公式サイト サクラクエスト 23話 第23話 感想 レビュー 考察 雪解けのクリスタル あらすじ 画像 ネタバレあり 内容 前回はこちら
ビフとオリーブ、歴史的和解! 良いコト尽くめの裏側で、終わりは始まっていた

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過疎地の終焉、吸収合併騒動が勃発?! 東京にも出店しているお洒落企業が誘致
 はしゃぐエリカが、「即断出来ないダメな町!」と言い切る直球も
 解るし、可愛かった!
 
 商店会解散騒動、まさかのシャイニングドラゴン“祭具”化、国王陛下が頑張った!

受け容れてくれたから
 見てて辛い同調圧力に、「国王」由乃、全員の頑張りを促すのも民主化退位エンドへ布石っぽい
 これまで、「間野山は排他的じゃない」と重ねてきた結論
 由乃の動機が彼女らしい!

 丑松と千登勢の舞台も楽しみだけど、「合併」も許して終わってしまうのか…?

商店会と観光協会、50年来の和解が今ここに

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 公民館の予定表からして、もう3月に入ったらしい。国王退位まで後一ヶ月か。

雪解けのクリスタル
 3月、雪解けの季節と和解をかけたサブタイ、クリスタルといえば「結晶」ですが
 結晶とは、「努力の結晶」など、成果とも言い換えられます
 和解の成果か

 商店会の活性化の始まり、みずち祭りはどんな形となるのでしょうか。

間野山に有名店が! 願ってもない話は、商店街の問題を浮き彫りに

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 毎日行くのに! むしろバイトしたい!! この店を売りたい! エリカちゃん絶好調かわいい!

あらすじ
 閉校式で、故郷の町おこしを知った、人気洋菓子店“Belem”の工藤氏が新規出店を決めた
 だが商店街は、受け入れに紛糾、千登勢は見切りをつけ
 商店会は、もう解散すべきだと提言する

 候補地の秋山さんに非難が集中、由乃は押し付けじゃ意味がないと彼を守った

 互いに分かり合い全員で頑張ろう
 由乃の言葉に誘致は決まり、分かり合う大切さに、丑松も千登勢と歴史的和解を果たす

 後二ヶ月を残し、最後の祭具も代用が決定、間野山市も合併濃厚となった

 次回、第24話「悠久のオベリスク」

サクラクエスト最終章はOPもカットし、どこか物々しい雰囲気で始まる

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 後期クール開始以来、早苗と教授とネット環境、真希と叶わなかった夢と集まれる場所
 しおりとエリカ、「夢を叶える」為の新たな試行錯誤と
 大臣勢がそれぞれ軸に

 千登勢と凛々子、順当に始まるかと思いきや…? 

織部『…どうかしたのかい?』

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 はい、チーズ! オッケー、“龍の唄”のお芝居、稽古は順調…♪

彼女達の結実
 冒頭、雪解けを始めた間野山の町に、何かの調査団が訪れ、千登勢と凛々子が遭遇
 ひとまず、何事もなく過ぎ去った
 で

 間野山チャンネルに、上げとくわね?

 凛々子の「がおー!」可愛い!
 それに真希の劇団、早苗のネット回線、しおりが加速させた「学校の活用」と…。

 この小さな風景、最近の“全部”が詰まってる気がします。

座長『…ちょっと、アレンジ必要かなー』

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 さて「龍の劇」ですが、伝承通りだと、誤解で龍が死んでしまうバッドエンド
 後味が、悪いんじゃないかと劇団員で問題に。
 ごもっともな話。

 また、婚活騒動での独身トリオ、何だか良い雰囲気で「頑張れ!」って思う!!

国王『間野山も、このくらい栄えてたら良いのになっ』

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 でも…、富蔵市にある会社が、何でみずち祭りに協賛してくれるんだろう?

大正トミクラシー
 一方しおりと由乃、お馴染み地獄の外回りコンビは、協賛を“申し出てくれた”隣の市の企業に。
 町じゃあない、ここは市なんじゃ!
 で

 あっ…、あれじゃないかな!

 市の人気の洋菓子店へ。
 隣の市は、しおりの(巨乳な)姉の働き先であり、越していった先でもあります。

 間野山とは、ダンチで賑わってますね!

