試し読み 新米姉妹のふたりごはん 6巻 感想 レビュー 考察 画像 内容 あらすじ ネタバレあり 柊ゆたか これまでの感想はこちら。前巻はこちら
“両親の再婚”で始まった姉妹関係、家族編! 濃いめのジビエ回も収録!!

00060
00059
00001
00049
再婚したサチとあやりの両親巻! サチ父は娘そっくりの食欲魔、あやり母は料理下手?!
 再婚したばかりで仲良しだし、問題は“あやりが料理を始めたきっかけ”の亡父か
 生ハムにバーナー、築いてきた関係が活きるプチ総決算巻で
 驚かされてた篠田さんも可愛い!

 絵梨の妹・莉奈に怯えられ、懐かれたあやりさん微笑ましい!

筑前煮の照り照り感いいよね…
 特に圧力鍋回が好きです! これが圧力鍋の見せ場と言わんばかりの使い方!
 さて、お互い「血の繋がった父(母)」がいる元・赤の他人だから
 触れて欲しくない部分に遠慮をしあっていた。
 でもこれから触れていくのね

 取材されたというジビエ回、無言劇も魅入るし後半がまた楽しかった!

新米姉妹のふたりごはん 6巻 感想

 第29話「ハンバーグ」
 第30話「クリームシチュー」
 第31話「クレープ」
 第32話「焼き桃アイス」
 第33話「オリヴィエサラダ」
 第34話「鹿のシチュー」
 第35話「筑前煮」
 食後の一品「海外暮らし」
 あとがき&公式ツイッターより
 これまでの感想

カバー下は高校でのあやりの一コマ。愛いやつめ!

00058
※この後むちゃくちゃ姉さんにも試みた。篠田さん愛い奴すぎんよ!

あらすじ
 サチとあやり、両親が再婚して“姉妹”になって早くも半年以上が過ぎた
 高校二年に進級、サチも料理に参加するようになり
 あやりは亡き父のおかげだと想いを馳せる

 雨の日はシチュー、妹の日にはクレープ、篠田さんとは桃づくし!

 サチがうっかりあやりのプリンを食べちゃったり
 夏の牡鹿を堪能したり

 二人の両親も一時帰国し、サチ達は“もっと色んな事を話そう”と踏みだす

第29話。まるで最終回のようだった前巻から、“再出発”に相応しい一話目!

00002
00004
00005
 指の間からハンバーグのタネが! やめて!?

第29話「ハンバーグ」
 初めて挑戦した時のぞわぞわした感触、なんだか懐かしくなるハンバーグ回
 以前は、食べ専だったサチ姉さんが料理をしているのも
 一時心配だった絵梨との関係も

 全てが上手く良い方向に進んでるんだな、って“感じる”回!

 正直、サチ姉さんは食べてるだけでも十分に素敵ですが
 参加しだすとますます可愛い!

 他二人が料理慣れしてるだけに、サチ姉さんてば余計初々しいわよね!

料理はハンバーグ! そしてあやりは思うのだ。と

00006
00007
00008
 前よりも学校生活が楽しいです! 守りたいこの笑顔

“皆で作れる”ハンバーグ
 読者視点からすれば、あやり自身が良い子なのが一番デカいですが
 自己評価が低い彼女にすれば「料理のおかげ」
 それは亡き父の記憶だと。

 第1巻の頃、チラッと出てきただけ“亡き父”が料理の師。今巻テーマなのだわ!

 また、コラムでは「ハンバーグがどうやって生まれたか?」ですが
 ドイツ発祥、米国へ渡ったハンブルグ風ステーキ説と
 ミートローフ起源説

 名前からか、それとも料理法から辿るか?で二つだと

 その発想がまた「なるほどなぁ」でした

第30話。あやりは雨が好きじゃない。まつわる記憶は…

00036
00037
00038
 雨の日に父が亡くなったのか…。みのりさん若い。

第30話「クリームシチュー」
 本作では珍しいシャワーシーンから始まった30話、サービスだけどサービスじゃない
 大切な人だった父、亡くした記憶に繋がるので雨が辛いあやり
 笑顔ずぶ濡れサチ姉さん!

 姉さんが風邪をひく!? 急いでシチューを作らなければ!

 今、あやりの過保護が熱い!
 圧力鍋の出番だ!

 つい圧力鍋見ちゃうあやりいいよね、最高だよね!

