公式サイト 結婚指輪物語 7巻 感想 レビュー 考察 あらすじ 画像 ネタバレ これまでの感想はこちら。前巻はこちら
神話の時代、先代指輪王に何があったのか。アダルト展開がサトウを襲うッ!!

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先代指輪王は、厳しい戦局で力を欲しがったあまり、当時の姫君達を強姦同然に…
 サトウも辿りうるバッドエンドと、“彼らなら大丈夫”と絆と理性を試す7巻
 いわゆる、「えっちしないと出られない部屋」で
 試されるヒメ達との絆

 ラストは強引に、催淫ガスでドタバタになっちゃうのもエロ楽しかった!

変なところで成長するサトウさん
 素直なアンバル、サフィとの友情、恋心に転じ始めたグラナートに催淫にかかった妹と…
 しかし、「自分は一番になれない」って納得しているからこそ
 したたかなネフリティス姫も可愛かった!
 日本語って不思議!

 最後はドタバタでしたが、そこにこそ、先代達の後悔があったんですね。
 
結婚指輪物語 7巻 感想

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 第35話「わたしたち夫婦だもんねぇ~」
 第36話「焚書の時代」
 第37話「指輪王」
 第38話「励め! 夫婦の営みに!」
 第39話「大丈夫です サトウ様は 何もしませんでしたから」
 第40話「今の俺はただ… ヒメとえっちなことがしたい!!!」
 おまけ「ドイツのアニメイベント体験記」
 カバー下「恵体」
 これまでの感想
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※公式サブタイなし、便宜的なものです。

“花嫁修業編”開始! 新たな旅立ちに際し、判明した事実

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 アンヴァルは食事できる! 守りたい、このドャサァ…、顔!!

あらすじ
 深淵王再戦へ、エルフの大書庫、帝国の神話遺物庫、魔導の尖塔を目指す一行
 まず、エルフの国ロムカで書庫利用をかけあったサトウ達は
 長老ペリドート・ロムカに真相を明かされた

 彼女こそ初代指輪姫の一人、時代の生き証人だったのだ

 指輪王もまた、戦いと肉欲に追い詰められた“ただの人”だと語り
 失敗を繰り返すな、エロい事をしろと言う

 書庫に閉じ込められた一行は、サトウとの絆を確かめ、催淫ガスでエロい事になる

 サトウは変な事を言い、また、安易な手段に逃げない事を再び心に決める

第35話、そも“深淵王”って何なんだ? まずはそこから! そこから!!

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 開幕哀れまれたサトウ、このままだと魔物化するからね!

第35話「わたしたち夫婦だもんねぇ~」
 前巻何が問題だったか、開幕で指摘する有能姫。転じて、そも深淵王とは何か?
 というのも、過去の記録は多くが抹消されてしまい
 現代に伝わらなかった為

 しかしひきこもりエルフ図書館、“ロムカの大書庫”だけは別だという

 書庫といっても、実態はエルフの墓だとされる事から
 気持ち良い話じゃありません

 なお記録の抹消は、“知ろうとすれば深遠を呼び覚ます”と、固く禁じられた為として…?

 そんな図書館他、様々な地を巡るのが「花嫁修業編」の肝

大賢者と懇意な宿屋の主人、懸命に生きる民の事情も

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 賢者の爺ちゃん、こういう要所でめちゃくちゃ渋いよね…!

民の事情
 既に旅路についたサトウ一行、彼らを泊めてくれた宿も、覚悟しての営業でした
 敵軍が動き出し、街道が安全ではなくなった今
 宿は閉めてもおかしくない

 でも誰かが、物流をつなげなければ、特に小さな村はあっと言う間に滅ぶ

 懸命に働く行商の為、そして指輪王一行の為に
 宿屋の主人だって命懸け。

 勇者だって、宿屋がなければ困ってしまう。そんな視点が素敵ですね

この宿を利用するのは二度目。一度目は、「旅立ちの頃」だった

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 やっだもうベッタベタにラブい…!

二度目
 当時、他の姫がどんな人か解らず、ヒメも内心では色々不安だったんですね
 世界を救う為とはいえ、まともな人かも分からないし
 何より「取られる」かも!

 サトウが変わらず、自分を見つめ続けてくれて嬉しいというヒメ

 圧倒的正妻力…!
 ちっきしょう、さすがメインヒロイン様は格が違う!

 おっぱいも違…、いや本作巨乳だらけだしそれはそれ!

