アニメ クロックワーク・プラネット クロプラ 第11話 感想 レビュー 考察 天才の理論 -セオリー・オブ・Y- 画像 ネタバレあり 前回はこちら
再設計! ナオトの弱音、マリーの拳、並び立つ天才二人!! アンクル新形態!

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殴って蹴って絞め落としてすっきりマリーさん! 虚勢でなく、自身を天才と自覚する可愛さ!
 研究者1000年の疑問、壊れても直せなくなった地球への答えは
 自ら、同等の機能を提案する事だと

 壊れ部品不足となった天御柱を、新設計で直す天才コンビ! もーむちゃくちゃだよ!!

おじいちゃん、ワイはもう死んだでしょ!
 対しゲンナイの動機も、見終えるとスッキリしますね、ナオトがYの再来と呼ばれるわけだわ!
 ナオトをYと捉え、彼と闘い勝利する事を望んでたわけね
 もー、爺ちゃんボケちゃって!

 終焉機動、危険な名前を披露したアンクル、危ういけど可愛い!

新たな歯車を創造するナオト&マリー、天才たちの理論

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 作画的にそう見えるだけで、実際は、壊れた部品を繋いで新しく作ってる…、のでしょうか?

提案する天才たち
 だって、無から有を作れるなら、Yだって地球資源を掘り尽くさないと思うので!
 また改めて、「Yもそうだったんじゃないかな?」感が
 彼は地球を歯車から作った

 二人のようにYも、地球という自然物の再現をやってのけたのかなって

 難易度は段違いですが、そこがワイなんだとワイは思う!

今週の原作絵茨乃先生のイラストはリューズさん!

DCYQabBUAAADuWE
 下着はこうなってます! って本編関係ないエロさ!?

あらすじ
 電磁兵器起動の真相は、ナオトと出会い、Yへの対抗意識を甦らせたゲンナイ博士の凶行だった
 ナオトこそYと捉え、“彼に打ち克つ”為に滋賀軍を排除し
 天御柱を損傷させてしまう

 トールワンドもゲンナイが迎撃、だが打倒Yの為なら、東京全滅も厭わないと発覚

 ナオトでも不可能な事態に諦めるマリー
 だが彼の弱気に彼を理解し、どつきまわして“並び立つ”に至る

 二人の天才が、Yの理論へ足を踏み入れる中、電磁兵器迎撃にアンクルが飛ぶ!

 次回、第12話「終焉機動 -スティール・ウェイト-【最終回】」

“軍”『星宮蓬子殿下の奪還を最優先とする! 全部隊、前へ!!』

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 日本自体の「大支柱」、天御柱を使い、秋葉原全体の温度を上げて“消磁”する
 ナオトの大犯罪は、日本の象徴的存在である“星宮蓬子殿下”が
 マリーの大親友だった事から成立寸前に

 だが既に大惨事の時は迫っていた

景気づけに女神のベーゼ(口づけ)だ、受けとんな? ちゅっ♪』

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 天御柱の改修具合に、ポカンとした様子のナオト。視聴者と同じであった

このオッサンノリノリである
 赤道上の衛星兵器、トールワンド投下まで7時間、「八束脛」再起動まで残21時間と知らない軍は
 国の中枢、“天御柱”に奪還部隊を突入
 対し

 バカな事やってないで、黙ってついて来い。若造!

 出撃する元軍人コンビ
 或いは、元人間コンビというべきか

 一応脳ミソは自前、区分上は人間のサイボーグ、ロボ・ハルターが喋るとちょっと笑えます

 また、「ザ・犀暴愚」という読者投稿超人もキン肉マンにいます(真顔)

軍がシビレを切らしたようでして。少しばかり、相手をしてきますよ』

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 事も無げに言ってのけるハルター、現ボディは、日本軍の「玄武」だが
 人体直結し、文字通り“自分の体”として動ける以上
 性能差は明白だった

 まさにナイスバディである

マリー『悪いけど、なるべく時間を稼いで!

