

 しかし彼は、そこで“イチゴに寄り添おう”とはしない!

ゴロー『畑の事、なんとかしたいんだ!

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 皆で取り組めば、きっとまだ建て直せるはずだ! な、そうだろ!?

きっとまだ建て直せる
 ゴローは彼女の傍にいるよりも、大事に思うからこそ、敢えてその場を離れる男!
 畑を建て直すのが、何よりイチゴを笑顔にすると思うのだ
 見えないところで走る男!

 見つけた…/えっ…?

 だが再びゴローは打ちのめされる
 悪い言い方をすれば、この時、冒頭のナナと全く同じ事が起こった気がします

 ヒロにも頼れない、自分で何とかするしかない!と

ゴロー『お、おい!

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 ミツルに続き、ヒロはもう頼れない、と打ちのめされてしまったゴロー
 彼らは、「困った時はヒロが何とかしてくれる」思いがあった
 しかし認識はガラガラと崩壊

 良い意味でいえば、“ヒロも自分達と同じなんだ”、と捉えなおすチャンスに…?

ヒロ『風邪ひいちゃうから…、帰ろうよゼロツー!』

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 ねえ、本当に一人でいいの?

ヒント
 よくも悪くもゼロツーしか見えない、そのヒロの前で、ゼロツーの体が“裂けた”。
 傷がどうやってできるか、初めて目視する事に
 と

 何だったんだろう…、さっきの。…ねえ!

 視聴者的には「なるほど」と
 アパスに魂を持っていかれ、ダメージがゼロツーにも反映されているらしい

 元々叫竜とは、そういうシステムだったはずですから。

ヒロ『…あれ? 書き終わってたんじゃ…?』

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 “そうして彼女は鳥に姿を変え、王子様を置いて独り大空へ…”

 ああ…!
 解っていたのか…!!

 いつかは離れ離れに、絵本のようになるって…、だから、最後を…!

 何でだよ…
 そんなの、酷いじゃないか…!!


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 そんな…、まさか! キミは空にいるのか!?

“宇宙<そら>”
 本来、絵本になかった一節を読み上げるヒロ。ゼロツーが話しかけた絵本の最後
 離れ離れになるラストを、どうしても描けなかった
 相談できなかったのだと。

 彼女の本心を、そして“心”が、今どこにあるのか理解する

 鳥=“ストレリチア<極楽鳥花>”
 彼女は王子ヒロを置き去りに、大宇宙へ飛び立ち、孤独に戦っていたと判明する

 鳥のような花、とはここに辿り着くネーミングだったのね!

ゴロー『ハチさん、今のところ! 拡大して下さい!!』

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 他方、ゴローが辿り着いた答えとは、放棄されたミストルティンだった
 あの場所では、普通に木々が生い茂っていた
 つまり!

 ハチさん曰く、砂漠化以前の土が使われていたらしい、と。

ゾロメ『マジかよ! 早くミストルティンに行こうぜー!!』

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 皆に、話があるんだ…!

宝箱は始まりにあった
 ミストルティン設置は、人類がプランテーションに移住してだいぶ経った後
 でも海回、今も“生きた土地”は点在しているのですから
 当時はもっとあったのでしょう

 砂漠化以前の土を使えば、少なくとも食料は確保できそうだ!

 活気付くゾロメ達!
 ゴローさんは、確かにイチゴを笑顔に出来たのだ!!

 しかしヒロ、解っている全てを打ち明ける

『ゼロツーの心は、ストレリチアの中にある。そして今も、宇宙で戦っているんだ』

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 ヒロの言葉に、本気で呆気に取られたゴロー。今回、間違いなく主役の一人。
 それでも、いつもの彼なら数々の情報から理解したのでしょう
 しかし今回は追いつかない

 ちょっと待て、頭が混乱する。と。 

ヒロ『あったんだ、叫竜たちが用意してくれた道が』

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 抗うか、滅びを受け容れるか。お前達が決めるが良い(001)

バージンロードはそこにある
 改めて繋がる前回の言葉、001は、自分たち叫竜はこれから戦いに行く
 お前達も、来るならば来いよオラァ!と残していたのだ
 と

 しかし、この航路は…

 航宙艦を、人類が発見・運用できるよう遺していた001
 至れり&尽くせりッ!

