試し読み ひろやまひろし Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!! 10巻 感想 レビュー 考察 画像 内容 ネタバレあり これまでの感想はこちら。前巻はこちら
ジュリアンが笑った日”。トール以上に手に負えない! 雷神使いベアトリス決着

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神を英霊として従える、あからさまにして謎だったベアトリスの英霊、真意が明らかに
 雷神トールではなく息子マグニ、神代が終わった後の“半神”だったワケか!
 イリヤを助ける、バーサーカーの優しさも熱い!

 問題は“死亡した記述”、弱点がない! 雷神級! 厄介極まる英霊だった!!

桜は“虚数”を発動、英霊の力を取り込んで…?
 英霊の謎解き、ジュリアン大好きな狂った少女、という尖ったキャラの下の素顔が可愛い!
 死してなお弟が大切な姉と、同じく死してカラッポになった片思いの少女
 少し歪で、「かっこいい」ジュリアンが素敵でした
 そりゃ恋もするさ!

 人として歪で、でも支えたくなる正義の味方、ジュリアはやっぱり士郎と重なる人なのね

プリズマ イリヤ ドライ! 10巻 感想

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 第47話「狂戦士たち」
 第48話「狂気の底」/“トールじゃないミョルニル使い”の正体
 第49話「イリヤなら」/“変貌する桜”
 第50話「彼女の思い出」/“ベアトリスの素顔”
 第51話「黄昏の先を行く子らへ」/“ミョルニル・ラグナロク”の正体
 特装版ブックレット/連載開始時に生まれた子がイリヤと同い年!
 カバー下オマケ漫画あり
 これまでの感想

クロ&ミユ、異色のコンビが哀しい奮戦。vs桜は一旦中断へ

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 桜が仮面を被り続けるの、「今の自分を見せたくない」って表れなんでしょうか?

あらすじ
 天敵“ランスロット”桜、クロが時間を稼ぎ、ミユとの連携で追い詰め“ランスロット”を破る
 が、桜は架空元素・虚数を顕わにし、ルールブレイカーだけを持ったまま
 泥の海へと転落してしまった

 他方イリヤは、バゼットとの連携で、ベアトリスの“トールの神核”を破壊

 英霊マグニが剥き出しになったベアトリス
 宝具ミョルニル・ラグナロクが発動し、自滅しかけた彼女を、イリヤは救った

 雷の中で記憶を見たイリヤに、真意を突かれ、ベアトリスは泣き崩れ戦線を離脱する

切り札“バーサーカー・ライダー”! 鍵は、雷神トールの最期にあった!!

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 本作では、英霊カードをバーサーカーと併用、“狂戦士モード”に出来るルールがあった

第47話「狂戦士たち」
 Fateに登場するライダー・メデューサは、怪物になる前の、女神の姿に相当するそうで
 今回、バーサーカー化する事で「蛇の怪物」としての能力を行使
 ベアトリスの「雷神トール」に対抗します

 狙いは、トールが世界蛇の毒を受け、9歩後退し絶命した神話から。

 正体から絶命した原因を攻める!
 Fateにおいて、多くの英霊が「真の名」を隠そうとする理由ですね

 蛇の怪物繋がりで、雷神を攻めるってワケだ!

後は“右腕”責め! トールの戦鎚は使える条件が限られてる!!

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 ところがどっこい、右腕の正体はキモかった!

「雷神トール」攻略作戦
 何より、トールの戦鎚ミョルニルは、扱うのに「力帯」「鉄の鉄甲」が必要とされる為
 武器が壊せずとも、この二つさえ壊してしまえば攻略できる…
 という狙いがありました

 どっこい、右腕はキモ強い怪物腕だったと発覚!

 二つを失っても平気で暴れ、「あれは本当にトールなのか?」と疑問が増し
 現場、そして読者に謎かけをする事に

 そもそも神さまそのものを、英霊として使っているのが、ルール的におかしいし!

夢の包丁つかみ取り祭り! 間桐桜、今日も家事に勤しんでます!!

