信長の忍び 伊勢・金ヶ崎篇 46話 第46話 感想 レビュー 考察 さよなら金ヶ崎 アニメ 画像 内容 ネタバレ。前回はこちら
千鳥奮戦! 鉄砲の名手、光秀面目躍如!! 山崎、痛恨の采配ミス!!!

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攻めるにあたり、迂闊に「勝てる!」とか言うと、勝てなかった時のリスクが大きい
 ついつい、言ってしまいがちな激励の言葉ですが
 朝倉宗滴様、賢い…!

 鉄砲ナメんなバカヤロー! 光秀が叫び、千鳥が飛ぶ!! 死闘だった!

参戦、徳川家康軍!
 なお、殿軍戦に家康が参戦したのは、幕府の公式記録にも堂々と載ってる史実!!
 しかし、書かれたのは300年ほども後の19世紀との事で
 一次史料にはないらしい

 でも、颯爽と駆けつけた家康軍、ズラッと並んだ味方が頼もしかった!!

2017年8月19日 信長の忍び 伊勢・金ヶ崎篇 第46話「さよなら金ヶ崎」

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 毎度お馴染み、作楽クリエイト社が制作協力です

あらすじ
 しつこいようだが元亀元年、西暦1570年4月末、信長軍は撤退戦を頑張っているのである。

スタッフ
 演出:備前克彦
 絵コンテ:大地丙太郎/監督 全話担当
 作画監督:森亜弥子
 アニメ制作:トムス・エンタテインメント/V1Studio
 制作協力:作楽クリエイト

真柄『(刀を折られても、まだ前に出るだと!?)』

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 帰る…、皆と帰るんです!

日常への執念
 たった独りで、豪傑・真柄と交戦、愛刀を二本とも折られてしまった千鳥
 だが、怯むどころか前に出た!
 と

 また信長様と甘いものを食べたり、帰蝶さまと城下をお散歩したり!

 執念と呼ぶにはとんでもない!
 大柄な真柄、その足元に、折れた刀を突き立てる千鳥殿!!

 まさか、ここから反撃に出るとは

秀吉殿の寒い冗談に、みんなで苦笑しあうんです!

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 えっ…、寒かったの!?
 おっと、大将に二次被害!
 頑張ったのに!?

 秀吉、先週から頑張ってるのに扱い酷くない!?

『この、小娘ェ! 女の癖に見上げた根性、だがッ! 真っ二つになって死んで行け!』

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 感謝いたします! 千鳥殿、あなたが真柄を足止めしてくれたおかげで!

火縄銃
 その心意気、感じ入った真柄は、真っ二つにする事で賛辞に代えようとする
 だが、冒頭で鉄砲の弾を拾っていた光秀が…!
 と

 弾込めし、狙いを定めることが出来ましたッ!

 現代の鉄砲では無理。
 しかし当時は、火薬と弾丸は別々だったので、このような「再利用」が可能だった(はず)。

※更に戦国時代後期、「早合」、弾と火薬を一体化した物が発明された

そして無駄に二次被害を受ける蜂須賀小六である

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 またリーゼントをやられてる!
 先週の山崎に続き!

 何て、髪に厳しいアニメなんだ…! いわゆる髪アニメ!

『この時、明智光秀の脳裏に蘇ったのは』

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 かつての主君、斎藤道三の、鉄砲を重視する言葉であった

cvゲッタービーム
 織田家任官以前、幾度も主君を変えた明智光秀、信長の義理の父もその一人であった
 斎藤道三、あの帰蝶殿の実父である
 で

 光秀…、これからは鉄砲の時代が来るぞ!

 意外なとこで道三が!
 この人、声が小五郎のおっちゃんだったか!!

 銃は銃でも、麻酔銃で撃たれる側の声してるじゃねーか!!

同時に、朝倉義景の鉄砲軽視の言葉であった

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 鉄砲など、所詮曲芸に過ぎぬよ♪
 こんなとこでも株下げエピソードが!

 彼に仕官した際、一尺四方の的を25間(約45.5メートル)の距離から命中させたという逸話がある!

