公式サイト おそ松さん 第2期 第24話 感想 桜 レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 15時追記 前回はこちら
ちゃんとする黄昏、おそ松、人ごみ独りぼっち。傘をさしてくれたのは

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おそ松は決してカッコ良くない、自分で決めたい、つまらない話…。でもそれが本当の事
 トト子ちゃんが返したのは、多分、おそ松自身が内心で思ってた事で
 頭で考え、言葉にならなかったモヤモヤそのもの

 つまらないのに隣で聞いて、スパッと見つけてくれた。トト子ちゃんが温かい!

つまらない話だった♪
 そう評する人が、じっと聞いてくれてたって事が大切だから笑ったんだよ、きっと!
 悪夢のようにカラッポの家は、単なる「これからの新しい日常」。
 あの孤独が、これから当たり前になってしまう

 自分で決めたい、自分の望みは? “桜が咲いたら花見する”、そんな日常に帰りたい…?

目次 おそ松さん 2期 第24話 感想

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 前半
 後半
 つまらない話
 エンディング/大人÷6×子供×6 カラ松ver2 歌詞(歌詞は2番へ/聞き取り)
 感想追記
 これまでの感想 第1期
 これまでの感想 第2期

前期、シリアス⇒センバツで全部ブッ壊した本作! 今期は…?

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 あの高度なシリアスクラッシャー、越えるのは大変だぞブラザー!

あらすじ
 桜が咲く頃、おそ松達はいつもの日常を過ごし、これからもいつもの日常だと思っていた
 しかし松造が倒れ、ちゃんとしなければいけないと思い立った彼らは
 各々、ちゃんとし始めた

 だがちゃんとした結果、家族はバラバラになりおそ松は言い知れぬ思いを抱く

 これを言い当てたのは、おそ松の「つまらない話」を聞いてくれたトト子。
 自分の事は自分で決めたいのだと。

 おそ松は、皆に、ある事を伝えるのだが…?

 次回、おそ松さん 2期 第25話【最終回】

松代『遅い! 何時だと思ってるの!!』

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 前回、夜の日松屋で六つ子はクダを巻き、イヤミは自身の昭和くささに悩み
 ダヨーンは、己のもう一つの可能性と直接対面し
 自分の事でも解らないと納得する

 そして今回、おそ松達はいつものように、14時近くにようやく起きてきて…? 

『サーセン…』『サーセンしたぁ…』

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 冤罪! 冤罪だってーーーー!?

「桜」
 怒りながらも六つ子に甘い松代は、今日も今日とて六人分の食事を用意
 しかしウィンナーが足りず、「おそ松が食ったんだろう」と
 が

 あれェ……?

 明らかに十四松が食ってる…
 提供カットで、何かムニャムニャしてたのそういう事かい!

 さすが! 三大欲求に正直な子だこと!!

『邪魔だよー』『あっちいってよー』

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 六人、一斉に歯を磨くド迫力パワーな絵面! 特に一松「気を使えよ」と
 気を使わない兄弟達に、キャンペーンした回を思い出しますね
 生活臭もヤロー六人分だからね!

 しかし、さっきのが尾を引いたか、おそ松兄さんキレちゃって!

おそ松『だー! だからお前ら邪魔だっつってんだろー!!』

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 って、毎回言ってるけど…、一体どこに行くのかしらね?

だろうねえ
 残虐ファイトに定評ある六つ子! その後、いつものように六人とも外出し
 母さん、珍しくちょっとした疑問を持つのですが…
 と
 
 …どうしてなの?

 食べっぱなし、脱ぎっぱなし!
 先日といい酷いな!

 朝食といい、ホント松代母さんの愛は宇宙スペースNo1ですわ…。

おそ松『いやあー…、あったかくなってきたねェ』

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 仲良くテレビの話などしながら、揃って釣り針を垂れる太公望6人
 暖かくなってきたし、桜が咲いたら花見にいこうか
 ヒマだったら…、というおそ松

 もちろん「いつも暇だろうが!「確かに!」と、十四松、この相槌気に入ってるよね…

チョロ松『トド松? …電話、鳴ってるよ?』

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 父さん!? どういう事! 何があったんだよ!?

