公式サイト フルメタル・パニック! Invisible Victory 第5話 感想 WELCOME TO THE JUNGLE レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 13時感想追記 これまでの感想はこちら 特番はこちら 前回はこちら
孤立無援、旧式上等! ないない尽くしで強かに生きる町、宗介再出発!!

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家族も故郷も壊した憎むべき兵器、ASサベージで、“日常”を立て直そうとするナミ
 ナムサクという町自体が、戦争時代の兵器で町おこしする強かさ! 
 宗介とは別ベクトルで強い子だ!

 依るべき組織、相棒アーバレストも失い、ASバトルに見出した“手段”とは!

宗介炸裂、サベージ愛!
 日頃、割と無口な宗介がベラベラ喋りまくるシーンがホント好き、どんだけ好き?!
 失った相棒、アーバレストへの愛情たっぷりな台詞も含め
 感情的な宗介が楽しかった!

 だからこそ、非情に首をブッ刺す“専門家”っぷりが、妙に余計に怖かった!

フルメタル・パニック! 第4期 第5話 感想

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 冒頭
 Aパート
 俺はアマチュアではない、スペシャリストだ
 Bパート
 OPテーマ「Even...if(English Ver.)」
 感想追記
 感想追記「ミストラル(仏)」と「サイクロン(英国製)」
 これまでの感想

戦争の惨禍を、生活の糧に! この国自体が逞しい!!

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 ASを安全性無視の見せものにする町、デタラメな改造が楽しすぎる!

あらすじ
 千鳥を攫われた宗介。だがミスリルは瓦解し、3年前の戦争での同僚リックを頼った
 東南アジアのナムサク市では、リックはASの賭けバトルに参加しており
 宗介はチーム“クロスボウ”に志願する

 千鳥を探す手段として、AS闘技場に身を投じた宗介は初戦を快勝

 オーナー、ナミが故郷を建て直したいと願っている事を聞き
 彼女を悪徳選手から救いもした

 二人は海外旅行者フォトグラファー、レモンが泊まるホテルに転がり込み…?

 次回、フルメタル・パニック! Invisible Victory 第6話「腐敗のまどろみ」

いつものようにベッドの下で眠りながら、うなされる宗介

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 前回、宗介とアーバレストはベリアルに完敗、千鳥かなめは攫われてしまった
 ミスリルも敗れ去り、テッサ達はデ・ダナンでメリダ島を脱出
 宗介は不帰の覚悟で高校を去る

 そして前回は総集編だった

かなめを失い、“必ず陣代高校に返す”と決意した宗介は、今…!

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 いやどこやねんここォ!?

東南アジアですねん!
 前回、敗北というのも虚しくなるほど完敗した宗介には、手がかりも足がかりもない
 ミスリルも事実上瓦解し、合流する術も失った
 頼るべきは己一つしかない

 そこで彼が向かったのが、東南アジアの都市“ナムサク市”だった…、と。

 また宗介といえば、「ベッドの下で半目で寝る」のが定番ですが
 うなされた為、やらなかった模様

 戦場育ちの為、即応できないと落ち着かないらしい

“カメラ男”『すごいなぁ…』

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 東南アジアの都市ナムサクは、喧騒に包まれた発展途上の都市
 何と、街中をAS“サベージ”が歩いているなど
 普通は見られない風景!

 こんなん、日本でやったら「軍隊ハンターイ!」とか飛んできそう!

むくつけき男達『おい、気をつけろ! ン…? 来な』

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 うるせえ! 人様に迷惑かけたんなら、出すもんだすのが筋だろ?

出すもの/出させるもの
 海外から来たカメラ持ち眼鏡は、治安の悪さをイマイチ解っていないという風で
 ガラの悪い男たちにからまれ、金品を要求される
 いわゆる「謝罪と賠償」である。

 無論、眼鏡カメラさんは物持ちじゃないが、男達にはどうでもよいこと

 腕時計やキャメラ、この国では珍しいものを持っているだけで
 カモ決定といわざるを得ない!

 やだもー、開始早々治安の悪いこと!

『お金かい? あまり持ってない…』『じゃあそのカメラだ!

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 眼鏡にすれば商売道具なのだが、そんなことは知った事ではない!
 この青年、見た目は変装したクルツみたいに見えるが
 別にそんな事は無い!