光秀『これが…、鉄砲の威力だ…、なめんなよバカヤロー!

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 これが…、鉄砲…、離れた場所から体に穴を空ける…、妖術だったとは

銃火一閃
 感極まった光秀の叫び! おめー、そんなに義景っちのところで苦労してたのかよ!
 なお実際、こんな風に誤認する人がいたとかどうとか
 で

 いや違う(ナレーション)

 冷徹なナレーション!
 信長と言えば鉄砲、だが光秀こそ、麾下最強の鉄砲部隊だったという話も。

 光秀、色々溜め込んでたんだなぁ…。

山崎様! 真柄さまが重傷を負いました!?

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 そして豪傑・真柄は、強いことは強いが、倒れたら士気に影響が出るレベルであった
 気をつけよう、個人芸に頼る軍運用!
 で。

 それを熟知する朝倉軍将・山崎は、改めて自軍に檄を飛ばした!!
 
山崎『止まるな! もう敵は虫の息だ、後続も突撃しろーー!!』

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 ハッ! …秀吉様、踏みとどまったあなたの判断は正しかった…!!

援軍参戦!
 驚愕した半兵衛、別々に撤退したはずの同盟、徳川家康軍が駆けつけたのである
 家康軍は、自身もボロボロになりながらも気安く言う
 と

 ここで会うとは奇遇ですな? 秀吉殿

 こうなれば百人力だ!
 なお徳川軍参戦は、「徳川実紀」という、遠く19世紀の幕府公式記録にある。

 だが何気に、一次史料には家康の名は見られないという。

金ヶ崎撤退戦、その最中、家康は秀吉を助け…

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 数十年後の会見の際、秀吉は当時を思い出し感謝したと云う逸話がある
 ちなみに、本能寺の変は僅か12年後に迫っている。
 すなわち数十年後というのは…。

 善意は報われる、悪く言えば、恩は売っておくものというお話…!

蜂須賀小六『しゃあ! これでまだまだ戦えるぜ! かかってこいや朝倉軍!!』

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 ここに来て援軍か…!

宗滴の教え
 ここで、焦りの余り、朝倉軍・山崎アフロ吉家もまた、悪手を打っていたと判明
 彼の師匠、朝倉宗滴の教えであった
 と

 もう追撃しなくて良いんじゃないか…?

 急激に低下する士気
 そう、さっき「敵の虫の息だ!」と激励したが、あれがいけなかったのだ!

 って、え!? フツー言うもんじゃないの!?

『(この私が、宗滴様の教えに背く采配をとってしまった…!)』

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 というのも万が一持ち応えた場合、味方の士気が著しく下がってしまうからだ。
 考えてみれば、「勝てる!」と思って勝てなかければ辛いし
 指揮官への信頼も下がる

 今後、彼の言葉を部下が信じなくなる効果まで…?

山崎『ここまでだ! 追撃を終了する!!』

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 士気が下がった軍で無理をしない、山崎もまた確かに優れた将であった

撤退戦完結!
 人死にがガンガン出る作品なので、千鳥殿も、ここらで重傷を負うかと思いましたが
 豪傑、真柄にまで手傷を負わせるとか…!
 秀吉殿の扱いひでえ!

 なお朝倉宗滴は、松永久秀自慢の「茶器・九十九髪茄子」前の所持者。

 しかし質入し久秀が買い上げ。
 その後は紆余曲折を経て、静嘉堂文庫美術館に保管展示されている模様

 歴史って、変なところで繋がり今も残っているんですねえ

 次回、第47話「生還なう」

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 信長の忍び 第3話「突撃!! となりの今川さん」
 信長の忍び 第4話「サルとツンデレ娘」
 信長の忍び 第5話「今川軍がやってきた」
 信長の忍び 第6話「千鳥、鳥の如く」
 信長の忍び 第7話「桶狭間の中心で、義元がさけぶ」
 信長の忍び 第8話「歴史に人あり」
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 信長の忍び 第17話「引きこもり終了のお知らせ」
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