 001姫、「後は任せたぞ」的に消えたと思ったら、めっちゃ戦い続けてた!

『『『『火星周辺!?』』』』

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 フトシ「って、すごく遠いんじゃ…
 ヒロ「うん…
 ミク「ちゃんと帰ってこれるの、それ!?
 ヒロ「分からない…
 ゾロメ「敵はあのバケモノだぞ?!
 ヒロ「そうだね
 イクノ「死ぬかもしれないって、言ってるんだよ
 ヒロ「ああ

 無茶なのは解ってる
 でもここで、何もしなかったら、俺は一生自分を許せないと思う

 だから行くよ、皆にはそれだけ伝えたかったんだ

 それじゃ。


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 待てよ!(ゴロー)

もう一度最初から
 多分ゴロー、ゼロツーの魂が宇宙に、と聞いた時点で理解したんじゃないでしょうか
 もうヒロは、絶対に宇宙に行く!
 と

 そんな時に、何でお前は!

 ようやく希望が見え始めた
 力を合わせ、もう一回、最初からやって行こうという時に!

 今は、“皆”にとって大切な時だろうというゴロー

ヒロ『ゼロツーを、独りにしてはおけない…』

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 ゼロツーを、独りにしてはおけない…
 約束したんだ

 離れ離れになっても、どんなに遠くにいても、迎えに行くって

 その約束をゼロツーは守ってくれた
 それなのに、俺が何も出来ないなんて、そんなのはダメなんだ!

 皆には悪いと思ってる…、でも解って欲しいんだ


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 まるで001、純正叫竜人のように、角が輝きだすヒロ

解って欲しい
 ゼロツーは約束を果たしてくれた、だから応えなければならない
 皆にとって、今が大切な時期なのは解っている
 悪いと思っている

 でも解って欲しい、行かせて欲しい、それだけでいいと

 日頃ゼロツーに、思った事は話して欲しいと言い続けたヒロは
 全て明かして旅立とうとする

 しかし、ゴローの求める「何で」には足りなかった 

ゴロー『悪いって…、何だよ。解って欲しいって…、何だよ』

00385

 悪いって…、何だよ
 解って欲しいって…、何だよ
 そういうお前は、考えた事あるのかよ

 お前の周りの奴らの事を、ちゃんと考えた事あるのかよ


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 お前、いつもそうだよな?
 独りで決めて突っ走って、周りの事なんか振り向きもしない
 パパもオトナ達もいなくなったのに、自由になるどころか、ままならない事ばっかで…

 そういう皆の不安、考えた事あるのかよ!


00393

 誰かが倒れても見守るしかなくて

 それでも!
 皆で生きようってもがいてる時に!
 死にに行くような奴の一体…、何を解れって言うんだよ!

 お前に、生きてて欲しいって支えてる奴の気持ち踏みにじって!!

 勝手にいっちまうお前の!
 一体…

 何を解れって言うんだよ!


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 ゴローの言葉は、「皆」から、やがてイチゴ一人を代弁するものに代わっていく

解ってくれという事
 以前、ヒロを死なせない為に置いてきたのに、練習機で勝手に飛び出したみたいに
 ヒロはいつも無茶する、だがもう彼らは一人じゃない
 今は、皆が支えあっているのだ

 ギリギリの状況で、“自分”の為に飛び出そうとするなんて身勝手だ

 ヒロこそ、周りや、イチゴの気持ちを解っていない
 解ってだなんて虫がいい話だ

 解って欲しいなら、お前こそ解れ!とゴローは真っ向から叩きつける

ヒロ『それでも行くんだ…』

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 それでも行くんだ…
 ゼロツーが笑ってくれないなら、俺は生きてないのと同じだから


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 おいゴロー、やめろ!

解らない
 生きがいのない人生は、生きているとは言えない。第1話の頃からそうでした
 ヒロもゼロツーも、生きる為なら死んでも構わないタイプ!
 ここに至ってゴローも殴る!

 フランクスに乗る為、“3度乗り”も辞さなかったヒロは止まらない!

 作中、もう幾度繰り返したのか解らない議論に至って
 鉄拳ゴローとなる他なかった

 第1話から一貫し、ヒロは最後まで変わらない!

