公式サイト 覇穹 封神演義 第8話 感想 十絶陣の戦い レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 原作既読 14時感想追記 前回はこちら
妲己、誕生篇! 楊戩、忌み嫌う“本性”で挑み、明かされた事実

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正体がバレ、嫌われるのを怖がる楊戩。対し王天君は、ずっと陰口を叩かれてきた
 妖怪に嫌われ、「嫌われる辛さ」を思い知らされた王天君だから
 楊戩の「嫌われたくない」が解るのね

 冒頭頭が切れる駒が欲しいと思った妲己に、狙われたのが王天君の不幸!

王天君と楊戩
 誘惑で、意のままに従う部下を沢山揃えて、聞仲に叩き出された妲己の結論
 自我と賢さを保ったまま、自分に従う奴が欲しくて
 自作自演で王天君を「壊した」訳か。

 妲己誕生譚、“覇穹”で初めて、王貴人にちゃんとした出番が回ってきた!

目次 覇穹 封神演義 第8話 感想

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 冒頭
 Aパート
 アイキャッチ「王奕と王天君」
 Bパート
 Cパート
 予告
 感想追記
 エンドカード「胡喜媚&王貴人」
 これまでの感想

王天君を信用する聞仲、楊戩を信頼した太公望

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 前回強調された信頼と信用が、強調されてた! 竜吉公主美人!

あらすじ
 仙界大戦勃発、半妖態と化した楊戩は、張天君を倒すも激しく衰弱してしまう
 王天君は、「もったいない」と彼にバリア解除装置を案内すると
 かつて人質交換にされた事を明かした

 本名は王奕、200年前、通天教主に楊戩に代わり預けられたのだ

 結果、手駒を欲した妲己に目をつけられてしまい
 自作自演で人格を壊された王天君

 楊戩を苦しめようとする彼の言動で、事態は時間ギリギリに…?

 次回、覇穹 封神演義 第9話「神経衰弱」

“十数年前”『この身体も、相当ガタがきているわぁん…』

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 前回、仙界大戦勃発! しかし、万全の軍事化を図った金鰲列島に崑崙は苦戦
 唯一、バリアを「騙して」進入できた楊戩に望みを託すが
 十天君が一人、“張天君”に阻まれる

 対し楊戩は、“妖怪”としての姿をさらけ出し…?

妲己『(妾並みの頭脳を持っていて、その上、忠実な手足となってくれる駒がいれば…)』

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 簡単に言うけどねぇん貴人? 妾の魂魄が入り込める身体は、百年に一度出るかどうか

女禍像の下で
 妲己は、他人の身体を乗っ取る。数十年前、聞仲に敗れる以前から使い続け
 既に“王氏”は限界を迎えつつあった
 が

 その身体は、冀州侯・蘇護の娘、蘇妲己…!

 しかし簡単には交換できない!
 使いにくい能力だが、末妹の王貴人、ロリ次女の胡喜媚が発見したという

 妲己(元)、原作と違い、フツーに可愛い気がするぞ!

“父”『ああ…、もう何度もお断りしているのに…』

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 実は妲己、女好きの紂王が、「地方に美人がいる」という噂を聞いて
 この通り、妻として差し出さないと滅ぼすぞと
 絶賛脅迫中だった

 賢君なんです! ちょっと、女が絡むとおかしくなるだけなんです!!

『蘇 妲己様ですね? 私達は宮廷エステティシャン!

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 陛下にお会いになる前に、美しくならなきゃねえ?

