公式サイト ダリフラ ダーリン・イン・ザ・フランキス 第13話 感想 まものと王子様 レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 5時感想追記 これまでの感想はこちら
出会いは、互いに孤立無援。眩しく見えた彼女の為! でもゼロツーは仰天し…?

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面白いと言うとアレですが、「この子は鬼だ」と思い、恐れながら好きになったのがヒロ
 好きになった後、「ダーリンって別の生き物なの!?」と知ったのがゼロツー
 気付けば“あの時のダーリン”と乗ってた!

 ゼロツはー、ヒロがどれだけ自分を愛してるか知らない!

ゼロツーの原点たち
 絵本をくれたのが、異形の母(?)らしい事や、人の形を維持するのが奇跡的な
 涙、甘いもの好きやダーリン、キスの特別さ、総ての原点!
 言葉が解らなくても、“自分への想い”が嬉しい。

 しかし今のゼロツー、その最後の心の支えに、嫌われたと思ってしまうんじゃ…?

目次 ダリフラ 第13話 感想

00575
 冒頭
 Aパート
 Bパート
 エンディングテーマ「ひとり」歌詞、後半部 聞き取り
 感想追記
 感想追記「人魚姫の結末」
 感想追記2「ダーリン・イン・ザ・早すぎる?」
 これまでの感想

彼女がキスを知ったのは、「絵本の中みたい」と感動した想い出だった

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 絵本がバッドエンドだった事を、ゼロツーは知らないし、ヒロの好意にも気付いてない?

彼女は知らない
 疑問を抱いても、オトナは教えてくれず、同じく思うコドモもいない、孤立無援だったヒロ
 激しく反抗し、絵本を“勝ち取る”姿、笑顔が眩しく愛らしく見えたのでしょうか
 自分もなりたい、そして愛らしい笑顔だと?

 眩しく見えた彼女の苦境に、放っておけなかった。第1話と重なる出会いだった!

 ゼロツーは、自分がどれだけ眩しいか知らないのさ!

寂しいなんて言えない、言える人、キミがそばにいないから。

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 EDは第1話サブタイとかかる「ひとり」、今回に至るゼロツーの想いの曲

あらすじ
 深層意識の融合は、ヒロに、ヒロ自身とゼロツーの過去を追体験させた
 幼い日、コドモが誰も疑問を持たず、オトナも答えようとしない日々
 孤立無援なヒロは、ツノの生えた子を目撃した

 彼女が眩しいと感じたヒロは、彼女を助け出しゼロツーと名前を贈った

 自分達は幼い日に出会い、記憶を消去されていたと思い至るヒロ
 彼女は、自分と一緒になるため人になりたいのだと

 だがそうと知らぬゼロツーは、「ダーリン」がヒロだった事に仰天し…?

 次回、ダーリン・イン・ザ・フランキス 第14話

ナナ『このままでは、ストレリチアを介して二人の深層意識が融合する!?』

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 前回、故郷ガーデンを訪れたヒロは、叫竜を殺し「人間になる」と叫ぶゼロツーを見る
 ヒロは必死に制止を図るが、これを束縛だと感じたゼロツーは
 暴走を起こしヒロと深く同調した

 あの時のダーリンに会う為に、その叫びに、ヒロは心当たりがあった。

ゼロツー『その部屋は 私の世界の総てだった』

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■ソレハ バケモノノ話

 その部屋は 私の世界の総てだった
 窓の外の景色には、決して届かない
 閉ざされた世界


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 その場所は 僕の世界の全てだった。
 ガーデン。

 コドモだけが暮らす 閉じた世界 


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 ゼロツー「だけど その日 私は初めて外に出た

 ゼロツー「今でも 忘れない
 ヒロ「ずっと忘れていた
 ゼロツー「見上げた空の広さを
 ヒロ「繋いだ手の温もりを

 ふたり「「二人で交わした あの誓いの事を」」

■コレハ 忘レラレタ物語


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 ヒロが見たのは、覗き見るなんてものじゃない、記憶が融合し一つになるというもの

化け物の忘れられた物語
 ゼロツーがずっと覚えて、彼女の行動原理となってきた大切な記憶
 そして、ヒロがすっかり忘れてしまっていた記憶
 二人で交わした誓い

 本作は、想いが通じ合う喜びと、通じない悲しさを幾度も描いてきました

 たとえば第4話で、連れて行かれようとしたゼロツーにヒロが叫んだ場面
 ゾロメに“女性”が手を伸ばした事件
 
 照明を分銅代わりにして、窓を叩き割って出た。前回はその回想だったのか

『私は、何者なんだろう? あの頃の私は、そんな事さえ考えもしなかった』

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 物心ついた時には、既にこの有り様。もっと古い記憶は忘れてしまったらしい
 丁重な幼児部屋が用意されたが、当時の彼女は獣そのもので
 暴れてご覧の有り様に

 乳母の「女性」も記憶はおぼろげ、…その意図らしきものは、徐々に明らかに
 
『ある日、彼女は一度だけ。食事でないものを持って来てくれた』

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 それは、絵本だった。めくるたびに目に飛び込んでくる明るい色、色々な形…

まものと王子様
 ゼロツーが探していた絵本は、この世で初めて、「綺麗なもの」だと思ったモノ
 ただ当時は、字を読むことが出来なかった
 と

 そして彼女は、その日を境に、二度と現れなくなった

 情が移り、処罰されてしまったのか…?
 夢中で読むゼロツーが可愛い

 字が読めなくても、彼女の大切な原点になったのだと。

『きれいなものは、きっと外の世界にある』

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 無邪気に信じ込んだ思い。また絵本は、まさに彼女を謳ったモノ
 魔物のプリンセスが、16歳になって外に出る事を許され
 恋をして「ヒト」にして貰った

