アニメ Re:CREATORS レクリエイターズ 20話 第20話 感想 レビュー 考察 残響が消えるその前に 画像 内容 ネタバレあり 21時追記 前回はこちら
人の創造は、終わらねェ!!! アルタイルが気付かぬ大いなる誤解、ぶつけろ颯太!

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消し去れないなら、変えてやる! 広がり続ける“素人の創作”へ、プロ・松原の結論!!
 よりレベルの高い“模倣”で、のっとり塗り替える再創造!
 これもまた、Re・CREATORS…?

 嘘のウソそれはくるりと裏返る…、真鍳に唱和する颯太、逆転劇の行方が気になる!

「主人公」はアルタイルだ!
 アルタイル自身は、セレジア達こそ主人公と考え、追い詰めることで魅力を引き出してたのね
 彼らの信念、壮絶な玉砕、バッドエンドを演出する事で
 観客たちを興奮させようとしたと

 憎まれようとする姫君に、貴方が「主人公だ」と指摘するひかゆ、イレギュラーの本領発揮だった!
 
"Somebody receives the power of creation, and the spirit is redeveloped from their passion."

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 創造の力は誰かに受け取られ、感じ、思いを馳せ、その想いを糧に再び生み出される

それは情動、荒れ狂う情熱だ!
 プロのクリエイターが、アレンジを加えた、より完成度の高い「シリウス」を完成させても 
 それが、アルタイルに対する創作欲を止める事は無い
 解っていたはずだろ?
 と

 作品がコケても、また新しいネタを考え生きてきた、大西さんの台詞も熱いぜ!

アルタイルを止める、“颯太のエゴ”が生んだ物語…?

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 セツナの真意を伝えたいと思った、押し付けでもある、だから「身勝手」だと捉えたのね

あらすじ
 松原達は、自分達へ高まった承認力で、「プロの手によるアルタイル」シリウスを現界に成功
 しかし、アルタイルへの支持は、そんなものが現れても止まらず
 残る戦える被造物はブリッツのみに

 アルタイルは、観客が、屈さず義と信念を張る君達を見たがっていると語る

 その為に敵役を演じて承認力を上げ
 やがて鳥篭崩壊と共に、最大のホロプシコンで諸世界を大崩潰に導くのだ、と

 対し颯太と真鍳の合体技、“シザマキセツナ”が現界し…?

 次回、第21話「?」

主人公なら、背負ってるもの、最後まで背負いきってみせろ!

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 敗死したアリスは、「君は脇役だ」と残酷に告げられ、カロンは「背負うこと」自体に怯えた
 でも、どんなに残酷な結末を辿ろうとも、これは自分の物語
 セレジアもまた、勝利の為に自爆を選ぶ

 アリスも瑠偉もセレジアも、愚直に「自分の物語」を貫くのだったが…? 

弥勒寺『セレジアーーー!?

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 ああ…、何という物語か。義に殉じ、命に代えて使命を果たす。“英雄譚”の本懐じゃないか

余韻
 皆に勝機を与える為に、カロンを巻き込み自爆したセレジア、その様をアルタイルは賞賛
 弥勒寺は怒るが、なおも姫は続ける
 と

 雑味を混じらせるな、この美しさを、我がきょうだいたち、観客達と共有しているんだ…

 今は、余韻を愉しめ。
 せっかくの感動に、水を差すんじゃあない…、と

 その死も、“承認力”を高めるばかり…。

余韻だ…、余韻を愉しみたまえ

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 またこの時のアルタイルこそ、第1話の提供パートにも使われた場面
 本作の、キービジュアルだったと判明。
 それだけ大事な場面だと

 繰り返しますが、「我がきょうだい」というのは、本作「主人公」の台詞だ、と颯太は言ってます。

ひかゆ『貴方も被造物なのに、まるで見世物みたいに!

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 見世物だからだよ…、その為の承認力、その為にしつらえられた力。

その為のページェント
 怒るひかゆ、だが、その為に設えられた「野外劇」、勘違いするなと姫君は返す
 その、見世物をやっているんだよ
 と

 あたし…、あなたのような人は、許せない!

 どこまでいっても平行線
 物語を面白くする、その為になら何でもやる、どうにも“創造主”アルタイル!

 ひかゆさんは、本当に真っ直ぐなおっぱいだ…。

活殺! 迫撃連山!!

