公式サイト あまんちゅ! 巻 感想 レビュー 考察 画像 キャプチャ あらすじ 内容 ネタバレあり これまでの感想はこちら。前巻はこちら
てこの成長、こころの恋。ぴかり、高校最後の一年はトラブルでスタート!?

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見送られる側は振り向かない! 二宮姉弟、意外や離れ離れでの進学へ
 一回きりだからこそ美しい、二度と訪れないから悲しい
 後輩の前で笑い、家族の前で泣く
 姉ちゃん先輩が切ない

 新部長てこ、初対面と気負いなく話し、恋も応援! 成長を感じる!!

ぴかり、骨折!?
 本作は“5人”の印象が強く、姉妹卒業で終わるかな? とも思いましたが
 ここ毎巻、こころちゃん主演エピソードがある事からして
 最終回、彼の高校卒業に時間を飛ばして
 結婚エンドしそうな勢い

 新入生はカニ風カメラと、1990年代言語使い!? かわいい

あまんちゅ! 14巻 感想

 第80話「旅立ちの唄」
 第81話「花ぐるま」
 第82話「桜ダイビング」
 第83話「新たな船出」
 第84話「恋ココロ」
 第85話「新人勧誘」
 カバー下は「カニ後輩・詩丘桜」/ツイッターより
 これまでの感想
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人見知りの代名詞だったてこさんも、“初対面”に話しかけてゆく

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 カニ桜さんと縁が。あの写真、いつ知られるのかしら

あらすじ
 二宮姉弟は卒業し、愛は実家から少し遠い大学通いに
 誠は、東京で独り暮らしを始めると言いだし
 部員と姉をパニックに陥らせた

 やがて春休み、詩丘 桜と待夜 紅葉はダイビング部と縁を得る

 4月、高校三年になったぴかりとてこはクラスが別になり
 ぴかりは全治三ヶ月の左足骨折

 てこを部長に、桜と紅葉を新部員に加え、ダイビング部は再始動する

第80話。姉ちゃん&弟くん先輩…、卒業! そして思う、思い出す

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 2年前。見送りは見送る側が寂しい、と当時の二宮愛は言った

第80話「旅立ちの唄」
 でも弟くん・誠は、「見送られる側の方が寂しい」と思ったんでしょうか
 昔、先輩を見送ってた頃は分からなかった
 けど見送られる側になったから

 彼は東京進学。独り暮らしを決め、“見送られる側”

 でも内心、「俺がいなくなってもそんなに寂しがらないだろうな」
 と、思ってたみたいで…。

 今まで部内でも黒一点で、ちょっと浮いてたせいもあるんでしょうか

 今回はきっと、そんな誠さんが「気付いていった」話。

部内震撼、姉ちゃん愕然! 誠、卒業式翌日に引越し!?

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 姉が、騒ぐ後輩たちが「大事なことだ」と思ってくれ、誠は嬉しかったと

泣きません
 姉ちゃんは県内、“遠いけど根性で実家から通う”とダイビングは継続
 でも、今までみたいな付き合いは出来なくなっちゃいますから
 ぴかりとてこは「泣かない」と決めます

 他方永遠野先生は、お別れ会に「参加しない」

 愛を「フッた」からか。
 限りなく無言劇で、彼の思いやりが見えるのが美しい

 どたばた賑やかに準備は進むも、それは「お別れ」の為で。

 でもやっぱり、皆で集まるのは「楽しい」のよね!

次の部長は誰がやる? ぴかり? てこ?

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 いつでも どこでも どこまでも 遊びに来てください!!

部長トーテムポール
 この言い回し良いなぁ! とまれ次期部長は「大木 双葉(てこ)」
 というのも、てこはぴかりを止められないけど
 ぴかりはてこを止められるから

 なるほど! スゲーよくわかる説明だった!!

 自身も暴走癖で、誠ってストッパーが付いてる姉ちゃんらしい
 でも今後、誠は居ないのよね…

 私は、ぴかりも成長してるので、正直ぴかりでも良いんじゃ感も

 なので「どっちだろう」ってスゲー思いました!

