公式 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 外伝 月鋼 4巻【最終回】感想 レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 作画:寺馬ヒロスケ 構図:団伍 シナリオ原案:鴨志田一 これまでの感想はこちら。前巻はこちら
第2期最終回! ガンダム・ダンタリオンに絡む兄と妹、“孤児たち”の物語

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実家から解放され、“孤児達<オルフェンズ>”の一員になる事で救われた少女の話
 主人公アルジ達は、孤児になる事を強いられ、苦労して生きていますが
 逆に家族、血縁に縛られる不幸もまたあるのだと。

 妹の為、実家の罪を背負った兄! ダンタリオン兄さん頑張った!!

妹は、今日ここで死ぬ!
 終わってみれば、兄ザザ・フォッシルの言動、妹を思うものばかりだったんですね。
 妹を大事に思ってくれる人が出来た、凄く安心したんだろうなって。
 大事な人に殉じる、本編を踏襲した結末!

 主人公アルジの仇=ガンダムは、謎のまま終了。いずれ3期やるのかしら?

鉄血のオルフェンズ 月鋼 4巻 感想

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 余談「未完の最終回」、アルジ達の仇討ちはこれからだ!
 第5話「地球に行ってもらうって」
 第6話「君のお父さんなんだ」
 第7話「それ以外の何かが怖いなら」
 第8話「きっとアルジは軽蔑するわね」
 第9話「それが兄貴の言うことか【最終回】」
 ASW-G-56 ガンダム・グレモリー
 ASW-G-70 ガンダム・セーレ
 ASW-G-47 ガンダム・ウヴァル ユハナ
 ASW-G-71 ガンダム・ダンタリオン
 鉄血のオルフェンズ 本編感想
 月鋼 これまでの感想
 巻末あとがき

※サブタイトルなし、劇中セリフより引用。

ミーナが信じたかったものを、彼は確かに信じてくれた

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 何気ない言葉ですが、ミーナは、この言葉を何より聞きたかったんだろうなって。

あらすじ
 これは、地球騒動の半年後。そして、鉄華団が火星で再始動する約一年半前の事件
 ギャラルホルン名門、ナディラ家、ザルムフォート家のいざこざに巻き込まれ
 アルジ達はミーナ・ザルムフォートを保護する

 初体験の地球で、ナディラ家のガンダム・グレモリーと交戦したアルジ達

 ミーナの危機、彼女を襲っていたのは、実家ザルムフォート家だと判明するが
 兄ザザ・フォッシルの計略で実家は社会的に抹殺

 解放されたミーナは、タントテンポの一員として新たに歩み出すのだった(完)

仇の名は“ガンダム・セーレ”? アルジの物語は、ほぼ進展せず決着

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 公式ツイッター、正月2月15日(新バルバトス?)“新ガンダム”を公開

「鉄血のオルフェンズ新企画」制作中?
 結局、仇討ちどころか、10年前に何が起こったのかも解らないまま本作は一旦完結
 続きの告知もなく、巻末を見る限り「続きが出来ればいいなあ」と
 打ち切りっぽいコメントに。

 ただ公式ツイッターを見るに、本編側が新企画を示唆しています

 そちらが動き出すとき、もしかしたら連載再開も…?
 終わりが描かれると良いですね

 台詞や状況、ガンダムはアルジの仇ではなかったのかもしれません

ガンダムに執心する女、ナナオ・ナロリナからの申し出

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 以前、アスタロトを奪い去った彼女は、ガンダム・ダンタリオンのデータも欲しがった

地球に行ってもらうって
 彼女は、“記憶喪失の少女ミーナ”の婚約者、デイラ・ナディラが地球に居ると教える
 ミーナとデイラは、共にギャラルホルン名家の子女だが
 デイラの実家は不正を暴かれ没落

 前巻で襲ってきたヴァルキュリアフレーム乗り、ジジルはその家臣だった

 彼は、主君ナディラ家が不正を行っていないと信じ
 真相を知るミーナを探していた

 そんなミーナは、のっけから健気で可愛い!