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 ホロプシコン第13楽章、“テキヨウエンゲン”

適用淵源?
 ひかゆのデタラメな力も、「追加設定を全てリセットする」、ホロプシコンの前には無力
 無力な、ただのヒロインに戻されてしまう
 が 

 見る者総ての、愉しみの為の脚本だ…

 無力なものを嬲り殺す趣味はない
 これを「アニメ」と思っている、観客を愉しませる為の脚本にも、その展開はないと。

 観客、完全にアルタイルのとりこですやん!

『君には、傍観者の席を割り振ろう』

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 前回「苦悩するセレジア」を演出したかったのに、ひかゆに邪魔された姫君
 彼女は、戦いのイレギュラーだと感じたのか
 倒すのでなく“除外”に

 その理由は、後の場面からも察することが出来る気がします。

アルタイル『ただ、世界の終わりまでを見届けるのだ…』

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 趣味の悪い女だぜ! どうして俺達の力も、いや、俺達自体を消し去らねえ!

ご都合
 弥勒寺は叫ぶが、アルタイルは、「自分への承認力を集めたい」のであって
 戦いとは、単なる手段に過ぎないのだ
 と

 鳥篭はもはや、彼女の承認力を加速させるブースター…!

 皆で作りあげたイベント
 だがアルタイルは、ごく初期から見抜き、知らないフリをして場に現れた

 彼女にとって、とても都合が良かったからだ!

『さあ…、興を切らすな? 観客を愉しませろ、それが承認力の増大に繋がる』

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 よく「私を愉しませろ」、という戦闘狂タイプの強キャラはいますが
 本作の場合、「観客を楽しませる」事こそが
 戦う目的となる!

 かくて、戦場にはヤロー共ばかりが残されてしまった…!

松原『…メテオラ、状況は?』

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 観客はアルタイルのシナリオを肯定し、その推移を見守っている…

刹那の好機
 苦悩する松原、だが観客のテンションが、「承認力」を高め続けているのも確かだ
 今なら、大概の事は“アリだ”と認めてくれるはず
 と

 終幕準備、状況を“SI”現界に移行します

 その為の「隠し球」。 
 松原達が、スピンオフで積み上げた伏線、本命「SI現界」に繋げる為だったのだ、と

 新技取得などは、本命でなく“隠れ蓑”だったワケだ!

菊地原『ギガスマキナに施した、特別術式はまだ使用可能ですね?

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 どうも瑠偉たち被造物にさえ、その存在は隠されていたらしい
 たとえばギガス、アリスの力を膨らませ大技を撃つ為
 増幅術式が施されています

 でも本当は、「隠し球」を使う為の伏線だったんだよ、と。

菊地原『残った動力を、“顕現型ペンタグラム”に回してください』

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 しゃべらないのが気になりますね…/キャラの内面にまで、承認力が及んでないんだ…!

Sirius
 ギガスマキナの膨大な出力を、術の増幅に用い、今回は“顕現型”の術式に使用した
 現れたのは、“アルタイル同等”という少女
 が

 彼女の後ろに、いや私達の後ろに、もう道はない

 登場は観客が承認した
 しかし、不思議な彼女の「人格」に関しては、疑問の方が強かったらしい

 結果、まるで戦闘用サイボーグのように振舞う事に

“シリウス”、アルタイルに滅却を!

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 その名は、同じく星に因むが、太陽以外で「地球から見える最も明るい星」である
 圧倒的な輝きを持ち、次いで明るいカノープスの倍の明るさ!
 ギリシャ語で「焼き焦がすもの」

 アルタイルと同じ星にして、より強い輝きだと?

ふざけるな…、この姿は愛しき盟友が!

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 この姿は愛しき盟友が、命のきらめきに代え創造した姿!

焼き焦がすもの
 その意図が、自分のコピーキャラだ、と感じたアルタイルは激昂する
 自分の創造に、刹那は命を費やしたんだぞ
 と

 貴様もホロプシコンを使うか!
 
 だが、プロのクリエイターが結集したシリウスへの承認は凄まじく
 場の盛り上がりでとんでもない出力に

 いやいや、これ一体何がどうなってるの!?

ぬうううううううう!?

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 さらばアルタイル、一撃で消滅! ニコニコ実況では「どんなオチだよ」とか
 視聴者の印象、そのまんまの台詞が乱舞する自体に
 これはあんまりだ!