『どうも、お待たせしました。代表の工藤といいますっ』

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 まだ若く見える工藤氏は、下の洋菓子屋を「経営」する若き経営者
 店主ではなく、店を経営する側となると
 話が大きいですね

 人気の洋菓子屋、“Belem”を経営する、株式会社アゾレスさん…?

工藤『実は僕、先日の“閉校式”に出席してたんですよ』

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 50年振りにお祭りを復活させるそうじゃ無いですか? これは協賛しなきゃ! と思った次第ですっ

お茶菓子美味しそう!
 工藤氏も、実は間野山二中のOB、故郷を飛び出して栄えている「市」に移ったものの
 それなりに成功を収め、考えてた矢先だった
 と

 こちらこそ! 僕もそろそろ、地元に恩返ししないとって思ってたんで

 閉校式が思わぬ縁に。
 飛び出したとしても、故郷を忘れた人ばかりじゃないですよね。

 コートの下、お馴染みの普段着が可愛い!

工藤『それで、本題なんですが』

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 本題さてどんな無茶振りかと思ったら、彼は市に2店舗、東京にも1店舗!
 思った以上に、たいした「成功者」だったんですが
 4店目を間野山に…、と

 無謀な…!?

工藤『もちろん、間野山に店を出すリスクは承知しています!』

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 でも誰かが動かなきゃ、ジリ貧だってのは、みんな解ってるはずなんです!

燃えろ経営席
 思わぬ吉報、それも「リスク」だと解った上で、故郷を変えたい熱い思いだった
 前回、腰を上げたトリオより凄いのが!
 で

 わかりました! こちらでも、当たってみますっ

 際して商店街に店を借りたい
 ツテを紹介して貰えないか、と難しくなさそうな案件。

 ウソだろ、こんな旨い話なんてさ!

『旨いなぁ~! これ、ただのエッグタルトじゃないよね!?』

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 パステル・デ・ナタという、ポルトガル名物のエッグタルトを頂く一同。
 首都リスボンで、修道女達により18世紀に発明された
 同国を代表するお菓子。

 カスタードクリームが入ったタルトで、マカオにも改良版が伝わり、深く根付いている。

『ポルトガルって、意外とお菓子美味しいのよ? こんなお店が来てくれるなんてウソみたい♪』

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 おぶりがーどじゃ、国王~ッ!! ※Obrigado、 ポルトガル語で「ありがとう」。

行くぞィ!
 とまれ、シャッター街活性化の好材料ですが、織部会長にお伺いせねばなりません
 問題はむしろ、身内にあるのです
 と

 いっくら、あのクソババアでも、こんな話断るワケなかろう…!

 みずち祭りのお伺い
 それすら、丑松のせいで滞っている有り様…!

 話がいきなり怪しくなったぜビフ!

『…洋菓子屋の話を、よく和菓子屋に持ってこれたもんだね?』

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 そしてオリーブの、ごもっともなツッコミが炸裂してしまう。
 商売敵がやって来るという話なのだ
 オリーブには!

 例によって、丑松が「閉校式のおかげだ」と、恩着せがましいことまで…!

ビフ『そ、…双方に良い話じゃろと、言うとるんじゃい…っ』

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 解った。…自分の事より、商店街全体のことを考えるほうが先だ…。

オリーブの決断
 幸い、これまでの話の通り、千登勢はちゃんと大局が見れる常識人ですし
 歌も上手いし、若い頃は美人でした。
 で

 あ…、ありがとうございますっ!

 厳しいツッコミはフェイント。
 いまや、由乃たちの奮闘も知ってくれた千登勢は、立派な「身内」と言って良い関係

 身銭を切るも同然の快諾、大したババアであった…。

『ところでジジイ』『なんじゃいババア』

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 商店会が実行委員会に加わるかどうかは、アンタの態度次第だよ?

ジジイvsババア
 しかし、丑松が絡むとおかしくなるのは変わらず、今回も喧嘩別れ同然に
 国王達も、すっかり慣れたもんであった
 と

 おう、そンなら正式に入れてやるわい! それで良いじゃろ

 なんていい草だい!
 でも今になると、お互いツンデレの一種にしか見えないね!!