 本来の力を失い、また“いずれお前は、王子の命を食ってしまうだろう”と。

『そして、それは半分当たっていて…、半分違っていた』

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 絵本を見て、綺麗だ、外から来たから「外には綺麗なものがある」と信じ込む
 しかし、やがてAPE職員に連れ出された彼女は
 半分違うと知る事に

 何なの…? と思ったら場面転換に。

ヒロ『“僕は何者なんだろう”。当時の僕は、そんな事ばかり考えていた』

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 他のコドモとは違う、“トクベツなコドモ”だと言われていた…

ガーデンの日常
 何故なら、能力に応じ「数」を割り振られる中、10番台とはエリート中のエリート
 ゼロツー登場時、一ケタ台は存在しないとイクノが言ってますから
 ヒロより上は殆どいないはずです

 彼とイチゴは、本来ならエリート中のエリートとして遇される者

 実際、能力的にも優秀。
 彼らの教育は、黒板をびっしり埋め尽くすような高度なものだったそうな。

 頭ギッチリの方が、夢が付け入る隙もないと。

コード015『…私、変なのかな……』

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 ヒロとイチゴの出会い。この頃になると、みんな泣いたり笑ったりしなくなる
 あの先輩たちのように、ブラック企業サラリーマンみたいになるのに
 イチゴはまだ感情豊かでした

 でもそれが辛い、皆と一緒になりたいのに、と。

『私も、皆みたいになりたい…。どうすればいいのかなあ…』

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 ねえ、名前つけてあげようか?

僕だけの
 皆と違ってしまうのは怖い、と泣く015。自分達は特別だからだとヒロは励ますも
 彼女は怖がり続け、ヒロは「名前」を提案してみる事に
 と

 本に出てくる人達みたいな、僕だけの名前! 僕の名前はね、ヒロ!!

 当時のヒロは悩んでた。
 自分は何者か、そこで「自分だけの名前」で形から入る事を思いついたらしい

 彼は、自分で自分を変える術を、思い付ける子だったんですね

『ね? どう、“僕と一緒”なら良いでしょ? 君も名前つけようよっ』

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 皆と一緒なら怖くないのに。そう怖がっていた015の為に
 なら、「僕と一緒になろうよ」と名付けた
 それが二人の始まり

 イチゴにとって、自分の為に悩み、不安を喜びに変えてくれた、素敵な出会いだったと。

イチゴ『それが、“わたしのなまえ”…』

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 名前があると、誰かと違っても良い、って気になれるんだ!

自分の為だけの呼び方だもん!
 名前とは自分の為だけ、自分だけのモノを持つ自分は、他人と違ってて構わない
 彼らは「自分だけ」を持っていなかったんですね
 と

 これ、あたしだけの?/そう、“イチゴ”っ♪

 詰め込み教育への否定みたいな。
 徹底的に「自分」を排して、他者=パパへの隷属を生み出す仕組み

 対し、当時のヒロは“個性”を欲しがり、広げていったと。

イチゴ『これ、皆にもつけられる?』

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 イチゴの発想もまた独特で、自分が嬉しかった事を、皆にも広めようとした
 彼女が、「名前」をとても嬉しがった事は表情から見て取れます
 それを「皆」にもと

 自分達は特別というヒロ。イチゴは、分け隔てがない性格というか。

イチゴ『ヒロがっ! 皆にも名前を付けるのっ!!』

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 それはただの遊びだった
 僕は、皆にたくさん名前をつけた
 サミー、ジュンナ、ナック…、トシ、サクト、シンヤ、それに…、ミツル。

 名前なんて呼び方の一つに過ぎない。

 でも、たったそれだけで、不安が晴れる気がした。


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 大人は僕の知りたい事に答えてくれなかったし

どうして
 ヒロ達なりに、不安を晴らそうとした“名付け”は、もちろん大人達に咎められた。
 でも「どうしてダメなんですか?」
 と

 他のコドモ達も、黙ったままだった

 たぶん現場の大人も答えを持たず、子供達にも生み出せなかった。
 ヒロは特別扱いなので、咎め方もマイルド。

 第3話冒頭シーンですね。

ヒロ『ガーデンでは定期的に、子供が少しずつ居なくなっていた』

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 繰り返される選別、自分は誰か、なぜ名前をつけてはいけないのか
 消えたコドモはどこへ行くのか、謎は増えるばかり。
 ただでさえ子供は「知りたがり」なのに。

 ヒロは疑問を持ち、その事が、“オトナは絶対じゃない”と育んでいったと、

『僕の疑問に答えてくれる人は、相変らず誰もいなかった』

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 素晴らしい! これまでの実験体とは比べ物にならん!!

最高だ!
 特殊検体扱いだったヒロだけど、特別扱いでも、誰も疑問に答えてくれない
 そんな時、「他とは違う人」が現れた
 と

 人間としての形を、ここまで維持しているとは!

 人としての形を維持してる…?
 これまでの実験体、“叫竜と人間の交配実験体(?)”は、叫竜寄りばかり生まれてた?

 いや、人に叫竜の血を混ぜ込む実験?

フランクス博士『おお、見ろ! 素晴らしい…、お前は素晴らしい子だ!!』

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 作中、人間味のある人物として描かれてきたフランクス博士ですが
 当時は(?)マッドで、ゼロツーの体に穴を開けては
 優れた回復力を大絶賛…

 少なくとも当時は、彼もパパ達に近いメンタルだった…?

『あの、ツノの生えた子って誰なんですか?』『また質問……

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 そうだ! …誰も教えてくれないなら、自分で確かめに行けばいいっ!!

いま、会いにゆきます
 質問魔と化したヒロに、オトナ達はますます辟易、“オトナが頼りにならない”事は
 かえって、彼自身の成長を促す事に
 でも

 自分で何かを探すのって…、難しいんだな…

 オトナはコドモを警戒してない
 会いに行こうと決めると、「ご褒美の飴」も手段になる、積極的に貰いに行くヒロ

 目的が決まると、やる気が出るし、難しさも理解出来てしまう

ヒロ『あの子…っ!』

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 すごい…、すごいやっ!

