公式 七つの大罪 32巻 感想 レビュー 画像 考察 内容 ネタバレあり 鈴木 央 これまでの感想はこちら。前巻はこちら
崩れゆく“慈愛”エスタロッサ。抱いた夢、コンプレックス、四大天使の真価!!

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幼きエスタロッサは、戦を終わらせたい優しい少年…? エリザベスに近い人だったのね
 遠い昔、最強天使を殺せたのは、優しい性格を見込まれたのでしょうか?
 戒禁が狂わせた人生、魔神王の一部はやはり怖い。

 戒禁三つで狂ったエスタロッサ、メリオダスも“こうなる”示唆なのか?

魔神族たちの“愛”
 十戒モンスピート戦死と愛、力を貸してくれたフラウドリン、彼らの見た夢といい
 魔神族の情や、人間に義理を通した四大天使の優しさを感じる!
 四大天使、1体で十戒2体分なのね!

 私、パンツをはくわ…! 番外編は久々な日常、エレインの決意に笑った!!

七つの大罪 32巻 感想

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 第259話「戦禍のブリタニア」 ※魔神族一覧表
 第260話「キミに伝えたいこと」
 第261話「迷子の猫」
 第262話「闇に歪む者」
 第263話「闇 爆ぜる」
 第264話「歪み捻れ壊れる男」
 第265話「暴走する愛」
 番外編「優しい夢」
 第266話「追う者 追われる者」
 番外編「戦え!! 残飯処理騎士団団長」
 番外編「パンツを求めて」
 番外編「<豚の帽子>亭リニューアルにつきまして」
 番外編「祭壇の王12」
 これまでの感想
 読者投稿イラストコーナー
 巻末、カバー下などもオマケも充実

四大天使たちは、我が身を省みず、“器”を返還する

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 サリエルが宿ってた“ソラシド”、女の子だったの!? ボインボインだった!

あらすじ
 エスタロッサは、戦う気になれなくなった十戒デリエリ、モンスピートを襲い後者を殺害
 デリエリを追って人間軍と遭遇するが、“四大天使”二体に圧倒され
 忠告を破り、戒禁を3つも取り込んでしまった

 人格が壊れ、憧れる兄メリオダスを名乗ってエリザベスを攫うエスタロッサ

 サリエルとタルミエルは、自己崩壊を覚悟して“本体”を現し
 エスタロッサを止めようとする

 エスタロッサの自我、記憶は混濁し、愛するエリザベスまで手にかけようとするが…?

人類連合vs魔神族、開戦! あの“巨獣アルビオン”も再登場!!

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 ありがたい事に、魔神一覧表が掲載! 並みの魔神にも、4500級がいるのね

第259話「戦禍のブリタニア」
 以前、デカすぎて驚いた“アルビオン”も、成長したディアンヌとキングが一蹴!
 今なら、あれらすら飲み込む土津波が作れちゃうとか
 凄まじい広範囲攻撃!

 また想像通り、女神族の加護とは、痛みを消し狂戦士化させるもの

 他作品なら、「聖戦」とも言われる信仰系の力ですね!
 圧倒されるハウザーが可愛い

 彼らの描写だけ、妙にコミカルで和みますわ

他方、戦いから逃れていた“十戒”モンスピートとデリエリは

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 ラストシーン、デリエリが「戒禁を返す」と言いだし衝撃的なヒキに。

返却
 当初は悪魔じみてた十戒も、人間とじかに接して考えが変化
 彼ら自身、女神族によって家族や友達を奪われ
 戦っているんですものね

 当初、人間の魂をモグモグ喰ってた彼らとは、もう完全に別人です。

“沈黙”のモンスピート、口下手なデリエリ、彼らが黙っていた理由

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 しかし恩人は、エスタロッサに無惨にも殺害…。描写に容赦がねえ

第260話「キミに伝えたいこと」
 女神族を憎むデリエリ、殺された姉が、モンスピートを愛していた事が原因だったのか
 デリエリは、姉への義理から彼に素直になれなかったが
 モンスピート側にもあった

 彼は“沈黙”だから言えなかったが、伝えたかった事があるのだと。

 以前なら、晴れがましかった精鋭としての責任を放棄し
 好きな人の為に生きる

 モンスさん、アンタも男だったのね…。

モンスピートには、“とっておきの魔力”があった!

