公式 ヘブンズ・フィール Fate/stay night[Heaven's Feel] 6巻 感想 レビュー 考察 画像 ネタバレあり 原作未プレイ タスクオーナ これまでの感想はこちら。前巻はこちら
もし私が悪い人になったら 許せませんか?” 桜の問い、二人の出会い。怒られる士郎!

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私だってこの家の一員なんですから。収録1話目で、おずおずと胸を張った桜の言葉は
 出会った頃、士郎にそう言われた事を踏まえてたんですね
 彼女に、どれだけ大切な言葉だったのか。

 士郎にこそ止めて欲しい桜。“何かあったら一番怒ろう”という士郎。誓いの6巻

士郎・藤ねえ・桜、衛宮家
 桜が私服になっただけで、痺れるほどドキドキした士郎! 桜さん愛されてるわ!
 倒れて解った、桜の存在に、自分がどんなに満たされているかという事
 慎二のゲス“冗談”、メチャ許せんよね!
 ホントにね!

 ランサーvs妄想心音。宝具級をも破る“触手”、不穏さいや増す終わりに

Fate/stay night Heaven's Feel 6巻 感想

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 第18話 6日目/桜の看病
 第19話 6日目/冬の城
 第20話 6日目/beautiful(Ⅰ)
 第21話 6日目/勇者の死
 アニメ版 UBW 感想
 これまでの感想

そういや今巻、怒られまくりだった士郎さんですが

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 ひょこっと出てきたイリヤも可愛い! 士郎さんも義理堅いですね

あらすじ
 不可解なキャスター討伐、アサシン脱落、“淫夢”から一夜。士郎は体調を崩してしまった。
 幼い頃を悪夢に見た士郎は、丸一日、甲斐甲斐しく桜に看病されたことで
 彼女が、自分に“幸福”をくれていると改めて知る

 昼過ぎ士郎はこっそりイリヤに会い、その夜、桜と土蔵で約束する

 桜が悪い人になったら怒る
 約束した時、桜は“出会った頃”以来、2度目の満ち足りた笑顔をくれた

 他方ランサーは“仮面の英霊”を圧倒、しかし謎の触手に遭い、宝具・妄想心音を受ける

父と母、幼い士郎は「約束を破ってしまった」と後悔していた

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 ふりかえると うちはなくなっていた(士郎)

第18話 6日目/桜の看病
 端的なモノローグが哀しい回想、全てを失った、10年前の“冬木の大火災”の悪夢
 最近はすっかり薄れ、こんなに鮮明なのを見るのは久しぶり
 しかも、見た覚えのないものがあった

 見覚えのない“空の黒い太陽”を、鮮明に夢見た士郎

 UBWなら23話に現れたアレ…。
 士郎、身体中を焼かれ、皮が剥がれ落ちながら、孤独に歩んだ過去が重い

 火事の中を歩く、ってそういう事ですものね…

確認せねば! 淫夢を思い出した士郎は、即座に行動した

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 セーフ! 布団は一点の染みもなかった。良かった、本当に良かった…!!

ドリームな精
 士郎、前巻淫夢を思い出すと共に、飛び起きる辺り「もしや!」と思った様子
 ただこれも笑えません、今は、小さな物音でも飛び込んでくる護衛
 セイバーさんがいるんですから!

 万一の場合、どうなっていた事やら!

 士郎の焦りが微笑ましい
 実際は、“ライダーに淫夢を見させられ、魔力を吸われてしまった”のが正解

 異性、性の対象として、凜を一番強く意識しているんですね

ごめん、朝食を作れそうにない。謝る士郎。体がだるい、立てない!

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 しかし藤ねえ、「むしろ作ったら怒るよ!」。ステキ過ぎる

藤ねえが怒ること
 ただでさえ、「我慢してしまう」士郎の事を、強く気にかけている藤ねえ
 日頃は、鉄壁のグータラお姉さんを貫いてますが
 それより強い芯がある

 ああそうだ、言うまでもなかった事だと思う士郎も素敵です

 藤ねえは、こんな時「心配してくれる人」だと。
 気付き方が家族そのもの

 藤ねえこそ、ああセイバーちゃんがいてくれて良かった、と。

藤ねえ気付く…! 待てよ、そういえば「昨日」は桜ちゃんが風邪を引いたのだ

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 桜の風邪が治り、士郎が風邪を引いた。真実はいつも一つ!