 最終盤まで、頑固なクソジジイ達だこと!

真希『なにこれ、うっま!

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 さて寮でようやくありついた真希ですが、パリッパリのタルト生地から
 トロットロのカスタードがあふれ出す対比の妙!
 彼女も絶賛!

 早苗さんも、よっぽど気に言ったらしく、我が事のように解説する始末。

真希『…よしのー? どうした、ぼんやりして』

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 祭りが無事終わったら、そのあと私、どうしようかなー…って。

わたしのゆくえ
 みずち祭りまで後二ヶ月、それが終わったら、国王の任期も終わるしどうしようかな、と
 真希は劇団、早苗はウェブデザインの仕事がある
 けど…

 わかんない、帰っても、何か見つかるわけじゃないし。

 もう、東京への謎の期待感も失せた
 間野山も気に行った

 きっと、続けられると二人は言うが、由乃は確信が持てなかった

早苗『ま、とにかく飲もう!』

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 とりあえず飲んで忘れるが、単に、「由乃の自己評価が低い」という話なのか
 由乃自身、それじゃダメだと思っているのか?
 ただ漠然と続けてよいのか?

 由乃、「前職:国王」で再就職エンドとは思いますが、その先は普通か国王か…?

千登勢『…こうも話が進まないなんて、あたしもヤキが回ったもんだ』

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 まだ一軒だけ当たってない物件があるみたい。持ち主が住んでない物件。

もしかして:
 しかし店探しは難航、どこも「今の持ち主が住んだまま」の為、気分的にイヤだったり
 或いは、臭いという実害があったり。
 と

 もしかして、元・八百屋さん?

 どうもここが(話的に)本命らしい。
 シャッター・ガイなんだから、どうとでもなると思ったら、なかなか上手く行きません

 洋菓子屋の匂いが、四六時中ってのはどうにも…。

間野山に、“洋菓子Belem”が来るって本当!?

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 そこに怒鳴り込んできたのは、前シリーズで主役だったエリカ
 そりゃもう、キンキン声だった!
 cv黒沢さんすげえ!

 依然、お洒落服屋を目指すエリカ、「東京の店」が進出してくるって事だから!

毎日でも通う! 何ならそこでバイトする!!

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 エリカ、バイトするならウチの定休日にしなさいね?

おしゃれな店!
 前回、あくまで「今は東京に出るには無理がある」から、弟の無理を聞いただけで
 エリカ自身、今も気持ちは変わらない
 で

 まだ、正式に決まったわけじゃないので! ご内密に…

 田舎は噂が早い(その上WEBまで!)
 千登勢たちが、あちこちに話を持ち込んだ結果、あっと言う間に情報共有に。

 噂の早さは、町の人たちの交流の深さですわねー。

『…しばらくだね? 秋山さん』

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 秋山さん、何年か前に、他所の人にお店貸してたこともあるんだよー♪

あきさまさんち
 こうして、凛々子経由で話は観光協会に流れ、千登勢の交渉とは“別ルート”が動き出す。
 中でもしおりは、非常に楽観的だった
 と

 また、貸してくれるかもしれないよねー♪

 一度はアクセサリショップになった
 すぐ潰れたから、店は空いてるし、当人は町外れに引っ越してしまっている

 しおりは前例があるのは、上手く行く証明だと考えるタイプ!

『ぃよし! ワシらで直接交渉に行くぞィ!』

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 オマケにここぞとバ会長が始動! 由乃たちは止めようとするが…
 バ会長、交渉に横入りする気なの!?
 バカなの!?
 
 千登勢への対抗意識で、何も見えなくなっているタイプ!

真希『こんにちはー、順調ですかー?』

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 モダンジャズはオオサカフウですか? ヒロシマフウですか?