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 位置を入れ替える魔力を隠し持っていた、タネがバレたら使いにくいからね!

“沈黙”のモンスピート
 彼、獄炎以外にもこんな隠し玉が! また老兵として、エスタロッサを哀れむ。
 十戒全員は、エスタロッサを「戒禁で狂った男」と認識し
 哀れんでいたらしい

 元々彼は優しすぎた、魔神王は戒禁で性格を歪ませ、戦闘狂に変えた…?

 元より、メリオダスやゼルドリスは割と物分り良いですが
 頭のネジがおかしかったですものね

 魔神王の性格上、意図的にエスタロッサを狂わせたんでしょうか? 

デリエリの不注意で形勢逆転、モンスピート戦死! デリエリは…

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 もう傍にはいられない、だから“本心”は伝えない。切ない。

第261話「迷子の猫」
 サブタイはデリエリの事、影に日向に守ってくれ、姉が愛していたモンスピートの
 他方、人類軍は、加護でハイテンションな連中が盛り上がるも
 実は影でエリザベスが回復魔法を使っていた

 恩に着せず、魔神との交戦を避けようとした在り方を四大天使は賞賛

 元々、“太陽の魔力”を持っていた最強天使マエル
 彼も賞賛してたとか

 魔神族ゴウセル、マエルとも知己みたいなことを言ってますが…?

四大天使が「恩寵」を以って、マエルの仇を討たせてもらう!

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 ここまでは小手調べ、ここからが大天使の見せ場よ!

第262話「闇に歪む者」
 サブタイはエスタロッサ、狂人めいた性格は、戒禁によって歪められていたと。
 モンスは、デリエリを必死で遠くへフッ飛ばしてくれ
 エリザベスの気配を掴めた

 しかしデリエリを追い、エスタロッサまでもが現れる!

 姫さまは、エスタが「メリオダスの為に戒禁を集めてる」と誤解し
 余計に渡せないって話!

 また曰く、四大天使は、単体で十戒2体相当だとか。

復讐は今、果たされる。“太陽”と並ぶ、天使の「恩寵」炸裂!

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 太陽同様の気象系能力、恩寵「竜巻(サリエル)」「大海(タルミエル)」!!

第263話「闇 爆ぜる」
 前巻から渦中、エスカノールの魔力「太陽」は、本来は最強天使の恩寵だった
 おそらく、最高神から分離した力、その4分の1(?)を持つのが
 エスカノールだったと

 エスタの自信は、その「太陽」マエルを倒した実績から

 とはいえ、エスカノール級を倒せたなんて
 とても信じられませんが…?

 マエルもまた、太陽に蝕まれて瀕死だったのでしょうか?

エンリルの天罰! 大天使二人の合体技直撃!

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 すっかり聖騎士長というか、まとめ役っぽくなってきたハウザーに和む。

第264話「歪み捻れ壊れる男」
 いよいよ危ないサブタイ! エスタロッサは、ガラン老から奪った「真実」を吸収
 結果、メンタルは完全にブッ壊れてしまったが
 大天使同等の強さに

 またエリザベス、確かめようのない彼の想いより、自分がどう思うかだ

 亡くした人、そうでなくても、「他人の気持ち」なんて確かめようがないなら
 大事なのは自分がどう思うか

 ただでさえ人は嘘、建前を使うから、確かめようがないのよね。

戒禁二つで8万8000! エスタロッサは“エリザベスと過ごした日々”を思い起こす

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 エリザベスはエスタロッサの事を覚えていないという、しかし…?

第265話「暴走する愛」
 彼の原点、戒禁を貰って歪められる前は、むしろ天使のような少年だった
 魔神族ながら争いを嫌い、バカな戦いを終わらせたいと願い
 年上の少女に恋してたらしい

 しかし彼女は、自慢の兄、追いつけない目標メリオダスと恋に落ちる

 尊敬し、絶対勝てないと思わせられる身内。
 これは辛い恋だわ…

 ただ、この記憶、どこまで本当なのかも保障できませんが…?