マフィア“タントテンポ”女首領、リアリナは申し出を受ける

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 何故なら、ナナオ(巨乳)に舐められたくないからだッ!

ミーナ・ザルムフォート
 実はミーナ、記憶喪失でもなんでもなかった! 不正の真相さえ知らなかった!?
 なのに実家ザルムフォートは、明らかに自分を殺る気なので
 誰も信用できず、記憶喪失のフリをしてたと

 しかしデイラに会えるなら、何か解るかもと真実を打ち明けた

 可愛いけど、名家らしく聡い子だったのね。
 でもこれが亀裂を生むと

 だって、匿い“妹”として可愛がってくれたキムにも、全部黙っていたから。
 
アルジ『なら、なおさらだ。生きているうちしか出来ない』

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 なら なおさらだ。喧嘩も仲直りも 生きているうちしかできない(アルジ)。

生きているうちにしか
 妹を失ったアルジが、「いいじゃないか、生きてるなら話しとけ」と諭すあたり
 この子も、すっかり人柄が練れてきましたね。
 守る側になってきた!

 またキムも、実は第1期のコロニー独立騒動で、仲間達を殺されていた

 でも、その事で「今度こそ守らなきゃ」とミーナに向き合わせ
 良き方向に向かわせたと。

 悪い事も悪い事だけじゃない、鉄華団も、少なからずそういう面がありますものね

ミーナ『お姉ちゃん!

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 キム子さん、たった一言で解るのが熱い子です

お姉ちゃん
 キムは、ミーナが黙ってた事じゃなく、“名家の子女”に釣り合わないと思ってた。
 でも、ミーナ側から「姉」と呼んでくれた事で
 疑いなんて霧散した

 たった一言で、疑心暗鬼なんて解けるもの。

 人を、自分を信じるのは難しい!

流氷に潜むガンダム! “56番機”が姿を現す!!

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 メカデザはダブルオー、グレイズの海老川氏。アッシマーみてえ!

ASW-G-56 ガンダム・グレモリー
 この56番機、ガンダムアッシマーも、実は一芸に秀でた変人ガンダムだった!
 何と、物理攻撃すら弾いてしまう上位防御能力
 ナノラミネートコートを装備

 いやそれ反則じゃない!? ラストまで、ダメージ通らなかったっぽい!!

 まー、64番機フラウロスはダインスレイヴ2本も運用できたし
 色んなガンダムがいたのね

 もっとも一長一短だから、“速くて強い”汎用機バルバトスも、全領域で強いわけだし。

アルジ『これでもかよ 分からず屋!

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 アルジ君の回答! 思い切りブッ叩いて、動きを止めればいいじゃない!!

デイラ・ナディラ
 何とか説得に成功、デイラが語った真相は、ミーナが半ば覚悟していたもの
 ミーナのシャトルを爆破したの君の父親
 全て父の謀だったと。

 本編1期ラスト、マクギリスが、義父イズナリオを追い落とした事件

 あの不始末で、ギャラルホルンは内部監査が強化されて
 ミーナの父は焦っていた

 実は、父こそが不正を行っていたのだと。

ミーナの実家、ガンダム・ダンタリオンを保有する一族こそ問題だった

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 そしてダンタリオンの持ち主こそ、やはりミーナの兄君だったのだと。

ザディエル・ザルムフォート(ザザ・フォッシル)
 本作主要人物の一家、アスタロトを保有したウォーレン家が濡れ衣を着せられたように
 ザルムフォート家は、不正をナディラ家のせいだと擦り付け
 実娘ミーナを宣伝役に使った