 また、アルタイルが既に、“観客”に受け入れられている事も描写に

メテオラ『鳥篭内の世界そのものが、矛盾を建て直そうと、再構築している…』

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 シリウスの実存係数はアルタイルに同調している…

想定内
 シリウスがここに存在する、その数値はアルタイルに同調、彼女が存在しているという事は
 アルタイルもまた、存在しているという事か?
 だから

 ああ…、ここまでは想定内だ!

 アルタイル健在!
 シリウス、自分のコピーを顕現には、クリエイターの多大な労力が必要だったと看破する

 クリエイターに理解の深いアルタイルさん!

ホロプシコン第66楽章、“実存創平”(?)』

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 乗っ取ろうというのだな…!? 貴様が、このアルタイルになろうというのだな!

ジツゾンソウヘイエ
 セレジアによる封印、アリスによる力技、どちらも通じない事も想定はしていた
 ようやく喋ったシリウスの力は
 と

 その通りだよ…、消し去れないなら“変えて”やる!

 同等のコピーによる滅却!
 ではなく、アルタイル自体を書き換え、のっとる事にあったと

 これもまた再創造、Re・CREATORだった…?

『おーい、オッサン! どうすりゃいい、これ!!』

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 コピーに乗っ取られたアルタイル、彼女は、駆け出しクリエイターが作った作品ですが
 有名クリエイターの合作、「松原版アルタイル」をぶつけることで
 こっちに支持を引き寄せた…?
 的な?
 
 同じキャラを別クリエイターが描き、ぶつけ、乗っ取ってしまった的な…?(画像は5話より)

『目覚めのキスでもしてやればどうかね?』『それはロマンチックが止まりませんね!』

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 いつか、松原が提案した提案ってコレだったのね

フェスの真意
 再創造された“アルタイル”、シリウスは、刹那のPVでの「武装前」と良く似ているんですね。
 とまれシリウスに飲まれ、ほぼ「実存しない存在」に
 と

 松原さん!/アンタの手柄だよ、オッサン

 フェスは彼らの人気を高めました
 観客は、戦いを「松原達の作ったアニメ」だと思い込み、彼らを強く承認してくれました

 結果、このような無茶も可能になった、ってところでしょうか。

松原『これだけの為に、あんなキャラを作っちまった…』

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 作り手としちゃあ、褒められた事じゃねーけどな…
 しかし松原は、クリエイターとしては忸怩たる思い。
 これじゃ創造じゃなくて「手段」。

 彼女の行く末を、案じるような松原さんが優しく、前髪が薄い…!

弥勒寺『アイツは、対アルタイルの人形ってワケか…』

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 そういうモノは作らねえと思ってたがな。…責めてる訳でもねえよ、ちょっと意外だっただけだ

解決編の彼ら
 やはり喋らないシリウス、同情気味な優しい夜、他に手段もなかったワケですし。
 ともあれ、「大崩潰」は回避できました
 と

 これから私達、どうなるんでしょうね~?

 どうやって現界したのか?
 等々、事態から推測し、対処療法に終始した松原達には見当も付きません

 でもメテオラなら…、ダメだ、食道楽して戻れない気がする!

ブリッツ『もし戻れなかったとしても、それはそれだ…』

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 とはもうハッピーエンドを迎えたも同然のブリッツのオッサンである
 むしろ、このままここで生きていくほうが
 平穏かもしれません

 世界も、矛盾を避ける為、彼らの“加齢”を容認するかもしれませんし…。

翔『優夜ッ!?

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 バカな!/実存係数はゼロ…、やはりアレはアルタイルではない、そこにいるのはシリウス

将星のアルタイル
 だが当然、アルタイルは消え去っておらず、両者を折衷した新コスチュームで再誕!
 姫君が、ミニスカになって帰ってきた!
 と

 シリウスのはず…、か?

 いきなり弥勒寺が犠牲に
 次いで、坂額が一瞬で消去され「素顔は?!」と、一部視聴者を驚愕させる

 いや、まだ後で全員復活総攻撃エンドがあるはず…!?

『さて、我が友人たち。余は帰ってきたよ…?』

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 ああ…、まるで“生まれ変わった気分”だ
 当然、まだ終わらないと信じていた観客達は
 姫君復活に大歓喜!

 やっぱり、アルタイルさんは愛されてる!