 別に変装なんてしてませんってば! ホントだぞ!

その辺にしときなよ、ダオ!』

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 こんな見ず知らずのヤロウを庇って、俺を撃つってのか!

町の評判が「ますます」悪くなる!
 幸い、チンピラ“ダオ”の知り合い、少女が街の評判悪化をさせるなと割って入った
 観光客が減ったら、皆が困っちまうのだから!
 で

 後で覚悟しとけよ!/試合の事? ジョートーだよっ!!

 銃を突き付けるだけじゃない
 少女は、出入り禁止にしてやると男を脅してくれ退散させる

 薄い本! 薄い本が厚くなる展開だわ!!

少女『はぁ…、どうにかなった』

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 凄んだ少女だったが、内面は年相応、もし反撃されたらと内心ドキドキ!
 こういうところ、好感度が上がりまくりますね!
 強がりって好きです

 まったく(度)胸のある子だこと!

『あ、ありがとう? でも、その…?』『この銃、壊れてるの♪

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 助け賃♪ 5000ドルちょうだいっ♪

一難去ったわけでもなく
 実は少女、最初から“壊れた銃”で脅してたとか、ますますただ者じゃない!
 おまけに、ちゃっかりしていやがる!
 と

 はあああああああああ!?

 こっちもカツアゲじゃねーか!
 人間、無償の善意なんてそうそう転がってないって話さ! 多分!!

 壊れた銃を持つくらい、懐が寂しいって話!

少女『安いもんでしょー? さっきのダオって奴、凶暴で有名なんだよ~?』

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 しつこく、「助け賃よこせ」とつきまとう少女に閉口する男
 あげく、金がないならカメラを寄越せってんじゃ
 さっきの連中と変わらない!
 かわいい!

 何より5000ドルといえば、この街なら一年は裕福に暮らせるぞ! 高すぎる!と

レモン『アンタの商売は?』

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 …売れない、フォトグラファーさ

“AS闘技場<アレーヌ>”
 街最大の観光名所とは、ASを使ったバトルアリーナだったのだ!
 機体は、どれも原形を留めぬほどに改造されて…
 と

 いやはや、荒っぽいねえ…/でも迫力満点でしょ?

 安全基準?何それ美味しいの?
 申し訳程度に、ショック吸収用のドラム缶が設置されているのが笑えます

 見てるほうも命懸け! でも気にしない!!

少女『終戦で、お役御免になったASを使って賭けプロレスをしてるの』

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 元々は紛争地帯だったらしいが、終戦を迎えASが不要になった
 そこで、賭けプロレスに使おうってあたりが
 何ともたくましいですね。

 賭けチケットが舞い飛び、観客に応えたり人間くさい!

眼鏡『あのロボット…、えーえすだっけ? よく警察が許してるね? 軍用なんだろ』

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 だから? ほら、ごせんドル♪

ピーナッツ賞まちがいなしだよっ!
 この街は金次第! 警察も金を握らせて黙認させ、他の街では出来ない賑わいだ
 フォトグラファーなら、すごいのが撮れると煽ってくる少女!
 で

 ここは世界唯一の場所だよ? 色んなASが揃ってるのっ♪

 汚く不法な町、だが少女は町を愛している!
 そんな気持ちが溢れてる!

 元紛争地で不法な街、でもだからこそ、他にない賑わいがあるのだ!

『サベージ、ブッシュネルにミストラル、後サイクロンっ♪』

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 卵っぽいのがサベージで、ソ連が開発したベストセラー機種だ
 ブッシュネルは、“M6”とも呼ばれる米国製で
 高性能でお高価い!

 ミストラルはフランス製で、サイクロンはエゲレス製らしい。

あたしオーナーだから♪ 極上のASと、チームを持ってるのっ♪』

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 町中で僕みたいなのに金をせびる子が、あんなの持ってるわけが無い!

極上パロディウス
 やけに詳しい少女に男はドン引きだが、それもそのはず、“参加者”元締め一人!
 参加チームを率いるオーナーだというのだ
 と

 後2時間…、ついてきてっ!

