公式サイト ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第1話 1話 感想「愛してる」と自動手記人形 レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 原作未読 14時追記
似た者同士、架空の第一次大戦復興期、京アニ作画の不器用物語

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この気持ちを文章にして下さい、戦後、字をかけない人達への代筆業の物語
 本来なら、相手の気持ちを、上手く汲み取れる人の職ですが
 無感情な少女が挑戦する事に

 多くの人に、感情をぶつけられ、成長する姿を描く物語?

知らない少女と不器用おじさん
 愛してる、って意味を知らない子、死んでいる(?)って伝えられないおじさん
 どっちも「たった一言」が、立ちはだかってる。
 そう思うと、すごく似た者同士で。

 ホッジンス元中佐、作中誰より感情的で、好対に感じて微笑ましいです

目次 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第1話 感想

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 ヴァイオレットとギルベルト少佐
 クラウディア・ホッジンズ「中佐」
 ようこそ! CH郵便社!
 ヴァイオレットの火傷
 自動手記人形さん?
 感想追記

京アニのお約束(?)一話目、お色気サービス!

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 今回まったく色気がない! 気の毒に感じる下乳だった…!!

あらすじ
 大戦から四ヶ月、生き別れた、「ギルベルト少佐」だけに忠実だった少女の為
 彼の友人、ホッジンズ元中佐はあれこれ世話を焼き
 エヴァーガーデン家に身元引受人を頼む
 
 少佐の結末を薄々知りながら、聞けば壊れてしまいそうな少女

 ヴァイオレットが、独り立ちできるようホッジンズは心を砕き
 自身が起こした郵政会社に招く

 少佐最後の言葉「愛してる」、その意味を知る為、少女は代筆職を希望した

 次回、第2話「?」

言葉にしたら、それで終わってしまうものもある

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 元中佐が、「ギルベルトは死んだ(?)」と言わない理由は?

言ったら終わり
 最初、中々言わない事にやきもきしましたが、もし言ったらヴァイオレットがどうなるか!
 彼女が、それを受け容れられるまで「言わない」
 そんな話なんでしょうか?

 彼女自身、薄々解ってるみたいだし、たった一言が立ちはだかる話なのね。

学ぶほうが、生き辛くなるだろうという元中佐

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 たとえば「犬」、それが罵倒語だったと知る事で、彼女は苦しむでしょう。
 知らなければ、傷付かずに済むことも
 沢山知っていくのです

 人形一つの部屋は、彼女が、何も知らない事の象徴なんでしょうね

軍人『…どうした?』

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 本作は、「響け!ユーフォニアム」などの京アニ新作
 例年では、無彩限のファントム・ワールドや
 メイドラゴンなど

 一月期は、コメディ色が強い作品。というのが定番化してましたが…?

女性『少佐の瞳があります

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 少佐の瞳と、同じ色です

胸を締め付けて
 夕市を歩く軍服姿の男女。女性は不思議な声で、猟奇めいた言葉を呟くが
 単に、宝石の色を表現しただけだった
 が

 こういう気持ちを…、何というのでしょうか

 自身の気持ちに戸惑う女性
 何より、そんな彼女に胸が締め付けられるような「少佐」の気持ちは…?

 自分の気持ちが分からない、それが不憫でならないのか

『ギルベルト少佐。本日、入院120日目』

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 続いて目覚めた時は、さっきは傷一つなかった彼女が
 ぼろぼろになり、4ヶ月も入院していた事が判明
 どうも「決戦」で重傷を負ったらしい

 少佐は、企業なら副部長クラス。「佐官」という偉い人たちの一番下。

『動作に多少支障あるも、任務の遂行は可能。速やかに職務への復帰を…』

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 震える手で「大丈夫です!」と書く少女。ダメですよ!

後方にて
 風に舞った手紙は世界を巡る、鉄道と複葉機に蒸気船、第一次大戦期の水準か。
 しかし彼女は、いかにも回復しきっておらず
 健気な姿に映ります

 まだ治り切ってない身体で、戻りたいのは思慕なのか

 自分の感情に鈍感な少女
 山間の王国から、平和な港町「ライデン」まで飛んでいく手紙、なんて美しい!