どうしてだよ!?』『…足りなかったんですよ』

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 密度は得られたけど、結局、キャラクターの根っこにある、自我まで掘り下げる事が出来なかった

動くな、死ね、甦れ!
 シリウスには人格がない、蓋然性の揺らぎ、「シリウスというキャラのあり方」の部分が薄く
 そこに、アルタイルは滑り込んだのだ
 と

 アルタイルにも背景になる物語がない…、それなら辛うじてイケると思ったが…!

 アルタイルは外見自体「三次創作」
 セツナの原画からかけ離れ、有名作家が作った外見に変容してると察せられます

 今更、新しい姿になるくらい造作もなかった…?

『メテオラ…? いや違うな、こういう飛び道具は創造主たちの立案だ』

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 アルタイルは評価する、自分という存在は、「表現する」為のツールとなりつつある
 自分は、イラストや音楽、動画など“創作意欲”をぶつける対象
 尽きせぬ無窮の物語だと

 バックボーンとなる物語はないが、だからこそ、膨大な創作の“素材”となりえた。

『余の実存を支えるのは、それらを付加していく無限の創造主たち!』

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 情熱だ、小賢しき理知など、荒れ狂う情動の前では、ただのしもべに過ぎない

同人賛歌
 アルタイルを見た人が創作し、それを見た感動が、また新しい創作を生み出してく
 創作欲こそが、自分の実存を支えている
 と

 君達は渦中にいながら、その力を見くびっていたんだよ…。敗因はそれだ

 創作への情熱は「力」。
 有名クリエイターが、アルタイルの決定版を描こうが、それで収束するはずがない!

 彼女は、“好きに描けるキャラ”なのだから!

颯太『く…っ!』

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 以上はアルタイルが、ネット拡散後に得た特性といえますが
 セツナは、別にそんな事の為に作ったわけじゃない
 そのはず!

 松原達は事態収拾の為、観衆は愉しむ為、そして颯太は…。

菊地原『まさか…、安定が失われかけている!?』

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 他方アルタイルを閉じ込める特殊空間、「鳥篭」は不安定になり始めていた
 だってここは、「アルタイルを皆で倒す物語」として
 メテオラ達が作った物語。

 この「物語」の、主人公であるブリッツたちが全滅すれば崩壊するだろう、と。

アルタイル『しかし…、作劇としては上々だ。素晴らしかった』

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 そんな見世物に、黙って従えるかってんだよクソ女!

飛翔
 倒れた優夜、激昂した翔は踊りかかるが、バイアールを消滅させられ愕然とする
 翔様、最大の見せ場だった!
 が

 ああ…、そうだ。ホロプシコン第9楽章・因果還元、設定は無い事になる…

 弥勒寺も無視してきたバイアール
 察するに、「物理攻撃は通じない」といった設定があったのかもしれない

 しかし設定無効化で、 あっさり消滅させられる事に

『観客達は待っている…』『君の、無敵ぶりをかね?』

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 ブリッツは皮肉るが、アルタイルは、それは違うと否定する
 観客は、この困難に屈しないブリッツ達
 君達にこそ感情移入する

 アルタイルは、自分を「敵役」として定義している、と。

『あがき、信念と義の為に力を尽くして戦い、そして倒れ伏す君達の姿…』

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 それこそを観客達は望んでいる。だってそれこそが…、物語じゃないか?

それこそが
 鳥篭は、ギガスマキナが自由に戦う等、世界が壊れるような矛盾も許容する
 アルタイルの狙いは、その崩壊にこそあった
 と

 私はそもそも、主人公ですらないのだが、…役割を振られたのなら仕方のない話だ

 あくまで「主人公」はセレジア達
 姫君は悪役に徹し、彼女らの魅力を弾き出し、承認力を上げパワーアップさせ続けたと。

 この矛盾しきった物語が、解き放たれれば“世界”は終わる!

