公式サイト ゴールデンカムイ 第10話 感想 道連れ レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり アイヌ語 15時感想追記 これまでの感想はこちら 前回はこちら
谷垣vs尾形、勃起決着! 第七師団も切腹よ! キロランケが覆した行動原理!?

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のっぺら坊はアシㇼパさんの父! 示唆されてきた状況証拠から、遂に明言されましたが
 新キャラ・キロランケも怪しい、でもアシㇼパさんが懐いているし…?
 次回サブタイがドリフなんだけど!?

 月岡津南もとい、元工兵キロランケ参戦! きっと鋼鉄艦もフッ飛ばす男だぜ!!

【朗報】谷垣さん、ますますアイヌっぽくなる
 たった一発でどうするのかと思ったら、マタギトラップ怖すぎ!? よく生きてた二階堂!
 静岡県民二階堂に、耳と鼻を削いで切腹を迫った鶴見中尉
 笑顔が素敵でまあ怖い!

 金塊を見つけ、父の仇を処刑させる、アシㇼパさんの行動原理もひっくり返る…!

ゴールデンカムイ 第10話 感想

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 冒頭
 Aパート
 第七師団も切腹よ!
 Bパート
 Cパート
 感想追記
 これまでの感想

杉元しゃぶっていいぞ! ほらしゃぶれよ! もっとだもっと!!

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 イトウの目玉! 博多名物「アラ(クエ)」も目玉が旨い! ゼラチン質プルプルだぜッ!!

あらすじ
 谷垣は鶴見中尉に忠実な男だ、そう誤解した尾形は、二階堂と共に彼を消そうとする
 しかし谷垣は、熊の食い残しを利用して二人を撃退、鶴見中尉までも駆けつけ
 谷垣と尾形はそれぞれ姿を消す

 他方、白石は巨大イトウに襲われ、アシㇼパ父の友キロランケに助けられた

 キロランケは、のっぺら坊が“小蝶辺明日子(アシㇼパ)”に金塊を託そうとしていると語り
 彼がアシㇼパの父だと突きつける

 納得できぬアシㇼパは、彼を一行に加え、問いただすべく網走監獄を目指す事に

 次回、ゴールデンカムイ 第11話「殺人ホテルだよ 全員集合!!」

谷垣『どんな獲物も、痕跡を残さず逃げる方法などない…!』

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 前回、杉元は辺見を返り討ちにし、彼を“刺青人皮”に仕立ててしまう
 他方、谷崎は尾形の本意に気付いてしまい
 口封じに狙われる

 しかし尾形も計算外の武器、“村田銃”が谷垣の魂を勃起させた!

谷垣『まだ雪の残る春の山は、追っ手に有利だ…!』

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 この銃は見られていないはずだ…、狙撃される事はないとタカを括っている事だろう

マタギの戦争
 単発銃だけを武器に、手負いで山を移動する谷垣。その手際に二階堂は呆れるが
 イケメン尾形は、マタギは山での動き方を知り尽くしている
 と、警戒を緩めない

 一発で二人は仕留められない。逃げ続けて勝機を待つ!

 二瓶譲りの村田単発銃!
 尾形の知らぬ武器が、数少ない優位点。戦争は情報が大事だって話ね!

 それに地の利、マタギじゃなければ即死だった…!

谷垣『ただ、この足でどこまで距離を保てるか…』

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 以前、レタㇻにビターン!された骨折が、未だに尾を引く谷垣ニシパ…!
 また前回、コメントで頂いた所によると
 武器もまた問題

 谷垣の旧式銃、弾は一発きりで、予備もない!(元々持ってた銃の弾は合わない)。

谷垣『…ヒグマの足跡? 小熊に、親熊の足跡の上を歩かせている…』

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 問題は逃げ足、谷垣は、熊の足跡を利用する事で追っ手から逃れようとする
 獲物を追う上で、追っては足跡を利用しますから
 それを更に活用するのね

 これは熊の足跡で、人間の足跡じゃない。そう思ってくれれば…?

二階堂『……完全に、見失いました』

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 そしてホントに見失ってくれた二階堂たち、サンキューヒグマ!
 ただ二階堂達は、「谷垣が鶴見陣営」と疑ってない
 誤解してるんですね

 彼らが困るのは、鶴見に裏切りが報告される事。そこがヤバい!

