公式サイト ダリフラ ダーリン・イン・ザ・フランキス 第17話 感想 楽園 レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 20時感想追記 これまでの感想はこちら 前回こちら
僕を怖がらないで “巻き込まれて”も愛し抜くミツル。未来を拓く恋模様!

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目的と愛情、子を残すという“目的”に、ミツルを巻き込んだと嘆くココロの姿が
 幼い日のダーリンに会う為、“ヒロを利用した”ゼロツーとそっくり。
 禁忌に飛び込むミツルの愛!
 
 言葉が届かないココロに、キスで伝えた好意、ヒロ達と重なる恋してた!

角、生えたるひと
 やはり青鬼になり始めたヒロ、“子供を作り未来に繋げたい”、生殖できないゼロツーは…
 コドモは生殖可能、文字通り、大人が失った可能性にかける子供たちですが
 いきなりベッドインは衝撃的だった!
 
 性別の縛りを、性差を否定し行き着く先、生殖を捨て去るディストピアが皮肉。

ダリフラ 第17話 感想

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 冒頭
 Aパート
 私たちにとって“希望”になる
 そう! 多分、それが“好き”って事だよ
 Bパート
 生殖機能は進化の果てに捨ててきたもの
 生殖機能はフランクスに乗る為に必要
 僕は、あなたを、幸せにしたいんだ!
 感想追記
 感想追記「ゼロツー、生殖機能はホントにないの?」
 感想追記「パパ」
 これまでの感想

めんどくさいから、何だって言うのよ! 爆発したイクノ!!

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 この子は、“ヒロに恋するイチゴ”に惚れた。男女という素晴らしさを知っているからか。

あらすじ
 突然の9's来訪、彼らはココロの“手帳”と、生殖機能を有する旧世代人類を嘲笑した。
 ココロは、先の短い人生で、自ら「子供を作り残す」事に
 生きた証を残す事に希望を感じていたのだ

 彼女の夢に困惑したミツルだが、文字通り身体を張ってココロを支える

 望んだ実験結果にほくそえむフランクス博士
 9'sは博士の実験と、タブーとした“生殖知識”拡散を七賢人に報告する
 
 七賢人の2名は、叫竜拠点で001に降伏勧告を行い、返り討ちにあった

 次回、ダーリン・イン・ザ・フランキス 第18話

イクノ『何にだって終わりは来る』

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 前回、ゼロツーは13部隊の面々と和解し、彼らの一員として受け容れられた
 同時に、ヒロ達は「オトナに見捨てられた」と受け取り
 自分達で生きる大切さを感じる

 ゼロツーは、スキンシップを抑えた健全派となった。えっちなのはいけないのである。

イクノ『違うのは、早いか遅いかだけ』

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 何にだって終わりは来る
 違うのは、早いか遅いかだけ  
 予感を胸に抱きながら、私たちは、この揺り篭のような場所で今日もまどろんでいる


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 春が来た。ゼロツーが楽しみにしていた桜が咲いたのだ。

言葉はギロチン
 しかしイクノのモノローグは、“終わり”が訪れる事をはっきりと口にした
 ヒロを始め、詩的な表現が多い冒頭モノローグですが
 イクノらしい簡潔さ

 作中、本ばかり読んでる分、情緒豊かでもおかしくないはずですが…?

 でも彼女は、やっぱり端的な表現を好むんですね。
 イクノ、珍しく館の入り口に…?

 そしてココロの熱心さは、圧倒的前振り…!

傍に来て 崩れゆく抑制 僕を怖がらないで

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 桜が象徴的なオープニング、桜は、パッと咲いてパッと散ってしまう
 好まれた理由は、その“潔い”様にもあると聞きます。
 花は散る、中でも桜は潔い

 ゼロツー達もまた、美しく咲き誇り、潔く散ってゆくのでしょうか

『…痛くないの?』『ぜんぜんっ♪』

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 ばっちり♪ ヒロも絶対喜ぶよ~♪

花冠の少女
 前回以来、角砥ぎが日課となったゼロツーですが、今回は特に特に入念に
 ミクお手製の冠をつけて…
 と

 おい、大変だーっ!

 良い気分なとこに乱入者!
 角を前提に、“彼女にあつらえた冠”である事が、何だか嬉しく感じます

 大人のお仕着せじゃない、ゼロツーを想って作られた花冠!

やぁ♪

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 現れたのはド畜生、もとい“ナインズ”のお歴々。嫌な奴が来た! と感じますが
 ミク達すれば、「パパにいわれ様子を見に来た」という彼らに
 一同、揃ってホッとします

 彼女たちは、“パイロットとして限界を迎えた”、見捨てられてしまったと思ったから…

『それにしてもこれは…』『…コドモの暮らす環境じゃないなあ』

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 ねえ? 僕たちが泊まれる場所を用意してくれるかな

いらないです!
 草ぼうぼう、コドモ達だけで自活する、ミストルティンに呆れるエリート部隊ですが
 リーダーのαは、曇りない笑顔で無茶振りするのだった
 と

 言っただろう? キミ達に興味があるって♪

 ヒロが今にも噛み付きそう!
 当のゼロツーが、平然と構えているのと対照的ですね

 何よりα、“用意されて当然”って顔だぜ!

イチゴ『えっ…、じゃあ生き残った部隊は全部、一箇所に集められてるの?』

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 ナインズは無論、出された食事に手をつけるはずもありません。
 攻略戦の後、生き残った(およそ4割が戦死した)コドモは収容所に集められ
 フランクスも移され調整中

 イチゴ達は、“パパ以外の意思”で、移設されなかったのだと語られます

『ねえ? どうして泣いてるの?』『色々、安心しちゃって…』

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 てっきりあなた達は、ゼロツーを連れ戻しに来たのかと思った

ゾロメさんやめて?!
 正規以外の命令系統が動いている、伝えてくれたナインズに感謝するゾロメ達
 また、ヒロが今にも噛み付きそうだった理由も
 と

 あっはっは…。僕らは彼女のお守りじゃない、同じ仲間だよ

 と応えたのは、“女性パイロットが操縦する”異色コンビの男性側。
 穏やかな性格であるらしい

 仲間だから不干渉、ゾロメが出会った“夫婦”みたいですね

ナインアルファ『いつまで人間ごっこを続けるんだい?』

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 いつまで人間ごっこを続けるんだい?
 彼らと同じにはなれないのに。

 彼らはユニークだけど、どうしようもなく不完全だ

 僕らやキミとは、決定的に違うんだよ?