二つ目の原点
 遠目にゼロツーを見つけたヒロ、彼女は、宝物を護ろうとオトナに必死に抵抗し
 何度も倒れながら、ついには護りきって見せた
 と 

 何故だろう、とても嬉しかった

 ヒロもゼロツー初見でビビってました
 でも彼女が抗い、護りきって嬉しそうな姿に、「護れて良かったね」と思ったのか

 ゼロツーを“怖がらない”、原点はここなのか

ヒロ『ミツルーっ! ラボに行くの?』

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 ミツルにとっての岐路、当時は病弱で、このままでは残れそうになかった“326”は
 適性値を劇的に上げるが、生還率15%という“注射”に賭けた
 ミツルは、死を覚悟してして挑むのだ
 と

 高濃度の黄血球増殖誘導剤、適性値に関わる黄血球を、増殖させる危険な薬。

ミツル『…ぼく、ヒロと一緒にパラサイトになりたいんだっ!』

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 ミツル「ぼく、ヒロと一緒にパラサイトになりたいんだっ!
 ヒロ「え…? 僕と?
 ミツル「もし戻ってこられたら、一緒に乗ってくれる?

 ヒロ「…当たり前だろっ!


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 パパに見捨てられたんだ…

大事な約束
 ヒロは、ミツルが自分を大事に思ってくれた事が嬉しくて、熱く約束を交わしました
 自分“個人”への気持ち、当時のヒロにはどれだけ嬉しかった事か!
 が

 次は…、私なのかな。こわいよ…

 戻ってみると494、367が脱落。
 昨日まで話してた友達が、パパに見捨てられると突然消える。次は自分か?と

 なんてバミューダ・トライアングル…!

ヒロ『…なんとかしなきゃっ!』

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 オトナどころか、“パパの決定”さえ、何とかしたいと思うようになったヒロ
 でもキン肉マン風に言えば、「いけないなァ神の事を悪く言っては!」と
 オトナも彼を警戒し始める事に
 と

 つくづくお前は悪い子だ。大人のやる事に疑いを持つのは良くないな!

オトナ『コード016、準備をしなさい。…準備を

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 そのままにしておけ。ああいうコドモが、どんなパラサイトに育つか興味深い

塗り潰せ
 感受性が強く、周りに悪影響を与えかねない、黄血球の投与を増やすべき
 現場はそう判断したが、幸いにもフランクス博士がいた為
 彼の“興味”を買って避けられた

 黄血球投与の増加、それが導くものとは…?

 ミツルがシニカル、冷笑的で大人びてるのも
 黄血球が増加してる為?

 そういや、黄血球の塊みたいなゼロツー、“ナインズ”は無感情さが際立ちますが…?

あ゛ああああああああああ!

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 何をしている、ガーデンに戻れ/やめてあげて下さい! あいつ…

知りたい事ばかり
 状況的にも心理的にも追い詰められた中、絶賛人体実験中の“ツノ少女”を目撃
 オトナへ恐怖さえ抱く事に
 と
 
 お前には関係ない。…来なさい。

 他人に興味を持つな。
 巻き込まれぬよう、無視しろというのは、普遍な「大人の処世術」でもあります。

 しかし、今の場面はあまりにショッキングすぎた…

“ヒロ”『でも…、知りたい事ばかり増えるんだ』

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 でも…、知りたい事ばかり増えるんだ 

 僕らは何者なんだろうって
 どうして名前をつけちゃいけないんだろうって
 居なくなった子はどこにいったの?
 ミツルは帰ってこられる?
 あの子は誰?

 オトナは、どうして答えてくれないんだろう…

 どうして皆、黙っているんだろう…
 あの子は…!


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 人体実験を受けるゼロツーは、ヒロの最後の引き金を引いた

どうして
 彼は、そのままラボから出て、独りでガーデンまで帰るはずだったのだが
 疑問が爆発する余り、寂しげな顔で「ラボ」を振り返り
 決意する事に

 オトナは疑問に答えてくれず、コドモ達は“疑問”を持つ事を知らない

 イチゴ達は、ヒロに憧れヒーローだと思ってたけど
 実際は孤立無援だった

 気持ちが通じない、同じ気持ちの人がいない、苦痛を味わっていたのだ、と。

当時のゼロツーは、回想の“ラボ内の部屋”に移されていた

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 大事に育てられた幼児部屋から引き離され、殺風景な「実験体」の部屋へ
 どうも、あの「異形のヒト」こそ母親だったのかもしれません
 ゾロメの“女性”みたいに。

 ともかく「外」に期待したゼロツーを、待っていたのは地獄絵図だった、と。

ヒロ『僕には何も解らない…、でも!

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 こっちへ来て! ここから逃がしてあげるっ!!

最後のガラスを叩き割れ
 誰も答えをくれない、自分にも解らない、それでもヒロは行動に出た
 ライトを分銅に、遠心力で窓を叩き割ったのだ。
 だが、ゼロツーは怯えた

 得体の知れないヒロを警戒し、彼に牙を剥くゼロツー

 そりゃそうでしょう
 彼女にとって、「外から来たもの」は苦痛を浴びせる存在だったのですから。

 またぞろ、新しい“危険”が来たと思ったのでしょうか。

『キミはあの時…、笑っていたから!』

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 キミはあの時…、笑っていたから!
 答えも問いも聞こえない世界で

 僕には、キミが眩しく思えたんだ!


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 第1話でゼロツーが言った、「久々に見た人の涙」とは、やっぱりヒロだったと

2度目の涙
 孤立し、赤の他人のはずの自分を思い、流してくれた涙に心を動かされたゼロツー
 その点が、第1話で「放っておけない」と泣いたヒロと
 全く同じなんですね

 ヒロにとって、眩しい人が苦しんでる、泣けるほど哀しくてほっとけない!