 こんな風に飛べたら、彼の下までいけるだろうに!

その少女の存在は、密かに隠されていた』

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 だが、その少女を知る者は、彼女を「武器だ」と言った
 アンシェル王国・首都アンシェネ某所
 くたびれた様子の男性が。

 彼女は命令すれば戦う、人の姿を模した道具…、だが、彼はそう思わないらしい。

少佐は! ギルベルト少佐は?』

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 少佐も重傷を負われたはずです、…生きて、いらっしゃるのですか?

ホッジンズ中佐
 退院許可が出たヴァイオレット、しかしギルベルト少佐は現れず
 代わって、ホッジンズ中佐が訪れたのだ
 が

 それで少佐は?

 訓練学校と決戦前夜での面識。
 こう見えて中佐だが、敬礼を失念するほど焦ってしまっていたヴァイオレット

 しかし、ホッジンズの言葉は「看護婦」に遮られてしまう

『…安心してよヴァイオレットちゃん。俺はアイツに頼まれてきたんだ』

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 懸命な少女に立ちすくみ、ポケットに手を入れるホッジンズ
 しかし彼は、「頼まれた」としか答えない
 つまりそれって…。

 決戦を終え、既に大戦に勝利、平時に移りつつある様子。

ホッジンズ『…とにかく、着替えて? その間に、車を出して貰うから』

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 ブローチ…、エメラルドのブローチは!?

エメラルド
 負傷から四ヶ月、彼女の荷物は、手違いで別の基地に運ばれてしまっており
 今ようやく、少佐に貰ったブローチがないと気付いた
 が

 とにかく…、君は俺に同行する。それがアイツの命令だ

 冒頭でのブローチですね
 あまりの剣幕、掴んだ手の違和感に、「探しておく」というホッジンズ中佐

 健気なヴァイオレット、切り出せない中佐が両方辛い。

ヴァイオレットちゃん♪

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 彼女は「道具」じゃない、人として扱おうと懸命なホッジンズ中佐ですが
 ヴァイオレットは、平和になったと知ってなお
 新しい軍命を欲しがる

 健気なオッサンは、プレゼントも用意、だが「不要です」とばっさり! 

中佐『…いや、どれか選ばないと、世界が終わると仮定して!』

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 …どうして、子犬を選んだの?

絶対無敵
 目を血走らせ、恥も外聞も捨てて、彼女を癒そうと必死なオッサン!
 だが彼女、本当に何も知らないらしくて…
 と

 少佐の兄上に、「お前はギルベルトの狗だな」と言われましたので

 これはひどい。
 多分、自分に従わなかったので、悪口として吐き捨てたんでしょうね(確信)

 何も知らないって、ある意味無敵ですよね…。

『…ごほん! 少し、長い旅になるよ』

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 やっちまったと後悔するオッサンズ中佐、気を取り直して状況説明へ。
 実は、橋が爆撃でヤられて鉄道が使えないので
 ひたすら車で行くという。

 が、ヴァイオさん、ぬいぐるみに甘噛みを…?

“少佐”『ヴァイオレット…、君は生きて、自由になりなさい

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 致命傷、虫の息の少佐は「君を…」と言いかけるが…?

愛している…?
 意外や、目指すライデンとは“他国”、ライデンシャフトリヒの首都に辿り着く二人
 ギルベルトは、彼女の身の振り方を心配していた
 と 

 エヴァーガーデン家に、君を預けたいと言っていたんだ

 すべてが過去形…。
 すれ違いに、傷痍兵に目を留めるのも切ない

 決戦から四ヶ月らしいものねえ

ホッジンズ『連絡を取ったら、ご夫妻とも』

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 ホッジンズが、ギルベルトの言葉に従い「夫妻」と連絡を取り
 彼女が、ヴァイオレット・エヴァーガーデンになるよう
 身元を引き受けてもらった

 タイトルは、彼女のフルネームなのね。

奥方『よく来たわね?

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 いや…、お辞儀で良いんだけど…

放熱ティータイム
 少佐が出てくるかも…、少女の願いは裏切られ、背を真っ直ぐ伸ばした女性と対面
 キビキビ、と敬礼してしまうのが不器用!
 が

 包帯が! 早く冷やさないとっ!