それはモダン焼きだ!
 何故か、サンダルさんも手伝い、廃校ジャズカフェは、文字通り手作業でオープン寸前に。
 奥には例の、シャイニングドラゴンも鎮座していた
 と

 鰯の頭も信心からっていうだろ? 何事も気持ちが大事なんだよ♪

 本屋が暇なのが良かったのか。
 手ずから釘を打ち、あと2週間で営業開始だという野毛さん。

 鰯の頭だって、新人から再スタートですねえ。

『また居る…』

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 際し読みたかった本を見つけた凛々子は、例の「調査隊」を再目撃
 凛々子と千登勢編、と思われるだけに
 今回、りりちゃん出番が多い…。

秋山さん『店をどうしようが、私の勝手じゃないか…』

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 お願いします! これが商店街の、活性化に繋がるかもしれないんです!!

全てはビッグ間野山の為に
 やはり楽天的な予想は裏切られ、秋山さんは、ガンとして貸そうとしかなかった
 際し、由乃らは「町のため」だと口にして…
 と

 すまないが、帰ってくれ!

 人には事情がある。
 町の為に、と言われて「チッ、しょうがねえな!」とはいかないのも当たり前

 むしろ苛立っちゃう人だっていますよね…。

早苗『何で嫌がるのか、わかんないわー…』

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 視聴者的には「一度貸してる」「有望なのに、千登勢は最後に行った」など
 あまりに、マイナス要素ばっかりの物件でしたが
 効率厨の早苗は理解できず。

 活性化ファーストの由乃も、「活性化への疑問か?」と捉えてしまう。

『誰も貸さないなら、いっそ、このお店明け渡しちゃえばいいじゃん!

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 エリカ! ママだって傷付くのよ!

食べたい食べたい!
 妙にズレた叱り方するアンさんも笑えますが、エリカちゃんは、もう焦って焦って…!
 彼女にすれば、店がある方が良いに決まってる!
 だから

 だから、この町はつまんないんだよ!

 だだっ子エリカちゃん可愛い!
 そしてアンさん、「ナタデココ作ってあげるから」とは、また古い!!

 それ流行ったのバブルが終わった頃ですよね?!

凛々子『すとらーいくっ』

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 直球だなあ…。

SGGK
 ただ凛々子が可愛いだけでなく、エリカの言う事ももっとも、「動きが鈍い」のはダメなところ
 現代社会の病理とも言えます
 が

 緊急総会を開くから、観光協会も立ち会って欲しい、って…

 変えようとしてる人たちも居る
 当初は、保守派と思われた千登勢も、いまや町を変えようとする頑張り勢力筆頭です

 何と、自ら観光協会に参加を打診し…?

座長『今日は、中盤からラストまでの流れを確認します』

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 民話のテーマを解りやすくする為に、ラストシーンを追加してます

さあ ここからがアレンジだ!
 真希の新脚本も始動、目的が、龍の唄の浸透を図る為とはいえですが
 アレンジ、原作を知る老人達の反応は…?
 で

 まずは洞窟前、村人達のどんちゃん騒ぎから浚って行きましょう

 凛々子だけ、まんま学校ジャージなのが彼女らしい。
 でも、これはこれで…。

 てか本作、早苗ちゃんといい学校ジャージ大活躍だな…。
 
千登勢『今日は、例の洋菓子店の事で集まってもらったわけじゃない』

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 一方千登勢の召集は、「今回の事件」に対してではなく
 これを機会に、今後を決める為の総会
 商店街をどうしたいか?

 事件そのものでなく、「今後」をどうするかを決める総会だ、と切り出した。

『…その時はもう、商店会は解散しても良いんじゃないかと、あたしは思ってる』

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 日用品の買出しは皆スーパーで済ませてるし、必要なものはパソコンで頼む方が便利だからね?

浮き彫り
 千登勢の大胆な発言は、「廃校」再利用が、町の中心をそちらに移したらという条件付き
 とはいえ、辰男たちは反論する
 が

 木彫り村は、観光地としてまだまだやっていける…。

 問題は若者のやる気じゃない
 店を貸す気もない人たち、「もう商店会を機能させる気がない」と改めて解ったのが大きい

 パソコン普及も、実は商店会へのトドメを担っていた。

千登勢『もう、あたし達の商売のやり方そのものが通用しなくなってきてる…』

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 間野山彫刻が、寺社向けに誕生し、一般向けへとシフトしていったように。
 商店会も、時代の変化について行こうとしてきた
 変わろうとしてきた

 しかし抜本的な、商店会の新しい役割を考え出そうにも、みんな年寄りばかりになってしまった

『必要とされないんなら、それも「時代の流れ」だ…、受け容れるしかないよ』

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 洋菓子店が来てくれれば、皆の為に良い話よねって、それだけだったはずですよね!?

