公式サイト 覇穹 封神演義 第9話 感想 神経衰弱 レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 原作既読 <感想23時追記 前回はこちら
これが“太公望の戦い”! 楊戩師匠・玉鼎真人は斬仙剣! vs十天君・孫天君!!

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お前は「良い人」だから、犠牲を出したがらない。冒頭で王天君に指摘された通り。
 ミソは、太公望らにとって、“空間宝貝”は完全に未知な存在である事
 だから自分を囮に、勝つ為の状況を作ったと。

 後は楊戩同様、玉鼎真人を「信頼」、解ってくれると信じて頼ったワケだ!

私は誰も信じない
 太公望の策は、自分の意図を、玉鼎が理解してくれるって前提に立ってるんですよね
 負けても、話さずとも「意味ある行動だ」と理解してくれるはずだと
 騙しあいする聞仲と対照的

 聞仲の「ならお前も楊戩か?」と、口実で始末しようとする冷酷さ、寂しく格好良い。
 
目次 覇穹 封神演義 第9話 感想

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 冒頭「王天君と太公望」
 Aパート
 アイキャッチ「太公望たちとどっかで見た人たち」
 Bパート
 Cパート
 予告
 エンドカード「雲☆霄☆三姉妹ッ!!」
 感想追記
 これまでの感想

登場シーンをカットされ、当然のように仲間として行動する三姉妹

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 黄天化の傷といい、「本作からの視聴者」へ、今後説明はあるのか…?

あらすじ
 王天君の助けで、楊戩はバリアを解除、崑崙山と金鰲列島は全面的な潰し合いとなる
 怒る聞仲、しかし楊戩救出にきた精鋭を迎撃できると王天君に言われ
 事実、太公望と玉鼎真人、四不象が潜入した。

 初体験の空間宝貝、孫天君の“化血陣”に困惑させられる太公望たち

 しかし、太公望は四不象と自分自身を囮にし
 玉鼎真人に勝利を繋ぐ

 他方、雲霄三姉妹の手引きで、武成王と黄天化潜入していた

 次回、覇穹 封神演義 第10話「血の雨」

何の話がいい? …そうだな、俺が“封神計画、影の遂行者”って話はどうだ』

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 前回、崑崙山の為、楊戩は誰にも見せたくなかった“半妖態”で張天君を討つ
 だが王天君、逆に「人の身で妖怪仙人の巣」で生きてきた彼は
 楊戩に揺さぶりをかけた

 太公望は楊戩を信頼し、聞仲は王天君を信用する、両者の結末は…!

王天君『解っているはずだ。いくつかの局面で、犠牲を厭わず行わねばならない事を…』

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 善悪を考えなければ、有効な方法だ…、とな。

王天君という男
 金鰲山脈、最高幹部「十天君」リーダーである王天君と、対峙する太公望
 彼は、自分こそ封神計画、影の遂行者だという
 と

 俺は、あんたが本当にやりたい事をやれる…。

 王天君は手段を選ばない
 たとえば、1人の犠牲で10人倒せる手段があれば、王天君は使う

 だが太公望は、「良いヒト」だから出来ない

王天君『あんたの心の闇を映す鏡ってところだァ…』

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 1人の犠牲で10人を倒す、そうした効率良い策を太公望は考えつける
 でも、「魚が痛がるのがイヤだから」という理由で
 釣れない針を垂らすのと同様。

 太公望は犠牲を嫌いすぎる、王天君は真逆なんだ、と。

王天君『そしてアンタは、俺の心の光を映す鏡…』

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 選択の時だな…。さあ、どうするよ? 太公望…

私は私でありたい 
 太公望は、ある決断を迫られ、「お前は効率良い手段を避けている」と指摘を受けた
 だがそれでも言う、自分を曲げたくない
 と 

 儂とて儂なりに、儂としてやってきたのだ。それをホイホイと捨てられようか

 太公望は仙人に家族を殺された
 抜本的解決を求め、「封神計画をやれ」と言われた時も、実はまんまと指名を得たのだと。

 しかし仙人界で地上で友を得て、太公望自身も変化していて…?

太乙真人『ぶつかるー!?