二階堂『もう谷垣が鶴見中尉に何て報告しようが、知ったこっちゃない!』

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 俺は金塊なんてどうでもいい…、一分一秒でも早く、杉元佐一をブッ殺したい…!

がめつい奴
 金塊を巡る争いも、いよいよ錯綜…、他方谷垣はヒグマの食べ残しを発見
 第1話、金塊の話をしてくれた男と同じ扱いですね
 何だか懐かしい

 がめつい奴だ、穴篭りした身体が食えるようになるまで、毎日巡回している

 冬眠って、要は代謝、身体活動を抑える事で
 食事せず過ごす能力

 健全な状態に戻る前に、獲物が食われないか警戒してるのね

谷垣『雪の解け具合から見て、来ているのは朝方…』

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 火を起こしていいですか…

やっみっに まーぎれて生きる
 夜、気温がマイナス絶好調な北海道! でも火を起こしたら居場所がバレちゃう!!
 狙撃兵・尾形は、こうやって身を隠すのに慣れてるんですね
 二階堂はキレそう!

 故郷の静岡に帰りたい…!

 静岡県民だったか…
 屯田兵として、北海道開拓と有事の軍務、そりゃやってらんねーよね…。

 この人に、真っ黒いおでんをケツから突っ込んでやりてえなあ…

尾形『焚き火の煙だ』

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 翌朝、あからさまに罠が仕掛けられ、尾形は「おい二階堂いってこい」という
 尾形は狙撃兵、特技を生かす為には
 二階堂が行くのがベスト!

 オラ、そろそろ二階堂ニシパが不憫になってきたぞ!

300mは当てる尾形『ここから援護する、せいぜい100mだ、誰が近付いても外さん』

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 絶対に罠だ…、何を企んでいる…?

朝日は昇る 私は旅する
 咄嗟に声が漏れないようにでしょうか、雪をかっ喰らう狙撃兵・尾形ですが
 二階堂は知らない、「朝方」「鹿の前」の危険性を…!
 谷垣さん容赦ねえ!

 フゥ~、温っけえ…、俺も食っちまうか?

 二階堂、こんとき幸せでしたでしょうね
 丸一日ぶりの焚き火

 苦労してたのに、谷垣の奴、ノンキに鹿肉食ってたのかよ!ってね!!

二階堂『…そういや谷垣は、この鹿をどうやって仕留めたんだ?』

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 強襲! この鹿は、冬眠明けの熊が「後で食べよう」ととっておいた奴!!
 それも、毎朝欠かさずチェックしているのを察し
 罠に使ったのだ!

 怖い! マタギ怖い!!

尾形『(これが谷垣の狙いか、…撃てば発砲煙で見つかる)』

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 勃起!(谷垣)

ゴリアテ
 冷徹に息を潜ませた尾形、しかし「おーがーたー!」と二階堂が絶叫し
 捨て置けず、ヒグマを撃って彼を助けてしまい
 谷垣に撃たれる事に

 どうせ谷垣に銃はない、石でも投げてみるか?思ったら!!

 撃たれると思ったら、先に的になる勇気!
 やだ尾形さんイケメン…!

 でもこれ絶対、二階堂に死ぬほど恨まれるパターンだよね!?

動くな谷垣!

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 一件落着…ではなく、新たに出てきた兵士に咎められた谷垣
 勃起、とか呟いてたら別の兵士がいた!
 勃起!

 幸い、綺麗な目をしたマトモな男、尾形と二階堂は、鶴見中尉に泳がされていたのだ

三島『解っている! お前は裏切らなかった、だから狙われた』

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 どうした? 谷垣……

飛ぶが如く
 第2話でヒグマに殺され、話題沸騰中の玉井伍長達、彼らの“造反”は見抜かれていた
 未帰還なのは、きっと何か企んでいるんだろうと考えられており
 尾形を尾行させていたのだ

 幸い、谷垣は疑われなかった、しかしもう“軍人”には戻れない

 フチやオソマや、白石が良くしてくれたんですものね…
 って、オイ何してんだ脱獄王!

 あの男、ホント弱い相手には強気だな! ホント素敵クズ野郎! 大好き!!

谷垣『クソ!

