試し読み コロ落 機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 2巻 感想 レビュー 考察 画像 キャプチャ あらすじ 内容 ネタバレあり 作画:才谷ウメタロウ 監修:徳島雅彦 これまでの感想はこちら。前巻はこちら
UC0079、 一年戦争最後の一ヶ月、オーストラリアへ乱入者! 中継ぎ主役機!!

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本漫画版の新人物オリヴィエ博士が、アスタロスを開発した技術者の一人!?
 生物環境兵器、その性質などは次巻で語られますが
 連邦WD隊の上司、スタンリー司令は
 最初から知ってたのか!?

 新たな主役機“量産型ガンキャノン”参戦! 圧倒的火力がクセになる!!

換装型ジム退場へ
 街救援、狙撃、敵拠点排除、数々の任務が“ジオンの作戦”に繋がっている
 WD隊は勝利を重ねながらも、敵の尻尾を掴みきれず
 小さな気付きが重なるのが面白い

 そこに持ち込まれた生物兵器! 新米士官ジョコンダの成長も見所ね!

機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 2巻 感想

 第5話「交渉」
 第6話「狙撃」
 第7話「待ち伏せ」
 第8話「キャリートンの攻防」
 第9話「輸送作戦」
 第10話「マッチモニード追跡」

登場兵器
 初期試作型ビーム・ライフル
 RX-77D 量産型ガンキャノン
 これまでの感想
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今巻冒頭は“連邦にMSが正式配備される前”、大戦11月のオーストラリアが舞台

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 被災者であり、戦争嫌いだったオリヴィエ女史も変化が。

あらすじ
 UC0079年11月オーストラリア、アリス・スプリングの戦いは無血開城となる
 続いて、WD隊は試作ビームライフルを任せられて主力支援を担い
 更に攻略支援の為、敵拠点へ単独攻撃を実施
 量産型ガンキャノンが配備される

 ジオン軍ユライア・ヒープ中佐は、これで物資を次々失い頭を抱えた

 しかも、北米キャリフォルニアから「アスタロス」が持ち込まれた
 戦争の趨勢をも左右する兵器である

 これをヒープ中佐らは厄介者と判断し、作戦にどう組みこむか思案顔。

 連邦軍WD隊は奪取を命じられ、特務部隊マッチモニード隊を追う

第5話。庭の芝生も踏むな! 慎重に都市へ入ったホワイト・ディンゴ隊は

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 しかし察知したジオン大尉は、街ごと叩こうと包囲

第5話「交渉」
 前巻幾度も描かれた事ですが、舞台オーストラリアはコロニー落としで大被災
 貯水タンク一つだろうと、失ったら民間人に命取りゆえ
 連邦軍は慎重に進軍していました

 対しジオン指揮官ヴィッシュも“動くな”と厳命、しかし旧ザクの大尉が無視!

 グロッグ大尉は、ヴィッシュが臆病風に吹かれたと笑う始末で
 躊躇せず大戦力を動かしました

 包囲され絶体絶命、動けば市民に被害が! どっちに転んでもアウトすぎる

 モビルスーツなんて、ビルに当たるだけでも人が死ぬのね

街を人質に取られた上、五機がかりで包囲されたホワイト・ディンゴ隊

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 隊長は敵の要請に従い、コクピットから出て無防備状態に

レイヤー隊長の決断
 旧ザクの大尉は、数的優勢と街を人質にこのまま勝てると笑ってますが
 もしも、連邦側(WD隊)が隊長を救おうと暴発すれば
 街は大損害が!

 そこでジオン守備隊長ヴィッシュ・ドナヒューは、なんと“撤退”を提案

 目の前に勝利が転がっているのに撤退!?
 せっかくの街を放棄!?

 街を放棄すれば、その後ろにあるジオン基地もピンチです

 なのに撤退!?

6対2で!? 旧ザクの大尉は猛然と反論、部下も当然それに倣うも

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 しかし“荒野の迅雷”ドナヒュー、もし戦うなら俺が相手だ

威圧する迅雷
 こうして“ジオンの暴挙をジオンが止めた”格好で、街は被災を免れました
 ドナヒューは、巻き込まれかかった子供も助けるなど
 徹底的に人格者と描かれます

 また彼の愛機は“白兵戦用MS”グフ! 確かに状況に持ってこい

 仮に交戦すれば、“街への被害を抑える”戦いが出来るMSです
 マジでやった可能性は高い!