「結論」の混乱
 中には、熊田さんのように、世代交代し「時代に合わせた」に変化した事例もある
 けど、子供が出て行った人たちばかりなのだ
 と

 こんな時くらい、皆の為に一肌脱いでやろうって、誰か思わねえのか!

 困惑や同調圧力
 場は混乱し、「まだ頑張ってるぞ」という畳屋は、周りにケンカ腰になり始める

 周りも頑張れ、その言葉が悪い形になる好例であった

しおり『ちょっと、話を整理しましょう! ね?』

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 皆さんは今後、商店街がどうなっていけば良いと思いますか?
 と、焦ったしおりも、地獄の釜の蓋を開けてしまった
 それは解っている!
 かわいい!

 存続したいが、「出来ない」のが現状、ますます焦りがつのってしまう

野毛『観光協会の人たちが頑張ってくれている、…注目が集まっているのは確かです』

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 でもそれが、商店街の活性化に、直接繋がっているとは言えません

賢者にして
 続いて切り込んだのは、商店街は終わりと思っている野毛さん、その理由も明白だった
 注目を高めても、商店街自体に魅力がないからだ
 と

 受け入れ先が見つからないなら、いっそ、廃校のほうに誘致したいんですけど

 ウソのように勇気ある提言
 魅力を失い、なのに洋菓子店で改善さえ図る気がないなら、こっちが貰いますと

 この一言、野毛さんどんだけ覚悟がいったか!

畳屋の岩下さん『勝手な事言うんじゃあないよ!

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 無論キレられた、だが野毛さんも、新事業成功に懸けている以上
 もう、守りに入っていた頃のようにいられない
 賢者にして勇者!

 ダメなら廃校行きと「対案」が出て、議論を進めざるを得なくなった

丑松『どーじゃろ秋山さん…、ここは商店街の為に一肌脱いではくれんかのう…』

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 営業中の店は言わずもがな、休業中の店も、「このまま自分達にお鉢が回ってくる」という

One for all, All for one
 もはやこの場に、秋山さんの味方は誰一人居なかった、みんなして「みんなの為に」と。
 その様は、「龍の劇」と重なる
 と
 
 皆で私を焼き殺すつもりなんだわ…、やめてー!

 良かれと、ドンチャン騒ぎする「劇」。
 でも「龍」は怯えていた

 龍の劇は誤解、しかし今回は、誰も“何故秋山さんが断るか”を考えない…!

会員『これだけ、みんな言ってるんですから…

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 One for all, All for one、「一人は皆の為、皆は一人の為に」と言いますが
 皆の為に、一人が犠牲になるような同調圧力とは違うはず
 互いの役割に尽くす事

 One for all, All for one、異なる役割で一つの目的へ挑む事は、こんな形じゃないはず…?

『もういいだろ、秋山さんにも事情があるんだよ…』

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 もういよいよ、ダメかもしれないね…。

言うてやれ!
 秋山氏を救ったのは、会合を設けた千登勢、彼女は「秋山を説得する為」ではなく
 崖っぷちで、誰かが立ち上がるのを期待したらしい
 が

 簡単に諦めるでないわ! ホレ、国王からも言ってやれ!!

 でも、誰も手を上げなかった
 期待は外れた。

 諦める千登勢、「秋山の説得」に吼える丑松!

『私は…、いやです!

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 これじゃ、龍の民話と同じじゃ無いですか
 拒否した由乃、押し付け合いに陥った今は
 相互に分かり合おうとしてない

 確かに、問題解決の為、正しい手段なのだろうけど。

由乃『皆さんの仰っている事は、たぶん正しいです

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 皆さんの仰っている事は、たぶん正しいです
 町の為を思って、言ってらっしゃるんだと思います。
 でも、望まない人には押し付けでしかない気がします

 町の人みんなが望んでこその、町起こしじゃないですか?