急病
 気になるのはテレビ番組くらいだった日々、しかし父が倒れて本気で焦った
 以前、離婚云々で騒いだ時は違う
 と

 ほら…、もう帰りなさい? 大丈夫だから

 幸いすぐ良くなるもの
 しかし六つ子は、意識なく眠る父の傍を、夜まで離れる事はなかった

 一緒にバカやったり、仲の良さも常識外れだから…。

おそ松『…分かった。おい、行くよ』

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 別人のように静かに答えたおそ松は、兄弟が部屋を出るのを見送り
 また、最後まで動かなかったトド松を促す場面も。
 いざとなれば兄だから。

 トド松も、甘えん坊な彼だからこそ、こういう時に一番心配してしまうのか。

松造『そろそろ頃合だろう…、母さん、真面目な話があるんだが』

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 一本だけでいいんだ、ビールを買ってきてくれないか?/だめです

平常復帰
 数日後、目に生気も戻った父は、思い切り改まるのだったが…
 こういうところ、親子ですねえ
 で

 はぁ…、ダメだった。

 何事かと思ったら…。
 まあ、禁煙も禁酒も難しいからねえ…

 人は変わっていけないからー!

十四松『あー、ビックリしたー…』

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 十四松「あー、ビックリしたー…
 一松「ビックリしたねえ…
 チョロ松「焦ったわー…
 カラ松「焦ったなぁ…
 トド松「でもホントに、無事で良かったよね」

 「「「「「うん……」」」」」

 チョロ松「俺達のせいだよな…」


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 どーしよっかなー、これから。

就職しよう
 いつものおちゃらけた雰囲気じゃない、心からの「無事で良かった」を漏らす兄弟
 チョロ松も、自分達の情けなさをぶちまける
 が

 その…、就職、とか? ジリツ? とか…、そういうようなこと

 チョロ松自身「就職したい、というのはポーズだけ」という。
 このまま終わっても不思議はなかった

 だからきっと、おそ松兄さんの言葉こそ場を動かす事に、と。

トド松『うわ、言っちゃったよ…』

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 トド松「うわ、言っちゃったよ…
 十四松「サイアク…、まさかホントに口に出して言うとはねー
 一松「あー…、これで目を背けられなくなっちゃった
 チョロ松「向き合わなきゃいけなくなっちゃった
 カラ松「ジーザス…

 おそ松「ちょ!?


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 えー!? 何で俺が悪いみたいになってんのー!?

言葉のブラック・マジック
 せっかく良いこと言ったのに、悪いみたいな空気になる兄さんだったが
 まあ、日頃の行いがマイナス突破だからね!
 で

 むしろ引くよね…/キモチ悪いよね…/すンごい言われよう…

 後半松3兄弟のテンポの良さよ!
 どっちかっていうとってーか、フツーに良いこと言ったよおそ松兄さん?!

 まあ「byおそ松」とつくと、大概が胡散臭くなるけど!

カラ松『ちょっといいかー?

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 カラ松「流れを止めるようで悪いが、就職とか自立とか、ぶっちゃけすげー面倒くさいな
 トド松「めんどくさーい! 超イヤー!
 十四松「ホントは逃げたーい!

 おそ松「ハハッ、解るけどさー
 一松「てか、そういう事を出来る自信がないよね…
 チョロ松「うん…、不安しかない…

 おそ松「大丈夫だよー?
 

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 そんなのチャッチャッチャーだよー?

大丈夫だよー
 カラ松も、本音は「ちゃんとしようとしたい」一松も、「するけど出来ない」チョロ松
 そも、自信と不安しかないのだ…
 が

 チャッチャッチャーの、スパパッパパーでラクショーだよー?

 よく解らない擬音
 そりゃ、おそ松自身だって解るはずがないのですから。

 でも大丈夫、大丈夫なんだよ!

チョロ松『もうええわ! どっから来るんだよ、その自信は!!』

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 チョロ松は叱るが、「どっから来るんだよ!」に笑って答えるおそ松
 笑う以外に答えがあるなら就職してるさ
 笑うしかないよ!

 何にもなけりゃ笑うしかないさ!

カラ松『でも…、もうやるしかないんだよな…』

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 カラ松「でも…、もうやるしかないんだよな
 一松「しょうがないんだよ
 十四松「ちゃんとしないとね…
 トド松「うん…

 おそ松「…よし! じゃ、そろそろ行く?

