公式サイト フルメタル・パニック! Invisible Victory 第1話 感想 ゼロアワー レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 15時感想追記 これまでの感想はこちら
必死に「今」を繋ぎとめようとする二人、諭した会長、突きつけるレナード!

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愛すべき人も、何かが起きれば、怯え不安になり、そして残酷にもなるのだと。
 宗介の殺人遍歴に怯えた千鳥は、会長が諭してくれた言葉そのもので
 彼女自身も常人じゃなくなってしまった

 二人とも“今”を気に入ってる! 犯した罪、能力がそうさせないのが辛い再出発

アマルガムの“本気”!
 いきなり本部が火の海、回線寸断、人間大ロボット兵器に包囲された最悪の事態!
 でも、あの宗介が、必然性ゼロで「手を繋ごう」と言い出すくだり
 繋ぎっぱなしなのが甘酸っぱい

 手を繋ぎ、少しでも「今」を続けようとした二人が、嵐の前そのもので甘酸っぱい!

目次 フルメタ 第4期 第1話

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 前半
 「そろそろ、無理だと思うよ」
 後半
 感想追記
 感想追記“ASの話”
 これまでの感想

全て放り出し、一緒に逃げようと言いかけた宗介。でも言えるはずがない

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 逃げられるアテがない、彼女の「今」を守りたい、自分は血に塗れているetc…!

あらすじ
 両親の墓参り中、テッサは兄レナードと遭遇。アマルガムに来ないかと誘われ拒絶する。
 陣代高校に戻った宗介は、林水生徒会長の引退に居合わせ
 彼が、千鳥への注目をそらしていた事を聞かされる

 もう彼女に“普通の日常”は無理だ、それでも宗介と千鳥は普通に過ごそうとする

 だがレナードに、組織がウィスパードを奪うべく本気になったと伝えられ
 事実、シドニーのミスリル作戦本部が消滅

 宗介は千鳥を守り、5分間、決死の時間稼ぎに飛び込む

 次回、フルメタル・パニック! Invisible Victory 第2話「損害制御」

テッサ『随分と、久しぶりになってしまいましたね…』

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 アメリカ東海岸、ポーツマス近郊。海に面した墓地を訪れたテッサ
 テレサ・テスタロッサは、これから大きな事が起こるとし
 花を手向けに訪れたのだった

 cvゆかなさん、久々だから凄く声が高く感じます。

男『テレサ。…意外だね、ここに来るなんて』

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 私も意外です! あなたがまだ、父さんと母さんを覚えていたなんて!!

亀裂は深く
 強い口調で“兄”を責めるテッサ。ここに眠る両親の気持ちに、兄は反している
 いわんや、自分を説得したいという兄の言葉に
 テッサは強く反発する

 二人は兄妹、ただし異なる勢力に別れてしまっている。

 テッサは本作ヒロインであり
 兄レナード・テスタロッサは、影でくすくす笑いながら暗躍するタイプの“敵”なのだから!

 ガンダム的に言えば、アルでリディな、cv浪川大輔さんだから!

テッサ『ムダです…、何故ならもう、兄さんは私の敵だから!』

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 言うや姿を現したのは、本作の主役機アーバレスト!
 本作では、「ECS」と呼ばれる隠蔽技術で
 不可視モードを実現した。

 問題は多々、戦闘中は稼動できないが、こうして護衛させる事が出来る!

レナード『なるほど…、覚悟は済んでいるみたいだ』

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 だが、今日は今日はやめておこう。…さようならテレサ。そこの彼も

決裂から始めよう
 当然、兄レナードが属する陣営も実用化し、同じように護衛機を配していたが
 互いに挨拶、特に「中のパイロット」にも挨拶し別れる事に
 と

 大佐殿、お怪我は?/大丈夫です、撤収しましょう…

 ヘリもECSで隠してたんだっけ!
 そのままドッキングし、帰ろうというヘリ要員。ドッキング! ときめく言葉だわ!!

