試し読み アストレイ 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女 3巻 感想 レビュー あらすじ 画像 内容 ネタバレあり これまでの感想はこちら。前巻はこちら
明かされたフェアネスの秘密、完成した最強機! 次巻最終回、一気にクライマックス!!

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現存するレアメタル1/3を使用し建造、倍量の同素材でなくば、破壊できないMS!?
 詳細な理屈は不明ですが、“破壊不能”なのが完全体ロードアストレイの長所
 何せ、技術バカのロウが太鼓判を押した設計ですから
 破壊不可能な構造らしい

 操るフェアネスは、“選択肢の一つとしてのデスティニープラン”を提案し…?

ひとりデスティニープラン
 なるほど、“強制する”のが問題視されたプランを、あくまで自由選択として提示する
 事実フェアネスは、自身の遺伝子を「支配者向き」と判定されたそうな
 適正、合理的で無駄のない選択を勧めてくる男
 それが本作なのね

 基本不合理で変人揃い、“王道ではない”がアストレイ。対立軸にぴったりだ!

ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女 3巻 感想

 第12話「真白き天<アマツ>」
 第13話「皇女の資質」
 第14話「レアメタルの行方」
 第15話「別離」
 第16話「たったひとりのデスティニープラン」
 第17話「アルテミス強襲」
 おまけ:天空の風花日記
 ガンダムEXA VS 感想
 これまでの感想

今巻、大活躍したのは間違いなく彼! 素敵だぜダブルブイ!!(自称)

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 大活躍(敵を倒したとは言ってない)。好きだわ、この人のノリ!

あらすじ
 ミナ後継者は風花・アジャーと決まり、ゴールドフレームもまた“天ハナ”に再改修された
 風花はラスと共に、テストとして“最強のブルーフレーム”に立ち向かい
 ギナ乱入に学ばせて貰う

 さてロウが持っていたレアメタルは、彼、ザフトと地球代表で3分割となった

 150mガーベラ破壊事件は、フェアネスが取り分を得る為に起こしたもので
 彼は被害者を装いロードアストレイへ使用する

 やがてデスティニープランによる“世界支配”を明かした彼に、ラスは同行を決めた

 ラスは彼女なりにフェアネスを止める為、風花と別行動を選ぶ 

第12話。誕生、ガンダムアストレイゴールドフレーム天ハナ!

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 ギナ、ミナ、ハナ、ゴールドフレームは3人目に受け継がれた

第12話「真白き天<アマツ>」
 この“継承された”事が大事で、プロトアストレイ1号機、ゴールドフレームは再改造へ
 今やC.E.世紀最強格の一つを、ナチュラルである風花機に改造!
 勿体なくも感じる話です

 でもこの機体は受け継がれてきた、だから受け渡したんじゃないでしょうか

 最初の乗り手は敵役で、今は必要悪だったと描かれるギナ
 どんどん平和的な乗り手になっている。

 それは、世界が平和に向かっている事と、重ね合わせているのかなって

 とまれ後継者、ガイのところの風花・アジャーと改めて発表!!

機体テストは、敬意を払って“最強のブルーフレーム”がお相手するッ!

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 ガンダムアストレイ ブルーフレームD、初出はDESTINY ASTRAY B

最強vs最強?
 ブルーフレームを一旦初期状態に戻して改修、ヴィーヴルストライカーを装着
 普段は、使えないフリをしている遠隔攻撃端末「ドラグーン」を搭載
 正体が“戦闘用コーディネイター”である劾にとって
 まさに最強のブルーフレーム!

 劾を“制作”し、戦闘技能を叩き込んだ、ダンテ・ゴルディジャーニ戦で初披露した

 劾が本来、隠したがる全てを明かして迎え撃つ豪華テスト!
 当然、さなかにギナが乱入し…。

 でも本物のギナを慕うラスに、全てを明かす格好のチャンスだったのね

第13話。本物のギナは、叢雲 劾に殺された。相棒に全てを明かすハナ

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 懐かしきときたアストレイ第一期の事件、ロウは手を止めるも劾が殺害した

第13話「皇女の資質」
 今期より登場したラス・ウィンスレット視点では、尊敬すべき人物だったギナ。
 風花の考えでは、彼がアストレイを手にした事で転機で
 ギナは野心を膨らませてしまった。

 風花はラスに嫌われる覚悟で話すも、むしろラスこそ謝ってくれました

 風花の人となりを知った今だからか
 悩ませてごめん、ずっと黙って苦しかったでしょう、と。

 こうした思いやり、ロウや劾では出来ない、彼女達らしいアストレイなのね

劾vs複製ギナ! 以前、憎悪むき出しだったはずの戦いは

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 敢えて人型で戦う事にこだわるカーボン・ギナに、殺意がないと見て取る風花達

教師たち
 劾とギナは、実力を競ってこそいるものの、決して殺し合いではなかった
 不慣れなラス達に、戦い方の見本を見せる為である
 と、彼らの行動から理解

 傭兵として事態を見通すのに長けた風花、人を見る目に優れたラス

 二人合わせて一人前、と言った感じですが
 この資質を見る狙いだったらしい

 ギナも護衛するにあたり、自ら身を護る力を養わせるべきと自任してたそうな

 自立を促す事は、本作ラスボス・フェアネスのやり口と逆に感じるのも面白い

第14話。ロウが、“150mガーベラ”として使っていたレアメタルですが…

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 平和になった今、いい加減返せとプラント政府が言って来た!

