公式サイト メイドインアビス 8話 第8話 感想 レビュー 生存訓練 考察 画像 内容 ネタバレあり 原作未読 前回はこちら
どれだけの奇跡がキミを動かしてきたのか、その先の、素晴らしい冒険への挑み方を!

00345
00295
動く死体かもと知る事は、見捨てなかったオーゼン、守り育てたリーダー達への感謝を知る事
 またオーゼンに、ワクワクするような地下の秘密を教えてくれというのは
 同じく感動し、潜る楽しさを伝える為か

 母として守りたい、共に行きたい探窟家の性、度し難くも魅力的だった!

BGMと「素顔」
 ライザが、夫と出会った事も「奇跡」、でもオーゼンの「がーん!」は笑った!
 効果音的に、あれはガーン!って感じだった!
 頑張れデコピン卿!

 監視基地は、“死に行く”別れの場所、マルルクの涙も美しかった! 

オーゼンが大人気なく明かした数々の秘密、母は若いまま待っている…?

00227
 オーゼンが明かしたのは「人としての最も深い声」、彼女の立ち位置も印象的。

深層の時間
 地下深いほど時間の流れが遅い事、また母の傍に古い文字を使う者が。
 古代人、或いは古代の探窟家がいるのかと思うと
 ワクワクしますね!

 なら、レグも果たして何歳なんでしょう?

エンドカードは、寄性獣医・鈴音の春輝先生!

00383
 センセ。も他誌で精力的に連載中。

あらすじ
 リコたちは、互いに背中を預けあい、三週間に渡る生存訓練をやりきった。 
 際し、母の“武装”無尽槌<ブレイズリーブ>も譲り受けるが
 あと数回しか使えないという

 オーゼンは、白笛として知りうる、あらゆる知識子供だましなしで教えてくれた

 リコたちは知らなかったが、それは彼女と母ライザの約束。
 かくて二人は“第三層”へと挑む。

 次回、第9話「大断層」

不動卿、動かざるオーゼン

00852
 不動卿、動かざるオーゼン。その度し難いレッスンは、新たなる旅立ちへの試練
 アビスの世界で、子供たちが生き抜いて行く為の生存訓練

 彼女の指示で二人は二層外縁に

 三週間のレッスン第一弾は、十日間、ここで生き延びる事だった。

『まずは水を探さないとねー? …? なにあれ!』

00000
00001
00002
00004
00005
00006
00007
00008
00010
00011
 きれーい!

走れ大馬鹿者
 いきなり、怪しい光に飛び出したリコは、発光する池におおはしゃぎ!!
 何せ十日間の暮らし、水は大切です
 で

 良かったね、水があったよ!

 何て危ない子!
 でも、「奇麗な水にしか住まない虫」がいると見て取ってのこと

 リコさんもアホじゃあない!

『…?』

00013
 おおっと! 煮崩れたカバみてーなのが池から登場!! 
 ひっくり返すとバカだ!
 怖い!

 ちなみに、カバは「縄張り」を持ち、入ったらワニでも襲うから気をつけてな!

レグ『…くっそー、あれのどこが大人しいんだ…

00014
00015
00016
00018
00019
00020
00021
00023
00024
00026
00027
00028
00029
 オーゼン曰く、アビス中心から遠い「縁」は大人しい

防衛基地
 光こそ届かないが、生き物の成育が悪く、大人しい生態系を作っているのだが
 あくまで、「他と比べての話」だった
 と

 やったー! この辺りの動物、目が退化してるから、光に弱いはずだよ!

 衣食住、まずは木と葉で拠点を作った二人
 リコ流「前線基地」である。

 知識豊富な彼女は、火で防衛する事もレグに教えた

『火を焚いていれば、近寄ってこないと思うんだっ!』

00031
 しかし逆に、「飛んで火にいる」というように、虫は光に寄る習性がある
 今回、リコの知識がことごとく裏目に出るのが
 実に度し難い!

