公式サイト メイドインアビス 第4話 感想 レビュー アビスの淵 考察 画像 内容 ネタバレあり 原作未読 前回はこちら
リーダー、最後の授業。もう一人の保護者“黒笛”ハボルグ、奈落の落とし子たち

00296
00048
追っ手が来なくなる本当の理由は、二層から先は、「人」そのものが追われる側になるから
 俄然、危険度を増す二層への二人を見送ったハボルグ
 短い回想が温かい

 自分もリコも、奈落の傍らで育ち、魅入られた「奈落の落とし子」だから、と

二度と憧れは止まらない
 自分と同じだ、この子は止められないと見送った、彼の心境はいかばかりか…。 
 至宝のレグを捕らえるより、リコに彼が付いてくれる頼もしさ
 チャンスだと感じたのでしょうか

 熱々リコ鍋、漁師鍋みたいで旨そうだった!

ハボルグ、リーダーの応援、リコが見せた「けじめ」

00275
 彼が「言えない」事、白笛・不動卿、動かざるオーゼンの危険とは…?

探窟家たち
 前回のナットとシギーが、奈落が「生計の手段」なのに対し、ハボルグとリコは魅了された側
 奈落がなければ、彼らの人生もまた在りえなかった
 魅了され、当たり前という側か

 でも、奈落へ返すって言葉も、「奈落で生まれた」リコとレグにかかってて不穏ですね

エンドカードは、迂闊先生!

00320
 右端は現連載「のみじょし」主人公らしい、つまり酒のつまみだな!

あらすじ
 深界一層「アビスの淵」に降りた二人は、休息の後、マスを獲ってリコ汁で一休み
 際して、うっかり“星の羅針盤”を落っことすトラブルがあり
 上からは“黒笛”ハボルグが落ちてきた

 彼は、シギーとナットに頼まれ、二人を“深層二界”の端まで送るつもりだった

 しかし追手はリーダーの最後の授業
 気付いたリコは、助力を断り、ハボルグは“白笛オーゼンに気をつけろ”と言い残して別れる

 やがて二人は、深界二層: 誘いの森へと到達し…?

 次回、第5話「火葬砲」

勇気と知恵と好奇心、その行く手には、希望と絶望が等しく転がっている

00340
 アビスはひとたび潜れば、地上に戻ろうとすると「上昇負荷」「アビスの呪い」が発生する
 特に深層は、戻る事が事実上不可能となる為
 ナットはリコを止めようとした

 でも、皆アビスで繋がっているから…、リコとレグは“不法地区”より探窟に入った

リコ『レグ…、起きて…?』

00000
00001
00002
00003
00004
00005
 正規ルートは使えない為、貧民街から、底知れぬ穴に飛び降りた二人

ロープワーク
 目覚めたリコが見たのは、レグの寝顔と、張り巡らされた彼の腕
 落下時のクッション代わり…、という訳ではなく
 レグは、ある意図で巡らせていた

 レグさんってば、甲斐甲斐しい…。

レグ『うわああああああああ!?

00007
00008
00009
00010
00011
00013
00014
 私…、いつも間に眠っちゃってたんだろう?

とりあえず回収する
 腕に触れたら絶叫が! どうも、獣など“何かが触れたら気付く”ようにという配慮だったらしい
 アレだ、忍者屋敷の「鳴子」みたいな奴!
 で

 無理もない、稀に見る夜更かしだったからな?

 降下した後ぐっすり
 ほぼ徹夜な上、レグのお腹が温かかったから仕方ない

 彼は、アビス由来の安眠枕だったのか…。

『レグ、ここ、どの辺か解る?』

00015
 いわく「岸壁街」から真っ直ぐ降下し、深度計は820mを指していたという…
 レグ、どんだけ一気に降りてきてんの!?
 そりゃ警戒しますわ

レグ『…リコ? どうした?