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 イオタ/ゼロツー! …ボクの“名前”ゼロツーだから

完全と不完全
 かつてイチゴに、ゼロツーは化け物だ、と嘲笑めいた事を言ったαですが
 本心では、13部隊こそ不完全だと捉えていた
 が

 これは…、ダーリンが付けてくれた、大切な名前なんだ

 不完全こそヒロ達の在り方
 第1話冒頭のゼロツーは、“何故か、比翼の鳥って美しい”と惹かれていました

 あの頃は記憶が欠けてたから、しかし今こそ良く解る。

あははっ♪ せいぜい頑張りなよ? イオタっ♪』

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 第15話の戦闘時、一般的なコドモを「人間」と呼んで蔑んだアルファ。
 今回もアルファ、イオタという「パパに貰ったコード」を
 誇らしげに語ります

 エリート意識の権化ですが、もう絶対ロクな死に方しないよね。この子…。

『ゼロツー、それって…』『あんま、見ないでよっ』

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 似合ってる♪/…やっぱり、もっと見て良いよっ♪

告白された罪の後
 和むゼロツーとヒロ、しかし“竜化”の兆候は、青い角の形でヒロに現れていた
 二人は、これがどういう事なのかハッキリとは解らない
 が

 ボクが…、ダーリンの運命を歪めちゃったんだよね…

 幼い頃にゼロツーの血を取り込んだ、OPで“血管を走る”と歌われた事か
 ゼロツーに同乗、彼女に影響された為か

 両方のようですが、ゼロツーは「自分の罪」に悔いるばかり。
 
ゼロツー『! …ダーリン』

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 俺は…、嬉しいんだ。キミと同じになれたみたいで。

今までなら
 自分を責めるゼロツーに、角を寄せたヒロ、今度は二人同時にキスする。
 ヒロからでなく、ゼロツーからでもない。
 と

 うん…

 ゼロツーはキット、今までなら“自分を責め、嫌われると思い込んだ”のでしょう
 でも今や、ヒロも率直に好意を示すのだと

 ところでリア充は爆発するべきである。

ゼロツー『あの絵本はね? ボクの中にあるんだよ』

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 ゼロツーの中、別にいやらしい意味ではなく、いやらしい意味では決してなく
 記憶消去を施された際、忘れたくないあまりに食べたんだ
 ダーリンに会いたい“人間になりたい”と
 願うようになった
 と

 絶望的だったゼロツーの中に、願いが生じたのだ、と。
 
ゼロツー『そのとき教えて貰ったんだ。“叫竜を殺せば人間になれる”って』

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 そんなワケ、なかったのにね

言わないという事
 実はゼロツー自身も信じていなかった、他にすがるものがなかっただけなのだと。
 ただ、“パパが言ったの?”というヒロへ無言を返します
 と

 ね、それ見せて? それっ♪ ダーリンも描いたんでしょ?

 そんなワケない、と“人にしてくれた魔女”に紙を投げたゼロツー
 パパでなくフランクス博士という事か?

 はたまたまさか叫竜側の…?

『見せてって!』『駄目っ!?

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 見せろ! と第1話っぽい動きで、ヒロに襲い掛かるゼロツー!
 いわゆる「良いデハナイカ!良いデハナイカ!」である
 姫様ご無体!

 ヒロはやっぱり絵も下手、釣りといい、優等生でも出来ない事が多いのなー!

ゼロツー『…じゃあ、これは“採用”っ♪

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 ボクはこの絵、好きだからっ♪

週刊ゼロツー編集部
 大笑いされ、“だから見せたくなかったんだ!”と恥ずかしがるヒロの姿に
 少し、想う所があったらしいゼロツー編集長。
 果断に決断!

 無論、ヒロは本気?!と困惑するも、大切そうにかき抱くゼロツー

 ヒロが描いたものだから
 また、絵を見るたび、“この楽しかった今”を鮮明に思い出せるからでしょうか

 想い出の引き金、大切な絵になったからでしょうか

ココロ『ん…? わっ!?

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 ちょっと探険♪ 皆には、ナイショだよっ♪

探険ぼくのまち
 夜、ココロは思っても見なかった鉢合わせに、うっかり転んで抱きとめられます
 事実上の“紅一点”、デルタさん男前!
 しかし、最悪の事態に

 ココロは例の“はじめての出産”を、落っことしてしまったのだ

 いかにも「これは個人的な遊びだ」、という口調だったデルタ。
 パパに要請された内偵だったんでしょうか?

 この子、おっぱいがありませんが…?

生殖、出産…、胎児』

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 パパが教えていないことばかりだ。

憧れを抱いて
 ピシャリ言い切ったアルファ、同室のミクにバレないよう持ち歩いてたんでしょうか
 ココロさん、うっかりミスからの致命傷…!
 それ以上いけない!

 当の彼女が、“赤ん坊”に心から憧れる様子自体は微笑ましいのに…!

 それ以上はいけない事。
 ナナあたりが知れば、「コドモがコドモを作るなんて」と言いそうなアレだ!!

 子供は知らなくて良い、それ自体はすごく現代的…。

ココロ『ナインズの人達が来たって事は、そのうち、迎えが来るって事だよね』

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 ミツルの髪を梳くココロ、当人達は「この生活が終わる」と深刻ですが
 視聴者的には、もう変な笑いしか出ないよ!
 ラブラブか!ラブラブか!
 ラブラブじゃないか!