 娘ミーナを“殺された”、被害者に回る事で、周囲の疑いを避けたのだと

 何も知らぬ兄、ザザ・フォッシル(ザディエル)は
 妹の生存を信じ動いていた

 政情不安定、ギャラホの代名詞グレイズは使えず、“私有する”ガンダムで探してたのね

主君ナディラ家は無実! ヴァルキュリアフレーム乗り、ジジルさん大喜び

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 しかし鉄血名物暗殺者によって、彼も暗殺されてしまう

“オルトリンデ”使いの最期
 あんなに強かった人でも、MSに乗っていなけりゃ、こうなってしまうんですよね…
 初代ガンダムのアムロ・レイも、MSに乗れば最強パイロットだけど
 0087頃は半ば軟禁されて暮らしてましたし

 しかも殺害には、タントテンポ(仲間)の車が使われる始末!

 おかげで、アルジ達にもとんだとばっちり!
 合理的な敵って嫌ね!

 ただこの件で、ヴォルコ・ウォーレン、元家臣ヴィルを再確認に(没落の黒幕)。

タントテンポ頭領、リアリナ・モルガトンさん攫われる

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 戦う事は俺がやる それ以外の何かが怖いなら 頑張ってくれとしか俺は言えない

それ以外の何かが怖いなら
 リリアナを返して欲しくば、ミーナを渡せというザザ・フォッシル。際しアルジが良い!
 結局、それぞれに出来る事をやるしかないってスタンスは
 鉄血で貫かれたテーマだから!

 特に第1期で、クーデリアがMSに乗りたがり、窘められた時と同じ

 それぞれ、得意なことは違うのだから
 出来る事は応援だけだと

 つっけんどんだけど、励ませたアルジさん! 確かに成長してた!!

リアリナが攫われたのは、アルジの仇を教えて貰う為

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 首領ならちゃんと護衛付けろよ! と思ったけど、限りなく“私事”だったからかね。

10年前のガンダム
 アルジが両親、妹の仇と思い探しているガンダムは、72機中“70番目”のガンダム
 ただ、この時「事故現場に居たガンダム」と言い回した為
 新たな疑問も

 つまりガンダムは仇じゃない、居ただけ、或いは救ってくれていた?

 何よりこれ、ガンダムマニアの陰謀家ナナオの言葉なので
 ミスリードの可能性が高い!

 10年前、モビルアーマーにでも遭遇したのか?

窮地に陥ったアルジ達、救ってくれたのも“ガンダム”だった!

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 第1期ラスボスだった「ガンダム・ウヴァル」、ウヴァル ユハナと名付けられ戦列復帰!

名家の生き方
 殺されたジジルの部下に、仇と誤解され、襲われてしまったアルジでしたが
 装甲を整理し、サンポ・ハクリが乗ってウヴァルが参戦
 辛くも切り抜ける事に

 他方、マクギリスの父失脚、その余波でギャラルホルン内はドタバタ!

 ミーナの兄も、妹に聞かされた真相を父に確かめるも
 貴族とはそういうものだと

 ダンタリオンお兄さん、ガンダムUCのリディみたいな苦境に…。

父『ミーナは死んだ。この意味がわかるな?』

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 ザルムフォートは、セブンスターズじゃないものの、“火星航路”を管轄する名家。

ジルト・ザルムフォート当主
 貴族は、組織内での地位を綱渡りし続けるもの、必要な行為だとはねつける父
 父自身も、若い頃は青臭い理想家だったのが
 擦り切れてこうなった

 本編中マクギリスの父が、蒔苗らの政府アーブラウと癒着を図ったように

 力があっても、それを維持し拡張する政治闘争が必要だし
 お前の血肉はそれで出来ていると

 王道だけでは生きられない、信じた父の不正。ザザさん辛いわ…。

頭目リアリナ、“ミーナを渡さねば経済的に潰す”とジルト当主に迫られる

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 全部わかってる わかってるのよ だから私は頭目として…(リアリナ・モルガトン)

きっとアルジは軽蔑するわね
 ひとまず自由を得たミーナは、何かしたいんだ、と食堂で働き始める事に。天使か!
 しかし、火星と地球、航路をギャラルホルンが押さえている本作で
 管轄する名家に逆らうのは致命傷

 組織を守るには、ミーナを差し出さねばならない。解ってると悩むリアリナ

 ちゃっかり居ついたハクリ兄妹!
 正直、物語的に居ても居なくてもいい的ポジション、だからこそ楽しそう!!