 リコは、「知識の使い方」を学ぶ必要がある、ってワケだ!

『…ふぉっふぉっふぉ♪』『どおだい?

00032
00034
00036
00037
 ン! …リコちゃんは肝は据わってるけど、やりたい事に身体がついていってないのう…

見守り卿
 三日目、やっぱり過保護なオーゼンは、地臥せりの“ザボ爺”が見守るに任せていた
 爺ちゃん的には、見てて楽しいコンビらしい
 が

 レグ少年もなあ…、身体は滅法討たれ強いが…

 ヌッと現れないで白笛!
 リコは、なまじ知識豊富なだけに「やりたがる」のが難かもしれませんね

 好奇心旺盛なのは、もう止められないとして!

『しょっちゅうビビるし…』

00039
 一方レグは、オーゼンに殴られても生きてたくらいですし
 強さは本物、頑丈さは超一級で、警戒心だって強い
 でも、度胸はからっきしだよ三級品
 と

 オーゼンが殴っても、伸ばしても平気だったのは、大きな強みなんですが…。

ザボ爺『判断が遅いのう~、機械人形なのにのう』

00040
00041
00042
00043
00044
 行ってやらんのか?/あれで死んだら、そこまでだったって話さ

サバンナの掟
 再び、カバっぽい怪物に襲われたレグ、植生は深い森なんですがどことなくアフリカっぽい。
 またレグは、判断の遅さも指摘されていますが
 おそらく元々なのでしょうね

 単に製造から日が浅く、判断力が養われていないのか?

 人間ベース、っぽい雰囲気も強いけど…?

リコ『レグは体が軽いからね~』

00045
 そうこうしてるうちに半分が経過、二人は、泉の「カバ」に狙いを定めるが
 捕まえるには、レグでは体が軽すぎるのが問題
 振り回されてしまう

 ちなみに、カバは10~20頭くらいの群れを作るから注意な!(乾季は10倍まで膨れる)。

レグ『ならば、腕を伸ばして、木に縛り付けてしまうとか』

00047
00049
00050
00052
00054
00055
 じゃーん! これ使おう!! …メスのウンチと木の皮♪

うんこは偉大
 さっき、フェロモンがついた木の皮を剥がしてたリコは、メスのウンチも確保していた
 かなり臭いが、おびき寄せ“灯り”で目くらまし!
 と

 大丈夫! がんばろーっ!!

 すごく失敗フラグを感じる…!
 ちなみに、アフリカでは年間2900人程度がカバに襲われ死亡している

 同地域での、野生動物被害では最多なんだとか。

二人は、うんこを「焼く」事で香りを立たせる作戦を取った

00056
 いわゆるヤケクソである。ちなみに、ヤケクソは漢字で書くと「焼け糞」ではなく
 自棄糞、すなわち自暴自棄なノリを意味し
 別にウンコを焼くわけではない。

 別にウンコを焼く訳ではない。

リコ『今よ、レグ!

00059
00061
00062
00063
00064
00066
00070
00072
00074
00075
 幼い肢体も、弱い心も、そうすぐには変わらんが…。アンタの言うとおり

右手と左手
 二人は、「得意な事はすこぶる伸びが良い」傾向があり、発情したカバを見事捕獲
 ザボ爺を感心させていた
 で

 ま、せっかく二人いるんじゃしの? 互いに背中を預けられるようになれば良いのう…

 健やかな成長を願うザボ爺
 長所が違うなら、短い部分は任せて「得意」を突き詰めれば良い

 リコが作って、レグが食べる!みたいな。

度し難い卿『背中を預ける、ねえ…

00076
 ただオーゼン先生は、その言葉に思うところがあった
 この場合、「度し難い」のは彼女自身だろうか?
 思うのはバカ弟子。

 ライザは健やかに成長し、己と同格の“白笛”になった

おーぜん! おーぜん!?

00078
00083
00084
 誰にやられた!? 待ってろ、連中を根絶やしにしてやる!