でも誠は居なくなる。“見送るほう”が絶対に寂しいのだと

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)二宮 愛
 見送る方は どんどん小さくなっていく背中を
 最後まで見届けなきゃいけないんだもの
 私達も2年前に経験済み…
 ねっ 誠っ!

 だからね それでいいの!

)大木 双葉
 …はいっ それでいいんです
 見送られる方… 次のステージに進む人達は
 しっかり前を向いて… 歩かなくちゃいけないんです
 だって……

 後ろばかり振り向いてたら つまづいちゃいますから…

 だから… 見送る方は淋しくていいんですっ
 それで… いいんです


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 ありがとう… ごめん(二宮 誠)。

前に進む人だから
 きっと、自身振り向いて、躓きそうだったてこだから言えるコト
 また、自分の為に泣いて貰えると思ってなかった誠は
 見送られる“幸せ”を感じる事に

 言い換えは色々あって、“振り返れないから淋しい”、とも言える気がします

 でも、泣いてくれるくらい「淋しいと思って貰えた」今
 きっと嬉しさが優るから

 俺は今こんなにも嬉しい、だから「淋しい」のは見送る側なんだって。

 気付けなくて「ごめん」ね、って思えたのかな

第81話、卒業式。舞い散る花ぐるまは一度だけ

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 ふわふわくるくる 可憐に回り回るよ 花ぐるま(ぴかり)

第81話「花ぐるま」
 やはり泣いてしまったてこぴかり、先輩たちはイイ背中で旅立ちました
 校内、どこを歩いても思い出が染み付いていて
 どこを歩いても懐かしい

 人生ただ一回だから、こんなにも可愛く可憐で愛おしく、切ない

 また「心置きなく」とも。
 たった一度きりだ、と解っているからこそ心置きなく!

 くるくる落ちてくる花を、“花ぐるま”とたとえるのも素敵でした

 つくづく。野外に限ってさえ、こんなに色々あったのよね…

愛『だってさ あまりにもいつも通りなんだもの』

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 この「いつも通り」には、もう二度と戻れないんだなって思うと(愛)

二度と
 後輩の前ではカッコよく。愛先輩は、「一度だから美しい」を肯定しました
 それは、花ぐるまという非日常もあってだったのかもです
 強がりでもなく心から思ってた

 彼女を泣かせたのが、「もう二度とない」だったのが切ない

 過ぎ行く一瞬は肯定できても
 当たり前が終わる事は、たまらなく悲しくて。

 この先、また誠が帰ったり、同じような日々はあるのだとしても

 それでも「終わってしまう」のは、やっぱり悲しい。

どんなに肯定しても、出来ても、最後には涙を流してしまったとしても

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 ならばっ! せめてもの抵抗です(てこ)

提案
 時を止める事、現実を変える事は出来ないから。受け入れ進むだけ
 以前は、てこさんこそ「戻りたい」と思っていたのに
 抵抗だと言えるのがかっこいい!

 戻りたいと“出来ないコト”を言っても仕方ない、出来る中で最善へ!

 人生、最善最善を目指しながらやってくしかないのよね
 春は命の季節だと切り替えて!

 以前なら、「提案」はぴかりの専売特許でしたが、てこさんが言った!

 変化を感じる専売公社だわ!

第82話。“新2年生”こだま&ことり、“桜ダイビング”を画策する…ッ!

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 それでだ! 聞きつけた「詩丘 桜」ちゃんがキッラキラなの!!

第82話「桜ダイビング」
 春休み、中学卒業したばかりの“待夜 紅葉”視点からスタート
 彼女はとにかく「好き」、故郷も幼馴染も大切に思い
 幼馴染を大切に守ってる子

 その幼馴染・詩丘 桜が、こだま達の“桜ダイビング”を聞きつけて…

 ときめく始まりです!
 桜は機材いじり好き、うっかり押しつけ目に跡が残るほど好き!!

 そんな“周りが見えない桜”と、鉄壁ボディガードの紅葉さんなのね

 いい目をしている…、それに度胸もきっといい。
 
のヒミツ、桜の出会い。「これは珍しい」と紅葉は思った

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 おおてこさんが…、てこさんが初対面に話しかけておる…!