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 仕留め損なっていたか…、尾形上等兵!
 三島さん、珍しく良い人そうだったのに一瞬で退場…
 三島と書いて儚い、何だか哀しいわね

 結果的に、「谷垣がここに居る」事は、鶴見に知られずに済んだと。

尾形『(三島かなあ、…鶴見中尉が追ってくる前に谷垣は殺しておかなくては)』

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 早いなぁ…、一目置かれるどころか、上官から危険視されていただけはある(尾形)

いいか、頭は撃つなよ!
 わざとか偶然か、胸に入れていた双眼鏡で弾が止まり、生き延びていた尾形だったが
 鶴見中尉、大量の兵を率いて野山に乱入!
 当初、頭は撃つなというも

 よおーし、よおおーし、頭をブチ抜いてよおお~し!(鶴見)

 当初、尾形の頭は撃つなと言った鶴見中尉
 アレは必要だからだ!

 なるほど、二階堂が生きてたら、そっちから聞けばいいもんね! さっすが!!

第七師団『進め!

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 クソ! わざと急所を外して足止めしてやがる!!

狙撃殺法
 しかし尾形、敢えて“殺さない”事で、ただ殺すより倍の敵を足止め!
 殺さず、しかし放置すれば失血死するギリギリ!
 狙撃兵怖い!

 尾形上等兵も二階堂も、俺を追う理由はなくなった…!

 漁夫の利を得た谷垣は自由の身に
 しかし、彼と尾形が敵同士と知る三島は死亡、造反扱いとなってしまうのか?

 野山に消えたマタギ谷垣、止まるんじゃねえぞ…!

釣り合いを図っていた鶴見『片耳だと、どうも釣り合いが悪い…』

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 片耳だと、どうも釣り合いが悪い…

 美男子の条件は、左右対称だ
 新撰組なら、逃亡した時点でお前は切腹だ
 アイヌの刑罰には、耳と鼻を削ぎ落として、追放というのがあるらしい

 第七師団は間をとって、耳と鼻を削いだ後に切腹だな!


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 造反者は他に誰が居る?
 名前を言え!
 二階堂!

 この鼻は造反者の鼻だったか…、通りで気に食わないカタチだ…

 鶴見「貴様の顔で福笑いをやってやろうか?
 二階堂「どうぞ、皆と楽しんでくださいよ…、鶴見中尉殿…」

 鶴見「……杉元を、殺させてやる」


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 そこにいる、小宮です!/ちょ、ちょっと待ってデタラメだー!?

通りで、その鼻♪
 果たして小宮は有罪だったのか、それは解らないが鶴見中尉はおかしい!
 好々爺の笑顔で何させてんだこの人!?
 目だ。耳だ。鼻!

 また会おうぜ、鶴見中尉殿…/杉元佐一…!

 銃弾一発でどう二人倒すのか?
 クマを活用した容赦ない策と、案外二階堂を見捨てなかった尾形が光る

 そして二階堂、鶴見でも尾形でもなく、恨むのは杉元…!

杉元『俺達が持っている刺青は五人分』

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 現状確認、杉元たちは5つ、鶴見中尉は一枚しかないのだろうか?
 後は、前に白石が話した「土方歳三だな」と
 杉元は確認する

 囚人のリーダーだったなら、倒せば一気に集めるチャンスだと。

『どんな男なんだろう…』『(この間、目の前にいたんだけど…)』

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 とても、七十を越えてるとは思えねえ若々しさがあったなぁ…
 人魚の肉でも食ったんじゃないか?
 って

 囚人たちからは言われてた


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 人魚の肉を食べると、永遠の命と若さが手に入るそうだ

生き残るという罰
 土方という老人、ある意味、“八百比丘尼”なのかもしれないな?と噂する3人
 不老不死とは、大切な人が先立つ苦しみを味わうばかりだった
 彼もそうなのかもしれない

 死すべき時に、死ねない辛さか…

 監獄暮らしという事
 八百比丘尼が、他人との交わりを避け、岩窟に潜んだのと同じじゃないかと。

 土方歳三は、厳罰を課してまで守り続けた隊を失ってしまった。

白石『不老不死なら、もう金塊なんて良いじゃんなー…、って』

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 ねえ見て杉元ー、福寿草の花が咲いてるよ♪
 やだかわいいー
 って

 何で急に乙女になるの!? ゴールデンオトメなの!?