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 バーサーカーは使うと理性が飛ぶ、それを“二ヶ月以上使っている”という事は

サクラの事はどうするの?
 Fate/Zero、第四次聖杯戦争でのバーサーカー、ランスロットを担う桜
 敵の宝具を奪う能力は、宝具を投影するクロの天敵!
 英霊由来の技量も桁外れ!

 しかし桜は理性を失い、奪った宝具を捨てるなど戦術に無駄が

 クロは次々宝具を投影、自殺行為と思える戦術により
 見守る士郎をハラハラさせる!

 頭を使って戦う、色黒腹黒クロさんの見せ場!

死んじゃうかもしれない人を救うには?」、クロはシロウに質問していた

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 無論、死なないように助ける。ではそれを踏まえてもう一問!

どうすれば救えると思う?
 クロ、「既に死んでいるはずの人」「死んだ方が、皆の為になる人」はどうすれば?と
 まさしく、クロ自身が突きつけられたのと同じ命題を
 桜戦に絡める事に

 桜が亡霊なら、クロは生霊。だから“殺す<救ってあげる>”のが答え

 戦う前に、既に覚悟は固めていたんですね
 これから桜を殺しますと

 士郎は、クロの戦術に「無茶だ!」と心配し続けますが…

クロは“普通は使わないなまくら刀”を投影、奪わせるに任せていた

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 本命は、“Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ”のアサシン、毒の娘となったミユ!

“静謐のハサン”ハサン・サッバーハ
 クロ必死の時間稼ぎも、基礎スペック差でガンガンおいやられて絶体絶命!
 しかしクロは、英霊ならではの超人的な無呼吸行動で凌ぎつつ
 ミユが毒をバラまいていたと判明

 細かい思考が出来ず、形のない毒は奪えない、サクランスロット絶体絶命

 しかし、錯乱スロットさんに更なる奥の手が!
 桜ンスロットさんにアレが!?

 それはそれとして、毒の娘ミユ、めっちゃくちゃ可愛くないです!?

決戦前、ベアトリスに「頼む」と告げたジュリアン。彼は“彼女”に問う

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 エインズワース陣営は、死者の魂を、人形に「置換」し宿らせたもの。

第48話「狂気の底」
 ジュリアンの側近、アンジェリカが、彼の姉の魂を宿らせたものだったように
 ベアトリスも、彼に近しい誰かを宿らせたものだったと判明
 本来、様でなく「キミ」と呼んでた

 これが最期、主従関係を解き、昔のように話していい、と許すジュリアン

 以前、コメディパートで見せたジュリアンへの偏愛
 あれが前振りだったのね

 この場面、後から思えば、ミョルニルの代価に放出されていた記憶だったらしい

アレは本当に雷神トールなのか?” 深まる疑問、留まるイリヤ

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 前々から謎だったベアトリスの扱う神霊、雷神トールかどうか。

「退くな」「止まるな」「突き進め」
 もう下がれという凜ですが、超接近戦で、ベアトリスの記憶に触れたイリヤは
 トールが、「毒を受け9歩後退した」神話を再現し
 ベアトリスを倒そうとします

 しかし、「退くな」「止まるな」「突き進め」

 ベアトリス曰く、今、彼女が持っている“神核”が言う
 父がそう言うのだと

 つまり、雷神トールではなく、正解は“その息子”だったのです!

トールよりも手に負えない」。ベアトリスの神霊、その正体が明らかに

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 正体は士郎も聞いた事のない、マイナーな“神さま”でした

半神半巨人マグニ
 彼女の英霊は、“神々の黄昏<ラグナロク>”を生き抜いた神さま!
 マイナーで、特に「死亡した記述がない」ことから
 攻略法が解らない

 しかもミョルニルを継承し、その力を使いこなすといういいとこ取りの神!

 神々の時代が終わった後の生存者!
 完全なる肉体を誇り、かろうじて「右腕だけ」を再現出来ているに過ぎなかった!!

 無名の逆補正も、本作にはないのか、トールの恩恵か?

