公式サイト かくしごと 6巻 感想 レビュー 考察 ネタバレ 画像 久米田康治 これまでの感想はこちら。前巻はこちら
初回文書が発掘された! 漫画業界にも、眠らせておくべき文書はいくらでもある!

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現代編、父さんの隠し子じゃない「弟」が登場…? あれもしかして母さんって生きてる?
 死別ではなく、生まれた双子を一人ずつ別々に育ててきたとか…?
 初めて(?)向き合ってる扉絵も収録

 隠し事で描く仕事、隠し子と! フフフ、トリプルミーニングとはお洒落だッ!!

それ以外はお互い隠し事?
 久米田先生、小学四年で編集を信じられなくなったとか、実話の方も壮絶すぎる
 また、「立ったキャラを作るのは大変」って話も思わぬ方向に飛び火
 嘘か真か、絶望先生がネギま!に対抗してた!?

 確かに同時期の教師モノだったけど! あ、新連載開始おめでとうございます!

かくしごと 6巻 感想

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 花のズボラ名刺etc
 先描け!男軸
 初回文書、編集信じますか?
 うろおぼえ漫画家仕事場遍歴「相模大野」編
 キャラ変え上手の高木さん
 はじめまして姉さん
 これまでの感想

前巻、現代編で「悲惨なプライベートを周知された先生」は…?

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 現代姫、家に誰かが出入りしている事に気付く

二つの家
 当初、こっちの家は親子3人で暮らすはずが、その「初回文書」は狂ってしまった
 予定していた未来は迎えられず、田舎では漫画家もやりづらく
 同じ家を中目黒に立てて姫と移住

 しかし、誰もいないはずの家も、誰かが維持していて…?

 現代の先生は、漫画家を辞めて消えてしまったらしいですが
 ホントに何をしているのか。

 他の仕事は出来ない、と十丸院さん言ってますが…?
 
年末。出版者パーティーで、姫とまさかの鉢合わせ!

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 スーツが護衛してる汚い男が漫画家…、そんな経験談みたいな

出版社パーティー
 以前、島本先生の「吼えろペン」でもありましたが、有名作家と知りあいなのが大事!
 有名作家さんと話すと、アシスタントからの視線が変わるという
 現金というか何というか

 ただ現在、少年誌で売れてるのは女性作家が多いらしい

 マジかよそうなの!?
 私なんか、少年誌の売れっ子女性作家とか、荒川弘先生くらいしか知らんし!

 十丸院、他社から漫画家引き抜こうとかゲスいわ!

しかし十丸院、“女性作家”を引き抜こうとして自爆する

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 着飾った女性=姫、護衛スーツ=後藤先生、確かに!

姫ちゃん大人気事件
 十丸院の自爆はともかく、姫ちゃん、芸能事務所やキッズ誌など
 出版社パーティーなので、あちこちから名刺を貰ったらしい
 可愛い子だから仕方ないね!

 この事件、一過性のボケなのか、何かの伏線なのか

 余談ですが「れんあい とめる」という名刺があって
 すごくAKBだと思いました

 いまや漫画は「ドラマ原作」、その手の人も来てるのね!

漫画家のフリして脱出しよう! 漫画家の定番アイテムとは

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 それはトーンの切れ端! でもスクリーントーンって、今は通じなくなりつつあるよね…。

めでたしめでたし
 結局、「他社の編集員が引き抜きにきてる」と噂が広まり、大騒ぎになりましたが
 漫画家がスーツなんて着るか、とか編集さんの偏見が熱い!
 無事解放されるも、理由も酷かった!

 後藤先生、こっちの雑誌だと「全裸の人」って認識で止まってるのね!

 どんだけ裸でいじられるの!
 ただ平はともかく、出版不況の現在だと、会社を超えてた交流があるってリアルですね

 後書きで畑先生をネタにする様式美ってば!

表紙で二人が向き合った構図。その特別さの意図は…?