サトウ『ヒメ…、先にふたりで部屋に戻らないか?』

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 この世界での避妊って どうすればいいんだ?(サトウ)

今更ごめん
 二人で戻ろう…、○ックスの誘い以外の何物でもなく、覚悟を完了した姫様ですが
 別方面で覚悟してた! やだサトウったら真面目な子!?
 なお

 やっば… そんなこと まったく頭になかった!(ヒメ、心の声)

 この絶妙な温度差!
 ただ、「えっちしない」選択肢がない辺り、めっちゃ嬉しそうである

 えっちしたいが避妊できない問題が勃発

 これをヒメ妹が悪用して…?

第36話。久々に訪れたエルフの国は、ある意味、大惨事となっていた

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 お前は誰だー!?(兄王)

第36話「焚書の時代」
 かつて訪れた時、風の指輪の守護で、自分達だけを外界から守っていたエルフ
 しかし今は、一族皆の力で頑張って防衛戦を繰り広げており
 ある意味、良い方向へ

 ただし妹溺愛王は、ネフが旅立って以来、完全にダメな人

 妹はいる、“扉を開けない限り、ここに居る可能性はある”と…!
 シュレーディンガーのひきこもり王…!

 それにスマラグディ姫様も、ホームタウンでストーカー力が倍増

 じじい退場…! 彼女の愛は深遠より深いのね…

大書庫は墓所”。それは、エルフ達が長命種である事に由来する

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 ロムカ訪問は、竜姫サフィール様がイッキイキしてるのも可愛い

生涯が眠る場所
 エルフは長命種ですが、種の発展でなく、個人的な研究に費やす傾向があるそうな
 実際、エルフがガチで発展を目指したらえらい事になりそうですし
 特殊性を弁えた、理性的な生き方かもしれません

 ただ己の心を満たす為、生涯を研究にささげ、形として残す

 研究成果、彼らが生きた証を本として保存する
 保存する事に意味がある

 だから開かれるのは、そこに本を納める時、誰かが死んだ時だけだと。

深淵王時代の後、“焚書”が行われ、記録は意図的に消されていた

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 長老こそ当時のエルフ姫、先代指輪王の腕が保存されていた…!?

ペリドート・ロムカ
 深淵王について、妙に詳しく、かつ確信を持って話していた理由がそれ。
 当時の生き証人だから、サトウに“背負わせる”事が気の毒で
 何も知らずに戦えるよう配慮した

 指輪王は英雄、深淵王は悪、そうした方が彼が悩まずに済むから

 しかし、指輪の合体、黒い指輪など未知な状況に
 事件は現在進行形だと再考

 サトウたちも当時者なのだ、と全てを話してくれることに。

 なるほど、表紙担当も納得の重要人物…!

第37話。生き証人は語る、指輪王は絶大な力を持った男だったと

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 昔の長老、心も体も清かったらしい。今は立派なダークエルフですが!

第37話「肉欲の王」
 深遠とは、太古から五種族が争ってきたもので、この世界に昔からいた者達だった
 しかし、あるとき“人の姿を持つ深遠”が現れ
 五種族は滅びかけた

 際し現れたのが、“たまたま、光の指輪を拾った”ただの農夫だったと
 
 現在の五つは、当時の指輪王が作った複製品であり
 姫から王へ力の媒介となった

 彼が姫との絆、と称してズッコンバッコンすると、彼の力は更に高まる!

 ただの農夫から、強い力と美しい姫、“うまくやった”ようですが…

五人の姫君を娶り、勇者と崇められ、しかし指輪王は追い詰められていった

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 指輪の姫が出した答えは 指輪王を葬り去ること

 ある姫は 強大すぎる 指輪王の力を恐れるがゆえに
 ある姫は 隷属の屈従から立ち上がるために
 ある姫は 真実の愛を求めるがゆえに
 ある姫は 指輪の力に魅了され 我が物とするために

※裏切られた指輪王は罵倒し、呪いを吐き、世界全部を呪った

 …ただ一人 光の姫は 王を哀れんだ


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 五つの国に伝わる結婚指輪… それはまさしく“呪い”なのさ

結婚指輪
 王にすれば、たまたま拾った指輪、口八丁で得た姫、楽勝過ぎる戦いにウハウハ
 しかし、戦いの激化で「世界と命を賭けた戦い」の覚悟を求められ
 肉欲に逃げてしまった

 彼の真実を知る姫達は耐えたが、ヒメの先祖を除き、四人が裏切り殺害

 謎の指輪は絆を求めます
 現状は、心の繋がりで、姫たちの力がサトウへ

 しかし先代王は、肉欲による“繋がり”で、今と比較にならない力を手にしたとか

 現在の指輪の意思、正体は先代王、光の姫により生じた“後悔”…?