白面
 全ては領民の為。父は娘思いの人だったが、妲己も父の苦悩を見てられず
 領主一族の義務だと思い、王に身を捧げることに
 が

 身も心も…、全てのものを魅了するくらいにね

 妲己の正体は九尾の狐
 後に日本に渡り、玉藻の前として宮廷を乱したという伝説の狐だ

 彼女に乗っ取られ、“妲己”が誕生する事に。

そう…、全ては妾の意のままに。ヒューホッホホホホッ!!』

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 こうして、素朴な田舎娘だった妲己は、希代の悪女に成り果てたのだった、と。

妲己、誕生篇
 ちなみに60年前は王氏を名乗り、彼女の横暴で、太公望の一族は滅ぼされた
 更にさかのぼると、それ以前の「夏王朝」を瓦解させた悪女で
 当時は末喜を名乗っていた

 この末喜、妲己は、悪女の典型として今も語り継がれている

 ちなみに実際の夏王朝の伝説では、絹を裂く音を聞くと笑った為
 王様が絹を集めて裂きまくったという

 絹が、死ぬほど高価だった時代らしいエピソードですね。まさに悪女ッ!!

張天君『…何だ、このプレッシャーは?!

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 再び現代、楊戩は、オリジナル術「変化」が、妖怪が人になる力の応用だと見抜かれた
 みんな、「楊戩は人だ」と思っているから気付かなかったが
 カラクリはを見抜かれてしまう

 楊戩は、皆を守る為、忌み嫌う“妖怪”の本性を露わにする。

張天君『途方もないパワーだ…!?

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 言っただろう? 十天君は空間を操る…!

逃げるが勝ち
 妲己の本性が狐であるように、楊戩は、“半妖態”と呼ばれる中間形態に変じた
 つまり、まだ真の姿じゃないのだが異常に強い!
 力押しでこのパワー!

 しかし張天君は、「楊戩が近付くほど遠ざかる」よう空間を操作

 張天君は、自分が作った亜空間を自在に制御する事が出来る
 空間に作用する力!

 また常時、自分以外を風化させる空間の為、逃げ切れば勝ちなのだ

張天君『この空間にいる限り、いかに強大な力を使おうとも無駄なのだよ』

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 制御対象は空間の為、直接、「楊戩死ね!」などは出来ない。
 しかし、こうやって逃げ続ける限り
 いずれ楊戩も風化する

 空間を制御する宝貝、技術は上、と豪語するのは伊達じゃない!

楊戩『どうしようか…、この世界を、ブチ壊してみるか?

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 もうダメだよ!? たとえ楊戩がバリアを解除できても間に合わない!

通天砲、目前
 楊戩がおかしい事を言い出した頃、敵主砲まで、既に4分を切った!
 太公望は、バリアが切れたら崑崙山をぶつける気だ
 が

 確かに、不味いのう?

 崑崙山が、全速で金鰲山に向かっても3分はかかる。
 もう待つ時間も無い!

 信じ続けて、バリア待ちしてたら後4分だよ!

張天君『紅砂陣を…、壊すだと?』

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 楊戩の手段とは、半妖態化し、更に磨きがかかった変化を使うこと。
 無限の砂に変化して、この空間を埋め尽くし
 パンクさせようというのだ

 敵が空間を操るなら、こっちも「空間」自体を左右すりゃいい!(真顔)

楊戩『現在の宝貝技術では、無限の空間を作る事など不可能!』

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 面白い…、私の亜空間と、貴方の変化のどちらが勝るか

コンクラーベ
 確実に、空間には限度がある。楊戩は、自らの変化が上回ると信じて
 無限の砂と化して“パンクさせる”術を選んだ
 と

 根競べといきましょう

 ロックな奴らだぜ!
 自負か、それとも純粋な興味なのか、平然としてる張天君も大したもの

 仙人が無限を生きるなら。“興味”なのかなって思う!

王天君『よう…、張天君。楊戩はくたばったのか?』

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 それからしばらく、張天君が平然と金鰲島内を出歩き
 バリア発生施設に陣取る、王天君に声をかけられた
 めっちゃ分かってらっしゃる…!

 そも王天君、張天君に加勢しなかったんですよね。

太公望『公主! 崑崙山を通天砲に向けて全速前進させよ!』

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 しかし太公望/まだバリアが張られるんだよ!? きっと楊戩は失敗したんだ!

