公式サイト 食戟のソーマ 餐ノ皿 3期 第8話 感想 錬金術師-アルキミスタ- レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 原作既読 21時追記 前回はこちら
叡山戦決着! 正解なんて一つじゃない、セントラルの主張と真っ向衝突!!

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インチキ食戟を破る絶対的な美味しさ! 「どんな味?」の未知な料理の魅力!!
 勝負になろうと負けない、その自信で“味の分かる審査員”を揃えた叡山
 彼らの前で「旨い」と我慢した顔芸が敗因に

 洗練の一皿を謳うセントラルに、「足し算調理」“極星寮”快勝!!

失敗作に価値などない
 選抜に出られなかった青木や佐藤、薊には「料理を創造する価値のない」面々だろうと
 創真には切磋琢磨する仲間、手を携え作った料理と大反攻!
 味も乱闘も極星寮勢、全員での快勝!

 えりなも気付く“失敗にくじけない”強さ、薊政権への反抗が篭もった回だった!

こんがり焼かれ、パリパリ羽根付き、とろり滴る創真の一皿!

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 創真の「回答」も旨そうだったけど、叡山の低温調理しっとり鶏肉も美味しそうだった

あらすじ
 極星寮を賭けた食戟、だが審査員を買収され、勝ち目があるはずもなかった
 寮の皆は、巻き込むまいと独りで行った創真の帰る場所を守る為
 必死に叡山配下の侵攻に耐える

 もう創真を折るには料理のみ、叡山は「引き算の洗練」海南鶏飯を調理!

 創真は、寮で日々が生んだ「足し算の調理」、さつま地鶏の羽根つき餃子で嘲笑を浴びるも
 自信家の叡山を挑発、彼に食わせ審査員の興味を引いた

 見事快勝し、“料理の正解は一つじゃない”と、創真は学園中に見せ付ける

 次回、第9話「残党狩り」

君たちは捨て石なんかじゃない、薙切薊の“改革”は始まった!

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正しい味以外はゴミである。えりなをそう“教育”した父の改革は
 自身と十傑以下、選ばれた生徒によるセントラルのみがレシピを考案
 生徒同士の研鑽でなく、正解だけ集中し学ばせる

 遠月新体制がスタートした。 
 
料理を研鑽する組織も、“セントラル”以外不要! 秋の大粛清祭り開催!!

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 際し叡山は「食戟殺し」を執行、大々的な八百長を行ない、料理勝負を無意味なものとした

食戟のソーマ
 これまで、敵の得意分野に切り込み、不可能に思える戦いばかり制してきた創真
 しかし、遂に“料理勝負”そのものが否定された!
 が

 それでも食戟、料理勝負を挑んできた創真叡山は激昂!

 何と勝負開始と共に、先に極星寮を潰そうという暴挙に出た
 勝負の決着より先に潰す!

 100%勝てない八百長勝負、お前を待つのは絶望した友達の顔だぞ、と。

『このまま、私達の寮がなくなっちゃうなんて絶対イヤだよ!』

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 そこで立ち上がったのは田所、極星寮を護りたいのはみな同じ
 なのに、創真は「負ければ退学」の勝負だからと
 独りで行ってしまった

 このまま「足手まとい」でいいのか? そんなのダメだ、って事さ!!

創真『いいっすわ別に! 料理がんばるんで!!

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 しかし創真選手、食戟に勝てば、キャンセルになるから大丈夫ッス!と料理開始!!

課題は「さつま地鶏」
 高級食材を、なんと餃子の具にするという創真。だが餃子が美味しいのはともかく
 問題点が一つあった
 と

 せっかくの高級地鶏の、上質な後味を失うのではないか?

 餃子は味付けが濃い
 しかし、さつま地鶏がなぜ高いかといえば、種類もそうだが肥育方法も違う

 たとえば通常、“地鶏”は80日以上肥育する規定となっている。

驚くなかれ、さつま地鶏は120日~150日をかけて肥育するのだ!

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 未熟なうちに「出荷」するのと比べ、ほど良い歯応え、旨味が向上するのだ。
 当然、エサ代やらが跳ね上がるので非・経済的だが
 アミノ酸などの旨味成分が向上

 鶏自体にしっかり味がする、活かせてこそ「高い鶏」を使う価値が出るワケだ!