相棒
 自分が倒れたら、代わりに怒って大暴れし、自分より遥かに酒豪に育ってしまった
 難所、第4層で一緒に「花畑」にも行った
 と
 
 すごいぞおーぜんっ! 一面、不屈の花だっ!!

 どこにでも咲くという花
 リコが、いつも料理にブチ込む「トコシエコウ」でもあり、やがて“ライザの墓”を見出した場所

 奈落と思えない、美しい場所だった

『ウチの隊の、とーかだ! コイツと結婚したぞ!!

00085
00086
00087
 どんだけビックリしたんだよ!

がーん(効果音)
 しかしいつしか手を離れ、離れてるうちに、「虫」が付いてしまったらしい。
 オーゼンさん、どんだけ捻りたかっただろうか…
 叩いて延ばしたかっただろうか…

 それとも、ビックリしただけで、すぐに祝福したのでしょうか?

 見事なオチ
 さすが、白笛と言えましょう。

 どんだけだよ!

ライザ『すまない、オーゼン…、少し一人にしてさせてくれないか』

00089
 しかしジェットコースターのような日々は、ここで転機を迎えた
 国の命令で、「時を止める鐘」を探しに行った際
 夫と“子供”を失った

 相当な実力者部隊だったろうに、隊は全滅、白笛コンビしか残らなかった

『本当にいまいましい』

00091
00092
00094
00095

 本当にいまいましい…、トウカがさっさと逝ったと思ったら
 赤子まで、死んで出てくるとはねえ…

 あたしに取り上げさせといて、まったく…、良い度胸だよ

 あの間抜け面と、“お前”が来て…、ただでさえ丸くなったライザに
 今度は、この仕打ちかよ
 忌々しい。

 あんなライザは、見たかなかったよ…

 体力も少ない、コイツはここに置いて、ライザと「鐘」を抱えて登るか……。


00098
00100
00101
00103
 まったく…、厄介事を引き受けたもんだ。

忌々しい子よ
 実はリコは、他ならぬオーゼンが取り上げ、そしてこの世に生を受けずに生まれてきた
 ライザに、最後のトドメを刺した“忌々しい子”
 だが

 安心しなよ…、あたしは義理堅いのさ

 だが、きっと希望だった
 仲間も夫も失い、しかしリコだけが、ライザに残されたのだから。

 オーゼン卿は、度し難いほどに優しい人だった、と。

肉は、てらてらと脂を滲ませ、脂は焚き火に落ち、香ばしい香りを立たせる…!

00104
00105
00108
00109
00111
 うーん…、なかなかイケるな!

このカバ野郎!
 一方、当のリコとレグは「カバ」を焚き火で直火焼きに、また鍋にして美味しく頂いていた
 基本的に、カバは草食動物なのだ
 で

 これで後、五日は乗り切れるねっ!

 肉を喰うと癖が出やすいが
 牛や豚などのように、草食動物は美味しい傾向があるから仕方ないね!

 野生なら、どんぐり等から“脂”を食べてるかもしれない!

そんなこんなで、あっという間に十日が過ぎたのだった

00112
 クライマックスはカバ狩り、たっぷりと出た骨が侘しさも感じさせましたが
 おかげで、残り五日も乗り切ることに成功
 ありがとうカバ野郎!

※なお現代では、カバはワシントン条約で捕獲禁止、見かけても食べてはいけない。 

マルルク『大丈夫ですか? リコさん…』

00114
00115
00116
00121
00122
00123
00127
00129
00132
00133
 なんだか…、ひさしぶりに戻った気がする

おかえりマイフレンド
 最後に、上昇負荷のゲロ祭りを乗り越え、なんとか監視基地に戻った二人
 完全に事後であった。
 で
 
 おつかれさまですっ! お二人とも、スゴイですねっ

 いえいえマルルクこそ
 この一連で、声も動きも大変に可愛らしくてすごかったです

 ほぼ間違いなく男の子だけどなッ!