 多分、ミツルが嫌がりココロが強引に梳く、そんなやり取りがあったんでしょうね
 
ミツル『当然、そうなるでしょうね』

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 当然、そうなるでしょうね。
 でも…、ここを出て行くことは、少し、名残惜しいです。
 その、あなたとこうして話せるようになったのは…

 ここに来てからですから…

     ココロ「ミツル君…!」


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 ミツル君…!

あなたの言葉は起爆剤
 かつてのミツル同様、“現実的な”、あまりに現実的な言葉に打ちのめされるココロ
 しかしミツルは、言葉を探しながら付け足して…
 と

 ココロさん…?

 遠回しに、「住めて良かった=だってココロと会えたから」というミツル
 ミチル、あなた不用意なのよ!

 前回といい、ときめく言葉は危険なんです! なんです!!

ココロ『女子より、ずっとたくましいね…。不思議』

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 ココロさん「女子より、ずっとたくましいね…、不思議
 ココロさん「男女でこんなに体つきが違う…、やっぱり、“意味”があるんだ…!
 ミツル「何の、話です…!?
 ココロさん「あのね

 男の子と女の子は、身体を重なる事で、新しい命を生み出す事が出来るって書いてあって

 ミツル「え、あの…!?
 ココロさん「それって、私たちにとって“希望”になると思わない…?


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 ココロさん、一体何を!?

男の子×女の子(R18版)
 日頃、出産の手引きを読み込んでいたココロは、自分の“仮説”に夢中になり
 尋常じゃない様に、ミツルを怯えさせてしまう。
 互いに未知、未知そのもの!

 彼と私は違う、感触に仮説に夢中になり、喉を鳴らしたココロ

 これはエロい
 しかし、“教えられていない”ミツルには、ぞわぞわする違和感が勝ったらしい

 彼女が抱いた希望、“子供を残す”という事は…。

おいおいおいおーい!

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 幸い、会話が成り立たないアホがひとり登場~、してくれたおかげで空気は一変
 換気を成功させたゾロメは、「ヒロとゼロツーの真似か?」と困惑
 水汲み当番サボるな、と要件を告げると
 さっさと去ってくれます

 ありがとう、ありがとうゾロメさん換気システム…!

ミツル『どうして…、急にあんな事を…』

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 急じゃないよ…、ずっと、考えていた事だから

ジャスティスマン的に言えば
 キン肉マン的に言えば、唐突ではない、熟慮の末だったというココロですが
 ミツルには、その心が伝わらず困惑するばかり
 女性も、女体も未知なるもの

 既に大人たち”さえ、男女での子作りをやめた昨今、ココロは異物そのもの

 子作りも、セックスも、あるんだよ。
 とはいえ未知にも程がある

 ゼロツーも、“知っており”、ヒロをいやらしく押し倒した事がありますが…?

ミツル『ココロさんが何を考えているのか、よく解らないんです…』

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 こうしてミツルは、“こういう事”の先輩、ヒロパイセンに相談する事に。
 彼やゾロメ、コドモ達にすれば「くっつく」コトは
 エロツーさんの専売特許でした

 しかし今や、エロスの最先端はココロに移ってしまった…?

ヒロ『そっか…、…ミツル、少し変わったよな♪』

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 そっか…
 ミツル、少し変わったよな
 ミツルってこれまで、周りの誰からも距離を取ってたじゃないか
 でも…、

 ミツルをそうさせていたのって、俺のせいなんだよな

 俺が、約束を破ったから。


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 ヒロは嬉しそうに言う、ミツルが変わったという事に。

考えていた、もっと考えていた
 物語初期、ミツルはヒロに冷たくあたり、ゼロツーを奪い追い落とそうとさえしました
 なのに、ヒロは「周りから距離を置いている」と捉えた
 ミツルを心配していた

 自分がミツルをそうさせた、と悔いていて“くれた”ヒロ

 前回、自分自身を責めたミツルにとっては
 申し訳ない気持ち

 でも多分、すごく嬉しかったんじゃないでしょうか 

ヒロ『そう! 多分、それが“好き”って事だよ』

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 そんなミツルが、他人に対して興味を持ったんだ。
 ココロの事、解りたい。
 何を考えているのか知りたいって

 ミツル「知りたい…? 僕が…? ココロさんを…?

 そう! 多分、それが“好き”って事だよ
 俺が、ゼロツーに対して
 そうだから。


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 ミツルは他人と距離を置いている、自分のせいだ、心配していたヒロ。

見えないボールをストライク
 今回、ミツルはココロに心底怯えました。バケモノを見るような怯えた目
 ココロが不気味だったのは、ミツルの心境を反映したのでしょう
 でもヒロは、前向きな気持ちへ変えます

 ミツル自身、気付かなかった気持ちを言い当てるヒロ

 まだ解らんのか、好意じゃよ!!と
 ヒロさんの熱い助言!

 かつて、“ヒロがヒーローだった”ミツルは、その言葉を素直に受け止めます

ヒロ『違ってたらゴメン! 俺には、自分の事でしか、話してあげられないから』

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 ミツル「(そうか…、僕は…、ココロさんの事が好きなんだ)」

 違ってたらゴメン!
 俺には、自分の事でしか、話してあげられないから。

 ミツル「いえ、あなたらしいと思いますよ
 ミツル「…久しぶりに、あなたと話せて良かった


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 割れた天井は、“本当の空”が見えるという事。希望が差し込むという事!