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 再び現在、前回ラストで、バリアが解除されないまま崑崙は突撃した
 避けるのも逃げるのも無理、楊戩を信じ頼るしかない
 太公望は、他に術がなかった

 だがバリアに激突、崑崙山表面は、瞬時に3割が溶解してしまう!

バリアを解除すれば、両仙人界が正面衝突する。そう聞かされた楊戩だが

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 ぶ、聞仲総司令! 崑崙山が突っ込んできて、通天砲が全壊ですー!?

“戦い”の始まり
 間一髪、楊戩がバリアを解除した事で、崑崙山は文字通り金鰲列島に衝突
 五倍の質量差に、めりこんでしまうのだった
 と

 王天君め…!

 王天君なら必ずバリアを護る
 彼の能力を「信じて、用いた」聞仲は、狙いが外れた事にこそ怒りを隠せない

 王天君が、そもそも妖怪仙人を恨んでるなど知る由も無ない!

楊戩『良かった…、師叔は、僕を信用してくれたようだ…』

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 他方、ズタズタになった楊戩は、太公望が指揮官として最善を尽くし
 自分、楊戩を信じて用いる采配を下してくれた事に
 感謝を隠せなかった

 実際には、“信じて頼った”、友情の産物とは気付かない楊戩である

楊戩『でも僕は、人間の姿すら保てないほど消耗している…』

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 どこかに、身を潜めなければ…。

台詞カットされてるゥ!
 結局楊戩は、王天君の誘惑を退け、“崑崙が生き延びる”可能性に懸けた。
 だって、バリアを解けば両軍が真っ向から激突して
 金鰲側にも大きな犠牲が出る

 でも解除しなければ金鰲はほぼ無傷、妖怪の楊戩は移住すればいい

 仮に崑崙山が勝っても
 いずれ正体がバレ、「妖怪だ」と蔑まれるに決まっている、と王天君は言った。

 しかし楊戩は、それでも崑崙の皆を生かそうとしたのだった。

王天君『聞仲ゥ~、済まねえなあ? 張天君の奴、楊戩にヤられちまってよォ』

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 ならば、お前も楊戩か? 他方、楊戩に負けちゃった☆と戻った王天君
 でも負けたのは、張天君だからね!
 勘違いしないでよね!
 と

 そんな王天君を、聞仲は「お前、楊戩だな?」と追及し始める!

聞仲『本物の王天君は、私の命令を守り、楊戩と戦って死んだのだろう?』

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 まさか王天君が、私を裏切って、わざと楊戩を逃がすはずがないからな!

狐と狸
 王天君が「わざとやった」と察した聞仲は、楊戩が化けた偽物だと口実をつけ
 彼を禁鞭で叩き殺そうとした
 が

 待てよ聞仲! 俺独りの判断で殺して良いものか、迷っちまってよォ!

 アテが外れた王天君
 彼も彼で、「騙して悪かった」とばかりに、事情を語り始める

 確かに楊戩を見過ごした、でも事情があったんだと

王天君『なんつっても、楊戩は通天教主様のご子息だからなァ!』

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 知らない事情だらけの聞仲は、この情報にさすがに禁鞭を止めた
 しかし、「奴が敵なのは変わりない」と
 己の正しさを譲らない

 王天君は命令を守り、楊戩を殺すべきだったと。

王天君『まあ聞いてくれよ…』

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 敵は楊戩を助ける為に必ず来るだろう。目立たねえよう少数で、それも精鋭が来るはずだ

筋は通れど
 王天君の言い訳は、バリア解除は止められなかったが、殺さなかったのはわざと
 弱りきった楊戩は“撒き餌”にピッタリだからだ
 と
 
 その手は使えぬ事もないな? お前以外の十天君に実行させよう

 自分の望む展開に納得する聞仲
 だが王天君の、善意につけこむ策は妲己に似ている、と不信感を募らせたらしい

 また裏切られぬよう、王天君に待機するよう厳命する聞仲

王天君『俺って信用ねえなあ~♪』

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 勘違いするな、私は誰も信じない。
 別に、王天君を特別信じてないわけじゃない!
 フォローになってない!

