公式サイト 異世界食堂 第10話 10話 感想 クレープ/納豆スパ レビュー 考察 画像 内容 ネタバレあり 翌19時追記 原作未読 前回はこちら
我知らず型にはまっていた大人と、新世界へ飛び出す若者、フェアリーも新時代!

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喧々諤々妖精族! エルフとフェアリー、共通は魔法に長け、保守的な文化でしょうか
 それでも、新しい味覚に貪欲だと思っていたクリス氏が気付かされた
 ファルダニアの新しさ!

 眩しく飛びだす若者と、持てる知識で背を押す大人、対比が素敵だ!

妖精族の新たな日常
 当初、かつてなく警戒していた妖精族が、終わる頃にはすっかり陽気になってて笑った!
 もちもちの皮が、ぷっつり弾けてとろけるクレープ!
 プリップリの果物!

 納豆スパと見せかけて、ご飯推し回とは、たまげたなあ…。

発達した文明が、発達を阻んだとかいう納豆

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 納豆は日本の発酵食品であり、平安時代には言葉が、最低でも室町時代には現在に近い形に

発酵食品
 苦手な食物の多いエルフに、力強い旨みを! 現在では臭み取りも色々開発されてますが。
 また、エルフは魔法に長けた種族である事から
 毒だけなく、腐敗を防ぐ魔法も。

 結果、「チーズって知ってるかい?」と聞くほど、発酵食品が発達していないのだそうな

扉で迷惑かけてたらすみません、出現理由は店主にも分からない

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 この時期に「扉」の話題を振ると、もうアニメ版も終わりが近いと感じますね

あらすじ
 妖精達の花の国に、突如「扉」が出現。お馴染み、ねこやの扉だが、外界と交流のない妖精は警戒
 しかし、幸いにも魔術とデザートに詳しいプリン姫が居合わせた事で
 気がねなく美味しいクレープを楽しめる事となった

 また、エルフの「森都」を訪れ、ファルダニアは父の旧知で臭い研究中の美食家と出会う

 ねこやの、納豆スパをこよなく愛し、再現を目指す探求家クリスティアン
 だが若きファルダニアは納豆をご飯にin!

 若き柔軟性に仰天したクリスは、彼女に応援と味噌を託し、西大陸へと送り出す

 次回、第11話「カルパッチョ/カレーパン」

山とオッサンから始まった前回に続き、今度は深き森よりスタートします

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 もっともドワーフは「髭の立派さ」がステイタスなので、若手でもモジャモジャであり
 むしろ女城主、もとい女ドワーフを、果たしてどんな設定にするのか?
 というのは毎回クリエイターを悩ます所

 エルフやら獣人やら、異種族の姫を次々娶る某ハーレム漫画では5巻目で以下省略

た、たいへんでございます!』『慌てるでない…』

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 ここは私達の庭のようなものだ、異変があればすぐ解る

女王泰然
 以前、エルフの森に“出現”した時同様、魔法の気配を感じる事が出来る彼女達は
 突然の異常事態に騒然、或いは泰然と応える
 で

 アレが何であろうと、我らの領土を土足で踏み荒らす事は許さん…!

 魔力の違いが解る女
 CGがなければ、羽根作画でスタッフが死にそうな一族…!

 率先して、先陣を切る女王の鑑!

『これは…、扉か?』

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 召喚魔術の一種だと看破する小さき者たち、妖精族、いわゆるフェアリーである
 なお、フェアリー、という言葉の含む部分は非常に大きく
 日本語だと「妖怪」に近かったりもする

 1907年、彼女達の「写真」が撮影され、以降、羽根を持つ小さき者というイメージが定着した。

女王『これより、扉の中へ侵入する。…“守護者よ”』

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 民達よ、この扉より離れよ。…守護者よ、扉を開けよ

小美人たち
 国への侵入者に、ことのほか厳しいらしい女王達、魔法装置である“扉”をかつてなく警戒
 魔術師団長を残し、即時撤退用の魔法まで用意させる 
 と

 これは私達を招く為のものだ…、ならば、のってやろうではないか

 妙におおごとになってる…!
 草木を使役し、「巨人」を作っちゃうのも、魔法に長けた妖精ならではですね

 伊達に、某特撮でゴジラのライバルに仕えてない!