 奇麗事かもしれません
 でも、間野山に住む一人一人が、自分から何かを変えようと思わなきゃダメなんです

 多数決で物事が進められて、それが誰かの犠牲の上に成り立つものなんだったら
 それはもう町おこしじゃありません
 ただの開発です
 
 だから押し付けではなく、商店街の存続の為に、一人一人何が出来るか

 それを皆で考えませんか?


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 みんなすまないね…、だがもう、勘弁して欲しいんだ…。もうあんな思いをするのだけはもう…。

開発と町おこしと
 由乃は今の会議を、ゴリ押しで、犠牲を省みず進められるんじゃ「開発」と同じだと。
 奇麗事だけど、皆が思わなきゃ持続しない
 と

 ずっと心のうちに、押さえ込んでいたんだよ…

 秋山さんが貸さない理由
 それは夜逃げされ、また「口外すれば、町がよそ者に厳しくなる」という彼の思いやりだった

 でも、千登勢以外に言えずに心の重石になっていた、と。

『縁も縁もない間野山を、盛り上げたいと言ってくれたんだ…』

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 当時秋山さんは、彼の言葉に感動し、精一杯に支援したつもりだった
 だが彼は、半年で夜逃げしてしまっただけじゃなく
 連帯保証人という「実害」も残した

 言葉は上っ面で、こちらの誠意を裏切り、実害をも残していった…。

『秋山さんに、そんな事情があったなんて、全然知らなかった…』

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 それなのに俺、ニオイがどうとかそんな下らない理由で…、恥ずかしいや。

面白い人だ
 実は、おもちゃ屋さんは、テナント収入がフイになった、腹いせなんだろうと思っていた
 だから「あんたがやれ」と強く出ていたのだ
 が

 すまなかったね、国王さん。それにしても…、面白い人だ。

 辛い経験を黙ってくれた。
 話せば、過疎化を加速させると解っていたからだと。

 店が確保できた事で、この問題は落着に。

『一つ、訊ねても良いかな?』

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 今までテレビや噂で、由乃の事は知っていた秋山さんだが
 八年前と同じ、「町の為」と言われ頑なになっていた。
 しかしさっきの演説で変わった

 だから、由乃が「縁も縁もない間野山で頑張る」事に、改めて疑問を持つ

由乃『間野山が、縁も縁もない私を受け容れてくれたからです』

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 私はあなた達を恨んでなどいません、本当は一緒に手を取り合いたかった、分かり合いたかった

だから謳う
 由乃の返事は、他人に認められたい、また「排他的な土地柄」だと思った間野山に思った言葉
 間野山は、縁も縁もない自分を受け容れてくれた
 また

 お互いを理解し合えた事で、村の娘が、龍の唄を捧げます

 竜の物語の「改変」
 死んでしまった、起きた悲劇は消えないが、魂の形で遺志だけを繋げたと改変

 龍は亡くなったが、その意思を伝えたい、と。

凛々子『眠れ 永久に 哀れを留め

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 秋山さんにしても、町がよそ者を嫌っちゃダメだと思った
 今後、同じ事が起こりうる状況を許したのは
 自責なんだと思います

 分かり合えなかった、彼を理解してやれなかった自分も、責めてたんじゃないでしょうか

丑松『おう、ババア。…すまんかった』

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 ついでに50年前のこともな。…じゃから、すまんかったと言うとるんじゃい!

ビフとオリーブ
 秋山さんの件で、何も知らずに他人を責めた自分、ついでに過去も謝る丑松
 ついでに…、が早口すぎんよ!
 が

 まあ、水に流すとするかね

 呆れながらも笑う千登勢
 彼女にしても、内心、とっくに丑松を許していたから話が早い! 歴史的笑顔!!

 ツンデレ老人二人、50年越しの和解に。

『…みっともない!』

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 思いきや、めっちゃ厳しい口調になったのでビビりますが
 千登勢、白板の「仮」をゴシゴシ消してくれます
 コソコソしなくていい、と

 ホント千登勢は、背中をひっぱたくタイプのヒロインだぜ!

千登勢『みずち祭り、商店会も正式に参加させて貰うよ?』

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 そうだ! お二人とも、お祭りの日、舞台に立ちませんか?