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 見浦ナオト様、少々宜しいでしょうか?

天才二人
 とはいえマリーの口調の通り、ハルターでも時間を稼ぐのが手一杯、というのが実情
 際して、前回「国の重責を担う者として」ナオト排除を訴え
 リューズさんに殺されかけた人が

 蓬子様、微妙に作画が安定しない人である。不憫。

前回、本編流用部を別の流用部に差し替えられたOPは…

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 今回は特に変化せず。いやホラ、冒頭の薔薇が散りまくるシーンのハルターが
 ロボになってたりしたら、面白いのになー
 とか思ってました(真顔)

 制作元ジーベック、今期は制作本数めっちゃ多いから仕方ないのです

蓬子様『ナオト様は、ご自分が大切になさっている自動人形が傷付けられたから、あの巨大兵器に報復したいのですか?』

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 このクソ忙しいのに、マリー様がご同席なさってらっしゃるー!?
 でも正直、この二人の間を誰かが取り持たないと
 どうなるか解らんからですね!

 主に蓬子さまのお命が!

『…なるほど、良く解りました。やはりナオト様は、信用ならない方のようです

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 あなたはとても、フェアな方なのですね?

リューズさん驚愕する
 この論理展開…、蓬子殿下は、ナオトが目的達成へ“秋葉原パージ”へ動かなかった事を問い
 無関係な人を巻き込まぬ為だと返され、フェアだと評した
 と 

 節穴でない目をお持ちの方が、ナオト様以外にいらっしゃるとは

 驚愕リューズさん
 いやいや、そこまで言わんでも!

 さらっとマリーさんが節穴カテゴライズされるあたり、実にマリーさん

 伊達に、身代わりにしかけた間柄じゃない!

蓬子殿下『お褒めに預かり、光栄です

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 ナオトが、安全に復讐するなら、最初に秋葉原の制御を乗っ取った時点で
 兵器が来たときにパージした方が、安全に目標を達成できたのだが
 無関係な人を巻き込むのは良くないと思った

 自分のリスクより公平さ、蓬子は「フェアだ」と言ったのでしょうか

『やはりナオト様は、信用ならない方のようです』

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 また、フェアである為に、日本全体を巻きこむ騒動に拡大した彼は
 何をしでかすか分からない
 信用できない人だ、と

※パージされても八束脛は飛べる、天御柱制圧が楽勝でリスクじゃなかった、は禁句。

『“質問しよう少年、人類の挑戦を阻み続けるこの世界に、諦めを抱いた事はないかね?”』

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 主語がでけえんだよジジイ、何様のつもりで人類の代弁してんだ!
 俺たちは、絶望したりしない!


 第8話の対話、実はナオトは、「俺達を、勝手に諦めた側に入れんな!」って言ってたのね

『人類が積み上げた定理を奪い去り…、時計仕掛けの惑星という異形を作り上げた者がいた…』

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 それが神や悪魔であれば、納得もしよう。…あの少年を見るまでは

凡俗の意地
 八束脛では、クーデターを企む元・滋賀軍が、指導者・ゲンナイ博士により排除されていた
 彼らとゲンナイでは、見ているものが違ったのだから 
 と

 今、再び貴様に挑もう…、Yという、人間を騙る怪物よ!

 ゲンナイは一度は諦めた
 人類は、数千年をかけ“自然界の五つの力”を解明した

 しかしYは、電磁力などの「人類が積み上げた技術」を禁じ、奪ったと。

 歯車、Yの定めた技術で生きるしかなくなった、と

諦観の中で人生を終えても良いと思った…

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 以来、人類は「故障が起きても直せるか分からない惑星」に、半ば閉じ込められてしまった
 技術だけでなく、資源もぜんぶ掘って使い尽くしてしまったのだから
 発展も限られてしまう

 彼もマリー同様、時計仕掛けの惑星を人類自身が管理すべく、解明に挑んだ

『…あの少年を見るまでは』

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 惑星解明は挫折、そこで“電磁力”という、Yが封じた技術に突破口を求めたらしい
 三重知事は、マリーが余計な事をしたから電磁兵器が動いたと言いましたが
 実は、アンクルに落とされたナオトと出会った為

 地下で諦めていた彼は、私も、もう一度Yに挑んでみようと立ち上がったのだ、と

ベルモットさん『くそったれめ、くたばれ!』

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 いくら俺様が絶倫でも、さすがに持たないぜー?