第14話「レアメタルの行方」
 ロウはジャンク屋、戦争などで、宇宙に撒き散らかされたゴミを回収する業者です
 これは、誰かがやらないと衝突事故を起こしやすくなって危険でしょうし
 しかし回収したものを、後で「返せ」と言われるとなれば
 誰もジャンク屋しなくなる気がします。
 割と面倒な問題。

 ただレアメタルは貴重、妥協案として“3分割”提案へ

 というか元々こうやって騒ぎを起こし、レアメタルを合法的に横取りする
 それが商業組合長フェアネスの狙いだったと。

 しかしアレですね、実際に宇宙ゴミとジャンク屋がいる時代がもし訪れたら。

 こういう問題の法整備って、どうなっていくんでしょうね

最強のブルーフレームvs少女パイロットの連携戦!

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 以降ミナは新造したコピー機、天ミナCを愛機とする事に

後継者たち
 ドラグーンが半減したとはいえ、歴戦の猛者に、ラス達が勝てる訳ありません
 ポイントは、あくまで戦闘を通じて資質を見る事で
 ミナを満足させる結果に

 天ミナは度重なる改修で武装豊富ですが、これを二人がかりで使用!

 複座の本領発揮、息ピッタリじゅないと出来ない芸当ですが
 やっぱり二人は一緒の方が強いですね

 後継者に選ばれたのはあくまで風花、ミナは“二人は敵対する”とも予測しますが…

 乙女っぽいポーズの天ミナCがちょっと笑えます。

第15話。フェアネス率いる“地球連合商業組合”、レアメタル搬送中に襲撃!

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 これが噂のターンレッド! 紅白の配色が逆転したレッドフレームコピー機だ!

第15話「別離」
 拾い主であるロウ、元々の持ち主であるプラント、調停を担った商業組合
 哀れ150mガーベラ、レアメタルに戻されて三者へ分割
 最も護衛の薄い組合が狙われる事に

 狙ったのは劾の師匠ダンテと、彼の“MS用”コーディネイターエルザ

 ターンレッドのダブルブイは、あの8を元にしたAI“80”で無人機を大量投入!
 が、劾クラスが二人も居たら一方的な展開に…
 もったいない!

 AIだけ破壊したらしいものの、量産型ハイペリオン系好きだからキット化して欲しい!

 HG ハイペリオンガンダムはあるので、頭をとっかえればそれっぽくなりますが

ただの傭兵であるダンテとエルザが、「レアメタル」を狙っているはずもなく

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 フェアネスのロードアストレイは不調を起こし、庇って天ハナが被弾してしまう

真のロード
 状況を読むのが上手い、と評された風花にはバレバレですが、これは八百長。
 フェアネスは、エルザとダンテを雇って襲わせ
 レアメタルを護るには「使う」べき
 と、口実を作る

 ロウが150mガーベラにしたの同様、武装化すれば容易には奪われない!

 ずっと仮装甲だったロード
 なるほど、本装甲はレアメタルを手に入れてからって腹だったのね!

 後ろからの不意討ちにも、無言で対応するエルザ(インパルスブランシュ)も見所

 剣が振り下ろされる前に、腕を銃身で押さえつけたのか。

第16話「デスティニープランは、本当に悪でしょうか?」。フェアネス、堂々開示!

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 お馴染みアルテミス要塞、放棄後、今やフェアネスの所有物になったそうな

第16話「たったひとりのデスティニープラン」
 真ロード完成後、世界支配に動くと明かしたフェアネス。黙っているつもりでしたが
 ラスが同行すると強弁した為、敢えて明かして遠ざけようとしたようです
 彼、ラスに対しては誠実であろうとしてるのね
 ともかく「世界の支配」。

 すなわち彼は、“強制しないデスティニープラン”を実行すると宣言

 遺伝子解析で、適した生き方を見つけるプラン。
 コーディネイターが遺伝子を改造し、適した人類を作るのと逆の考え方ですね

 強制する、という問題点さえなくせば、有益ではないか?と

強制、支配を大衆は嫌がる。だから決してやってはいけない

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 デスティニープランに参加したほうが得だ、と思わせる施策をするつもりらしい

運命を見つけるプラン
 何せ“才能の無駄遣い”がなくなるから、個々人の人生は上手くいくし
 才能の無駄をなくし、人的資源が活用された社会は
 良い方向に向かっていくはずだと

 ただ彼は作中基準で“悪者”、まず失敗するだろうというのもミソ

 本作は、才能を分析し、効率よく使えというデスティニープランを
 改めて否定する物語なのでしょうか?