00016
00017
00018
00020
00019
00021
00022
00024
00025
 すごい…!/地上より、ずっと明るいじゃないか…!

深界一層 : アビスの淵
 第一話冒頭、下に降りていくのを見つめていたリコですが、それら全てをひとっとびに!
 レグ曰く、力場のゆがみで地上が見えないという
 で

 あの境界が、やけに明るいが? その歪みが光を運んでいるのか?

 アビスの不可解な構造…?
 まだ一層なのに、早くも「戻れない」予感さえ感じます

 さて、力場とは自然か“人為”か?

すごいよレグ! この速さなら、行けるよ奈落の底っ!!

00026
00027
00028
00029
00030
00031
 それは良かった…、ところでリコ?

おなかのラッパ
 油断は禁物だが、このまま「1350m」を越え、第2層に入れば追手も途絶える
 勝ったも同然、とキラめくリコさん!
 が

 御飯にしようか?

 すんごい勢いで腹が鳴った…!
 たぶん、出発シーンの直前で腹に詰め込んだのでしょうけれども

 幸い、水は上層から大量に溢れてますが…?

リコ『“ガンキマス”の内臓は、傷つけないようにとって…

00032
00033
00034
00036
00037
00038
00039
00040
00041
00042
00043
00045
00046
00047
00048
 鍋を混ぜていたのは「棒味噌」、味噌を棒状に固めた、携帯調味料らしい

豪快!リコ料理
 レグが捕まえてきたマスを、手際よくさばき、内臓まで燻製にして保存食に
 ナイフは、着火にも使える優れもの!
 で

 ぢゃーん! 名付けてリコ汁の完成っ!

 名前に誠意を感じない!
 調理行程はいいが、まったくネーミングセンスがない!!

 棒味噌…、戦国時代の“芋がら縄”みたい!

レグ『(度し難い…!)』

00049
 漁師料理なみに豪快な「リコ汁」に、さすがにドン引きするレグ
 かといって、貴重な味噌を使ってしまった以上は
 ちゃんと食べなきゃ!

 この汁ね…、飲めるの!
 
『(“リコばくだん”より旨い!)』

00050
00051
00052
00053
00054
00055
 しかし意外や、いつもの「爆弾おにぎり」より旨かったらしい

リコ汁!
 ぶつぎりにして塩と味噌とか、やってる事が完全に漁師!
 新鮮、取れたて素材のリコ汁は好評
 リコの笑顔が慈愛

 川魚は寄生虫がいる事が多いから、熱するか、冷凍しなきゃね!

 味噌は生臭みを抑えられるし、なかなかのスピードとパワー!

レグ『リコ、何をいじってるんだ?』

00056
00057
00058
00061
 違うよ! 奈落の底を指してるの!!

星の羅針盤
 リコお気に入りの遺物、公的には、「上」を指している方が正しい向きと思われ
 転じて、星を示す羅針盤と呼ばれてるっぽい
 が

 しかし…、役に立つのか?

 リコは「下向きの針」が正しいと主張
 また、いくら振っても、針は微動だにしない魔法の道具である、という事も解った

 いつか、上下感覚を失う事態で活躍する…?

リコ『あっ…

00063
00067
00069
00070
00071
 いいの…いいのよ! 昔から言うもの、“アビスから頂いたモノは、いつかお返しする”の…

モノでも命でも
 しかしリコ選手、うっかり「星の羅針盤」を池ポチャし、うっかり失ってしまう
 ただ、リーダーが言うには
 と

 そ、そうか…、探窟家の教えにしては謙虚だな?

 アビスから頂いたものは返す
 レグも、リコ自身も、アビスで生を得た特殊な出生だと思うと意味深

 彼ら二人の命も、アビスへ返す日が…?

レグ『あ、そうだ! バタバタしててすっかり忘れてた!