 この二人、相変らずスタッフに愛されてる!

アルジ『俺は…

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 俺はリアリナの護衛だ。…やれる事は言ってくれ やれるだけはやるつもりだ(アルジ)

アルジはきっと
 しかし、“答えが出ている悩み”に苦悩するリアリナを、救ってくれたのはアルジ。
 先の言葉と同じ、俺に出来る事をやるって事
 お前を支えるという事!

 きっとアルジは軽蔑する、そう思っていたリアリナに先制打ホームラン!

 アルジ自身、頭が良くないし、どう言えば良いのか全く解ってない!
 解ってないなりに言った

 その愚直さが、迷ってる時にすげえ効くと思う!

リアリナ『あなたの提案に乗るわ ジルト・ザルムフォート』

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 でも ミーナ・ザルムフォートって誰の事?(リアリナ)

リアリナの結論
 組織の長として、一度は“現実的な結論”に甘んじようとしたリアリナでしたが
 開き直って、「そんな子は知らない」と啖呵をきった彼女らは
 ザルムフォート私兵に襲われる!

 ジルト当主も、敵対宣言した彼女に、スキャンダルの種を持たせておけない!

 無論、ここでミーナを引き渡してジルトの権威を担保し
 弱みを握り便宜を引き出す…

 みたいな、“権力者には逆らわない”のが、賢い世渡りではあるのでしょうけれど!

アルジつまり… それが答えかよザザ・フォッシル!』

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 妹は… ミーナ・ザルムフォートは! 今日ここで死ぬ!!(ザザ)

家紋を背負って
 決戦、ガンダムダンタリオンは本来の色から、ザルムフォート家の色に染められ参戦
 それが、ザザが“家に殉ずる”覚悟だとアルジは受け取った
 と

 それが兄貴の… 言うことかァアア(アルジ)

 こんな家に生まれた時点で、ミーナには幸せなどなかったというザザ
 しかし、この台詞がアルジを怒らせた!

 多分アルジは思ったんでしょう、兄なら「それでも俺が幸せにする」と叫ぶべきだと。

アルジ『そうすると思ったよ あんたなら!

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 ダンタリオンで真っ向から攻撃を受け止めた、それがザザの敗因に

あんたなら
 この台詞、ザザはクソ真面目なんですよね。父の言葉も真正面から受け取る
 以前、妹ミーナの説得を受け止めたみたいに
 何でも誠意を以って受け止める

 一事が万事、戦闘でも、必ず“受け止める”とアルジは踏んだ

 クソ真面目に悩んだみたいに、性格が出てた気がします。

リアリナ『ヴォルコの言った通りね 勝たなくても戦いは終わったわ』

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 父は、ザザの戦闘機動を「実戦不足」と呆れた。でも違っていたと。

兄が安心できる事
 ザザの狙いは、騒ぎを大きくし、ぴりぴりしてるアリアンロッド艦隊を引き寄せる事
 第1期終盤での、コロニー騒動を鎮圧に当たった彼らは
 ものすごく武力行動に敏感です

 そして何より、妹の為に必死に戦ってくれるか、アルジ達を見極めたかった

 ミーナが悲しまないのが一番だ
 自然にそう口を突く男、アルジが妹を守ってくれると分かったんだ、と。

 父当主は、焦って政治的な視野が狭くなってたんでしょうね

第2期最終回、“おかえりなさい”から始めよう

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 ここがあなたの家だ。そうミーナに自覚させたくて、リアリナはおかえりを言うよう促す