 冒頭の王都から三日
 本来なら一日だが、大戦が四年続いた影響で交通網がグチャグチャらしい

 なーんて話していると紅茶が!

『アダマン銀で出来た腕です。まだ不慣れですが…』

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 さっき、手を掴んだ中佐が愕然としたのは、この機械義手ゆえ。
 奥方も、聞いていたのかいなかったのか
 執事同様に硬直する

 彼女は道具扱い、でもあくまで生身、腕だけが義手となっているらしい

奥方『…私が若い頃に使っていたものだけど』

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 じゃあ、私はこれで。会社に戻らなくてはいけないので。

第2の人生
 軍を既に引退していたホッジンズは、以降は、ティファニー女史に任せるといい
 彼女も、息子は戦死してしまったから気兼ねは要らないという
 が

 私は、亡くなった子供の代わりにはなりえません

 肩身が狭い思いはしなくていい。
 そう言いたげな奥様は、本当に人格が出来た方のようです

 手が使えず、手袋を口ではめても嫌がらなかったし…

『ヴァイオレットちゃん、ここで幸せに暮らすことが、ギルベルトの望みなんだ。だから…』

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 ホッジンズが、ギルベルトの行方を明かさぬまま去る事に 
 ヴァイオレットは焦り、軍人として働ける事を強調するが
 中佐は早く立ち去ろうとする

 彼女の支えを奪う事、軍人として生きさせる事、どちらも彼には出来なかった

『少佐は! ギルベルト少佐は、どうして私をここに置くのですか!』

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 私は少佐の道具です。ですが、不要になったのなら処分されるべきです…。

ただ一言
 自分はまだ戦える、「戦争は終わった」と言っても、彼女は聞き入れなかった
 不要なら、少佐に処分して欲しいという
 と

 捨てて下さい…、どこかに捨てて下さい…

 だからホッジンズは言えないのか?
 彼が死んだ事を、ヴァイオレットは薄々感じています。言えば信じるでしょうから

 今にも、後を追いかねない子に“トドメ”はさせない…!

ホッジンズ元中佐『ああ…、言い忘れたけど、軍は辞めたんだ』

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 人格者の親元に託せば、幸せになってくれる…、そう思えなくなった元中佐は
 やむなく、自分が戦後に起こした「会社」につれて行く事に
 だから平服だったのね

 平和な街並みに、ドヤ声! “感情豊か”なホッジンズさん!!

『では何とお呼びすれば?』『社長…、かな!』

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 ここは、俺の会社だ…。古い邸宅を買い取って、少し手を入れたんだ

C.H郵便社
 彼が起こしたのは、C.H郵便社、未だ整備されてない民間の郵便需要を見込み
 実用上、軍が先んじて整備したノウハウを取り入れたらしい
 で

 代筆部門。…まだ字が書けない人も多いからね?

 一階は受付、二階は事務所と代筆
 受付担当は見目麗しく、ノースリーブなのがエロいね! やーいスケベオヤジ!!

 男性職員、ちゃあんと袖があるのにね!

『私も書けませんでした! 少佐に教えてもらうまでは』

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 とかく、総ての思い出が「少佐」に直結するヴァイオレット
 少佐直結厨な彼女と、彼女を慈しんだ戦友を想い
 そっか、と表情を崩す社長

 少佐も彼女を、「人らしくしようとした」、その痕跡と感じます。

ホッジンズ社長『…で、“命令”だ!

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 代わりに命令を下す。君はまだ役に立つ、働ける…、ここでな?

彼の一言
 腕を失い役に立てなくなった、自分は不用品だ、そう思い詰めていた彼女に
 ただ「君は役に立つ」と、伝える為に
 と

 ベネディクト!/なンだよ社長~…

 まったく尊敬されてない社長!
 不良社員の「ポストマン」、ベネディクトにヴァイオレットを預ける社長

 会社作る前からの縁、口と裏腹に信用してるのね。

ベネディクト『こんなガキが?』

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 正直、ベネディクト君も、高校生くらいのガキにしか見えませんが
 逆に、だからこそ「ガキ」と相手を呼びたがるのか
 それとも案外年上なのか?

