公式サイト ダリフラ ダーリン・イン・ザ・フランキス プレイバック特番Ⅱ 感想 レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 16時感想追記 これまでの感想はこちら 前回こちら
ダリフラ4部構成! 主演二人、監督、シリーズ構成で送る制作特番

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ゼロツーは敵か味方か、グレーゾーンに見えるように。という戸松女史への依頼
 難しい課題と、“主演級キャラを演じて10年目”な戸松女史と組む事で
 演技の答えが降りてきたというヒロ役、上村氏

 脚本監督・林氏が語った、4部作構成で広がっていった世界の話などの特番!

監督・シリーズ構成・ヒロ&ゼロツー役!
 林氏のコミュニケーションへの考え方、こういう気持ちがこもってるのかと感じる特番
 特に、イクノとイチゴ、“相思相愛”って、同じ気持ちになる事は出来なくても
 でも「そう考える気持ちは解るよ」って事

 人間、同じ気持ちになれないのは当たり前だから、「でも」。大切だなって思いました

ダリフラ 特番2 感想

 冒頭
 監督インタビュー
 各話プレイバック第1話「ゼロツーcv戸松遥さん」
 ヒロcv上村祐翔さんから見て、戸松さんってどんな存在?
 プレイバック第14話「シリーズ構成・林直孝氏」
 プレイバック第18話「人は完全に分かり合えるわけじゃない。それでも」
 プレイバック第18話「ボクにとってダーリンになったんだ」
 アフレコ終了に添えて
 感想追記
 これまでの感想

 次回、ダーリン・イン・ザ・フランキス 第20話

※以下、「制作側」実写が多数入るので、苦手な方はご注意ください

ナレーションcv小西克幸ここは ダーリン・イン・ザ・フランキスの音響スタジオ』

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 前回、“この世界の成り立ち”が描かれ、最終決戦が示唆されたダリフラですが
 3度目の特番、この短期間にってレクリエイターズ思い出すね!
 そして収録は最終回!

 最終回、第24話のアフレコ収録現場からお送りしております!

『制作現場は今、最後の追い込みに突入しています!』

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 最終回に向け、「やりたい事」「やらないといけない事」が圧縮されている最中…!

やらないか?
 どこまでやれるのか、「ここは映像化したい!」と思う部分もある、クオリティもある
 頭の中の映像を、実際に作るには手間が居るけど
 手間、クオリティをかけられるか? 

 そこを決めたくて、少しでも時間が欲しい。胃が痛む、監督の頭は攻防戦

 どう作るべきか? まさに心の関ヶ原なのだと。

『走り続けたテレビシリーズも、残り5話!』

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 演じ手、声優さん達は、何を手がかりにキャラクターへと向き合ったのか?
 脚本、この物語は「何を目指して」紡がれたのか?
 監督は何を思うのか?

 残り5話、七月頭まで割りこむのね

『物語の名シーンを、たっぷりとお届けします!』

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 最初に登場したのは、監督にして「シリーズ構成」を共著する錦織氏であった

放送目前のある日
 シリーズをゼロから立ち上げた、本作の産みの親。監督は「指揮官」に喩えられますが
 しかし本作は、オリジナルアニメである上に脚本中核を担当
 珍しいパターンです

 プロジェクト開始から3年、放送を目前に、初めてカメラに想いを語りました

 当時の貴重な取材映像から!
 2017年11月21日撮影、嬉しいような、あまり嬉しくないような!!

 未公開インタビューを初公開に!

ダリフラ制作のきっかけは何でしたか?

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 このスタッフでやりたいという事、年代の近いスタッフ達で「グレンラガン」を制作し
 やがて、半原作ありアニメ「アイドルマスター」で監督を初経験した 
 監督としての力、実績を得た

 グレンラガンの頃に思った、“作りたい”を、今なら形に出来るんだと。

最初に手ごたえを感じたのはいつでしたか?

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 手ごたえを感じたのは「ダビング」

形になる瞬間
 まだ色の付いてない絵を集めて、「音」を付ける作業をしている
 アニメになった、やった事が形になったと感じた
 ゼロが今「形」になった

 監督として、「やろう」と人を集めたものが、形になって嬉しかったと。

 原画や音といった、各所で作られたものが一つになる
 そこが実写との違いかもしれません

 アニメを作る喜びというものを、感じる事になったと。

何を目標にして取り組んでいきたいですか?