00072
00074
00075
00076
00078
00081
00083
00084
00086
 前回、トイレでリーダーに出くわした後、尻(ポケット)にねじ込まれてたらしい

リコの確信
 つまり、リーダーがねじ込んだらしき手紙は、リコの母の手紙の複製品
 下層探窟に際し、役立つ事おびただしい!
 で

 リーダー、私たちの事を応援してくれるのかなっ♪

 誰だってそー思う
 リコだって、そー思っていたんだ…!

 しかし手紙に顔面蒼白

『“夜明けと共に捕まえに出る”?』

00087
 このままでは裸吊りだ知ったリコは仰天
 しかも、寝起きの時点で既に明るかった
 という事は…

急いで、すぐ出なきゃ! レグ、焚き火の跡を消して!

00088
00089
00091
00092
00093
00095
00096
00097
 二層まで逃げ込めば、追手はかからないとシギーは言っていたな?

アビス逃避行
 レグは、「あべこべだ」といぶかしがるが、長い付き合いのリコは真意を察した
 リーダーの追跡から、逃れられるか?
 それは

 きっと試してるんだ、これは最後の授業なんだよ

 でなきゃ「底」にいけるはずがない
 文字通り、レグの手を借り急行するリコには、大きな優位があるはずだったが…?

 それでも埋められるか、怪しい力量差ってワケね!

リコ『レグ…、後ろ…

00099
00101
00104
00105
00106
00107
00108
00110
 このまま止めて! “ゴコウゲ”は縄張りから出られない!

リコの作戦
 妙な白い糸、敢えて“振り向かない”リコ、すわ追手かと視聴者は思ったが
 ぎっちょん、蜘蛛の化物!
 でけえ!

 重石になる!

 クモに、「気付いた」事に気付かせない
 リコの作戦は的中

 レグさんの腕はすげえや!

度し難い作戦だな!

00112
 リコは、クモが「縄張りから出ない」習性を利用し、掴んだまま降りろと指示
 そのまま、ダイブの役に立ててしまうのだった
 災い転じて福となす!

 しっかし、一層をチョイ潜るだけで、えらく物騒なのね!

リコ、大丈夫か?(慣れない事で、余計に体力を使っているのだろう)』

00113
00114
00115
00117
00118
00120
00121
00122
 初めての深さ、手付かずの道…。

初めての1000m
 いかにレグがいても、今まで、整備されていた箇所の探窟だけしていたリコには…
 ただ、追跡隊は“3人”なので見つけやすいはずだ
 と

 見て、レグ!

 初めての1000mクラス
 通常なら、気圧差だけでも結構キツい気がしますが…?

 その辺も普通とは違うのか?

眼下の雲の先に、うっすらと見えた建物

00123
 雲の切れ間、深度1350mより下、深界二層 : 誘いの森を「発見」した二人
 巨大な穴を埋めるように、広々と広がった森
 口のように開いた穴

 リコが見てきたように語る、初めて見る景色、“自殺”エリア!

レグ『これが深界二層、“赤笛”が入れば自殺扱い…

00124
00126
00127
00128
00129
00130
00131
 どこに? 際して、「自分の声」がフラッシュバックするレグ。以前、ここで上げた声?

深界二層 : 誘いの森
 そのまま、フラフラと倒れたリコに、レグは一旦休憩を提案
 急いては事を仕損じる!
 と

 リコ、少し休憩をしよう

 しかし何のフラッシュバック…?
 ちなみに、岐阜県飛騨市の「スーパーカミオカンデ」は、地下1000mにあるという

 早くも、おっそろしく下まで降りたわけだよ!

レグ『僕は、おしっこがしたい』

00132
 おそらくリコを気遣い、とっさに嘘をつくレグ
 レグさん気遣いの半裸。
 いい男である

 しかし、視点が変わるとまた不気味な…。

レグ『あの手紙に対して言っていた、キミの妄想だが』

00135
00139
00140
 僕がロボットである事なんかも、見透かしていたのかもしれない

掌を抜け出せ
 これはリーダー最後の授業、リコの解釈に、当初レグは懐疑的だったようだが
 思い返せば、全部知られていたのかもしれない
 と

 きちんと逃げ切って、応えないとな?