“本当の心”を知りたい
 ヒロらしいという事、ヒロは、「他人はこう言った」という引用や転化でなく
 自分の経験でしか“話せない”性分なのだ
 と

 久しぶりに、あなたと話せて良かった

 前回だって話していました
 でもそうじゃない、表面的な会話じゃなく、真剣に話し合うという事

 久しぶり、とは多分“10年ぶり”なんだと私は思いました

ミク『おっ、来た来たっ♪

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 しかし事態は予期せぬ方向、ゾロメさんの話で、二人が付き合ってると大騒ぎ!
 ヒロとミツルが、穏やかに全裸トークしていたころ
 どったんばったんおーさわぎしてた
 と

 ゾロメはただ、「男女がくっつくのが流行っている」という話をしただけ! だが

フトシさん『な、なあ!? キスは? キスはしたのか?!』

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 そ、そんなぁ?! 俺のココロちゃんがー!?

キスしました(態度)
 分かるけど、ミツルの言うことも分かるけど、でも、フトシは、今泣いているんだ!
 泣く事を…、強いられているんだ!
 が

 でも! 二人が幸せなら、俺は…、俺はぁぁああ!!

 フトシごめんマジごめん!
 お前は良い男だった! 想像したのより通常の3倍は良い男だった!!

 それでも、身を引けるんじゃ! コイツはッ!!

ねえ? キミ達さあ…、これに見覚えある?』

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 あるみたいだねェ~、どういう事か教えてくれるかな?

大魔神のように 
 しかし温かいラブコメもそこまで、戦時の秘密警察同然の態度でナインズが登場
 アルファの、厳しい顔芸に見舞われる事に
 と

 コード“556”

 ゴロー…?
 と、一瞬思いましたが“コ・コ・ロ”か! 久々だから分からなかった!!

 濁点を取り払い命名したヒロ、優しさを感じるね!

『変だなぁ、これは本来、ここに置いてあるものでもキミが持っているものでもないんだ』

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 嫌味ったらしくチラつかせるアルファ、ミクやゾロメは意味を理解できず
 また、ミツルは「自分のせいだ」、と言おうとしたのだと思います
 街跡を見つけたのはミツルでしたから
 が

 ミツルを庇うように、庇いあい、ココロは告白します

ココロ『黙っていてごめんなさい。…私、赤ちゃんを作りたいの』

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 でもさあ、それはパパが禁じている事だよ?

ココロは子供を作りたい
 当初、ゾロメ達は「動物でも飼って作らせるのか」と、誤解をしました
 生殖に関しては、コドモ達にはトップシークレット
 で

 やべーじゃん!/何か、聞いてるか?/ン…(否定するミツル)

 アルファは、“子作り”の意図が分かった上で話を進め
 話についていけないミツルは困惑

 この関係、ヒロとゼロツーそのままなんですね

ココロ『でも! それってよくない事なのかな?!』

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 え? 俺達って、“パパに作って貰った”んじゃ…?

刻が未来に進むと
 コドモはパパが作るもの、コドモ達の認識を、ココロは根底から覆します
 人間は、他の動物と同じだったんだと
 しかしいけない!

 先祖は動物と同じだった、この一点がナインズの気に障ったのか

 言葉尻かもですが、“文明人”を自称する彼らには
 何より気に障ったのでしょう

 すんごいムッとした!

ココロ『多分、その為に男の子と女の子は分かれてて…』

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 我知らず、同性のイチゴを愛するイクノを、言葉で突き刺すココロ
 ココロの理屈とは相容れないのでしょうか?
 しかし表情は違う…?

 同性を愛する、イクノが抱える気持ちとは

ココロ『我侭かもしれないけど、自分が居なくなる前に、何かを遺したいの…』

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 返す刀で、ゼロツーさんの心に着火するココロ
 ココロの言葉は、ボツリヌス菌のように静かに
 コドモたちに波紋を投げる

 ナインズはきっかけ、“いつかこうなる”と、約束されていた波紋が広がる。

アルファ『残すだって?

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 ええ、私たち、フランクスに乗って戦う事しか出来ないって…
 そう思って生きてきた
 でもね!

 そうじゃないかもしれないんだよ!

 新しい命を宿して、未来に残していけるかもって!
 それが分かったとき

 私、すごく嬉しくて、だから…!


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 このココロの心は、まんま、かつてのゼロツーと重なっている気がします

視線を避けるミツル
 前回、ヒロは“戦う以外の自分達”を想像する事を、コドモ達に導きました
 対しココロは、「子作り」を知った時点で
 可能性を感じてた

 ミツルは当惑します、初めて聞いた彼女の夢に、視線を避ける他ない!

 でも作中、ココロがそういう、“損得”で動いてたようには見えません
 前回もキスした自分にビックリしてましたし。

 子供を残したいという目的、ミツルが好きという感情、両方ないまぜなんでしょね

α『気持ち悪い。キミ、気持ち悪いよ』

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 ナインアルファの心からの蔑み、おそらく今週、最高に力が入った作画!
 ココロへの感じ方は、視聴者によりけりだと思いますが
 彼が全てを引き受けてくれた!

 ココロはともかく、コイツとは相容れない!と。

まったく下らない!』

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 まったく下らない!
 生殖機能なんてものは、人間が進化の過程で捨ててきたものだよ?
 それを否定したら

 みんな「男」と「女」どちらかの性別に、また縛り付けられちゃうじゃないか?

 キミ達だって普段、考えるだろう?
 男と女なんて、フランクスを動かす為に必要なめんどくさい仕組み…

 それだけの事さ


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 ある種、男女平等が行き着いた先の世界、それが今の社会なんですね

性差
 男らしく女らしく、その意識が、“性別”に意識を縛りつける根源だとすれば
 生殖機能さえ、人間はいつか否定するのでしょうか
 性差とはそういう事だと

 性差を徹底的に取り払った社会、それが今なのだと。

 またアルファは「人間」を蔑んでます
 彼は自分が、更に先の存在で、“人間である”事を捨て去った、と捉えているのか

 性差をなくすという問題は、本当にデリケートなことなんですね。

イチゴ『イクノ!?

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 めんどくさいって何よ…
 めんどくさいから、何だって言うのよ!