全速前進だ!
 解除まで待つつもりだった、しかし初速を考え、もう発進するという太公望
 楊戩を信じ抜く覚悟だ
 と

 分かった太公望…、おぬしを信じよう。崑崙山、全速前進!

 どうせ逃げても敵も動ける
 通天砲に当たれば、バリアがせんべいみたいに割られる事も判明しています

 逃げ場はない、崑崙を捨てるか楊戩を信じるか! 

張天君『ああ王天君…、楊戩は力尽きて、骨と皮になったよ』

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 術も宝貝も、身の丈に合わないと、体力を消耗し自滅してしまいます
 たとえばヒマ人、申公豹が持ってるアイスクリーム“雷公鞭”
 他人じゃ一瞬で衰弱死だとか

 同様に、楊戩め、力を使い尽くして自滅しましたよフハハー!という張天君さん。

王天君『らしくねえぜ? やめろよ、悪趣味なことは…、楊戩』

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 貴様ならやると思ってたよ…、何せ、あのお方の血を受け継いでいっからな?

3分間の物語
 当然、実際は張天君が倒れ、楊戩が化けていただけだったのだが
 王天君、責めることなく「ダセえ昔話」を
 と

 これは仙人界の、トップシークレット…。

 200年前、崑崙山を通天教主が自ら訪ねたことがあった。
 当然、これは極秘中の極秘。

 三大仙人と、ごく僅かしか知らない、“捨てられた二人の子供”の話だと。

元始天尊『今、妖怪と人間は不仲だというのに…』

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 在りし日の通天教主様と楊戩、サリーちゃんのパパみたいでカッコイイ!
 まだ元気だった彼は、「話がある!」と切羽詰った様子で訪れた
 楊戩の力はそういう事

 彼は、妖怪仙人の頂点・通天教主の息子だったのだ。

通天教主『妲己の力が、急速に強大化している…!』

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 その内、金鰲も崑崙も妾が貰うからお覚悟を…♪

「妲己」独立事件
 約200年前、妲己が不気味に強大化、当時の金鰲の半数を洗脳し連れ去った
 単独で止めうるのは申公豹か“太上老君”のみ
 が

 奴らが力を貸すとは思えない…

 太上とは三大仙人最後の一人で、申公豹の師匠にあたる人物。
 また聞仲は300年前に道士となっている

 見立てが確かなら、四聖あってこそ、聞仲は勝てたという事でしょうか。

通天教主『そこでだ!

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 当時、人と妖怪、崑崙と金鰲は冷戦状態にあったらしいが
 妲己の脅威に、不可侵条約を結ぼうと
 直接交渉に訪れたのだ

 楊戩は、誠意の証、“人質”に連れてきたという。

元始天尊『ではこちらからは、儂の一番弟子“王奕”を出そう』

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 当時の俺は、今でいう太公望と同じ立場になる予定…。

苦しみの裏側
 王天君は楊戩の逆、妖怪ではなく人間「だった」が、才能を買われ人質交換に。
 一番弟子の彼ならば、と納得したという
 と

 驚いたか楊戩? 自分だけが、辛い立場だと思ったか…?

 それが言いたかった。
 楊戩はずっと、人間じゃない、本音を打ち明けられないと苦しんでいました。

 でも、師匠に可愛がられただけマシだろうが?と

王天君『俺は、まったく逆の環境だったぜ…』

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 というのも、通天教主が不可侵条約を持ち出した最大の理由は
 人質という理由で、息子を安全な崑崙に預ける事
 金鰲列島はもう危ない

 教主一家はリーダー、逃げる訳にはいかないが、これなら筋が通る、と。

通天教主『あの子だけは、妲己に持って行かれるわけにはいかん』

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 可哀想な事になったが、お前が妖怪道士の犠牲になっては申し訳が立たぬ

優しさ計算外
 通天教主、王奕=人間が島内にいると、妖怪たちに襲われてしまうと考え
 成長するまでは封印牢に入って貰う事にした
 と

 人間にも妖怪にも忌み嫌われて、惨めな野郎だなあ?