第38話。指輪王の末路を知ったサトウらに、経験者は語る

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 ただまあ、指輪王に嬲られた日々は、すんごい快感だったらしい(迫真)。

第38話「励め! 夫婦の営みに!」
 指輪と性欲に溺れれば、いずれ待つのは破滅だけッ! だがそれはそれとして。
 今は緊急時、とにかくセックスしまくって力をつけなければ
 現実問題、深淵王に敵わない

 さあヤれ! さらけ出せ!! ヤッてヤッてやりまくれと勧める長老

 王と姫のセックスは、“大魔力の移動”を伴う行為の為
 尋常ではない快感を伴うらしい

 長老が多種族セックス研究をライフワークとしたのも、その快感が原因だとか

 彼女の研究施設、という名のラブホで「ヤれ!」と迫られる事に!

罪悪感が伴うサトウ、姫君たちに、ヒメの妹は提案する。

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 なおヒメ様の順番は最後。あっ…、これ仕込みだ!?

これから仕込むんだよ!
 愛と理性で、性欲に素直になれないサトウへ、なら「まず一緒に過ごすだけ」
 まず、それぞれの姫と一旦ふたりきりになってみて
 絆を深めたら?

 もちろん何もしなくていい、ただ絆を高めるだけだからと。

 妹モーリオンの提案とは
 要は「何もしない、さきっちょだけだから!!」理論ですね

 加えてヒメは、最後になったので想像妊娠を逞しくし、焦ってしまうソリューション

 この妹、ホントけしかけっぷりが凄いな…!

第39話。一人ずつやってくる…、サトウに抱かれる為にッ!!

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 バカめ! 最高なのはお前だよ!!

第39話「人の理性と書いて儚い」
 何だかAVみたいになってきましたが、最初のチャレンジャーはアンバル
 アンバルは、「ドヤア!」とツッコミ必至な事を言うのが
 メチャクチャ可愛いヒロインです
 ホント可愛い

 彼女は、指輪王の為に作られたから、絆を高める必要は無い”という

 哀しい事を言うなあ…
 と思ったら、「最初から最高だから!」はズルいね!

 両者は同じ事だけど、言い換えるだけで、めちゃくちゃ可愛いかった!

 やっぱり、落ちものヒロイン最強説は揺るがなかったんだよ!

セカンドヒロインは、のじゃロリに定評あるサフィール様

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 はー!? 人間わからん! 妾 超絶美少女なのに!?(サフィール)

のじゃロリ姫サフィール
 実は口調も、大人っぽさをイメージしてやってたと判明。圧倒的ダメな子!
 そも、最初からヤる気を削いでいく色気のなさが
 もうたまりませんね!

 上等な料理に、ハチミツぶちまけて台無しにするような色気のなさ!

 無論、サフィールも彼に抱かれたい訳ではありませんが
 これはこれで腹が勃つ立つというもの

 ただ現状、サトウのしんどそうな姿を見るのは、彼女なりに楽しいらしい

 彼女との関係は「友情」よね! 今後はどうなるのかしら!!

『安心して下さい わたしは… クリストル様の先に行くことはありませんから』

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 大丈夫です サトウ様は 何もしませんでしたから

日本語
 素直なアンバル、幼さと友情のサフィール、続くネフリティスは正真正銘の愛情
 意外や、タフでしたたかな愛情を発揮したネフリティス姫に
 サトウさん終始翻弄に

 先にはいかないけど、ヒメがして貰った事と、同じくらいに深くキスをしたネフ

 また、「サトウからは」、確かに何もしなかったけど
 彼女からは押し倒した!
 日本語ォ!

 でもそれは、「彼の一番にはなれない」と、納得してる前提なんですよね

 新キャラが続々増える中でも、ネフ姫様は健気に可愛すぎる…!

第40話。性欲と腕力なら負けない! 猫人グラナート姫に迫られたサトウは

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 これではまるで… あの母と同じじゃないか(グラナート)

第40話「諦め」
 でも付き合いの長い彼女も、旅を経て、「サトウはヒメが好き」と内心で納得
 だから、先代指輪王みたいにはならないと励まし
 また「価値」が欲しいと

 登場時誇示した強さも、今はアンバル、サトウに敵わなくなった

 出来るのは、サトウと繋がって力を与える事だけだから
 だから、「役だたせて欲しい」と

 彼女の言う価値、抱いて欲しいって強引さは、力になりたい思いだったんですね

 流石に、サトウもツッコミましたが、彼女も旅を経て変化してた!