アルタイル『ブリッツ、キミで最後だ』

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 あくまで「主人公」達はブリッツ、だから、彼らが全滅する事はバッドエンドを意味
 彼らが全滅すれば、「鳥篭という物語」は終わりを迎え
 最強状態のアルタイルが世界に

 ホロプシコンで各世界を衝突、「世界」は矛盾を処理しきれず、大崩潰に至るだろう、と

『あまたの物語世界は衝突し、全ては無に還るだろう…、それは美しき大団円だ』

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 対しひかゆが除外されたのは、彼女が「信念や義を持つ戦士」じゅないからか。
 彼女の闘いは、あまりにコメディチックすぎて
 悲壮さを壊してしまう

 だから戦わず、敢えて退場させたって事なのでしょうね

ひかゆ『これが物語なら、もう大団円を迎えています…』

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 だってそうでしょう? あなたは多くの難関を越えて、…好きな人の為に、その約束を果たすんだもの

主人公は誰だ
 対しひかゆは、アルタイルの誤解、本作の「主人公」はあなただと指摘
 これは、ハッピーエンドの物語だ
 と

 多分、皆が選んだ主人公は私達じゃない、それはあなただったのよ。

 同じく颯太も走る
 彼も、「アルタイルが愛されて欲しい」という、セツナの遺言を聞いてるから

 非バトル作品のひかゆだけが、大切な事に気付いた…?

メテオラ『でも、このキャラではとても、承認力は得られない』

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 対し明かされた「颯太の作戦の矛盾」とは、キャラが承認力を得られない
 承認力を得られず、現界させることが出来ない
 そういうキャラである事

 現界させるには、「前日譚」スピンオフ作中で伏線を張り、読者人気を高める必要があります

中乃鐘『中心に近いところに置いたら、それまで作ってきた作品の流れを破壊してしまう…』

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 そして何か、特別な要素を付け加えたら、逆に現界しても意味がなくなる

矛盾する切り札
 前日譚の中で、目立たせることも、「被造物」として特殊な要素を付け足す事も出来なかった
 そんなキャラに、読者人気が集まるか?
 と

 そういうキャラでした…、でも!

 でもだからこそ!
 前日譚の中で、目立って人気を集めておかないと、現界できないのです。

 でも、だからこそ意味がある!

松原さん『そう、だからこそ、現界すりゃあ面白いぞ!

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 前日譚のスピンオフで、ブリッツの娘が、復活への道筋を立てていたり
 そんなあからさまじゃない、チラチラ場面に映っていた程度
 脇役に「意味があった」と判明する

 それって、すごく面白いじゃないか!
 
松原『少なくとも、物語の中でフォローはしたさ、…やってみて、それでダメなら』

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 ワンワン泣いて、またネタ考えりゃ良いでしょう? 俺らはそうやって飯くってきたんだし?

人事を尽くして
 実際問題、漫画もゲームも、作っても良い評価されないなんてザラにあることだから
 だから、その時はまたネタを考えりゃ良い!
 と

 そこから先はもう…、他の人たちが決めることです!

 喩え失敗して世界が滅ぶとしても。
 クリエイターに出来るのは、作って発表し、その評価を待つことだけだから。

 本作は、“クリエイター”と、Re≒「観客」の物語だから!

メテオラ『最後の藁の一掴み、…この藁が、剣になる事を祈るしかない』

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 溺れる者は藁をも掴む、結局、もうやれる事はとっくに底を尽いてるワケで
 ブリッツが負ければ、後は世界が滅ぶという瀬戸際
 ハアー、時間がない!

 締め切りが近ければ、もう今ある作品を出すしかない!

メテオラ『それは…、奇跡に比類する願いだけれど』

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 そ! それは、叶うことのなかった真っ赤な嘘…、だけど♪

ウソつき達は共闘する
 物語とは嘘、これが真鍳の持論であり、颯太の「叶う事ないウソ」に真鍳は嘯く
 だけど、ウソを本当にする事こそが
 と

 嘘の嘘…、それはくるりと裏返る

 他人あってこそ為しえる「面白い嘘」
 嘘を本当へ変える、形は違えど、颯太たちクリエイターと真鍳ちゃんは、よく似ているから。

 面白い事を決めた颯太に、彼女が協力しないはずがない!

ブリッツ『何だ…、これは?』

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 次の場面に、アルタイルは凍りつき、観衆とブリッツは当惑した
 物語に、唐突な場面転換は付きもの
 で

 その場面は、Re:CREATORS、本作のスタート地点だった。

菊地原『彼女が…』

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 アルタイルの創造主…、

茜の空に君を呼んだ
 いつか、アルタイルがどんな顔をするか気になると笑った真鍳、その通りの場面
 第1話で、セツナが自殺した駅のホームを再現
 と

 シマザキ、セツナ

 彼女は何を語るのか?
 颯太が、エゴ全開で、「それを描きたい」と思ったから構築した意図とは?