『…ボクなんて、すぐ泣いちゃって…』

00134
 蒼笛にしてオーゼンの直弟子だが、実は、マルルクもすぐ泣いちゃったらしい
 急場の試験で、とんでもねー場所に送り込んだのか
 マルルクに勇気が足りないのか

 足りない分は、後は勇気で補えば良い、とはよく言いますが…。

『…マルルク、僕だって、リコと引き離された最後の方は、あまりに心細くて…』

00136
00137
00140
00143
00144
00145
00148
00149
 ほんとうですかっ! レグさんでも、そうなっちゃうんですね~、ちょっと安心しましたっ

リコさん爆睡中
 マルルクの作画だけで、スタッフが倒れてそうな可愛さを誇るのはさておき
 終盤は、二人を引き離す“試練”もあったらしい
 で

 おなかすいてません? 何か、もってきますっ!

 こっそり「秘密」を共有する二人
 明かしたくない弱みも、一緒だと笑いあえたマルルクとレグ

 オーゼン師匠、きっと心でニッコリである。

『もう十日も経つのか…、オーゼンにヤられた痛みも、気付けばもう無いな』

00151
 オーゼンは薬が効くなら、飯で回復もするだろうと言ってましたが
 実際、十日もリコ鍋尽くしで生きてきたレグは
 立派に回復に

 ありがとう鍋、これが冬アニメだったら、きっとミツカン辺りとコラボできたのに!

『この模様…、こんな形だったっけ?』

00155
00158
00161
00163
 それにしても…、一行に筋肉がつかないな?

不思議だなあ
 ともかく、さっぱりしたレグは、兜を被りなおしてまた頑張るのですが
 不思議なことに、紋章が変化。
 が

 お師さまが、戻ってきたなら食事にしようと仰っていますっ!

 ご飯と筋肉の方が大事!
 おいコラ、これって割と大事なことっぽいよ!?

 レグの筋肉って鍛えられるの!? 

ここで一旦プレイバック、これまでのレグ紋章の歩み

00851
00850
00158
 上から第3話、第5話、そして今回。

とりあえず並べてみた 
 今回、急に表示が小さくなってしまった気がしますが、一番複雑なのは5話
 どんどん小さくなるなら、どことなく不穏ですが
 一定しない、って方が正しい?

 今回、十日間の訓練の影響で、紋章が変化したと考えるべきか?

 電池残量が減ってる…、ってワケじゃないよね…?

猫背卿『どおだい…、十日間すごしてみて…』

00165
00166
00167
00170
00172
00173
 けっこう、忙しかったよね?

タロウ
 既にたっぷりと食べた3人は、視線を合わせ、猫背になったオーゼンに体感を告げる
 だが、「あっという間」は比喩ではないぜ?
 と

 待ち人を殺したくなければ、深層には留まるな

 古い言い伝えだ
 深層では、数週間過ごしただけのつもりが、地上では数ヶ月過ぎていた…、と

 浦島太郎現象、待ってる人は待ちくたびれ死んでしまう

『その噂…、本当だったんですねっ♪

00176
 俄然目を輝かすリコ、六層以降は、「死」などの負荷がかかってしまうので
 おそらく、オーゼンが知る中で最も深い深層
 五層深層が一番顕著という。

 ていうか、オーゼンの見た目が若いのも、コレが理由なのか…?
 
『噂なもんかい、“白笛<あたし>”が言っているんだよ?』

00180
00182
00183
00186
00187
00189
00191
00193
 戻らぬ旅の君らには、関係ない話に思えるだろうけど…

まだ慌てる時間じゃない 
 更に言えば、戻れぬ6層以降に潜ったライザは、“更に体感時間が遅い”という事
 それは、リコにとって大きな希望となった
 なら

 彼女が無事である可能性は、よっぽど高い気がしないかい…?