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 シーソーで父が下、父の方が想いが重いとか示唆してそう

向き合う二人
 珍しく(初めて?)向き合う構図。仲が良いけど、秘密を持っている親子だから
 扉絵は、毎回「向き合わない」構図になってましたが
 母に対する認識の話でしょうか

 ラスト、母の想いを貯めておいてる、と一致した親子

 作中ではいつも、後藤先生が「姫から隠そう」と振舞っては
 余計なトラブルになってます

 この回も、風邪を引き姫から誤魔化してましたし…?

年末年始と漫画家、この回は「貯めておけない」話

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 年末に買いだめしたお菓子を、我慢できず食べちゃった姫。かわいい。

備蓄だよ!
 年始は、業界全体が休むので、“休みを取る”絶好のチャンス!
 そうでなくても、珍しく締め切りに余裕があるから
 さっさと済ませようという先生

 先に全部済ませて、有意義な休日を過ごせますか? 出来ません!!

 ダメです! どうしてもダラけてしまうという久米田先生!
 解るけどダメじゃん!

 漫画「だがしかし」で似た話ありましたが、プロの方がダメじゃん!!

しかし後藤先生、鼻先にニンジンがぶら下がって加速する!!

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 福引で旅行が当たった! 行く為に、全力で原稿を上げる先生!!

いつもそうなら…
 極端な話、文筆業はテンションが一番大事だから、スイッチが入ると強いよね!
 でも、脳の処理に身体がついてこないパターンがあるよねと思ったら
 流れるように寝込む先生

 原稿は貯めておけないけど、疲れは着実にたまるとかいう負のワード

 また、「願掛けは効く」というキーワードが出ましたが
 先生自身も願掛けしてますものね

 妻の残したものも、「うまく行きますように」という一種の願掛けって事…?

サンタいつまで信じてた? 編集、いつまで信じてる?

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 サンタと編集を同列にするとかいうキレッキレのセンス

嘘へのスタンス 
 サンタの件に対し、先生は「信じてる子には信じさせておけばいいのに」という
 先生自身、父は、ちゃんとした仕事をしてますよという隠し事を
 姫に信じさせようとしてますものね

 対し姫は、内心はどうあれ、信じているという態度でいるのが大事

 嘘を信じさせようとする人、この場合、お父さんを姫は信じてます
 だから「父の言う事なら意味がある」と思える

 父を傷つけない為に、信じてるフリをしようとしてるのか、たまたまなのか…?

信じるかどうか? そこで発掘された“初回文書”!!

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 初回文書! 連載開始時、最終回を決めておき、プロットを眠らせていたのだ。

禁断の文書
 しかし、当時の自分が思い描いた未来像なんて、とてもじゃないが叶わない!
 自分が残した初回文書も、それに編集部のダメっぷりも描写
 大昔の原稿が見つかったのだ!

 別に悪意じゃない、偶然、古い原稿が見つかってしまったのだ…

 昔は、作家も編集もおざなりだったという“時代の遺物”ですが
 問題は「作家」が亡くなり世代交代してる事

 遺族に送ると、あれこれ大変になるので、そのまま眠らせるとかいう…。

これがオレの初回文書。先生が思い描いたものは

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 出産前に約束した、どんな事があっても立派に育て上げると。

後藤先生の初回
 だからこそ、「恥ずかしい職業である事」も隠して、姫を懸命に育てていますが
 原稿騒動を見るに、古いものに対して抱く思いは
 人によりそれぞれなんですよね

 この先生の信念に、姫自身やご家族は、果たして何を思っている?

 また、先生は小学校四年で読者と編集を信じられなくなったとあとがき掲載
 ただ結論は、「合うか合わないか」

 極端な話、気配り上手な有能編集も、干渉が嫌な人だと合わない(勿体無い)し!

うろ覚え、漫画家遍歴。相模大野の仕事場

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 スペランカーなら確実に死ぬ高さ! って現代読者に伝わるの!?