第1話から繰り返される議論、イチゴの涙

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 ヒロを支えている奴の事も考えろ、イチゴの為に怒ってくれたゴロー
 また第1話以来、ヒロが心配だと言い続けたイチゴは
 今、決定的に“選ばれなかった”

 イチゴにとって、何度目の失恋となったのか。あまりに厳しい…!
  
『……ミク達にも、出来るのかな』

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 ミク「ミク達にも、出来るのかな
 ミク「あいつみたいに、ぜんぶ捨ててでも全てを懸けられるもの
 イクノ「それぞれよ、そんなもの…


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 イチゴ「ゴロー、ありがとう
 ゴロー「何がだよ…
 ゴロー「皆の気持ちなんて、ウソだ。俺なんだ。

 選んだはずのこの世界を、怖がっているのは…、俺だ。

 イチゴ「うん…
 イチゴ「……あたしもだよ


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 ミクはむしろ、全てを捨てるヒロに姿勢に憧れを抱いた

スターゲイザー
 対しイクノは、関係を壊すのが怖くて、気持ちを言い出せなかった彼女は
 反発するかのように、そんなのはそれぞれだと。
 誰もがあんなじゃない

 そしてゴローは、“皆”なんて卑怯な台詞だった、と自分を恥じていた

 主語を“皆”だと大きくして
 自分の意見こそ、多数派なんだと言ってしまった卑怯さを彼は恥じたのだと。

 私はそう感じました。 

イチゴ『うん…、あたしもだよ』

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 でもゴローは恥じる事はないよ、あたしだって同じ気持ちだったよと。
 皆、選んだ結果がこんな事だったのが怖い
 でも結果は結果だと。

 エヴァ的に言えば、ぬか喜びと自己嫌悪を重ねるだけ。でもその度に…、と。

イチゴ『でも、人は同じ川には二度と入れないから』

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 でも、人は同じ川には二度と入れないから
 見つけるしかない、自分が自分として生きられる道を…
 何度でも、探していくんだ

 あたし達は、これからなんだから。


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 選んだ結果に後悔しても、やり直す事は出来ない。でも大丈夫、明日があるよ

明日があるさ 明日がある 若い僕には夢がある
 結局、自分は何がしたい? 皆が迷惑するとか、成就しないかもとか、一旦脇に置いておこう
 そう思ったとき、胸に浮かんだものを各々が実行した
 後悔しない選択をと

 ナナさんもまた勇気を出し、自分の足で立ち上がった。子供の為に。

 泣いてる子供を放っておけない
 彼女の行動の根っこが、そこにあるからこそ、フランクス博士は見込んだのもしれません

 彼女自身、コドモ時代に泣きじゃくってしまいましたから。

ゴロー『……よう』

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 ヒロ「…皆は、どこへ行くの?

 イチゴ「送っていくよ、ゼロツーの下まで
 ゾロメ「つっても! お前の為だけじゃねーけどな!!
 ゾロメ「上にいる奴らブッ飛ばしとかねーと、畑どころじゃねーし!

 フトシ「黙ってやられるのを、ここで待ってるのもね?
 ミク「そうよ! ミク達、まだこれからなんだから!
 イクノ「そういう事だから

 ナナ「留守中の事、頼みます!
 ナナ2号「はい

 アルファ「ボクらも便乗させて貰うよ!


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 ツンデレ「と言っても、勘違いしないでくれよ?
 アルファ「ボクらは戦うために作られた、その使命を全うしに行くだけさ

 「最後の場所が宇宙というのも悪くない

 イチゴ「あたし達は死ぬ気は無いわ、戻ってきたらもう一度畑を作って生きていく
 どれだけ、みっともなくてもね


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 ゴロー「ヒロ、お前が選んだ道だ。もう反対しない。
 ゴローさん「…だから、おあいこだ

 これは、俺たちが生きる為に選んだ道だ。お前にも何も言わせない!


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 あらゆるものは変化する
 全ては通り過ぎ、その場に留まることは無い。
 流れる川のように

 でも、その理に怯え、今を選び取る事を拒めば、どんな未来だって手には入らない

 だから、俺達は手を伸ばしたんだ!