 コダールもCG処理、最近のCGロボは出来が良いスねー。

テッサ『すいませんサガラさん、もうすぐ三学期なのに…』

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 ウルズ7と呼ばれたパイロットが、主人公の相良宗介軍曹
 ウルズとは、部隊内でのコードネームの事で
 そして日本の高校生である
 ゴミ係である。

 本作の人型兵器はAS(エーエス)と略称、アーム・スレイブの略である。

クラマ『近くに来たから寄った。…“ミスリルの魔女”と会っていたそうだな?』

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 あの白いASもいたそうじゃないか? なぜ仕留めなかった。

ミスリル=主人公陣営
 アメリカ東部、レナードは飛行場で、同じ組織の指揮官クラマに呼び止められる
 本来、レナードは“最強”を自負するASを持ってるはずだ
 と

 俺は手加減しないぞ。徹底的に追い詰めてやる…!

 レナードが殺る気なら話が違った
 テッサはミスリルの重要人物、諸共に葬るのが組織への忠誠ではないのか?

 のらりくらりとするレナードに、そら苛立つのも当然よテメー!

『ガウルンもゲイツも遊びすぎた…、俺は違う』

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 ガウルンとは、主人公・宗介の宿敵として、アニメでは主に第1期で対決
 それはもう、カシムを愛していた。
 で、ゲイツは3期の敵。

 原作のミスタ・Kで、半ばアニメオリジナル、すごくティッシュだった。

『後58時間だ…、お前が予言した“ゼロ・アワー”まで』

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 予言じゃない、“予知”だよ。

武断派
 二人は共に、主人公の敵組織“アマルガム”構成員、ただレナードはしゃれっ気が多すぎ
 クラマは、邪魔はするなと釘を連打していくのだった…
 と

 不愉快な男です/真面目なのさ…、その点、頼もしいとは思うけどね?

 降りて来たのは護衛機の男
 クラマさん、禁煙中なので、煙草入れに野菜スティック入れてるのがちょっと可愛い。

 とまれ、レナードが“予知した”ゼロアワーが3日後だ、と。

常盤恭子『次の生徒会長は、1年3組の森川唯さんに決まりました~』

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 三学期を迎えた東京・調布の陣代高校では、生徒会長選が実施され
 遂に、生徒会長が生徒会長じゃなくなる日を迎えていた
 会長なのに会長じゃなくなる…!

 キョーコちゃん、当時のキャラデザがそのまま動いてらっしゃる!

神楽坂恵里 教諭『まったく、後継者まで思惑通りだなんて、末恐ろしいわねえ~』

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 生徒会の仕事も、とうとう終わっちゃいましたね~

生徒会委譲
 本作メインヒロインである千鳥かなめ、彼女が生徒会副会長である縁もあって
 宗介にとって、旧生徒会は学内での居場所の一つでもあった
 が

 会長閣下か…、。それも今週限りだ。これから私をどう呼ぶつもりかね?

 元会長閣下であります!
 そう直立不動の宗介と、物腰ソフトな林水会長、趣は違えど変人で超人。

 このコンビも、いよいよ終わりなんですね

千鳥かなめ『先輩、受験の方は大丈夫なんですか?』

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 常に自信満々な林水閣下は、交通事故でもない限り大丈夫と公言!
 対する二年生、千鳥かなめは「これから」が受験戦争
 君は、生き延びる事が出来るか?
 と

 ただ林水閣下は、どうも気付いてるんですよねえ

会長『そうかな…? キミも“理数系の科目”については、ほぼ満点だと聞いているがね』

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 いや、失礼? まー、とにかく。“自分の才能”は大切にする事だ…。