アシㇼパさん『チライアパッポ、私たちは“イトウの花”と呼んでいる』

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 おっ…、川をせき止めてる!

イトウ君とタンノ君
 福寿草とは、イトウが川を上ってくる合図だ。と漁場へ案内してくれるアシㇼパさん
 イトウは川魚、春の訪れを告げる魚
 おいしーよっ!

 イトウって、結構旨いって聞いたぜ~、この川で獲れないかなァ

 だがてっきり、イトウを獲っているのかと思ったら
 簡単じゃないぞと

 ちなみに現・北海道では、阿寒湖で養殖しているらしい。

アシㇼパさん『イワン・オンネチェップ・カムイだったらどうする…ッ!』

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 昔、漁師に追われたヒグマが、然別湖(しかりべつこ)を泳いで逃げた
 しばらくすると、ヒグマの姿が消えたので
 見に行くと…

 巨大なイトウがいて、その口の端から、ヒグマの前足が覗いていたという

 イワン・オンネチェップ・カムイとは
 イトウの主だ!


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 ここスゲー深ァい!? 冷たい!? 助けてェ!

深い(物理)
 イトウは魚へんに“鬼”と書き、記録上最大のモノは、体長2.1mにも達するという
 転じて、アイヌ神話ではヒグマさえ食っちまうとか…
 白石が落ちたー!?

 何やってんだ、掴まれ、役立たず!

 杉元さん酷いこと言うてない!?
 白石といえば、川に落ちるまでがワンセットだから仕方ない!

 出会った頃を思い出しますね!

アシㇼパさん『イワン・オンネチェップ・カムイだ!?

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 人魚だぁ…

白石が食われたァ!?
 って、ホントにいたよイワン何とか!? イワンの馬鹿?! 人魚は前振りだったのか!
 ところがどっこい、美しいキューティクルをしたアイヌが助けてくれた
 アシㇼパパの友達らしい

 キロランケニシパ!/…アシㇼパ、やっと会えた

 白石と言えば、齧られるまでがワンセット!
 白石、魚に齧られる域に達したか

 アシㇼパの父、のっぺら坊ではないかと、今ホットな単語ですが…?

アシㇼパさん『大きな皮が採れるぞ~、これで服が一着作れるっ』

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 普通は、10年かけ、体長1mから1.5mくらいまで育つというイトウから
 アイヌは皮を採り、服を作るという
 レザー製品の一種か

 伊富魚とも呼ばれるのは、豊かな富をもたらしてくれるからなのね

『チェプルと言って、雨風を通さない服だ、他にも靴や小刀の鞘を作るのにも使える』

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 でもな~? イトウは皮が旨いんだ~♪

煮てよし! 焼いてよし!
 雨風を通さぬ貴重な素材ゆえ、靴を作るのに持ってこいでもありますが
 何せ糸魚は、サケ目サケ科イトウ属だから…
 曰く

 ホントに悩むところだな~/食べちゃえば~?

 食欲の化身しかいねェ…
 鮭で旨いのは、皮下脂肪たっぷりの皮! ならイトウだって旨いに決まってるわね!

 白石のゴールデンがカムイしておる…

『『『あー…っん!』』』

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 めちゃくちゃ分厚い皮だけど、焼くと柔らかくなるな!
 うーん、ヒンナヒンナ…
 幻の巨大魚…、ヒンナだぜ!

 目玉は、茹ダコの味がして旨いんだ!

 しゃぶっていいぞ、杉元!
 うーん…、おっきぃ…


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 杉元…、不死身の杉元か?

しゃぶれよ杉元
 かつてチャールズ皇太子が、ベドウィンのご馳走、羊の目玉に閉口したように。
 脳ミソに続き、目玉焼きに苦戦する杉元…!
 おっきい…

 俺は第7師団だ/鶴見中尉の手下か…?
 
 ホモボモとした時間はここまで
 有名人すぎる杉元、アイヌであるキロランケニシパも第七師団だった…?

 どことなく、今までのアイヌと振る舞いが違うと思ったら!