『な…、何なんだ? ここは…?!』

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 珍しくラッシャーセー! の挨拶がこない上、色んなお客さんが居るねこや
 妖精は、花の蜜を常食にするパターンが多い為でしょうか
 食堂、という概念がピンとこない模様

 良かった…、常連でも、トップクラスに顔が怖いカツ丼がいなくて良かった…!
  
女王『あの者ならば、ここがどういう場所なのか知っていよう』

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 そこの者、見たところ魔術師と推察する。私は花の国の女王、ティアナ・シルバリオ16世なり

さりげなくサマナーク
 女王は、魔力の気配を色と濃さで「見た」のか、プリンを食べていた姫に白羽の矢を立てた
 シリーズ初、国名がちゃんと出る異常事態!
 で

 私はサマナーク公国公女、ヴィクトリア・サマナーク

 エビフライ国じゃなかったのか…。
 受ける公女は、狙い通り豊富な知識と年齢で、うろたえる事なく質問に応えてくれた

 うろたえない、プリンが好きな人はうろたえない!

女王『もしよければ、ここがどういう場所か、お教え願えないだろうか?』

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 そも「料理」という概念にピンとこない女王らに、丁寧に説明するプリン様。
 ここは異世界食堂、“火を通したりした食べ物”を出す店だと
 そこから説明するの!?

 女王には、「料理」なんてして美味しいのか? という点から疑問だった 

プリン様『美味しい

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 そうか…、まあ何事も経験だな

美味しい(確信)
 女王いわく、一族には「外」を旅した者もいたが、花の国の蜜ほど美味しくなかったと。
 だが、そこで怯まないのが女王流!
 で

 すまないが、私達の口に合いそうなものをお教え願えないか?

 意外に物腰柔らかい女王陛下。
 でも日頃から、天然ハチミツを食べると思えば、めちゃくちゃ贅沢してるんですね

 そら人間の料理なんか、口に合わなくて当然か。

プリン様『わかった』

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 積極的に顔をドアップにして、作画班を休ませてくれる公女の鑑
 こう、画面に何人もいると作画大変そうですよね
 特に本作の場合

※製作が追いついてなさそう、という意味で。

『(パフェは食べづらい…、きっと器が問題)』

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 プリンアラモード…、フェアリーは苦味を嫌うというからダメ……。

器がでかい(物理)
 ねこやでは、カラメルがしっかり苦味を利かせ、アクセントにしているらしい
 それは美味しそうですけれど…
 で

 クレープのフルーツミックス、それがあなた達にお勧め

 常食が甘い蜜、なら果物、それも普段食べられない加工したもの。
 該当したのがクレープだった

 エルフと違い、乳製品は問題ないらしい。おっぱいが大きい為だろうか。

公女殿下『注文を』

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 なお今現在、ホールに出ていたのはクロさんだった。
 カレーライスにカレーを出すチキンカレー
 完全に早口言葉。

 なお、「黒竜だあ!」とか「(こいつ直接脳内に…!)」は、別に起こらなかった。

クロ『“かしこまりました”』

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 これがクレープか…、人間も色々と考えるものだ……。

クレープのフルーツミックス
 笑顔の美しいクロ、ここでようやく出番の来たアレッタは、ようやく普通に驚いてくれた
 いやあ、みんな動じないからホッとするね!
 で

 食べやすいように、小さく刻んではくれないか?

 公女の気遣いで切り分ける事に
 薄く焼き上げた生地、露出したとりどりの果物とクリーム…、美しさは及第点。

 視聴者的に、今すぐガブッといきたい美しさ!