屋上にて
 かなめの才能に言及され、思わずハッとする宗介たちでしたが
 会長は、世間話とばかりに宗介を呼び出す事に
 と

 色々あった、おかしな事件も物騒な事件も…。

 宗介転校から九ヶ月、アニメ「ふもっふ」となった短編集は、主に学内での楽しいドタバタ
 会長は、物騒という部分をことさら強調する事に

 そこが今回の核心なんだと。

林水会長『そろそろ、無理だと思うよ。…今の生活だ』

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 会長の忠告、別に、宗介の戦争ボケの事ではない。もう少しで普通になれるという
 宗介たちの殺伐とした考えを、“平和ボケ”な日本人が理解できないように
 彼は、平和な日本になかなか馴染めなかった
 だが大丈夫だと

 問題は、千鳥かなめの方にあるぞ、と。

『あのハイジャックや、その後に起きた幾つかの事件を軽く調べさせてもらった…』

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 彼女だ…。総て彼女が中心にいる。

無理だと思う
 会長は完全な部外者、しかし共通項を洗う事で、かなめが中心で宗介が不在になり
 公的に存在しない、謎の武装組織(ミスリル)が現れると気付く
 が

 だが、いずれ誰かが騒ぎ出すのは、時間の問題だと思う…

 現に週刊誌やネットは騒ぎ始めている
 実は今までは、会長がそれとなく矛を逸らすことさえやっていてくれた、と

 でも、もう無理なんじゃないか…、と

宗介『俺は…、ここが好きなんです』

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 私もだよ…
 皆、愛すべき人々だ。 
 だが、何かが起きれば、怯えもするし不安にもなる…
 そして、残酷にもなる

 …君は彼女と、話し合うべきだと思うよ

 ここはただの学校だ。…通過点に過ぎない
 忘れがちな事だがね?

 人生は続くんだ。

 これから何十年も…。


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 おっと。…話は以上だ。私も人を待たせていてね?

人生という冒険は続く
 宗介は、「出て行け」と言っているのかと思いましたが、そこまでは会長も言いません
 何より宗介が、学校を愛しているという事が
 誰より解るからでしょう

 だから話し合うように諭し、そして“人生は続くんだ”

 二人とも学校を愛してます
 でも、だからこそ、純朴な宗介に忠告しておきたかったんじゃないでしょうか

 その意味は、後々深く響くことに。

『でね? 詩織の彼氏が、急に別れたいとか言い出してきてさ~』

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 帰り道、色々あって、友達の彼氏に電話する事になったかなめは
 何やら、誤解が生じていててんやわんやだと…
 と、話すものの。

 ソウスキー・セガール少年、完全に上の空。

相良 宗介『何でもない。…なんでもないんだ』

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 千鳥、手を繋ごう。…嫌か?

続けデイ・バイ・デイ
 帰り道、仲良く歳経た“普通の夫婦”を見ていた宗介は、彼らしくもない提案に。
 宗介自身、自分がおかしいとは感じています
 が

 そうだな…、変かもしれん。

 昔なら、「手を繋ごう(護衛する為に必要だから)」と、乙女心を空振りさせる子でした
 何かやる時は“必要だから”

 でも今は、本当になんとなく、握りたくなったから握ったのだ、と。

かなめ『…あのさ! 何か食べてく?』

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 マンション前について、宗介は手を離そうとするのだったが
 かなめは、夕食、食材が余ってるとか打ち上げとか
 強引に理由をつけて彼を上げる事に

 離れがたい気持ち…、なんとも甘酸っぱい…! 血の味がする…!!
 
かなめ『あれ? …ごめんね? すぐに開けるから…』

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 貴様…!

幸せスレイヤー
 脂汗だらだらの宗介、手を離しがたく、そのまま鍵を開けようとして難儀するかなめ
 開けた後、そのまま手を繋ぎなおす二人!
 が

 おかえり…、チドリ・カナメさん?

 ハイご来客ー!
 下手すっと、この鈍感コンビでも“卒業”しちゃうんじゃ、って雰囲気だったのに…!!

 恐怖! 扉を開けたら馬鹿兄貴!!

宗介『動くな! 両手をゆっくりと上げて立ち上がれ!!』

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 従わなければ…、と突きつけた宗介に、「射殺する?」と平然と返すレナード
 それを言うのは、自分の側だと言い返した彼は
 ゆっくりと“護衛”を呼びよせる

 巨漢は人間ではなく、世界最小のAS、人間サイズのロボット兵器なのだ

宗介『どうかな!