『調味料は醤油、黒胡椒、オイスターソース、これらをあわせる…』

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 一般に「餃子」は、ニラや、焼き上げ油の強烈な風味が強く出るが…。

調理開始!
 創真は鶏肉に下処理した後、空気が触れないよう(脂の酸化防止など)にして寝かせ
 ニラ、キャベツ、シイタケをみじん切りにし
 更にショウガとニンニクも!

 続いて調味料を合わせていくが…、手際が良過ぎる!!

 この子、どんだけ実家で修行積んでるんだって話!

叡山『認めろや! もう料理する気力はポッキリ折れてんだろ?』

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 対し、八百長という手段で「料理する無意味さ」を説いた叡山は、なおも料理しない
 創真が、これまで料理一つでなんとかしてきた事が気に食わない
 という所でしょうか

 彼は唯一、“創真の強さの正体”を、一色から聞かされているからかもしれません。

選抜編、創真を美作に撃破させ、大恥かかせてやろうとした叡山

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 選抜戦もですが、とにかく創真を口汚く罵ってきた学園生徒たち

一色分析
 結果、叡山だけが、「学園生徒はなぜ創真を否定するか?を聞かされます
 誰だって、「才能がある奴には勝てない」と思いたい
 けど創真は立ち向かう

 彼を見てると、才能じゃなく、自分はまだ努力が足りないんじゃないか?と思えるからだと。

叡山の下僕『そ、それが、すんげえ防衛されてます!?

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 とにかく、どんな時もくじけない、そんな心をヘシ折ろうとした叡山だったけど!

若気の至り
 実は、「創真父の時代」に急拡大した極星寮は、当時も散々物理的なイヤガラセを受け
 対策として、防衛設備も異常に整っていたことが語られる
 戦う男の住処だぜ!

 なおその後、しっかり食戟で黙らせた為、現在は不要な設備となっていた

 極星寮にも歴史あり
 親父たちが、好き放題に暴れた結果が今役立っている!

 人生、何が役立つか分かりませんねえ

ジビエ吉野『極星ー! ファイトー!!

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 もちろん「八百長食戟」に勝機はない、彼らの反抗は立場を悪くするだけだ

徹底抗戦!
 無論、法的には「学園側(セントラル)」にこそ分があり、無駄な反抗は立場を悪くする
 それでも、創真に何もかも押し付けるようでは
 仲良し極星の名が廃る!

 一同、せめて食戟が終わるまで、“彼の帰る場所”であろうと奮戦

 角材のようなものは「ゲバ棒」
 ドイツ語で権力、暴力を意味する“ゲバルト棒”の略であり、主に左翼団体が使う暴力ウエポン!

 学生運動といえばゲバ棒! 知ってるな諸君!!

叡山先輩『どいつもこいつも、何故折れねえ!?

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 叡山怒りの顔芸、部下の存在が示す通り、叡山は政治力に長けた料理人
 古来より、人が3人あつまれば派閥が出来る
 と言われます

 一般的な人間がとらない、創真や極星寮の“非効率的な行動”こそ度し難い!

創真『俺に言いたいことがあるなら、ちゃんと皿で語ってくれます?

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 わかったよ幸平、お前を折るには結局、料理しかねえって事か…。

叡山、立つ
 常に「頑張って何とかする」、創真を全否定、徹底して「料理しない」策を組んだ叡山
 だが、ここに至って調理を始めると審査員は感動!
 そのくらい“役得”!

 また叡山は、材料・調味料に、一考しただけで料理を決めてしまった

 さつま地鶏を生かす珠玉の一品!
 眼鏡オフ叡山!

 大胆にも、地鶏を一羽丸ごと鍋に投入、ガスの火を消してしまう!

叡山『このまま、およそ30分放置だ』

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 いわゆる低温調理、敢えて“余熱”で火を通す事によって、身を柔らかく仕上げる!
 たんぱく質は、68度以上に達すると収縮し固くなってしまうので
 低温で、ゆっくり熱を通すのだ

 鶏丸ごとなら、中の旨味がしっとり保たれる、ローストビーフが塊で調理するのと同じ!