 カネをせびったのも理由がある
 5000ドルないと、パーツが足りず動かせない、困っていたのだと。

 一年裕福に暮らせる金も、ASのパーツ代と比べたら…。

少女『どう? 立派なもんでしょっ♪』

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これが…、立派? だが男は呆れてしまう。どこが極上なのか…
 機体は、素人目にも玄人目にもボロボロで
 控えめにいってスクラップ!

 当然ながらM9より古く、油圧併用式で、あっちこっちから油を吹く有り様であった

『何やってるの!』『仕方ねえだろ、俺は重機の修理工だぞ?!』

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 やっぱり50番マッスルパッケージ2本と、椎間板ダンパーが要る! カネの目処は?

ナミとレモン
 レモンは呆れるが、彼女には勝算があった! パーツさえあれば修理できるし
 勝てば、カネなんてすぐ返すという完璧な論法!
 で

 このレモンの旦那が出してくれるから♪

 完全にターゲットにされてるゥ!
 というのも操縦者は、マオと同じ“アメリカ海兵隊”出身のファッキン猛者!!

 これまで、10数機もファックしてきた自慢の男なのだ!

大変だ、ナミ! リックが…!』

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 ですが何という事でしょう、その自慢の操縦者、リックが殺されてしまった…
 何せ、こんなところに流れ着いているくらいですから
 飲んだくれだったらしい
 で、油断して…

 食い詰めチーム、万策尽きた!

ナミ『リックは色々酷い奴だったけど…、殺されて良いような奴ではなかった…!』

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 そうはいかないの! 試合に勝って稼がないと…、絶対に勝たないとダメなの!

八方塞がり
 さっきの男“ダオ”、次の対戦相手が、報復にリックを殺害してしまったのだ
 日頃から、素人揃いのダオ達はバカにされてたらしい
 が

 無謀だよ!/百も承知よ!

 代わって乗るというナミだが、“歩かせるだけ”が精一杯
 対しダオは、良いASを持っている

 オンボロと素人で、勝てるハズもありませんが…

ここにリックはいるか?』

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 ヤケを起こしたナミに現れた、無愛想な救世主が相良宗介だった、と。
 ミスリル入隊以前、3年前の戦争でリックと同僚だった宗介は
 前から「背中を気をつけろ」と言ってたそうな

 全てを失った宗介は、リックが闘技場で戦ってると聞き、頼って訪れたらしい。

俺も選手志望だ。…リックには悪いが、渡りに船だ』

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 この機体で試合に出るのか?
 いや…、だが厳しい。リックの腕では難しい所だったな…

    ナミ「えらそうに…、アンタにこの機体の何が解るの!

 この機体か?
 コイツはRk-91の初期型だ
 ガスタービンを採用していないので、後に主流になった92には重量でも出力でも劣る
 …だがそれは、限界ギリギリでの戦闘機動での話だ

 トルク制御に癖があるが、それも操縦兵の腕でカバーできる範疇だ

 この機体の場合、問題は冷却系だ…
 見たところ、わざわざ純正モデルを使っているようだな…

 やめておけ!
 普通に手に入る輸出仕様のクーラーは、相性が悪いとよく言われるが
 10分程度なら問題ないし、遥かに安い

 その予算で、新品のマッスル・パッケージでも買っておいたほうがいい

   ナミ「知ったようなこと言わないでよ…
   ナミ「あたし達の大事な機体なんだよ、それを!

 もちろんだ!
 よく頑張って整備している
 俺が最初に乗ったモデルだからな…、まだ稼動している機体があったとは驚きだ!

   ナミ「でたらめ言って…、どうせ知識だけのアマチュアでしょ!」

 俺はアマチュアではない、“専門家<スペシャリストだ>”


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 あー、もう! どうせダメ元よ!! やりたいってんなら、やりなっ!

口数の多い専門家
 リックを頼った理由は、ここで働かせて欲しいという事、もちろん高価な軍用兵器 
 ナミたちの全てを、そう簡単に渡せるはずが無い
 が

 けっこうだ。

 出るわ出るわ! 宗介は「勝てない」と言った本機種特有の理由や
 ナミ達による改修状況まで見抜いてしまう

 気圧されたナミ達、特に技師たちは、その“見る目”を信用しない訳が無かった!