ベアトリスを救いたい! この期に及んで、叫び続けたイリヤ。しかし

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■“ベアトリス”

 ねえ
 ジュリアン君
 君のためなら もう一度死んだって構わないよ

 それが「好き」ってこと

 …なんだよね?


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 ベアトリスの言葉に、何故「なんだよね?」と、疑問符が付いたのか。後で明らかに

「好き」ってこと
 以前、ベアトリスと触れあい、また「アンジェリカ」の真意を知った為でしょうか
 イリヤは、彼女も救おうと奮闘し続けましたが
 凜には策があった

 この好機に、宝具“フラガラック”で後の先をとるのを狙っていたと

 理性なきバーサーカーが、イリヤに注意を向けすぎると。
 最初から読んでたんですね

 しかし同じくバーサーカー、桜もいよいよ真骨頂に…!

ああ本当に悪臭だ、“他の女の臭い”って。そう呟いた桜は更なる姿へ

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 変化した桜に、クロは「あれは私の天敵だ」と直感的に察する

第49話「イリヤなら」
 たびたび匂わせていたように、本世界でも姉妹らしい凜は、「あれは桜の力」と看破
 架空元素「虚数」、生まれ持った属性と間桐魔術を組みあわせ
 吸収・束縛する力に

 英霊、ランスロットの力をも吸収し、自分を作りかえる材料にしてしまった

 そこまで出来たなら、もう人の身ではありえない
 桜という「人間」はもう居ないと

 Fate/staynightでの桜、その力を本作流に発揮してこようとは…。

突破手段はただ一つ! 魔法少女の華を見よ!!

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 魔力砲でこじ開ける!(ミユ)

本懐
 ミユさん元気になって…! 桜の帯は、あらゆる魔力、魔力で出来たものを吸収する為
 身体が、魔力そのものであるクロにとっては天敵も天敵!
 もー、ホント天敵なんだから!

 ならば高出力でゴリ押し! 魔法少女、久々の本懐ですよ!!

 また、桜も「ミユは士郎の妹だ」とようやく思い出し
 殺しちゃダメだと自問自答

 士郎にとって大切、なんて妬ましいんだろうとしか言いようがない…!

イリヤならどうするんだろう?」。刹那、ミユはそんな事を思った

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 一瞬で逆転に次ぐ逆転! 桜は、よりによって“魔力吸収する桜”は泥に落ちた!?

「イリヤならきっと」
 高出力砲は道、クロが“ルールブレイカー”で、英霊カードを引き剥がすのが本命でしたが
 土壇場で、桜はルールブレイカーを奪ってしまいます。
 しかし追い討ちゲイボルグ!

 でも効かない! だってもう心臓がないから!! という失策

 幸い、過度なダメージで「先輩が助けてくれない」と戦線離脱しますが
 桜を殺すしかなく、“生霊”として共感するクロも
 友達になれたはずのミユも苦しむ

 イリヤならきっと救えた、自分達には出来なかった。苦い勝利を掴む事に

神々の黄昏<ラグナロク>”再現! マグニを一度倒した代価

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 マグニは死亡した時、トールの神核が肩代わりし、死を免れる能力を持っていた

第50話「彼女の思い出」
 マグニは、父から“雷神の神核”を受け継ぎ、本来扱えないミョルニルを御していた
 父の神核を失えば、ミョルニルも制御不能に陥って宝具を発動
 使い手の「生前の記憶」を消費し尽くす!

 ラグナロクの再演、大惨事を起こす、EX宝具が発動する仕組みだった

 どうも本来は、マグニが受け継いだ「トールの生前の記憶」を捧げ
 発動する宝具だったらしい

 今回、ベアトリス自身が死者だった為、彼女の生前の記憶が撒き散らされて…

イリヤは走った。支えられた。“優しい英霊”が支えてくれた

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 世界線を越えて、イリヤを支えてくれる「バーサーカー」

優しい英霊
 本来、バーサーカーとしての狂化で、イリヤも理性を失ってしまうはずだが
 しかし今回、クラスカード「ヘラクレス」が
 彼女に時間をくれた

 原典を思い起こさせる優しさが、ベアトリス、そしてイリヤの心を救う事に

 また48話冒頭、狂化を「敵以外は認識できなくなる」とベアトリスは評した
 貴重なバーサーカー視点の意見。

 イリヤはその力で、朦朧とする意識をベアトに向け、人助けに使ってしまう!