 信じる太公望、信じぬ聞仲…!
 
竜吉公主『金鰲島と接触、これで五分の戦いが出来ようぞ』

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 さあ! まずは楊戩を救出せねば!!

出陣!
 エネルギーを使い果たした崑崙山と竜吉公主、能力は聞仲クラスとされますが
 その強さゆえか、戦う機会を中々得られない美人さん。
 と

 何より…、楊戩を独りぼっちにしておきたくないのです

 王天君の狙いにハマる太公望
 楊戩の悩みを知ってるのか、孤独こそ、楊戩を一番苦しめると解っていたらしい

 指揮権、作戦司令は一旦元始天尊自らが担当に。

私も行くよ、太公望

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 同行するのは、楊戩の師匠であり、親代わりとなった玉鼎真人。
 楊戩が、唯一心を開いていると自問自答していた人物で
 その名も「斬仙剣」の使い手

 ちなみに斬仙剣、いかにもな名前だが、漫画オリジナルでなく原典準拠である。

太公望『おお! これが金鰲島の内部かー!!』

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 まずはバリア制御室を探そう。その近くに居るはずだからのう。

潜入・救出作戦
 十二仙でも認めるほど、明確に文明レベルが高い金鰲。主砲の打ち合いといい
 技術的な完敗もやんぬるかな
 が

 おそらく、わしらの侵入は気付かれておる…

 不思議な空間というか
 外観通り、宇宙船を思わせる空中回廊が続いている金鰲島

 ゼノギアスとか、SF系ゲームみたい。
 
四不象『そうッスね! 罠にひっかからないように!?

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 とか言ってたら引っかかった! まず「侵入は気付かれてる」前提に立てば
 無人の奇妙さは、何か罠が仕掛けられているに違いない
 注意せねばならないのに!

 こうして「現状」、3人の中で突出して弱い四不象、罠にハマッてしまう事に

アイキャッチは、どっかで見た人と太公望たち!

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 完全に、ねえムーミン? こっち向いて?事案ですが
 四不象が、似てる似てる言われるからでしょうか
 不味いですよ師叔!

 最近、受験で悪い意味で取り上げられたアレだよ!

『太古の昔から、3、という数にはセクシーな意味合いがこめられているというわ』

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 次女「太古の昔から、3、という数にはセクシーな意味合いがこめられているというわ
 長女「まあ? そうなのクイーン? それって、もしかして、私たち3姉妹の事?
 次女「でも、真に美しい女とは、“強さ”をも兼ね備えているもの…

 雲☆霄☆三姉妹ッ!!


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 天化、大丈夫か? オメー、腹に変な傷残ってるんだから、無理はすんなよ?

サイド苦労人
 他方、前々回初登場した妖怪トリオ(色んな意味で)の案内で、降り立った黄親子
 実は黄天化、腹に厄介な“傷”を負っている
 と

 ああ! でもジワジワ血が滲むだけさ。大丈夫だよっ

 実は一つ大きな戦いが省略
 しかし作中、「あった事」として物語が進んでいる為、少々ややこしい事に

 黄天化、腹に傷を負っています(解説)。

クイーン『下を見て』

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 と道案内してくれてるのは、“省略されたシリーズ”で敵として戦い
 戦後、味方となった「雲霄三姉妹」。
 金鰲島出身の妖怪仙人

 本当は、雲霄・瓊霄・碧霄だが、ビーナス・クイーン・マドンナを自称している。

『おそらく今は、聞仲があの中で金鰲島を制御しているはずですわ』

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 いわく、浮島は「星」と呼ばれる部屋であり、特に十天君のものは立派
 無数の星でも、一際デカイのが核=コアユニットであり
 中で聞仲が操縦を担っている

 聞仲の親友である武成王・黄飛虎と、息子が乗り込んできたワケよ!