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 ナインズは決断した、ナナも“大人”として、ヒロ達に付き会う事を決める

おあいこだ
 ヒロは死にに行くつもりだった、この戦い、勝てるとは最初から思ってはいない。 
 ゴロー達は、それを理解した上で“付き合う”という
 ヒロこそ止める権利はないぞと

 お前が“わがまま”を言うなら、俺たちも我侭になるというゴロー達

 際しミツルは何か(指輪?)を託したようだが…?
 ともあれ、散々「結果」に苦しみ、変化に怯えたゴローは、再び決断する。

 残り2話、これが最後の戦いって奴だ!

感想追記

 WEB予告担当はゴロー
 だが! ナオミ達は死んではいなかったッ!!
 今週のオマージュに感じるもの
 マグマ燃料が戻れば、地球環境も回復ハッピーエンド?
 戦っていたゼロツー  

WEB予告担当はゴローとイチゴ

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 あらゆるものごとは変化する
 これまでは、食事も寝床も、生きる理由も、死に場所さえも、与えられるだけだった

 イチゴ「でも、それも終わり。長い夢から覚めた今、もうコドモには戻らない
 イチゴ「あたし達は、自分の意思で、それを選んだんだ


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 激昂したゴロー、それはやっぱりイチゴの為だった

夢の終わり
 生きていたゼロツー、瀕死のナインアルファ、農耕するコドモ達と衝撃的な予告
 今と比べれば、全てを与えられた、昔の方がマシだったかもしれない
 たとえ死に場所さえ与えられるとしても

 本編中、言いかけたゴローを遮ったイチゴが素敵でした

 それは考えちゃいけない事
 だって、考えたって、戻る事なんて出来ないのですから。

 選び取って後悔したゴロー達、選ぶ事の怖さと、選ぶ尊さを描き抜いた22話!

選ぶって怖いぞ! という事。だからこそ、選んだ事は尊いのだという事

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 だって選べば誰かを泣かせるし、仲が良い人さえ敵になってしまうかもしれない。

選び取るという事
 こんな風に、罵倒されてでも、大切なものを貫けますか? という事。
 もちろん、外では叫竜が敗北必至の戦いをしている
 加勢は必ず必要な事

 それでもそんな事よりも、ただゼロツーが大切だから行くんだ、

 状況じゃない、大義、世界がどうこうしている事より
 ヒロは目の前の人だけを見ている

 それもまた、本当に彼ららしい会話だったな、と感じます。

これが“賢い立ち回り”を描くものなら、また違ったのだと思います

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 より現実的に考えるなら、行くメリットを説き、仲間を説得するべきだったのでしょう

目の前でどんどん傷付くゼロツー
 困難にぶちあたった時、どうすべきなのか? 本作だってもう少し賢く立ち回れたけど
 立ち回りより、頭が一杯になって突き進むがむしゃらさが
 ヒロらしかった気がします

 考える余裕はない、急がなきゃ、今すぐ行かなくちゃ!

 特にヒロの場合、目の前で大切な人が傷付いていく
 どんどん傷口が開いていく

 そこで、冷静になれたかな?って思ったら、ヒロらしいと私は感じました。

生きていたナオミ! 彼女たちはどうして生かされたのか、どうせよというのか

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 いやまさか、輸送船粉々にされたのにホントに生きてたとは。

ナオミ、再び
 てっきり士気を下げない方便だと思いきや、“処分されたコドモの行く末”を描く上で
 彼女こそ、一番印象的なキャラクターなワケですから!
 さてこの施設の目的は?

 ただ目的はどうあれ、記憶を元に、技術的問題が解決するのかもしれません

 フランクス博士としては、保存していたコドモ達で人口回復
 オトナの記憶で各種問題の解決か?

 例えば、発電施設修復など、ノウハウがここにあるのかもしれません

施設自体の目的としては、万一に備えてのバックアップ?

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 身体と記憶の保存、VIRMだった3人はともかく、残る4人は人間だったようだし
 パパ達の依頼で、人類復活のテストでも行わせていたのか
 文字通り、バックアップだったのか?
 戦力不足に備えての

※戦力不足になった際、冷凍を解き、薬剤ブーストで戦列復帰させる的な?
 