 誰も手出しできぬ封印牢
 しかし声なら別で、妲己に支配された妖怪たちが、延々と陰口を叩き続けたという

 まあ陰険! というかコレ、妲己の仕業だったの!?

王奕『何で…、何で何で何で何で何で…!?』

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 崑崙山の盟主、元始天尊の一番弟子といえば、羨望される立場のはずで
 それが妖怪に蔑まれ、延々と陰口を叩かれ続け
 延々と置き去りにされる事に

 通天教主様、仙人の時間感覚なら、瞑想でもすれば良いと思ったのでしょうか…

『死ね…、死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね…』

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 俺は一体何なのだ…? なあ…、お前は知っているのか? 自分の事を…

王奕、狂う
 単なる静かな空間ではない、延々と罵倒され続ける拷問に晒された彼は
 何故こんな目に、こんな目に遭う自分は何だ?
 と

 オレは誰だ?

 また、“王奕に施された”元始天尊の処置も。
 イメージでなく現実。

※通天教主が狂ったのは、ほんの20年ほどの事。

妲己『あなたの気持ち、解るわん?』

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 あなたの気持ち、解るわん?
 憎いんでしょう?

 自分を裏切った、全てを壊したいんでしょう?

 妾だけはあなたの味方
 妾がここから出してあげる

 あなたの憎しみに、力を貸してあげる…


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 気付いたら、妲己が母親代わりになっていた…

解っているけど
 妲己のマッチポンプ、誘惑ではなく心理的に追い込み、自ら従うよう育て上げた。
 やがて王奕は、分化してゆく影と共に実感する
 と

 ああ…、俺が、壊されていく………。

 そこで冒頭に繋がるワケね
 誘惑を駆使して敗れ、戦闘力でなく、頭が切れて忠実な部下の必要性を痛感した

 元始天尊の秘蔵っ子なら、能力的に申し分ないワケですし。

楊戩『知っていたよ』

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 しかし楊戩、平然と答えた。前回、「潜入は50年ぶり」と言いました。
 成長し、一人前になってから一度乗り込んだんですね
 自分の素性を知る為に。

 珍しく呆気に取られた王天君、「ふーん、それでも俺らと戦うのか?」と。

楊戩『そうだね…、僕は崑崙の道士だから』

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 たとえ…、元々が何であれ。

もったいないから殺さねえ
 悪く言えば、楊戩への親心に巻き込まれたも同然の王天君、そりゃもう愉快そう!
 人を仲間と呼ぶ楊戩が、「人の姿」も保てない!
 ハハッ!

 かっちょ悪ィぜ王子様♪

 楊戩を殺すのは簡単!
 王天君は、もちろん「もったいない事」するはずなく、バリア解除装置を出してくれます

 死んで楽になるなんて、もったいない事させるはずがない!

楊戩『何を考えている?』

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 ダセェ、ンなこと教えるワケねえだろ?

地獄の釜の蓋
 ただ一つ言えるのは、バリアを解けば、崑崙と金鰲が真っ向勝負できる事に
 崑崙視点では、それは一発逆転です
 が

 そうなりゃあ…、殆どの仙道がくたばるだろう……

 犠牲は「増える」だろうと。
 このままいけば、金鰲側が殆どノーダメージで勝って終わっていたはずです。

 聞仲も、崑崙を明け渡せば良いと言っていましたから。

アイキャッチは、在りし日の王奕、そして王天君

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 楊戩と逆に、人の身でありながら、妖怪たちの島で育てられた王奕
 また、楊戩が義父に等しい関係を得たのに対し
 彼は妲己が「母」に。

 しかし妲己は、最初から“駒が欲しい”と思い、彼を壊したのだと。

王天君『口では仲間だとは言っても、蔑まれるぜ』

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 だがバリアを解かなければ、通天砲で、崑崙山がくたばるだけで済む…
 こっちなら貴様は、快く受け入れられる