アシㇼパさん『待て、杉元…』

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 幸い、“元第七師団”だった。元をつけろよキロランケニシパー!!
 曰く、キロランケの居た隊は別の中尉が上官
 鶴見部隊とは違ったと

 杉元曰く、「確かに第七師団は2万人からいる…、鶴見中尉の隊とは限らんか」

キロランケ『こんなところで、戦争の英雄に出会うとはな』

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 英雄? …死に損なっただけさ

杉元とアシㇼパと
 死に損ない、杉元は、土方にも共感を抱いたのでしょうか
 キロランケも「何で一緒に居る?」とアシㇼパさんに
 すると

 相棒だ! それにこっちの白石は役立たずだっ

 餌食王の扱い酷くない?!
 頼もしい山岳の師であり、義父と娘のような関係でもある杉元とアシㇼパさん

 助け助けられ、一言で言うなら相棒(シーズン1)なんですね

『お前がそう言うんなら、信用できるんだろう…、聞けアシㇼパ』

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 キロランケの村に、年老いた本州人が来た。いわく人を探しているという
 探し人は「小蝶辺明日子」。
 やはり!

 前回、土方が尋ねた“和名”、彼はアシㇼパを探していたのだ

私の和名だ!? その名前を知っているのは、死んだ母と父だけなのに!』

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 のっぺら坊は、アシㇼパに金塊を託そうとしていたのだ…

顔なき父
 話は繋がった、のっぺら坊が、刺青人皮を通じ託そうとした“外の仲間”
 それが小蝶辺明日子、アシㇼパさんこそがそうだったのだ
 つまり

 のっぺら坊は、アシㇼパの父親だ…

 刺青を見て、「解体前提のモノだ」と見抜いたアシㇼパ
 これが父の意図だった

 アイヌと和人の知識、両方を併せ持つアシㇼパだからこそ解る…?

アシㇼパさん『アチャが、アイヌを殺して金塊を奪うなんて、そんなの…』

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 亡き父にアイヌとしての多くを学び、今も尊敬するアシㇼパさんには
 とてもじゃないが納得できる話じゃない!
 果たして、正しいのは?

 少なくとも、キロランケがそう言うなら、と思えるほど親しい仲だという。

キロランケ『俺は、アシㇼパの父と一緒に日本に来た』

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 のっぺら坊は日本のアイヌじゃない…

ロシア系アイヌ
 土方も推察していた正体。逃走経路からして、実は“ロシア系アイヌ”だったのと。
 前回、アシㇼパさんがロシア系だと見抜いた話とも繋がる!
 くつろぎ副長!

 奴はそれを小樽、いずれは国外に持ち出そうとしていた…

 そもアイヌは日本だけ
 心理的盲点も、大事な事だったんですね。

 でも本当にそうなのかな…?

『金塊が見つかれば、のっぺら坊が死刑になってアシㇼパさんの仇がとれると思っていたが…』

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 勝利条件が、根底から覆されてしまったのが大問題
 これで、アシㇼパさんは“杉元と”行動する理由を失った
 彼女にとっての最善とは?

 しかし当然、アシㇼパさんの選択とは

アシㇼパさん『信じない…! 自分の眼で確かめるまでは』

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 甘いぜ甘いぜ、…本人に会うなんてまず不可能だろうぜ

俺の、協力なしではな!
 のっぺら坊に会って確かめる! しかし、全日本で脱獄してきた白石は言う
 網走監獄は、中でもとびきり警戒厳重だと
 だが俺なら!

 脱糞…、いや脱獄王!

 今回、ひたすら酷い扱いはフリだったのか!
 全国で捕まった経験者!

 何て看守的に迷惑な男なんだ!(元ネタの人も、看守がめちゃくちゃ困ったらしい)

キロランケ『脱獄王…? 何だそれは』

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 あまりにフツーに話してしまいましたが、そういや白石は脱獄犯だった!
 聞きとがめられ、「こいつも刺青の一人だ」と
 話さざるをえない事に
 が

 キロランケ、さてどこまで本心なのか…?

キロランケ『なるほど…、剥がせというワケだ』

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 他にもあるのか?/…ない

道連れ
 キロランケもまた、“アシㇼパ同様に”刺青人皮の理屈を看破
 杉元は、彼も信用しなかった
 だが

 のっぺら坊と同じ国からきた人間として、俺は責任を感じている

 あくまでキロランケは“元軍人”
 金塊事件について、彼は何も知らないというスタンスを取り続ける

 彼の行動原理は、あくまで、アシㇼパの父が現地アイヌに迷惑をかけた事だという。

『それを最後まで見届けたい!』

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 発端を作ったのが同胞なら、その金塊を返すところまで見届ける!
 無論、取り分を多少持っていくのは構わないとし
 半ば強引に参加する事に

 ただ彼こそ、“のっぺら坊の仲間”としか思えない面も多々あって…?