割れれば二つ!
 だから名推理、きっと「何かあった」に違いなかろう、グフォフォフォ!という藤ねえ。
 まあ藤ねえ、彼にそんな甲斐性がないことも解っているから
 冗談を言っただけなんですが

 ただ士郎は、「泊まってくれた桜に失礼だ」とヒヤヒヤもの

 桜が、自分を異性として見ているだなんて思っていない
 士郎らしい感想ですね唐変木!

 士郎自身、前巻理性決壊寸前だったからこそ思う事よね!

藤ねえにしっかり𠮟られた士郎さん、続いて桜が「ズル」を言う

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 桜、「この風邪は私のせい」、ライダーの仕業だと解ってたのか

こういう笑顔が似合ってる
 たわいない「ズル」、士郎にすれば、桜こそ風邪を引いているから堂々休めばいい
 しかし桜は、自分はとっくに大丈夫で
 それでも休みたい

 士郎を看病したいから休みたい、と“わがまま”を言う桜

 桜自身、理解してもらえると思っていなかったけど
 多少の間で応じる士郎
 微笑ましい

 と桜を笑顔に出来て嬉しい士郎。愛されてますね、桜さんってば!

十時過ぎに復調、“世話される側”になって士郎は気付く

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 ただ、布団を片づけてるだけなのにかわいい。“回想”と比べると更に!

とうぜんですよー♪
 戦慄する士郎! 桜の仕事振りが完璧すぎて、もはや遺伝としか思えない!
 手馴れてるとか、気が利くとかいうレベルじゃない!
 かくて桜を見直すことに

 また、セイバーも手伝いたいといい、ぞうきんがけを手伝って貰った

 興味深そうにやったそうな。
 いやそれ、某騎士団やらが聞いたら何というだろうか!

 やーい! おまえのとーちゃん雑巾がけ!

でも桜も病み上がりなのに、家の掃除までする必要はなかったんじゃ?

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 当然ですよ 私だって …その この家の一員なんですから(間桐 桜)

家族だから
 幸せそうに言う桜、家族に恵まれない彼女は、どんな想いで口にしたのでしょうか
 似た台詞が、後で回想でも繰り返される事になりますが
 士郎の返しも快い

 先輩はちょっと 人のことを大切にしすぎだと思います(桜)

 家族だからこそ遠慮しない
 距離を置いてしまうのは、信頼していないというのと同じだから。

 また今回の事で、士郎は改めて思い知る事に

当たり前すぎて気付かなかった事を、改めて思い知る

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 士郎は他人を大事にしすぎる。でもそんなあなただから、大好きですとささやく桜さん。

互いに想うこと
 家が奇麗に整頓され、“使わない部屋”もすぐ使える、奇麗に手入れされていること
 まるで、切嗣がいたころのように「生活の匂いがする」こと
 それは全て桜のおかげ

 この一年半の 穏やかな毎日は 桜が持ってきてくれたんだ(士郎)

 誰も使わなくなった部屋なんて、すぐに埃が積もって空気だって淀む
 すぐに「誰もいない部屋」になっていく

 士郎が他人を支える一方、彼を肯定し支えていたのが、桜だったんだなーって。

昼過ぎ、無用心にも“一人で抜け出した”士郎は、魔術にはまる

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 敵だと思った? 残念! かわいいイリヤちゃんでした!!

第19話 6日目/冬の城
 士郎が抜け出したのは、昨日出会ったイリヤと、また会おうと約束してたのを果たす為
 しかし魔術的攻撃を受け、自分の迂闊さを悔いますが
 幸い、イリヤの悪戯でした

 あまりに隙だらけだったのでからかった、と士郎を𠮟るイリヤさん

 素直に謝り、「殺す」と言った自分に会いにきた士郎は
 イリヤにとってあまりに新鮮

 士郎も、殺せたのにそうしなかったイリヤを、改めて信用する事に

イリヤ『わたし どっちもいっぱいだもの どっちかを取るなんてできない…』

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 士郎と話したい、士郎と殺しあわねばならない、どちらもイリヤに大切な事だから。

どっちも
 解らないなりに理解に努める士郎は、決して選べとは言いません
 けれど「今」は、せっかく会ったんだと切り出して
 話し合いの場を持つ事に

 どちらか選べないとしても、“今”話せるなら、それを大切にしようと。

 事前に、イリヤに食べさせようと鯛焼きを買ってたとか
 士郎さんらしくて微笑ましい

 またこの時、緊急時にイリヤを助けられるよう、彼女の城を聞きだすのですが…

意識の転移”。さっきのイタズラに類する魔術は、アインツベルンと遠坂の得意分野

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 イリヤに“三番目のドレスを着せる役”。リズの役割も近い…!