アレッタ『そ、そうですよね! 切り分けさせて頂きますっ』

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 ああもったいない! もっちもちさせながら、齧るのが旨いのに!!
 とはいえ、切ると美しい断面が露出
 この時点でもう旨い!

 食べる前から、既に旨いぞ!

ティアナ・シルバリオ16世『…では、私から食べるとしよう』

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 私の、魔術による加護の前では、どんな毒も意味を為さぬ…。なればこそ。

勇気ある好奇心
 魔術も数あれど、優れた魔術師となれば、毒もへっちゃらなのが世の常。
 最も優れた魔術師こそ、最初に食べるべきだ
 と

 ほとんど味がしない…?

 だが女王困惑…
 小さな彼女は、クレープの「皮」を一口食べるので精一杯なのだから

 皮だけ食べても味はしないさー。

『(次はこの、白いものを…)』

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 素晴らしい、この甘み! さすが女王、無言で黙々と食べながら。
 女王の威厳を保ちつつ、内心、味がないのに困惑したが
 続くクリームの甘さに驚嘆する!

 皇女お墨付きの「雲」は、さぞや甘かろう!

女王『(あっ…!)』

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 これは…、甘い果物を、更に甘い水に漬け込んだのか! 何と美味な…!

ベリーの嵐!
 調理の習慣のないフェアリーには、果物をシロップ漬けにする、という発想がなかった 
 そも、「日本の果物」という時点で甘いしね!
 で

 全て…、手の込んだ工夫がされていて、甘い!

 圧倒的な甘さ!
 何せ、トマトさえメロン並みの糖度にしてしまう現代日本!!

 どれも、一個で腹が破裂しそうなデカさ!

女王『(そうか…、これらを包むこの“布”は)』

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 さっき味がないと感じた皮が、各種果物や、クリームを支える土台と気付く女王
 そこに気付くとは…!
 やはり天才

 カツ丼が、ライスと食べて絶叫したように、「一緒に食べる」事に意義がある!

『それで…、どうでございましたか? 陛下っ』

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 うむ…、問題ない、食べてみよ!

甘くて甘い果実
 以上、無言で黙々と「毒見」した陛下は、なるほど毒だったと看破する
 これは、食べすぎて腹が破裂する毒だ!
 と

 甘い、おいしーい♪

 ただの食いしん坊か!
 もっちもちの生地、ふんわり甘いクリームと、プリプリした噛み応えのシロップ漬け!

 もちもちでふわふわ、薄焼き特有の感触も堪らない!

女王『ヴィクトリアよ、感謝する。…これは礼だ、とっておくがいい』

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 嬉々として食べ始めた民と、あんだけ食べてもスレンダーで豊満な女王
 彼女の「礼」とは、小さな小さな木の実。
 で

 それは魔術師の公女が、「いいの!?」と、宇宙一可愛く驚く一品であった

『人間にとっては、この上なく貴重な品だと聞くが、私には相応に手に入る代物だからな?』

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 わかった…、では今後、あなた達が食べる料理の代金は、全て私が払おう。

お師匠ニアミス
 冒頭、「森の巨人」魔術に用いたように、魔術の触媒として超貴重な代物らしい
 なんたって、花の国自体が侵入者を許さない以上
 それも納得の理由か。

 もしお師匠が見てたら、大人気なく喧嘩になったに違いない(偏見)。

 代わりに「支払い」を申し出た姫
 他国と交流がない花の国にも、ありがたい申し出であろー。

 お礼のお礼のまたお礼、相当に貴重らしい…。

ご主人『お客さん達、気に入ってもらえましたかね?』

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 して…、なぜ私達の国に扉を?