 毎晩、見回りをしていた
 つまりリーダーは、レグも気付かないうちに「部屋の外」を歩いていたという事

 こっそりしてた悪巧みも、全部聞かれたのかも。

『何だ…? 何か光ったんだが!』

00141
00143
00145
00147
00148
00152
00153
 遠くへ焦点を合わせる際、「ギリギリ」と音を立てたレグ、やはり機械。

探窟家
 決意したばかりで、すわ追手かと慌てる二人!
 何とまあ危うい逃げ方!
 で

 探窟家だ! 一人だけど、まっすぐここを目指している!

 動く何かに慌てた二人
 陽動作戦、後ろから敵がきてるかも、とか微塵も考えてない慌てっぷり!

 何とまあ危うい!

何でー!? わざわざルートから外れた道を選んでるのに!

00156
 さっきの化け蜘蛛の習性といい、アビス知識が豊富なリコ
 岸壁街、普通とは異なる道を選んで降りれば
 見つからないと考えた

 が

わざわざルート外を向かってくる! 間違いなく、目的は僕らだな』

00158
00160
00161
00163
00165
 レグ! 追手、どうかな…?

探窟家
 レグという文明の利器で、ひょいひょい軽快に降りていったリコ
 これなら、深界二層までに撒けるか?
 と、思ったのが甘い

 僕らの…、真上だ! 何なんだ、速過ぎる!?

 とっくに追いつかれていた!
 今回、レグが「腕」を伸ばして警戒して寝てたように、アビス内は危ない場所

 経験者の錬度は、想像を絶していた!

『追いつかれた…、追手は一人、撒けるか…?』

00167
 轟音と共に現れた、見覚えのある
 一人だ、と逃走を考えるレグ
 が。

 というか「一人」と思って、前だけ注目しちゃ危ないよ!

さすがライザさんの娘だな…、なかなか速いじゃねェか? リコ

00168
00172
00173
00175
00176
00177
 どうだよ? 俺もなかなかヤるもんだろ?

「黒笛」のハボルグ
 追手は、先日「母の笛」を地上に届けてくれた、雑貨屋の女将さんの旦那
 英雄の白笛を除けば、最高位の“達人”の一人!
 と

 白笛でなくても、これだけ手練だとは

 達人をナメたらアカン!
 黒笛は四層まで、リコが生まれた、“国家”級の特級遺物が眠る層までいける資格を持つ

 つくづく、リコさんすげえ場所で生まれてんなと思う!

それにしてもよォ!

00179
 レグが「遺物」、奈落の至宝、オーバードだったのかと口にしたハボさん
 親戚の叔父さんみたいに抱き上げおった!
 でっかい!

 これだけ頑丈そうなベテランでも、白笛は「夢」レベルだという

『? 肌の部分も“遺物”なのか? 見た目じゃわからないモンだなあ~』

00180
00181
00183
00184
00185
00187
 おお! キンタマは機械仕掛けじゃないんだな~♪

ヤメロォ!
 一転、レグをいじりまわすハボさん! この好奇心、間違いねェ、コイツはリコの同類だ!!
 レグさんってば、これからも辱められるの!?
 で

 離せぇーー!?

 しかし、何故みんなしてチンチンを確認するのか?
 注目はそこ!?

 黒笛でも「見た目」で分からないって、何気に凄い話だ!

『荷物の重さをさっぴいたとしても、結構軽いんだな~』

00189
00190
00191
00192
00195
00196
00198
 手信号、まだ習ってないんだった…

頼まれ事
 悲しい学習不足…! 孤児院暮らし二ヶ月の知識じゃ、やっぱり足りませんね
 しかし、ハボさんはナットとシギーに頼まれた
 と

 俺はな? お前達を捕まえに来たわけじゃねェんだ

 だから「奈落の至宝」と知っていた
 あの二人、反対したのに、本当にどこまでも気を使ってくれる…!