後日談
 ザザは最初から、父の不正を告発する為、この騒ぎを利用したのだと判明
 ナディラ家も復権し、ミーナも正式に戸籍を失い
 孤児という“自由”を得た

 家に縛られていた少女が、“孤児たち<オルフェンズ>”の一員となる物語

 第2期は、終わってみればミーナが主役のシーズンでしたが
 大切な誰かの為、全てを捨てる在り方

 家族となっていく様といい、鉄血のオルフェンズ本編に通じるものだと思いました

何より、きっとミーナが信じたかったこと。

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 あんたの兄さんは良い人だ。たったそれだけでいいんです。本当に!

彼女の人生
 作中、解らず屋にも感じさせた兄だけど、妹を本当に可愛がってたんだろうなって。
 でも周りがとやかく言う中、自分だけで信じるのは辛い
 本当に「良い兄さん」だったのか?

 そんな中、独りじゃない、この人も信じてくれるんだって。

 凄くありきたりな台詞だけど
 もし同じ境遇だったら、この一言はとびきり嬉しいと思うね!

 アルジさんも、今期で確かに成長した!

後日談の余談、“ミーナの婚約者”デイラ・ナディラは女性だった!

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 実はボーイッシュなだけで“女性”だった!

“同姓婚”が解禁された世界
 実は女性だったデイラ、ギャラホの名家ですが、同性で婚約させていたのです
 同作の世界では、珍しいけど「恥じるようなものじゃない」と
 改めて補強する事に

 本編中、同性からの好意に、気色悪がらなかった部分などの補完か

 好き嫌いはともかく、現代でも同性婚は解禁方向ですし
 確かに、未来的なのかもしれませんね

 イベントによれば、本編ラストの二人も結婚してるとか(おかげで遺産問題などクリア)

ナノラミネート・コート”を採用、ナディラ家が保有するガンダム

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 元ネタは、72柱の悪魔でも珍しく「女性の姿」と明言された悪魔。そういう事さ!

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 特殊装備、ナノラミネートコートは物理攻撃さえ通用せず、アスタロトを追い詰めた
 最後までダメージは通らなかったが、脆い氷海に叩き込み
 何とか、動きを止めて説得に持ち込んだ

 かつてのグシオンを思わせる、ガンダム離れした重装甲が見所

 頭部や肩は、アッシマーを思わせる装甲を持っており
 海老川兼武氏がデザインを担当

 ナディラ家はセブンスターズではなく、登場時は罪を着せられ、没落した状況にあった

アルジが“仇”と考えるガンダム。その詳細はお預けとなった

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 こちらの元ネタは、逆に「美男子」。どんな望みでも叶えるという。

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 もっとも、ナナオは「シャトルの事故現場に居た」としか言わなかった為
 むしろ、アルジたちの救ってくれた側という可能性も高い
 妹はこの機体と?

 72機のガンダム最後発、名前からも強烈なギミックを持つと思われる

 ナナオは仇だと誤認を図り 
 アルジ達に追わせ、発見させる事を望んでいると見るべきか

 ガンダムUCのフェネクスのように、稼動状態で、宇宙を放浪するMSとか?

月鋼 第1期ラスボス機、ハクリ兄妹機として戦列に復帰!

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 ウヴァルはラクダの悪魔で、友愛を授けるという。

ASW-G-47 ガンダム・ウヴァル ユハナ
 以前は近接戦に優れたが、対物ライフルを担いで砲撃戦を得意とするようになった
 アルジは、義手を通じ、限定的ながら機体を直接制御しているが
 本機の場合はそうではない

 その為か、アスタロトの支援に活躍する場面が多かった

 元々は、300年前の厄祭戦で滅びたコロニーで擱座していたガンダムであり
 近年、ようやく解体が始まり発見された

 だが全身の装甲を失っており、先の事件でアスタロトの装甲を施し、実戦参加する事となる
 
ザルムフォート家のカラーリングとなって現れたガンダム・ダンタリオン

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 意味するところは、“俺(ザザ)は家に殉じる”という事か。