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 今、この瞬間でやれる事。極端な話、スタッフさんも引退や事故や病気があります
 このスタッフでやりたい、そう思ってもやれるかどうか分からない
 こぎつけた事を大切にしたいと

 作中での、仲間を大切にする姿勢は、ここから来てるのかもしれませんね

監督『この年代にしか、これ出来なかったよね?と後で思えるといいなと』

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 後はまあ…、死んでない事と。皆と良いお酒飲めるといいな、と

何を目標にするか
 人も、映像表現も移り変わる中で、「この年代にしか出来なかった」と思えるものを。
 そんな思いもあるけど、とりあえずは一生懸命!
 一生懸命「やれる」企画だな、と

 この発言から早半年、監督の思いはどこまで実現したのでしょうか?

 実際、たとえば1話で「奪えっ!」っていうゼロツーが印象的ですが
 考える人、原画にする人がちゃんと揃う

 そして“作り続ける制作体力”、アイデアを形に出来る事は、制作冥利に尽きるのでしょうね

作品の歴史を振り返って見ましょう! “ダリフラ”とは?

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 作品の歴史をプレイバック! プレイバック! プレイバック!!
 ダリフラとは、未来を舞台にした少年少女の物語
 これを1話から振り返り!

 今回はキャスト、声優さんも絞り込んでお送り!

第1話ヒロとゼロツーが初めて出会ったのは、ミストルティンの森の中

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 へえ…、ドキドキする味だ。ピリピリして、どこか引っかかる、危険な味(ゼロツー)

第1話「独りとヒトリ」
 外の象徴、海を探していたゼロツーは、大きな湖を「見つけて」降り立った
 結果、そこで黄昏ていたヒロと出会って裸を見せ付けて
 えっちに物語は始まった

 ボクのダーリンにならない? 今思えばとっても特別な台詞

 角や、3度殺し、他人に怖がられる日々を送ってきたゼロツーにとって
 怖がらないヒロは特別。

 ダーリン、という呼称を直感的に贈ったあたり、本当に嬉しかったんでしょうね

ゼロツーcv戸松遥さんに聞く、「演じるのは難しかったですか?」

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 想像以上に難しかった! 特に1話~6話(ダーリン・イン・ザ・フランクス)

戸松遥 Grand Order
 ゼロツーは「敵か味方か、グレーゾーンに見えるよう演じて欲しい」とオーダー。
 つまり、ヒロに対し素直な気持ちで接しているのか?
 何か魂胆があるのか?

 視聴者を困惑させ、判断を保留させる演技はやっぱり難しい!

 もちろん、1話のヌーディスト魚釣りのように
 素直な部分もありました

 そこは素直に演じたそうな。が!

『ぜんぶ素直にやってしまうと、本当に無邪気で可愛い、等身大の女の子になってしまうので』

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 ゼロツーは素直に見えますが、時々、ミステリアスに話すこともあって
 視聴者から見て、「素直に見えるのも計算では?」と思わせたい
 判断を保留させたい

 特に前半は、その“力加減”を監督と探るのが難しかった…、まあ監督ってばいやらしい!

演じるにあたって、心がけたことは?

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 あくまで戸松さんの個人的な感覚です、と前置きしつつ…。

ミステリアス・パートナー
 素直でミステリアス、そこで「こういう子なんです」と、型に嵌めたくなかったと
 作中でも、人間の感情は割り切れないもの、と描かれますが
 人間なんて一言で言えなくて当たり前

 演技に際しても、“ゼロツーという演技”をちょっとずつ探っていく事

 この子はこういう子だ!
 と決め打ちせずに、探り探り作るのが難しく、また面白かったんだと。

 人に憧れて見下し、ヒロを信頼し騙し…、と複雑な子ですものね

ヒロcv上村祐翔さんから見て、戸松さんとはどんな人?

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 唯一無二! 戸松さんは現場の空気を変える人で、作中同様“特別な存在”だと。
 彼女演じるゼロツーは唯一無二、上村さんご自身も意識が変わる気がした
 演じていて、より楽しく感じるようになった
 と

 主演クラスを演じ続けて10年(28歳)、やっぱりすげえよミ…、戸松さんは!!

ヒロを演じるにあたって心がけたことは?