ファッキンガッツ
 実はナオトのせいだった、マリーさんの絶望損はともかく、あれから6時間半も粘っていた2機
 幾らベルさんがドピュッ!と発射しても…
 と

 早いとこ何とか頼むぜ…、お姫さんッ!

 無尽蔵に投入する日本軍
 いい加減、ベルモットさんも腰が疲れてきたらしい

 にしても他の玄武が出て来ないのは、やはりレア機種、そして視聴者の混乱を避ける為か!

 せっかくだし、同キャラ対戦しようぜハルター!

『トールワンド発射まで、後30分! ラストスパートです、皆さん!』

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 そのマリーさんは、今週屈指に整った作画で苦闘中であった
 何せ、30秒でオートマタの中枢を作り変えるような怪物が
 よってたかってコレ!

 今回の案件、改めてクソ面倒らしい(前回と違い、トランス状態じゃないですが)

ナオト『俺も…、あんな仕事が出来るようになれたら…!』

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 おい…、冗談だろ!? コイツは、あの時の!

マジです
 歯車文明の申し子、マリーさんのド天才ムーヴに、引き続きコンプレックスを迸らせたナオトだが
 際し、“秋葉原事件再来”に目を剥く事となる
 と

 今すぐここの外! 南に全ての雲を集めろ!!

 見事な対応だプレジデント!
 以前、機能が死んだ街では風さえ吹かなかったように

 秋葉で東京タワーが氷結したように、気象制御なぞ当たり前の所業!

 天候操作すげえ!

『ダメだ…、間に合わねえ! 全員逃げろーーー!

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 マリーは咄嗟に、ナオトの直感を信じて気象制御を実行
 見る見るうちに、雲が覆うファンサービス!
 だが間に合わなかった、と

※ナオトがヘッドホンを捨てたのは、前に電磁兵器を喰らった際、壊れて耳を傷めた為

ナオト『撃ちやがった、…見りゃ解るだろ、あのデカブツの主砲だよ…』

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 ウソ!? 後15時間あったはずなのに!?

セオリー・オブ・ゲンナイ
 破壊は東京全体の沈下を招く“天御柱”、八束脛の目的がクーデター、日本の支配であるなら
 天御柱は最も安全な場所、利点のはずだった
 が

 俺だって、それだけは無いって思ってたのに!

 だから予測は外れた
 八束脛は、天御柱を壊すだけならチャージを短縮できたのだと

 やだ天御柱、めっちゃ枯れてく…!

 チャージなどさせるか!

マイクロウェーヴメーザーキャノンに、実に適切な対応だ

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 ナオト様、これまた原理もクソもなく、直感的に理解して防御したと絶賛される
 なお電子レンジは「マイクロウェーブ・オーブン」であり
 メーサー砲といえばゴジラである

 また旧日本軍は、実際にマイクロ波による殺人兵器開発を行っていた(実話)


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 ようやくキャスト欄でなく、劇中で名乗った「比良山ゲンナイ」
 なお、リューズさんに酷い要約をされた
 これはひどい

※エレキテルで有名な平賀源内が元ネタと思われる、静電気のフレンズなんだね!

『私はそもそも、クーデターなど、どうでも良かったのだよ』

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 今…、唐沢君から緊急連絡が。“トールワンド”の発射時刻が、前倒しされたと…

若者たちよ
 遂にぶっちゃけたゲンナイ老、「勝利条件」を見誤ったことが、言ってしまえば敗戦理由
 そもそも、フルチャージする必要があると誰が言った?
 的な

 そんな…?!