 カラ・チョロ・一・十四・トド松「「「「「「行くか!」」」」」


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 よぅし! いいだろう!
 今日から生まれ変わろうぜ!
 俺達の本気を!
 覚醒した姿を!

 とくと見せてやろうぜブラザーーーーー!


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 あっ…、こういうのはいらないのね?/いらないいらなーい。

~そして伝説へ~
 こうしておそ松達の挑戦は始まった。他人には、ごく些細でダメダメかもしれない
 しかし、前に進もうとする姿勢が大切なのだ。
 きっとたぶん…

 他方松代は、松造の治療が続く事に、うんざりした気分になっていた

 でも帰ってみると、子供たちが「ちゃんとしよう」としていた。
 それだけで心から笑うことが出来た

 現状どうこうより、“この先は…?”が暗いか明るいか、そこが大切なのだ。きっと…

布団を敷く一松、その意味は…。な 布団敷こう! な!

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 実は松代の布団、独りで寝るのは寂しいだろう、という六つ子たちの配慮
 いつも一緒に寝てるのに、急に独りは寂しいだろう…と
 想像したのでしょうか

 いつも賑やか、寝れずに一松がキレるくらい賑やかだから…。

多分、着替えなどを代わりに届けに行ったチョロ松たち

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 この悪い顔!

この悪い顔!!
 呑んじゃダメだと妻は言ったけど、同じく酒飲みだから解るのだ…!
 悪ガキそのものの笑顔を交わす十四松らと父
 この男共!

 わかっちゃいるけどやめられない♪ って昭和の名曲も歌ってた!!

おそ松『えーとォ…? 後は何を買えば良いんだ~?』

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 もしもしー? あー、ちょっと相談したいことがあってさー?

KAIより始めYO
 まずは家事手伝い「から」、まずはバイト「から」、出来るところから手をつけていく
 また、多分チョロ松が買っていた自意識溢れる本棚に
 カラ松、一松がDANDAN心惹かれていく

 トド松は電話し、チョロ松は立ち向かう

 働くって言って家事手伝い?
 いやいや、まずは「から」、出来る事から始める事が大切だから…

 出来ない事に一足飛びを考えたら、永遠に出来ないから…

十四松『……あ』

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 特に十四松は、久々の「栄太郎」に目を止めてにっこりした

明日は咲こう 花 咲こう
 考える…、もっと考える。考える人(地獄の門の上の人を、表現したロダンの作品)十四松
 何気ない風景だが、栄太郎だって「それ」が出来なかった
 友達を作る事が出来なかった

 弟子は変われた、良かった。…なら「師匠」だって前に進まなきゃね!

 単身、ハローワークに立ち向かったチョロ松以下
 それぞれがそれぞれに考えて…

 そして花は咲いた、と。

あははははは~♪

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 家に戻った松造と、くすんだ色の上着を着て、「ダイニングで飯を食う」おそ松
 ダイニング! それも一人で飯を食っているのだ
 すんごい変わった!

 居間にしても、今まで完全に、六つ子専用スペースだったのに!?

十四松『ただいまー! あーー、疲れたー』

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 ご飯はー?/いらなーい、皆と食べてきたー。

おそ松・十四松・一松
 薬が手放せなくなった松造、“自分でお皿を下げる”おそ松、そも兄弟がバラバラ。
 十四松は、バイト先で食べてきたし風呂にも…
 と

 おう一松! 空いたお皿下げてくれー

 大繁盛しているチビ太の屋台
 こう言ったらアレだが、「常連客」がいなくなって、普通の客が来易くなったのかも…

 働いてるのは、意外や一松。カラ松じゃなくて!?

おう皆ー! 俺の愛するブラザーを紹介させてくれー!! ハッハッハ!』

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 いかにも一松が苦手そうな集団から出てきたのは、一松が苦手な次兄だった
 噂をすれば松、兄弟で一番「他人が苦手」な一松としては
 まず、チビ太のところで働き始めたのね

 他方カラ松、小心者だとは明かされたけど、勢いはある人だから…。
 
『松野って発言イタいよなー♪』『イタいよねコイツー♪』

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 ヘッ、どこ行っても同じ扱い…

どこ行っても
 一松に軽く流されたカラ松だが、彼もまた、「外」に居場所を作る事が出来た
 どこにいっても、イタい子扱いなのは変わらないけど
 でも、「どこかへ行く」事は出来た

