アニメ クロックワーク・プラネット クロプラ 第12話【最終回】感想 レビュー 考察 終焉機動 -スティール・ウェイト- 画像 ネタバレあり 前回はこちら
祝! マリーさんも母性に目覚め、頑張ったアンクルちゃんが報われた最終話!!

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ゲンナイの遺言「人の定義」、しかし、悩み続けたマリーと、たぶん視聴者に見えぬところで
 苦悩し続けたナオト、自分の意義、無力に苦しんだアンクルだって
 あんたの言葉じゃ「人間」じゃないか、と

 頑張ったアンクルへのご褒美、デレッデレになったマリーママ可愛かった!

ダメ親の見本だぞーぅ?
 義体に戻り、妙に実感こもった台詞でツッコんだハルターも素敵でしたねー。ねえお爺ちゃん!
 ベルモットさんってば、完全に女性化してて笑う
 戦うアンクル悲壮に美しい!

 手にした、世界を“分解修理<オーバーホール>”する力、何という大勝利エンドだろうか!

世界を容易く歪め、作りかえうるワイの領域

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 第10話では、蓬子殿下も為政者として気にしてましたが…

個人の手の上の世界
 世界に僅か6000人程度の一級、コンラッドらでも手を出せない技量は、恐ろしいとも感じます
 二人が本気になれば、世界は好き放題に改造できるし
 誰も止める事が出来ない

 ゲンナイがYを憎み、ナオト達に重ねたのも私は何となく共感できる気も

 個人に、人類の行く末がのっかるって恐ろしいなぁ…。

終話、原作挿絵茨乃先生イラストもアンクルちゃん中心!

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 ぶんむくれてるリューズさんが何気に可愛い

あらすじ
 ナオトとマリーが、天御柱の修理にかかったと知らず、アンクルは“終焉機動”で八束脛へ突撃
 機能停止させようと、歯車機械の身で発電装置を次々と破壊し
 稼いだ時間で、八束脛破壊は成功する

 そうと知らないアンクルは、無力だったと悔い、その健気さにマリーは惚れ込んだ

 事態の矮小化の為、“大犯罪者”となったナオト達6人は
 今日も今日とて追われ続ける

 だが彼らは、“世界のオーバーホール”の為、今日も気ままに旅を続けるのだった(終)

『Initial-Yシリーズ4番機“撃滅するもの”アンクル! …終焉機動 -スティール・ウェイト-!』

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 電磁機動兵器ゲンナイが立ち上がった理由とは、ナオトをYその人と捉えての事だった
 事実ナオトは「歯車を見て、その鳴らすべき音、あるべき構造が分かる」と発覚し
 マリーと共に、“地球の再設計”に着手

 この千年、誰もが諦めた地球の機能修復を現実のものとする

ゲンナイ『世界を歪めた罪の重さを、絶望の中で知るがいい…、Yよ

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 これは…、もう修理なんてものじゃ…?!

甦る天御柱
 千年前、突如滅びた地球を“時計に置き換える”事で再現し、人類の生存環境を確保したY
 だが代価に、これまでの人類の技術は禁じられた
 と

 全く新しい歯車を、この場で生み出している…!?

 Yの歯車技術
 人類は、未だその水準に追いついていない

 人類の歩みをリセットし、資源を掘りつくして発展を阻害した存在

 ナオト達は、“近い水準の技術”に至った怪物らしい
 
ナオト『必ずあのデカブツをかまゆでにしてやる…、だから、アンクル!』

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 対しナオト達は、そんな事はどうでもいい、降りかかる火の粉を払うだけだった
 その為に、アンクルも“終焉機動-スティール・ウェイト-”に転じ
 歯車では勝てないはず電磁兵器に特攻

 思ったより着やせするタイプ…、いや一時的に成長しているのか?

アンクルは撃滅するもの、打ち滅ぼすもの、全てを壊すもの

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 だから絶対に、アレを壊す!