 第1話の時は自由に見えたから
 幼少期のゼロツーは、「怖いオトナから絵本を奪い返した」からでしょうか

 もっと単純に、とても素敵に思えたからでしょうか

ゼロツー『それは、私が初めて感じた外の世界』

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 白くて冷たくて…、知らないものだらけの世界へ、初めて踏み出したゼロツー
 ヒロはといえば、落下の衝撃でダウンしてしまったらしく
 むしろ背負われた様子

 やだ締まらない子! でも、そこがこの二人らしい気がする!!

ヒロ『な、何食べてるの!? 飲み込まないでっ!』

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 ひどいよっ! 僕、ただ…、…もしかして言葉が解らないの?

ドリトル先生
 溢れる野生で、通りすがりのネズミを踊り食いしたゼロツーに、ヒロは大慌て!
 ダメでしょ、ペッしなさい!と「上から」手を伸ばしたところ
 警戒され噛み付かれた

 しかしヒロは、辛抱強く優しく触れ、“あの手”を連想させる事に

 つまり「これは良いものだ」と
 幼少期、世話してくれた手と同じだと感じたゼロツーは、彼を解放してくれた

 爪の様子、やはり世話人は同じ叫竜人間(母さん?)だった…?

『僕、コード016、ヒロ。キミのコードは?』

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 幸い、踊り食いしたネズミたちも無事だったようですが
 ゼロツー、ヒロへ「ごめんね」的な表情なんでしょうか
 言葉がないと不便

 当時は、オトナの手も振り払えなかったし、脆弱だったんですね。

ヒロ『ぜろぜろに…、うーん、おに? いや…、ゼロツー? あんまり良くないね』

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 ぜおつー! ぜおちゅー! ぜおつーっ!!

彼の二つ目の贈り物
 気に入ってしまった…、名付けマスターヒロ、もっとハイカラな方が良かったようですが
 ゼロツー、ゼロツーをすっかり気に入ってしまった
 と

 もっといいの、考え付けばよかったなぁ…

 これはもう修正も返品も出来ないし、嫁に貰う以外に道がなくなったヒロ君
 しかし「O2=おに、鬼」ってネタだったのか…

 こげん可愛か子を虐待するとは、オトナには血も涙もないらしい

ヒロ『行こう、ゼロツー! もっと遠くに行こうっ!!』

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 幼少期、外に憧れを抱くも、実際に外に出たら苦痛しか待ってなかった
 しかし、今度こそゼロツーは「きれいなもの」に出会い
 束の間の冒険をした、と

 もっと遠くに! 絵本以来の“楽しい”をくれた子だったんですね

ゼロツー『彼の言葉の意味は分からなかったけれど…』

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 彼の言葉の意味は分からなかったけれど
 彼の声が、私を呼ぶ
 彼と一緒に見る
 彼と一緒に歩く

 その事が、私には、ただただ楽しかった
 

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 冷たい識別名じゃない、自分の為に考えられ、付けられた名前で呼ばれる事

北大路魯山人
 言葉の意味は解らなくても、“自分の為”にしてくれてる事は感覚的に伝わったのか
 楽しい思いは、ゼロツーの原点となったらしい
 と

 食べ物だよ? …はい、あーん

 成長した彼女が、勝手に湖にダイブして魚を採ってたような「探険」
 あーんも、甘いもの好きも。

 甘いは美味い、これも飴玉が原点だったんですね

ゼロツー『ふぇおふーっ!(多分ゼロツーと言ってる)』

00413
 私のおじいさんがくれた初めてのキャンディ それはヴェルタースオリジナルで私は四歳でした
 その味は甘くてクリーミィで こんな素晴らしいキャンディをもらえる私は
 きっと特別な存在なのだと感じました
 今では私がおじいさん

 孫にあげるのはもちろんヴェルタースオリジナル

 なぜなら彼もまた特別な存在だからです


ヒロ『えっ…、いいの? 僕が見て?』

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 あ゛ー!/ありがとう…

秘技・宝物返し
 際し、懐から絵本を取り出したゼロツーは、チョッピリ躊躇ってから差し出します
 ヒロだって、オトナから取り戻した大切なものと知ってるから
 これには仰天した模様

 しかしゼロツーに、むしろ読め!とばかりにぐいぐい来られて…

 宝物には、宝物で以って返すべし。
 ゼロツーも大した子。

 ただコレ、“字が読めない”から、取り上げられなかったワケで…。

ヒロ『わーっ! 綺麗な絵だねー♪』

00439
 恋物語を描いた絵本と知らず、読み上げようとしたヒロですが
 幸か不幸か、そこに衛兵たちが駆けつけ
 絵本は中断される事に

 内容的には人魚姫+ゼロツー、その結末は。

ヒロ『大丈夫! 僕が話せば許してもらえ…』

00441
 当時、「自分は特別」だと思っていたヒロは、自分が話せば良いと思ってた
 彼は特別で、名付けの時もオトナは強く出ませんでした
 だから大丈夫だと

 続く言葉は、彼の世界をひっくり返す事に

『コード016はどうします?』『002が優先だ、逆らったら殺しても構わん』

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 大丈夫。僕はキミを護るから…!