 α「そうやって感情に支配されちゃうような性質も、人間は捨ててきたんだ
 α「生きる上で、とことん要らない部分だからね?
 α「なのに、キミ達ときたら…


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 落ち着けイクノ!/離してッ!!

だから彼女は怒るのか
 男と女はめんどくさい仕組み、そう言い放ったαを平手打ちセカンド!
 意外や、“男女”を一番肯定したのはイクノ!
 彼女の思いとは?

 彼女は、イチゴがヒロに恋する姿を、誰より見て来たからでしょうか

 海回でもそうでした。
 彼女は、恋する横顔の懸命さを知っているから

 アルファが否定は、イチゴをバカにされたように感じたんでしょうか

だからこそ先の特番でも取り上げられたのかもしれません

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 海回も、ヒロを追いかけたいのに、素直になれないイチゴの背を押した
 あの頃は、イクノがイチゴを好きだなんて気付きませんでしたが
 解ると「そういう子だ」と解る気がします

 好きな人が幸せならそれでいい、フトシと同じで…、ああだから波長が合うのか!

そこまでよ!

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 あなたがミツルと何をしていたかだって、こっちは知ってるのよ!

最後の実験
 たまらず乱入したナナ、“ナインズ”到来はパパの命令、二人は逆らえませんでした
 でも、これで「13部隊最後の実験」は終わりだ
 と

 子供を作りたいなんて…、…口にするだけでも許される事じゃないわ

 ココロ達には、「優しいお姉さん」だったはずが
 イライラ全開のナナさん!

 パパ達が、こうも子作りを厳格に禁じる理由とは…?

『でも! それならどうしてその機能が、今も私達に残っているんですか!!』

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 ココロ「でも! それならどうしてその機能が、今も私達に残っているんですか
 ナナ「フランクスに乗る為に必要だからよ!
 ナナ「だからコドモにしかない
 ナナ「それだけの話

 ナナ「自分達が特別なんて思わないで

 ココロ「じゃあ、この感情は?!
 ココロ「私達のこの気持ちは、何の為にあるんですか!?


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 黙って! 黙りなさいよッ!!

誰でも一度は子供だったけど皆忘れてる
 オトナに生殖機能はない。衝撃的な発言ですが、コドモはフランクス用に残された
 感情、という言葉に“コドモ時代”がフラッシュバックするナナ
 で

 一週間くらい前から、あの子達の生活を見ていたら…、苛々して…

 気遣うハチは元パートナーらしい
 ナナも、昔まったく同じ疑問を持ったのでしょうか。体型が似ていますし。

 初期回で、ゼロツーに苛立ってたのも同じ原因なのか?

9'α『あれあれェ~? もしかして、思春期を再発しちゃった?』

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 パラサイトだった時に、情操教育を受けてるんだよねェ~?

さわやか壁際糞野郎
 思春期の再発、ナナとハチは元パラサイトで、情操教育を受けた事があり
 二度目は厳しく、しかし無情にも“パパに報告する”という
 と

 新しいナナと交換して貰いなよ?

 オトナになれたコドモ。
 交換して貰いなよ、ナナやハチとは総称なのか? ナナさん子供産めないのか…?

 ハチの鉄面皮は、“感情を隠している”のか…?

フランクス博士『そうか、ナナはもう使えんか』

00456
00457
 だが面白いデータは取れた

テスト終了
 今回の件、ハチとナナが博士と組んでいる事は、アルファによってチクられ
 実験継続は困難となった
 が

 人間本来の生殖本能の開花…、想定以上だよ

 隔離した“収穫”にほくほくする博士
 オトナとコドモは、パパ達により、“品種改良”された家畜に等しく感じますが…?

 思いやりと科学への狂気、同居するフランクス博士の本心は…?

『人類の歩んできた文明とは、異なる技術力…、叫竜側にまだこんなモノが残っていたとは』

00460
 護衛を3人連れ、叫竜へ“最終勧告”に向かったパパ=七賢人の2人。
 叫竜の青い血が、大規模に噴出した痕なのか。
 そして「残っていた」という表現

 グラン・クレバスとはまた違う、叫竜拠点に赴きますが…。

『お初にお目にかかる、叫竜の姫よ!』

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 君達叫竜の不屈の闘志を、ここに讃えよう…。

叫竜の姫“001”
 最終勧告とは、100年、一世紀に渡る長い戦いを終えようという勧告 
 叫竜への降伏勧告であった
 と

 潔く降伏し、抵抗を止めよ

 あくまで“人類側が勝利した”。
 使者の役目は、叫竜側を屈服させる事にあり、ひたすらに慇懃無礼。

 パパ、ものすげえ度胸してらっしゃる!

アァァァァァァァァァ…

00475
 空気を震わせる叫び、「会話する」だけで大変な事態となりますが
 使者、左側のパパにだけ意思が届いているのか
 後ろの3人にも聞こえてる?

 直接響く声、“その内容”に困惑するパパA,聞こえてないBは「攻撃」と判断

叫竜の姫、覚悟!

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 ま、待て!? …我らはあくまで降伏勧告に…!?

人間
 姫の“信じられない言葉”に困惑したA、何を聞いたか明かされぬまま
 二人、特にAは怯えきったまま殺害される事に
 が

 人間に成り済ますものね…

 上手く成り済ましたと呆れた姫
 血に染まった七賢人、その仮面の下は、顔がないのか「描写されなかった」のか。

 パパとは、人間に成り済ました“何か”である…?