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 待てって…、用件は単純だ

学級委員は動揺する
 世界最小のAS“アラストル”、レナードは、常識外れの技術の塊だった
 コートも、勝手に動いて弾丸を防ぐ謎技術仕様!
 と

 これから荷物をまとめて、僕のところに来てくれないか

 話し合いとかいう一方的な要求!
 かなめが、唇に手をやったのは、3期(終わるデイ・バイ・デイ)でキスされたから

 二人のやりとりに、イマイチついていけない宗介さん!

レナード『安全で、裕福で…、そこそこの自由を』

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 僕と契約して、籠の鳥になってよ! と言われ、激昂するかなめだったが
 今まさに、彼女を取り巻く環境がギリギリ崖っぷちなのは
 林水閣下に言われた通り

 同じく選ばれた人間だから、レナードには良く解る、と。

『では、こう言えばいいかな? “僕の組織がそろそろ本気になってきた”』

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 アマルガムは既に、手荒な方法でもいいから、キミを確保しようと考えている…

“ささやかれた者<ウィスパード>”
 今見せた人型AS、防弾マント、こうした非常識な技術の出所が“ささやかれた者”
 かなめにも、ありえない技術が眠っているかもしれない。だから
 と

 この街さえも火の海にする気か!

 だからミスリルは宗介を派遣し、散々アマルガムの邪魔をしてきた。
 いい加減、彼らも堪忍袋の緒が切れたと

 宗介、「これからも邪魔してやる!」がカッコイイ! が。

レナード『もう十分だろう? 僕がここに来た理由については…』

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 アマルガムの一員として、組織が暴発する前にこっちに来て欲しいと。
 彼自身も、冒頭のテッサも同様に“ウィスパード”であり
 彼は声をかけ続けた

 いわば善意、何故レナードは、かなめにそこまでするのか?

レナード『ああ、君の事が好きだから♪

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 ご親切にどうも!
 でもあたしは、今の生活が気に入ってるの!
 そして何より、アンタについてくなんて、まっぴらごめんよ!

 あたしは、アンタが、大ッキライなの!

 聞こえなかったの!
 消えて!


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 最後に言っておくよチドリカナメさん?
 キミは選ばれた人間だ

 なのに、凡人共にアゴで使われるのが、キミの望みなのかい?

 もう気付いているはずだ
 周囲の人間が、どうしようもなく愚鈍な事に…

 警告はしたからね?


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 出てって!

もう気付いているはずだ
 さっき屋上で、宗介が会長に言ったように、千鳥も「今」がとても気に入ってる
 でもレナードは、彼女自身“もう無理だ”と気付いてる
 我慢ならないだろう?と

 普通の恋人になって、めでたしめでたしと行かないことは解っている

 だって周りはバカばっかだから。
 これまで出くわした中で、かなめ自身散々な目にあってきていますし。

 レナードは、ウィスパードにはあるべき地位があるよ、と。

レナード『相良宗助君? …これまで100人以上殺してるはずだよね?』

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 なんてね? それじゃ♪

バケモノの子
 去り際の爆弾、会長は「君は普通になれる」と言いました、でもレナードは逆です
 殺人者が平和を得るなんて、不公平じゃないかな?
 と

 ごめん…、あんな奴の言う事なんて、気にする事、やめよう?

 人は怯えもするし不安にもなる。
 解っていた事でも、今かなめは“宗介は殺人者”だと、改めて突きつけられてしまった

 怯え、彼にショックを与えてしまう事に

宗介『ああ』

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 二人とも頭では解っていた事でも、突きつけられたことはショックに。
 林水が、見越して助言を授けてくれたのと逆
 人の弱さを突くレナード

 かなめは自分を嫌うけど、不公平じゃんじゃーん?とかいうレナードさん…!!