君の扉は。
 一見の客、もっともな疑問に、「勝手に現れるみたいです」と謝る店主
 常識的に、迷惑になってておかしくない。
 が

 今日はドヨウの日、七日に一度だけ扉は現れる

 女王は快く再訪を約束
 際し、宇宙一可愛い36歳(独身)は「ねこやルール」を教授する

 しかし、珍しく店主にツッコんでくれたのう!

『そうか…、なるべく早く、多くの民を連れてきてやりたいのだがな…』

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 対し、国民思いの女王陛下、よほどご感動なさらっしゃったでございますですか
 国民、全員連れてきかねない勢いであった
 あら珍しい!

 先帝・コロッケ帝辺りは、「取り分がなくなるから」と言ってましたが、小さいですからねえ
 
それから数ヵ月後、妖精たちの“花の国”では

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 今日頼むべきはチョコバナナよ!

 あの苦味の良さが分からんというの?
 何を言う! イチゴジャムと、クリームチーズの相性の良さの方が上でしょう!
 甘さであれば、カスタードの方が上! カスタードをメインにしたものにすべきだよっ!

 それは違う! 違うのよ! カスタードでは生クリームのあのふんわりとした食感は出せない!
 カスタードより、生クリームの方が美味しいのは世の理なの!


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 あの~、聞いたところによれば、クレープには甘くないのもあるみたいですが

喧々諤諤一致団結
 以降、色々食べてみた結果、食べるほどに、好みが分かれて「会議」が紛糾する事に
 中には、革新的な意見も出たものの…
 と

 却下! 甘くないクレープはクレープじゃあないッ!!

 恐るべき民主主義!
 美味しいですよ、そば粉クレープで、とろとろ半熟目玉焼きとチーズ巻いた奴!!

 ええい、これだから民主主義は度し難いな!

魔術師団長『陛下! 今回選ばれた民が、既にねこや扉の前に集まっております!』

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 かくて側近たちが「本日のメニュー」に、朝まで生会議しそうな勢いに対し
 扉の前では、今回選ばれた民が暴動寸前であった
 思考回路はショート寸前!

 同じ状況なら、私だって暴動する。

女王陛下『結果が出ないのは残念だが…、残りは向こうで考えよ』

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 今こそ向かおうぞ、異世界食堂へっ!

花よ草木よ食欲よ
 かくて、国を守る屈強な守護者も、すっかりドア番に。ガガンポたちの村とはまた違う…
 これが女王たち、花の国の新たな日常であった
 と

 まずはテーブルに案内せよ。それからメニューだっ

 侵入者を寄せ付けない花の国
 体内の毒をも無効化する、屈強な魔術師の女王

 でも、食欲ばかりにゃ勝てなかったのさ!

再び小人の国? いえ違います、単に樹木の方がでっかいのです

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 続いて納豆スパ、先ごろ旅立ち、サンドイッチ騒動では呆れていた美人エルフ
 女王と同じく、豊満な身体を持つファルダニアは
 まず父の手紙に従っていた

 曰く、エルフ達の「森都」、マイフレンドを訊ねてみろというのだ

ファルダニア『…着いたら、念話で開けて貰えって話だったけど』

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 これくらいなら、自分でやった方が早いわねっ

結界にて
 出掛けに父が託したのは、まだ100歳の子供の頃、人生の先達として共に旅した男
 クリスティアンを訊ねてみてはという手紙
 で

 おや…、結界が干渉を受けている?

 父によれば美食家。
 今は、結界の管理者を任されていた彼は、「堂々とした干渉」から考える

 さては、他所のエルフだな? と。

クリスティアン『なかなかの腕前だな…』

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 侵入者を阻む己の結界を、堂々と開けて入ってきた客人
 ファルさん、若いながら腕が良いという事
 解るクリスも同様に。

 ねこや常連、達人多すぎ問題。

『クリスティアンの家なら、ここ10年くらいは、変わった匂いをしてるからすぐ解るわよ』

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 100を少し過ぎた程度の歳で…、さすがはエドモンドとマチルダの娘だと感心したよ