兄・メリオダスのようになりたい! 壊れてしまったエスタロッサ

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 自分こそがメリオダスだ、と取り違えてしまうエスタロッサ。

“戒禁三つ分”の男
 自身の「慈愛」に加え「真実」、「沈黙」までも取り込んでしまったエスタロッサ
 もはや、四大天使でも全く歯が立たない実力に至ってしまい
 エリザベスは抵抗を放棄

 彼に従い、何とかこの場を収める決断下すエリザベス

 ガランが闘級27000、エスタが61000だったので
 単純に合算した強さなのか?

 だとすれば53000を加え、現メリオダス相当、14万1000にも膨れ上がった…?

まさかの番外編。これは誰の夢? ええやん誰だって!

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 十戒代行フラウドリン、愛されすぎ問題。

番外編「優しい夢」
 無論夢、続く266話に繋げる回で、3人の誰かが望んだ夢じゃないのか?と
 もしかしたら、こんな形もあったのかもしれない。
 夢見るくらいはいいじゃないか!

 彼が起こした事が、王国に混乱を起こし、大罪たちの解散などを引き起こした

 黒幕だった男のはずなんですが
 あの最期が優しく哀しく、もう正直憎めませんっていう。

 誰も、心から信じられる同胞もおらず、彼に出来る事は限られてたんでしょうし。

攻撃隊が快勝、しかしエリザベス様をさらわれた頃

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 巨大ヒゲ魔神とか、好き放題言われてはる!

第266話「追う者 追われる者」
 本城も魔神の攻撃を撃退、一体、規格外の個体が現れるもまさかのフルサイズ!
 フラウドリン、死してなお「息子」を守るべく力を貸してくれたと
 アンタって人は!

 四大天使も、仮初めの身体を放棄、自壊覚悟の全力モード!

 姫の身体を借りたリュドシエル同様
 身体は完全ではないが、このままでは“寄り代”を死なせてしまうからだ、と。

 このボインは、寄り代の少女が、魔力で急成長しちゃったそうで。

大天使決死! 義理堅い天使達は死を覚悟、他方エスタロッサは

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 エスタロッサは、エリザベス視点では、彼女とメリオダスしか知らない場所へ行くという

“聖戦”を終わらせる為に
 作中、最強クラスの力を誇る「太陽」、これを本来預かっていたマエルの死は
 パワーバランスを崩し、封印という手段を選ばせてしまった
 真・ゴウセルはどう関わるのか…?

 聖戦が今の形で終わったのは、エスタロッサのせいだという

 故に大天使たちは、彼の排除を最優先するも
 既にエスタロッサは限界

 次巻、予告では自滅寸前に陥っているエスタロッサですが…?

番外編「戦え!! 残飯処理騎士団団長」

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 気安く魔神バージョンにならないで?! ヘンドリクセン泣いちゃう!

ホークvsハウザー!
 番外編は、まだ平和だった頃、“変身”をすっかり使いこなせるようになったホークが!
 この頃、既に騎士団長となっていたハウザーも
 町の人に愛されてますね

 この回、一口サイズの「肉」を沢山マーリンに貰い変身放題好き勝手!

 でもまー、リスクがあるよねリスクがよー!

番外編「パンツを求めて」

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 ええ… 私パンツをはくわ…!!

パンツだしな♪
 続いて、次巻メインとなる男、バンがエレインといちゃつく回。
 妖精だから、パンツはいてなくても恥ずかしくないもん!
 からのパンツ購入譚

 しれっと、スレイダーが知恵を貸してくれるのが妙に笑えます。

 見た目は背徳的なのに、意外に一番優しいチョイス
 女子力通り越しておかん。

 パンツ屋さんは「イバーヤ」、いばーや…、ってヤバーイかよ!

番外編「<豚の帽子>亭リニューアルにつきまして」

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 きびしいさすがゴウセルきびしい。

リニューアル
 これもかなり前の読みきりで、デザイン公募を募った回なんですね
 今や、離れ離れになってしまって合流も遠い面々
 仲良しなのが懐かしいです

 あとバン、歯で酒瓶あけてるけど、そういうのは、歳とったらドッとくるから!(実話)

祭壇の王13.本編ともリンクする、女神族の悲しみとは

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 若い! エスカノール若ぁい!!