カリーニン少佐『分かった、相良軍曹、明朝まで何とかしのげ』

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 いずれ来るだろう…、とは思っていましたけれど…(テッサ)

メリダ島
 明朝とは遅いですが、敵はとっくに、こちらの飛行ルートを掴んでいる可能性が高い
 ならば、時間をかけて再度ルートを選択し直すべきだ
 と

 いえ…、“アーバレスト”も一緒に送ります

 髪の毛をいじるテッサ
 これはストレスを感じている時の癖で、虎の子とも呼べるASの移送を伝達

 副官マデューカスは、M9=通常の機体で良いんじゃ?と

マデューカス中佐『それなら、M9で事足りますが?』

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 アーバレストとは、冒頭の主役機で、ラムダ・ドライバという特殊機構を搭載
 この機能は、解読不能な上、宗介に個人登録されてしまっている為
 彼以外では使えなくなっています

 他人でも動かせますが、性能はM9と大差なくなる為、彼の元に送っておくべきだと。

テッサ『サガラ軍曹は“本気になった”と言ってましたね…、敵は焦っているの?』

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 提督? よく聞き取れません、…退避して下さい!

おじさま
 際し、ミスリル作戦部の本部、シドニーのボーダ提督と通信が繋がったが
 彼との会話中に、回線が乱れ途切れてしまう
 と

 早くしろ! こんな事は一度も…、復旧を急げ!!

 ミスリル作戦部も不穏は察知していた
 しかし肝心の諜報部がおかしく、作戦部は念の為、予備本部に機能移転

 ところがこの事態よ…!

ボーダ提督『何が起きておる! いや、検証は後だ、今すぐ退避を!!』

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 ボーダ提督は現場肌な人で、念の為、機能を郊外の予備本部に移転
 自身も、異常事態に「すぐ退避を」を命じるなど
 非常にフットワークが軽かった

 しかし。

『警報発令、イエローワン。…これは演習ではない、繰り返す、これは演習ではない!』

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 攻撃だって? どこから? 誰が? …ヤバいな

“ゼロアワー”発動
 敵は、ミスリル作戦本部をまさかの直接爆撃、支部であるメリダ島は
 深刻な事態だ、としか言いようのない様に
 と

 いやあ…、その制服姿! ヤバいわ…♪

 珍しく上の空のカリーニン少佐
 これをいぶかしがったのが、テッサの副官であるマデューカス中佐

 そして、クルツ・ウェーバーは下半身にビンビンだったと…!

宗介『クソッ…、もう六時間だぞ!』

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 メリダ島が臨戦態勢を取る中、宗介は必死に連絡を取ろうとするが
 通信妨害は、どうやら世界中に広がっており
 一切通信できない状況に

 孤立無援の6時間、そりゃ焦りますわ…

かなめ『マンションに居られないのは解るけど…』

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 基地に退避?

問題ない
 宗介が考えうる、一番安全な場所にかなめを移す事。寝ずに警戒していた彼に
 かなめは、無理をするなと言いますが…
 と

 あんた、ホント好きね~、これ~。ていうかお茶とか無いの?

 カロリーメイト(フルーツ味)
 コッペパンと並んで、宗介の代名詞的な食事である

 コッペパンを要求する!

かなめ『あのさ…、また帰ってこられるよね?』

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 宗介の頭によぎったのは、ウィスパードを見舞った悲惨な事態
 大丈夫、帰ってこられると気休めを言うべきか?
 もうそんな時じゃない

 宗介は、敵は君の能力を重く見ている、と。

宗介『あんなあやふやな力…、別に』

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 隠せばいいでしょ!/もう隠せない!

もう帰れない
 かなめは自分の能力を過小評価しようとします、価値が無ければ、安全なのですから。
 でも突発的な覚醒じゃなく、成績の急上昇として地力になってしまった
 と

 アマルガムは知っている!