だがよ、部品はどうするんだ?』

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 再びループした問題、今後の運用が改善される目処はたったが
 さしあたって、先立つものがないのは変わらない
 が、レモンが出すと。

 3000ドルなら、カードの限度額で何とかなるという。

レモン『こういう分の悪い賭けも、面白いかな、と…』

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 いや、分はいいぞ

古い鉄
 レモンの財産一番絞りや、ナミのダイナミック抱きつきおっぱい事件はともかく!
 こうして、宗介はAS闘技場に参加する事に
 と

 相良宗介だ。探しものがあって…、この町に来た

 千鳥を助ける最初の布石!
 闘技場で働く事が、どう彼女を助けることに繋がるのか、って話なワケね!

 唐突なナミのアクション! 作画すごかった!!

買ってきたぞ!

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 さっそく動きだしたチーム、レモンは買出し係まで務めてくれた
 また、ナミはオーナーというだけではなく
 制御プログラムも担当

 宗介は、自前の“ミスリルの操縦服”を着込み、見慣れないね?とナミを驚かせる
 
『相手は強いよ? しかも凶暴…、残虐…』

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 いい仕事だ。…では、行ってくる

では行ってくる
 心配するナミ、だが宗介は、プロの目で彼女のプログラムを讃えると
 依然、クソボロの機体で闘技場に出動する
 と

 大丈夫なのかい?/さあねえ…、でも案外あいつはやるかもよ?

 継ぎ接ぎもいいとこだコレ!
 代替部品の分、正規の運動プログラムじゃマトモに動かないんでしょうね

 たとえば人間でも、急に左腿が軽くなったら困るものです。

ナミ『あいつの身体つき…、AS乗りによくある特徴だったの』

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 宗介を素人と罵倒しながら、身体付きに注目していたナミ
 AS乗りは、肘や手首を激しく動かすことから
 皮が厚くなりやすいらしい

 見込みを感じたからこそ、罵倒するフリで、知識を試したのだと。

ナミ『ひょっとしたら…、アイツはマジで凄腕かも…!』

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 と言ったそばから、足がもつれて転倒する宗介ェ…!

ダミだこりゃ!
 レモンもナミもがっくりきたが、宗介は平然と返したもの
 心臓に毛が生えてる!
 と

 癖は分かった/ああそう…、頑張りなさい

 どう動かせば、どう機体が反応するか
 癖を事前に試したんですね

 素直に動いてくれない事は、誰より良く解ってらっしゃる!
 
レモン『“クロスボウ”!? あのオンボロがぁ!?』

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 倍率は何と10.3倍! どんだけ勝てないと思われてるのか!!
 機体はボロ、試合直前で操縦者交代とかやらかしてますし
 そりゃそうよね!

 ちなみに“アーバレスト”は石弓の意味、クロスボウとは洒落が利いてる!

レモン『そうよ! かっこいいでしょっ♪』

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 良い名前だ。アーバレストには及ばないがな

個人用と攻城兵器
 失われた愛機に馳せる宗介、さっきの多弁さといい、珍しい姿の連続ですね
 それもまた、宗介らしい面ばかりだけど!
 で

 あーば…、れすと?/城攻め用の石弓の事だよ

 クロスボウは要は「ボウガン(機械弓)」
 対し石弓とは、同じ構造ながら、馬鹿みたいに巨大化された攻城(防衛)兵器の事!

 偶然ながら、洒落の利いたネーミングだこと!

観衆『『『『『『『殺せ!殺せ! 殺せ!』』』』』』

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 陣代高校ラグビー部のように盛り上がる観衆、ここはローマかコロッセオ!
 対する敵は、マオが無人機としても使っていたM6が原型
 米国製のお高い奴!

 無数の広告は、“広告になる価値”、勝率の高さの証明だ!

ダオ『ケッ! 抜けぬけと、命乞いならもう遅いぜ!!』

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 な…、何が起こったんだい…?/ダオが、気絶したのよ…

ソウスキー・セガール
 試合は呆気なかった、自慢の右ストレートの威力を、宗介は的確に受け止めて逃がし
 そのまま、足払いでスッ転ばしてしまったのだ
 と

 言ってみれば、ひどい交通事故にあったようなもんね?

 機体が奇麗に宙を舞ってしまうほど
 敵はM6の全身全霊で殴り、宗介は的確にパワーを逃がしてしまったのだった、と

 衝撃吸収装置なんか、どうにもならない大ダメージ!