イサミ『加熱の間に、鶏皮を炒めて、脂をじっくりと出すんだね…』

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 何つーか…、叡山先輩って、料理できたんだなー、と思って。

イラッ…!
 鶏皮! それだけ焼き鳥にしても(調理次第で)旨いように、脂をたっぷり含んでいる!!
 いやホント、鳥皮って偉いよね!
 マジうまい!

 この皮を炒めて取り出す、いわゆる鶏脂(チーユ)はマジ旨い!!

 この鶏脂で、ニンニクとショウガで生米を炒める…!
 どんだけ旨い香りだろう!

 なのに、創真さんこれはひどい!

りんどー先輩『けど、もしコンサル業にのめりこまなかったら…』

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 しかし第2席・竜胆は言う、もし料理に集中してたら、コイツはもっと「上」にいた
 叡山は、“あらゆる料理店に助言する”事が出来る
 ジャンルが非常に広いのだ

 限りないジャンルに精通、センスに長けている証拠なのだと。

叡山伝説は、中等部入学試験での「入学動機」から始まった

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 かなり大胆にカットされたが、「金の為」というのは簡単ではない!

錬金術師は戦わない
 彼は一言、「カネになるから」と言い、遠月入学で得た“学園のコネ”をフル活用しコンサル!
 何と中一で、同年度全生徒の入学金を越える金額を叩き出し
 以降、莫大な利益を生み続けた

 彼は殆ど「戦わず」、満場一致で十傑入りした、極めて特殊な料理人なのだ

 ご存知の通り、十傑はほぼ食戟戦績で決まるはずなのだが
 彼はほぼ戦わなかった

 殆ど食戟せず、学園への貢献度で十傑入りした、異色中の異色なのだと。

叡山『料理は“戦略<ストラテジー>”が全て!

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 叡山の思考の柱「戦略」、今回、やたら策謀を仕掛けてきたことも戦略
 彼は若くして、既に経営者の視点で考える立場だけに
 料理しか出来ない創真を罵倒!

 ガンダム的に言えば、「私はお前と違って、パイロットだけをやっているわけにはいかん」論!

創真『この食戟で、先輩に見せておきたいものがあったんで

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 対し「戦略」なんてもちろん無いが、勝算と、見せておきたいものがあるという創真

創真の回答
 九州、宮崎発祥の手羽先餃子で挑む創真! だって手羽先は、大小二本の骨が入っている!!
 骨を抜き、具を詰める…
 と

 肉が衣! 焼けば香ばしい香りが立って、この時点で旨い!! 太る!!!

 りんどー先輩も要求する香り!
 具材には椎茸も使用、植物性の旨味と、動物系の旨味は相乗効果を生む事が解ってるからね!

 豚トロも混ぜられ、焼くとトロットロに脂を出すんだ…! 

やらせ審査員、これを「B級グルメ」と拒否

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 叡山の共同経営者・八百長連合、味が分かる人間なのだが、だから拒否!
 B級…、確かに「肉巻きおにぎり」とか
 鶏の炭火焼きとか…

 確かに、宮崎県は、B級グルメの多さには定評のある土地柄である(真顔)。

やらせ員『食わずとも分かる、完全なる愚行ッ!

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 ちなみにりんどー先輩は、「なんでも食ってみる」主義者である(10巻先で更に詳細判明に)。

「セントラル」流
 決め手は豚トロ、強烈な脂を持つ具材を使えば、確かにコクが出てくれる。
 けれど、せっかく繊細な美味しさの高級地鶏なのに
 味がフッ飛んでしまうと。

 活かせないなら、そこらにある鶏を使っても大差ないでしょうし。

 そして“食わずとも分かる”
 この考え方は、料理の「正解」だけ教えようとする、セントラルの在り方を端的に表したもの

 対し、創真は得意の奇策に打って出たのだと。

叡山『さ、茶番に付き合ってくれた礼だ。食ってくれ』

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 叡山の料理は、東南アジアで広く食べられているスタンダードメニュー!