撃滅するもの-トリーシュラ-
 アンクルは、争いを好まぬ少女として設計された、Yシリーズにして兵器としての自動人形。
 その矛盾に苦しんでいたが、自分ならナオトとマリーの為に
 戦い、“両親”を救う事が出来る

 傍目に悲しい喜びを覚え、戦場に突入する天使アンクル!

 突入に際し、子機を多数展開しましたが…?

この星の鼓動が 切なく響いてる

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 星の鼓動、歯車の音を聞き分けられるナオト様の物語、アニメ版最終回!
 余談ですが、やっぱり、このOP冒頭の演出は
 ちょっとどうかと思います(真顔)

 星の鼓動は愛! そして私達のスタービート!!

アンクル『全力で…、貫くッ!

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 子機は、従来通りの武器転送に加え、推進装置の役割もある模様

圧倒的技術格差!
 本来、軍艦クラスで搭載できるという大出力兵器、レゾナンス・カノンで先制打を見舞うアンクル
 しかし電磁兵器は、装甲自体も特殊処理されているのか
 撃沈するには程遠い

 砕けろおおおおおおお!

 一点突破をかけるアンクル
 ハルターでも、易々貫通できる現用装甲とは比べ物にならない!

 ならないにも程がある!

ナオト『よし、噛み合った!

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 ゲンナイにブチ壊された天御柱は、一部が消滅し、歯車自体が足りなくなったが
 どうも残った部品から、必要な機能を異なる設計に置き換えて再現し
 突貫修理しているらしい

 しっかし、ホント作画が大変なスーツだなぁもう!

ベルモットさん『やっべやべやべ死ぬ死ぬマジで死ぬ!』

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 残り3分切ったわよ!/大丈夫だ!!

主砲発射まで3分
 ゲンナイの勝利条件は、損傷し、もう防御行動も出来なくなった天御柱に主砲をブチ込む事
 ひいては、“ナオト=Yとの闘争に勝利する”事
 と

 全部壊してみせる…、だからもう少しだけ持って、私の身体…!

 対しアンクルは主砲を止める事
 主砲そのものでなく、1033本の“ゼンマイ発電機”を壊す事

 一方、そうと知らず天御柱奪還を焦る日本軍から、たった2人で守り続けるハルターたち

 現用兵器と電磁兵器、性能違いすぎィ!

『後…、1002本』

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 既に、ほぼ電力がたまりきっている事から、多少数が減っても影響は小さい
 アンクルの挑戦はあまりに無謀
 不憫な…

 そしてセクシーな…
 
ハルター『まずいな、ますます見境がなくなってきた!

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 ふざけんな!? 御柱ごとブッ飛ばす気か!?

Exactly(そのとおりでございます)
 京都事件で、ハルターが諦め、リューズが“虚数時間”をやってまで倒した、最新型が最低6機!!
 焦った軍の猛攻に、天御柱自体が被弾してしまう
 と

 遅れたなんてものではなく、致命的なダメージです…!

 天御柱がテロリストに占拠された
 そう政府を信じ込ませた事が、かえって仇となってしまう

 政府にすれば、恥を忍んだ、トールワンドまで阻止されたんですから!

 急がないと、日本自体がヤバいんだもの!

コンラッド『ですが…、諦める気はさらさらないようですな!』

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 必死に更なる代替に焦る二人、コンラッドらも、世界に6000人程度の超絶天才ですが
 彼らでも、もはや手伝えないから困ったもんだ!
 これが出来れば困ってないしね!

 ワイが悪いんや!
 
ゲンナイ『どうやら…、私の勝ちのようだな?』

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 世界を容易く歪め、作りかえるものよ、…我々人間の苦しみを…、知れ!

「人間」の苦しみ
 ただ、ゲンナイの言う通り「Yの領域の人間」って、人類にとって天敵にもなりうるんですよね
 ナオト達は、地球を自分好みに作りかえる事も可能な上
 他の人間には手出しが出来ない

 もしナオト達が悪意を持てば、それだけで人類は終わりかねない

 世界そのものが、個人の意思に委ねられているなんて恐ろしい!