奇人クリスティアン
 さて、奇妙な案内を受けて出会った「父の先達」は、歳に見合わぬ魔術に驚いたといい
 君は親友の娘であり、もう一人前なのだ
 と

 もう成人した身なのだろう? ならば友人のように接してくれ

 まだ100を過ぎた“若木”のファル
 だから父は心配したが、先達は一人前として扱ってくれた

 伊達に、くさい人ではなかったのである。

『それにしても、この臭い何なの? 何かが腐ったみたいな臭いだけど…』

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 最初は恐る恐る、しかし二言目には、完全にタメ口になった若者に
 大概、変わった人物であるクリスティアンも
 物怖じしない子だ、と驚かされる

 腕は良く物怖じしない、旅人に、うってつけの性格なんですねえ

美食家クリス『君は、“チーズ”という食べ物を、知っているだろうか?』

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 獣の乳を長いあいだ暗いところに置いて、カビを生やしたりする食べ物だ、と聞いているわ

発酵一宇
 クリスの研究とは、人間のチーズのような、「発酵」をエルフ豆でやるというもの
 彼は、似た料理を食べ感動したらしい
 で
 
 今から10年位前、森都に、異世界に通じる扉が現れるようになった

 彼もまたねこや常連…!
 そして、豆を発酵させた料理と言えばお分かりですね

 まあそもそも、サブタイだしな!

『それって…!』『その反応、もしや君も知っているのか?』

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 かくて、二人連れ立って、「ねこや」を訪れる事になったという訳
 ねこや常連同士は、引かれあう…!
 まるでジョジョだな!

 また、「七日に一度」の周期を知っていれば、当日に探し回る癖もつくかもしれない。

店主『いらっしゃいっ、珍しい取り合わせですね?』

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 友人の娘でね、…注文はいつも通り、ナットウスパを卵抜きで頼むよ

納豆スパ
 迎える側も3人揃ってご挨拶、これもまた、珍しいパターンであったが…。
 またも初めて聞く、「エルフでも食べられる料理」
 と

 一体…、ここには幾つ献立があるの…?

 感嘆するファルダニア
 彼女たちエルフは、動物性由来のものが、体質的に口に出来ない真・ベジタリアン

 だからこそ、「納豆」を理解できたら素晴らしいと思うね!

クリス『でもね…、ナットウスパは少し匂いが独特でね?』

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 ただやはり異世界人には、納豆スパは敬遠されているらしい
 ホームランだったのは、このクリスさんくらい
 まあ皆、好物ばかり食べるけど!

 カビのチーズ、つまりブルーチーズもあるので、臭いもの自体は多いのでしょうが

クリス『大丈夫…、僕が知る限り、この料理はとても美味だから』

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 ナットウの持つ、独特の粘りと香り…、事前に混ぜ込んでいるのであろう、何かの辛味…

一つの料理
 さっそく口にするクリス、彼にとって、今の「目標」であり大好物のナットウスパ。
 その味を分析し、いつも通りの結論に落ち着く
 と

 やはり…、いつも通りに美味だ

 事前に昆布と醤油、それにピリッと辛子が混ぜ込まれた納豆のコク!
 豆なのに、旨味がものすごく強い!

 甘くすら感じる強い旨味、香ばしい海苔がピッタリだ!

『(どうやら彼女も…、気に入ってくれたようだ)』

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 何せ、物怖じしない、外界に飛び出すほど好奇心の強いファルは
 クセのある臭いより、独特のコクと、それを引き立たせる付け合せ
 全てが一つになった“料理”を気に入る

 発酵とは、旨味成分を増す素ン晴らしい知恵なのだ!
 
クリス『(何やら考えているみたいだが…、味を調べているんだろうか?)』

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 この麺に使われている「ナットウ」っていうの、これ、ライスと一緒に食べてみたいんだけど…

若木の頼み
 しかし、クリスが「目標」「再現」を目指すナットウスパに、ファルは仰天の申し出をする
 それは日本では、ごく当たり前の組み合わせ
 だが

 な…、何だと?! ナットウは、麺のソースとして食べるもののはずだが!?