僕「は」
 僕「が」じゃないのは、“本当の特別”は別に、ここにいると思い知った為でしょうか
 激しく動揺し、それでも僕は守るよと言ったけど
 ヒロは震えてしまった

 でもその事が、ゼロツーにも伝わり、彼女を当惑させる事に

 オトナ出撃、敵だと唸ったゼロツーですが
 ヒロの怯えが伝わった

 ゼロツーも初めて、無自覚に「私が彼を支えないと」と、思ったのでしょうか

ヒロ『まっくらな森のその奥に、強く、美しい魔物の姫、月の光に誘われて…』

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 ヒロは、必死に彼女を庇おうとし、あれほど凶暴だったゼロツーも
 敵に飛びかからず、大人しく彼に同行し
 逃げることを優先した

 やがてヒロは、腰を落ち着けた時、彼女に絵本を読んであげたと。
 
ヒロ『“覚えておいで? 魔物のお前は、いずれ王子の命を食ってしまうだろう”』

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 ごめん…、悲しいお話だなって…。

まものと王子様
 絵本は、人間の王子に恋した魔物の姫が、その優れた力と翼を捨て去って
 魔女に頼んで、人間にしてもらう物語
 が

 同じ人間じゃないから、二人は結婚できないのかな

 魔女は悲劇を予告
 この時、ヒロは「結婚」という概念も知って、ゼロツーに話して聞かせます

 大切な人と、ずっと一緒に居ようって約束する事だと。

ヒロ『もし…、二人が同じ人間なら……』

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 結末までは読まなかったらしく、「魔物のまま結婚すれば」と疑問に思い
 結婚とは、同種同士が行うもので無理だったのか
 と学びます。

 しかし、視線に気付いたゼロツはー…

ヒロ『……ううんっ! さ、もう少し歩こうっ』

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 視線に気付き、にっこり笑ったゼロツー。ヒロは「ううん」と会話を切りますが
 種族が違っても、いいじゃないかと思ったんじゃないでしょうか
 種も、言葉さえ通じないゼロツーの事も
 愛おしいと思ったから

 今、ツノを「なまめかしい(色っぽい)」と思うのは、これが原点なのでしょうね

ヒロ『あ、青い…!? …と、とにかく何か!!』

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 我慢して! 動物は傷を舐めて治すんだって、本に書いてあったんだ!

お前の血は何色だ
 傷が一瞬で治るはずのゼロツーですが、何らかの手段で抑制されているらしい
 彼女の青い血に、もちろんギョッとしたヒロですが
 躊躇わずに舐めます

 血が青だろうがオレンジだろうが、怖がる時はとっくに過ぎてしまったから

 ヒロは、とっくに怖がらない。
 しかし当時、字が読めなかったゼロツーは誤解してしてしまった様子

 これは絵本の「キス」なのだろう、と?

『あっ…、えおん…? えっおん! えおん?

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 うん、ここを出たらね! 僕も君とずっと一緒にいたいもん!!

二人の理解
 この時、ゼロツーは「結婚だ! さっきヒロが話したページの状況だ」と誤解
 今、自分は絵本の中みたいな綺麗なものになれそうだ!と
 ヒロに「えっおん=結婚」を呼びかけます

 ヒロもずっと一緒に居よう”、結婚だね? 分かった!と彼女に返事

 エロツーさんの舐めプレイ
 キスは特別な事だ、という口癖の原点はここにあったのだと。

 膝こぞうにキスしたのは、ダーリンの方だったのか…。 

そしたら、僕は、君の、だ!

00523
 しかし、続く言葉は念入りに「削除」されており、聞き取ることが出来ません
 絵本でも、該当箇所は念入りに隠されてしまっており…?
 ただ、ゼロツーは「だー」
 と

 絵本にダーリン、なんて使うかしら…? でもダーリン一択よね?

ゼロツー『だー…?

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 何故か、涙が出た
 傷の痛みのせいじゃない

 そうだ、私はたぶん、嬉しかったのだ。

 絵本の中の世界のようなきれいなものに
 きっと、この人とならなれるのだと

 でも、この世界はそれを許してはくれなかった


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 ヒロはこの時、自分たちが「ヤドリギ」に下に居ると気付き、ゼロツーの手をとった

金枝篇
 この樹が、聖なる樹と知っていたヒロ、しかし“恋人達の樹”である事は隠されているはず?
 とまれゼロツーは、「きれい」の象徴である絵本の世界に
 自分もなれると願いを持った

 以来、このダーリンを探し出せば、一緒に綺麗なものになれるはずだと

 それは許されなかった
 彼女は人間じゃないから消しきれず、「叫竜を殺せば人にする」と教えられたのか?

 漠然と、会いたいという気持ちだけが残って誘導された…?

ヒロ『何故、どうしてなんだろう』

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 ヒロ「何故、どうしてなんだろう
 ヒロ「答えを探し出せないのは
 ヒロ「僕が誰かを守る力も持たない、ただの子供だからだろうか

 ゼロツー「どうして気付かなかったのだろう

 ゼロツー「私と彼は、違う血が流れる別の生き物で
 ゼロツー「この私は、バケモノだったと

 ???「コノ記憶ハ消去スル」
 

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 言葉さえ持たないゼロツーは、「彼とは違う生き物だ」とようやく気付いた

遅れきった気付き
 当時、ヒロはゼロツーに好意を抱き、彼女を護れなかった無力感が重なって
 自分が、何も知る事が出来ないのは無力だからだ
 全て無力が悪いと思った

 初期回、強くなる事に貪欲で、フランクスに乗る事を欲したのもトラウマか

 ゼロツーが化け物を嫌うのも
 自分が化け物だった衝撃が、あまりに大きかった為なのでしょうか

 ダーリンが、“そんな自分に優しかった”と気付けば…?

女の子の声『もう、名前付けないの?

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 ヒロ「ゼロツー!
 ゼロツー「ダーリン!
 オトナ「コドモらしからぬことをする
 フランクス博士「しかし、実験体としては面白い
 女の子「もう、名前付けないの?

 ミツル「どうして…? うそつき!

 ナナ「このままでは危険では!?」
 ハチ(?)「バケモノめ…!」


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 そう、だから私は誓ったんだ
 どんな手を使ってでも、ニンゲンになってみせる

 彼と同じになれば、ずっと一緒にいられるはずだから


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 そいつと居ると、ヒロまで人間じゃなくなっちゃう!

僕のエサ
 消去された記憶、フラッシュバックするその後、やっぱりとばっちりだったミツル
 イチゴは、機体を食いちぎられながら必死に抑え込んだ
 と

 そうだよ…、だってボクは…!

 ゼロツーと同乗すると人じゃなくなる
 同乗時、普通と逆の反応を起こすヒロ特有の奇妙な現象、その極致

 イチゴは、ゼロツーがヒロを利用してるだけだと絶叫するものの…?