 貴方が愛されますように、セツナの最後の願いは…?

振り返り漫画でも、ホロプシコンのバーゲンセールだな…!

DIujA-cUIAADC1K
 ついでに軍帽も怒り、そして驚いていた

貴殿が死ぬなら実質無料
 まりねさん、イラスト畑の方とはいえ、やっぱり迂闊すぎますよ…!
 わかるでしょ禁句だって、オタ界隈のヒトなら!
 ねえ!

 今回、見世物である事について、ひかゆや弥勒寺からツッコまれたアルタイル

 彼女自身が、観客=セツナを殺した世界を憎んでると思うと、かなり皮肉ですね
 人間は、彼ら自身で滅ぶって事で。

 内心で人間を憎む姫君、余裕は、ヤケクソ混じりでもあるんでしょうか

原案・広江礼威先生による、その頃の退場組

DIucI6CUMAE3rBd
 真っ先に思ったのが、「ああセレジア、ホントに退場しちゃったんだなあ」って。

只今の退場部屋
 パターン上、機体爆発エンドは生還フラグですが、やっぱり死亡してたんですね。
 こうなって、ようやく落ち着いたセレジア組が微笑ましい
 そしてアリスちゃん!

 アリスと同じと見せかけ、実は「主人公である重圧に負けた」カロンさん

 お前以外に、この絶望的な世界を救えないんだ!
 とか「確定」されると怖いよね…。
 
 思えば主人公3人、色んなパターンでしたが…、まみか復活も来る? 

単騎で現れどうなるかと思いきや、大戦果だったカロン先生

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 何より、第12話(6月末)登場から、18話まで引っ張ったのが一番の驚きでしたが

さらばカロン
 個人的に、出てきてからOPとEDも小変更、「ここからが本番だ!」演出だと思ったんですよ
 ところがぎっちょん、まさかの実質1話退場でしたが
 ギガスマキナも完全に戦闘不能に

 いかに、セレジアが邪魔し、一方的にボコれたとはいえそこも意外でした

 ギガスは、同等クラスの大型兵器相手なら強かったんでしょうね。
 多分きっと。

 アルタイルとかアリスとか、規格外すぎたのが悪いんや!

アルタイルを癒す鍵、颯太の“物語”は伝えきれるか?

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 真鍳と唱和する颯太。“物語”とは真っ赤なウソ、伝えて見せよう母の愛!

クリエイター
 真鍳のウソが、「彼女が楽しくなる為」に、どうしても止まらず飛び出すエゴの形なら
 クリエイターのウソ、創造もまた“形にせずいられない”エゴの形
 あのセツナは、どこまでいっても“ウソ”

 以前、セツナの気持ちを代弁したまみかは、逆鱗に触れ殺害

 颯太はセツナを知るとはいえ
 アルタイルの聖域を、ウソで踏み汚す事は変わりません

 あなたは望まれ、愛されて欲しいと生まれた、颯太はそれを伝えきれるのか…?

物語は、再び原点へ

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 Re:CREATORS、Re:とは、この場合「返信(反響?)」の意味か

原点回帰
 開始当初は不気味なだけだった場所に、今度は傷ましい気持ちで帰ってきましたが
 何を謳っても、颯太の勝手な言い分に感じると思うんですよね
 果たしてどう説得するのか?

 アルタイルへは、力押しも封印も、「方向性を変える」アプローチさえ失敗した。

 ポイントは、セツナの死、アルタイルの創造動機を“どう受け取るか”にある気がします
 セツナは世界を呪ったか?
 
 颯太の創作に、アルタイルはどんなRe:を返すのでしょうね。

今回の公式予告に、すごくツッコミたかった事

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 それは、アルタイルと同じ姿、同じ力を持った被造物、シリウスだった──

お、同じ姿…?
 正直その点に、ものすごくツッコミたかった! いやいや、だいぶ違うじゃん?!
 松原さん曰く、自分の物語を持たないアルタイルなら
 かろうじて何とかなるかと…。

 自分の物語を持たず、「これがアルタイルだ!」という決定的な部分が弱い。

 なら、「松原達が描いたアルタイル」に支持を集め、承認させれば?
 失敗でしたが、まさに“飛び道具”。

 無数の創造主たちが、自分を表現するツール、アルタイルは強かった…! 