売り言葉に
 堂々とあれ! 千登勢の激励、素直に感謝できないビフに笑う一同ですが
 ここで、由乃から待ってましたの提案が!
 で

 あたしは構わないよ、ゾンビ役でなければね?

 どこまでも挑発的なオリーブ
 いやいや、せっかくですから3人でバンドもやろうぜバンドも!!

 とまれ、売り言葉を即買うのが丑松!

『上等じゃクソババア! わしもやるぞ、その代わり村長役でな?』

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 勝手に決めるのは困りものですが、元々演劇好きな丑松のこと
 ノリノリで引き受け、「龍の唄」は更なる盛り上がりに!
 少なくとも間野山内では!

 丑松と千登勢が、揃って立つ舞台とか、町民大注目の一戦すぎる!

前回同様、商店街は変わらないけど

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 でも、消え去るだけだった前回から、今度は中の人に火が入った!

パステル・デ・ナタ
 また、秋山さんが町外れに家を買ったのも、辛い記憶ゆえだったんでしょうね。
 ひとまず、美味しいBelemのエッグタルトを気に入ったらしく
 希望を持たせるエンドに。

 空き家もあるし、町に戻ってくるといいですね。

丑松『この辺でいい、降ろしてくれ』

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 では例の件、くれぐれも宜しくお願いします

メン・イン・間野山
 また、謎の調査団が丑松と繋がっており…? てっきり洋菓子店の人かと……。
 間野山に出す、ってワンマン社長が言い出したから
 反対しようとしてたのかと。

 その正体は、意外と早く明らかに。

野毛『国王ー、言われたとおり持ってきたよー?』

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 今年はコレで行こうよ! (玩具だけど)…でも、シャイニングドラゴンだよっ!!

破天荒遊戯王
 また、結局最後の祭具、“黄金の龍”は、何とオッサンたちの夢を叶えたオモチャで代用!?
 その発想なかった!
 でも

 解ったよ、大事なのは、気持ちだもんね?

 新しく作ると金がかかる
 そこで今年は、これで行こうという破天荒なアイデアに。

 老人達が腰抜かすよ!?

『会長、浮かない顔して、どうかしたんですか?』

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 間野山市は、消えてなくなるやもしれん…。

ネオ間野山市
 しかし腰を抜かしたのは、由乃と一同、冒頭で“富蔵”を描写した真意は
 間野山が、吸収合併される前振りだったのだ
 と

 合併…!?

 過疎地のラストバトル!
 立ちはだかったのは、地名が消え去る「吸収合併」、過疎地最後の終着点。

 いつもいつも負けっぱなしの間野山に、逆転はあるのか…?

予告サンダル『カレー屋さんの二階に住んでたことがあります。匂いだけでナン3枚はイケました』

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 仲良く劇の練習に参加する二人、そして落日の王宮…。

悠久のオベリスク
 オベリスクといえば、攻撃力4000~無限大を誇る神のカードで…、あれ何の話でしたっけ?
 古代エジプトで制作され、神殿などに建てられた記念碑の事で
 現代では欧米諸国にも広がっています

 終わりに瀕した間野山、記念碑、最後の思い出みたいなイメージですね…。

 ここはもう、ゴッドハンド・クラッシャーするしか。

後期OPとED曲も発売、いよいよクライマックスへ

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 というわけで、コミカライズ古日向先生のイラストもライブ仕様!

サクラクエスト
 Blu-ray情報などから、全25話と解っている本作も後2話、ここからが最後の「谷間」ですね
 2と3、5と6巻が各4話収録、残りが3話ずつで全25話のはず。
 落日の王宮…。

 前半は、派手めな観光誘致、後期は町自体の活性化二つのテーマで。

 町の活性化こそ“足腰”
 みずち祭り成功後、町は果たしてどうなってゆくのでしょうか

 本作だと、合併自体は避けられない感がありますね

2017年8月7日 サクラクエスト 第23話「雪解けのクリスタル」

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 雪は解けたが、下から出たのは終局だった! 