こうして一行は、一旦アシㇼパの村に戻った。が

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 ウソ、谷垣…?/軍服は目立つから、アットゥシを着る事にした

意外と着心地がいい谷垣
 荒らぶるオソマ! 谷垣がすっかり馴染んでしまった折に、ちょうど戻ってしまいましたが
 キロランケ、またも意味深な態度を見せて…!
 杉元の殺意!

 おや? お前は…、アシㇼパの叔父だっけ?

 トボけたのかどうなのか
 杉元、もし知ってたら即座に刺してましたね! 敵に容赦しないヒトだから…。

 愛される谷垣、怪しすぎて、信用されないキロランケ…!

谷垣『網走に向かうのか』

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 小樽は北海道の西側ですが、網走は、打って変わって東側に位置します
 次のステージは、北海道縦断ヒンナ旅行!
 ただ問題は「旭川」

 旭川といえば、現代なら旭川ラーメンですが…?

谷垣『旭川には、第七師団の本部がある』

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 そうだ! 鶴見中尉のこと、密告したらどうかな?

クマもすっかり大きくなった
 敵の敵は味方、脱獄王のナイス提案でしたが、どっこい本部も一枚岩じゃない
 連隊長、淀川中佐は鶴見に頭が上がらないらしいのだ
 発端は日露戦争で…

 203高地の作戦の欠陥を、鶴見中尉は淀川中佐に何度も指摘したが…

 中佐は全てもみ消してきた
 結果、大損害を出してしまったという“負い目”があるのだと。

 鶴見中尉、ホントどこでも手が伸びてるのね

キロランケ『いずれにせよ荒事になる、ここに寄っていこう』

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 キロさんが言うには、“札幌”に行けば、知り合いから武器弾薬が仕入れられる
 そいつからなら、安く買えるし足取りも掴まれない
 テロリストかこの人!?

 と思ったら、どうも戦時中のツテらしい

『俺は元工兵でね、203高地では即席の手投げ弾をしこたま作ってロシア人をフッ飛ばした』

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 なるほど…、それは頼もしいな(杉元)

ボンバーマンキロランケ
 前回の機関銃といい、どことなくるろうに剣心感が漂う本作! キロさん工兵だったか!
 兵士、脱獄王に工兵にアシㇼパさん、バランスの良いパーティーに。
 ただ杉元は

 白石、そっちは女子用の便所だぞ(杉元)

 白石も杉元も、うさんくさいキロランケをどうにも信用できないでいた
 しかしアシㇼパさんが懐いてる

 この一点で、「悪い奴じゃない」事は解る、と。

杉元『別に、お前(白石)の事だって信用してねえけど』

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 さらっと言い切る杉元! 捨てられた白石のような目になる白石ですが
 そういや実際、土方副長と内通してるから
 間違った見方でもない!
 鋭すぎ!

 とはいえキロランケ、何か隠している感じがすると杉元は言うが…?

谷垣ニシパ『大事な農耕馬だ、畑を耕す時期には帰ってこいよ』

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 俺の馬、小さいんだけど…/よし、まずは札幌!

目指すは札幌味噌ラーメン!
 かくて一行、北海道縦断編スタート! 目的地は網走、今期も終盤なのに!?
 リュウ君がかわいい!
 で

 そして網走へ!/俺の馬、ちっさいんだけどー!?

 白石ホント愛されてる…
 ただ明治時代だから、まだ札幌味噌ラーメンってないんですよね

 道連れとは、新しい仲間が出来る事だったか!

宿泊客『やれやれ、酷い目にあった。こんな時期にみぞれに雷とは』

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 春雷ですね、まるで春の訪れを告げる号砲のよう…

合法変態ホテル
 しかし目指す札幌には、明らかに殺人事件が起きそうな…、サブタイサブタイー!?
 これ完全にドリフじゃないですか!
 オィーッス!

 どうぞお部屋へ…、案内いたします

 珍しく妙齢の女性が登場
 辺見の後だと、どんな変態かと身構えてしまいますが、そうか女性だったか

 札幌編にて、今期終了となりそう…?