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 監督曰く、「声の空気感で選びました」

上村エアマスター
 回数を重ねるうち、「ヒロは上村くんのものだから、もっと思い切って演じて良いよ」
 もしも、私(監督)の考えるイメージとズレる事があったとしたら
 その時は言うから、と

 今、君の演技は間違ってない、間違ってても大丈夫! 思い切ってやろうぜ!と

 上村さんが思うに、それは別に自分がヒロに近いからってワケじゃなく
 現場の空気がヒロに重ねてくれるんだと

 家で独りで「どう演じよう?」と悩んでは、現場で、自然に答えが見つかる感じだと

『現場の空気で生まれるものって、大事だと思うので…』

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 たとえばここ、「ボクたちの翼で!」とゼロツー、戸松さんが叫ぶ!

第6話「ダーリン・イン・ザ・フランクス
 これを受けて初めて、「僕達の翼で!」という、ヒロとしての声が自然と出てくる的な
 台詞一つ一つを、どういう風に演じたらいいかについて
 声優さんも考え練習する

 どれがベストだろう? 自分なりの答えで臨むも、現場にこそ“ベスト”がある

 実際に、掛け合いしてこそ出てくる答えがある
 思考が変わる!みたいな。

 現場でこそ、生まれてくるものってあるんでしょうね。グフォフォフォ。

物語の序盤では、こんな眩しい一時もありました

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 第7話が、既に「序盤」で片づけられる事に、軽い衝撃を禁じえない第20話日
 Bパートその1は、「物語作りへの想い」に迫っていきますが
 一時期は、ヒロ達もこんなだったのです

 ゼロツーが眩しい笑顔で、おっぱいが大きかったのです
 
ナレ『しかし物語は、コドモ達に過酷な試練を与えます』

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 騙したな…、ボクを騙したな……、…黙れッ!

第14話「罪と告白
 ヒロに手鏡を貰い、初めての贈り物だ、嬉しいなったら嬉しいなと眺めていたはずが
 かえって、「自分はバケモノだ」「バケモノは嫌われる」と膨れあがり
 心の本能寺が燃え上がったゼロツー

 その“誤解”は、ヒロ、善意の大脱出で見事にイグニッションしてしまいます

 ヒロさえ信じきれなくなり始めていた頃
 そんなゼロツーが、ゴローの言葉を信じられぬのも無理からぬ事だったのでしょう

 イチゴも、「やっぱりバケモノだ」と思う負のループ

弱いなあ人間は!

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 ダーリン♪
 やっと会えた、ダーリン、ボク、ダーリンと話したい事があるんだ

   ヒロ「イチゴ! 大丈夫?!」 
   イチゴ「ヒロ…、逃げて!」

   ヒロ「何でこんな事を!


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 何で?

 ダーリン言ってたよね
 何でも話して欲しいって。
 だけど、こいつらがずっと邪魔をしてたんだ、だから…。

 いっぱい、いっぱい話をしよう? きっと今からでも取り戻せる

 ヒロ「ゼロツー! 今の君は、バケモノだ」


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 当時、「自分はバケモノ」と思いつめたゼロツーは、必死に自己抑制

誤解の頂点
 我慢に我慢を重ねた為か、「騙された!」と、普通はしないような誤解で爆発した
 彼女の目には、イチゴ達は「敵」としか映らなかったから
 叩きのめして罪悪感はなかった

 なのにヒロは、自分じゃなくて「敵」に、イチゴ=人間に、真っ先に駆け寄った

 ショックを受けたゼロツーは
 必死に、「そいつは敵だ、ダーリンは誤解してる」と誤解を解こうとしたんだと思います

 今までのことも含めて、話せばきっと分かり合えると

ヒロ『ゼロツー! 今の君は、バケモノだ』

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 そもそもゼロツーは、ヒロに「話し合おう」と言われた時、別にいいと言ってました
 思えばゼロツーは、他人と、しっかり話し合った事がなかったんです
 だから、「話せば解る」なんて信じ切れない気がします
 ただ縋ってただけ

 だから、ヒロがスパッと否定した時、ゼロツーが言い返せるはずなんてなかった、と。

でもこの後、言葉にせずとも見えたものもあった

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 続く第15話、ヒロ出撃のきっかけとなったのは、“直そうとした”手鏡
 贈った手鏡を、ゼロツーが「意図して割ったんじゃない」と
 バケモノだ、なんて誤解だったんじゃ?と
 鏡一つで伝わった

 日頃の言動、残されたもので伝わる真意、ここ個人的に好きです。
 
物語を作る上で、何を一番大切にしましたか?