 ホッジンズは、「ギルベルトに代わり命令を与える」という体裁をとる事に。

『俺は銀行 回ってくるんで、お前、色々教えてやってね?』

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 ちょ…、ちょっと待て!? …デカいな?(胸の話ではない)

なんと破廉恥な!
 しかしベネさん、純情、「機械指」にも軽く目を見張っただけで態度を変える等
 彼も、やっぱり戦場帰りなんでしょうね
 で

 郵便物分けるのは難しいか?

 ダッサダサでダボダボいいよね…
 ちなみにベネさん、自分は制服はイヤで私服で通してるそうな

 彼の元で、「ポストマン」として働くことに。

『郵便物どっさりあるけど、焦んなくていいからな?』

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 ポストマンは、郵便物を仕分けする内回り、配達する外回りの仕事
 受付と比べ、いかにも人員が少なく見えますが
 それだけ受付が足りないのね

 どうもポストマン増やそうにも、カネがないのが現状らしい

ベネディクト『じゃあな?』

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 ずっとやってたのか? 休憩もとらずに?

ダダッダー!
 まだ珍しい郵便配達、持ち込む側も、そんなに迅速な配達は望んでないらしい
 ベネディクトは、適宜休憩をとるように言っていたが…
 と

 じゃあ、次は配達やってみるか?

 人間は疲れたら休むもの
 彼の常識で考えて、ヴァイオレットの勤勉さは異常だったらしい

 ロボットだから! マシーンだから!!

『…じゃあ、俺は帰るから』

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 彼も大概に口下手で、「夕方、仕事は勝手に終えるもの」と思い決め
 ヴァイオレットを放置してさっさと帰ってしまう
 まあ学習しない子!

 お父さん、この子ってば学習しないんですけど!!
 
社長『はあ…、業績を見てから融資を検討する…、ね』

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 夜間の配達やってるとこもあるのかぁ…、ウチには、まだ無理…?

動転 わたしのお父さん
 他社より、カネもスタッフも不足、しかし結果を出さなきゃカネを貸して貰えない
 負のループに力尽きたホッジンズお父さん
 が

 ヴぁいおれっとちゃん! 何やってるのー!?

 誰かと思えば我が家の子が!
 マッハで陽が暮れる演出、美しさ、ホッジンズさんの感情が堪らん!!

 ヴァイオレットの分まで、感情豊かな人だわ!

いや、俺配達は明日のつもりだったんだけどー!?』

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 と供述する犯人。日本人からすれば、違和感も多少ありますが
 どことなく、イタリアっぽい雰囲気がある港町の国
 そういう国柄なのね

 国柄の違い、マニュアル化が進んでない時代、現代とのギャップだよ!

ホッジンズさん『それと、仕事は途中にちゃーんと休憩とってね?』

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 ヴァイオレットちゃん、食べていいよ?/食べます!

ぴたり
 食事さえ命じないと始めない。機械的な彼女に、辛そうなホッジンズお父さん。
 エヴァーガーデン家は、「身元引受人」だけやってくれる
 が

 屋敷に置くのは…/問題あったんだなー

 ピタリと止まるナイフ。
 ヴァイオレットも、無感情じゃないし、「致命傷だったかも」とか判ってます

 ロボット的だけど、それだけじゃないのね。

お前! 俺がやんわり言ってンのに!!』

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 大喧嘩する男衆ですが、要はこれなのよね、「やんわり言う」と。
 ホッジンズさんは、優しすぎて言い出せない
 言い方ァ!

 彼が、「ギルベルトは死んだ(?)」と言えるのは、いつの日か…!

元中佐『ギルベルトから、最後にどんな命令を貰った?』

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 逃げて…、自由に生きろと。それから…、「あ」…。

ホッジンズの予言
 少佐最後の「あ」、命令を伝え切れなかったヴァイオレットですが
 最後の命令に、ホッジンズはこう言う
 と

 だけど知らない方が、学ばない方が、ラクに生きられるかもしれない

 今までは任務だけすれば良かった
 考える事を放棄した、人形のような生き方から、これからは自分で考えるのだから

 やりたい事は? やらなければ! やりたくない!