感想追記

 覆された構図、のっぺら坊の正体
 ボンバーマンとロシア皇帝
 1対2、絶対不利に勃起する谷垣
 本日のヒンナは“幻の巨大魚”  

のっぺら坊の正体を知る男、キロランケ参戦!

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 アイヌの金を奪う、狩猟知識など、アイヌらしさを見せていたのっぺら坊

覆された構図
 加えて暗号に漢字を使うなど、アイヌと日本語両方の知識がある人間の暗号
 のっぺら坊は、小蝶辺明日子の名を知り、土方に話していた
 アシㇼパの両親に繋がる人間なのは疑いない

 もっと疑えば、両親から聞いたキロランケが、のっぺら坊に吹き込んだ可能性も?

 いずれにせよ、キロランケに話す気がないなら
 彼の導きで網走に行く他ない

 のっぺら坊は仇ではなく父当人、こうなると図式がガラリと変わりますね

のっぺら坊は、小蝶辺明日子を土方に探させた

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 土方は、アシㇼパさんの目を見て「同じ目をした知り合いがおる」と言ってましたし
 父=のっぺら坊は、やはり事実という事なのか?
 それとも第三者なのか?

 アシㇼパの父からキロランケが聞き、伝えて貰った“ロシア系アイヌ”なのか…?

目と“小蝶辺明日子”だけがヒント、のっぺら坊の正体とは

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 単なる混血かと思ったら、他所から来た的な口ぶりだったのが意外なキロランケ
 ただそうなると、二人っきりで、イチャイチャしながらやってきたのでなく
 他にも大勢で渡ってきた可能性もあります

 同じロシア系アイヌの、別人って可能性もあるんでしょうか。

ロシアといえば、時代が時代ですし…

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 キロランケはロシア兵をボンバーマンしたと言ってますし…?

ロシア帝国
 日露戦争の敗戦によって、帝国に立憲君主制導入を招かざるを得なくなったロシア
 それ以前から、農奴解放やらゴタゴタしてるお国柄
 皇帝が暗殺されてますし

 1881年、日露戦争の20年前、アレクサンドル2世は爆弾テロ暗殺

 何だかビミョーに、キロランケさんを連想させる事件…?

ちなみに暗殺者はポーランド人だったという

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 没落したシュラフタ(ポーランド貴族的なもの)、イグナツィ・フリニェヴィエツキ
 皇帝を、手投げ爆弾によってサンクトペテルブルクで暗殺
 暗殺の首謀者らも処刑に

 ロシアと手投げ爆弾、史実ネタを織り込む本作だけに、気になる符合ですね

たった一発の村田銃で、奇跡の逆転ファイターとなった谷垣

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 ヒグマをトラップに使うなど、マタギの魂が勃起するナイス作戦でした
 しかし、それすら切り抜けた尾形もさすが
 戸惑った谷垣も素敵

 前回コメント欄で、“予備弾もない(弾の規格が合わない)”という話も頂きましたし。

それすら切り抜けた尾形も、オールバックで更にイケメンになった!

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 わざわざ的になったり、本作のノリだと、単なるロマン的行動にも見えるし
 尾形自身、もう隠れても無意味な状況に陥って
 彼なりの最善を尽くしたようにも見える

 こっちもこっちで、単独で切り抜けてしまう辺り流石でしたね。マジイケメン。

尾形は孤立無援となったのか、それとも…?

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 独立を企む土方派、軍を私的に運用する鶴見、どちらも“日本”との対立も辞さない!
 となれば、破滅的な彼らと、また別勢力が出てくるのは当然と言えますが
 尾形はどこまで考えているのか

 また、こう絡んでくると、ロシアからも勢力が出てくるんですかね

胸の銃弾を、双眼鏡がしのいでくれた尾形

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 胸の金貨とか、ライターとか、ゴールドライタンに当たって助かるお約束
 対し、自分自身は確実に眉間を狙って殺す辺り
 マジ尾形容赦ない!

 自分は助かり、相手は助からせない!

北海道で火も焚かずに野宿する狙撃兵の鑑

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 二階堂が愚痴るなか、ひたすら“目立たない”あたりも狙撃兵の風格
 とにかく、姿を晒したら終わりだという考え方が
 よく出た場面でしたね

 ホント、第七師団すごい奴ばっかである。

本日のヒンナは幻の巨大魚! コイツはヒンナだぜ!!