ナミ『良い腕よ…、とんでもないくらいに!』

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 ン…、とにかく! 勝ったわけだね?

意味深な視線
 敵と最小限の接触、重心を崩して勢いを逃がす、AS版の合気道
 こんなもん、神業以外の何者でもない!
 で

 そうよ…、信じられない…、勝ったぁーーー!

 今までの宗介は、プロ同士、銃火器がメインで見せる機会に恵まれぬも
 技量差があればここまで出来た!

 じゃあ、この宗介をボッコボコにしたクルーゾー大尉とは一体…!

『俺はやると思ってたぜ!』

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 試合後、重機のおっちゃんが調子のいい事を言うも
 試合前は、ダメだろうなーとか言ってたらしい
 まあしゃあない!

 もうこれ、八百長を疑われる技量差だよ!
 
宗介『問題ない。…それより!

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 今後も雇って貰えるだろうか? 宿代と三食が確保できれば、それで手を打つつもりなのだが

コンゴトモ ドウゾヨロシク
 何とまあ欲のない! 宗介を散々煽ったナミは、ボロクソに言われる覚悟だったらしいが
 宗介、ズイッと迫って聖人のような事を…
 と

 もちろん…、頼むよっ♪

 抱きつくかと思った!
 レモンに対しては、意図的な色仕掛け(サービス)だったんでしょうね

 何とまあ、コスパの良い仲間が加わった!

いやあ痛快だったぜ!

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 前途を祝して、さっそく祝杯を挙げるクロスボウの面々
 ちなみに、レモンは呆然として撮り損ねたらしい
 それじゃダメじゃん!

 おーい、誰か唐揚げにレモンしぼって!

『いい加減ね…、もうリックのことも忘れちゃったみたい』

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 仲間を一人失ったのは確かだけど、落ち込むよりはこの方が良いという

共に歩んで
 戦場だったお国柄ならではでしょうか。明日があるさ、明日があるってところですが
 ナミは、どこで操縦を覚えたのか聞いて…
 と

 ゲリラだったって事? …ごめん、詮索し過ぎだったね

 もう6~7年前、ヘルマジスタンで敵から奪った初期型サベージで覚えた宗介
 第1期、“故郷に舞う風”シリーズ。

 AS配備初期の頃で、宗介はASの生き字引でもあるらしい。

宗介『俺からも質問していいか? あのサベージは何処で手に入れた』

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 パーツだけで、一年遊んで暮らせるほど高額なのがアーム・スレイブ
 3年前、ナミは、故郷の村をあの機体によって焼かれており
 家族も失ってしまった

 しかし、燃料切れで放棄された機体が、彼女の希望になったのだ、と。 

ナミ『やりたい事があってね…、でもお金がない』

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 村を再建したいの…、ここで稼いだお金で、荒れた畑を元に戻して

金銭と琴線
 故郷も家族も奪ったASで、彼女は故郷を、日常を取り戻そうとしているのだと。
 Asは兵器、兵器も道具、使い方次第だと実践するナミ
 と

 それでもって、学校も建て直す!

 踊り子もやってたらしいが、ヘタクソで稼ぐ事が出来ず
 ASバトルに挑戦したらしい

 勝ってランクを上げ、Aクラス戦で勝ちまくれば大金が手に入る!

宗介『学校…?』

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 彼女の夢は宗介に響いた、ナミもまた、必死に“日常”を取り戻そうと戦っている
 ただ、ずっと戦場で生きてきた宗介には、学校は日常ではなく
 偶然に得た、望外の幸せみたいなものだから
 ちょっと違うけれども。

 ASバトルは、千鳥を取り戻す“手段”。そのはずが肩入れしていく宗介。

レモン『ナハハ二人とも~! なに辛気臭い顔してるんだよ~♪』

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 ほら僕、スポンサーだから! 一番えらいのら~♪

スポンサーは無理難題を仰る
 他方、分の悪い賭けに大勝利したレモンは、すっかりチームの一員に
 この人、きっと何処に転がしても生きていけるタイプだ!
 と

 パアッと行こう! プワァ~~っと♪

 おかげで会話は強制終了に
 学校、日常を取り戻したい、宗介にとっても他人事じゃないキーワードなんですよね…

 あまりに遠い夢だから、ナミはなりふり構わないのだ、と。

ナミ『あんたのホテル、あっち?』

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 すっかり出来上がったレモンは、仲間達に運んでもらい
 ナミと宗介も、それぞれの寝床に帰ることに。
 約束された不穏な空気!