 口に出さず仰天する美食家
 口に出さず、「お待ち下さい」と受け答えるクロさん

 この場、喋ってるのが一人しかいねえ!

『“マスター、お客様がナットウとライスを一緒に食べてみたいとの事です”』

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 うぉっと! …やれやれ、ウチはこれでも洋食屋なんだけどなあ…。

なっとうごはん!
 厨房でニンジンを仕込んでた店主は、いきなり脳内通信喰らって、仰天した
 納豆ご飯を出す事に、さすがに肩の力が抜ける
 が

 出来ますよっ/何ッ!?

 それでも請け負う料理人!
 さすがに今回は、「海の向こうから来た食材」と言えず、洋食判定できなかったらしい

※カツ丼は、カツが海外由来だからセーフ!

『ああそれと、ヤキオニギリのセットを二つ、一つはミソ味を強くして頂ける?』

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 大先輩の仰天に気付かず、更に畳み掛けるアレンジャー・ファルダニア
 納豆に臆さず、更なる美味を追及しようとは…
 たいしたやつだ…。

 ポカンとしっぱなしのクリスさん、何かちょっと可愛い。

『あ、ああすまない! 私にも同じものを!!

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 んんー! やっぱりだ! このナットウって、ライスと凄く合うっ!!

ナットウゴハン
 小口切りにされたネギがシャクシャク! ご飯が、ほっくりと温める抜群の美味しさ
 ご飯と納豆! スタンダード最強タッグである!
 で

 たとえるなら…、親友同士のごとき抜群の相性!

 喩えられた!
 お父さん、何か喩えられてるよ!!

 そこまでご飯×納豆を理解する、この美食家ただもんじゃねーな!

『(しかしこの味は…、私にとって敗北の美味…!)』

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 味の探求という点で、私を上回った、…果敢に挑戦していく無謀ともいえる勇気!

おかわり!
 クリスは、自分の1/3も生きていない彼女に、味の探求で負けてしまったと感嘆
 味への貪欲さ、常識に囚われぬ発想。
 何より

 これが、若いという事か…

 若さとは勇気である
 自分が、いつしか「守り」に入っていたと気付かされるクリスティアン

 納豆はいつでも、幸せと人生を教えてくれるのである。

『ええ!? ライスって、私達の世界にもあるの!?』

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 海の向こうにある西の大陸では、…ごく普通に食べられている作物だ

大食欲時代
 森都に戻ったクリスは、先達として、持てる知識を彼女に伝えた
 すると、予想していた通りの返事が返ってくる
 と

 へえ~、そうなんだ! さっそく行って見るわ!!

 海の向こう
 それは、航海の未発達な時代には、危険と同義語のはずです

 だが、ファルさんの食欲は止められない!

『ファルダニア…、君にこれを』

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 まさかミソも、エルフ豆を腐らせれば…、発酵させれば作れるの!?

勝利の味噌を君に
 もちろん、ねこやの味噌とはかなり違う、「豆味噌」を異世界の菌が発酵させたもの
 納豆の研究に際して、偶然完成させたらしい。
 で

 どうやら君の好物は、これなのだろう?

 何て素晴らしい先輩…。
 手前味噌、という言葉があるように、味噌は各家庭で作る調味料でした。

 しかしまさか、エルフ味噌が誕生しようとは…!

『本当に…、何から何まで、ありがとう!』

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 それじゃあ、行ってくるわね?

若木の旅立ち
 感動したファルダニアは、エルフの「森都」にも留まらず、早々に旅立ってしまった
 まさに旅がらす、クリスは見送る側に。
 と

 エルフの生を以ってしても、“世界”というのは存外広いぞ

 それはエールであり
 そして、クリス自身が今まさに体験した事。

 素晴らしい先輩だった…!