 ライザが10年も生きてるはずはない
 皆そう言うが、実際には、数年、数ヶ月程度しか過ぎてないなら話は別だろう

 ライザなら、きっとライザなら生きている…!

リコ『おーぜん、さーん!

00197
 なおリコ、オーゼンの優しい台詞に、思わずダイブするも
 華麗なデコピンを再び喰らったの巻。
 優しい! 

『ま、それでもなるべく五層には、留まらない事だ…』

00199
00202

 他の“白笛”と、鉢合わせないようにする為さ
 深界五層「なきがらの海」は、人が生きて潜れる限界の深さだ
 連中の何人かは、そこにいるだろうね

 先導卿、選ばれしワクナ
 神秘卿、神秘のスラージョ
 黎明卿、新しきボンドルド


 今潜ってるのは、この3人だ…。


00203
00204
00205
00207
00210
 連中、特にボンボルドは、筋金入りのろくでなしだ…。
 
骨が鳴りすぎ卿オーゼン
 いずれ、人間離れした印象を与える3人、特に「ボンボルド」には気をつけろと言いますが
 あの人って、OPの最後に出てきてるんですよね…
 で

 あたしみたいに優しくないから、気をつけるんだねえ?

 顔面発光ボンボルド卿
 オーゼンをして、なるべく会うなとは、どんな歩く危険物なのか…?

 立てば爆薬、歩けば起爆、歩く姿は核弾頭…?

それは…、冗談なのか?

00213
 なおレグ、視聴者の誰もが思ったツッコミを入れ、無事デコピられた模様
 優しい、そう「白笛の中では」割と優しいんじゃ!
 オーゼンたんは!

 評価とは、相対的であり、オーゼンの数%くらいは優しさで出来ています!

『封書にあった、“奈落の底で待つ”、アレ、誰が書いたんだろうねえ?』

00215
00216
00218
00219
00221
00223
00224
 略字もなしの古い奈落文字、やけに大きく書かれた、歪な筆跡…

時の流れが遅き場所
 実は紙のようで、12万人と同等の力を持つ、オーゼンでも破れない「遺物」
 それも、古く歪な奈落文字
 と

 一体…、奈落の底でライザと待っているのは…、“何”だろうねえ…?

 深層に大昔の探窟家が健在?
 次の仲間、ナナチのように、既に人じゃない者が書いたのか?

 走り書きじゃなくて、元々「そう」しか書けなかった…?

オーゼン『さて…、二人ともついてきな』

00227
 オーゼンが渡してくれたのは、母が愛用し、墓標代わりに立っていた武器
 遺物「無尽槌<ブレイズリーブ>」であった。
 ライザ愛用の武器

 白笛の武装、いきなりラストダンジョン級の武器を手に入れてしまった…!

リコ『お母さんの…!』

00231
00233
00235
00237
00238
00240
00242
00244
00245
00247
00248
 中の“尽きない火薬”は無事だが、外側がイカレちまってる…。使えてあと数回さね?

優しい卿
 愛用の武装を置いていったなら、母はもう…、急に不安になるリコだったが
 既に、この武器はボドボドだとオーゼンは言う
 で

 ま、ライザの事だから、新しい武器くらい見つけているだろう

 あと数回しか使えず、不発の可能性もある危険なリーサルウエポン!
 らいざのつちをてにいれた!

 中の火薬を流用し、専用武器を“作る”流れもありそう。

『使い方を教えてやるよ、火葬砲の代わりくらいにはなるだろう』

00250
 いずれ壊れてしまうが、使用後も、融通が利くリーサルウエポンの入手
 とはいえ、制限付きの必殺武器ばかりが増えて
 通常攻撃が物足りない二人

 この武器を使う相手とは…? トム・ボンバディル、もといボンボルド卿なのか?

