大和田広樹 漫画 ムダヅモ無き改革 プリンセスオブジパング 2巻 感想 レビュー 考察 画像 キャプチャ あらすじ 内容 ネタバレあり 前巻はこちら
トランプ大統領戦決着、護り続けた御霊! 色物尽くしの女子世界編開戦!!

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イカサマ連発、女子高生編開戦! まさか、牌の材料である“象牙”をゾンビ兵化し
 中国伝統のキョンシー術で操作、…ってバレバレすぎて清々しいわ!
 台湾建国、元日本軍・根本博中将の逸話も熱い!

 新首相は、実在する台湾女性総統・蔡英文氏、まさかの女子高生化で参戦!!

これ完全にあかんやつや!
 トランプ戦で、またも大戦を予感、女子高生編でランクが落ちる事を考慮してか
 純粋な技術でなく、イカサマで特徴づけしてくるのが独特ですね
 トランプ大統領の緻密さも面白い

 いかにも派手好き、だからこそ、計算高い“本質”が不覚にも格好良かった!

葩子様を護っていた力とは、昭和天皇陛下の御霊だった…!

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 死してなお護り続ける、やはりこの御方は格が違った…!

あらすじ
 第五の力、そして祖霊の力を借り、ドナルド・トランプを破った御門葩子様に対し
 米は該当ポツダム政令を廃止、御門家への麻雀禁止は解除され
 葩子様は麻雀の世界へ漕ぎ出す

 日本国内、女子大会を制し、麻雀・世界女子ハイスクールチャンプ決定戦へ!

 ロシア“赤の広場”に飛んだ葩子様は
 グループリーグ緒戦、第14代台湾総統を務める現役女子高生・蔡英文と激突

 早くもヒキをトバされキョンシーにされてしまい…?

前巻でトランプの過去へ飛び、その遍歴を見てきた葩子様は

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 アーデルハイドって、やっぱりハイジ…、ああ「牌児」って事なのかい?!

“第五の力”
 一見、派手好きで力押しを好むように見える、アメリカ的パワーの権化トランプ
 しかし、牌を通じてみた過去は非常に計算高くタフ!
 彼はむしろ緻密なのだ

 見抜かれたトランプ、お前は“牌の声を聴く”、第5の力を持つと語る

 すなわち重力・電磁力・弱い力と強い力に続く
 自然界の第5の力!

 トンデモだけど、“テンパイ”って言葉自体、聴牌って書くのね!

最適化…、効率的…、美しい言葉だ

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 トランプの計算高さは、選挙戦にも表れているという

最適化と効率的
 実業家であリ、生涯幾度も破産、立ち直ってきたトランプの美学!
 派手さは、あくまで彼の一面に過ぎず
 手堅さと貪欲さを見せる

 大統領選にしても、得票数で負けたのは最初から計算済みなのだと…!

 その事に、エリートにして“負けなし人生”だったヒラリー・クリントンは気付けず
 負けて勝つという発想が出来なかったと。

 トランプ大統領、前巻、壁建設の話でもクールだったし!

麻雀力が膨れ上がった?! 何かが、彼女を護っている…!

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 霊魂相手に、ナチュラルに「姿を現せ!」が出来るトランプすげえ!!

国士無双十三面!
 発動、本作代名詞“ライジングサン”! 実は護ってくれていた昭和天皇陛下の御霊
 効率主義でなく、誰かの孤独を癒したい、という彼女の思想から
 初めてのライジングサン発動! 
  
 人生初の“ロン”に、敗れたトランプはあくまで尊大に“勝ち分”を取らせる!

 ボロボロになっても、ひたすら偉そうなのが男だよ!
 偉大なアメリカは伊達じゃない!

 あくまで“アメリカ様が上”、譲らねえ強がり、他大統領とは異なる凄みだった!

ポツダム政令の該当を解除、“戦後も続く占領法”が一つ解けた

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 ポツダム法とは、戦後占領期にGHQが下したもの、“戦後”は今も続いているのだと。

また一つ戦後が終わった
 たとえ、どんなに筋が通ったものでも、占領法が未だに生きてるってショックですね
 さて当然ながら、トランプは最初は手を抜いてました
 しかし最後は本気に

 奴らと戦う時に 味方は強いに越した事は無いからな(トランプ)

 現在の政治状況、北朝鮮でしょうか?
 ブラックテレフォン?

 自国の護りは自前でやって貰う、現実のトランプ政治そのままなのが面白い!

麻雀解禁! 広い世界で、最初の立ちはだかったものは…!!

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 第14代台湾総統を務める、現役女子高生・蔡英文氏!

これアカンやつや!
 現実には御年61歳、ひっくり返して16歳JK化!ってあかんあかーん!!
 彼女が、台南市長を“首相”に任命した事件を
 容赦なく麻雀で解決!

 前巻、ヒラリーがリアル寄り作画だったのと対照的だぜヒャッハー!

 ステッキなど魔法少女に興味ある様子で…?
 また元ネタである蔡英文氏は、リアルに「艦これの霧島に似てる」とネタに。

 霧島小英、と呼ばれているのだとか。マジかよ!!

インターハイ編開幕! 喰らえ、大雪山おろし二段返しじゃーい!!

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 大阪代表、紅しょうがで牌を偽装するという頭脳プレイ。大阪人きたない…!