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 脚本監督の「シリーズ構成」を務め、ほぼ半数の話で脚本を務めた林直孝氏

鉄コミュニケイション
 ダリフラは4部構成、パート毎に、異なるコミュニケーションを描いた作品なのだと
 ヒロ視点では、第1~6話まではゼロツーとの対話を軸とし
 ここで、一旦関係に区切りが付いた

 続く7話から、“ヒロとゼロツーと仲間達”に広がり、15話でまた区切り

 ヒロ達は一つにまとまり
 続く16話からは、「13部隊と世界」がコミュニケーションを始めた

 自立、生殖という禁忌、大人への決定的な拒絶と。

だんだんと、コミュニケーションする相手が広がっていくとか』

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 閉じこもっていたヒロから、世界が徐々に広がっていく感じ
 四部構成で、世界の広がりを表現したかった
 キャラの成長を描きたかった
 と

 世界が広がるにつれ、ヒロ達は出会って行きました。すなわち
 
『コミュニケーションできる人も居れば、断絶している人も当然いますし…』

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 そのすれ違いによって起きる、こう、ちょっと哀しい事だったり辛い事だったり

ドラマ性を重視
 そこで生まれるドラマ性、たとえば第14話で大爆発してしまったゼロツーは
 周りと対話が出来ず、すれ違ってしまって大変な事に。 
 ゾロメ回もそうなのかも

 彼、オトナとのコミュニケーションに憧れては、断絶している気がします

 街に入り込み、“コミュニケーションできる”老婦人と出会ったはずが
 最後、笑顔で否定されてしまった事件とか

 それでもパパを信じようとし、前回でへし折られてしまいましたし

コミュニケーションというキーワードに込められたものとは

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 知りたい?
 私の事、そんなに知りたいの?

 好きなの…!

 イチゴを独占したくてたまらないの!
 自分勝手だよね…
 面倒くさいよね…

 何で私、こうなんだろう…!

 こんな自分が嫌になる…!!


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 ああ…、同じだ。あの時の私と…

 めんどくさくたって良いじゃん…
 それを言うなら、あたしだって相当だよ

 あたし達、みんな面倒くさいんだよ
 でも、それでいいかなって最近思い始めてきてるんだ
 もしかしたら

 こういう事の積み重ねが、“生きてる”って事なんじゃないかなって気がして…

    イクノ「私…、きっとすぐには諦められない…
    イクノ「諦められないんだ…!

 知ってる…

    イクノ「イチゴ…、ありがとう…!


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 自己嫌悪に苦しんだイクノは、幼い頃から秘していた、イチゴへの想いをぶちまけてしまう

第18話「桜の花が咲く頃に」
 イチゴを好きで独占したい、その想いが自分勝手で、面倒くさいと解ってた
 でも、ヒロに対し全く同じ想いを抱いて「いる」イチゴだから
 誰よりも共感できた

 性差も感情も、生きる上で非合理なら、捨てるのが進化だとアルファは言う

 でもそうじゃない、こういう「めんどくさい」想いこそが
 生きているって事じゃないか?

 先に、自分の中で答えを出していたイチゴは、イクノを否定しなかった

諦め切れない気持ちを、イチゴは誰より知っている

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 ヒロはゼロツーを好きだ、ゼロツーに任せた! そう結論を出して距離を置いた
 でもイチゴは、だから、と割り切ってゴローの気持ちに応えたワケでもない
 イクノが、イチゴへの気持ちを諦めきれないのと
 全く同じなんだと

 私(イチゴ)もイクノと同じだ、だからそのままで良いんだよ、と。

林氏『分かりあう事はできないけど、分かろうとする…、気持ちも大事』

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 やっぱり
 分かりあう事はできないけど
 分かろうとする…、気持ちも大事だし

 逆に、分かり合えなくても寄り添うことは出来るかなー、みたいな

 人との繋がりはやっぱり、とても大事で
 分かり合えればベストなんだけど

 分かり合えなくても、共に歩んでいく事は出来るのかなー、

 というところが
 今の、アニメを見ている人達に伝われば
 その上で、伝わった上で、何かしら感じるものがあればいいのかな
 と、思ってます

 僕らも多分、作ってる側もきっと
 完璧なコミュニケーションなんて出来てないと思うんですよ
 その中で…、ま、何年も話し合いながら作品を作っていく

 というのも、ま、コミュニケーションの一つかな
 と思いますし

 まあ、頑張ってお互いに、寄り添って、理解しようと頑張って
 理解しなくても、こうしてダリフラって凄い作品が出来るんだよ
 お互いに寄り添えあえば、いいものが作れるよ!