黄天化『なあ、その十天君って何さ?』

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 ワケわかんねえ

入っちゃいけない危険な印
 王天君をリーダーとする金鰲島大幹部、空間宝貝“十絶陣”を操り
 とても厄介な存在である
 と

 とにかく、こういう八角形の印には、お気をつけ遊ばせ

 空間の宝貝
 特に、仙人でない武成王にはピンとこないのも仕方ないですかね

 よく知る禁鞭なんて、シンプルの極致みたいな奴だし。

玉鼎真人『この八卦図は、異空間への入り口らしいな。どうする?』

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 その八卦図、八角形を踏んでしまったスープーは、十絶陣に囚われた
 太公望は迷わず、「助けに行く」と玉鼎に答え
 彼をニッコリとさせる

 息子同然の楊戩を預けるに足る、人格者だと思ったのでしょうか

ねえ…、遊ぼうよ。何して遊ぶ…?』

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 ぬ、ぬいぐるみが喋ったッス?!

シャベッタァ!
 カピバラ! だがカピバラは、自分こそ十天君が一人“孫天君”だと名乗り
 僕の亜空間“化血陣”へようこそ
 と

 僕ちゃんの、オモチャコレクションになって貰うよ

 十二仙と崑崙総司令
 二人に対し、傲岸不遜ともいえるカピバラ勝利宣言

 まあカピバラ!

玉鼎『…ナメるな!』

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 ファンシー空間とカピバラのぬいぐるみ、意図は解らなかったが
 挑戦とあらば、受けて立つタイプなのが玉鼎真人
 彼は真逆、近接戦に特化していた

 自信家らしい笑顔も、楊戩とそっくりだ!

太公望『おお! さすが音速の“斬仙剣”! 十天君も一撃とは!!』

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 姿を現さぬとは卑劣な奴よ、全てを斬って、借り物の身体を失くしてくれるわ!

崑崙十二仙
 無論、ぬいぐるみは本物のぬいぐるみ、代わって天井の人形が喋り出し
 全てのオモチャが僕なんだ、と挑発するのだが…
 が

 い、居あい抜きッスね…/さすがは十二仙!

 ならば全て壊せばよい!
 自信家の楊戩と似た、スペック任せの正面突破を図る玉鼎真人!!

 良くも悪くも、楊戩から思慮深さを抜いた感じか。

孫天君『また言い忘れたけど…、僕ちゃんは自爆も出来るんだ』

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 言うや爆散するオモチャ! 幸い、二人に目立ったダメージはないが
 敵が、その気になれば火薬庫のように爆破しうると知るや
 太公望は敵の挑戦に乗る事に

 ちなみに女の子型の人形は、出番をカットされた“鄧蝉玉”という。

太公望『ここから出るには、奴を倒すしかない!』

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 もう少しで…、敵の居場所が解るかもしれぬ。

ここが見せ場ッス!
 オモチャ勝負! 囲碁が得意という四不象に、敵は「崩し将棋」を提案
 これなら、互いにルールがわからなくても何とかなる!
 が

 さて…、残るはちょっと難しいものばかり

 将棋崩しは先行有利!
 ジャンケンに負け、ガンガン取られてしまう四不象

 回ってきた見せ場が将棋崩しな四不象!

四不象『やったッス! 次は僕の番ッスよ!!』

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 手堅くとれる奴をざっと取り、難易度が高い奴になると失敗した孫天君
 対し四不象、初めての将棋崩しに緊張していたが
 どんどん成功していく

 成功するほど油断する、これ基本原則ね!

四不象『ここは一つ、一気に勝負を決めるッス!』

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 やったぁ! 崩してくれてありがとう♪ ひょいひょいひょいのひょーい♪

人質Ⅱ
 調子に乗って自爆したスープーは、「負けた」事でぬいぐるみ化された
 言い忘れたが、負けたらオモチャになるんだよ
 と

 さあ…、僕ちゃんと遊ぼ? 勝ったら元に戻してあげる

 ここからが本当の人質戦だ…!
 ド定番の「言い忘れた」、負けたら逃げられなくなってしまうルール

 6月、約35cmの「覇穹 封神演義 めちゃでかぬいぐるみ 四不象」がプライズ化だ!

太公望『わしがやろう!