2017年9月2日 Re:CREATORS レクリエイターズ 第20話「残響が消えるその前に」

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 コメントがいちいち面白すぎる(一例)。

スタッフ
 脚本:広江礼威、あおきえい、高崎とおる
 絵コンテ:荒井和人
 演出:林宏樹
 作画監督:サトウミチオ、丸岡功治、山本碧、中井準、牧野竜一
 制作協力:なし
 アニメ制作:TROYCA 同社オリジナルアニメ

あらすじ
 アリステリアとセレジアを失ったメテオラたち。アルタイルを封じ込めるために用意したはずの鳥籠は、彼女に対する観衆の共感、承認力によって、逆にアルタイルの力を増幅させる舞台と化していた。メテオラたちは劣勢を覆すため、ある切り札を投入する。それは、アルタイルと同じ姿、同じ力を持った被造物、シリウスだった──

"Somebody receives the power of creation, and the spirit is redeveloped from their passion."

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 エンディング「ルビコン」の歌詞はこちら、もうすぐ、被造物たちともお別れに…?

あの河を渡って
 最後、「ルビコン」の歌詞が重なりますね、呼びかけても応えない人に、昔を振り返る曲だから。
 そして独りじゃないんだ、って、ようやく気付く曲だから
 アルタイルにもピッタリなんですね

 颯太のやる事は、傷口をえぐるのと同じで、すごく身勝手な事だとも感じます

 真鍳に「自分のエゴ」と応えたのは
 自覚して、それでも伝えたい、って思い立ったからなのでしょうか

 次々回最終回、次回で心の問題を、最後はバトル展開になると思われますが…?

 次回、第21話「?」

Re:CREATORS レクリエイターズ 感想 2017年4月全22話 特番3回 公式ツイッター

 Re:CREATORS レクリエイターズ 第1話「素晴らしき航海」
 Re:CREATORS レクリエイターズ 第2話「ダイナマイトとクールガイ」
 Re:CREATORS レクリエイターズ 第3話「平凡にして非凡なる日常」
 Re:CREATORS レクリエイターズ 第4話「そのときは彼によろしく」
 Re:CREATORS レクリエイターズ 第5話「どこよりも冷たいこの水の底」
 Re:CREATORS レクリエイターズ 第6話「いのち短し恋せよ乙女」
 Re:CREATORS レクリエイターズ 第7話「世界の小さな終末」
 Re:CREATORS レクリエイターズ 第8話「わたしにできるすべてのこと」
 Re:CREATORS レクリエイターズ 第9話「花咲く乙女よ穴を掘れ」
 Re:CREATORS レクリエイターズ 第10話「動くな、死ね、甦れ!」
 Re:CREATORS レクリエイターズ 第11話「軒下のモンスター」
 Re:CREATORS レクリエイターズ 第12話「エンドロールには早すぎる」
 Re:CREATORS レクリエイターズ 第13話「いつものより道もどり道」
 Re:CREATORS レクリエイターズ 第14話「ぼくらが旅に出る理由」
 Re:CREATORS レクリエイターズ 第15話「さまよいの果て波は寄せる」
 Re:CREATORS レクリエイターズ 第2回特番「サマー特番 被造女子たちと過ごすひと時」
 Re:CREATORS レクリエイターズ 第16話「すばらしい日々」
 Re:CREATORS レクリエイターズ 第3回特番「続・サマー特番 夏だ!浴衣だ!!女子会だ!!!」
 Re:CREATORS レクリエイターズ 第17話「世界の屋根を撃つ雨のリズム」
 Re:CREATORS レクリエイターズ 第18話「すべて不完全な僕たちは」
 Re:CREATORS レクリエイターズ 第19話「やさしさに包まれたなら」
 Re:CREATORS レクリエイターズ 第20話「残響が消えるその前に」
 Re:CREATORS レクリエイターズ 第21話「世界は二人のために」
 Re:CREATORS レクリエイターズ 第22話「Re:CREATORS」【最終回】

 原案テキスト「レクリエイターズネイキッド」
 女オタクなスピンオフ漫画「Re:CREATORS わんもあ!」
 真鍳ちゃんスピンオフ漫画「築城院さんハシャギ過ぎ」
 同監督&制作スタジオ ALDNOAH ZERO -アルドノア・ゼロ- 感想
 ufotable Cafe 営業時間など http://www.ufotable.com/cafe/read/
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