 やるならとことん、って好きだよ!

シギー『お願いします!』

00199
 二人は、「監視基地」、つまりニ層の終わりまで連れてけとは言わない
 せめて二層まで、探窟を続ける保証を得られるまで
 連れて行ってくれと。

 しかし、「奈落の至宝」を見逃せも同義、二人ともどんだけ信頼してるのか!

ハボ『その…、レグはホントに“奈落の至宝”なんだな?

00200
00201
00203
00205
00206
00207
00208
 それで、奈落の至宝を拝みに来たってワケよ!/…拝むだけにして頂きたかった…

即ハボルグ
 とは散々弄ばれた「奈落の至宝」、ひどいわ、身体だけが目当てだったのね!
 捜索隊は、“ネジレ遺跡”のあたりを探してるらしい
 なら

 ありゃあ、まだかかるな?

 パジャマのハボさん…!
 意外に可愛い趣味で、こんなん笑っちゃうしかないわ!!

 並んで腰かける巨漢、完全に友達感覚である

ハボ『さてと? 奈落の至宝も見られた事だし』

00209
 しかし、繰り返しますが貴重極まる奈落の至宝を、見送ろうというハボ
 このヒトもまた、根っからの探窟家なんですね
 損得じゃねえのね 

 或いは、彼も「リコが止められない」と、深く知っているからか。

行くぜ二人とも! “監視基地”まで、俺もついていくぜ!!

00211
00212
00214
00215
00217
00218
00219
00220
 ハボさん…、ハボさん、ごめんなさい! それはダメなんです!

ぬわーーっっ!!
 黒笛が仲間に! RPG序盤で、レベル30くらいの人が加わったような安心感!
 レグは、心強いと感謝する
 が

 これは、最後の授業なの!

 意外!それは固辞!! 
 対しリコは、意外な台詞で「そりゃないぜ!」とハボさんに言わせた

 つくづく、これは「けじめ」なんですね

ハボさん『ンなるほどねェ…、あいつも味な真似を…』

00221
 リーダー、ジルオとの顛末を聞き、豪快に笑ったハボルグさん
 いわく、もしリーダーが追っかけてきていたら
 すぐ捕まえてた、とも

 ジル男さん、月笛(黒笛の下・師範代)なのに凄腕なのね

リコ『ごめんね? ハボさん。せっかく来てくれたのに…』

00223
00224
00226
00228
00232
00234
 これはケジメ、ハボルグの同行を断ったリコだが餞別を送られる

ハボルグの餞別
 薬瓶は、正式に「二層降下」を許可された“蒼笛”以上への、予防接種の薬であった
 リコさんてば、すっとばしちゃいましたからねえ
 で

 いいって事よ! 実は他にも用があってな?

 残り物も咄嗟に持ってきたらしい
 行動食として「からし饅頭」も、送ってくれるハボさん。なにそれおいしそう。

 からしは種の粉末を練ったもの、今後の入手も難しそうだし!

ハボ『それとな…、一番大事な用なんだが』

00236
 また、改まって二層の監視基地には、防人として「白笛」がいるという
 その名も「不動卿」「動かざるオーゼン」だ
 と

 母の封書を見つけた人だが、「くせがある」とハボルグは言う

『深層で生まれたリコを、ライザさんと共に地上まで運んだのもそいつだ』

00240
00241
00242
00243
00244
00246
00247
00249
00252
 しかしハボルグ? 特に言いよどむような事には思えないが…

不動卿オーゼン
 伝言はただ一つ、しかし、その理由をハボルグは言えないという
 リコに、「覚悟していってくれ」と
 で

 白笛オーゼンに気をつけてくれ

 リコを救った恩人
 つまり、「リコの為に手柄を」「仲間が死んだ見返りを」失った悲しい人物のはず

 その点を責められる…、にしても黙る理由には…?