『それと…、これから先は口外無用だ』

00252
00255
00259

 そう言ってオーゼンが語ったとのは、歴代白笛の絶界行から漏れ伝えられ
 彼らの間だけで口伝されているという
 秘密の数々…

 おそらくは、人が持ちえる、最も深い“奈落の声”だった

 深界五層の“海”を越える為の謎めいた仕掛けの事
 白笛の音色は、ある種の遺物を起動する、鍵である事
 何人かの白笛が見たという、“深界七層”の不思議な輪の事……


00260
00263
00264
00265
00267
 子供だましは嫌いと言った、オーゼンの言葉は本当で。

最も深き声
 以前、リコは母の手帳に「僅か10年で、新発見を大量に書き送ってきた」事に驚きましたが
 深層は時間の流れが違く、挑んだ者も数多く居る
 で

 この怪物は、最初から最後まで、出し惜しみなしをしなかった

 オーゼンは「人」としての最奥を伝授
 本来なら、白笛同士での口伝を、百足くらい一気に飛んで得る事に。

 母は、七層近くで「レグ」を見たようですが…?

『もう行っちまうのか…』『寂しくなるのう』

00269
 三週間が経過し、地臥せり、イェルメ・ザボ爺・シムレドの三人と
 遂に、マルルクとも分かれてしまう事に。
 義理堅い人である…。

シムレド『見送りに来ないなんて、オーゼンさんも冷たいんじゃないん?』

00270
00273
00276
 いえ…、もう良いんです。もういっぱい貰っちゃったから。

ろくでなしブルース
 でもリコは、オーゼンに、これ以上何かしてもらったら大変ですよ、と
 彼女に本当に良くして貰った
 と

 おい何だ~? 見た目によらず、つつましいじゃん♪

 つつましいでしょ体型とか!
 とは言いませんが、地臥せりトリオも、本当に優しい大人たちでしたね。

 彼らが戻らない理由は、オーゼンさんを独りにしたくないかも。

リコ『マルルクちゃん! じゃあ…、元気でねっ』

00278
00279
00283
00286
00289
00291
00292
00294
00295
00298
00299
 こんな事言うの嫌なんですが…、やっぱり無理だって、帰ってきてくれたらどんなに良いかって…

監視基地
 ここは深層への中継基地、感極まったマルルクは泣き出してしまう
 ここは、“戻らない人たち”を見送る場所
 でも

 ボク…、今日がいちばん悲しいです…!

 打ち解けた彼らを“失う”
 解っても、付いていく事も止める事も出来ない、泣くしか出来ないって辛いね…。

 仲間意識でついていけるほど、ここは優しい場所じゃない。

遠景になっていくカメラ、そこにあったのは

00300
 まるで戻らなかった人たちの、墓標のようにも見える石の群れ
 それが当たり前だけど、悲しいものは悲しい
 彼らも、死ににいくのも同然。

 仲良くなるのが、一番別れが辛くする、マルルクはこれからも案じ続け…、それとも?

オーゼン『レグ、あの子、やはり探窟の技術は飲み込みが早かったねえ…』

00301
00303
 色々思い出すまで、行かせたくはなかったなー…、ま、仕方ないか

見守り卿
 実は遠くから見守っていたオーゼン、どうも彼女は、「レグ」についても知っていたらしく
 思い出すまで、行かせたくなかったらしい
 多分

 なあ、ライザ?

 冷たい人と言われても。
 見送らない彼女と、優しさを受け取ったリコ

 懐いたライザを連想させますね。

“回想”『あの赤子、籠から出した途端、アビスのほうへ這って行くなんて』

00306
 気味が悪いったら、なかったね~、と得意の皮肉を言うオーゼン
 だから、ようやく話せるようになったリコと出会い
 何故、と聞いたんですね

 リコ自身、気持ちと本能がない交ぜに? 「籠」は何の為に作られたのか?