フトシ『ココロちゃん、帰って来ないね…』

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 誰にだって…、言えない事の一つや二つあるわ…

言えない願い
 ココロが明かした願いに、相談してくれれば良かったのに、という同室のミク
 ココロ同質の、“言えない願い”を抱えたイクノ
 で

 ミク達にも作れるって…、本当かな

 次の焦点はコレ。
 まさか、「磯野ー、子作りしようぜー」というワケにもいきません

 何より彼らが、いつも悩むのは“コレ”。

ゾロメ『知るわけねーじゃん! 教わらなかったんだからよー』

00540
 ヒロの回想のように、つい最近まで、とにかく順位をキープするので精一杯
 足きりされ、容赦なく姿を消す仲間たちを見てきた彼女らに
 余裕なんてあるはずもなく

 教わる事で精一杯、ゾロメの嘆きもごもっとも。で。

『パパに作られたんじゃないなら、どうやって生まれてきたんだろうな…』

00541
 漠然と、自分らは「パパに作られた」と思ってた彼ら。コドモはいつでもコウノトリ。
 そもそも、どうやって生まれたんだろう?と考えるゴローと
 知るかと叫ぶゾロメ

 ゾロメの場合、薄々心当たりがあるから、かえって認めたくないのか。

ゴロー『ヒロは、どう思う?』

00542
00547
 確かに俺達には、パパ達から教えて貰っていない、可能性があるのかも…

子供はみんなニュータイプ
 自分達にはフランクスに乗る以外、何かあるんじゃないのか?
 ヒロ達は、確かな一歩を踏み出す事に
 と
 
 未来に残す…/未来/未来、かあ…

 大人が、子供を便利な道具として育てて使っている社会で
 やむなく摘めなかった可能性。

 仮にオトナになると失われる、“今だから出来る”、という事でもあるのでしょうね

ゼロツー『羨ましいな

00548

 羨ましいな…
 残すって奴。ボクには、その機能がないからね
 素敵だよ、キミ達は素敵だ

 キミ達は、自分の心で、未来を選ぶ事ができるかもしれないんだ


00553
 自分達に備わったもの、得体の知れないものを“羨ましい”というゼロツー

羨ましい
 以前、散々コドモを蔑んだゼロツーですが、いつも輪の外から彼らを見てました
 特に“最終回”とも言われた6話は、本当に寂しそうで
 海回から更に顕著になっていきます

 そして今、素直に“羨ましい”と、移り変わったゼロツー

 自分達が持っている、得体の知れないものは“素晴らしい”
 彼女を通じて感じるコドモ達

 叫竜との混血、叫竜にも生殖機能はある? 彼女は潰されたのでしょうか。

ミツル『ココロさん……』

00556
 二人の思い出の場所、温室にいたミツルですが、“思いついた”のか。
 開かずの間、“前任者たちの部屋”を訪れると

 果たしてココロはそこに居た
 しか長年、他人を避けてきたミツルは、彼女に触れる事を躊躇ってしまう。が。

『何もかも、私が間違っていたの…、ごめんね…、無理に付き合わせて…』

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 謝らないで下さい、僕は無理に付き合ってなんて…/ウソ!

再演
 そもココロは、温室での拒絶と、「目的の為に、彼を利用した自分」に深く傷付き
 アルファ、ナナに畳み掛けられ消沈したらしい
 自分が間違ってたと

 以前、ゼロツーにヒロが怯える度、彼女がショックを受けていたように

 ミツルを巻き込んだと悔いるココロ
 さっき咄嗟に、理解できず「拒絶した事実」に唇を噛むミツル

 ゼロツーが、“ヒロを罠に嵌めた”と悔いた事件のと、重なってる気がいます。

ココロ『優しくしなくていいから…、もう、放っておいて』

00577
 ミツルは本心では自分を怖がり、ただ優しいから来てくれただけ。
 彼は優しいから、という事さえもが
 ココロを追い詰めてしまう
 と

 この辺も多分、14話までのゼロツーが感じてた事なんでしょうか

ミツル嫌ですッ!

00580

 独りで決めないで下さい
 僕を、もっと頼って下さい
 僕は、あなたを、幸せにしたいんだ!

   ココロ「ねえミツルくん、命を創るって悪いこと?
   ココロ「私達、未来の事を考えちゃいけないの…!


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 言葉ではココロを安心させられなかった、ミツルは“行動”に出る事に

駆け抜けた二人
 抱きとめ、不安がる彼女に涙を溜めて、今度は自分からキスしたミツル
 ココロも、今度こそ幸せそうに目を閉じ
 彼に身体を委ねる事に。

 言葉はいらない、ただ行動が一番効くということ

 この十年、ヒロへの気持ちを認められずに苦しんできたミツル
 今度こそ間違えなかった!

 否定と慎重論の権化が、今は最高に前のめり!

イクノ『違うのは、早いか遅いかだけ』

00605

 何にだって終わりは来る
 違うのは、早いか遅いかだけ  

 その後に待ってることなんて…、私達には何も解らない

 何も。


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 そのまま子作りセックスを敢行、ココロの願いは叶えられた…?

その先は誰も知らない
 問題は「ここから」ですが、カップルは、第一関門を音高く蹴っ飛ばしてベッドイン
 対しヒロは、子供が作れないというゼロツーに
 どうすれば良いか迷う事に

 そんな桜舞う揺り篭で、イクノも独り、空を見上げていたのでした

 ヒロの「王子様」に、結婚衣装のお姫様を描いたゼロツー
 次回、二人も結婚式とか?

 コドモが子供を、ミツルとココロは、死を予感させるOPでしたが…?

“パパ”首席『叫竜の姫は、滅びの道を選択したか…』

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愚かですな。自分達の生み出した子により、地上が灼かれる痛み、味わうことになろうとは

バケモノの子
 彼らは同僚が味わった驚愕を知らぬまま、姫「001」の決断を、愚かだと嘆きます
 愚かとは叫竜の事か、それとも七賢人自身の自嘲…?
 で

 ただいま、パパ♪ 報告したい事があるんだっ

 そして、帰ってきたナインズ畜生。 
 どこまで危険視されるか

 次回、五賢人に危険視された(?)ココロの行く末は…?

副主席が言う、“自分達の生み出した子”という事

00029
 ゼロツー回想、世話してた「人」は人間の形でなく、下半身を徹底して描写せず。
 多分、尻尾がある=叫竜人だったという事なのか。
 人と叫竜が愛し合った産物?
 実験体?