海南鶏飯<ハイナンジーファン>
 一口ではだける破壊力! 茹でた鶏、その茹で汁で炊いたライスのシンプルな料理
 シンプル故に、鳥の調理を正確無比にやってのけた事で
 爆発的な美味しさに!

 王道、合宿時、えりなが作った料理同様「王道」のスタイル!

 奇策ではなく、既に完成されたメニューへの一手間と正確無比な調理!
 実に、“薊好み”の一品!

 下手な手は加えない、しっとり仕上げた極上茹で鶏…!

さすが、アルキミスタの仕事だな…♪

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 ちゃっかり横取りして食べてしまう竜胆、学園祭で久我の料理を食った時同様
 このヒト、滅多に脱がないのも特徴の一つで
 司先輩どんだけ凄いのか

 茹で汁と唐辛子、鶏脂とショウガ、シーユーダム(タイ醤油)と味付けも万全…!

審査員は叡山の品に満足、食戟を終えようと提案するが…

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 先輩、ビビってンすか? 俺の料理に

顔芸先輩
 しかし、他ならぬ叡山が挑発に乗ってしまい、食戟は続行してしまった
 何て安い挑発だろう!
 が

 実は料理の腕自体、決して負けぬ自負があった叡山

 怒りは自信の裏返し!
 敢えて、「味の分かる男達」を集めたのも、彼の自信ゆえだったのでしょうね

 薊政権の味、料理の正解は一つという信奉者たち!

肉魅『あいつら全員、叡山に買収されてんだぞ!?

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 創真が取り出したのは、前回ラスト、「仕込み」で作ってた鶏がらスープ!

パルメザン
 分厚い鋳鉄「スキレット」、普通のフライパンは、食材を乗せた部分は温度が低下しますが
 ステーキ店の、分厚い鉄板のように“保温性”が高いのが魅力!
 で

 更にパルメザンチーズをまぶし、羽根を作る創真!

 いわゆる羽根付き餃子
 通常、小麦粉で作ってパリパリした触感を楽しむ羽根を、粉チーズで作る創真!!

 この羽根は、旨味そのものなのだ!!

やらせ員『見た事か! 本格的に無様なB級アイデア料理になってきたぞ!』

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 しかしやらせ審査員殿、調理に再び猛ツッコミ!

無様無様ァ!!
 豚トロもチーズも強烈な味、繊細な味の地鶏の味が、塗り潰されるじゃないか!
 良い素材は、洗練させて出すものだ!
 と

 素材を活かす最小限の調理、それが洗練というもの!

 日本人には鉄板の価値観!
 東南アジア料理ですが、「最小限の熱」で旨みを活性化させた様は、和食に通じるものが。

 対し創真は、コクコクコクの旨味の全部乗せ!

創真『来た…、羽根の水分が飛びきった音!』

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 対し、「しっ!」と沈黙を促したのは、フタをしたまま「音」で判断する為。
 フタを開けると、これも“旨味”を含んだ水蒸気が散る上
 温度も下がって状態が悪化

 可能な限り、一発で決めるのがプロなのね!

創真『最後の一手間なんすよ、…おあがりよ叡山先輩!

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 あれー? どうしたんですか叡山先輩?

あれれー?
 創真は、地鶏スープに片栗粉を加え、とろっとろの「あんかけ」にして仕上げ!
 叡山、一口齧って沈黙に…!
 と 

 もしかして、俺の餃子、旨いって思ってるんスか?

 鶏・豚トロ・チーズ!
 コクたっぷりに、とろーっと垂れたあんかけが旨そう…!!

 旨い、その一言を我慢した結果ひでえ顔に!

バカバカしい! 食べる必要などないんだよ!!』

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 えっと…、その、判定は、一口食べてからでも良いんじゃないですかね…?

何が判定だバカバカしい!
 小型のスキレットは、抜群の保温性を活かし、提供皿にそのまま使えるのも魅力!
 香ばしい香り、あなたは耐えれる?
 耐えられなかった!

 人一倍味が分かる、即ち食いしん坊な審査員耐えられなかった!

 どうせ勝たせるんでしょ?
 魔法の一言が、むしろ彼らに免罪符を与えてしまった!!