次回、“宝探し”中の子供たちが見つけたのは…?

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 よっしゃあクロさん回再びですね! でかした!!

カルパッチョ&カレーパン
 黒赤会談、食堂で過ごすようになって、クロさんもまた変化した事を描く回でしょうか
 可愛らしい子供たちと、パッと止めに入る姿がかわいい!
 そして、たっぷりのカレーパン…?

 カルパッチョとは、本来、生の薄切り牛肉にソースなどをかけた料理

 舌の上でとろける美味しさ!
 しかしねこやでは、日本発祥の「魚のカルパッチョ」を出す模様…?

 カルパッチョ自体は、15~20世紀の料理です。

クレープは「絹のような」を意味し、布と評した女王は適評だったといえる

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 元々は、小麦が上手く育たなかった地方の、「ガレット」が原型とされる

クレープ
 フランス北西部のブルターニュは、気候に恵まれず、そばを栽培、薄焼きの「ガレット」を発明。
 しかし、17世紀に時の王妃が気に入り、宮廷料理に取り入れ
 小麦やバターを贅沢に使った現在の形に

 まるで漫画みたいな伝説で、「王族の食事」だったんですね

 現在も、そば粉を使うものは「ガレット」と呼ばれますが
 日本でもちらほら見ますね

 半熟目玉焼きを包んだもの等など、とろりとしてオツなもの。

コミカライズ・九月先生のイラストでは、納豆カルテット誕生?!

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 クリスさんいい人すぎでしょ問題。指差すない!

ナットウスパ&クレープ!
 やっぱり、東大陸・山国のタツゴロウ(それとハンバーグ編の海国)は、日本モデルらしいので
 彼も加わって、4人でかきまぜるのが可愛い!
 納豆は混ぜると旨い!

 西大陸の、サラさんが鼻つまんでるのも仕方ないよね!

 お盆のフェアリーズ
 それに今回、大活躍だったおひいさまも美しいですねー。

 次回は、くつろぎモードの赤の女王とクロが…?

今回、原画の方も粘られた! 納豆だけに!!

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 納豆ごはんからラストまで、でした。パスタはフォークで、ライスはスプーンで。少し背伸びなファルダニアが、おいしくて無邪気に食べ進める姿がうまく描けたらと最後までねばらせていただきました
ごちそうさまでした!


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 今回は外注回ではなく、制作元のシルバー社のみクレジット。

ねこだましさん
 という事で、おファルさんの無邪気な楽しみっぷりを描くのに粘られたとの事。
 実際、日本でも好き嫌いが激しい「納豆」ですけれど
 菜食にはうってつけですよね

 苦手でも、よく混ぜて、その後でタレとからしで一混ぜ、とやると多少は印象変わるかも

 少なくとも、そのまま食べるより食べやすいと思います。
 混ぜるのは大事。

 お味噌汁と一緒に食べるのもサッパリするかと。

くさい(こわい)も、けっこう大事?

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 なおねこやでは、賢者ロースカツが「腐った豆」と直訳したのも、ファンが少ない原因らしい

くさい(くさい)
 でも、海外でもチーズにカビを生やしたり、例の世界一くさい缶詰とか…。
 臭い料理は世界共通、中世では流通も遅れているはずで
 むしろ、くさいものは今より多い気が。

 でもむしろ、だからこそ「臭い(怖い)」って、現代より強かったりするんでしょうか?

 リアルに、食あたりの危険が、身近な世界でしょうものねー。
 対しエルフは防腐魔法が発達

 身近に腐ったものがない分、危険だと感じにくく、抵抗が薄い面もあるのかもですね

手軽に食べられるクレープといえば、やっぱりコンビニ

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 薄く焼き、重ねてストックされた皮を見てると、いつもミルフィーユが食べたくなります

コンビニクレープ
 セブンなら、「手巻きクレープ」がありましたが、最近は見なくなりましたね。
 ローソンでは、先月「キャラメル&ナッツのバナナクレープ」が登場
 見た目、本格派だけど見たことない!