 当初は隠せていました
 偽情報を流すことで、大丈夫また日常に戻れる…、となったのが原作1巻

 でももう遅い、その“価値”を示し過ぎてしまったのだと

かなめ『じゃあ、どうすれば…?!』

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 宗介の提案は、ミスリルに身を寄せる事。実際、テッサがウィスパードです
 優れた能力で、夢みたいな潜水艦を実現してしまった彼女は
 艦長として辣腕を振るっています

 彼女のように生きれば良いし、彼女は歓迎してくれる、と

かなめ『戦争なんて、手伝えない…』

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 戦争…、そうだな。たとえミスリルでも完全に信用できる訳ではない

戦争なんて
 ただ、まずかなめ自身がやりたくないし、ミスリルが彼女を遊ばせておかない
 何よりミスリルも、アマルガムみたいな事をやるかもしれない
 と

 君の懸念ももっともだ

 テッサは助かった側の実例。
 でもあくまで例の一つ、彼女自身が協力的だったことも大きいです

 またレナードと違い、宗介は権力がありません

かなめ『だいたいあたし、まだ学校あるし! 友達だって皆こっちに…』

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 宗介の提案は、あくまで、かなめが限定された自由を得る手段
 でも、かなめは「今の生活」を続けたいんですから
 解決策たりえません

 でもかなめも、さすがにそこは解ってる。
 
かなめ『何て、言っていられる場合じゃないって事なのかな…、ごめん』

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 ここの生活が大事なのは良くわかる、俺もだ
 一緒に過ごしてきたからな
 だが…

 千鳥、いっそ俺と一緒に………………、いや、何でもない


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 ん。と短く受け取った千鳥は、何を言いたかったか感じたのでしょうか

俺と一緒に
 奇しくも会長が忠告した通り、これからの事を、必死になって二人は話し合いました
 しかし考えるほど、「今」を持続する事はもう出来ないと
 宗介、一緒にと言いかけますが…

 千鳥の願いは「今」を続ける事、一緒に逃げてといえるはずもなく

 二人は今を続けたい
 対し会長は、「人生はこれからも何十年も続いていく」と助言してくれました

 今、最良の選択は、今の二人にあったのでしょうか

『ゲーボ9よりウルズ7へ』

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 冒頭に出てきたヘリのお姉さん、ゲーボ9がここで登場
 高度3000m、どこにいるか教えて欲しいと通信し
 宗介も位置を伝えます

 宗介は、耳を疑うような現状を聞く事に

ゲーボ9『シドニーの作戦本部がヤられたわ…、他の基地も襲撃を受けている模様』

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 ゲーボ9へ、現在ウルズ7は敵に包囲されつつある

長い五分
 通信を探知されたのか、人間サイズAS“アラストル”が5機、敵兵が最低8名
 ゲーボ9は、5分間持ち堪えるよう伝えますが…
 と

 すまない千鳥、長い5分になりそうだ…!

 宗介の声がカッコ良過ぎる!
 ただ、アラストルは文字通り全身が装甲で、生身の敵もぞろぞろ…

 本拠も現場も、窮地から再スタート!

アニメ制作元は、“機動戦艦ナデシコ”のジーベック社!

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 今期は原作7巻、つづくオン・マイ・オウン以降のアニメ化となる

フルメタ4期開始!
 何せ、元々は2017年10月開始予定が、4月まで半年延期されたという本作
 制作元が、競女!!!!!!!!、BanG Dream!、クロックワーク・プラネットで
 作画がキツかったのも不安要素の一つです

 しかし第1話、延期の甲斐ある作画、ストーリーで素晴らしかった!

 今期も、フューチャーカード バディファイトXと並行制作なので
 制作体力が少し怪しいのもホント。

 Blu-rayは、ひとまず全3巻12話分が発表されました

まさかのフルメタ直接続編! ただし、原作6巻は“オーディオドラマ”化

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 新装版6巻恭子だが、旧版ではメイド服テッサが表紙だった

今回は「原作7巻」よりスタート
 サブタイ Invisible Victory、縮めると“Ⅳ”に見えるという、実に小洒落た4期
 原作1~3巻を1期、学園メインの短編から「ふもっふ(2期)」が
 第3期は、4・5巻を2005年にアニメ化した

 2期と3期は京都アニメーション制作で、とてもゴミ係だった

 6巻“踊るベリー・メリー・クリスマス”はオーディオドラマ化、2016年から配信
 アニメのみ視聴だと、1巻分ストーリーが抜ける事となります

 当方うっかり聞き損ねた! この垂直発射式バカ!!