 今まで、その「どこ行っても」さえ出来なかったし、一松は出来てないけど

 それでも一松にしたって。
 今までなら、あんな風に絡んだら、ケツにホタテでも突っ込んだんじゃないでしょうか

 カラ松の表情は、「思ったリアクションと違った」って感じでしたね。

おーい松野ー! 早くしろー?』

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 お前今日、朝までだかんなー?/了解ッスー♪

こっちでも松野
 いかにも下町っぽい社員の方々、ならチョロ松か…? と思いきやトド松!
 彼もまた、「甘え上手」で上手く溶け込んでいた
 と

 てかコイツ酒強いんだっけ?/んとねー、杉さんには負けないよー?

 可愛がられてるゥ!
 意外なのは、いかにも野暮ったい、今までのイメージと正反対な事

 違うという事は、変わろうとしているって事だと。

着替える体力も風呂に入る気力もなく、寝てしまう十四松

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 聞いた? 父さんの事…

痛ェなあ!?
 笑いながら張り倒したのはチョロ松、深刻な声で切り出したのだが
 続く言葉は好転の兆しで、返ってきたのは笑顔だ
 と

 数値、下がったんだって/…ふーん、よかった

 いちいちバンバン叩くチョロ松!
 叩かないと言えないのか!

 言えないよね! シリアスな空気なんて、似合わないからさ!!

松代『ん…?

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 さっき食いながらおそ松が見ていたのは、一人暮らしの無料マガジン
 まるで、抱いた我が子を眺めるような仕草で
 笑顔で見守る父と母

 でも多分そんなイメージなんです、おそ松達は「生まれ直した」ようなものだから…。

そして、おそ松兄さんの場合は

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 ウヒョヒョ~♪ ミーは今から、宝探しに行くザンス~♪

私は遠慮しておきます
 忙しい日々、桜が咲いている事に、ふと何気なく気付いたおそ松は
 独り、川原で花見をして“給料袋”に歓喜する…
 が

 や…、やめとくわ。明日もバイトあるし

 おいでおいでの非日常!
 これなるは十億の地図、一緒に行こうというイヤミを、震える声で断ったおそ松

 俺はこっちだ、と言わんばかりに給料袋を見つめるも。

宝探しザンスー♪

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 夢があるダス~/楽しみダヨーン♪/楽しみだジョ~♪

夢を見る人
 ったくしょうがねえな~…、という顔も束の間、だってイヤミ「達」は楽しそう
 おそ松達は、確かに「ちゃんとしようとしてる」けど
 でも孤独になった

 十四松も一松もカラ松もトド松も、それぞれ外に繋がりを得た

 しかしおそ松は、この瞬間に間違いなく孤独だった
 失ってしまった風景を見るおそ松

 今までおそ松は、あっち側に立っていたのに…

『ただいまー! …?』

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 帰ったおそ松が見たのは、からっぽの家だった
 いくら呼びかけても、誰も返事しない
 悪夢のように誰も居ない

 が

『おそ松兄さん…?』

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 一松「どうしたの…?

 おそ松「他の奴らは…?
 一松「ああ…?
 おそ松「トド松は? どこに居ンの?
 一松「ぇあ…? 知らないけど
 おそ松「十四松は? チョロ松は? カラ松は?
 一松「ぁあ…? 知らないよ?

 一松「おそ松兄さん…?」 


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 黄昏と相まって、誰もいない家は、まるで悪夢みたいに現実感がなかった

当たり前
 でも私が思うに、本当に悪夢な方が、おそ松にはまだ良かったんじゃないでしょうか
 いつもみたいな非日常が、また始まっただけなら良かった
 非日常なら終わりがあるから。

 でもただの日常、これからも続く、ただの新しい日常だった

 単に、夜から働く一松以外は誰も居ないだけだった。
 必死に「当たり前の事」を聞くおそ松

 予想外の答えを必死に求めるけど、一松はただただ当惑するばかり。

通りすがりの女子高生『そんなのヤバくなーい♪』

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 なんとなくですが、さっき、おそ松達が「ちゃんとしよう」と動き始めた
 母さんは、これから毎週検査がある事やらに暗澹とし
 ダメダメな家事をする子供らに笑いました
 希望を感じたんですよ
 きっと