『君は、自分がしてきた事で、どんどん体に火が付いて、燃え上がっている事をまだ知らない』

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 燃えているんだ…、俺は、そんな君を見ていて放置した。

がらんどうの部屋
 軍時代、機械的に相手を殺す「道具」として、存在を隠されてきたヴァイオレット
 その生き方を“火傷”と称する
 と

 自分が沢山、火傷している事に気付くんだ

 彼女は“表向き隠されて”きた
 中佐初登場時の台詞から、単なる少年兵じゃない事も察せられます

 彼女の部屋は、これから「物が増えていく」のでしょうね

学ぶほうが、生き辛くなるだろうという元中佐

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 たとえば「犬」、それが罵倒語だったと知る事で、彼女は苦しむでしょう。
 同様に、言われるままに人を殺してきた事で
 彼女は傷付いてゆくのか?

 この部屋も、いずれ物一杯で豊かになるでしょう、そのとき彼女は…?

お客さん『ドール、さん?』

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 自動手記人形(ドール)、さん? えと、ミス・ヴァイオレット?
 代筆を頼みたいんだけど…

 僕、字が書けなくて。だから代わりに手紙を書いて欲しいんだ

 ここで話すのかい?
 え…、えとその、田舎にいる幼馴染に
 あいつ、他の男との縁談があるって聞いて…

 だから、伝えて欲しいんだ!


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 僕に、初めて優しくしてくれたのは君だった

 君が世界の全てだった
 君のためなら、僕は何でも出来た

 君の気持ちが知りたい
 君の心を解りたい
 今は、離れているけれど…

 君の事を…、「愛してる」で、よろしいですか?


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 どうして解るのですか? 先ほどの方の「愛してる」が何故解るのですか?

魔法使いになろう
 翌朝、椅子の上に土足で上がって窓を磨く、本末転倒で常識しらずな少女は
 初めて「自動手記人形」を目撃する
 と

 自動手記人形の仕事がしたいぃ?!

 恋文はヴァイオレットそっくり。
 境遇に反して、気持ち自体はとてもありふれたものなんですよね

 でも、特殊な境遇だから解らない。

ヴァイオレット『タイプライターなら操作可能です!』

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 いわゆるタイピスト、昔の女性の代表的な職業の一つだが
 本作では、相手の気持ちを汲み取り文章化する仕事が
 自動手記人形と呼ばれるらしい

※タイピスト、キーボードの原型タイプライターで、文字を打ち文書化する専門職。

知りたいのです! …“愛してる”を知りたいのです』

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 少佐は最後の命令の後に、その言葉を、私に仰いました

心から愛してる
 本来は、他人の心に精通し、文書化できる人間にこそ「自動書記人形」は向くが
 彼女の自発的行動に、社長はこれを許可した
 と

 心を知らない「道具」と呼ばれた彼女が、愛してるを知りたいと言った

 自分の腕を捨て、少佐を救おうとしたヴァイオレット
 少佐が一度だけ告げた「愛してる」

 その意味を、彼女が理解するまでの物語…?

けれど私には、それが、まだ わからない

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 アニメ化第一報は、2016年5月に40秒CMで発表された

ヴァイオレット・エヴァーガーデン
 その映像が、非常に、「劇場アニメかな?」と思うほど素晴らしかったんです
 また今回、その時の設定と違っているようなので
 ちょっと驚かされました

 冒頭からして、原作と全く違うもの。これは前日譚なのかしら?

 その辺も含めて更に楽しみです
 京都アニメーションは、設定変えたりキャラ増減したり、とか定番化していますし。

 原作1話冒頭は、公式サイトで公開されています

今回も自社レーベルからアニメ化、初の「大賞」受賞作!

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 中二病でも恋がしたい!以降、自社ラノベからアニメ化が多数
 また、京都アニメーション大賞というコンテストを行っているが
 第4回にして初の「大賞」が選出

 それが本作で、2014年受賞、2016年アニメ化発表と続いていた。

強烈なまでに美しい作画、最後までイケるのか!

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 特に第1話は、2017年7月2日、ロサンゼルスAnime Expo 2017にて
 ワールドプレミア上映が行われたそうな
 制作は相当先行?