 別に、アレを食べてしまっても構わんのだろう?

竜胆『だって、えーざんもあんなに旨そうにしてんだぜー?』

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 何より、叡山が我慢で悶絶するほど「美味しい」という幸平創真の皿!
 審査員が、欲望に負けたのも当たり前!
 えーざんが悪い!

 彼らの叡山への信頼が、そっくり“判定”に跳ね返った!

『あんな無茶苦茶な調理で、地鶏の風味が際立つとは!?

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 竜胆先輩が一瞬だけ「脱げた」のは、アニメオリジナル演出。

甘酢あんかけ
 答えはケチャップ、その酸味が風味のクドさを解消、コクを残し爽やかな後味に!
 結果、地鶏の繊細な味も表出したのだ
 と

 トマトは、コンブ同種の旨味成分の塊で、動物性の旨味成分と相乗効果!

 おまけにチーズとの相性も抜群!
 あんかけが届いてない部分、羽根のパリパリとも対比して「触感」まで旨い!!

 エビチリも、純正中華をケチャップでアレンジした物だしね!

どうやったら、こんな発想に行き着くのだ!?

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 面白いのは、鶏の味を活かすのも、旨味成分の相乗も、チーズとの共演も。
 一見、姿が見えない「トマト」が裏から支える事で
 組み合わせの妙を生んだ事

 トマトを軸に、ゴテゴテ「足した」味が、しっかり“組み合わせ”として成立する事に!

創真『極星寮の連中と閃いたんすよ

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 創真は言う、「こういう時にトマトを加える」のは、極星寮で閃いた。

千変万化
 えりなも驚いていた、彼女の「ダメ出し」に従わず、短所を長所に変えた極星寮
 同様に、彼らのメチャクチャ加減に驚いた 
 と 

 強い者同士をぶつけた事によって、互いの味がより高まってる…!

 冷たくして提供する料理
 敢えて温めた吉野は、「身が緩くなる」短所を、チーズと良く絡むという長所へ

 おかげで、ポルチーニ茸ソースに負けない味に!

『メチャクチャな発想同士がぶつかる事で、思いもしなかった発想が生まれていた』

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 トマトを使うアイデアも、「足し算」の発想から皆で考えたもの。

料理人たち
 普通は、えりなの「神の舌」を誰もが信じ、彼女の示す“正解”に誰もが従ってきた
 正しいという実績があるからだ
 が

 引き算の洗練ではなく、足し算に足し算を重ねるメチャクチャな調理

 皆、えりなより旨い料理が作れる訳じゃない
 でも従う訳でもない

 意見を聞きいれ、“自分なりの答え”で改善を図る、おかしな連中だと。

『アンタたちが潰そうとした寮での、俺達皆がぶつかりあった日々の重みが!』

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 前回、極星寮を護りたいのは、みんなの為じゃなく自分の為と創真は言った
 この料理だって、極星寮の皆と研鑽しあったから出来た
 一皿に、極星寮の日々が乗っている
 極星寮あればこそ!

 皆は足手まといじゃない、皆が居る極星寮が「創真自身の為に」必要だから挑んだ、と。

『料理の正解が一つしかないなんてつまんない考え方、俺の料理で壊してやるよ』

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 捨てたもんじゃないでしょ? アンタらが無価値だって決めつけた料理も!

盛られたもの
 創真が「見せ付けたい」といったもの、“自分達の料理”の価値
 正解なんて一つじゃない
 と

 お粗末!

 選抜にも出られなかった青木と佐藤
 セントラルには歯牙もかからない、そんな彼らだって決して無力じゃない

 これぞ極星の底力、創真「たち」に快勝エンド!

創真『あんた達にとっちゃ、俺らは格下なのかもしれないすけど』

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 売られたケンカなら買うし、容赦なく蹴散らしていくんで! たとえば…

宣戦布告
 十傑第9席に快勝した創真は、余勢を駆って、自分の仲間にちょっかいを出すなと宣言
 売られたケンカは買う!
 そう

 十傑の誰が相手でも

 残る「セントラル十傑」のうち五人。
 えりな、叡山、久我に裸エプロン一色までが10~7席、それから上の5人!!