グラナート『だったら少しくらいは それを態度で示してくれてもいいんじゃないか?』

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 完全に、恋する乙女と化した姫様いいよね…

魔力の刺激
 最近サフィールにもツッコまれていた、グラナートの焦りは、サトウにより少し緩和
 普段、肉欲の権化みたいに迫ってくる彼女が
 最後は健全だったのも微笑ましい

 彼女も前巻のヒメ同様、“魔力の感覚”、えっちな刺激に衝撃を受ける事に

 前巻、ヒメやネフリティスの魔法センスが開花したように
 体感するのは大事なこと

 どうも次巻、これを発展させ、魔法使いのセンスに繋がるっぽくて…?

サトウ『(いつもよりえっちな格好してる…!!!)』

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 今の俺はただ… ヒメとえっちなことがしたい!!!

えっちだ(連呼)
 サトウは真面目な子でした、他の子が次々とやらかしていくのに焦ったヒメが
 覚悟を決め、抱かれる覚悟でえっちな服装してきたので
 彼は耐えたんです

 したけど、避妊してるから、えっちしよとか言われたから!

 妹が気を利かせ、避妊魔法(子宮あたりに模様が浮かぶもの)をかけたので
 あまりのエロさにサトウ決壊!
 儚い!

 サトウの理性儚い!!

 しかし「長老に見られている」と判明し、サトウ君がなんか言いだした!!

『見られてるとわかって出来るかよ! ヒメの恥ずかしい姿は俺だけのものだ!!

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 しっかり、巻き込まれてるダメっ子モーリオンいいよね…。

アンバル最高伝説
 結局、初々しすぎてツッコミを抑え切れなかった長老の横槍により
 催眠ガス散布で、アンバル以外は理性崩壊
 完全にエロマンガだコレ!
 
 ところがこれをきっかけに、先代指輪王様がデレ

 もとい、先代が導き、サトウは力を制御する感覚を実践
 魔力制御の良い特訓に

 先代、どんな人か判明した事で、気難しい師匠キャラに見えてきた!

 残留思念だけに、いつか、消える場面で泣かせそうな存在感に

サトウ『みんな 聞いてくれ』

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 サトウは常識力が高い割に、ときどき異常におかしくなるのがホント好き。

出来ないを「出来る」にする為に
 モーリオンとアンバルがダメ可愛すぎた催淫ガス騒動に、熱き青年の主張が!
 昭和な結婚観自体は、なんか「変なことを言い出した」と
 周りに一刀両断されます

 でも性欲に逃げず、諦めたくない叫びは、長老を動かす事に

 長老たちは、先代指輪王を一人で戦線に立たせて
 自分達は被害者だと位置付けた

 でもそれは違う、自分達こそ、彼を孤独にしていたと後悔があったと。

 先代の、“てっとり早い手段”での失敗を、克服すべきなんですね

ドイツで行われたアニメ漫画イベント、Animagicに招かれた二人

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 リアル異世界転生物だったというドイツ旅行、楽しかったそうで何より

ドイツのアニメイベント体験記
 特にテンションの高さは、本当に見習いたいところで、クリエイターさん達側だって人間
 人間、めっちゃ褒められて悪い気はしないでしょうし
 そんなファンの熱意が楽しかったそうな。
 世界はどこも変わらない!

 また、実際の城砦や、時速250キロ体験など、実りある旅行だったとかで

 アウトバーン、ヒトラーの作ったって高速道路ですね!

収録

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 カバー下は恵まれた肢体を披露、エルフの肉付きすごい

 ビッグガンガンコミックス「結婚指輪物語 7巻」。
 めいびい(2人組作家)。月刊ビッグガンガン連載、スクウェア・エニックス発行。
 2018年9月(前巻2018年2月)

結婚指輪物語 7巻 感想
 第35話「わたしたち夫婦だもんねぇ~」
 第36話「焚書の時代」
 第37話「指輪王」
 第38話「励め! 夫婦の営みに!」
 第39話「大丈夫です サトウ様は 何もしませんでしたから」
 第40話「今の俺はただ… ヒメとえっちなことがしたい!!!」
 おまけ「ドイツのアニメイベント体験記」
 カバー下「恵体」
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 カバー下とページ間のおまけと、巻末「アーヌルス博物誌」収録。

※各正式なサブタイトルなし。


 結婚指輪物語 1巻
 結婚指輪物語 2巻
 結婚指輪物語 3巻“火のニーダキッタ”
 結婚指輪物語 4巻“水のマーサ”
 結婚指輪物語 5巻“土のイダノカン”
 結婚指輪物語 6巻“光のノカナティカ再び” 深淵王、決戦!
 結婚指輪物語 7巻“ロムカの大書庫” 指輪王の真実