ライザ『元気さはまるきり怪物だ、私の弟子もうんざりしていた』

00309
00311
00312
 …ああ、私の誘いを断った、やたら図太いあの子か。

後のリーダーである
 リコが生まれて数年、オーゼンは、「リコがライザの子だ」と隠し通しているジルオを褒める
 もし知られれば、人質でも何でもありだ
 が

 俺は殲滅卿のほうがいいんで

 そうオーゼンの誘いを断った程の少年だ
 前々回「リコを見捨てれば、あの子もきっと来たろう」ってのは、ジルオの事だったのでしょうね

 ライザとオーゼンに、リーダーすげえな…。

ライザ『あっはは、大丈夫、私の弟子は優秀なんだ』

00315
 もしバレたら、リコは良くて人質だろうねと黒い事を言うに辺り
 いきなり、雲が影を作ってしまう辺り
 天気も空気を読んでる…。

『ただ…、ただな? リコは私にとってあまりに大事なんだ…』

00317
00318
00319
00320
00321

 ただ…、ただな? リコは私にとってあまりに大事なんだ
 どんな遺物でも、私の何もかもを払っても足りない、尊いものの積み重ねが
 今のあの子を生かしている

 このまま一緒に居たら、私はリコから、冒険に挑む権利を奪い
 そして私もアビスから離れてしまうだろう
 そうなる前に私は行くよ

 あの子が、どんな道も選べるように


00322
00325
00326
00327
 リコは、ライザにとって、値千金の“奇跡”の積み重ねが生かしてくれているのだ。

奇跡
 夫との出会い、命がけで護り、彼らの犠牲を台無しにしてさえオーゼンが手を貸してくれた
 ライザには、それら全てがどんな遺物より尊い
 と

 私は行くよ、あの子が、どんな道も選べるように

 大事すぎて護りたくなる
 それじゃダメだ、リコが自分で道を選べるように、敢えて突き放さなきゃと。

 しかし、同じ探窟家のオーゼンは訳知り顔に笑う。

『ふふふ、…“底”を見たくなっただけだろう?

00331
 けどそれら全部が、ある意味で建前、ライザも「奈落の申し子」なのだ。
 オーゼンや、ハボルグ同様に奈落に惹かれている
 取り繕うんじゃないよ、と

 するとライザは、もしリコが自分から探窟家を選び、アンタと会ったら教えてくれと

『自分が動く死体かも、という事をかね?』『そうだ!

00333
00335
00338
00342
00345
00346
00348
 どれだけの奇跡がキミを動かしてきたのかって事と

母と探窟家
 暗雲の先の美しい笑顔! 死体かも、って思ったって決して恥じる事はないのだ
 その為に、どれだけの沢山の奇跡があったか思えば!
 そして

 その先で待つ、素晴らしい冒険への挑み方を!

 きっと弟子だからわかる
 ライザはきっと、オーゼンに出会い、より探窟が素晴らしいと思ったんじゃないでしょうか

 もしこの道を選ぶなら、彼女にこそ出会うべきだ、と

『ふん…、面倒だね、自分でやりな』

00350
 素直じゃないオーゼンは、「自分でやれ」とライザを突き放し
 だから、「そこまで送り出す」くらいは
 やってやるよ、と

 ま、お前さんとこに送り出すくらいなら、やってやるさ?

オーゼン『まったく…、度し難い…、度し難いねえ…

00352
00354
00356
00358
 その度し難いとは、素直に言えなかったオーゼン自身の事か

度し難い
 そして、母としてリコを護り、あなたが生まれたのは奇跡だと伝えたがり
 一方、危険な探窟家の道に「来て欲しい!」と願い
 共に行きたい心をか。

 全てが度し難い、賢い選択じゃない、それでも選ぶ自分達が度し難い…!

レグ『逆さ森…、あんなに上に!』

00359
00360
00361
00362
00363
00366
00368
00371
00374
00380
 レグ…、準備はいい?/もちろんだ! 繋いだ手の“機械音”も、人じゃなさを強調。

深界三層「大断層」
 こうして、度し難い弟子たちも二層を通過、地表から2600m降下した事になります
 そして、ここから一気に深度7000mまでが「第三層」!
 まんまだ!