桜はすごいのだ
 しかも…、しかもだ! 受け入れられている! 人見知りの桜にッ!
 人見知りは「引かれあう」のか!
 写真好き同士だし!

 さて桜さん、実は“プロの写真家”だから超スゴい!

 ただ撮影、あのアーム・ライトを広く展開するので
 カニっぽいと気にしてるそうな

 若さと性格で、詳細プロフィール非公開の謎の写真家

 桜さんは…、すごいのね!

生傷が絶えない無我夢中の写真家。ただ、“本当に危険”なのは…

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 彼女が被写体に選ぶ美しい景色、それそのものが危険なのだ…、

魂をも運び去る美しさ
 紅葉は、“自分自身”に無頓着な桜を気遣い、尊敬し、フォローに特化
 また紅葉も、カバーに夢中だから気付けないのでしょうか
 写真を撮る桜自身も美しいと

 ふと気付いたてこは、“撮影中の桜”をこっそり撮ってしまいます

 今巻では、この縁はまだ繋がっていませんが
 写真好きなてことどう重なるのか

 てこは、感動した景色を写真に捉えきれず奮闘中

 また人見知りを克服しつつあるてこも、桜にグッドティーチャーであるはずで…?

第83話。三年生! …てこさん、おおいに落ち込む

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)小日向 光
 知ってる?
 涙ってね 心のストレスをリセットしてくれるんだよ!

 わたしねっ!
 落ち込む時は時間を決めて

 30分考えても解決しないコトは 考えてもしょうもないコト…って

 ガッツリ落ち込むようにしてるんだ!


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 落ち込むだけ 落ち込んだら 後は浮上するのみ!(ぴかり)

第83話「新たな船出」
 いつも仲良してこぴかり、高校三年生、クラスが分かれてしまいました…ッ!
 で、ぴかり自身も落ち込むわ「てこを慰めなきゃ」だわ
 もう頭がフットーしちゃうわ!

 でも“30分ガッツリ落ちこむ”、リミット付きって面白いっ!

 思い切り落ち込み、泣いてリセット
 ぴかり、心の健康法!

 ことりの飼い猫「てん」が、お姫と兄妹だとも判明

 貴様! 行方不明猫だったのか… 良かったじゃあねえか! ええオイ!!
 
さあ景気づけ! ぴかり、久々にエントリィィィイ!!

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 なお骨折した模様。模様。…ダメじゃん!?

水面あんぽんたんでした!
 昨日は無事でも今日はダメ! vs火鳥先公の再現でぴかりが飛んだ!
 が、足を捻り、骨折アンド靭帯損傷の大ダメージ
 青春が大破轟沈…!

 もちろん再起不能(リタイア)じゃあないですが、靭帯損傷って怖い

 畢竟、ダイビングで足は重要な推進機関ですから
 立ち直るには時間が…

 まあ受験に集中できると思え…、…インストラクター志望の進路って…?

 てことぴかり、これから進路そのものも別れるのかしら

第84話、ぴかり骨折。“未来の夫”こころさん、奮戦!

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 落下したぴかりを支えるこころ。よっ! 男の子!!

第84話「恋ココロ」
 以前、「気持ちが変わらなかったら結婚するよ」と約束しましたが
 それは、我が子に「ママと結婚しようね」と言うのと同じ
 ただの冗談なのでは…

 こころさん気付くも、“今こそ真の漢の出番だよ!”とてこが激励

 激励は、前なら誠兄さんの出番だったんでしょうが
 一周回っててこの出番!

 患者が「これくらい平気」、と無茶するのもあるあるよね!

 落ちた瞬間、ちょっと怖かった!

こころ成長に驚かされるぴかり、てこさんも勇気を出して…

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 それは… 恋なんじゃないですか?(大木 双葉 18歳)

そうですとも!
 前巻、3月3日のデートは、こころ側が空回り気味でしたが
 まさか、宇宙人みたいに奔放なぴかりが
 こうして恋に悩む日が

 まだ「そうなのかな?」と、困惑するレベルではありますが

 あと前巻、つくづく子供扱いだったんだなー
 とも思いました

 まだまだ「そうなのな?」だけど、またまた面白くなってきた!