スタッフ
 脚本:入江信吾
 コンテ:橋本昌和
 演出:菅沼芙実彦
 作画監督:鍋田香代子、市原圭子、辻智子、岩崎亮、Lee Min-bae、寿門堂
 総作画監督:関口可奈味
 アニメ制作:P.A.WORKS
 原作:同社オリジナルアニメ
 制作協力:なし

あらすじ
 国王たちのところに、隣の富蔵市にある人気の洋菓子屋さんから、みずち祭りに協賛したいと連絡がありました。しかも間野山にも支店を出したいということで、商店街でお店を貸してくれそうな人を探すお手伝いをすることにしました。でも、お店を貸してくれる人はなかなか見つかりません。空き家となっている物件を色々あたってみたところ、秋山のことを知りました。でもなぜか秋山は首を縦に振ってくれません。商店会全体の会合を開きみんなで話し合いました。途中、ひやひやしましたが、なんとか無事にお店を貸してくれる人が見つかりました。そして、みずち祭りの実行委員会へ商店会が参加してくれることが決まったのです。国王は、見つからない「黄金の龍」の代わりに、シャイニングドラゴンを祭具として使うことにしました。全部そろって喜んでいましたが、前国王が急にビックリすることを言うもんだから、思わずビックリしました。

わたしは ネオまのやま すべての記憶 すべてのそんざい すべての次元を消し そして わたしも消えよう 永遠に!!

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 商店街がゴタつくなら廃校に貰う、会議で「外圧」となった野毛さん、カッコ良かったぜ!

雪解けの下より
 秋山さんが、夜逃げされたこと、ある程度は予想できましたが紛糾っぷりが辛い
 あの会議だって、より良くしたいって善意がある事は
 龍の昔話と同じで。

 ここぞで、ビシッと締める由乃、町に欠かせない人に成長しましたね!

 間野山こそ彼女を離さないでしょう
 でもその上で、ただ「今」に安住するような終わり方も、何か違う気がします

 国王=トップダウンの象徴、間野山民主化エンドが見えてきた?

 次回、第24話「悠久のオベリスク」

アニメ サクラクエスト 感想 2017年4月 公式ツイッター

 サクラクエスト メイン五人の趣味・性格・酒の好みなど紹介PV
 サクラクエスト 第1話「魔の山へ」
 サクラクエスト 第2話「集いし五人の勇者たち」
 サクラクエスト 第3話「マンドレイクの叫び」
 サクラクエスト 第4話「孤高のアルケミスト」
 サクラクエスト 第5話「ユグドラシルの芽生え」
 サクラクエスト 第6話「田園のマスカレード」
 サクラクエスト 第7話「煉獄の館」
 サクラクエスト 第8話「妖精のレシピ」
 サクラクエスト 第9話「淑女の天秤」
 サクラクエスト 第10話「ドラゴンの逆鱗」
 サクラクエスト 第11話「忘却のレクイエム」
 サクラクエスト 第12話「夜明けのギルド」
 サクラクエスト 第13話「マリオネットの饗宴」
 サクラクエスト 第14話「国王の断罪」 ※主題歌変更
 サクラクエスト 第15話「国王の帰還」
 サクラクエスト 第16話「湖上のアルルカン」
 サクラクエスト 第17話「スフィンクスの戯れ」
 サクラクエスト 第18話「ミネルヴァの盃」
 サクラクエスト 第19話「霧のフォークロア」
 サクラクエスト 第20話「聖夜のフェニックス」
 サクラクエスト 第21話「氷の町のピクシー」
 サクラクエスト 第22話「新月のルミナリエ」
 サクラクエスト 第23話「雪解けのクリスタル」
 サクラクエスト 第24話「悠久のオベリスク」
 サクラクエスト 第25話「桜の王国【最終回】」

サクラクエスト外伝 織部凛々子の業務日報 感想

 サクラクエスト外伝 織部凛々子の業務日報 1巻“織部凛々子の華麗な日常”

 公式ノンクレジットOP前期配信
 公式ノンクレジットED前期配信
 公式 第2クールOPテーマ「Lupinus」配信
 公式 第2クールEDテーマ「Baby’s breath」配信
 PAオリジナル SHIROBAKO 感想
 PAオリジナル クロムクロ 感想