 また今年は、弓道部アニメ「ツルネ」、水泳部「Free!3期(7月)」も制作発表済み。

ぬいぐるみを、手袋を少佐を、何かと「噛む」ヴァイオレットさん

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 妙に「噛む」なあ…、と思ったら最後でビビった…。

噛み癖
 両手を失い、噛んででも少佐を運ぼうとしたのが、この動作の原因だったのかなあ。
 なんて思うラストシーンでした。
 健気だ…。

 この噛み癖、今度も物語に影響してくるんでしょうか

少佐が亡くなったのは、彼女も感じてるようで…?

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 最初、ホッジンズさんは何か言いかけたみたいでしたが
 看護婦さんに遮られ、ヴァイオレットに気圧され
 何も言えなくなってしまう事に

 ポケットに何か入れてた、或いは困った時、手を突っ込む癖があるのか?

少佐が買ってくれたブローチは、ホッジンズさんが探す事に

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 何で消えてしまったのか、見につけるときが「少佐の死を受け容れる時」なのか
 それとも、植物人間状態だったりとかで
 生きているでしょうか

 自分の感情も、ちゃんと形容できないヴァイオレット。どう成長するのでしょうか

その存在は隠されていた。ヴァイオレットの正体とは

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 冒頭で病院に来た際、彼女が殺戮した姿を思い出した元中佐
 回想で、敵兵を相手に無双してしまう場面もあり
 彼女の強さは異常

 何か、秘密を抱えているのか気になりますね
 
2018年1月10日 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第1話「「愛してる」と自動手記人形」

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 元・京アニ大阪スタジオ、アニメーションDo社が協力。作画が大変なのね。

スタッフ
 脚本:吉田玲子(シリーズ構成
 絵コンテ&演出:石立太一(監督
 作画監督:藤田春香、澤真平 丸木宣明、高瀬亜貴子、明見裕子、丸子達就
 アニメ制作:京都アニメーション
 原作:暁佳奈/エスマ文庫(京アニのライトノベルレーベル)
 制作協力:アニメーションDo

あらすじ
 とある大陸の、とある時代。
 大陸を南北に分断した大戦は終結し、世の中は平和へ向かう気運に満ちていた。
 戦時中、軍人として戦ったヴァイオレット・エヴァーガーデンは、軍を離れ大きな港町へ来ていた。
 戦場で大切な人から別れ際に告げられた「ある言葉」を胸に抱えたまま――。

 街は人々の活気にあふれ、ガス灯が並ぶ街路にはトラムが行き交っている。
 ヴァイオレットは、この街で「手紙を代筆する仕事」に出会う。
 それは、依頼人の想いを汲み取って言葉にする仕事。

 彼女は依頼人とまっすぐに向き合い、相手の心の奥底にある素直な気持ちにふれる。
 そして、ヴァイオレットは手紙を書くたびに、あの日告げられた言葉の意味に近づいていく。

無感情な少女、感情豊かな中年、二人が「言葉」に向き合って行く物語…?

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 2016年に初めて映像化され、CMが放映・配信された。

ヴァイオレット・エーヴァーガーデン
 当時、とんでもない作画が必要な映像だったので、「ホントに大丈夫?」と思いましたが
 約2年を経て、素晴らしい作画で実現に
 京アニすげえ

 無感情な少女が、感情を知ってゆく王道の話

 現時点では非常に王道
 昔は、一般的な職業だったタイピストを題材にしてるのが独特で面白いです

 またコレ、原作とはかなり色を変えているみたいで…?

 次回、第2話「?」


 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第1話「「愛してる」と自動手記人形」
 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第2話「 戻って来ない」
 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第3話「あなたが、良き自動手記人形になりますように」
 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第4話「君は道具ではなく、その名が似合う人になるんだ」
 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第5話「人を結ぶ手紙を書くのか?」
 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第6話「どこかの星空の下で」
 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第7話「    」
 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第8話
 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第9話「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第10話「愛する人は ずっと見守っている」
 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第11話「もう、誰も死なせたくない」
 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第12話
 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第13話「自動手記人形と「愛してる」」【最終回】