 あ、3席さんは未参加だから!

原作6話分(単行本は一冊9話収録)を駆け抜け、叡山撃破!

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 原作17巻後半から、18巻頭一気に駆け抜け、初の十傑撃破へ!

十傑九席EEE先輩
 もっとも叡山も、「調理人の顔の見える一皿<スペシャリテ>」を未だ見せない決着に。
 セントラルへの痛烈な反撃開始!
 と
 
 皿で勝った事に加え、生徒同士で創作する意義を見せ付け快勝に!

 薊政権への、痛烈なしっぺ返しってワケだ!

普通じゃない料理学校、遠月の研鑽

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 選抜にさえ選ばれなかったメンバーだって、皆で協力したから今がある。

遠月学園
 個々が低レベルに創作するより、優れた生徒が、優れた教師・薊らと精鋭レシピを作り
 その高度な料理を、ちゃんと再現する技術研鑽に特化すべき!
 新政権への強烈な否定

 時間は限られている、効率良い正解にこそ特化すべきという手法

 叡山が100件もの食戟要請に対し
 効率よく沈黙させ、抵抗する気を根こそぎ削ぐ為、八百長という手段を選んだように。

 効率か可能性か、今回は可能性側の逆転勝利!

ドキドキするから飯を食う! りんどー先輩フリーダム!!

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 元はと言えば、「ドキドキするから」という理由で、現政権を裏切った竜胆
 要するに好奇心、旨そうな料理への好奇心も人一倍強い性格で
 月響祭でも全150店を食覇!

 その自由さで、創真勝利への流れを作ってくれたり、ホント攻撃的自由な先輩である。

美味しいものには、勝てなかったよ…。裏切りの審査員たち

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 食欲に負け、一口食べた後はキビキビと解説してくれた敏腕審査員たち
 要は、彼らだって美味しいものが大好きなワケで
 故に薊政権に協力に

 だってホラ、十傑級料理を作る料理人がジャンジャン輩出される、って夢じゃん?

美味! “押さず”にいられないッ!!

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 当の叡山自身が、「口が裂けても旨いと言えない!」って表情になっちゃったら
 そりゃ、どんな味だろうって気になっちゃうよね…
 食べちゃうよね…

 何より、創真の勝ちを押してしまう辺り、なんとも素直な人たちだった!

しっかし上質上質って、そんな上質なの? 上質うるさいわ!

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 たとえば鰻の蒲焼とか、「タレの味しかしない」とか言われちゃいますが
 癖のある鰻だって、今は特別な養殖で臭みを抜いて
 しゃぶしゃぶで食べさせる店も。

 大衆食堂出身で、高級食材の使い方を知らないバカにしか見えなかったのでしょうね

料理人なら皿で語れ! 第1話以来貫き続けるテーマ

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 特に今回は極端でしたが、周囲の罵声を、出来た味一つで覆していく創真
 その点は、物語スタート時点から一切ブレてないのが
 ちょっと面白いですね

 旨いのに認めず、落第にさえ処した「初期型えりな」が、改めて特殊扱いだとも感じます。

旨いと言ってはダメ! 八百長審査さえ、旨いと言わせた創真

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 単に頑固さの違いと取ればそれまでですが、学園に入って成長した創真が
 今度こそ、「主義主張をひっくり返す皿」を作れたと思えば
 えりな初試食に通じる回なのかも。

 どちらも高級料理志向、それを大衆料理で覆した一戦でもありましたし。

“試食後”の挑発、叡山だって怒らない訳がない!

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 叡山は高級地鶏を丸のまま用い、旨い部位だけを提供する「採算度外視」で調理して見せた

叡山先輩ビビってる?
 彼が、自信を持って出した一皿を食べて、なお創真が挑発してきたって事は
 叡山は、自分の皿がバカにされたも等しいわけで。
 単なる挑発とはまた違う!

 他人の誇りも食戟も踏みにじっても、やっぱり料理人なんだなと。

 人としては尊敬できない!
 短慮で愚策!

 だけど、確かに「料理人」なんだなって感じる怒りだなって思った!