 もちろんザク側が発砲し、被害は免れないでしょうが

 それでもグフなら、飛び道具メインじゃないぶん周囲の被害が少ないはず

互いにコクピットを晒しての停戦交渉、こうして街は救われるのですが…

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 こうやってパイロット同士が生身を晒すのも、富野監督作品を思わせます

ドナヒューの本音
 街は歓喜、ますます“アンクル・ドナヒュー(ドナヒューおじさん)”と愛されます
 が、当人は「そんな目で見るな」と辛そう…
 で意味深に決着

 そもそもジオン側に交戦停止と命じたのは、“本当は”列車を通す

 ドナヒューは街の被害以上に
 列車を安全に通すこと、これが上からの最優先命令

 市民をかばったのは“口実”、騙した、だから感謝されるのは辛かったのね。

 でもそこに苦しむのは、彼が善である証拠ですわ…

第6話。“試作ビームライフル”配備! WD隊へ、狙撃任務が下された

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 街を取材した助手ピオは、「ジオン軍人が優しい」という評判に驚く

第6話「狙撃」
 しかし地質学者オリヴィアは、“列車を通す為では?”と真相を察した
 そんな中、WD隊に降ってわいた任務とは
 ガウ攻撃空母への狙撃任務

 連邦は、同攻撃空母が、移動中の隊へ爆撃を図っていると察知

 普通は航空部隊の出番
 しかし、MSのフットワークの軽さと“火力”を生かした任務!

 つくづくMSが、既存兵器を大きく置き換えると察せられる場面

 ここで飛び出したのが、“試作型ビームライフル”なのね

ガウを地上から狙撃する為、ジオン勢力圏へ移動したWD隊は…

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 まさか待ち伏せされていたのか!? “そんなはずはない”のに!

シンプソンズ・ギャップ待ち伏せ作戦
 ポイントは、本来、戦略的価値のない場所にジオン兵が居たという事
 今回、ガウが飛んだから撃ち落す為に訪れたけど
 本来は無価値な場所

 ジオンに狙撃を予想され、「待ち伏せを待ち伏せされた」か?!

 早口言葉かよ!
 お互い、合理的に考えるほど行動は読みやすくなるもの。

 とはいえ問題は、連邦は“MSとビームライフルがあるから”狙撃策をとった

 もし待ち伏せされてたなら、そこまで情報が洩れているかもしれない

 レイヤー隊長の脳内もフル活動する事態よ!

レイヤー隊長『カウンタースナイパーか!』

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 レイヤーって聞くと「レイラァ(師匠)」って独逸語を思い出すぜ! チキショウ!!

後のブロッケンJrである
 咄嗟に“スナイパー潰しか!”という意味で、レイヤーが察する場面がありますが
 まったく意味の異なる軍事用語でもあるそうな
 カウンタースナイパー!

 普通は、敵の進行を遅らせる「遅滞戦闘」を目的とする狙撃手の

 前進すれば狙撃手の餌食になる
 という恐怖を与えて、少数で敵部隊を抑えるという狙撃戦術

 狙撃手って恐ろしいですね

 位置特定は難しいので、大まかな範囲へ砲撃といった広範囲攻撃で対応するそうな

第7話。霧に紛れ、エンジンを切っていた敵! しかも想像以上の規模で…?

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 背負ったシールドで受け止めるレイヤー! カッコ良過ぎんでしょ!?

第7話「待ち伏せ」
 待ち伏せるはずが待ち伏せを受けた、音紋からして戦車マゼラアタック3輌
 更にザクのJ型(陸戦型)、ザクのS型(指揮官用高性能型)
 待ち伏せにしては多すぎィ!

 しかもエンジン切ってたら、気付けなかったのも無理はない!

 レイヤーは、左腕狙撃へ再設定の必要があり
 元軍楽隊マイクが護衛に

 やっぱりマイクの狙撃センスは高い!

 しかし「不可解な状況」が更に

深い霧の中、ガウ攻撃空母が“低空飛行”してきた!?

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 ホバリングしないと撃てない砲台なんぞ いい的だぜ!(マイク)

ガウ狙撃
 マゼラトップ(戦車砲塔部が飛行)へ、吼えて突っ込むマイクかっけえ!
 彼の護衛を受けて、レイヤーは狙撃に成功
 ビームライフルの威力…!