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 続いて出た「総司令」、敵からすれば、聞仲ポジションだからか
 孫天君、あからさまに警戒し「神経衰弱」を提案します。
 対し太公望、玉鼎とこっそり相談に。

 敵本体は、オモチャの中にいる。だから“無差別攻撃”を嫌がったんだろう、と。

太公望『つまり、自分自身が危険だったからであろう』

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 待て! カードはわしが並べる!!

風の魔術師
 敵はオモチャの中に居る、なら何故、玉鼎に無差別攻撃をさせようとしないのか?
 太公望は、敵に策に乗ってやる事にした
 と

 では! マジシャン太公望のカード捌きをとくとご覧あれっ!!

 わぁい偽物くさーい!
 とか言われても、めげずに打神鞭を使う太公望!!

 さすが! 大道芸は太公望のお家芸だな!

太公望『では! 先攻後攻のじゃんけん…、ぽん!!』

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 実はさっき、面の数字を全部見て、配置を暗記した!

堂々たるイカサマ!
 神経衰弱は、2枚めくって“同じ数字”なら、そのカードを得ることが出来
 失敗するまで続けられる。
 で

 セコいイカサマだが…、これはこれでスゴいのかも…

 空中に飛ばした時点で全て暗記!
 動体視力と記憶力、宝貝の超精密操作の無駄なあわせ技!!

 こうなると、もう負ける訳がないからちきしょう!

太公望『ああ~、なんて愉快な神経衰弱!』

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 愉快過ぎて、背景に花が咲きそう! と言ってホントに咲かす太公望!
 いやいや、背景に花は“趙公明”の専売特許でしょ!
 本作だとカットされたけど!

 めっちゃ咲いてるやん!

孫天君『ある意味、才能に溢れたグゥレイトなイカサマ…! …でもね』

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 でもね? 記憶なんて意外と不確かかつ曖昧なもので、人を裏切る事もあるんだよね

後攻
 ところが孫天君の言う通り、直後、太公望は失敗してしまった
 覚えてた内容と、実際の配置が違っていたのだ
 で

 うわーい、また当たっちゃったー♪

 次々と引き当てる孫天君!
 太公望が覚えた配列と、明らかにカード配置が違うじゃないか!?

 でもコレ、当たり前の事なんですよね

孫天君『…何を不思議がってんの?』

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 視聴者には既知の事ですが、十天君は「自空間内の法則」を操れます
 孫天君は、トランプの数字を好きにいじることが可能で
 絶対に負けなかったのです

 その気になれば、全て同じトランプにだって出来る!

太公望『そうか…、孫天君宝貝“化血陣”内では、負けた者は人形になる』

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 そうか…、孫天君宝貝“化血陣”内では、負けた者は人形になる
 ただし、主人に負けはない。

 空間の宝貝“十絶陣”、空間使い、それこそが十天君の力だったのだ

 つまり儂らは、絶対に勝てぬ勝負をさせられておったのだよ


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 玉鼎、後は任せたぞ?

宝貝「化血陣」
 太公望は、初体験となる“空間宝貝”の特性を見抜くも、そのままオモチャ化
 しかし、場違いに明るい声で散るのだった
 と

 安心しろ。…太公望。

 ミソは「初体験」という事
 視聴者と違い、空間宝貝の特性を知らない為、身を以って探ったんですね

 玉鼎に力押しさせても、予想外の特性があったら困るから、と。

他方、身を隠そうとした楊戩だが、力尽きてしまう事に

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 隠れようにも、「星」と呼ばれる部屋は、全て浮いてて入れません
 どこにも隠れられず、道を歩くしかなかった楊戩
 遂に力尽きてしまう事に

 よく乗っている「哮天犬」も宝貝で、もう使う体力がない。四不象との最大の違い。

楊戩『……師匠…』

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 力尽きた楊戩は、泣いてた自分に、唯一歩み寄ってくれた師匠を回想

最後に頼る人
 誰にも正体を明かせず、心を開けなかった楊戩の唯一の理解者
 困った時、唯一頼ることが出来た人
 師匠・玉鼎を思い起こす

 対し、そうした「頼れる人」が誰一人居なかった王天君は…?