 今おそ松は、「これから先」がこんな人生だと感じ、辛かったのかもしれません

独り、黄昏の町を歩き出したおそ松が向かった先は

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 十四松が泳いでた川や、一松がネコをからかった路地裏、カラ松がナンパしてた橋

泣きたくなる場所は
 どこにもいない、誰もいない、確かな足取りでどっかと腰を落ち着けたのは駅前
 特に、今まで頻繁に訪れていた場所ってワケでもなく
 どっかり腰を降ろした兄さん

 街行く人は友達が、恋人が、家族がいる賑やかな空間

 でもたくさん人がいるのに
 こんなに居るのに。おそ松の隣には、そのどれも居なかった。

 ただただ、人ごみの中で独りぼっち。

雨が降り出して、誰もいなくなってしまったけれど

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 おそ松兄さんは、人恋しかったんでしょうか
 賑やかな場所に居たかったんでしょうか
 しかし再び孤独に

 あんなに人がいたけど、結局、彼と一緒にいる人なんて誰も居るはずなく。

??子『…おそ松君?

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 父さんが倒れた時、すげー怖かった…
 死んじゃったらどうしよう

 俺達どうなっちゃうんだろう、母さんは…、どうするんだろうって。

 だから考えたんだ、一生懸命
 でも良いのかなあこれで…、わかんないんだよ俺、わかんない…。

 俺、ちゃんとしたのかなあ、つかちゃんとするって何だよ…、知らねえよそんなの…


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 寂しい気持ちもあるんだよね…、皆、バラバラになっちゃってさ
 色んなことが、前みたいに行かないっていうか
 でも…、しょうがないからな

 しょうがない? しょうがないのか? ホントに…?

 俺…、かっこいいのかな?
 大丈夫? まだおそ松でいれてる?


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 おそ松君が、カッコ良かった事なんてないよ?

スパッと!
 通りかかったのはトト子、彼女は、雨が止むまで一緒に居てくれて
 とりとめもない話にスパッと言った
 と

 そっか…、そうだよねー♪

 おそ松でいれてる?
 返事はしない、そんなの当たり前だからでしょうか

 そしておそ松は、カッコ良くなくて当たり前!

『父さんがあんななっちゃってさ、皆頑張ったんだよ、良い事だよ』

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 父さんがあんななっちゃってさ、皆頑張ったんだよ、良い事だよ
 それは解ってる…、でもさー

 でもさ俺、どっかで「関係ない」と思ってんだよね…

 カンケーなくない? 父さんが倒れた事と、俺達の事って!
 たぶん、そこがモヤモヤしてんだよ
 俺、自分の事は自分で決めたい

 でもなんか、全然決められないんだよ最近

 あいつらは、どう思ってんのかな…


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 自分で決めたらー? おそ松君、自分でそう言ってたよ?

気持ちのエッセンス
 父が倒れた、だから頑張る。それは当たり前の事だし、だからおそ松もそうした
 でも、「おそ松的には違う気がするんだ」
 と

 自分のことは、自分で決めたいって。

 ちゃんとするという事
 それは、「世間の常識に従う事」と同義で…、“従う”? あのおそ松兄さんが?

 いや違うんだと、この人は、ひたすら“自分で決めたい”んだよ!

『……帰ろっか! ごめんねー、つまんない話しちゃってさ?』

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 トト子ちゃんの一言は、おそ松自身、感覚的に解っていたこと
 身体は知ってて、頭では理解できなかった
 おそ松自身の気持ち

 抉り出された自分の気持ちに、おそ松はすっきりしたようだった
 
トト子『うん、すごくつまんなかった♪

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 トト子ちゃん…、ありがとう

桜散る
 つまらなかったとぶっちゃけたトト子に、おそ松は心から仰天したが
 ややあって笑いあい、感謝した
 で

 いーえー♪

 だってつまらないのに、聞いてくれたって事ですから。
 辛抱強く、つまらないのに。

 桜が咲くのを楽しみにしてたおそ松は、散ってようやく答えが出たのだと。

『はーい、しゅうごー!

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 おそ松「はーい集合ー! 集合ー!! 集合ー!!!

 チョロ松「うるっせえなー!
 トド松「何考えてんの!?
 カラ松「朝っぱらから!
 一松「殺すぞッ!
 十四松「ころすぞ!