 まさに切り立った大穴そのもの、大断層をどうやって攻略するのか?

 磯野ー! このまま飛び降りようぜー!!
 なおEDでは展開が示唆

 この次、久々に“アレ”と出会う事に?

ちなみに今回のエンドカード、春輝先生は「成人向け」経験者

00383
 妙にエロめな作画。

春輝先生
 現在も、女子校での新米男性教師というエロスの塊「センセ。」を連載中。
 もちろん竹書房でも連載中、なのでエンドカードに。
 コミックダウンロード数日本一!

 竹書房で連載中の「寄性獣医・鈴音」は、1500万ダウンロードも突破してるそうな。

 やはりエロス
 そして鍋は、明日への活力なのか…?

度し難い人が教えてくれた奇跡、また会う日まで!

DIHJT_dVwAACzEh
DH58VAVUMAAKBVy
 原作絵だと、アニメ以上に少年っぽい感じなのね

監視基地を越えて
 遂に、(ある程度)「普通の人」も訪れる拠点を越えて、本格的な難所第三層に挑むことに
 以降は、明確な休憩地もないはずで厳しい旅路に
 だからこそオーゼンの教えが尊い!

 そしてマルルク可愛かったですねー、男? 度し難いな作者が!!

 彼らとも、いつか再会が…?

2017年8月25日 メイドインアビス 第8話「生存訓練」

00172
 監督自らコンテを切り、シリーズ構成脚本の重要な回!

スタッフ
 脚本:倉田英之
 絵コンテ:小島正幸
 演出:飯野慎也
 作画監督:伊藤晋之、藤 優子
 エンドカード:春輝
 アニメ制作:キネマシトラス
 原作:つくしあきひと/漫画
 制作協力:なし
 プロダクション協力:ぎふとアニメーション(制作元の子会社)

あらすじ
 オーゼンから課された新たなる旅立ちへの試練「生存訓練」。限られた装備で10日間生き延びる事を言い渡されたリコとレグは、まずは飲み水の確保の為に移動を開始する。早速綺麗な水場を発見したリコだったが、近づくと突然水面が揺れて・・・。一方、地臥せりと共にその様子を遠くから眺めていたオーゼン。リコとレグの様子を見て、思いを馳せたのは・・・。

最終話は第13話! 先行上映会イベントも発表!!

00240
00242
00244
00245
00250






















































00851
00850
00158
00382
00383
 提供カットで、マルルクが輝いてて笑う。

度し難いデコピン卿たち
 ナット達との別れを思い出しますが、マルルクは「別れ」が日常であるのが大きく
 彼女に、仲良くなった人との別れの辛さを教えることに。
 オーゼン師匠、厳しい。

 そのオーゼン自身も、ライザとの約束の為、ずっと留まっていたのでしょうか

 でもその間にマルルク達を抱え込んだ?
 だとしたら、彼女達の為にも、今やオーゼンは動き難いのかなって感じます。

 最後は彼女達を連れ、オーゼンも合流するのでしょうか?

 次回、第9話「大断層」


 メイドインアビス 第1話「大穴の街」いがらしみきお
 メイドインアビス 第2話「復活祭」樹るう
 メイドインアビス 第3話「出発」鳴見なる
 メイドインアビス 第4話「アビスの淵」迂闊
 メイドインアビス 第5話「火葬砲」大和田秀樹
 メイドインアビス 第6話「監視基地-シーカーキャンプ-」ちょぼらうにょぽみ
 メイドインアビス 第7話「不動卿」、植田まさし
 メイドインアビス 第8話「生存訓練」春輝
 メイドインアビス 第9話「大断層」、福本伸行
 メイドインアビス 第10話「毒と呪い」はらだ
 メイドインアビス 第11話「ナナチ」クール教信者
 メイドインアビス 第12話「呪いの正体」大川ぶくぶ
 メイドインアビス 第13話「挑む者たち【最終回】」つくしあきひと※一時間SP