同じ川に、二度は入る事は出来ない。選択は一度しかできないのだ

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 今の自分が絶対じゃないわ。
 後で間違いに気付き後悔する。私はその繰り返しだった。
 ぬか喜びと自己嫌悪を重ねるだけ。

 でもその度に前に進めた気がする


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 ま、後悔のないようにな。的な。

悔いなき選択
 前回など、制作スタッフ出身スタジオ作、エヴァを思わせる展開がある本作
 今回でのテーマも、エヴァを連想させるものを感じました
 とても普遍的な問題なのだと。

 後悔は絶対にする、でもその度に前に進めた気がすると思えれば。

 ゴローが悩み、イチゴが支えた。今までと逆転した構図がまた印象的

決戦の地は火星近海! 火星か!!

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 また、本作源泉と言える作品の一つ、ゲッターロボでも「火星」は印象的なワード
 地球から火星へ! 思ったより遠い場所だったし
 実に脳髄にクるワードだ!

 イチゴ達、「後は俺たちに任せて先に行け!」をもう一度? それとも…?

マグマ燃料を採掘した事で、死の星となった地球。思えば納得?

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 マグマ燃料使用をやめたら、大地は蘇っていくのか…?

マグマ燃料は“叫竜の生命”
 だからこそ、延命に使う事が出来たし、抜く事で大地から生命力が失われ枯れ果てた
 採掘で地球が滅んだ理屈が、今回で直感的に分かったので
 今さらながら「なるほどなー」という回

 今後使用を止め、また終戦で、戻ってきた叫竜達命になれば?

 地球も復活し、また平和に暮らせる大地になるのかもしれませんね

ヒロも、「戻ってきて絵本の続きを描きなおそう!」という動機が

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 ラストでミツルが渡したのは、結婚指輪でしょうか?

帰ってくる為に
 本作、総集編などコメントだと、犠牲を出しつつ平和になるエンドを予感させますが
 ゼロツーも生きてましたし、クローンのクローンであるナインズを除き
 主要メンバー全員生還エンドっぽい感じも

 ミツルは、ボク達は結婚します、ヒロ達も結婚する為に戻ってきなさい!的な?

 OPで泡になる演出も、ミツル達が無事でしたし…?

ヒロは、叫竜人として完全に目覚めつつあり…?

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 でもだからこそ、ゼロツーとだって生殖できるんだよ!的エンドとか?
 ゼロツー、元になった001が「叫竜は種として生殖能力を失った」的に言ってますし
 フランクスを動かせるのも、「姫と同じ理屈」と思えば
 繁殖力なくても動かせたのかも…
 とか色々あります
 しかし

 コドモが変じた叫竜人ヒロなら、生殖能力があるからオッケー!的な? 

ゼロツーはヒロの為に戦っていた! やっぱりすれ違ってるじゃないか!!

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 第1話で、「決めた! この人をダーリンにしよう!!」とキスした時と思わせるというか

ゼロツーがキスすると大体問題になる(迫真)
 第1話の時も今回、基本的にヒロとゼロツーは、ずーっと両思いだと思うんです。
 第1話の頃は、「ダーリンに会う為の手段」という面こそあっても
 ヒロを気に入ってた事は変わりませんし

 基本、ゼロツーが思い込んで突っ走って、ヒロが追いついてくるというか。

 両思いだけど、ゼロツーはそれを「自分が悪い」的に受け止めがちで
 ヒロが後から誤解を解く

 今回も同様なんだろうなー、ってつくづく感じました。

ヒロを守る為、彼を置いて飛び立ったゼロツー

00448
 でもヒロは、ゼロツーがいないと幸せになれないんだよ!って事を
 ゼロツー自身、いつも解っていない気がします
 そのすれ違いが可愛い。

 解らせる為にキスしにいく! 今回もそういう図式に思えました。

今回、ゴローもさすがにツッコミましたし、ヒロも大概「自分勝手」なんですよね

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 そういう場合じゃないんですが、思い込んだら一直線で“身勝手”
 ヒロは、優等生に見えてゼロツーと似たもの同士なんだな
 と今さら思いました

 ヒロってば、今まで散々つっこめ つっこめ つっこめ つっこめヘイ!ですものね

ラストシーン、泣くコドモに手を差し伸べ、抱きしめたナナさん

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 必要なのは何なのか、知るはずもないだろうに直感的に判断した事
 ナナさん自身、そうやって欲しかったのかな
 ってちょっと思いました
 母性。