『主語がデカいのよ…、何様のつもりで人類を代弁してんの!』

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 あたし達は、絶望なんてしない!

そっくりさん事件
 人類を代弁するゲンナイに、キレたマリーは、ナオトと全く同じ台詞と動き言い返す!
 えぇ!? 君達は似たもの夫婦なのかい!? 
 と

 なるほど…、Yは二人だったか

 納得のゲンさん。
 視聴者的にも、納得である

 言った当人、ナオトもビビるそっくりさんっぷり!

 思考回路がクローン細胞!

余談、あながち間違ってないかもしれない話

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 アンクルが目覚める際、口論するナオトとマリーに、作られた時と同じだ回想しています
 片方は科学者、片方は「(超技術に対し)そういうものなんだろ」と言い
 ナオト同様、答えが分かる人種だった感じ

 ワイとは個人ではなく、ユニット名だった…!? 二人はプリキュアだった…!?

ゲンナイ『貴様らがいくら人間賛歌を謳おうと…、私は認めない』

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 貴様らは…、人間では……、ない!

源内、怒りのエレキテル
 人類は諦めない、人間賛歌は勇気の賛歌! しかしナオト達がそれを言っても説得力がない
 彼らの能力は、既に人間の枠を越え過ぎているのですから
 越えるのも程がある!

 彼らの気まぐれ、指先一つで、“修理不可能”が生まれかねぬ超技術…!

 ゲンナイ爺さん、怒りの超電磁!

どういう事だ…! 充填が減衰している…!?

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 しかしゲンナイ老、主砲に集中した為か、内部が壊されたと気付いてなかった模様
 照明すら落として、充電に集中してたんだものね
 仕方ないね

 そも、艦砲を陸地で至近距離で撃たれる、とか想定するほうが頭がおかしいし!

アンクル『痛い…、痛い…、痛いよ…』

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 でも…、止まったらダメ!

兵器として
 解体を続行するアンクル、しかし発電施設に、電磁波に弱い歯車が突入するなど自殺行為!
 見る間に消耗し、拘束衣風の姿に変貌してしまう
 と
  
 こんなの壊せないなら…、何の為にアンクル造ったの…!

 兵器である事は辛い
 しかし壊す事で、父や母の役に立てるなら嬉しい

 そう思い身を投じた、なのに力が及ばない…、本当に辛かったのでしょうか

 何でも貫通するキューブも通じないのか、今回は使わなかった模様

アンクル『あぁ…!

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 攻撃手段が全て停止したのか、発電装置に素手で挑んだアンクルは
 遂に、身体がバラバラに…
 健気な…

マリー『これはきっと…、アンクルが?』

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 言うな! 手を進めろ!!

最後の一撃
 想定時刻を過ぎ、なお発射されない主砲、アンクルが奮闘している事は想像がついたが
 今は、心配するより作業を進めるしかない
 と

 全部…、壊さなきゃ…

 当のアンクルは遂に完全解除
 ノーマル状態で、主砲の基部らしい装置に到達していた

 完全に弾切れ状態で、ようやく、本丸に辿り着いたというタイミングの悪さ!

 最初から、砲塔あたりから侵入できてれば…

アンクル『まだ…、おかあさん……』

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 最後、咄嗟に出たのが「母」なのは、拒絶し続けるマリーに認められたかったのか
 それとも元々、すごくお母さんっ子なのか
 とまれ致命打を受ける事に 

『Yの人形にも…、電磁加速銃は効くようだな』

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 充電は遅れたが…、まもなく主砲は自動で発射される。…“人間”の勝ちだ

図式
 Yシリーズ貫通は伊達ではなく、何と、携帯式のレール・ガンだったらしい
 電磁技術、ここまで発展していたのか!
 対し

 アンクル…、壊せなかったよ……

 なす術もないアンクル
 幼女に対し、銃を向ける老人の図式

 しかし彼女は、軍用兵器を瞬殺するハルターを瞬殺するリューズでも、勝てない最上の兵器

 荒唐無稽過ぎる技術に、彼には嫌悪感しかないのでしょうか

『撃滅するものなのに…、壊すことしか、できないのに…』

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 アンクルに無限の動力をもたらすキューブ、その最後の動力でオルゴールが動作
 物悲しいですが、それでも揺るがぬゲンナイ老
 涙しかないアンクル