前回、ヒロの事を「エサ」だと言い放ったゼロツー

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 多分ゼロツーは、同乗者の黄血球、「フランクスと同調する成分」を吸収
 同乗すると、使い捨てにし、どんどん同調率を上げて強くなるから
 エサと呼ぶんじゃないでしょうか

 でもフランクスは、おそらく叫竜由来、同調は「叫竜に近付く」事なのだと…?

『そうだよ…、だってボクは…!』『絵本の

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 キミが…、あの時の、絵本の女の子だったんだね?

再会
 彼女はバケモノだ、イチゴの叫びに、悪ぶりながらも「肩を落とした」ゼロツー
 しかし、ヒロ自身が“あの時のダーリン”だと知って
 彼女は愕然…!

 どんなに責められ、孤立しヒロさえ失おうが、あの時のダーリンさえいればいい!

 だから、責められてもやり抜く覚悟だったんだと思いますが
 まさかのバック・ザ・ご本人

 ダーリンとイン・ザ・フランクスだと気付いたのだ、と。

並んで 飛んでく つがいの鳥

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■エンディングテーマ「ひとり」歌詞(後半部のみ/聞き取り)

 普通がよくて
 そう在りたくて
 どうすればなれるかな
 ひとり考えた
 寂しいなんて 言うはずなくて
 だって ほら 言える人 キミは傍に居ないから

 だけどボクは
 キミと会えて
 やっぱり良かったんだろう
 離れていても 繋がっていると
 信じれば歩いていける

 普通がよくて
 そう在りたくて
 なれるように
 今日もまた
 気付いても探す
 寂しいなんて 言うはずなくて
 だって ほら 言える人 キミは傍に居ないから

 もしもまた会えたなら ずっと傍にいたいから


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 絵本の本当の結末は、怪物と成り果てた彼女が、王子を殺さず去っていくもの

ひとり
 今、まさに怪物になろうとしているゼロツーは、魔女の「代償」に苦しむ姫そのもの
 ニンゲンとなった代価は、理性がない怪物と化すこと
 魔物以下の存在に成り果てる事

 しかし愛する王子を手にかければ、「魔物」に戻ることが出来る

 姫は愛を貫き、この誘いを拒絶して去っていく
 独り怪物と化して…?

 歌詞は、ここまでに至るゼロツーの心情、まさにそのものを謳いあげるものでした

ヒロこそゼロツーのダーリン、全ての原点となる人だった、と

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 だから第1話冒頭の、「(湖を)見つけた」とは二つの意味があったんですね

ダーリンとイン・ザ・フランクス
 ゼロツーは、「あの時のダーリン」「忘れなかった」等、記憶が割と残っている模様
 現在の姿は、絵本の魔女のように“人間にして貰った”のでしょうか
 叫竜因子を抑制した的な?

 過去、人を叫竜化する実験も行われ ゼロツーはその成功例なのか?

 叫竜の血を引くとは輸血みたいなものなのか?
 いずれにせよゼロツーは、「人の姿を保った希少なサンプル」であるらしい

 抑制の為に、更に人の割合を増したのが今の姿なのか…? 

ヒロの特殊性、彼は最初から“特殊検体”扱いだった

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 よりナンバーが若いイチゴは対象でなく、相当に特殊だったらしい

ヒロの特殊性
 通常、ゼロツーと同乗すると老化、黄血球(適性アップ物質)が悪化するようです。
 彼は特殊な例ですが、ゼロツーと関わった影響というワケでなく
 最初から持ってた特性と確定

 何がどう特殊なのか、「鬼化」に耐えられるなのでしょうか?

 ただパパ達は、「穢れた血」と呼び、忌避する場面もあったようです。

人間としての形を、ここまで維持しているとは!” 維持という事は…?

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 ゼロツーに感動した博士の台詞、「維持」という事は、元は人だったのか?

「叫竜の血を引く少女」
 ゼロツーは、叫竜との混血児と思われてましたが、「維持」という言葉から連想するに
 文字通り、血を混ぜる事で人を変質させてしまったんでしょうか?
 ほら、フランクス博士も角があるし

 叫竜の血を入れ、人体を強化できる技術見つけた?

 パパ達が仮面や手袋で覆っているのも
 同様に叫竜の血を入れて、能力、外見の変貌を起こしてるからじゃとも考えられます

 彼ら自身は、獣の姿を「醜い」と1話で言い切ってますが。

ゼロツーの母(仮)も、どうもシルエットが人体じゃない気がします

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 ヒロに撫でられる時に感じた影も、今のゼロツーとそっくりな長い爪に。

ゼロツーの母(仮)
 彼女、描写時に「腰から下」を、意図的に映してない気がするんですよね
 これ背びれや、尻尾があるんじゃないでしょうか。
 私はそんな気がします

 この人、どんな姿なのでしょうか。 

コドモの教育風景に、何故かドラゴンボールの歌詞を思い出しました

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■CHA-LA HEAD-CHA-LA(影山ヒロノブ)
 光る 雲を突き抜け Fly Away (Fly Away)
 からだじゅうに 広がるパノラマ
 顔を 蹴られた地球が怒って (怒って)
 火山を爆発させる

 溶けた北極(こおり)の中に
 恐竜がいたら 玉乗り仕込みたいね

 CHA-LA HEAD-CHA-LA
 何が起きても気分は へのへのカッパ
 CHA-LA HEAD-CHA-LA
 胸がパチパチするほど
 騒ぐ元気玉…Sparking!