ささやかれし者”由来の技術で、異なる歴史を辿った平成11年

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 今回喋ったキャラでは、テッサ、かなめ、レナードの三人がウィスパード

“ささやかれし者”
 レナードならロボ兵器、テッサならECSや潜水艦と、謎の技術を“ささやかれた”者達
 特に、レナードとテッサは天才だった事から
 幼少期から技術を理解していた

 彼らウィスパードにより、技術水準が跳ね上がり、おかしな事になった世界

 宗介辺りは、物心付いた頃から、既にASという兵器が存在していたので解らないが
 ヒゲのカリーニン少佐などは強烈な違和感を持つ

 どんな技術を持つか解らないが、かなめは非常に重要、というのが共通認識

ウィスパードに平穏はないのか? レナードの誘い

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 アニメ1期1話冒頭、宗介が助けた少女もウィスパード

ウィスパード達
 彼女は、情報を得る為にすっかり人格を壊されており、見るも哀れな様子で保護。
 本作、冒頭中の冒頭で宗介に保護された彼女の存在は
 千鳥が辿りうる悲惨な将来も暗示

 また、宗介の愛機アーバレスト開発者は、精神に異常をきたして自殺

 かなめも、以前ウィスパードとして不思議な言動を始めた際は
 危うい有り様を見せていた

 今のままでは、千鳥かなめに平穏はない。

主役機は、“ラムダ・ドライバ”を味方中で唯一搭載している

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 外見最大の特徴は、“口”に武器を接続、携帯する事が可能なこと。

ARX-7 アーバレスト
 ミスリルの量産機M9、その試作機に、「ラムダ・ドライバ」を積んだ実験機。
 しかし、開発者のウィスパード、バニ・モラウタが死亡した上
 同機能が宗介専用化されてしまった

 相応に戦闘力は高く、先ごろ、敵のドライバ搭載機5機瞬殺するに至った

 ところが、今度は組織自体がえらい事になってしまったというワケ。
 また、人格を持つ管制AI「アル」を搭載。

 こちらは宗介と違い非常に社交的。
 
ミスリルの量産機は、現代の10年先をゆく超高性能機である

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 今回は格納庫で土下座状態、これがASの一般的な格納スタイルとなる

M9 ガーンズバック
 1999年現在、M6を主力機とする米軍が、次期主力として“開発中”のはずのAS.
 米軍は“EMD”、つまり実際に作り、各種試験を行う段階を終えたところだが
 ミスリルでは既に主力機として量産している

 それも単なる新型でなく、“第三世代”と呼ばれる革新的な機体

 従来機とは、動力や駆動系から根本的に変化を遂げた世代であり
 軽く、運動性能(素早さ)が段違いに高い

 アホみたいに強く、ミスリルという組織に、化け物めいた優位性を与えていた。

アマルガムは、ラムダ・ドライバ搭載機を量産。当初は“ヴェノム”と呼ばれた

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 なんとなくガトリングガン持ってるイメージがある。

Plan 1056 コダール
 M9同等の第三世代、ラムダ・ドライバ、主役機がそっくり量産されてるようなもの
 しかし、既にラムダ・ドライバは“専用化”とAIで宗介に大きく分があり
 実は電子戦でM9に劣る

 原型は、米軍ならぬ“ソ連”が開発した第三世代、シャドウであるともされる

 ラムダ・ドライバ発動は強い集中力が必要で、宗介も苦戦させられたが
 アマルガムでは薬物強化で対応しているそうな

 ミスリルは「ヴェノム(猛毒)」と仮称、M9では歯が立たず、大いに手を焼いた

対人戦でも、反則的な優位を誇るアマルガム。人型ASというチート!