 ウチの近所だと、ファミマで、おにぎりサイズのクレープ一番手軽。

 皮がちょっと厚いですが
 四角くまとまり、手に持った時にずっしり来るのが嬉しい!

 生チョコとホイップの奴いいですよねー。

また、子供の夢が形になったようなコンビニクレープも

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 同じくファミマの四角クレープには、中にプリンが入ったものも!

窯出しプリンの四角いクレープ
 今年あたり、サークルKを完全に吸収し始めたファミマは、その売りだったプリンも店頭販売に。
 お握りサイズだけに、プリンがたっぷり塊で入っており
 両者を一度に食べられます

 個人的に、プリンとクレープの触感の違いが、いまいち合ってない気がしないでもない!

 プリンの奴はよー、すぐ喉を転げ落ちるからよー。

2017年9月5日 異世界食堂 第10話「クレープ/納豆スパ」

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 制作協力なし、今週も使いまわしやドアップで頑張ってた!

スタッフ
 脚本:神保昌登(監督)
 コンテ:西田正義
 演出:小柴純也
 作画監督:竹森由加、金澤龍、岡田雅人
 総作画監督:佐野隆雄、大塚舞、井本由紀
 アニメ制作:SILVER LINK.
 原作:犬塚惇平(犬派店主)/ライトノベル
 制作協力:なし

あらすじ
「クレープ」
フェアリーが住む花の国に、ある日突然不思議な扉が現れた。国の女王ティアナは、数名のフェアリーたちを率いて、扉の中に侵入することにする。扉をくぐったその先には、これまで見たことのない光景が広がっていた…。

「納豆スパ」
父の紹介で、料理の研究をしているというクリスティアンのもとを訪れたファルダニア。そこで彼女は、なんとクリスティアンも異世界食堂の虜だと知る。一緒に食堂を訪れた二人は、クリスティアンが大好きな納豆スパを食べることに。美食家のクリスティアンの好物である納豆スパを食べたファルダニアの感想は…?く…?

次回、羽持つ人たちとクロさんが…? フェザーフォルクって奴?

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 ウム、おっぱい回だった(まとめ)。

新味探求!
 甘くないクレープも美味しいですよ! あれが好きこれが好き、本作定番のやりとりが好き!
 また、ねこやの扉について女王が尋ねる場面は
 最終回への前振りな気が。

 当初、剣呑な雰囲気だった妖精族の、平和なオチほのぼの。

 ナットウスパからご飯も意外でしたが
 言っちゃ何ですが、確かにスパゲティより白飯とかっ込む方が、私は好きだな!

 次回、第11話「カルパッチョ/カレーパン」


 異世界食堂 第1話「ビーフシチュー/モーニング」
 異世界食堂 第2話「メンチカツ/エビフライ」
 異世界食堂 第3話「ミートソース/チョコレートパフェ」
 異世界食堂 第4話「オムライス/豆腐ステーキ」
 異世界食堂 第5話「カツ丼/プリンアラモード」
 異世界食堂 第6話「サンドウィッチ/じゃがバター」
 異世界食堂 第7話「カレーライス/チキンカレー」
 異世界食堂 第8話「ハンバーグ/クッキーアソート」
 異世界食堂 第9話「シーフードフライ/クリームソーダ」
 異世界食堂 第10話「クレープ/納豆スパ」
 異世界食堂 第11話「カルパッチョ/カレーパン」
 異世界食堂 第12話「とん汁/コロッケ【最終回】」

 参考:たいめいけん 公式HP
 煉瓦亭 公式ホームページ
 カレー粉とガラムマサラの違い:ヱスビー食品
 ビールの3度注ぎと味の関係:キリン