 おそ松「ハハ、いやまあ別にそんな大したことじゃないんだけどさ?


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 お前らにちょっと…、言っときたい事があるんだよ…

松野家だよ全員集合!
 翌朝、さっそく昭和の動き、自分勝手さで兄弟に呼びかけたおそ松!!
 これでこそ「おそ松」だ!
 と

 はア?

 果たして何を?
 そんな彼らを、「産みの親」は今日も見守っているのです…、と。

 前期最終話直前と、同じ演出のラストへ!

カラ松『フン! 今日もサンシャインが俺に微笑みかけてるぜ!』

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■エンディング/大人÷6×子供×6 カラ松ver2 歌詞(歌詞は2番へ/聞き取り)
 フン! 今日もサンシャインが俺に微笑みかけてるぜ!
 お前の声が聞こえたら、俺はいつでもjump to you!
 さあ…、Come on!

 一人になりたい時も
 この先あるに 違いない(見守ってるぜ、ハニー!)
 皆が思うは一緒で
 横か縦に並んでるよ(センターは俺だな!) 
 
 僕らは きっと大人じゃないけど
 本当はねえ、見ての通り (輝いてるだろう?)
 ずっと 子供のようで ちょっと大人で 決められない ただの良い子

 ロックだぜ カラ松! アデュー!


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 ロックだぜ カラ松! アデュー!

大人÷6×子供×6 カラ松ver2
 本編中では、独りになりたくないのに、独りになってしまったおそ松ですが
 エンディングでは、相変らずカラ松がノリノリ!
 見ての通り輝いてるぜ!

 次回、いよいよ最終回だぜ!

第1期ラストでは、シリアスに「続く」から…?

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 第1期ラストも同じくシリアスになるも、最終話冒頭で宇宙の彼方に放り投げた!

第1期 最終話「センバツ
 文字通り宇宙の彼方へブッ飛ぶ衝撃! 全ての思いをカオスに変える怒涛のラスト!!
 まさに、「おそ松さん」としか言いようがない最終回から
 今度はどうするのでしょうね

 逆にシリアスにやっちゃうのか…?

 ハードルの高さ、六つ子が「ちゃんとする」こと同様に難しい!

続くと思っていた日常から、挑戦していく新たな日常

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 冒頭の「いつもの日常」は、うるさくて騒がしくて鬱陶しいもの
 でも、失くしてしまってようやく気付いたんだ…
 そんな回

 いつもの日常が、いつものように続いていく、「未来は楽しい」と思えた日々

でもほんの少しずつかもしれないけど、前期終盤よりは確かに前進もしてて

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 同じく前期終盤「就職」時は、一松は結局、ちゃんとした就職先を探せず
 独り、孤独に行き倒れる寸前でした
 でも今は違う

 今期は誰より何より、一松が一番変わった気が気がします

同じくトト子ちゃんにしても、前期終盤は酷い事になってたけど!

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 今期、おそ松兄さんが率先して周囲を促したり、考え込んだのと同様
 トト子ちゃんが、寄り添ってくれる姿
 とても素敵でしたね

 それでいて「つまんない」とか、言葉選びがブレないのも魅力だ!

2018年3月20日 おそ松さん 2期 第24話「桜」

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 清々しい出発を描くサブタイトルと思いきや

スタッフ
 脚本:松原秀
 絵コンテ&演出:山口ひかる
 作画監督:
 アニメ制作:studioぴえろ
 原作:赤塚不二夫『おそ松くん』/漫画/スピンオフ
 制作協力:なし

あらすじ
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次回予告『てなワケで次は最終回!』『『『『『『見てねー!』』』』』』

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 栄太郎の姿に元気付く十四松、これは確かに「良い事」だったと思ったけれども…

次回、言っときたい事は!
 桜が咲く前は、きっとこの先も変わらない日常があって、笑っていると思ってた。
 でも桜が突然の雨に散った今、ようやく気付いた事とは…
 花見も出来なかった、そんな日々の事なのか
 
 自分が本当に欲しいものは何か、散る桜が思い起こさせたようなラスト

 この先はどうなるだろう?
 暗い気持ちになったり、笑ったり、絶望してしまったり?

 先について考える気持ちを感じましたが、さて最終回は…?