 嫌悪する自分の力が、ようやく両親の役に立てると思ったら…

アンクル『ごめん…、なさい……』

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 マスターの意思に忠実に従うのが従者の務め…

姉の務めでございます
 しかし、間一髪でカットに入ったリューズ、ハルターでも及ばない反射速度に勝てるはずもない
 電磁加速銃も腕ごと失うことに
 と

 付け加えますと、妹の面倒を見るのは、姉の務めでございます

 完全に終わったゲンナイ
 もちろん、チャージは終わり主砲は発射される

 それも自動発射になっている

ゲンナイ『…何故発射しない!?』

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 簡単な事です、アンクルが繋ぎとめた時間で、我がマスターが
 存分にその才能を発揮された
 それだけの事です


 若干一名の、微弱な協力もあったとは思いますが


星宮蓬子『ご神木が…、まったく新しく再生された?!』

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 でも…、アンクルと約束した時間を過ぎてしまっている…

新しき再生
 ナオトの釜茹で作戦、天御柱による気候制御で、秋葉原全域を高熱化し、熱消磁する作戦は成功
 アンクルの破壊跡から火花を吹き、八束脛も大破する
 と

 大丈夫だ…、リューズが必ずアンクルを連れ戻してくれる!

 軍により致命打を受けた天御柱
 対し二人は、足りなくなった部品をダイナミックに補う新設計を実施

 既存の機能を、完全新設計再生してしまった

 新しいってレベルじゃねえよ!

ハルター『脱出路を探さないと、さすがに不味いぜ』

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 仰天したのは政府側、突破できず煩悶していると、秋葉原が炎上したござる!
 状況の意味はよくわからんが、とにかくすごい事になってると
 躍起になって突っ込んできたらしい

 行きは良い良い帰りは怖い、脱出路はどうするんだ?

ナオト『それなら、目の前にあるだろ?

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 そうでもないわ? ここで気象コントロールして、上昇気流を起こせば良いんでしょう?

悪だくみがまた一つ
 ナオトの「答え」は、メーザー砲で開いた穴から飛び降りる事、それを「形にする」マリー
 いつものコンビ殺法の中で、蓬子ともお別れに
 と

 ええ…、全力であなた達を大罪人に仕立て上げてみせます!

 マリー達の勝利条件
 それは、「事件は盛大な茶番だった」事にする事

 頭のイカレた6人組が犯罪を起こし、蓬子やコンラッドらを、人質にとっていたと

 クーデターなんてなかった!

『マリー、ありがとう』

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 困った時に颯爽と現れ、プレゼントを贈り、文字通り風と共に去ったマリー
 蓬子殿下、ますますマリーには惚れこむばかりである
 と

 マリーも世界五大企業の令嬢、なのに自由、そこに惚れ込んでいるのでしょうか

比良山ゲンナイ『結局、勝てなんだか…』

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 私は認めんぞ…、容易く世界を手繰る業を、人の業と呼べるものか…。

彼の定義
 無情に、ゲンナイは自分自身に負け、ナオトとは戦いにもなりはしなかったと礼を残したリューズ
 彼女の去った後、老人は彼なりの「人の定義」を呟き
 爆死する
 
 醜く見苦しく無限の失敗を重ねて、僅かな勝利を舐めるのが、人間なのだ…

 まさしくマリー
 また、視聴者の見えないところでのナオトの事か

 出会い方が悪かっただけで、彼は、ナオト達の「カッコつけ」「成功」しか見る事はなかったと

 リューズさん、定命の者に無理難題を仰る…

ベルモットさん『おいおい! このまま地面に激突だ! って事はないだろうなー?』

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 一方、転落人生真っ最中の4人だったが、この後マリーの設定した上昇気流により生還
 まさか、グリッドから飛び降りるバカが居ると思わなかった軍は
 彼らを見逃してしまう事に