不幸な再会
 元エリザベスの親友ジェラメット様、しかし彼女にも愛があった
 彼女とて、メリオダスには消極的な肯定だったが
 マエルの死で全て狂ったと

 彼女はマエルを愛していた、愛する人の死、メリオダスにとっては共感しかない!

 こうなってはもう、殴って言う事を聞かせようなんて思えないが
 当の魔力を持つエスカノールが現れ…

 ジェラメット、太陽の魔力で死を迎えるのか…? 

収録

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 カバー下、これだけだと悪夢だけど、こんな顔して愛してるから困る。愛しい。

 講談社コミックスマガジン「七つの大罪 32巻」。
 鈴木央。週刊少年マガジン連載、講談社発行。2018年6月(前巻2018年4月)

収録
 第259話「戦禍のブリタニア」
 第260話「キミに伝えたいこと」
 第261話「迷子の猫」
 第262話「闇に歪む者」
 第263話「闇 爆ぜる」
 第264話「歪み捻れ壊れる男」
 第265話「暴走する愛」
 番外編「優しい夢」
 第266話「追う者 追われる者」
 番外編「戦え!! 残飯処理騎士団団長」
 番外編「パンツを求めて」
 番外編「<豚の帽子>亭リニューアルにつきまして」
 番外編「祭壇の王12」
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七つの大罪 アニメ第一期 全24話 2014年9月~2015年3月 公式ツイッター

 第一話「七つの大罪」
 第二話「聖騎士の剣」
 第三話「眠れる森の罪」
 第四話「少女の夢」
 第五話「たとえあなたが死んでも」
 第六話「はじまりの詩」
 第七話「感動の再会」
 第八話「恐るべき追跡者」
 第九話「暗黒の脈動」
 第十話「バイゼル喧嘩祭り」
 第十一話「積年の想い」
 第十二話「戦慄のカノン」
 第十三話「破壊の使徒」
 第十四話「本を読むひと」
 第十五話「アンホーリィ・ナイト」
 第十六話「駆り立てられる伝説たち」
 第十七話「最初の犠牲」
 第十八話「この命にかえても」
 第十九話「まちぼうけの妖精王」
 第二十話「勇気のまじない」
 第二十一話「今、そこにせまる脅威」
 第二十ニ話「君のためにできること」
 第二十三話「絶望降臨
 最終話「英雄たち」

七つの大罪 聖戦の予兆 感想 2016年8月 4週連続

 七つの大罪 聖戦の予兆 第一話「黒き夢の始まり The Dark Dream Begins」
 七つの大罪 聖戦の予兆 第二話「二人の喧嘩祭り Our Fighting Festival」
 七つの大罪 聖戦の予兆 第三話「初恋を追いかけて In Pursuit of First Love」
 七つの大罪 聖戦の予兆 最終話「愛のかたち -The Shape of Love-」

七つの大罪 感想 鈴木央

 七つの大罪 14巻
 七つの大罪 15巻
 七つの大罪 16巻
 七つの大罪 17巻
 七つの大罪 18巻
 七つの大罪 19巻“太陽の主”。
 七つの大罪 20巻“伝承の者共”
 七つの大罪 21巻“その光は誰が為に”
 七つの大罪 22巻“暗黒のブリタニア”
 七つの大罪 23巻“<傲慢>VS「慈愛」”
 七つの大罪 24巻“残酷なる希望”
 七つの大罪 25巻“リアルタイムの3000年前”
 七つの大罪 26巻“二人のゴウセル”
 七つの大罪 27巻“七つの大罪の再会に”
 七つの大罪 28巻“旅の目的” エスカノール全開!
 七つの大罪 29巻“十戒壊滅”聖剣の力とは?
 七つの大罪 30巻“マーリンの正体”エリザベスvsメリオダス!
 七つの大罪 31巻“傲慢の正体”エクスカリバー発動!!
 七つの大罪 32巻“壊れる慈愛” 四大天使の真価!