転移の魔術
 士郎の視覚だけを別のもの、城の壁に移す事で、遠くを見ることを可能にしたイリヤ
 応用すれば、意識だけを使い魔やぬいぐるみに宿らせ
 本体を安全に出来る

 ただし、魂は肉体と紐付けされ、肉体側が死ねば転移側も死ぬ

 魂は唯一永劫不滅
 しかし、“肉体あっての魂”である為、魂もまた永遠ではありえない。

 これが遠坂、アインツベルンの限界だという。

イリヤ『…ホントは、こんな事 言っちゃダメなんだけど』

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 シロウは 明日も会いに来てくれる?

明日も来るよ
 士郎が、「ばか そんなの」と言葉を飲み込む場面、イリヤへの優しさに溢れてました!
 疑ってしまうくらい、まだイリヤは距離を置いている
 別に置かなくていいよと。

 でもまだ、そんな風に言えるほど、士郎も“厚かましくない”のね

 彼女がそう思っているのなら。
 でもいつか、そう思わなくても良いようになったらいいな、みたいな。

 凜が見たら、アゴが外れちゃうんでしょうけれど!

士郎『さて…、帰るか。(略)ただいまー』

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 士郎、藤ねえ、イリヤに続いて桜とセイバーさんにも怒られるの図

士郎さん賄賂を提出する
 なるほど! そこでさっき鯛焼きと一緒に買っていた、どら焼きの出番なんですね!
 作者さん折り返しコメント曰く、「江戸前屋」は鯛焼きもどら焼きも
 大判焼きもたこ焼きも全てを網羅

 セイバーさんなら一通り食べるまで、店先を離れなさそうな夢のお店!

 玄関に、ガッシャンガッシャンぶつかり追い詰められる士郎
 言い訳に「どら焼き」を提出

 セイバーさんは、もちろんモリモリ食べますが…

桜に流れる謎の緊迫感! 桜、果たして何を…!? と思いきや

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 意訳「私も食べたいのに、セイバーさんが全部たべちゃいそう!」(by桜)。

Nice boat.
 やだここの桜かわいい…、士郎「お腹いっぱいだ」と、鯛焼きを食べたのを誤魔化しますが
 桜は、彼に付き合って「私も後でいいです」と断ってしまいます
 しかし見る間に減っていく!

 本当は桜もすぐ食べたい、今食べたい、言い出せない乙女と士郎の助け舟!

 最初、桜の妙な緊張感に首を傾げながら読んでましたが
 意味が解ってスッキリした!

 輝くセイバー、桜の可愛い一面、士郎の助け舟がナイスボートだった!

三時過ぎからは鍛練に費やした士郎、怒りの電話を受け取るの図

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 やーい今度は凜に怒られてやんの!

第20話 6日目/beautiful(Ⅰ)
 この回、見開き表紙が秀逸で、バラバラな視線と背景に「確かにこんなだ」と思いました
 読者の現状再確認と共に、士郎はセイバーに稽古をつけてもらいますが
 セイバーの厳しさが実に彼女らしい

 また、何だか久々のエロくない凜にまでしこたま怒られる事に

 キャスター戦で、彼女に敗れて殺されたのかと心配してたそうで
 怒ってしまうのも当たり前

 怒られるのは、皆、彼を心配してるからなのね

士郎は自分で気付いていない。桜が気付き、孕む感情

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 凜にしこたま怒られ、「なんて勝手な!」と怒っている士郎

よりにもよって&当たり前
 でもそうやって凜と関わる事が、今は嬉しくて仕方ない…、と気付いてない
 士郎は、自分の顔が笑ってるなんて気付いてない
 だから問題だと

 問題も問題、桜にとっては大問題訪れてしまった…

 あばたもえくぼ
 幻滅しない、そんな凜もひっくるめて、士郎はとっくに恋してる

 解ってしまう距離感が辛い…!

何で帰ってこないんだよお前は!

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 衛宮(略)お互い 桜をいいように使って 愉しんでるんだろ(慎二)

妹を殴る兄がいるか!
 慎二襲来、連れ帰ろうとする彼は、桜を性的におもちゃにしてると“冗談”を飛ばし…
 しかし、慎二もまた即座に頭突きしてやり返したり
 いつもの彼じゃない。

 冷静になるなんて できない 我慢できないし するべきでもない 俺はこいつを…

 対する士郎の、桜を大切に思う気持ち
 桜を、性的対象としてみてしまい、自己嫌悪を感じてる事もセットで思えば!

 士郎もキレる、キレないワケがなかった!