シャワーを浴びているうちにシチューを作っちゃおう! とかいう発想!?

00039
00040
00041
00042
 そして姉さんの笑顔で、雨への忌避感も薄らぐのでした…と。

寒い時⇒熱々⇒おなかが幸せ!
 サチ姉さんの笑顔がサンライトハートすぎる。私がゾンビなら3回は成仏したね!
 さて今では、決して珍しくなくなった圧力鍋ですが
 使い道というかなんというか

 こういう時にも便利なんだぜ! 「圧力鍋」はよォ! という熱い脚本!!

 本作、圧力鍋業界の回し者だよ絶対!
 コラムでは「理屈」に言及。

 お湯は100度で沸騰。でも“気圧が違えばそうじゃない”のだと

 圧力鍋って、そんなロスト☆テクノロジーだったのか

第31話「クレープ」。新キャラ!? あ、いや前に出た事あったっけ!

00043
00044
00045
 こぼさないように…。と言ってる傍からこぼしている。最強の可愛さだよ…

第31話「クレープ」
 以前、4巻バレンタイン回などに登場した絵梨の妹、莉奈ちゃんが再登場!
 当時は、奮闘する絵梨を見守るモブに近い扱いでしたが
 考えてみりゃサチと仲良しなのね

 だって姉の友達がサチなんだぜ! そりゃ遊びに来るさスゲーわかる!!

 でも幼女は素直で、「あやりの顔怖い症候群」が再発
 際して料理で仲良くなる事に

 クレープと聞き、「食べれるの?」「作るんだよ」は笑うしかないわ!

 あやりさん、ハイスペックすぎるでしょう!

クレープはね、包み方も一つじゃない。あれこれと試して…

00046
00047
00048
00049
 ジト目わがまま幼女最強伝説。カッ!ってバレンタイン回の絵梨と同じね!!

「あやりおねえちゃん」誕生篇
 父の話を閑話休題。今巻、つくづくテーマが「家族」なんですね
 また、以前は「あやりを取られる」と心配したサチも
 今回ってば、完全にほっこりモード
 癒しだ! 癒ししかない!

 元々姉・絵梨も人並み以上に料理上手だから、その縁もあるのかしら

 料理する人に、普通より馴染みがある子だったのも
 今回プラスだったのかしらねー。

 作り方ページのオマケは顔真似、ページ間オマケも真似してて可愛い!

 クレープ作画も、「ちょっと…、これ描いた人死んでない?」って丁寧さ加減だった!!

第32話。桃です。篠田さんがいっぱい持って来てくれたんですが…

00009
00011
00014
 鬼あやりかわいい、&やっぱり(あやりは)鬼なんだ…感。

第32話「焼き桃アイス」
 果物狩りあるある。現地で食べ過ぎてしまい、持ち帰っても持て余す症候群
 そこで! 篠田さんは「あやりなら他に食べ方知らないかな?」と。
 フフ、解ってらっしゃるじゃないか!

 かくて桃づくし! 桃づくしですってば奥様!! まあ美味しそう!

 ちょっとゼイタクな気もしますが
 ミキサーにかけ、牛乳に生クリームとレモン汁で“冷製スープ”ですって…!?

 完全に高級レストランだよコレ!

 想像しただけで旨そう!

この回、ある意味ちょっとした総決算!

00012
00018
00021
00022
 前後しますが生ハムが! バーナーが! あやりウェポン続々投入!?

プチ総決算!
 本作は「ちょっとだけ背伸びした」料理、食材や器具が見所だと思うんです!
 今回は、それらを次々と篠田さんに披露し
 思えば遠くへきたもんだ回!

 生ハムと桃! そういうのもあるのか!! ヨダレが出るわ!

 また「あやりに頼んでみよう」が成立
 篠田さん自身もそうですが、他の子とも縁が繋がっていくんじゃないかしら

 また桃は、(産毛を落とした)皮こそ旨いそうな…?

第33話。あやりのプリン、食べちゃった?! 気付けど時スデに遅し…!

00050
00051
00052
 しかしあやり選手、怒るどころかエッグスライサーを堪能していた。天使か!

第33話「オリヴィエサラダ」
 誰ですかオリヴィエって? 美しい名前ですが、サラダ自体も素晴らしく美しい!
 肉や野菜を、細切れにして寄せた美しいサラダの回!
 インスタ映えすぎる…!