 だが崑崙で貴様の正体が広がれば、口では仲間だと言っても、蔑まれるぜ

 人間なんてそんなものだ。


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 なあ…、お前は知ってるんだろ?
 楊戩…

 俺達は忌み、嫌われる存在だ…


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 貴様は今まで十分過ぎるほどに、崑崙に尽くし、戦ってきた

経験者は語る
 楊戩は、嫌われる事を恐れ、己の正体をひた隠しにしてきましたが
 王天君は「嫌われる」事を味わってきたのです
 と

 それは貴様が、負い目を感じているせいなんじゃねえの?

 異端は嫌われる、嫌われたくないから尽くすんだと。
 嫌われてきた王天君だから解る

 あんな目に遭うと思えば、「嫌われないよう」振舞うはずだと。

楊戩『(人間社会に於いて、嘘の自分でいる事は、本当の自分を晒すより楽だもの…)』

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 でも…、そう簡単に言えるはずもない、か。 とは第3話の言葉。
 あの時、太公望は進んで他人に嫌われ
 他人を救いました

 嫌われるのが怖い楊戩では、絶対に出来ない事をやったんですね。

王天君『“僕は、これだけ一生懸命働きました”』

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 だから僕を、いじめないで。

どちらに転んでも
 散々他人に嫌われ、苛められた王天君だからこそ、苛められたくないと解る
 口真似し、楊戩が手を止めてしまうと
 ニタリとする王天君

 だって、これで太公望らが死んだら、一生後悔するもの!

 楊戩には、バリアを解くのは「陰口を叩かれる未来」の始まり。
 でも迷えば一生苦しむ。

 多分、そういう意図なんだと私は思います。

聞仲様『 崑崙山が、急接近している…』

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 気が触れたか太公望? …なるほど、金鰲島に潜入した楊戩に賭けているワケか

信頼と信用
 司令室の聞仲様、逃げるどころか、前進してきた崑崙山に狂気を感じるも
 楊戩頼みなら、問題ないと切り捨てた
 と

 だが、王天君に処理は任せている。

 それまでは、崑崙山が、ギリギリで避けると考えていたんでしょうか?
 瞬間的に動いて避ける的な。

 しかし太公望の狙いを看破、その上で勝利を確信に。
 
聞仲様『抜かりは無いはずだ…

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 処理を王天君に任せた、奴なら必ず成し遂げるはずだという聞仲。
 そうです、すなわちこれが「信用」ですね。
 信じて用いる事

 前回と逆! そして聞仲が、王天君の人格を理解していない、という事。

太乙真人『ぶつかるー!?

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 楊戩…。
 お主は、出会った時から一度たりとも変わらず
 信頼できる友だ…。

 止まってはならぬ! 前進だ!!


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 楊戩を信じるのだ!!

激突の行方
 王天君を「信用」する聞仲、楊戩を「信頼」する太公望が対比となる中
 二つの仙人界は空中で激しく衝突
 火を吹くことに

 楊戩はバリアをどうしたか、その結末は次回へ

 ここにきて、急激に原作消費ペースが鈍化した!
 丁寧な展開になった!

 多分!

王天君『…間違いない』

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 俺は奴に惹かれている…。

ラミアの哀しみ
 Cパートでは、王天君がDANDAN心惹かれていく様が描写に。
 彼が理解したものとは
 と

 そう、あいつこそが。俺の求めていたものだったんだ。

 絵は「ラミア」でしょうか?
 ギリシャ神話で、ゼウスに見初められた為、人でなくなった哀しい怪物です。

 妲己に見初められた彼には、ピッタリなのかもしれませんね。


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 太公望たちは生きているが…、つまりそういう事だ!

神経衰弱
 ファンシーな部屋で、果たして彼らは何を見るのか。
 次回、楊戩の師匠「玉鼎真人」の出番!
 イケメンだァ!