 こんな事を話した事は一度も無いですが、なんとなく、自分の中で思っている部分かな…、と思います 


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 イチゴとイクノのコミュニケーションは、“分かり合う”に至らなかった

分かり合えなくても寄り添う
 分かり合うこの場合、気持ちが一致する、互いを好きになるには至らなかった
 でも、それでも一緒に生きていけるよってイチゴは言い
 イクノはそれが嬉しかった

 あんな事を言えば、気持ち悪がられ、拒絶されると思ったから

 あなたの言葉(好き)に、同調は出来ない
 それでも一緒に行こうと

 同じ気持ちになれなくても、そう考える事は解るよ、と一緒にやってく大切さ的な。

ゼロツー『ダーリンが言ってた通り、ホントに満開だっ』

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 ダーリンが言ってた通り、本当に満開だっ
 これ、式で着る為にって、ココロが貸してくれたんだっ♪

   ヒロ「ゼロツーが着ると新鮮だね?」

 感想、それだけっ?

   ヒロ「とっても似合うよっ」

 ねえ、覚えてる? ボクとダーリンも、ずっと昔に“結婚しようね”って誓いあった事
 結婚とは、大切な人とずっと一緒に居ようねって誓い合う事
 キミはそう教えてくれた

 あの時、キミはボクにとってのダーリンになったんだ♪

 ゼロツー「わああ…♪
 ゼロツー「あはははっ、すごーいっ! ダーリンっ

 キミと一緒に笑いあえる
 そんな時間が、こんなにもあたたかい
 こんなにも美しい


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 絵本の中のお姫様にとっての王子様、それが「ダーリン」という言葉だった

第18話「桜の花が咲く頃に」
 そしてヒロは、「結婚」という言葉を彼なり理解し、こういうものだと話してくれた上で
 自分、ゼロツーと結婚したいと言ってくれた
 その瞬間に変わったと

 ヒロは、ゼロツーは大切な人だ、一緒に居たいと言ってくれたも同義

 そこまで言われて、“ダーリン”に変わったというゼロツー
 本当に大切な呼び名なんだと

 ヒロとゼロツーにとって、幸せの一つの絶頂みたいなワンシーン。

ナレ『放送開始から5ヶ月、遂に、全24話のアフレコが終了しました』

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 桜の場面は、第1話冒頭にもあったもので、ようやく「冒頭に至った」的な。
 最初に描いた場面に、ようやく辿り着いた本作ですが
 現実でのアフレコも終了へ

 ゴロー役・梅原裕一郎氏が、5月10日に療養に入ったので、それ以前の映像か

ナレ『キャストに送る、最後のメッセージ』

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 キャストの方々に支えて貰った、励みになった、一緒に戦っている感じがした

ありがとうございました
 本作はオリジナルなので、「原作の人」との対話がない、独りで模索する形になる
 キャラを理解し、彼らならどう考えるか、考えながら作っていく中で
 役者さんもキャラを理解しようとしてくれる

 おかげで支えられ、励まされた、責任を分け持ってくれている気がしたと

 そんな感謝と共に、キャストさんに声を入れて貰う部分は終わった
 話作りはもう終わった

 後は、“画面作り”を今もギリギリまで進められていると
 
監督、ラストスパートですが、どんな気持ちですか?

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 できれば、全力でゴールを迎えたいな、っていう気がするので

ラストスパート
 全24話を作っていく中で、既にスタッフは体力的にヘトヘトになってきてる
 それでも決着をつけるべく、最後まで「これでいいのか悪いのか」
 自分で思う形に行きたいと

 楽しみにして欲しいかなって思っております

 ここまで来たら
 後は、手を動かして一生懸命やりたい

 台本作りと声の仕事は終わった、後はどこまで作りこめるか! ラストスパート!