 その後、人間側が彼女を奪取し今に至る、というのが真相なのでしょうね

今回、WEB予告担当はミク

00017

 内緒話とか
 胸の奥に仕舞いこんだ想いとか
 言葉じゃ言い表せない、衝動的な気持ちとか。

 そういうものを、丸々閉じ込めていた、このトリカゴ。

 その扉が、外から無理やり開かれたとき
 私達はどうしようもなく子供なんだって、思い知らされたんだ。 


00019
00021
 タイトル「楽園」とは、これまでのミストルティンの事だったのでしょうか

トリカゴの楽園
 外圧、ナインズ登場によって、いつか明るみに出るべきだったココロの夢が明らかに。
 13部隊の面々は、「ミツルも恋をしたか!母さん赤飯だ!」のノリでしたが
 ココロの願いは大きなタブー

 ミツルは、彼女の為、一緒に禁忌に挑む事になったのです、と

 もちろんココロも、ただ子供を作りたいというだけなら
 フトシという選択肢もあったワケで。

 海回やパートナー騒動、“恋をした”という事が大事なんだと想います。

前回といい、さりげない言葉でときめかすミツル君

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 いつも否定的だったミツルが、遠回しに「貴方に会えて良かった」とか言っちゃう!

ミツルときめき症候群
 まず、わざわざブラシかけている時点で、いくら壁を殴っても足りませんし
 正直ここに至るまで、ミツルが拒否るやら何やら
 ひと悶着あったに違いない!

 ココロは巻き込んだけど、“利用した”ワケじゃないんだと!

 ミツルは、海回の時、一人だけココロを心配して探しにきたり
 ひたすら素直じゃないのがホントいい。

 無論、穿った見方も出来るけど、ココロをときめかせまくってるように私は見える!

穿ったというか、何かあったら困るとかの打算かもしれないけど

00333
 たとえば海回、廃墟を見つけたのはミツルだから、誰か怪我したら彼の責任で…
 そういう風に、打算もあったとは思うんですけど
 とにかく「探しに行った」

 ぶっきら棒だけど、優しい所もある、みたいなのが心憎い子なんだと思います

また今回、ミツルが絶対に思っただろうと思う事

00220
 初期回、あんだけミツルにあたられながらも、ヒロは彼を心配してた事

君の中の英雄
 ミツルって一歩違うと、ヒロインなんですよね。立ち位置が。いやホントホント。
 前回、ミツルも「ヒロは悪くなかったのに」とか悔いてますが
 それ以上にヒロも考えてた

 幼い僕が信じたヒーローは、確かにヒーローだったんだみたいな。

 ヒロを否定する事は、彼を慕ってたミツル自身も否定する事で
 夢に見るほど苦しんでました。

 信じたものが虚像じゃなかった、ミツルめっちゃ嬉しかったろうなって思いました

ヒロに裏切られ心を閉ざしたミツルと、タブーを越えるほど想いを募らせたココロ

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00182
 この子が怖い、怖がらないで。僕を怖がらないで。ヒロとゼロツーそのままな恋。

僕を怖がらないで
 作中、ゾロミクや「好きな人が幸せなら、自分の恋も投げ出す」イチゴローみたいに
 パートナーたちって、どうも性格が似通ってますが
 ミツルとココロもそうなんだなって。

 ヒロに裏切られショックだったのは、それだけ思い入れてた裏返しだし。

 ココロからあふれ出した不穏感、ゼロツーの時みたいだった!

独りで決めないで下さい、僕を、もっと頼って下さい

00585
 ヒロがあれほど苦労した告白にも、一気に突撃するくらい大恋愛。

僕の気持ちをウソだと思わないで
 ミツル自身は、子作りと聞いて「確かにそうだ! 残しましょう!」じゃないんですよね
 でも、めっちゃ困惑してた彼が、それでもやった事に意味がある。
 好きな人の為ならタブーも越える!

 出たり引っ込めたりしない、好きな人の為なら何でもやるのが確かに愛だった!

 愛の形も色々だけど、本作はそういう形を尊んでるんだと思います。多分。

好きな人が幸せならそれでいい、身を引く愛の形もある?

00360
00260
 フトシ、ちゃんと食えるようになったんでしょうか。

見守る愛の形
 ミツルとココロが「周りを傷付けても、タブーでも突き進む」タイプなのに対し
 フトシは、思った以上に思いやりの塊だった…
 半分は優しさで出来ていた…

 イクノが怒ったのも、イチゴを否定された気がして怒ったのかなって。

 男女分かれてる事を否定され、当初イクノは同調するかと思ったんですよ
 あの子は、同性のイチゴが好きだから。

 逆に怒った事で、よりガチな恋に見えました。

好きだから何でもしてあげたい、それが子作りセックスだろうとも

00079
 ヒロも同様に、我が身を省みずヤッちゃうのでしょうか?

コドモが持つ可能性
 ゼロツーは、生殖機能がないと嘆くも、ナナの“フランクスに必要”という台詞と矛盾
 誤解してるだけで、パートナー側に負担が大きいから「出来ない」
 というのが正解なのかも?

 その場合は、青鬼ヒロなら耐える事が出来るはずですし

 ヒロが人間と乗れないこと
 ゼロツーが、同乗者を3回退場させるのも「相手が耐えられない」からのはず。

 ヒロが人間やめることが、希望の光に見えてきた…?

性別レス世界を高らかに謳ったナインアルファ、あんたの性別なんてえの?

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 性別という概念を乗越える事こそ、人類の進歩だというミスターアルファ。

性別否定論者
 ただ、生殖を忌避するナインズが、「僕もゼロツーも完全」と謳っている事から
 ゼロツーも、生殖機能そのものがないという台詞に
 説得力を感じてしまいます

 でもフランクス乗りは「男女」必須、ナインズはこれが疎ましい

 だから性別はあるはず、とは思うんですけれども。
 でも操縦系からおかしいしね…。

 案外、女性に見えるサブパイロットが、男性器と女性器を両方持ってたりして?