 空を 急降下 Jet Coaster (Coaster)
 落ちてゆくよ パニックの楽園(その)へ
 景色 逆さになると 愉快さ (愉快さ)
 山さえ お尻に見える

 悩む時間はないよ
 何処かに潜む「ビックリ!」に逢いたいから

 CHA-LA HEAD-CHA-LA
 頭カラッポの方が 夢詰め込める
 CHA-LA HEAD-CHA-LA
 笑顔ウルトラZで
 今日もアイヤイヤイヤイ

 CHA-LA HEAD-CHA-LA
 何が起きても気分は へのへのカッパ
 CHA-LA HEAD-CHA-LA
 胸がパチパチするほど
 騒ぐ元気玉…Sparking!


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 CHA-LA HEAD-CHA-LA 頭カラッポの方が 夢詰め込めるゥ~♪
 
詰めこみ教育
 この通り、いい歌ですよね…。ではなく、頭にひたすら詰め込んで
 落第を匂わせて競わせ、ひたすら生き残ろうと努力させる…
 そりゃ暗くもなりますよねって

 夢や先を考える余地もないほど、「現状」だけで手一杯

 それが、あの暗い顔のコドモ達を作るのかなって思いました
 666番ゾロメさんはどうなのか…!

 生き残った時点で、彼も数値に似合わず優秀、かつ個性的だったんでしょうか

皆と一緒になりたい。泣いていたイチゴにとって、ヒロはヒーローだった

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 ミツルの事も、イッチゴー!さんが背を押してくれたんですね

君の中の英雄
 改めて、ヒロの「贈り物」は、彼女の世界を変えたんだなーって感じる一幕
 当時、イチゴの方が泣き虫で、こうやって元気付けられた彼女が
 ゴローを励ます事になったんですね

 でもヒロ視点だと、既にこの時点でどん詰まりに陥ってた。

 回想の彼はヒーローでした
 でも彼視点だと、オトナは答えてくれない、コドモは疑問を持たない

 彼は、仲間は居るけど孤立無援だったんだな、って。

自分の為の名前」が、とても嬉しかったイチゴ

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 転じると、ミツルに言われたヒロが、本当に嬉しかった事も感じる気がするんです

パーソナルな想い
 自分の為に誰かが悩み、誰かが自分の事を思ってくれるっていう事。
 極論すれば、「全員がその他大勢」なのがコドモたち
 取替えがきく部品です

 だからこそ、“自分個人”へ向けられたものが、きっと人一倍に嬉しい

 イチゴが名前に喜んだのと
 ミツルの想いに、ヒロが顔をくしゃくしゃにして喜んだのは、同じ気持ちなのかなーって

 自分だけ、って言葉はキーワードな気がしますね

今も昔も、ゼロツーが嬉しいのは「自分の為の涙」だった気がしますし

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 ゼロツーは、「自分はバケモノで嫌われ者」って意識がとにかく強い子だから

ほっとけないよ!
 今回、ガラスを割って登場したヒロは、第1話で「乗せてくれ!」した時と全く同じで。
 文字通り、赤の他人で、嫌われ者な自分をほっとけないと言ったヒロ
 対し、最初は冷たく言います

 死ぬ覚悟、あるの?/今のままじゃ死んでるのと同じだ!(意訳)

 ゼロツーも、戦う事を放棄し「ヒトになる事」を諦めてしまったら
 生きる希望を失うのと同義

 だから第1話、「ボクと一緒」と言ったんじゃないでしょうか

彼と一緒に過ごすときは、全てが楽しかった

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 第1話の全裸フィッシィングも、実は思い出の再現だった…?

彼女の原点
 極端な甘党にしても、「脳の負担を云々」でなく、思い出に起因してたのも本作らしい
 魯山人も言いました、うまいは甘い、うまいとは果実が熟むからだと…!
 あーん、さえメイドインヒロ!
 ヒロすぎる!

 第2話で翻弄されたヒロですが、それさえメイドインヒロだった!

 オソルベシ! 恋の思い出オソルベシ!!

一話冒頭にあった「あのシーン」は今回では欠けていました

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 してみるとこれが、「形を保てなかった」人々なのか…?

異形たち
 てっきり「元々、叫竜たちの社会で生まれた子だ」という示唆なのかと思いましたが
 これは、叫竜じゃなくて“自分を生み出すまでに犠牲になった”面々
 形を保てなかった試験体なのか…?

 この雪の樹、ヤドリギに来れば全て解るかと思いましたが、謎は多い!

 それとも、グラン・クレヴァスにいる生命体(知的な叫竜?)なのでしょうか?

ヒロもゼロツーも、自分の思いが解らない

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 傷の痛みのせいじゃない。そうだ、私はたぶん、嬉しかったのだ。(ゼロツー)

それが愛でしょう
 また当時、ヒロが「彼女を眩しい」と想った感情、ゼロツーが泣き出した感情
 それは嬉しいじゃなく、きっと「愛しい」だったんじゃないか
 だって彼女は「スキ」を知らないから

 この先、ヒロの告白を、今度こそ受け止める事が出来るんじゃないかと

 今回、自分の感情が分からなかったゼロツーに、そんな事を感じました。

ただ現状は、「ヒロも自分を怖がってる」と思ったままなんじゃ…?

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 ヒロはゼロツーの想いを知ったけど、ゼロツー側はただ覗かれただけ?

ボクはバケモノだから!
 ラスト、イチゴに化け物呼ばわりされた際、ゼロツーはいつもの調子で返してます
 どうも今回の映像は、あくまでヒロが一方的に見ていただけで
 ゼロツーは見てなかったらしい

 彼女は前回、ヒロにキスしようとし、拒絶されたと思いこむ場面がありました

 ヒロは自分を怖がってる
 だけど大丈夫、自分は「あのダーリン」にさえ会えればいいんだから、と。

 多分、彼女はこう考えたはずです。

誰に嫌われてもいい、あの時のダーリンと一緒になれるなら

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 でも今回、彼女は「あのダーリンを食おうとした」と知ったのです

ダーリン×ダーリン
 ラストのゼロツーは、「あの時のダーリンと会えればいい」という最後の柱を
 見事、引っこ抜かれてしまったんじゃないのか?
 そう思えるラスト。

 その最後の希望に、嫌われたと思い込んでしまったら?