 参謀となる手駒を欲した妲己は
 自作自演で彼を傷つけ、「自分しか頼れるものがない」と、王天君を洗脳。

 ただ彼は、多分そこまで解っているんですよね

次回「血の雨」。十絶陣に囚われた太公望は

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 予告では好き勝手に動き回るたいこうぼうぐるみ

まあ可愛くない!
 しかし、自信満々の玉鼎真人が描写、「後を任せた」の真意とは。
 何より次回、楊戩を任せられたばかりの頃と
 幼い楊戩の姿

 次回、師匠と楊戩回へ。

エンドカードは、自称・仙人界のプリンセス!

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 そう、雲☆霄☆三姉妹ッ!!の姿が!!

雲霄三姉妹
 いやあ、全くの説明なしに、当然のように仲間になってて困惑しますね!
 登場シーンをカットした場合、普通はキャラの存在自体をカットするか
 新しい登場シーンを作るものですが…?

 あくまで原作既読向けという事か、今後新規向けに説明があるのか?

 なお、原典となる中国伝奇「封神演義」に於いては
 ちゃんと美人なんだそうですわー。

 大胆な藤崎竜氏のアレンジ!

王天君が指摘した、太公望、封神計画指名の内心

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 今後の展開を一部先行して見せる手法、またも復活に

太公望と王天君
 前回、実は封神計画執行者となる「予定だった」と、語られた王天君による指摘。
 太公望は、封神計画への使命を「望んでいた」と。
 第1話は演技だったんですね

 太公望の目的は、仙道のいない人間界を作る事にあります

 同じ第1話、妲己に家族を殺された復讐だと推測されましたが
 それは意味がないと幼い頃に指摘

 内心、人間界と仙人界の構造改革に、封神計画遂行を望んでいたのだと。

“先行”で強調された、太公望の清く正しいあり方

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 太公望と王天君はあわせ鏡、聞仲との化かしあいが象徴的ですね

「いいひと」のやり方
 太公望は、玉鼎を信じ勝利を託すように、「いい人」の発想で作戦を考える。
 だからこそ、楊戩を託す玉鼎はニコニコしてるし
 命を賭けてくれる気がします

 四不象を見捨てなかった、きっと楊戩も見捨てないだろう…みたいな。

 仲間同士なのに化かしあいし
 自分自身の勝利の為に、「賢く」立ち回る王天君とは、対になっているんですね

 聞仲と王天君、腹を割っていれば、色んな意味で違う展開だったと。

影の封神計画遂行者だ、と自称する王天君

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 崑崙山撃滅計画を邪魔されたものの、聞仲は王天君の策に乗る

影の遂行者
 前回から、バリア解除を促したり、楊戩を敢えて殺さなかったりなど
 謎の行動を取る王天君、早くも種明かしをする事に
 彼は影の遂行者なのだと

 まず種明かしし、詳細は今後語られる事に。

斬仙剣! 師匠いいよね…、玉鼎真人参戦へ

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 スープーが足引っ張ってるように見えますが、実は切り札でもあります。

師匠参戦!
 何よりツッコミとして重要だから…、というのはさておき、玉鼎真人参戦ですね!
 今見ると、思った以上に真っ向勝負で切り抜けるタイプで
 やっぱり好きだなこの人!

 しかし空間使い十天君は、まともに戦わない為、とても相性の悪い相手。

 そこを太公望がサポートするのが、良いタッグをしてて好きな回です。

敵本体があそこにいるなら、「全部斬る」のが正解じゃないの?

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 自爆できると見せたのは、「全部壊されたら困るからだ」と太公望は推察

太公望という人
 しかし、まだ「空間宝貝」の全貌を知らないので、何か隠し玉があるかも…
 多分、太公望は安全策を期したんだろうな
 と、私は思います

 ジョジョのスタンド戦もですが、どんなルールが存在するか見破るのが大事

 勝ったと思った状況から、傷を負ってしまった人もいますし…。

視聴者が知らないうちに、「血が滲み続ける傷」を負った黄天化

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 今回の黄親子、めっちゃコミカルでなんか好き。

黄天化の傷
 前述の通り、本作ではカットされた「趙公明(国立アンニュイ学園)編」にて
 天化は、完全に勝利を得た状況から
 傷を受けてしまいました

 性格上、太公望はこうした事も気に病み、ますます安全策だったのかもと思う面も

 師叔は雑を装ってるだけで、背負い込みすぎる性格なんですよねー。

空間宝貝って? いまいち理解できなかった黄親子

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 また、黄親子「空間宝貝」のレクチャーを受けるのも、崑崙側が無知で
 太公望も、視聴者と違い空間宝貝について知らないんだよー
 という、前振りも含んでたんでしょうね

 いやーしかし三姉妹、ホントどんだけ存在感あるんや!