 ただ、この騒ぎで「部の新人勧誘」に出遅れてしまい…

第85話。三年の分まで! “しっかり者の二年生”…、頑張る!

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 しかし にらみこまれてしまった!

第85話「新人勧誘」
 出遅れたダイビング部は、“しっかり者”を自負する二人が立った!
 しかし、徹夜して臨んだ勧誘はうまくいきません
 ダイ部は機材やら必要ですものねー

 そこで“カニの子”を狙うも、保護者じゃ! 保護者が出た!!

 部活的に「お金がかかる」のは難問
 幸い地理的に経験者は多く、そこに希望がかかりますが…

 希望って、絶望する為にあるんだよね!

 イヤア! でも新人勧誘、大盛況ね! 楽しそう!!

ぴかりの妹こだま、カニ桜をスカウトしようとした結果

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 こだま、記念すべき人生初の壁ドンだったそうじゃ

ときめきメモリアル
 しかし眼力王・紅葉、実はうっかり王を兼任する期待の逸材と発覚
 つい、「なぜ桜がプロだと知っているんだ…」等々
 口走ってしまうコトに

 この子、見た目に反し、最強クラスのうっかりさんじゃあねえか…

 日頃、「桜を守らねば」と自負する紅葉ですが
 これは解らなくなってきました

 見た目迫力あるも、内心、口数が多いと“桜ダイビング”で描写

 さては桜にも、相当「内心」を知られている…?

待夜紅葉。一人称は「うち」、特技「うっかり」、そして「口癖」は

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 てこぴかりも、「解った上で見守っていた」そうじゃ。フォ~フォフォフォ

死語の世界
 かくて部員2名ゲット、ダイビング部は当面存続できそうという話
 紅葉は、1990年代の若者言葉(流行語)が口癖で
 周囲を困惑させる場面も

 ちょべりば⇒超ベリーバッド、ばっちぐー⇒ばっちりグッド

 今では、使い手が絶えた若者古代言語の一種
 果たしてどこで学んだのだ!

 たぶんティラミスとか、チーズ蒸しパンとか好きそう(迫真)

 1990年代のトレディ・ドラマとかで育ったんじゃんよ?

収録

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 4コマ担当はお姫達。桜ちゃん、カニみたいな目玉なのね!

 ブレイドコミックス「あまんちゅ! 14巻」。天野こずえ。
 月刊コミックブレイド連載、マッグガーデン発行。
 2019年4月(前巻2018年6月)

あまんちゅ! 14巻 感想
 第80話「旅立ちの唄」
 第81話「花ぐるま」
 第82話「桜ダイビング」
 第83話「新たな船出」
 第84話「恋ココロ」
 第85話「新人勧誘」
 カバー下は「カニ後輩・詩丘桜」
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あまんちゅ! 感想 2016年夏アニメ 7~9月

 あまんちゅ! 第1話「少女と海のコト」
 あまんちゅ! 第2話「光といけないコト」
 あまんちゅ! 第3話「わくわくと幸せのコツのコト」
 あまんちゅ! 第4話「わくわくと諦める心のコト」
 あまんちゅ! 第5話「仲間と始めての海のコト」
 あまんちゅ! 第6話「ホントじゃない願いのコト」
 あまんちゅ! 第7話「雨のおわりのコト/夏のはじまりのコト」
 あまんちゅ! 第8話「秘めた思いのコト/まだまだ知らないコト」
 あまんちゅ! 第9話「消せない思い出のコト」
 あまんちゅ! 第10話「今日という一日を迷うコト」
 あまんちゅ! 第11話「猫と子猫のコト」
 あまんちゅ! 第12話「蒼い世界のコト」

あまんちゅ! 原作コミック感想

 あまんちゅ! 5巻
 あまんちゅ! 6巻
 あまんちゅ! 7巻
 あまんちゅ! 8巻
 あまんちゅ! 9巻
 あまんちゅ! 10巻“導かれし春”
 あまんちゅ! 11巻“理想郷”
 あまんちゅ! 12巻“文化祭のエピローグ”伊東、秋の大祭です!
 あまんちゅ! 13巻“初デート!”修学旅行の奇跡!!
 あまんちゅ! 14巻“二宮姉弟”卒業と再出発!