大丈夫です! 私、白笛に会いたいし!!

00253
 まるで警戒心もなく、無邪気に、「色々聞きたい」というリコ
 彼女にすれば、母の探窟仲間だったワケだし
 手紙を見つけたヒトでもある

 夢が広がるけど、けれどハボさんの真顔が…!

…そうだな、大丈夫だ!

00255
00256
00258
00259
00260
00262
 心強い相棒もいるしな! …レグ、リコを頼んだぞ

任せておけ
 急に、感極まった様子で、二人を抱きしめたハボルグ
 託す様は、前回のリーダーのよう
 で

 了解した、任せておけ

 この言葉は後で響きそう
 リコの無邪気さは、後で彼女を追い詰める要因となりそうだし…?

 しかし、「言えない」理由とは果たして…?

『行ってきな! ぼやぼやしてたら、白笛になって追いついちまうけどな~』

00266
 見送るハボさん、確かに、彼も「白笛」に昇格して後から追いつく場面がありそう!
 しかし、その時は奥さんが悲しむんでしょうね…
 果たしてどうなるのか

ハボルグ『俺らはどうしたって、“奈落の落とし子”だ…

00268
00270
00271
00274
00275
00277
00278
 落とし子、「奈落」というものがあったからこそ、彼もリコも生まれたのだ、と

憧れは止まらない
 リコは特に特殊ですが、リーダーもハボルグも、この「奈落」があったからここで生まれた
 奈落に惹かれる、止めらないと解っていた
 ハボルグも同じだから

 おそかれはやかれ、解っちゃいたけどよ…

 ナットやシギーには「生計の手段」
 対し、リコとハボルグ、おそらくリーダーも“潜りたい”奈落に魅入られた側なのだ、と

 リーダーは、多分リコを見守るべく、地上に居たと思われますが…?

レグ『おお~、何だ何だ!』

00280
00283
00287
00291
 レグ、あれ「風乗りの風車」だ!

フーシャ村
 曰く、4000年前からあるという遺跡で、昔は上昇気流を捉えて利用していたそうな
 この二層を、生活基盤にしてた住民がいた
 と

 あれを越えたって事は…!

 サラッとすごい年代が!
 つまり「目には目を」、ハムラビ法典を作った人より、古い時代の遺跡だコレ!

 ちなみに、某Fateの金ピカ王は4600年前の人物である。

やったよレグー! 私達、最後の授業を乗りきったんだよー!

00294
00296
00297
00298
00300
00301
00302
 そうなのか? 実感が…、あまりないんだが…

この逃亡からの卒業
 かくて、深界二層: 誘いの森へ到達した二人、以降は深度1350mから2600mまでが領域に
 喜ぶリコ、しかしレグも“視聴者”も実感がない…
 あっさりしすぎ!

 そうだよ! もう追っ手を気にする事もないんだよ!!

 どこまでも広がる地下の森
 雲海なのか霧なのか、一転して見通しの悪い地形に

 つまり、危険度が段違いという事で…

うわっ!?

00304
 しかし、やはり急変! でも予想していたような「追手」じゃない
 森に住まう鳥、巨大な怪鳥であった
 もう「追手」はこない

 それは確かなのだ、と強調する

『“ここまで来れば、追っ手はかからない”』

00305

 ここまで来れば、追っ手はかからない、行く事も戻ることも、すごく難しくなるから
 シギーは確かにそういった

 それはつまり、捜索隊ですら「追われる側になる」という事で…。

 僕らは逃げ切れたわけじゃなく
 人の領域から外れた、あらゆるものに、「追われる」のではないだろうか…?


00311
00313
00314
00315
 急ごうレグ、仲間を呼んでるかもしれない

逃げ場のない方へ
 怪鳥に、警戒心を取り戻したリコ、だがレグの考察はより深くおそらく正解に近い
 これからは、より恐ろしいものに「追われる」
 と

 人の領域から外れた、あらゆるものに、追われるのではないだろうか…?