今更ですが、中華研との勝負が完全に前振りだったな感

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 中華研は、久我の厳しい指導によって、彼の麻婆豆腐他を再現可能に。

中華研とセントラル
 創真は、彼らの麻婆を「まさしく料理人の顔が見える一皿」とまで評しており
 一般生徒でも、鍛え上げる事で十傑料理を再現
 量産できると前振りに

 セントラルも同様に、薊監修の十傑級レシピ生徒へ指導

 中華研は厳しいスポコンでようやくですし、単なる「再現」だけでも大変なんでしょうね

審査する人が食べてくれない! 久我戦に続く課題も「味」で解決!

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 思えば、お客&審査員が手に取ってくれない! って課題も、共通していましたね。
 久我戦では、実家と選抜で学んだノウハウを活かした「香り」を武器に
 今回は叡山への挑発を武器に。

 しかし手羽先餃子、チキン南蛮に鶏炭火焼、宮崎県は鶏料理に強いですねホント。

次回「残党狩り」。あの人がビックリさせる&ビックリするよ!

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 十傑の第四席にしてパティシエ、月響祭では、最高級エリアで売り上げ一位という強者。

もも先輩かわいい!
 次回は、サブタイとイラストから原作18巻、最低でも148~151話消化と思われ
 とある発端が明かされ始める事に。
 多分。

 次回、もも先輩が不機嫌な理由とは!

オープニングと話の区切り上、今期は原作20巻で完結?

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 たとえ十傑が相手だろうと退かない、堂々と宣戦布告した創真
 先の久我戦では、量産された十傑料理を破り
 叡山戦では急場発案の料理に圧勝

 当初、一色先輩の底知れなさに圧倒されましたが、十傑戦も本格化してきましたね

2017年11月22日 食戟のソーマ 餐ノ皿 3期 第8話「錬金術師-アルキミスタ-」

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 キャラ付けの為か、彼、このシリーズから顔芸化していく先輩

スタッフ
 脚本:猪爪慎一
 コンテ:高田耕一
 演出:永居慎平、田中瑛。
 総作画監督:山川宏治
 アニメ制作:J.C.STAFF
 原作:附田祐斗&佐伯俊/週刊少年ジャンプ/集英社
 制作協力:なし

あらすじ
 創真と叡山による、極星寮の解体を賭けた食戟が始まった!
 これまで類まれなコンサルティングの能力を見せていた叡山の料理の実力が明らかになる…!? お題となる食材は、鹿児島産の地鶏『さつま地鶏』。しかし、審査員を叡山が買収している八百長勝負。創真に勝算はあるのか…!?

次回、残党狩り! もも先輩はホント可愛いなあ!!

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 りんどー先輩は寒がりなのです(強調)。

顔芸先輩、撃破!
 えりなっちえりなっちとベッタベタくっつく吉野も、とっても可愛かったですね!!
 原作1話から、「失敗作から生まれたベーコン料理」に始まり
 失敗も無価値じゃないと強調

 同じくえりなにも、安い料理だって価値はある食ってかかったのが緒戦

 創真の趣味、変な実験料理も含め“失敗”を糧にしていく本作
 薊新総帥、出るべくして出た敵なんだな!

 次回、第9話「残党狩り」

食戟のソーマL’etoile -エトワール- 感想 原作:伊藤美智子、作画:昭時大紀

 食戟のソーマL’etoile -エトワール- 1巻
 食戟のソーマL’etoile -エトワール- 2巻 “伝統のレストラン”
 食戟のソーマL’etoile -エトワール- 3巻“フランスの菜園から”
 食戟のソーマL’etoile -エトワール- 4巻“出張料理人”
 食戟のソーマL’etoile -エトワール- 5巻“わけあり”の天使