 逃げのびた彼らは、西暦2017年現在・コミケ会場でもある地、東京・有明と脱出したらしい。
 
『…大丈夫だ、かろうじて致命的な損傷はない! 俺とマリーなら直せる!』

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 ごめん…、なさい……、壊せ…、なかったよ…、アンクル、それしか、できないのに…

それしか出来ない
 自分は壊す事しか出来ない。その言葉に、一度は「壊せ」と命じたマリーは、ショックを受けたのか
 何と私は残酷な事を命じてしまったのだろうか!
 と?

 おとうさんに…、さからって…、いったのに……

 命令に従う事
 彼女が、厳守すべきと信じているものまで破り、自分が唯一出来ることに失敗した

 アンクルの傷は心身ともに大きい

『どうしたら、いいか…、わからない…、命令、欲しい…』

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 自分の意思で、飛び出し失敗、改めて自分が信じられなくなるアンクル
 改めて、自分は“命令に従っていないとダメだ”
 造られた意味がない、と

 マリーお母さんがえらい表情に!

ナオト『それじゃあ、“命令”だ

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 胸を張って、“頑張ったよ、褒めて欲しい”と言うんだ

誤解よさらば/ようこそ我が子
 アンクルの誤解、何も出来なかったなんてないと笑うナオト、感極まって抱きしめるマリーさん!
 デレた、マリーさんが完膚なきまでにデレた!
 と

 アンクル! あなたが頑張ったから、私達は間に合ったのよ!!

 マリーさんは時計技師
 アンクルは、「ただの歯車の集合体」で「恐るべき兵器」だと

 彼女の中の、技師としての常識が、母性に完全に消滅させられた瞬間であったろう

 Congratulation…、マリーさん母子…!

唐沢さん『お待たせしましたマリー先生、ご注文の品、お届けに参りました』

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 穏やかなBGMの続く中、4人が身を寄せたのは、船のドックだったことが判明
 有能すぎるMr.スパイ、唐沢氏が調達したのは
 豪華なクルーザーであった

 クルーザー(軍用巡洋艦の意味ではない)

マリーさん『…なんっかパチモンくさいわねえ?』

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 これしか、なかったんだとはハルターの言葉だが、公式サイトの姿とは、特に変わらない様子

大脱走マーチ
 マリーの実家、ブレゲ社から予備のボディを調達してきたのか、おハルさんもようやく復活
 なお、ベルモットさんは相変らずベルモットさんの模様
 で

 さあーって…、行きますか!

 協力してくれた一級技師の方々のさよならを受けて
 荒天の中、船は出港する

 天候も歯車現象の一つなので、きっとナオトには、大丈夫だと見えているのだろう。多分

 追っ手を撒くには良い日和だ! 

『“大きな傷を負ったマルチプル・グリッド・東京ですが、ようやく復旧のめどがたってきました”』

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 それからいきなり14日、二週間後の南シナ海洋上へと舞台は移る
 東京の傷は深い、何せ区画が、相互作用している多重区画なのに
 中枢である天御柱が損傷、秋葉原は釜茹でである

 不可解な! 元ネタが平賀源内なのに、釜茹での刑とは!!(獄死とされる)
 
『“グリッド秋葉原は、偶然にも加熱された為、回復不能の自体を免れました”』

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 やっと修理が終わったのね♪/修理とも呼べない、応急処置だけどな…

マリーさんド正論事件
 ようやく、歩ける程度に回復したアンクルに、もはや完全にベッタベタになったマリーお母さん
 ベッタベタだよベッタベタ!(合唱)
 と

 アンタとリューズに任せたら、もう一人変態が出来上がるだけじゃない!