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 毎度毎度、嬉しくないお勧めをしてくれるヒドインの鑑。

イトウ君とタンノ君
 正直、イトウって食べたことないんですが、阿寒湖で養殖してるんですってねー。
 でも育つのが遅いとかどうとか…、あと鮭系らしい。
 それは旨そう

 名前は糸のように細い魚、と産卵でやせ細った姿から名付けられた説

 長命な魚ながら、成長が遅くて個体数が減りまくってるそうなので
 白石など沢山食べて育って欲しいところですね

 幻の魚とも呼ばれ、肉は白身で脂がノッてて旨いらしい。

2018年6月12日 ゴールデンカムイ 第10話「道連れ」

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 いつもと違う脚本家さんだったのね

スタッフ
 脚本:谷村大四郎
 絵コンテ:沖田宮奈
 演出:白石道太
 作画監督:八木元喜、大西秀明、山本美佳
 アニメ制作:ジェノスタジオ
 原作:漫画/野田サトル/集英社/週刊ヤングジャンプ

あらすじ
 世話になったアシㇼパの村を後にした谷垣は、二瓶の村田銃を手に尾形と二階堂との戦いを決意する。だが、残された弾は1発しかなく、足のケガもまだ完治していない谷垣にとって状況は圧倒的に不利。そんな中、ヒグマが食いかけた鹿の死体を発見した谷垣は、相手をそこにおびき寄せる作戦に出る。鹿の死体を調べる二階堂をヒグマが襲い、これを精密射撃で退ける尾形。その瞬間、尾形の居場所を察知した谷垣の銃口が火を噴くッ!
 谷垣の一撃を食らいながらも、運良く致命傷を免れた尾形。そこに鶴見中尉らが駆けつけたため、尾形は逃亡し、一部始終を見届けた谷垣もその場から姿を消す。
 一方その頃、雪山を移動中の杉元たちだったが、川に転落した白石が巨大魚に呑み込まれてしまう。アイヌの伝承にあるイトウの主を思わせる巨大魚から白石を救ったのはアシㇼパの父の友人で、名をキロランケといった。アシㇼパを探していたというその男は、自分の村にアシㇼパの和名「小蝶辺明日子」を知る老人が訪れたことを伝え、のっぺら坊こそが彼女の父だと告げる。予期せぬ情報に動揺するアシㇼパ。事の真偽を確かめるため、杉元たちはキロランケと札幌経由で網走監獄を目指す。

次回! 殺人ホテルだよ 全員集合!! ※例のテーマ曲で

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 今回脚本の谷村氏は、翠星のガルガンティアのメインライターだった方。

ドッドッドリフの大爆笑~♪
 シリアスさが消し飛ぶラスト! 谷垣ニシパ、たった一発でどうするのかと思ったら!!
 静岡県民二階堂、踏んだり蹴ったりで少し不憫に思えましたが
 安心のノータイムなド外道!

 当時ロシアは帝政、末期ゆえに政情不安定で、逃れてきた人なんでしょうか

 鶴見中尉にドンビキしましたが
 イトウがとても美味しそ…、美味しそう?でしたね

 リュウ君や谷垣との別れは寂しいですが、白石、次は何に齧られるのか

 次回、ゴールデンカムイ 第11話「殺人ホテルだよ 全員集合!!」

ゴールデンカムイ 第10話 感想

 冒頭
 Aパート
 第七師団も切腹よ!
 Bパート
 Cパート
 感想追記
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 ゴールデンカムイ 第1話「ウェンカムイ」
 ゴールデンカムイ 第2話「のっぺら坊」
 ゴールデンカムイ 第3話「カムイモシリ」
 ゴールデンカムイ 第4話「死神」
 ゴールデンカムイ 第5話「駆ける」
 ゴールデンカムイ 第6話「猟師の魂」
 ゴールデンカムイ 第7話「錯綜」
 ゴールデンカムイ 第8話「殺人鬼の目」
 ゴールデンカムイ 第9話「煌めく」
 ゴールデンカムイ 第10話「道連れ」
 ゴールデンカムイ 第11話「殺人ホテルだよ 全員集合!!」