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 普段はコートを纏うことで、人間のふりをして護衛をさせている

Plan 1211 アラストル
 1999年現在、世界が開発に躍起になる“第三世代”を、人型まで小型化したチート
 開発者はレナードで、動力炉の小型化に苦労したというが
 戦闘力は反則と言っていい

 動作はAI制御で、怪力に加えて機銃も内蔵している

 かなめは、前にこの機体が戦う、というか惨殺する様を見ている為
 宗介に銃を降ろされたのだと思われる

 オメー、コートの下はこんな身体つきしてたんだな…。

小さなものから大きなものまで、動かす力がアマルガムである

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 林水閣下の回想に出ていたのは、大型ASベヘモス。更に怪物感が増した!

Plan1501 ベヘモス
 全高40mを誇る大型機で、8m程度の通常ASに対し、5倍もの巨体を誇る
 技術的には、ラムダ・ドライバの斥力を「自重を支える」事に応用し
 超重量機を実現

 巨体を活かし重火器を満載、無敵の守りと火力で敵を制圧する狙いで作られた

 劇中では、テロ組織に試験させる目的で供与された為
 火器は少なく「太刀」で大暴れした

 40mというと、ガンダム的にはジェガン2機ぶんくらいの全高。

本作中、最も普通なAS、宗介も愛用していた“サベージ”

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 ギネスによれば、世界で最も多く使われた軍用銃、AK-47を意識しているのだろうか

Rk-92 リーヴェニ
 ソ連が開発し、東側諸国(ソ連や中国、北朝鮮)で使用される、信頼性の高いAS
 東側の第二世代機で、アメリカなど西側はサベージと呼んでおり
 作中はほぼそっちで呼ばれる

 実戦配備されたAS中、ごく初期の機体で、単純で丈夫なのが長所!!

 宗介が中東でゲリラをやっていた頃に配備開始
 彼は奪った機体に搭乗し、以来、ASという兵器に“黎明期”からずっと携わってきた

 ASの専門家、スペシャリストという物言いは伊達ではないのだ。

2018年4月13日 フルメタル・パニック! Invisible Victory 第1話「ゼロ・アワー」

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 これホントに続くの? っていうくらい作画が良かった!

スタッフ
 脚本:賀東招二
 絵コンテ・演出:中山勝一
 キャラクター作画監督:堀内修
 メカ作画監督:加藤優
 アニメ制作:XEBEC Inc(ジーベック)
 原作:ライトノベル/賀東招二/完結済み
 制作協力:なし

あらすじ
 波しぶき立ち上がる岸壁近くの墓地で出会う双子の兄妹、レナードとテッサ。対峙する二人。テロ組織「アマルガム」は“その時”を迎えるべく、着々と準備を進めていく。一方、冬の都立陣代高校では間もなく、三学期を終えようとしていた・・・。

次回、損害制御。孤立したメリダ島、長い五分に立ち向かう宗介は…?

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 キョーコの中の人、2002年以来、キョーコ以外にアニメ声優やってないそうな

cv木村郁絵さん
 一切、これまでの解説を入れないシナリオに、思い出していくので精一杯!
 でも会長の言葉が、思った以上に深く今に関わっている事に
 当時は気付けなかったと解りました

 作画も最高! ASもCGと手書きを併用し、冒頭のアーバレストが美しい!

 限られた今が、かえって二人を向き合わせたような冒頭から
 急転直下で落ちていくのがねー…。

 ここからが本当の地獄だ…!

 次回、フルメタル・パニック! Invisible Victory 第2話「損害制御」

目次 フルメタ 第4期 第1話

 前半
 「そろそろ、無理だと思うよ」
 後半
 感想追記


 フルメタル・パニック! Invisible Victory 第1話「ゼロアワー」
 フルメタル・パニック! Invisible Victory 第2話「損害制御」