 マリーさんごもっとも
 ナオトの脳から、設計図を聞き出し手ずから完全修理すると

 私が修理する、いいやオレがと、壮絶な親権争いが勃発する次世代Yコンビ

 これには、あの世のゲンナイ博士も苦笑い

『心外な事をおっしゃいますね…』

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 ですが…、ナオト様を妹に寝取られるくらいなら、いっそマリー様にお預けするのも
 アリかもしれません


 NTRれる(公式)

ナオト『な…、何言ってるのリューズさん?』

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 リューズの溢れる愛と、何気に図星でもあるのか真っ赤なナオトさん
 確かに、彼なら「禁断の愛!」とルパンダイブする姿も
 容易に想像できるというもの

※ルパンダイブ…、ジャンプしながらパンツ一丁になり、女性に飛び掛かるロストテクノロジー

『アンクルちゃん! 俺とそこの地雷女の、どっちがいい!?』

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 お父さんとお母さんが一緒にいる時が、一番好き♪

え゛(ハモリ)
 無論、アンクルちゃんは天使なので、二人が一緒が一番だよとエンジェリック回答
 いやよねー、子供の気持ちが分からない親ってー
 と

 子供に「パパママどっちがいい?」って聞くなんて、ダメ親の見本だぞーぅ?

 と、マリーのダメ親が申しております
 誰がパパ(ママ)か!

 最終回に人間の義体が間に合って、おハルさんも本当に良かった…。

 あの巨体のままだったら、カッコよすぎましたから…

『ご歓談のところ悪いが、えっらいことになってるぜー?』

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 なおベルモットさんは、義体の確保の問題か、マリーさんが後回しにしてるのか
 はたまた、絵的な華やかさの問題なのか
 自動人形のままであった

 やだこの人…、原作最終巻までこのままでいそう…!
 
『…ああ、聴こえてる。俺達を狙って、デケえ艦隊がこっちに向かってきてる!』

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 やるのは良いけど、失敗は許されないわよ? …この星をオーバーホールして回るんだから!

“分解修理”の始まり
 ナオトは、せっかくだから軍艦を奪おうと笑い、暇してたというベルモットもいそいそと銃を取った
 またハルターは、「運命の歯車」を信じるかい?
 と

 俺達が揃えば、失敗するわけねえだろ?

 対し、リューズは「この世界は時計だ」と
 ならば全ての歯車に意味があり、あるべくして存在していると返した

 全てに意味があるなら、全てに定めがある、“運命”と呼ぶものではないでしょうか?

 だから6人のこれまでも、これからもまた運命…、と

クロックワーク・プラネット 2017年6月23日 第12話「終焉機動 -スティール・ウェイト-【最終回】」

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 創業38年目、スタジオジャイアンツ社が制作協力に

スタッフ
 脚本:杉原研二
 絵コンテ:dojag-a-gen
 演出:日下直義
 作画監督:野本正幸、勝亦祥視
 総作画監督:島村秀一
 制作協力:スタジオジャイアンツ社
 制作協力:角谷浩(同社の取締役)

俺達が揃えば。独り燻っていたナオトが、“俺達”と口にするまでの物語

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 日本軍の攻撃にパーツ不足になったとはいえ、天御柱、ダイナミックに設計変更しすぎィ!

世界と個人と運命と
 物語冒頭では独りだったナオト、煮詰まっていたマリー、“都合が良い”リューズとの出会い
 時計で出来た世界が、運命論を肯定する
 締めくくりが素敵でした

 ゲンナイ老が、原作(漫画)で、不要なパーツに絶望していた事と対になるというか

 ただやっぱり、特に第1話冒頭のドヤ顔無双が、ちょいシュールすぎた気がします
 戦闘も政治も緊張感に不足した気が

 とまれ、終焉機動のアンクルちゃんと、母性爆発マリーさん可愛かった!
 

 クロックワーク・プラネット 第1話「運命の歯車-ギア・オブ・デスティニー-」。原作者コメント
 クロックワーク・プラネット 第2話「大支柱崩壊-パージ-」。原作者コメント
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 クロックワーク・プラネット 第12話「終焉機動 -スティール・ウェイト-【最終回】」