桜の初めての反抗”と、何でも言う事を聞くという言葉に

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 他方セイバーさんは、ご褒美を欲していた。某騎士団が聞いたら以下略!

愉悦部活動記録 番外編
 慎二にとっても、桜の変わり方は見違えるようで、でも「だからこそ」楽しい。
 自分に逆らえない奴が、大事にしてるものが分かった。
 こんなに下衆な楽しみはない

 見る間に冷静になった慎二、さっきのはジョークだと引き下がる事に

 兄、兄と「家族」である事を連呼する慎二
 家族であるという事

 今巻、その美しさが強調された後だけに、なおさら痛々しいものが

桜が心配だ。士郎は巡回を中断し、正体不明の大ダメージ!

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 実はこれが、士郎が「制服じゃない桜を見た」初めての場面

正体不明のダメージ
 前巻、桜が「異性」として成長してた事に衝撃を受け、今巻も衝撃は拡大の一途
 制服じゃない、知らない格好をしている桜に
 言語化できない衝撃を受ける

 また、士郎が直していたストーブは、“直る見込みがほぼない”オンボロだった

 他人を見捨てられない士郎
 物に対してさえそうで、「救えそう」だと思ったら見捨てられない、頑固な人だと

 ストーブ一つで、士郎がどんな少年か語り合える桜。

もしも先輩に、子供の頃に会えてたら。つい「もしも」を考える桜

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 士郎は仮に会ってたら、きっと立派な「あくま」になってたろうなぁ。とか思ったりして。

彼女の共感
 また桜は、士郎も拾い子だと聞いていましたが、実はずっと聞けなかったと語ります
 彼に言えませんでしたが、桜自身も「貰われ子」なのであり
 不幸な目に遭ってしまったから

 だから士郎に共感し、辛い想い出じゃないかと思い、聞けなかった

 桜の子供時代は、「自分が何も言わなければ上手くいく」
 その一言に尽きたんですね

 思うに、ここの「私を心配する兄さん」は、凜の事を言ってたんでしょうか

養子同士、似た境遇から、士郎は「正義の味方になりたい」と走り出していた

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 桜は養子になった後が辛くて、自分が悪かったんだ、とも悔いていた

かっこいい
 たぶん桜は、同じ養子という過去、養子になってから今のように育った士郎に
 自分と引き比べ、改めて「まっすぐに育った彼」が眩しく
 かっこよく見えたのでしょうか

 士郎を尊敬し、家族として、異性として愛したと。

 改めて恋した桜が、問いかけたのが

桜『もしわたしが 悪い人になったら 許せませんか?』

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 桜「もしわたしが 悪い人になったら 許せませんか?」

 士郎「…ああ 桜が悪いことをしたら怒る
 士郎「きっと 他のヤツより何倍も怒ると思う

 士郎「(俺は 何よりも優先して 桜を𠮟るだろう)」

 桜「…よかった
 桜「先輩になら いいです


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 桜は許せないかと問い、士郎は怒ると答え、内心で「𠮟る」と考えていた

口に出さなかった言葉
 士郎は尊敬すべき正義の味方。再確認した桜は、強い覚悟で彼に問いかけ
 士郎も、誠心誠意で彼女に答えて安心させます
 彼が止めてくれると。

 しかし士郎は、“𠮟る”、許す前提で考えていたのです。

 桜は士郎の本心を知らない
 彼が、桜が思ってる以上に、桜を大切に思っている事を知らないまま。

 この齟齬は、後でキツい事になってしまう…?

桜の笑顔は、一年半前に見たものと同じだった

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 中学時代の桜再び、この頃から知ってるんじゃ、そりゃ手を出せないわね…。

三日どころか五日待つ
 前巻でも触れた過去、突然尋ねてきて、「手伝いたい」と言うまで二時間もかかった
 士郎は困惑し、手助けなんか要らないと追い返したが
 桜はひたすら訪れた

 諸葛孔明よろしく五日目に根負けした士郎、彼女を家に入れてしまう

 しかし桜も、ほんのり驚いている様子からして
 優しさに驚いたのでしょうか

 ほぼ初対面の自分を心配し、気遣う、そんな彼に惹かれはじめたようで

桜が手伝いを始め、何より喜んだのは藤ねえだった。と私は思います

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 この頃は、身体が小さく、布団もまともに干せなかった。看病回との対比だわ!

士郎・藤ねえ・桜、衛宮家
 家の事を手伝ってくれる桜に、「藤ねえは仕事が減って嬉しいんだろ」と呆れる士郎
 でも藤ねえは、士郎が一人ぼっちな時間が減るのが嬉しいと。
 士郎は「一人で平気」だから、と。

 桜は間違いなく、藤ねえの明るさにも影響を受け、助けられてきたはず!