 たった一発で、攻撃空母のエンジンを貫く火力

 ジオンが恐れるのも納得の威力
 ただレイヤーは、チャージ時間でまともに使えないと唾棄

 短時間で撃てる武器じゃなきゃ、前線で持ち歩くには使い勝手が悪い

 同ライフルが、あくまで試作品という描写か。

しかし、ジム・キャノンを遥かに上回る火力は不可欠だった。凱旋するWD隊だが…

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 ガウからはザクが慌てて飛び降りていた、レイヤーとレオンは疑問視する事に

WDは知らない
 第7話はそこで締めですが、答えから言えば「ガウの目的地がここだった」と。
 この場所は、霧が深いし地形が複雑で戦略的価値がない
 でも価値がないから価値があった

 格好の隠れ場所として、ジオンが物資集積所を敷いていた

 ここはジオン拠点だった
 だから、エンジンを切った敵が大量にいたんですね

 ガウもここにザクを運ぶのが目的で、「爆撃」はおそらく偽装だった

 レイヤー達は、知らずに敵の狙いを潰すの成功してしまったと

第8話。続・主力部隊支援任務、後背を突きそうな小規模拠点を攻撃せよ!

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 ところがぎっちょん! 出るわ出るわの敵の山だった!?

第8話「キャリートンの攻防」
 またしても予想外の反攻にあったWD隊は、消耗戦を強いられてしまう
 また、この一帯は殆ど敵の影がなかった事から
 味方補給部隊が上空で被弾

 彼女達オレンジ・アイビスも庇い、護衛到着までサポートするハメに

 翻せば、前巻で活躍したジオンの新たな補給隊長
 ヒープ中佐の有能さの表れか

 彼がいかに注意深く、連邦が警戒してない地域に部隊を配置したかって話!

 狙ってか偶然か、次々居合わせてしまうWD隊であった

何故こうも大量の敵が…、おそらく“物資集積所”として機能しているんだ!

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 敵から飛び出したグフを追い、単騎で補給部隊支援に回るレイヤー隊長

物資集積所集積任務
 ミデア輸送機グレタ・フォルクマン中尉、補給部隊ならではの気付き。
 当初、単なる小規模拠点かと思われた鉱山は
 連邦主力を襲う為の補給拠点
 物資集積所だった!

 となれば迎撃より、基地施設を潰すべきだと行動を開始

 後から思えば「推理」は外れで
 WD隊は敵を倒しながらも、敵作戦“本体”に近づけません

 本当は大きな作戦、だけどその場その場でも意味ある作戦でもある

 こうなると、正解に辿り着くのは難しいですよね

レイヤー隊長vsグフ! 消耗しきっていたジムは、完全に機能停止

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 しかし輸送隊が運んでいた機密任務とは、この量産型ガンキャノンだった!

突破口
 その存在を隠す為、わざわざ運んできたミデアを壊すほどの重要物資
 いかに、元々WD隊に渡す為だったとはいえ
 現場で渡す勇気…

 レイヤーが必死で補給隊を庇った事に、意気で返したグレタ中尉!

 愛機ジムはグフと相討ちに
 しかし、原作ゲーム中盤以降の“量産型ガンキャノン”が参戦

 その絶大な火力、なんて頼れるんでしょ!

 特に今回の戦い、弾切れに悩むWD隊には救世主そのものでしたわ!

第9話。物資集積所陥落を不思議がるジオン軍。しかし問題は…

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 この程度の暗号で、こんな重要情報を送りやがったのかと憤慨するヒープ!

第9話「輸送作戦」
 冒頭から一気に時間が飛び、12月19日(ソロモン戦5日前)のオーストラリア
 ジオン最大の地球拠点、北米キャリフォルニアがほぼ陥落し
 脱出兵がオーストラリアへ

 おかげで物資が…と思うも束の間、クソヤバイ荷物を運んできた!

 元々ヒープは、WD隊に集積所をやられた修正に追われ
 ただでさえ頭が痛い!

 あの集積所はアデレード防衛でなく、“ある計画”の為だったんですから!

 前巻以来、ヒープ中佐らはかかりきりなんですが…
 
重要物資を運んでいる脱出少尉は、居丈高に“守る義務がある”と主張しますが…

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 怒られまくって素直になる“ユーコン潜水艦”使者、ジョコンダ少尉。

北米キャリフォルニアからの潜水艦
 応対に出たのは、列車輸送隊を指揮していたマヤ大尉達ですが
 少尉は、「ユーコン艦の荷物はジオンにとって重要」で
 地方輸送部隊如きとナメてた様子

 が、そんな荷物を知られれば、連邦軍が本格攻勢に出るかもしれない!