見る間に消え去る“ベアトリスの記憶”を護ってやりたい、ひた走ったイリヤ

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 ベアトリス・フラワーチャイルド、実はこの名前、いわゆる中二ネームだった。

「彼女」の大切な名前
 本当はベアトリスは、士郎たちと同じ年頃だった。成長する前に亡くなってしまったのだ
 赤毛が原因で、いじめられていたところをジュリアンに助けられ
 外見に釣りあう名前を自分で考えた

 この時、ジュリアンが初めて笑い、彼女の大切な記憶になった

 自分が「死んだ時」
 そして今回、出撃直前に「望み」を聞かれたとき、何を言おうとしただろうか?

 ベアトリスは、“自分が何を考えているのか”が解らない

死者置換は、“欠落してしまう”。ベアトリスは失ってしまっていた

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 生前の自分が、今の自分が、ジュリアンを「好きだ」ということ。その記憶は護られる事に

たった一つ残ったもの
 ベアトリスにとって、「動機」にあたる一番大切な記憶だけは、かろうじて護れた
 イリヤは、狂化暴走を防ぐ為のカード強制排出
 その範囲内にベアトを巻き込む

 結果、ギリギリで「マグニ」が解除され、ベアトは助かる事に

 多くの記憶は失ったけど、大切な一つは残ったのだ、と。

五年前、ある覚悟を抱いた“ベアトリス”は、ジュリアンを手紙で呼び出した

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 ジュリアンは気付かなかったが、「あの公園」と書いただけで、ちゃんと来てくれた

第51話「黄昏の先を行く子らへ」
 本名不詳、ベアトリスの死因もまた、美遊発見の原因となった「大災害」でした
 際し、彼女は「ジュリアンという少年」がどんな人か
 再確認し息を引き取ります

 誰とでも距離を取る、なのに、誰かの為に身を投げ出せる

 他人に壁を作り、でも他人に共感し、他人の為に必死になってくれる
 自分が報われたい訳じゃない、差し出すだけの人生
 士郎と一部重なる人

 人としては少し歪んでるかもしれない、でも紛れもない“正義の味方”なんだと。

君を好きになれて良かった。息を引き取る寸前、彼女が見たものは

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 無力さに苦しんでいたジュリアンは、直後に「ダリウス」に侵食されてしまう。

「彼女が望んだ」名前
 やがて人形置換され生き返ったベアトリス、記憶は生前と連続し、死んだ事も認識してる
 知能、感情、ベアトリスはかなり「生前のまま」な成功例でしたが
 確認したところ様々な歯抜けが

 人格はマトモでしたが、家族・友達・本名の記憶を失い、絶望に

 自分は誰? そんな孤独感は「人格がマトモ」だからこそ辛い。
 残酷な成功例に。

 しかし唯一、ジュリアンの事だけは鮮明に覚えていました

全ての記憶を失い、ジュリアンのことだけは覚えていた

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 でも彼女が失ったのは記憶、そしてジュリアンへの恋心だったのです。

戦う理由
 人格置換は必ず何かを取りこぼす、感情豊かなベアトリス、実はそれ以外が欠落してた
 唯一、過去の自分とを繋ぐジュリアンとの記憶はあっても
 彼が好きではなくなっていた

 結局、戦う理由なんてない、“何も考えず”暴れてた方がスカッとする!