 そりゃリックを殺したあいつら、黙ってるワケありませんよねー…。

ナミ『それじゃあ…、お休みっ♪』

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 言っとくぞ! お前がそういうお下品な言葉を使う度、俺はお前を一発殴る!

ハイエース事件
 今度はナミを狙ってきたダオ一党、口の悪い彼女を幾度も殴りつけ
 力ずくで、立場を思い知らせようとする
 と

 このクソ野郎!ルールが解ってねえな!

 場外乱闘では、ルール無用な連中ほど強いのが哀しいところ
 女の細腕ではなおさら

 でも、治安が悪いからこそ出来る競技でもあるから…。

『ソースケってのか、今ごろ近所の路地裏で地面にキスして死んでるだろうなあ!』

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 宗介も襲わせたとイヤミたっぷりに言い放ったダオに
 ナミ、リックに続き巻き込んでしまったと悔いたらしい
 内面ナイーブだから…

 暴力で故郷を失い、暴力で再び!

それは俺の話か?』

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 動くな! 気道神経頚動脈、全て避けて刺した!! ただ…、少し手元が狂えば…

誓え!
 あまりに鮮やかな手際、もちろん、最初から尾行に気付いていたのでしょうか
 唐突とも言える残虐殺法!
 が

 彼女には二度と手を出すな! 誓え!!

 拷問としての技術なのか
 的確に殺さず、後遺症も残らない神業的な刺し方をした宗介

 こんなん相手にするだけで怖すぎるわ! 

宗介『すまなかった』

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 事後、宗介が謝ったのは、「殺さなくてすまなかった」という意味
 経験上、あれくらいで諦める手合いじゃないと解っているし
 ナミもきっと、そう思っているだろう
 殺せば良かったはずだと。

 ナミと宗介、ここでも常識のギャップが深刻

宗介『危険だ、外国人向けの高級ホテルなら少しはマシだろうが…』

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 って!? どういう事!? まさか僕、未成年を…!?

容赦ない来訪者
 また狙われるに違いない、そこで二人は、レモンのホテルに転がり込むのだった…
 って、レモンさん完全とばっちり!?
 と

 もう…、食べられない…!

 容赦ないサービスシーン!
 エロい! エロいな、さすが新シリーズ一発目というだけはあるぜ!!

 時節柄、未成年相手はちょっと洒落にならないね!

何、この寝言!?

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 そこにツッコむの!? と言いたくなるレモンさんのツッコミ!!
 ただアレだ、たぶん千鳥の「ご馳走」を食べてる夢なんだろうな
 って思うとちょっと哀しいですね
 ベッタベタだけど!

 宗介って食事にこだわらないけど、味覚は普通。旨い物も大好きなんですよね

ナムサク編「冒頭」終了! OPは英語verへ

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 OPは英語になり、ますます何言ってるのか解らなくなりましたね!
 だがそこがいい。そして今は亡きアーバレスト。 
 長年の相棒も遂に退場

 いやね、アニメ1期以来って意味だと、16年越しだから…

千鳥を探す為、AS闘技場に身を投じた宗介。ナミ可愛い!

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 彼女とフォトグラファーのレモン、3人が今期の軸に

“燃えるワン・マン・フォース”編突入!
 タイトル通り、たった独りで千鳥を救おうと無理ゲーに奮戦する宗介
 同じく、個人で村を建て直そうと無理ゲーするナミと
 二人三脚でのシリーズに

 千鳥もですが、ハッタリも利くタフな性格がたいがい可愛い!

 そのくせ、リックの死を一番気にしているナイーブな面といい…。
 スクラップから始まる快進撃!

 何もかも失った今は、ただ積み重ねていくばかり! そんなところが好きだな!!