 彼女のこれまでを思えば、感情的な行動はタブーだったでしょうに。

2018年6月23日 ダーリン・イン・ザ・フランキス 第22話「スターゲイザー」

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 京アニ出身、アイドルマスター シンデレラガールズ監督が絵コンテ・演出。 

スタッフ
 脚本:瀬古浩司
 絵コンテ・演出:高雄統子
 作画監督:馬場充子、杉山和隆、田中将賀、田中裕介、高橋沙妃、川上大志、髙橋尚矢、空賀萌香
 総作画監督:田中将賀
 アニメ制作:A-1 PicturesTRIGGER
 アニメ制作:CloverWorks
 原作:オリジナルアニメ/グレンラガン スタッフ参加

あらすじ
 ニンゲンと叫竜の戦いは終わった。
 叫竜は“侵略者”であるVIRMを迎え撃つため、次々と地上を離れ宇宙へと上がっていった。その中には、誰も乗っていないはずのストレリチア・アパスも含まれていた。
 生き残ったコドモたちは、新たな生活を始めていた。あまりにも厳しい環境に放り出されながらも、誰に頼ることもなく懸命に生きる日々。
 そんな中、戦いの後で抜け殻のように虚ろになってしまったゼロツーに、ヒロは献身的に寄り添っていた。

STAR GAZER 〜星に願いを〜。ヒロ達は再び歩き出す

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 また来るぞ! と去っていったVIRMを、追撃していたストレリチアたち

我々は再び飛び立つ
 前回ラスト、死に顔に思えたゼロツーですが、第20話での解説が効いてたんですね
 叫竜人のメスの魂は、兵器に結びつくという台詞があったように
 肉体を生かし、魂だけを連れていっていた

 OPで、死を思わせたココロとミツルが違ったように、生還が見えてきた!

 テーマに「選んだ結果への後悔」が
 結果が散々だったからこそ、踏み出せないゴローに「解る…」って感じました

 でもそう言いながらもヒロの為、イチゴの為だから、ゴローはどこまでも男前だわ! 

 次回、ダーリン・イン・ザ・フランキス 第23話


 ダーリン・イン・ザ・フランキス 1巻“恥ずかしいから目 閉じてて”
 ダーリン・イン・ザ・フランキス 2巻“朝チュンと2度目”第2~5話を再構成

オリジナルアニメ ダーリン・イン・ザ・フランキス 感想 2018年1月 公式ツイッター

 ダーリン・イン・ザ・フランキス 放送直前特番
 ダーリン・イン・ザ・フランキス 第1話「独りとヒトリ」
 ダーリン・イン・ザ・フランキス 第2話「繋がるということ」トリカゴ
 ダーリン・イン・ザ・フランキス 第3話「戦う人形」
 ダーリン・イン・ザ・フランキス 第4話「フラップ・フラップ」
 ダーリン・イン・ザ・フランキス 第5話「キミの棘、ボクのしるし」
 ダーリン・イン・ザ・フランキス 第6話「ダーリン・イン・ザ・フランクス」
 ダーリン・イン・ザ・フランキス 第7話「流星モラトリアム」 ※真夏のセツナ
 ダーリン・イン・ザ・フランキス 第8話「男の子×女の子」 ※Beautiful World
 ダーリン・イン・ザ・フランキス 第9話「トライアングル・ボム」
 ダーリン・イン・ザ・フランキス 第10話「永遠の街」
 ダーリン・イン・ザ・フランキス 第11話「パートナーシャッフル」
 ダーリン・イン・ザ・フランキス 第12話「ガーデン/始まりの庭」
 ダーリン・イン・ザ・フランキス 第13話「まものと王子様」ひとり(後半)
 ダーリン・イン・ザ・フランキス 第14話「罪と告白」
 ダーリン・イン・ザ・フランキス 第15話「比翼の鳥」
 ダーリン・イン・ザ・フランキス プレイバック特番
 ダーリン・イン・ザ・フランキス 第16話「ぼくたちの日々」OP2Escape
 ダーリン・イン・ザ・フランキス 第17話「楽園」
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 ダーリン・イン・ザ・フランキス 第20話「新しい世界」
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 ダーリン・イン・ザ・フランキス 第23話