ASW-G-71 ガンダム・ダンタリオン
 72機最後発であり、300年前当時と変わらぬ姿に、現在の持ち主らのカラーが施された
 ザザは、この機体と共に実家ザルムフォート家と社会的に心中し
 実家が犯した罪を告発した

 最後発らしく、単騎で戦局を変える怪物機として終戦間際にようやく完成

 短いながら多大な戦果を挙げており
 設計者たちの狙い通り、強力なガンダムであった事が窺える。

 開発には、他機の戦闘データも反映された。

収録

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 あとがき、ネーム(絵の構図決め)担当・団伍版の3人! こういう関係になってくのかも。

 角川コミックス・エース「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼 巻」。
 作画:寺馬ヒロスケ、脚本:団伍、シナリオ原案:鴨志田一
 月刊ガンダムエース連載、KADOKAWA発行。
 2018年5月(前巻2017年10月)

記事
 鉄血のオルフェンズ「新作」進行中?
 第5話「地球に行ってもらうって」
 第6話「君のお父さんなんだ」
 第7話「それ以外の何かが怖いなら」
 第8話「だから私は頭目として」
 第9話「それが兄貴の言うことか【最終回】」
 ガンダム・グレモリー
 ガンダム・セーレ
 ガンダム・ウヴァル ユハナ
 ガンダム・ダンタリオン
 鉄血のオルフェンズ 本編感想
 月鋼 これまでの感想
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 巻末あとがき

※公式サブタイトルなし、タイトル部は劇中セリフより引用。

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第1期 感想 2015年10月~2016年3月

 第1話「鉄と血と」
 第2話「バルバトス」
 第3話「散華」
 第4話「命の値段」
 第5話「赤い空の向こう」
 第6話「彼等について」
 第7話「いさなとり」
 第8話「寄り添うかたち」
 第9話「盃」
 第10話「明日からの手紙」
 第11話「ヒューマン・デブリ」
 第12話「暗礁」
 第13話「葬送」
 第14話「希望を運ぶ船」
 第15話「足跡のゆくえ」 
 第16話「フミタン・アドモス」
 第17話「クーデリアの決意」
 第18話「声」
 第19話「願いの重力」
 第20話「相棒」
 第20話副音声
 第21話「還るべき場所へ」
 第22話「まだ還れない」
 第23話「最後の嘘」
 第24話「未来の報酬」
 第25話「鉄華団<完>」

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第2期 感想 2016年10月~3月

 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第26話 第2期 第1話「新しい血」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第27話 第2期 第2話「嫉心の渦中で」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第28話 第2期 第3話「夜明け前の戦い」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第29話 第2期 第4話「出世の引き金」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第30話 第2期 第5話「アーブラウ防衛軍発足式典」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第31話 第2期 第6話「無音の戦争」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第32話 第2期 第7話「友よ」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第33話 第2期 第8話「火星の王」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第34話 第2期 第9話「ヴィダール立つ」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第35話 第2期 第10話「目覚めし厄祭」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第36話 第2期 第11話「穢れた翼」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第37話 第2期 第12話「クリュセ防衛戦」
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 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第43話 第2期 第18話「たどりついた真意」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第44話 第2期 第19話「魂を手にした男」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第45話 第2期 第20話「これが最後なら」
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 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第47話 第2期 第22話「生贄」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第48話 第2期 第23話「約束」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第49話 第2期 第24話「マクギリス・ファリド」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第50話 第2期 第25話「彼らの居場所」【最終回】


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 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ外伝 月鋼 2巻“アスタロトvsウヴァル”
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ外伝 月鋼 3巻“2期” ヴァルキュリア・オルトリンデ
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ外伝 月鋼 4巻“兄が安心できる事”【最終回】