 でも藤ねえも、「一人でいい」という士郎が一人じゃなくなった事が
 桜が士郎の傍にいてくれる事が。

 藤ねえにとっても桜は救い、衛宮家3人、支えあってたんだなあって妙に嬉しい!

士郎は、ストーブ同様に「見捨てておけなかっただけ」

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 ありがとうございます先輩 大切な人から物を貰ったのは これで2度目です

二度目の笑顔
 士郎も自分を誤魔化してた、桜が強情に家の前にいた姿が、嬉しかったんだと気付き
 彼女に、「他人じゃない証」として切嗣の鍵を
 大切な遺品を贈りました

 誰かと“家族”になれた、桜が一度だけ見せた満ち足りた笑顔

 看病回で、士郎に「私も家の一員です」と言ったのは
 多分、これを踏まえてたんですね

 今、士郎が怒ると言った時の笑顔と同じ、本当に嬉しかった瞬間。

キャスターを失った柳洞時は、“小蟲の巣”と成り果てていた

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 仮面の下を見られることを嫌がった“英霊”は、ランサーに強い敵意を見せる

第21話 6日目/勇者の死1
 濃厚なネタバレサブタイ。サーヴァントと交戦、データを持ち帰る偵察を担うランサーは
 キャスター、そしてアサシンを失ったはずの柳洞寺に訪れ
 あの「仮面の英霊」と交戦

 しかし追い詰めてなお、投擲しか使わぬ英霊に、通じないぞと呆れます

 クーフーリンは、「目に見える相手からの飛び道具は通じない」
 逸話を元にした大英雄らしい能力

 カラクリを見て取り、自分とはモノが違う、と笑い出す英霊ですが…。

治癒能力を持たない“英霊”、たいしたことないと侮りを重ねるランサー

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 仮面英霊は、その出自上、麻薬によって痛みを感じないのが特徴。

麻薬の英霊
 ランサーは自分より格上、しかし偵察ゆえ、こちらを殺そうとしないのか。
 逆に、ランサーの行動原理を察した「英霊」は
 ゆらゆらと姿を消して…

 ランサーは、優れた勘で危険を察知、しかし相手が悪すぎた!

 謎の触手に襲われ、珍しく“虎の子”を使う事に

仮面の英霊『だが オマエを仕留メルのは 私ダ 足りナイ経験 知能ヲ補ワネバ』

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 撤退を優先したランサーは、宝具「妄想心音<ザバーニーヤ>」を受けて…?

妄想心音かっけえ!
 触手はランサーをも焦らせ、彼のとっておき、宝具すら凌ぐ守りをも侵食
 日頃、こういう事をあまりしないランサーだけに
 どれだけ異常かって話!

 しかし仮面英霊は、あくまで自分がランサーをし止めると宣言

 格下のくせに、強気に出やがってとばかりのランサー
 しかしサブタイが彼を襲う!

 仮面英霊の正体、謎めく言葉の意味は次巻明らかに!

収録

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 桜が儚く可愛い、健気で美しい。桜が…。

 角川コミックス・エース「Fate/stay night[Heaven's Feel] 巻」。作画:タスクオーナ。
 原作:タイプムーン、月刊ヤングエース連載、角川発行。
 2018年8月(前巻2017年10月)

収録
 第18話 6日目/桜の看病
 第19話 6日目/冬の城
 第20話 6日目/beautiful(Ⅰ)
 第21話 6日目/勇者の死
 アニメ版 UBW 感想
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Fate/stay night Unlimited Blade Works “凛ルート”アニメ版

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 Unlimited Blade Works 第01話「冬の日、運命の夜」
 Unlimited Blade Works 第02話「開幕の刻」
 Unlimited Blade Works 第03話「初戦」
 Unlimited Blade Works 第04話「戦意の在処<ありか>」
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 Unlimited Blade Works 第12話「最後の選択」、後半
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 Unlimited Blade Works 第17話「暗剣、牙を剥く」
 Unlimited Blade Works 第18話「その縁は始まりに」
 Unlimited Blade Works 第19話「理想の末路<こたえ>」
 Unlimited Blade Works 第20話「Unlimited Blade Works.」
 Unlimited Blade Works 第21話「answer」
 Unlimited Blade Works 第22話「冬の日、遠い家路」
 Unlimited Blade Works 第23話「顕現」
 Unlimited Blade Works 第24話「無限の剣製」
 Unlimited Blade Works 最終話「エピローグ」

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