 このサラダ、19世紀に同名シェフが大評判をとるも、レシピを残さなかった謎料理

 すげえ漫画みてえ!
 ただ問題は、何の肉を使ってたのかとかすら解ってない事だそうで。

 現在ではロシアで人気、正月などに欠かせないのだとか。ワクワクする!

 33話は、「姉に隠し事されたくないあやり回」でした。天使か!

第34話。“猟期外”の夏、何故かみのりさんが猟をしていて…?

00023
00026
00028
00030
 黒犬がハナ、白いのがモモ。

第34話「鹿のシチュー」
 まさか密猟ッ!? ではもちろんなく、シカが増えすぎ“害獣”となった為出動
 近年、猟師さんが減り「猟期(秋から冬)」だけでは狩り切れない…
 ってな問題もあるんでしょうか?

 無言劇で猟を丁寧に描く回。これは見ごたえある

 コラムでも「沢に漬ける」件に言及
 死後硬直を遅らせたり、狩ったら「まず内臓を取る」大切さなどなど

 猟で獲るという事は、獣の品質、また猟師の“処理”で全然別物になるのね

 腕の良い猟師さんが知り合いにいると美味しいのかしら。

頼まれ狩ったみのりさんですが、役得もあるのだ! そして…

00031
00032
00035
 来たぜ! パパとママがよォ!!

嵐はいつでも夏に来る
 前述の通り「猟期」は秋から冬なんですが、ぶっちゃけ夏のが美味いのね。
 それも当たり前で、まずエサが豊富でしっかり食べてるし
 夏の牡鹿は「繁殖期の直前」

 秋の繁殖期に備え、たっぷり食べてるので脂がノッてうまい!

 そりゃもう、あやりさんが輝くわけですよ!
 ときめく食欲です!

 シチュー、ロティ、スペアリブ煮込み! 最強の布陣にも程があるわい!

第35話。サチの父、あやりの母。二人が所望したものは…

00053
00054
00055
00061
 サチ父のファンであり、あやり母に嬉しい存在! 篠田さん最高ですね!!

第35話「筑前煮」
 無論、ご両親は一日半ほぼ一緒にいられただけでしたが、安心して旅立つ事に
 いやむしろ、姉妹仲が良過ぎて「これ大丈夫かしら?」状態!
 主にコラムページで!

 サチには亡き母、あやりには亡父。触れたくない部分は確かにある

 これから、「もっと色んな話」に進む下準備が出来たんでしょうね
 がめ煮は最高ですね!

 姉をとったサチ父に喧嘩腰なみのりさん。この辺、登場時の話が懐かしいですね

 もはや、みのりさんの方がサチの親族のようであった!

食後の一品。読者的に、薄々解っていた事ですが

00056
 サチの父さん、ずっと脂汗だったんですよねー。

食後の一品「海外暮らし」
 あやり母、やはりメシマズだったんですね…。みのり&パパが妙に止めてましたもの
 第35話より少し後、オーロラ撮影中の一コマだそうで
 ちょっと工夫して調理してみました!
 やめとけ!

 お腹がすいたし、ちょっとつくろう…、って気持ちは分かるけど!

収録
























00057

 第34話ジビエ回に際し取材の申し込み。プロの方がまた優しい…。

 電撃コミックスNEXT「新米姉妹のふたりごはん 6巻」。柊ゆたか、コラム担当:杉村哲。
 月刊コミック電撃大王、株KADOKAWA、発行。
 2019年1月(前巻2018年3月)

新米姉妹のふたりごはん 6巻 感想
 第29話「ハンバーグ」
 第30話「クリームシチュー」
 第31話「クレープ」
 第32話「焼き桃アイス」
 第33話「オリヴィエサラダ」
 第34話「鹿のシチュー」
 第35話「筑前煮」
 食後の一品「海外暮らし」
 あとがき
 これまでの感想
 トップに戻る

 ページ間オマケ、コラム、カバー下までオマケあり


 新米姉妹のふたりごはん 1巻“彼女の素顔と生ハムサンド”
 新米姉妹のふたりごはん 2巻“お誕生日はローストビーフ”
 新米姉妹のふたりごはん 3巻“あやりの身内とジビエのロースト!”
 新米姉妹のふたりごはん 4巻“二人の身内”と海鮮丼パーティーっ!
 新米姉妹のふたりごはん 5巻“二年生”あやり革命! ピザを! 作ります!!
 新米姉妹のふたりごはん 6巻“ただいま”