 人形だからどこにも行けない
 自分が使い捨ての駒だ、と思いながらも彼に従うほかなかった

 頭がおかしい言動は、そうしないと辛かったのね

イリヤ『…わかるよ』

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 …わかるよ。それも嘘なんだね(イリヤ)

何度でも恋をしよう
 しかし作中、ジュリアンを偏愛してたのは、あれから五年かけてまた好きになったから。
 よく、「何度生まれ変わっても、好きになるよ」ってありますが
 ベアトリスはその通りなんですね

 ただ、一度「好き」という感情を失って、「好き」が分からなくなってた

 ジュリアンに特別な感情がある
 でもこれって、「好き」なんだろうか? とベアトリスは苦しんでた

 悩んでる分、自室では好き放題ブッ壊れていたと!

これ「好き?」なの? 解んない、直接聞くことも出来ないし!!

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 それが高じてこうなっちゃった原作だと4巻アニメだと7話

そういう事かリリン!
 事件から五年、感情面が正常だったベアトは、再びジュリアンを好きになったけど
 でも今や主従だし、周りには変なのしかいないしで確認できず
 妄想が爆発してこうなった…?

 外に向けられない気持ちが、内に向いたらご覧の有様だよ!!

 ハハッ、ざまあないぜ!

出撃前、ベアトリスは言おうとした。言えなかった

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 自分のこの気持ちが本物なのか、信じられなくて言えなかった

君の知らない物語
 今だって、彼の為なら死んでも、もう一度死んだって構わないって思える。
 だから、出撃前に「君が好きだ」って伝えたかった
 けど伝えられなかった

 今巻第48話で辛そうで、疑問形で、言えなかったのは秘めた思いだったと。

 恋する乙女じゃねえかよ!
 ベアトもアンジェリカも、死んでもなお、ジュリアンが大切なだけの人たちだった

 ベアト、ジュリアンの鈍感で無欲な、ひたむきさを傍で見てたのね

あーくそッ めちゃくちゃ恥ッッ!!』

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 すいません、こちらのお嬢さんてば死ぬ(死んでるけど)ほど可愛いんですが

生きてる限り恥はかく
 事件後、イリヤはさっさと行ってしまい、手持ちのフラガを撃ち尽したバゼットも一休み
 結局、マグニのカードも「あなたものだ」とベアトリスは返され
 途方に暮れる事に

 もうミョルニルも、トールの神核も失ってしまった英霊のカード

 しかし、ベアトが「最後の宝具」がどんなものか解説すると
 バゼットさんが納得

 あの最後の雷は、使用者の生前の記憶を雷にして吐き出すもの。

バゼット『「退くな」「止まるな」「突き進め」。…ようやく合点がいった』

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 宝具の名は“黄昏に響け父の雷葬<ミョルニル・ラグナロク>”

前に進む為に
 あの宝具は、死してなお息子を守ろうとする父の残骸を、天へ還してやる「葬儀」。
 同様に、ベアトリスは“死んでしまった過去の自分(記憶)”を
 空に還してあげたんです

 ベアト、あなたは自分で生前の自分を弔ったんですよ、と。

 彼が好きだった大切な過去
 生前の自分を失った、けど今度こそ、「彼が好き」という思いは失わずに済んだ、

 死と恋、桜にも通じるテーマかもしれません。

「退くな」「止まるな」「突き進め」。それは、父が息子に残したメッセージだった

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 神々の黄昏の先、神様の時代が終わった後を生きる息子達へ。「生きろ」と。

想いだけは生きている
 そう噛み締めた時、ベアトリスにとって、マグニは「長所を失った英霊」でない
 自分に重なる、大切なカードとして再認識され
 再び手にとる事に

 イリヤは、こうした想いを守りたい。だから戦っていると再確認するバゼット

 それは理想論、世の中を解ってない子供の論理かもしれない。
 でもだからこそ未来を託したいのだ
 と

 論理って、一文字略すとロリですよね…!

連載開始時に生まれた子が、いまやイリヤと同い年と思うと

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 クールにメタネタを言うミユさんホント好き。好き。

特装版ブックレット(描き下ろし漫画/34名のイラスト)
 通常版は、表紙がベアトリスですが、特装版は表紙がイリヤになっており
 更に、半脱ぎイリヤというポリスメンを招きそうな表紙の冊子
 特典ブックレットが付属

 ブックでは既存イラストに加え、描きおろし漫画収録!