次回、孫天君決着編! そして…。

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 太公望コンビに対し、生真面目な玉鼎の浮きっぷりがすごい。好き。

ぎゃーてーぎゃーてーはらぎゃーてー
 改めて、原作に近いペースで進む事になり、「限られた尺でここを描きたかった」と強調。
 このペースで話進めて、15話くらいで終わるんじゃ?と思いましたが
 じっくり進めていくみたいですね
 多分。

しれっと登場シリーズ・人形“鄧蝉玉”

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 余談ですが、この人形も同じくオモチャ化された仙女“鄧蝉玉”。
 確か、金鰲出身の為で道案内役をしていたが
 出番をカットされてしまった

 多分サービス出演ですが、まさか次回で戻って喋り出したりは…?

2018年3月16日 覇穹 封神演義 第9話「神経衰弱」

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 下請け制作を担う、HORNETS社が制作協力

スタッフ
 脚本:大草芳樹
 絵コンテ:葛谷直行
 演出:いわたかずや
 作画監督:大高雄太・小田真弓・田中 穣
 アニメ制作:C-Station
 原作:藤崎竜/週刊少年ジャンプ(1996年~2000年)
 制作協力:HORNETS

あらすじ
 十天君のリーダー・王天君の予期せぬ手助けによって、金鰲島のバリア解除に成功した楊戩。崑崙山と金鰲島の衝突によって、戦況も一変する。
 張天君との戦いによってボロボロの楊戩を救出するため、金鰲島潜入を決意する太公望。
 一方の金鰲島でも、太公望の来襲を予期する王天君が、十天君を使って迎え撃つ作戦を立てていた。太公望と四不象、そして楊戩の師である崑崙十二仙・玉鼎真人による楊戩救出作戦が始まる。

次回、血の雨とは。楊戩と師匠は…。

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 しかし雲霄三姉妹見てると、ちゃんと美人な竜吉公主が本当希少に見えます

竜吉公主いいよね…
 ポニテ終了のお知らせ、そして頼れる師匠、玉鼎真人との同行展開! 
 冒頭の通り、太公望が仲間=四不象を見捨てようとしない姿に
 ニッコリしてるのが嬉しい

 彼は仲間を見捨てない、楊戩を託すに足ると信じようとする玉鼎

 四不象を囮にしたことだって
 敵が、一番弱いスープーを人質にするのは最初から解ってた事

 一番手は人質=安全、いかに「最後の玉鼎に繋げられるかってワケね!

 次回、覇穹 封神演義 第10話「血の雨」

目次 覇穹 封神演義 第9話 感想

 冒頭「王天君と太公望」
 Aパート
 アイキャッチ「太公望たちとどっかで見た人たち」
 Bパート
 Cパート
 予告
 エンドカード「雲☆霄☆三姉妹ッ!!」
 感想追記

アニメ 覇穹 封神演義 感想 2018年1月 公式ツイッター

 覇穹 封神演義 第1話「封神の書」
 覇穹 封神演義 第2話「哪吒」
 覇穹 封神演義 第3話「楊戩」
 覇穹 封神演義 第4話「武成王造反」
 覇穹 封神演義 第5話「二つの道」
 覇穹 封神演義 第6話「老賢人に幕は降り」
 覇穹 封神演義 仙界大戦、開幕!! 直前スペシャル
 覇穹 封神演義 第7話「仙界大戦、開幕!」
 覇穹 封神演義 第8話「十絶陣の戦い」
 覇穹 封神演義 第9話「神経衰弱」
 覇穹 封神演義 第10話「血の雨」