 防衛戦と見せかけ、「作戦」を進めているオーストラリア軍には
 疫病神そのものなのね

 マヤ大尉達に露骨に厄介者扱いされ、ジョコンダ少尉はようやく下手に。

 さながら本社の若手と、地方支社部長(マヤ)って感じでした。

 しかし「要領を得ない少尉」を送ってきたのは、ユーコンも裏があるワケで…。

北米解放をニュースで聞き、平和な「沿岸警備」を任されたWD隊

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 しかし司令官は、「吉報を期待している(この任務は難問だ)」と締め括ります

沿岸警備任務
 どうも司令はジオンの動きを把握し、“カンタンな任務”名目でWD隊を派遣
 敢えて伏せたのは、連邦内部の裏切り者にバレないように?
 また、当初は戦争嫌いだった女史も
 かなり理解を示すように。

 北米要衝、多数の地上用ジオンMSを開発したキャリフォルニアも陥落

 映像では既にジムも実戦配備
 ゾックが!

 同じ掲載誌では、同攻略戦がブルー・ディスティニー6巻漫画化

 同じゲーム制作スタッフの原作ですし、コラボっぽい感じですね

錯綜するジオン軍! 潜水艦には部隊が2つ…、いや三つ!?

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 どうもジオン軍カーティス司令は、連邦に情報を流してる様子。

化かしあい海
 1.ユーコン潜水艦で北米から脱出してきた部隊(ジョコンダ少尉所属)
 2.強引に乗船したキシリア直属特務隊、重要物資を所持
 3.潜水艦に乗せてと頼むザク部隊

 4.潜水艦は、特務を嫌がって彼らの“重要物資”を勝手に取引

 5.交渉を任されたジョコンダ、マヤ大尉と折衝
 6.そうと知らず、特殊部隊は独自にオーストラリア司令部と交渉

 7.司令部ヒープ中佐の指示で、特殊部隊はドムで脱出

 8.カーティス司令、連邦へ“ドムが重要物資と移動中”と意図的に漏洩
 9.連邦司令、WD隊を差し向ける
 10.WD隊は何も知らない

 11.WD隊は特務でなく、3のザク部隊と交戦へ
 12.WD隊レオン、ドムじゃなかったので焦る。

 13.お爺さんとお婆さんは山へ芝刈りに

潜水艦で逃げられなかったザク部隊、「特殊部隊」と合流しようと追跡

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 そこで連邦のホワイト・ディンゴと会敵してしまった! Oh my God!

ドムはどこだ!
 WD隊は一蹴、が“ドムが重要物資を持って来るハズだ”とレオンが慌てます
 カーティス司令は、重要物資は別に欲しくありませんから
 特殊部隊を、連邦に対する囮に使ったんですね
 で、レオンは乗せられてしまった

 レオンはある事情から正直に話せず、奥歯にガウが挟まった言い方に

 日頃、寡黙なレオンが「潜水艦は?」と慌てるので
 レイヤー隊長も思案顔

 とまれ全機ガンキャノン! 最新鋭機に度肝を抜かれるジオンも見所です

 ガンキャノン大好き、某ミズトフ氏ならどう思うだろうか!

第10話。艦の自爆準備を進めるジョコンダ少尉、予想外の光景に…

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 他のクルーは既に脱出済み、下っ端の彼女は捨て駒にされていた

第10話「マッチモニード追跡」
 少尉は怒った! 士官なのに、必死こいて爆薬をセットしてまわったんですが
 少尉とは、この場合「士官学校を出たばかりのエリート」で
 実戦部隊では軽視されてたらしい
 ポンコツ扱い!

 同じく足止め! さすがゴッグだ、足止め役でもなんともないぜ!!

 実際、ゴッグの火力装甲時の運は厄介ですが
 幸いWD隊はキャノン

 キャノン斉射で、ゴッグなんぞコロリよ!

 さすがゴッグだお星様になってもなんともないぜ!

潜水艦を自沈、少尉は置き去り! 艦長たちはヘリコで脱出だぜ!!

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 際しマイクがヘリを撃墜した為、レオンが全米並みに怒る事に

なんてことするんだ!
 特殊部隊のドムが見つからず、ヘリに“重要物資”があるかもと考えたレオン
 しかし、事情を知らないマイクが叩き落した為
 レイヤーに勘付かれます

 もっともらしい理由を説明、調査隊派遣を提案する元戦車兵レオン・リーフェイ

 しかし日頃の彼とキャラが違いすぎ
 新手のスタンド攻撃かと
 疑われる事に…

 ホバートラック組の二人、特にオリヴィア博士も察した

 レオン、実に悪人面してるぜッ!

ジオン側の作戦も正念場。問題は、“特殊部隊”をどこに活用するか?

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 その部隊名はオーパッキャマラド、パッキャマラド、パオパオパパパ♪

グリル厄介
 もとい「マッチモニード」隊! アメリカに古くから伝わる怪物の名前で
 ヒープ中佐、妖怪キシリアの手下だからピッタリだ
 と、ボロクソ言ってます

 良かった地球で! 本人が聞いたら赤く塗って角を付けられちゃうぜ!