こんなにボロボロでも動く! 宗介が愛するASサベージ

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 もっとも本“クロスボウ”の場合、ある特殊な事情も大きいのですが…

Rk-91 サベージ
 本当は「リーヴェニ」というものの、正式名を知らない西側諸国が名付けた仮称
 サベージの方が、作中では知れ渡っているという辺りに
 戦争兵器らしさを感じます

 宗介の原点であり、ゲリラでも使えたという頑丈さが最強の利点

 今回みたいに、重機技師が山勘で直しても動いてしまうような
 とにかくタフな設計!

 現実での、“世界でもっとも使われた軍用銃”AK-47が、多分モチーフなのでしょうね

ディーゼルエンジンで稼動する初期モデル、とてもロボット兵器とは思えない排煙!

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 現用機は92型に刷新され、ガスタービンに改良されている。

初期型サベージ
 結果、軽く高出力と良い事づくめで、逆に旧式の宗介はハンデを負っている事になる
 しかし戦闘機動、性能を出し尽くすような高速戦闘は
 あんな狭い場所では難しいのがミソ。

 また兵器によくある事で、輸出仕様は“本国版”より性能が下がっている

 そこでナミ達は、本国用の冷却装置をつけて熱を抑えこもうとしたが
 闇バトルは短時間で決着がつくから不要だった

 等々、“この場の事情”も踏まえている宗介が、いかにもプロっぽい回だった!

マッスルパッケージが足りねーぞとかツッコまれたナミ

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 本作でのマッスルパッケージとは、要はロボット用の人工筋肉のこと

マッスルパッケージ
 動物の筋肉同様、電流で伸縮させる事で、ASを動作させてくれる不可欠な部品
 ただ電力を食う上に初期型は性能が悪く、油圧駆動が併用されるも
 今回のように、油圧は壊れやすく重いのが難

 対しM9は動力が大改善され、全面マッスルパッケージ化に成功

 駆動させると劣化する消耗品、つまり金があるほど性能を維持でき
 ミスリルでは、出撃ごとに全交換! 

 逆に、油圧を併用するサベージは交換頻度を落とせ、貧乏でも維持しやすい理屈らしい

公式サイト解説が少しおかしい“M6 ブッシュネル”は、多数が魔改造!!

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 M9は高価云々以前に、ようやくテストを終え、特殊部隊に配備が始まった頃のはず!?

M6 ブッシュネル
 米国製で、冷戦構造での「西側諸国」で多数使用。サベージより総合的に強力
 しかし流石に、サベージのような安さ、頑丈さは持たない!
 同じ西側、日本でも主力ASとなっています

 ダオのナックルも面白いが、クレーンが付いた魔改造面白い!

 追加装甲とカラーで、見た目が別物になっており 
 これぞ「改造」って感じ!

 追加装甲は現場で作ったものらしく、重さでバランスを崩してそう!

宣伝たっぷり装甲ぴっかぴか! “極上のAS”を持つダオたち

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 実際にフルメタプラモを製品化している、青島などのスポンサードが。

第二世代AS
 ブッシュネルも第二世代で、現行サベージ同様に油圧方式を併用
 しかし、油圧併用は「単純な力比べ」なら
 M9ら第三世代に勝る面も。

 機動力の低さは致命的ですが、一長一短な部分もあるんだとか。

何より“圧倒的な安さ”こそ第二世代! そしてサベージ!!

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 装甲部にチェーン、実用というより見た目でしょうか。ブラッディクイーン!

チェーンがチャーミングすぎるからさ
 今回も、町中を歩き、AS闘技場ではクロスボウを含め3機も出てくるなど
 こういったイベントにぴったりなサベージには
 大きな問題点も。

 本機がコスパが良過ぎた為、後継機が売れなかったのだそうな

 12年後を描く「フルメタ アナザー!」では第三世代が主流となるも
 元ソ連製では、別会社のシャドウが主流に

 サベージ発展機はイマイチ売れず、劇中では“ライバル”が搭乗する機体に

優秀過ぎて、後継機が苦労したサベージ

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 第三世代が主流になった後も、サベージを買うような連中、国はコスパ優先
 また「売れ過ぎた」為、サベージ用の非純正パーツ業者や
 整備士が大量に生まれてしまった

 サベージ後継機は、多くの長所も引き継いだものの、値段の一点で売れ悩んだらしい

これが噂の「ミストラル」か! フランス生まれの憎い奴!!