 いや少し皺が寄ってるし、ダンディというべきなのでしょうか?

 つまり、ゲッツ?

エンドカードは、遂に出番が来た王貴人&胡喜媚!!

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 この二人、かしこいかわいい胡喜媚(ロリ)の方が姉である。

妲己三姉妹
 また苛烈で、いつも語尾に「!」が付いている、綺麗なお姉さん(妹)が王貴人。
 旧作での王貴人の中の人は、同じジャンプの武装錬金で
 津村斗貴子さんの中の人も務めた

 貴人、原作では初期に太公望と戦い、卑怯な手で敗れている

 いきなり中ボスが来たが、奇策を使って何とかした!
 そんなエピソードだがカットされた

 王貴人は、第1話でもシルエットなどでチラチラ姿を見せている。

妲己に必要とされ、“壊された”天才道士・王天君。

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 妲己は洗脳した妖怪たちに延々と陰口を叩かせ、王奕を追い詰めた。

王天君
 やがて自ら救い、自分以外に理解者は居ない…と自作自演で追い詰められた王奕
 でも、彼も解ってたから「俺が壊されていく」と思った。
 他に道がなかったから。

 妲己に縋らなきゃ、また延々と呪詛が響くだけなんですし。

 今思うと、メンタルを壊してしまう手法は現代に通じる気がしますね。
 彼がブラックになるまでの物語

 利害であっても、“彼女だけが必要としてくれた”事が、王天君を縛ったんでしょうか

健在だった頃の通天教主! 懸命な姿、カッコいいと思った!!

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 これで息子・楊戩は救われた…、と言いつつ、座敷牢に閉じ込めた教主

仕方なき事
 その後も、王奕が壊されていく事に気付けなかった事が問題を拡大。
 ただ、通天教主も妲己に翻弄されてたんだろうなと思うと
 責められないんですよね

 崑崙と違い、妲己がめちゃくちゃ浸透してたっぽい金鰲の状況

 孤軍奮闘してた教主、眼が届かなかったのも仕方ないのか…?

楊戩は、師匠にしか心を開けないと嘆いたけれど

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 一番左の人が義父で十二仙、彼にしか心を開けなかった

曰く言い難い二人
 楊戩は、ちゃんと楊戩自身を気遣い、愛してくれる人がいただけマシ。
 通天教主だって、人質というより「崑崙に逃がしたい」為で
 愛情ゆえに手放したんですし。

 だからって楊戩が幸せ…、とは言い難いのも確かなんですが。

 でも王天君からすれば、そりゃ反発するよねという回。

ギリギリの状況で、どうすれば良かったんだろうなっていう

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 人質に出されると聞いて、テーブルクロスを握り、辛そうだった楊戩。
 楊戩、王天君からみれば「酷い親」ではあるんだけど
 通天教主様も必死でした

 今思うと、王天君に構えなかった教主、めちゃくちゃ必死だったのかなあ…。

今回は、妲己の“戦力集め”を描いたエピソードでもある

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 親子の横顔を連続で映したのが、どっちも思ってる感じで良かった。

妲己、誕生篇
 厳密には、「妲己」は身体側の名前ですが、そこ厳密にするとこんがらがるから!
 というかここも、「親子」がテーマなんだよなあと思いました。
 立場で生き別れる親子愛

 あと「妲己」は田舎娘で、そばかすがめちゃくちゃ浮いてるんですよね

 原作では、盗み見た紂王陛下がガッカリする場面やら
 当時流行した「声まで変わって!」とか

 ここも色々懐かしかったですね、そうだよね女禍様像だよね。

そんな、崑崙衝突最後の4分間を描いた8話。すげえな四分間!