 それは怪物と環境
 また、人の法律が機能しない“深層”に降りた先人たちからも?

 ゴールは始まり、本当の不穏の始まり…!

エンドカードは、同じ竹書房で連載中の「迂闊」先生!

00320
DF1v4thVwAA1ejr
 デビュー作である、アラサー飲み女子4コマコメディ「のみじょし」ほか、多数連載中。

迂闊先生
 ちなみにストーンリバー県出身だそうで、お酒が美味しい土地柄なんですねッ!
 なお、下は「あんまりだろう」というボツったそうな
 ハハッざまあないぜ!

 つまり、そういう作風なのだな!

深界一層、苔むした人工物の正体は?

00022
 リコ汁寸前のシーン、ただの岩場じゃなくて人工物らしい

アビス遺跡
 元より、リコたちが探ってたのも住居跡とかなのかもですし、不思議じゃないんですけれど
 こういうのが、当時どういう用途だったのかと思うと
 ちょっと興味深いですね

 4000年前の風車とかあったけど、今の町同様、かつて人で栄えていたのか?

うっかりなくした、星の羅針盤

00061
 アビスに返す、という言葉も意味深。リコもレグも、メイドインアビスだし。

また会う日まで
 今後、役立つフラグも出来たし、上下感覚を失うような地形とかもありそうだし!
 地下では、獣耳さんが仲間に加わるようですし
 彼女の手に渡ったのか?

 ってなところが、王道でしょうか。

2017年7月28日 メイドインアビス 第4話「アビスの淵」

00185
00187
 レグさん見られすぎ問題

スタッフ
 脚本:小柳啓伍
 絵コンテ・演出:飯野慎也
 作画監督:伊藤晋之
 エンドカード:迂闊
 アニメ制作:キネマシトラス
 原作:つくしあきひと/漫画
 アニメ制作:breccia
 プロダクション協力:ぎふとアニメーション(制作元の子会社)

あらすじ
 リコが目を覚ますと、眼前にはレグの寝顔とロープのように張り巡らされた腕があった。『オース』から旅立った二人は深界一層『アビスの淵』に到達しており、周囲を常に警戒する必要があったのだ。「この速さなら奈落の底へ行ける!」と目を輝かせるリコだったが、お腹が空いた様子。そこで特製のリコ汁を作って食べていると、レグはふとポケットに入っていた封筒を思い出した。そこに書かれていた文字は・・・。

見送る先達たち。リコとレグを待つ「気をつけるべき人物」とは…?

00255
00256
























































00275
00274
00320
 リーダーも、「アビスの落とし子」側だと思うんですが、どうなんでしょ。

落とし子たち
 一層を楽々とクリアしたものの、「あれ?」と視聴者が思えば、レグが補足する名演出!
 二人は、決して逃げ切ったんじゃあない
 これからが本当の“追跡”だ!

 あっさり、星の羅針盤を失いビックリですが、地下でまた出会うのでしょうね

 二人を見送るハボさん
 我が子を見るようで、なんだか妙に辛かったです。

 次回、第5話「火葬砲」


 メイドインアビス 第1話「大穴の街」、いがらしみきお。
 メイドインアビス 第2話「復活祭」、樹るう
 メイドインアビス 第3話「出発」、鳴見なる
 メイドインアビス 第4話「アビスの淵」、迂闊
 メイドインアビス 第5話「火葬砲」、大和田秀樹
 メイドインアビス 第6話「監視基地-シーカーキャンプ-」、ちょぼらうにょぽみ
 メイドインアビス 第7話「不動卿」、植田まさし
 メイドインアビス 第8話「生存訓練」、春輝
 メイドインアビス 第9話「大断層」、福本伸行
 メイドインアビス 第10話「毒と呪い」、はらだ
 メイドインアビス 第11話「ナナチ」