 次回、おそ松さん 2期 第25話【最終回】

目次 おそ松さん 2期 第24話 感想

 前半
 後半
 つまらない話
 エンディング/大人÷6×子供×6 カラ松ver2 歌詞(歌詞は2番へ/聞き取り)
 感想追記
 これまでの感想 第1期
 これまでの感想 第2期


 おそ松さん 第1話「復活!おそ松くん 」
 おそ松さん 第2話「就職しよう」「おそ松の憂鬱」
 おそ松さん 第3話「こぼれ話集」
 おそ松さん 第4話「自立しよう」「トト子なのだ」
 おそ松さん第5話「カラ松事変」「エスパーニャンコ」
 おそ松さん第6話「おたんじょうび会ダジョー」「イヤミの大発見」
 おそ松さん第7話「トド松と5人の悪魔」「北へ」
 おそ松さん第8話「なごみのおそ松」「トト子の夢」
 おそ松さん第9話「チビ太とおでん」「恋する十四松」
 おそ松さん第10話「イヤミチビ太のレンタル彼女」
 おそ松さん第11話「クリスマスおそ松さん」
 おそ松さん第12話「年末スペシャルさん」
 おそ松さん第13話「実松さん」「じょし松さん」「事故?」
 おそ松さん第14話「風邪ひいた」「トド松のライン」「チョロ松先生」
 おそ松さん第15話「面接」「じょし松さんⅡ」「チビ太の花のいのち」
 おそ松さん第16話「松野松楠」「一松事変」
 おそ松さん第17話「十四松まつり」
 おそ松さん第18話「逆襲のイヤミ」
 おそ松さん第19話「しどう 聖澤庄之助さん」「時代劇おそ松さん」「じょし松さん」「チョロ松ライジング」
 おそ松さん第20話「教えてハタ坊」「スクール松」「イヤミの学校」
 おそ松さん第21話「麻雀」「神松」
 おそ松さん第22話「希望の星、トド松」「ファイナルシェー」
 おそ松さん第23話「灯油」「ダヨーン族」
 おそ松さん第24話「トト子大あわて」「手紙」
 おそ松さん第25話「おそまつさんでした(最終回)」
 第13話時点での感想リンクまとめ


 おそ松さん 2期 第1話「ふっかつ おそ松さん」
 おそ松さん 2期 第2話「祝・就職!!/超洗剤」
 おそ松さん 2期 第3話「げんし松さん/チョロ松と一松/トト子の挑戦」
 おそ松さん 2期 第4話「げんし松さん2/松造と松代」
 おそ松さん 2期 第5話「夏のおそ松さん」
 おそ松さん 2期 第6話「イヤミがやって来た/ともだちがほしいじょー」
 おそ松さん 2期 第7話「げんし松さん3/三国志さん/おそ松とトド松」
 おそ松さん 2期 第8話「合成だよん/十四松とイルカ/トト子とにゃー1」
 おそ松さん 2期 第9話「キャンペーン発動!/ゲームセンターイヤミ/トト子とにゃー2」
 おそ松さん 2期 第10話「カラ松とブラザー/新入社員トト子/アフレコ松さん」
 おそ松さん 2期 第11話「復讐のチビ太」
 おそ松さん 2期 第12話「トト子とにゃー3/栄太郎親子/返すだス/トト子とニャー4」
 おそ松さん 2期 第13話「年末」
 おそ松さん 2期 第14話「実松さん第九話/UMA探検隊1/チョロ松事変」
 おそ松さん 2期 第15話「UMA探検隊2/びん/カラ松タクシー/トッティクイズ」
 おそ松さん 2期 第16話「宇宙海賊/グルメ回/となりのかわい子ちゃん」
 おそ松さん 2期 第17話「UMA探検隊(3)/戒め!/旅館」
 おそ松さん 2期 第18話「イヤミはひとり風の中」
 おそ松さん 2期 第19話「デカパン大統領/ふくわ術/バレンタインデー」
 おそ松さん 2期 第20話「こぼれ話集2」
 おそ松さん 2期 第21話「深夜の日松屋1/BANANA/ニート矯正施設」
 おそ松さん 2期 第22話「海外旅行」
 おそ松さん 2期 第23話「深夜の日松屋2/ダヨーンとダヨーン/悩むイヤミさん」
 おそ松さん 2期 第24話「桜」
 おそ松さん 2期 第25話「地獄のおそ松さん」【最終回】