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 個人的にまったく記憶に残ってなく、「こんなだっけ!」と興奮しました

フランス製の第二世代“ミストラル”
 劇中、ナミがあげていた機体の一つで、フランスが開発した車両に似たAS
 フランスでは、ASを「戦闘車両」に位置付ける方針があり
 こういう形になったらしい

 長所はサベージ以上の装甲と火器管制で、世界的に輸出されている

 要するに装甲が厚く、武器を正確に当てる事に長けた射撃戦向けで
 殴りあいには向いてない様子。

 しかしサベージ同様に安価で、広く輸出され維持管理が容易と、たくさん出場してそう。

イギリス製“サイクロン”は、戦闘ヘリに似た構造となっている

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 フランスが車両なら、イギリスはヘリ! 見た目には頼りないが…?

イギリス製の第二世代「サイクロン」
 これは“前方投影面積”、すなわち、敵弾が当たり難いように生まれた合理的デザインで
 サイクロンが防御重視なら、こっちは当たらないように工夫した訳。
 一部能力は第3世代をも凌ぐ機種!

 本機は双初式、動力が2基搭載され、機動力が非常に高いという

 つまり出力を集中、或いは「片方を脚部、片方を腕に」と分散したり
 片肺停止しても動かせるという利点を持つ

 そのぶん高価そうなのも、ミストラルと対になってるっぽい。

白兵戦でも“スペシャリスト”である宗介

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 外科医のような神業を見せた宗介ですが、そうでなくてもSRTの一員
 以前、潜水艦デ・ダナンの司令室が、裏切ったSRTに襲われましたが
 テッサ曰く、場の全員でも敵わないとの事

 宗介たちSRT=特別対応班は、生身でも桁外れらしい(クルツは一芸特化型ですが)

2018年5月18日 フルメタル・パニック! Invisible Victory 第5話「WELCOME TO THE JUNGLE」

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 テラフォーマーズ リベンジ監督、多数の絵コンテを務める福田氏が参加

スタッフ
 脚本:賀東招二
 絵コンテ:福田道生
 演出:山田雅之
 キャラクター作画監督:那花優統・山岡信一・糸島雅彦
 メカ作画監督:加藤優
 アニメ制作:XEBEC Inc(ジーベック)
 原作:ライトノベル/賀東招二/完結済み

あらすじ
 フォトグラファーのレモンは観光途中、ガラの悪い男たちから因縁をつけられ金品を奪われそうになるも、ポニーテールの若い女の子、ナミに助けられる。ナミは、レモンを救い出した報酬として5000ドルを要求する。

次回、腐敗のまどろみ。穏やかじゃないサブタイトルは…?

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 しかし他が7話とかいく中、まだ5話って大丈夫なのかいセガール?

宗介の旅立ち
 千鳥を取り返す手段として、ASバトル操縦者に志願した宗介
 しかし彼は、高額報酬を欲しがっている訳でもなくて…
 何より“あくまで”手段

 なのにナミ達に、ぐいぐい引き込まれていくのが本当に楽しいところ

 最強装備で戦うも完敗
 連絡手段も仲間もなく、初期装備以下に戻されてしまったような宗介

 しかし改めて、“素”の宗介のスペックとんでもねえ!

 次回、フルメタル・パニック! Invisible Victory 第6話「腐敗のまどろみ」

フルメタル・パニック! 第4期 第5話 感想

 冒頭
 Aパート
 俺はアマチュアではない、スペシャリストだ
 Bパート
 OPテーマ「Even...if(English Ver.)」
 感想追記
 感想追記「ミストラル(仏)」と「サイクロン(英国製)」
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 フルメタル・パニック! Invisible Victory 第1話「ゼロアワー」
 フルメタル・パニック! Invisible Victory 第2話「損害制御」
 フルメタル・パニック! Invisible Victory 第3話「BIG ONE PERCENT」
 フルメタル・パニック! Invisible Victory 第4話「オン・マイ・オウン」
 フルメタル・パニック! Invisible Victory 4.5話 特番「INTERMISSION」
 フルメタル・パニック! Invisible Victory 第5話「WELCOME TO THE JUNGLE」
 フルメタル・パニック! Invisible Victory 第6話「腐敗のまどろみ」