余談。原点はグレンラガン! ガイナックス時代にさかのぼる

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 ガイナックスからスタッフ離脱し、トリガーが設立。リトルウィッチ・アカデミアなど制作

このスタッフで作品を作りたい!
 2007年作品グレンラガン、「今だから出来る作品」を作りたいと強調されてましたが
 同スタッフが離脱し、別会社(本作の共同制作)を設立する様を見た事も
 関係しているのでしょうか

 このスタッフで作りたくても、人は一つところに留まらないワケで

 少し外れますが、ゴロー役のcv梅原裕一郎さんも病気休業
 同じ事は他の方にも起こりえます

 監督の動機に、すごく共感できる気がしました

ダリフラ4部構成! ヒロとゼロツーを基点に、広がっていった世界

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 特に6話、15話「比翼の翼」が顕著、そして前回も「最終回」だったと。

ダリフラ四部作
 第1話~6話…、ヒロとゼロツー
 第7話~15話…、二人と仲間たち、結束する“13部隊”、各個別回。
 第16話~19話…、13部隊と“世界”
 第20話~24話…、最終決戦?

 閉じた世界、ミストルティンを踏みにじられ、否応なしに外の価値観と接したコドモ達

 思えば、あそこから「今の世界」を知ったんですよね

戦わないまま終わった“第3部”。強くなりすぎたのだ…

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 四部作で区切ると、第15話で強くなりすぎ、以降バトルがなくなりましたね
 戦って解決できる問題じゃない、社会構造と向き合った前期は
 コドモらが、嫌でも「子供」だと実感に

 旧世界の価値観で生きられた「トリカゴ」は、確かに楽園だったのかも。

コドモたちが向き合わされた、“現代”

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 後ろのはストレリチア原型か、はたまたストレリチアの目指していた姿

ストレリチアの開花予定
 比翼の翼までのミストルティンは、まだしも現代に、近い道徳観だったんだなーと
 以前、ゾロメが垣間見たオトナの世界は
 どういう思想と経緯なのか

 改めて掘り下げられ、“その価値観には同意できない”と自由を目指すヒロ達

 当初はゼロツーが、次いで水着回でヒロが、今やみんなが目指す“外”

もっともパパ達は、既に状況に王手をかけている状態

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 神話では、ミストルティンだけが殺せる神を、死後送り出す為の船

王手
 事態はこのまま最終決戦っぽい感じですが、残り5話もバトル作画出来る訳なく
 終盤戦、どんな展開にしてくるのか楽しみですね
 ゼロツーを鍵にするとは?

 叫竜が降伏勧告した以上、まず叫竜との最終決戦からスタートか

このスタッフで作りたい、監督が示した姿勢

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 物語開始当初、13部隊は、「誰かが命を落とすんだろうか」って少し思ってました
 キャラクターが多く、死が身近な世界観の場合は
 3話~6話辺りで誰かが…
 とか。

 でもそんな事はなく、今、スタッフありきの姿勢を聞くと、ちょっと納得する思いも。

 仲間、一体感を大切にする姿勢の人なんだなー、的な。

2018年6月2日 ダーリン・イン・ザ・フランキス プレイバック特番Ⅱ

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 川勝真知子ディレクターの下、共立映像社が制作

スタッフ
 アニメ制作:A-1 PicturesTRIGGER
 アニメ制作:CloverWorks
 原作:オリジナルアニメ/グレンラガン スタッフ参加

世界とコドモのコミュニケーション、その先の戦いは…?

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 言うては何ですが、廊下のモザイクかかった人に笑えます

この人は実在してるんですか?(ホラー)
 てな冗談はともかく、「どう演じたらいいんだろう」って、声優さんの悩みの中で
 掛け合いして、「こうすれば良かったんだ!」と意識が変わる話
 何か解る気がしました

 頭の中で答えが出ず、他人と接して見つかる、それは作中でも大切な事ですし

 邪推すれば、そういう風に「台本」が作ってあるのかもしれないけど
 でも後から考えれば思える程度で

 なるほどなー、ってすごく感じる特番でした。

 次回、ダーリン・イン・ザ・フランキス 第20話

ダリフラ 特番2 感想

 冒頭
 監督インタビュー
 各話プレイバック第1話「ゼロツーcv戸松遥さん」
 ヒロcv上村祐翔さんから見て、戸松さんってどんな存在?
 プレイバック第14話「シリーズ構成・林直孝氏」
 プレイバック第18話「人は完全に分かり合えるわけじゃない。それでも」
 プレイバック第18話「ボクにとってダーリンになったんだ」
 アフレコ終了に添えて
 感想追記
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 ダーリン・イン・ザ・フランキス 1巻“恥ずかしいから目 閉じてて”
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オリジナルアニメ ダーリン・イン・ザ・フランキス 感想 2018年1月 公式ツイッター

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