 って、これテレビ版エヴァの最終回やがな!
 おめっとさん!

 自分で、「絵柄がキツいですね」とか言わないで下さいパンツ作画魔!

イリヤの新コスチュームを考えよう! 皆さん納得の新スタイルは!!

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 ただの裸マント。そう、素材が良い以上、最低限の味付けがどうたらこうたら。

実に34名!
 なお元ネタは、1982年の少女漫画アニメ「ときめきトゥナイト」エンディング。多分。
 いたずら気分で見つめあいたいから仕方ないね!
 また、34名様もの英霊もとい
 作家さんを招待!

 作家さんの持ちキャラをインクルードする、という面白企画が素敵だ!

 特に氷室の天地、「紳士協定」の紳士の意味が一味違う!
 ソフィーのアトリエのNOCO先生も参加

 後イリヤの中の人、門脇さんイラストも上手いとかすごいですわー。

収録

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 カバー下ではひろや☆まひろがオルタぁ! オルタブームに乗りやがったちきしょう!!

収録
 角川コミックスエース「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ Srei!!<ドライ> 10巻」。
 原作タイプムーン、原案漫画ひろやまひろし。月刊コンプエース連載。
 2018年7月(前巻2017年8月)。

 プリズマ☆イリヤシリーズ第三期、シリーズ通算17冊目(1期2巻、2期5巻、3期10巻目)

収録
 第47話「狂戦士たち」
 第48話「狂気の底」
 第49話「イリヤなら」
 第50話「彼女の思い出」
 第51話「黄昏の先を行く子らへ」
 特装版ブックレット(描き下ろし漫画/34名のイラスト)
 カバー下オマケ漫画あり
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Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 感想

 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 全2巻+α
 いもかみさま -妹神様- 1巻(同原作者)
 アニメ一期感想&エンドカード一覧

2014年 アニメシリーズ第2期 感想

 2wei!第1話「イリヤ grow up!?」
 2wei!第2話「イリヤ×イリヤ」
 2wei!第3話「日常ブレイカー」
 2wei!第4話「嵐の転校生」
 2wei!第5話「それは、つまり」
 2wei!第6話「嘘と強がりの向こう側」
 2wei!第7話「激突! クッキンシスターズ!」
 2wei!第8話「彼女の名は」
 2wei!第9話「独りの戦い」
 2wei!最終話「その手が守ったものは(完)」

2015年 アニメシリーズ3期 感想

 第1話「鏡にしてるみたいでイヤなんだけど」
 第2話「トリコロール・バースデー」
 第3話「命短し腐れよ乙女」
 第4話「てーまぱーく・ぱにっく!」
 第5話「浴衣と花火」
 第6話「Blue glass moon」
 第7話「執行者」
 第8話「監視者」
 第9話「金色の少年」
 第10話「世界の片隅で君の名を(完)」

2016年 アニメシリーズ4期 感想

 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!! 第1話「銀色に沈む街」
 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!! 第2話「邂逅と再会」
 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!! 第3話「君の本当の敵」
 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!! 第4話「弱虫の妹へ」
 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!! 第5話「リトルレディ、襲来」
 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!! 第6話「凍てつく敵意」
 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!! 第7話「人形とぬいぐるみ」
 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!! 第8話「人と道具」
 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!! 第9話「イリヤの選択」
 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!! 第10話「姫の元へ」
 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!! 第11話「独りじゃない」
 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!! 第11話感想 追記“カウンターフェイター”
 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!! 第12話「繋いだ奇跡(最終話)」
 劇場版のベース Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 3rei!! 7巻 感想追記


 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 3rei!! 3巻
 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 3rei!! 4巻
 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 3rei!! 5巻
 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 3rei!! 6巻
 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 3rei!! 7巻
 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 3rei!! 7巻 感想追記
 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 3rei!! 8巻“ありがとう、さようなら”
 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 3rei!! 9巻“最後の日常” 本当の分岐点
 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 3rei!! 10巻“特装版”ベアトリスの神性/彼女の正体