インターハイ開戦!終戦!!
 怒涛の全1話! 首相級の後にJk戦ですから、またえらく毛色をチェンジしおった!
 北海道は、必ず一発ツモするというなまら恐ろしい技を操り
 大阪代表は奇抜な戦術!

 しかし葩子様、怒涛の正面突破で破り、1話完結オタッシャデー!

 かつてない早さのインターハイ! ええんかこれで!?
 ええんやで!

 際し、相方に麻雀力を伝える新特技も。

いくぜ世界! 女子ハイスクール世界チャンプ争奪戦開催!!

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 舞台はクレムリン、赤の広場特設スタジアム!!

これ絶対あかんやつや!
 いや、ロシアの社会主義的なものがズラッと並んだ場所…、ってイメージなんですが
 原型はイヴァン三世が開き、赤とは社会主義とは全くの無関係で
 ロシア語で「美しい」という意味だと

 つまり赤の広場とは、“美しい広場”という意味だったのですね

 なるほど、別に、共産主義が流した膨大な血の色とは無関係だそうで
 呑気に本場のピロシキを食う事に。

 旧作から四條絢乃も参戦、あとアシモも参戦……、いや、お前ロボでしょ?(確信)

ありったけの円をルーブルにかえときなさいよ!』

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 なお油圧ジャッキ並みの握力だったという。

卓外の外交
 まず、4チームでグループリーグ戦を行い、上位2つが勝ちあがれるルール
 葩子様たちは、台湾・ロシア・タンザニアと戦いますが
 おっと! 台湾が飛び出してきた!

 負けた方が ピロシキ千個オゴるでどーよ!!?(蔡英文)

 挑発っていうか、ただのケンカだコレ!
 優勝候補と緒戦から!

 ただ、開催国ロシアが居るので、蔡英文は決勝に行けなさそう…?

闘牌! 台湾チーム、堂々たるイカサマを展開!!

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 あちゃー! 牌が勝手に動くんじゃ仕方ないね!!

堂々たるイカサマ!
 開戦、サイコロが勝手に動くわ、牌は自ら飛び出してくるわ好き放題!
 なるほど文字通り、狙い通りの牌を手元に集められれば
 負けることはありえない!

 って、どんだけ堂々たるイカサマだよ! ルール無用なの!?

 どんな手を使ってでも勝つ!
 国を背負う国家主席とは、そういう闘牌をするのだ…、と

 …いやいや、イカサマだよねコレ!?

建国以来、中国に常に狙われている国。だからこそ負けられない!

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 そも台湾というのは、中国本国で敗北した国民党が築いた国

古寧頭戦役
 確かに卑怯だが、負ければ行き場を失う国。それが台湾だというエピソード。
 二次大戦後、1949年に追い詰められた国民党軍だったが
 旧日本陸軍の根元中将が作戦を指導

 彼は戦後、日本人が大陸から引き上げる際、国民党が助けてくれた恩義で参戦

 敗北必死と思われた戦闘は、根元の奇抜な指揮によって快勝に変わり
 のみならず、この戦いで中国軍は追撃を断念

 結果、台湾そのものが助かり、中国に吸収されず済んだ激戦だったそうな。

当然、この行いは“日本”としては大きな国際問題だった

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 しかし時の総理・吉田シゲル、すなわち現・麻生財務相の祖父は…

総理、これを華麗にスルー
 この戦いは、台湾建国に元日本将官が手を貸した、という大事件だったが
 吉田シゲルはすっとぼけたという
 戦後も色々ありました

 噂は聞いておりますが、従つて政府としてはその噂が事実なりや否や嚴重に今取調中

 との事である。

さて再び現代、“牌を自在に操る”術。その正体とは!

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 って、おヒキの比良坂菊理ちゃんまでキョンシーに…?

幽幻道士
 麻雀といえば牌が必須、この牌は象牙製、すなわち“死霊使い”の応用で使役!
 結果、いきなりおヒキの比良坂菊理がトバされた上
 彼女までキョンシーに…?

 キョンシーとは中国流のゾンビ! 1986年の“台湾映画”大流行しました!!

 って、あの番組、元々は台湾映画だったのか?!
 しかしスゲエ発想だ面白!

 次回、いきなり孤立無援の葩子様は…?

収録

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 巻末読みきり、毎回別の男子に告白されるパターンでござる?

 近代麻雀コミックス「ムダヅモ無き改革 プリンセスオブジパング 2巻」
 近代麻雀(月2回発行)連載、㈱竹書房発行。
 2018年4月(前巻2018年2月)

収録
 第7話
 第8話
 第9話
 第10話
 第11話
 第12話
 巻末:ラクロス少女 片岡理鈴さんはとてもモテる


 ムダヅモ無き改革 10巻
 ムダヅモ無き改革 11巻
 ムダヅモ無き改革 12巻
 ムダヅモ無き改革 13巻
 ムダヅモ無き改革 14巻
 ムダヅモ無き改革 15巻
 ムダヅモ無き改革 16巻“血戦! 尖閣諸島編”【最終回】

ムダヅモ無き改革 プリンセスオブジパング 感想

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 ムダヅモ無き改革 プリンセスオブジパング 2巻“vs台湾”! 世界大会編 開戦!!