相模大野編
 当時は、とにかく家が借り難かった、「漫画家」への社会的信頼が低かった
 それに多分、ほっといても借り手が多かった時代は
 先方も選り好みしてたんでしょうね

 相模大野では、奇妙なリフォームの原因が道路拡張だと判明!

 結論:漫画家の借りられる家は問題を抱えている。
 ユニーク。

 次回は方南町だそうな。

年を越した後藤家。“変な年賀状”が来ないか警戒する先生だったが…

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 着物の姫ちゃんが可愛すぎる案件。

僕は友達が少ない
 姫はしっかりした子で、当たりクジ狙い、という事で大量の年賀状をやりとり。
 こういう季節ごとの楽しみを、子供の内に知っておくのって大切!
 大人は面倒くささが先立つから!

 しかし先生、“検閲”した結果、年賀状がクソ少なかった…!

 そうでなくても、色々あって友達少ないですものね
 無自覚ハーレムだけど!

 無自覚ハーレム状態だけど!!

困った先生、アシの志治に頼み事をし“良い方向へ”誤解される

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 先生に年賀状を書け、それもバレないよう、キャラを作りこんで書け!と。

良い意味の誤解
 しかし志治たち、これを「キャラ作りへの、先生なりのヒント」と誤解し
 原稿を改良、独立漫画家への道を開いてしまい
 後藤は人手不足に陥る事に

 もしや作中、“姫は本当は気付いてる?”とかミスリードなのか…?

 本当は、この時の先生みたいに何も考えてなくて
 たまたまハマって見えるだけ…?

 つまりだ! フフフ、どっちに転んでも楽しめるじゃねえか!! 

初日の出、書初め、姫初め、年を越すと全てが「初」に変わります

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 つまり…、「初恋」も…!? やめてリセットしないで!

リセットしてコンティニューして
 あとがき、久米田先生といえば、生徒それぞれ極端なキャラ付けをした学級物
 旧作、「さよなら絶望先生」でヒットを飛ばした記憶が新しい…
 新しいですがッ!

 曰く、赤松先生のネギま!に対抗して、キャラを無駄遣いしすぎたと後悔…!

 ハハハ冗談がお得意ですねグランパ!
 そんなジョークはともかく、旧作キャラによる作品「スタジオパルプ」が連載開始!

 一巻は、5月31日発売だそうよ!

現代編。はじめまして姉さん、と訪れた少年は…?

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 曰く隠し子じゃない、つまり正規品。PC部品でいえばリテール品!

こんにちは姉さん
 もちろん、血がつながってないのに、姉と呼んでるだけなのかもしれません。
 ただ、「実は奥さんはフツーに生きてた」の方が
 ビックリするしね!

 実は双子で、別々に育ててたとかいうオチだったりするのか?

 よくわからんので次巻が楽しみ!
 状況的に、彼が「この家の鍵」を送ってきてくれたんでしょうか

 全てを知るものの降臨ッスね!

収録

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 カバー下はアシスタントのカケアミ担当、日用品も網だらけ!
 
 講談社コミックスマガジン「かくしごと 6巻」。久米田康治。
 月刊少年マガジン連載、講談社発行。
 2018年5月(前巻2017年11月)

収録
 花のズボラ名刺etc
 先描け!男軸
 お礼物語
 キャラ変え上手の高木さん
 はじめまして姉さん
 カバー下イラストあり
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 腐らんす日記 1巻
 腐らんす日記 2巻(完結)
 なんくる姉さん 1巻 “つまずいたっていいじゃないか、ちゅらさんだもの”
 なんくる姉さん 2巻“姉さん偽装沖縄人疑惑さー”
 なんくる姉さん 3巻“姉さんますます何者さー?”

漫画 かくしごと 感想

 かくしごと アニメPV 感想
 かくしごと 1巻
 かくしごと 2巻“それでも鉢は廻ってくる”
 かくしごと 3巻“この漫畜生が!”
 かくしごと 4巻“漫画家と読者の10の約束”
 かくしごと 5巻“隠し事”カラーページの真相!
 かくしごと 6巻“はじめまして姉さん”