 彼はプランを主導、社会を作り変える立場を、“影からの支配”と呼ぶようです

 他人を、彼が思うように動かす=支配ってワケね。

何故フェアネスが、こんな事を考え付いたかといえば

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 彼自身が“遺伝子解析”を受けたところ、他人の支配に適した素質を持っていた

君主の遺伝子
 フェアネスは支配欲ではなく、持って生まれた素質を使う。それだけで行動する人物
 彼は既に、デスティニープランを実行した人間なんですね
 それが「ひとりデスティニープラン」なのか

 ただ、彼の“支配の素質”は、ラス達をコントロールできていません

 彼の行動原理は、要は効率や合理性を突き詰めたものですから
 非合理な、ラス自身でも解っていない行動は読めない。
 というところでしょうか

 ラスは彼を止めたい、手段は分からないけどその為に傍に居ると宣言

 形の上だけですが、これでラスと風花は対立陣営になったのね

完全体ロードアストレイの設計データを教える”というフェアネス、対しロウは

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 完全体は、発想の転換で“物理的にコイツに勝てるMSはない”。カナードってば…

“最強”のつくりかた
 現在ロウは、レアメタルがなくなった150mガーベラを暇に任せて改造
 内部に、MS用ハイパワーバッテリーを搭載する事で
 外部電源に転用したそうな。

 更にッ! その大出力でMS用ローエングリン砲実現?!

 この人ヒマにしてると、ホント何作るか解んないわね!
 曰く「意外と良く出来たぜ」だそうな。
 日曜大工か!

 既にブルーフレームが実現してますが、あっちは核動力。こっちはバッテリー。

 真ロード、この陽電子砲でも破壊できないのか…?

第17話。“この世に絶対はない”…ハズですが、どうやって無敵を実現したか

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 答えはカンタン、外装に、再精製する事で硬度を増した“レアメタルΩ”を用いた為

第17話「アルテミス強襲」
 そんだけかよ! とは思いますし、装甲の継ぎ目や関節などは確実に脆いはず?
 しかし、ロウが太鼓判を押すって事はカラクリがあるらしい。
 曰く「複数の武器が必要だ」と

 唯一通じるのは、同等まで精製したレアメタルのみ!

 つまり同素材の武器が複数。
 実現するには、倍量のレアメタルが必要になる。

 彼らが言う前提が覆せなければ、レアメタルが3分割された今、破壊は不可能と

 単に奪ったんじゃなく、奪う事で「無敵」を実現したんですね

ザフト強襲! 司令官レオンズ・グレイブスは、“奇策”をかける

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 核動力の無人機3機も投入、これを核自爆させる!

勝利優先
 既に完成していた“完全体ロードアストレイ”に阻まれ、後退するザフト
 しかし、「ロードの性能」をお披露目したがってる事を利用し
 MS戦に、付き合うフリしつつ別働隊を迂回
 要塞自体を狙います

 作戦はロードとのガチ戦を避けたもので、性能を明かすには至らず

 現状でも、ザフトの撃墜王クラス2機をあしらえるとわかりましたが
 作品的に突出したものは感じません

 むしろ今回は、改造された“天ハナ”のお披露目!

無人特攻の為、挙動が単調だった3機は一撃で粉砕!?

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 翼を頭上に掲げると、銃身解放型ビーム砲になるらしい?

ゴールドフレーム天ハナ改
 天ギナ、ミナの特徴だった背部“マガノイクタチ”が、天使の翼を思わせるユニットに
 機体に比して細く、また、頭から生えてるように見えるので
 少々シュールにも感じます

 とまれフェアネスは、完全ロードの設計図をプラント=ザフトにもプレゼント!

 これでプラントは、同等かそれ以上の機体が必須となり
 レアメタルを使うと考えられます

 元々フェアネスは、軍事行動は必要じゃないはず、千日手に持ち込めばいいのね

 軍事的ににらみ合いにし、後は政治的に“支配”を達成する腹積もり…?

収録

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 あとがきはダンテさん一人負け! 押し付けるエルザがかわいい。

 角川コミックスエース「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女 3巻」
 ときた洸一+千葉智宏。月刊ガンダムエース連載 KADOKAWA。
 2018年9月(前巻2018年2月)

ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女 3巻 感想
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