 彼女はとかく、「僕は化け物で嫌われ者」を連呼しますし 
 最近、ヒロも避けてます

 前回のキスが決定的に思えましたが、次回、大暴走するんじゃなかろうか…?

どうやってゼロツーは「人」になったのか?

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 彼女がヒトになったのは、それこそ「魔女の魔法」だとは思うんですが…

最高だストレリチア!
 元々、獣であるフランクスが「男女」を得て、人型の姿になるのを連想します
 第1話で、フランクス博士が大感動していたように
 男女が必要なんでしょうか

 今は一時的措置で、セック○すると完全な人に変われるとか?

 獣からヒトへ、このモチーフって絶対なんか関係すると思うんやけどなー!

魔物に戻りたくば王子を殺せ! まんま「人魚姫」だった御伽噺

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 ゼロツーは、理性なき怪物と化してしまう…?(性的な意味ではない)。

人魚姫
 これも原作では、「王子を殺すと人魚に戻れる」という下りがありますが
 姫は殺せずに、自らが死んで海の泡となる事を選び
 空気の精霊へ転生します

 そして人魚と違い、精霊は頑張れば魂を得て天国にいけるのです

 やがて姫は、王子の妻となった人間の女性を祝福し
 天国を目指すのでした

 結末をなぞるなら、死別エンドで、イチゴと添い遂げるようにも見えますが…?

もちろん同じく“まだ語られていない冒頭”には、幸せとなった彼女の姿が

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 第1話の冒頭では、「閉じられた天井」で、普通の制服を着た彼女の姿が。

桜並木でつかまえて
 これは、あくまでミストルティンの光景なので、ラストシーンではないと思います
 鳥かごの中で、平和に笑ってハッピーエンドというのは
 少し違う気がするので

 なので今回の事件を経た、“前半の決着”後なんだろうな、と

 ヒロが本当のダーリンと解って
 ヒロとミッチーも和解し、彼女も「元親衛隊」じゃなくチームの一員に。

 鬱々としてますが、次の騒動を経てこの場面へ…?

ゼロツーに絵本をくれた人、どこに行ってしまったのか?

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 今回、フランクスの腕は機械作りだと確定に。 

マザー・イン・ザ・フランクス?
 パラサイトだの、フランクスは「叫竜改造品」らしい、と思える描写が多々
 なら、ストレリチアのベースに使われたのが
 ゼロツーの母なのか?

 ほら某ロボアニメでもそうですし。

 飛躍著しいですが、私はこう思いました。

ゼロツーとヒロの約束、「えっおん」とは

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 コメント欄で頂きましたが、ヒロも「結婚だね? オッケー」と解ってたのね

えっおん!
 対しヒロは「分かった一緒に居たい」と、一緒に居る約束をゼロツーと交わしました
 彼らの認識での結婚を、ヤドリギの下でしてしまった
 だからゼロツーは嬉しかったと

 彼女は言葉を話せず、理解も出来ませんが、「絵」なr解ります

 ヒロが示したキスするページ=結婚だと。
 そう覚えたので、ヒロが膝を舐めたとき、「結婚だね!」とヒロに言った

 ヒロは、今までそれを忘れさせられていたんですね

2018年4月7日 ダーリン・イン・ザ・フランキス 第13話「まものと王子様」

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 A-1社高円寺スタジオは、4月からCloverWorksブランド化

スタッフ
 脚本:林 直孝
 絵コンテ:高雄統子
 演出:岡本 学
 作画監督:田村里美、川妻智美、小林由美、杉薗朗子、竹田直樹、野々下いおり、宮崎詩織、西位輝実
 総作画監督:田中将賀
 アニメ制作:A-1 PicturesTRIGGER
 原作:オリジナルアニメ/グレンラガン スタッフ参加
 制作:CloverWorks

あらすじ
 ゼロツーの肉体に異変が起き始めていた。その影響で精神的にも不安定になり、これまで以上に叫竜への敵意を剥き出しにするゼロツー。パートナーであるヒロの言葉さえも届かなくなりつつあった。
 そんな戦いの最中、ヒロはゼロツーの意識と深く繋がり、そこから流れ込んでくる記憶を垣間見る。
 それは幼い頃の思い出。まだ名前もなく、言葉も喋れなかった彼女と、かつて自分は会ったことがある――ヒロはそれを思い出すのだった。

ヒロとゼロツーの出会い。さあゼロツー、さっさと押し倒すんだ!!

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 ただゼロツーは、「まだ人間になってないのに!?」状態か

早い、早いよ!
 喩えるなら恋した人の為に、奇麗になろうと頑張ってたのに、その前に当人がドーン!
 どころか、当人と気付かずにあれこれやらかしてたと判明したゼロツー
 次回、別の意味で大混乱?

 ダーリンに嫌われる! この世の終わりはここにあったんだ!!

 ダーリンが支えなら、彼女は心の差支えを失ったに等しいのでは?
 感動の再会じゃないのかも。

 無論ヒロが、ノータイムで押し倒せば問題ないですが、さあどっちが早いか…?

 次回、ダーリン・イン・ザ・フランキス 第14話

目次 ダリフラ 第13話 感想

 冒頭
 Aパート
 Bパート
 エンディングテーマ「ひとり」歌詞、後半部 聞き取り
 感想追記


 ダーリン・イン・ザ・フランキス 1巻“恥ずかしいから目 閉じてて”

オリジナルアニメ ダーリン・イン・ザ・フランキス 感想 2018年1月 公式ツイッター

 ダーリン・イン・ザ・フランキス 放送直前特番
 ダーリン・イン・ザ・フランキス 第1話「独りとヒトリ」
 ダーリン・イン・ザ・フランキス 第2話「繋がるということ」トリカゴ
 ダーリン・イン・ザ・フランキス 第3話「戦う人形」
 ダーリン・イン・ザ・フランキス 第4話「フラップ・フラップ」
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