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 楊戩のガチ戦闘形態、半妖態も解禁。口調も怪しいのが好き。

半妖態!
 一見、「そこまでバケモノやないやん…」思うけど、あくまで半、中間形態らしい。
 妖怪は、元は石琵琶とか、カマキリとかが人間化したモノで
 ダメージを受けると戻ってしまう事があります

 中には、元々怪物だったので、戻ったほうが強いパターンも。

 これを「原型」といい、楊戩も戻ると強いパターン。
 原作での、「妖怪本来の姿」のエピソードが殆どカットされたので解り難い感じも。

 半妖態くらいが一番やりやすいんですかね。

余談ですが、この時代にヘッドマウントディスプレイて

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 連載時期を思うと、頭につける「ヘッドマウントディスプレイ」なのも面白い
 この当時は、確か「バーチャルボーイ」を任天堂が販売してたし
 未来に生きてたんだズラぁ…。

 太乙視点だと、「ぶつかる!」事がドアップで見えて、めっちゃ怖かった模様。

ラミアっぽい絵を自室に飾っていた王天君

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 彼が、DANDAN心惹かれていく人物とは…。

ラミア
 これギリシャ神話の怪物ですが、女好きな主神ゼウスが惚れてしまって
 嫉妬深い妻神、ヘラの呪いで怪物に変えられたという怪物
 美しさが不幸の原因に

 そう思えば、才能が原因で見初められ、不幸になった王天君にピッタリだったのね

 彼の場合、実は他にも原因があるんですが以下次回。

2018年3月9日 覇穹 封神演義 第7話「十絶陣の戦い」

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 遂に「冒頭回想」が本編に取り入れられ始める

スタッフ
 脚本:高橋ナツコ
 絵コンテ:小川治人
 演出:山口頼房
 作画監督:塚越修平・山中いづみ・井本美穂・江森真理子
 アニメ制作:C-Station
 原作:藤崎竜/週刊少年ジャンプ(1996年~2000年)
 制作協力:なし

あらすじ
 バリアを解除するため、金鰲島に潜入した楊戩。
 十天君の一人、張天君の空間宝貝「紅砂陣」に手こずりながらも、
 禍々しいオーラと共に”ある変化”をし始めるーー。
 一方、崑崙山内で、楊戩によるバリア解除を信じて待つ太公望たち。
 しかし、金鰲島の『通天砲』発射時刻まで4分を切り、崑崙山側には焦りが見え始めていた。バリア解除と共に崑崙山ごと通天砲にぶつける作戦は、果たして間に合うのか!?
 
次回、ファンシー空間に待つ十天君とは

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 しかしまさか「ヒューホホホッ!」笑いを、マジで再現してくれる日がこようとは

ブラック社員の作り方
 楊戩、その自ら禁じた実力の一端が明らかに! お父さんどんだけ強いねん!
 また今回冒頭、まるで関係ないように見えて
 妲己の「戦力再建」が話の支柱に

 彼女が聞仲に敗れ、より良い戦力を欲した事が王天君の惨事に

 壊されていく、これじゃダメだと頭で解っていても
 抜け出すことが出来ない感覚

 そんな王天君ですが、とある人物に惹かれていまして…。

 次回、覇穹 封神演義 第9話「神経衰弱」

目次 覇穹 封神演義 第8話 感想

 冒頭
 Aパート
 アイキャッチ「王奕と王天君」
 Bパート
 Cパート
 予告
 感想追記
 エンドカード「胡喜媚&王貴人」

アニメ 覇穹 封神演義 感想 2018年1月 公式ツイッター

 覇穹 封神演義 第1話「封神の書」
 覇穹 封神演義 第2話「哪吒」
 覇穹 封神演義 第3話「楊戩」
 覇穹 封神演義 第4話「武成王造反」
 覇穹 封神演義 第5話「二つの道」
 覇穹 封神演義 第6話「老賢人に幕は降り」
 覇穹 封神演義 仙界大戦、開幕!! 直前スペシャル
 覇穹 封神演義 第7話「仙界大戦、開幕!」
 覇穹 封神演義 第8話「十絶陣の戦い」
 覇穹 封神演義 第9話「神経衰弱」