アニメ「食戟のソーマ」感想 2015年7月~12月 連続2クール 公式ツイッター

 1品目「果てなき荒野」
 2品目「神の舌」
 3品目「その料理人は笑わない」
 4品目「極星のマリア」
 5品目「氷の女王と春の嵐」
 6品目「肉の侵略者」
 7品目「静かなる丼、雄弁な丼」
 8品目「発想と創造の協奏曲」
 9品目「山を彩る衣」
 10品目「至上のルセット」
 11品目「東から来た魔術師」
 12品目「ひと皿の記憶」
 13品目「夜明け前の卵たち」
 14品目「メタモルフォーゼ」
 15品目「「修羅」と呼ばれた男」
 16品目「万里を駆ける料理人」
 17品目「官能の唐揚げ」
 18品目「青春の唐揚げ」
 19品目「選ばれし者」
 20品目「龍は臥し、天へ昇る」
 21品目「未知なる既知」
 22品目「日常を越えるもの」
 23品目「華開く個の競演」
 24品目「戦士たちの宴(完)」


 食戟のソーマ 弐ノ皿 第1話「その箱に詰めるもの」
 食戟のソーマ 弐ノ皿 第2話「交錯する光と影」
 食戟のソーマ 弐ノ皿 第3話「『玉』の世代」
 食戟のソーマ 弐ノ皿 第4話「追跡者」
 食戟のソーマ 弐ノ皿 第5話「一口目の秘密」
 食戟のソーマ 弐ノ皿 第6話「朝はまた来る」
 食戟のソーマ 弐ノ皿 第7話「喰らいあう獣」
 食戟のソーマ 弐ノ皿 第8話「旬を巡る戦い」
 食戟のソーマ 弐ノ皿 第9話「秋を告げる刀」
 食戟のソーマ 弐ノ皿 第10話「新たなる『玉』」
 食戟のソーマ 弐ノ皿 第11話「スタジエール」
 食戟のソーマ 弐ノ皿 第12話「魔術師再び」
 食戟のソーマ 弐ノ皿 第13話 最終回「威風堂々」


 食戟のソーマ 2巻
 食戟のソーマ 3巻
 食戟のソーマ 4巻
 食戟のソーマ 5巻
 食戟のソーマ 6巻
 食戟のソーマ 7巻
 食戟のソーマ 8巻※'''この半ばまで、アニメ一期相当'''
 食戟のソーマ 9巻
 食戟のソーマ 10巻
 食戟のソーマ 11巻
 食戟のソーマ 12巻
 食戟のソーマ 13巻
 食戟のソーマ 14巻 ※ここまで第2期にてアニメ化
 食戟のソーマ 15巻
 食戟のソーマ 16巻“囚われの女王”
 食戟のソーマ 17巻“見せしめ
 食戟のソーマ 18巻“反撃開始!!”
 食戟のソーマ 19巻“頂を目指す者”
 食戟のソーマ 20巻“凍っていた想い” ※ここまで3期でアニメ化?
 食戟のソーマ 21巻“遠月列車は行く”
 食戟のソーマ 22巻“好敵手との再戦” 
 食戟のソーマ 23巻“荒野を拓く者”
 食戟のソーマ 24巻“ようこそ決戦の地へ”
 食戟のソーマ 25巻“落ちこぼれの生き方”
 食戟のソーマ 26巻“2nd BOUT”
 食戟のソーマ 27巻“3nd BOUT” ※十傑プロフィール掲載

アニメ 食戟のソーマ 餐ノ皿 3期 感想 2017年10月 公式ツイッター

 食戟のソーマ 餐ノ皿 3期 第1話「十傑に挑む」
 食戟のソーマ 餐ノ皿 3期 第2話「麻と辣」
 食戟のソーマ 餐ノ皿 3期 第3話「月響祭」
 食戟のソーマ 餐ノ皿 3期 第4話「若き獅子たちの群れ」
 食戟のソーマ 餐ノ皿 3期 第5話「翳りゆく食卓」
 食戟のソーマ 餐ノ皿 3期 第6話「囚われの女王」
 食戟のソーマ 餐ノ皿 3期 第7話「崩れゆく学園」
 食戟のソーマ 餐ノ皿 3期 第8話「錬金術師-アルキミスタ-」
 食戟のソーマ 餐ノ皿 3期 第9話「残党狩り」
 食戟のソーマ 餐ノ皿 3期 第10話「鮭は踊る」
 食戟のソーマ 餐ノ皿 3期 第11話「食卓の白騎士-ターフェル・ヴァイスリッター-」
 食戟のソーマ 餐ノ皿 3期 第12話「頂を目指す者【最終回】」