ヒロのへったくそな絵に大爆笑したゼロツーが、ふと見せた視線

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 大事そうにかき抱くゼロツー、絵本の完成も近そうですが…?

大切なもの
 ヒロが、角が生えて嬉しいと言ったり、また落ち込もうとしたゼロツーにキスしたり
 二人がひたすら楽園な今回、ちょっと「おっ」と思ったのがコレ。
 笑った後、ヒロを見て“採用”してるのよね

 絵単体じゃなく、“ヒロがそんな反応した”事まで含めて宝物になった的な

 持ち出すたびに、ヒロがこんな風に可愛く悶えるのかな?みたいな?
 傍目に下手、傍目には不幸

 たぶん鬼になるのが嬉しいのと、同じ事なんだなって、すごく壁が叩けました。

ゼロツーに“叫竜を殺せ”と教えたのは誰? フランクス博士?

00085
 回想での描写的には、パパ達に処理されて“人間”になったように見えましたが
 案外、「叫竜側の誰か」に変えられたんでしょうか?
 言い淀んだ理由が謎でしたから。

 彼女を人間の姿にし、不吉な予言をした“バケモノ”がいたんだったりして?

ココロさんが泣いていた部屋は、第8話での先任者たちの部屋

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 第8話「男の子×女の子」ラストに登場した、全滅した先輩たちの部屋

次に繋がる部屋
 前の第13部隊の部屋。ココロさんは、誰もこない部屋を選んで泣いていたんですね
 単純に、思い切り泣きたかったというのもあると思いますし
 仲間に心配させたくない彼女らしい。

 また、何も残すことなく、未来を失った人達の部屋なのだと

 自分達も、いずれこうなると怯えた場所.
 ここで“未来”が作られたのは、前向きなメッセージにも感じます

 コメントで指摘を頂いて、ようやく気付いた!

ライラックの花言葉。 それは、友情、思い出、そして若さ

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 後日飾られた花は、さすがに枯れてしまっていたようですが…

これが、若さか…
 ライラックの花言葉、「若気の至り」は決して良い意味ではない言葉ですが
 大人が、タブーに縛られて出来ない事をやってのける若さが
 新しい未来を拓いた回だったのです!と

 OPでは死亡が示唆された二人、想い出に終わってしまうのか? それとも

 誰も乱入しなかったのは、ミク達の部屋じゃなかったからでもあるんですね

あの時、“自分達もこうなるのだろうか”と怯えた子供たち

00411
 子供を作って未来に残す事、そこに意味を感じるかは個人差があると思います
 ただ彼女は、第8話で「未来」を残すと口にして
 以来ずっと考えていたんですね

 彼女たちの答えに、仲間達もまたどう応えるのでしょうか。

また今回、花冠を贈られたゼロツーですが

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 予告で見たときは、「結婚式でもするの!?」と思った人も多いはず

3人の花冠
 ガーデン回での回想時も、ミクが花冠を贈ってたとコメントで頂きました
 ホントだ! その通りだ! 今まで積み重ねてきたものが
 随所に現れていたんですねー。

 ミクに限らず、物語当初は居間で駄弁っている事が多かったミク

 フトシ達が中庭でボール遊びしたり、前から子供らしい面もありましたが
 ここにきて、更に子供らしくなった気がします

 玄関で本を読んでたイクノといい、解放的になったというか。

2018年5月19日 ダーリン・イン・ザ・フランキス 第17話「楽園」

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 顔アップが多い回でしたが、A-1側の制作した回だった模様

スタッフ
 脚本:林直孝
 絵コンテ:入江泰浩
 演出:益山亮司
 作画監督:西井輝実
 総作画監督:田中将賀
 アニメ制作:A-1 PicturesTRIGGER
 アニメ制作:CloverWorks
 原作:オリジナルアニメ/グレンラガン スタッフ参加

あらすじ
 オトナから一切の連絡がない状況が続く中、ミストルティンに突然、9’sの面々がやってくる。
 パパから様子を見てくるように言われたという彼らの言葉に、自分たちは見捨てられたわけではなかったと安堵する13部隊のコドモたち。
 9’sはミストルティンでの13部隊の生活に興味があるらしく、この日は泊まっていくという。
 その夜、ココロがみんなに内緒で手元に持っている『手帳』が、9’sに偶然見つかってしまい……。

動き出した叫竜の姫「001」、彼女の乱入がヒロ達を救うのか?

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 血を吹いてるから、生き物だったっぽいとは思うんですが

未来を目指して
 流れた量が少ない為、人のフリをする偽装なのかもしれず、まだ予断を許しません
 異なる文明、口ぶりや叫竜の姫へのあまりの無知さからすると
 叫竜とも考え難い?

 元々、彼らと叫竜が争い、人類文明を乗っ取って使役しているとか?

 パパ達は、“地を焼く”役割りをゼロツーに押し付けるようですが
 叫竜の姫は上をゆく隠し玉があるらしい

 死んだ七賢人は、果たして何を聞かされ、ああも動揺したのでしょうか

 次回、ダーリン・イン・ザ・フランキス 第18話

ダリフラ 第17話 感想

 冒頭
 Aパート
 私たちにとって“希望”になる
 そう! 多分、それが“好き”って事だよ
 Bパート
 生殖機能は進化の果てに捨ててきたもの
 生殖機能はフランクスに乗る為に必要
 僕は、あなたを、幸せにしたいんだ!
 感想追記
 感想追記「ゼロツー、生殖機能はホントにないの?」


 ダーリン・イン・ザ・フランキス 1巻“恥ずかしいから目 閉じてて”
 ダーリン・イン・ザ・フランキス 2巻“朝チュンと2度目”第2~5話を再構成

オリジナルアニメ ダーリン・イン・ザ・フランキス 感想 2018年1月 公式ツイッター

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