 とまれ、マッチモニード隊はキシリア直属特務部隊として
 重要物資を宇宙へ運ぶのが至上命題

 彼らもオーストラリア・ジオンを警戒、必要以上に接触してきません

 この「厄介者」、作戦にどう活かすかが腕の見せ所ですね!

他方、潜水艦から一人脱出成功したジョコンダ少尉は

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 こいつ本当にさっきのバカな新任少尉なのか…?(ティナ軍曹)

昼下がりの再会
 さっき潜水艦に乗り損ね、WD隊と戦い戦死したと思われたザク部隊
 唯一、ティナ軍曹のみ生存しており
 迫力を増した少尉と再会

 腹を括った少尉は、一周りも二周りもたくましく成長していた、と

 慣れていくのね…、他人でも分かる。
 多分、潜水艦長は「トカゲの尻尾きり」でジョコンダを使ってたんでしょう

 もし交渉が特務にバレたら、ジョコンダが勝手にやったとか言うつもりで

 彼女がトンマなせいで情報は洩れ、“重要物資”が事件の焦点に!

WD隊長レイヤー、戦略兵器“アスタロス”強奪任務が発動!

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 そして本漫画版オリジナル人物・オリヴィアが、その開発者の一人!?

アスタロス奪取任務
 マッチモニードが運ぶ物資とは、「生物環境兵器アスタロス」
 詳細不明だが、地球生態系を破壊する
 全く新たな生物兵器
 某作にも登場

 かつてコロニーを落としたように、ザビ家なら使いかねない!

 生物兵器な為、万一に備えての抗体開発も必須で
 可能な限り「確保」が求められる

 何せ運んでる以外のサンプルがあった場合、その対策も必須ですから!

 とはいえ、「使うつもりなんじゃ…?」と怪しくなるワンシーン

登場兵器。“初期試作ビーム・ライフル”。連邦軍が生み出したMS戦アドバンテージ!

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 設定画、資料などは掲載されていません

初期試作型ビーム・ライフル
 戦艦などの主砲“メガ粒子砲”を、MSサイズまで小型化したのがビーム・ライフル
 メガ粒子とは、ざっくり言えばミノフスキー粒子を圧縮したもの
 この「圧縮」に大きなエネルギーが必要で
 小型化が難航しました。

 そこで連邦はメガ粒子状態でパック化する技術を開発、小型化に成功

 試作段階ゆえレイヤーは愚痴るも
 ジムキャノンが背負う大型砲より、遥かに強力だとマイクは絶賛!

 メガ粒子を“収束する”部品の歩留まりが悪いらしく、拡散、射程が短いスプレーガンが量産

 GP-01以降は粒子パックが交換可能になり、更に扱いやすくなっていきます。

登場兵器。RX-77D 量産型ガンキャノン。“量産効果”で誕生した新兵器!

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 設定画、資料などは掲載されていません。HGUC化済み。

RX-77D 量産型ガンキャノン(ホワイト・ディンゴ隊仕様機)
 OVAポケットの中の戦争に登場した、大戦末期の少数量産MS
 連邦軍は、ガンダムを元に「ジム」を量産していますが
 ガンキャノン量産化も決定していました。
 が、生産力が足りなかった!

 主力部隊には、ジムと折衷したキャノン型を開発。ジムキャノンとして投入

 こうした突貫的な開発
 ジム大量生産は、産業全体に量産効果をもたらします。
 開発生産に携わったメーカーは、短期間で飛躍的に技術力を高めたそうな

 ガンキャノンも恩恵を受け、生産性と性能を両立、本機へ至ったというもの

 性能向上への試作も続き、ジム・キャノンⅡへと結実していきます

収録

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 他にも連載を持つ才谷先生はメッチャ忙しく…、娘さんが生まれたそうな! おめっとさん!

 ガンダムエースKC「機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 2巻」。
 作画:才谷ウメタロウ、監修:徳島雅彦、1999年ゲーム原作
 月刊ガンダムエース連載 KADOKAWA発行。
 2019年2月(前巻2018年3月)

コロニーの落ちた地で 2巻 感想
 第5話「交渉」
 第6話「狙撃」
 第7話「待ち伏せ」
 第8話「キャリートンの攻防」
 第9話「輸送作戦」
 第10話「マッチモニード追跡」

登場兵器
 ビーム・ライフル
 RX-77D 量産型ガンキャノン
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 機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 1巻“換装型ジム”WD出陣!
 機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 2巻“アスタロス”