 キレた老人に対し
 国連もキレたか、トールワンド発射を前倒し

 キレやすい最近の若者、あんなものを見せられて、焦らない奴はいませんぜ!

 全ての努力は、老人の一撃で水泡に

一見、衛星兵器のように見えるトールワンド

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 すっかり忘れてましたが、元々、「クロックワーク・プラネット」にはリングがあり
 トールワンドは、そこに据えられた兵器だったんですね
 いやあ忘れてた!

 画像は第一話冒頭より

一部視聴者の声『撃てたのかよ!

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 楽に終わらせてやるつもりはないぞ、Yよ!

トールワンド迎撃
 実は連射可能なだけ充填されていた八束脛は、2撃目で、落下してきたダインスレイヴを撃破
 老人が、ナオトを“Y”と看做していたと判明に
 と

 私を止めて見せろ、地を這う凡俗の意地を知るが良い! 怪物よ…

 落下してきたワンドは爆散!
 なんという冷静で的確な迎撃力なんだ!!

 しかしゲンナイ、誰と戦ってるのか不明瞭でしたが、ナオトと戦っていたのか…

 なんという冷静で的確な判断力なんだ!!

『ナオト、ほら、歯車を組みなおすわよ…』

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 またも絶望したマリーは、破壊された天御柱を、修理するぞと勇ましく
 夢遊病患者の足取りで、作戦続行を試みようとするも…
 マリー選手、今期最多絶望(多分)

 ナオト監督の無情の一言に、マウンド上でがっくり膝をつく事に

ナオト『消滅した歯車の音、どうやって聞けってんだ…』

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 物を修理する、マリーの能力が及ばない、消滅した歯車。まさに絶望であった
 いや前々回、こげて使えなくなったリューズの歯車を外して
 別の歯車で代替した事はありましたが…

 さすがに、天御柱をRe:ゼロから組みなおす知識と技術とガッツは、マリーにもない…!

『あのデカブツは、主砲に全てのエネルギーを回したから、予想より遥かに早く撃てた』

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 主砲を連発したからな…、(もう一度撃つには)72分、それより早い事は…、ない

リミット72分
 現在、八束脛とナオト達が同一犯だと思いこまされている軍は、この事態に必死になり
 マリー達は、ここに留まる事も困難となった
 が

 違うんです…、あの時から、ずっと私は縋っていただけなんです…

 見浦ナオトという魔法に
 彼の魔法の耳に、ずっと縋ってきたのだ、と

 何よりマリーが折れた、コンラッドは、京都で毅然と戦った事を思い出せと激励

 それもナオトに縋ってたのだと吐露する

『そんな事させるくらいなら、日本ごと世界ごと、丸ごと沈みゃあいい!』

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 残された手段は、最強を誇るリューズ&アンクルに、アレを壊せと「命令する」事だが
 それは、二人を兵器として用いる事に他ならず
 なら滅べばいいと豪語した

 だが、ナオトも「けど(命令しなきゃいけないのか)」と、葛藤を迫られるが…

アンクル『お父さん…、! お願い、命令…!!』

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 俺がなんとかする! …してみせるから!!

自由意志の兵器
 自分を戦わせたくない父と、打ちひしがれた母を前に、アンクルは命令を無視
 やりたい事、自分の意思で八束脛と戦う事を選択する
 と

 ごめんなさい! その命令…、聞けない!

 アンクル成長の時!
 リューズは、止めるように頼まれ一度は断ります

 以前の戦いで、マリーを盾にして勝利した様に、全力のアンクルを止める術はありません

 なら、次弾発射の70分を待つように伝えて欲しい、と要請は変更に

『あなたは正しい。ナオト様と同じく…、そして同時に間違っている』

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 際しリューズは、冒頭、“目が節穴である”と間接的に評したマリーに
 謎かけを残して後を追うことに
 と

ナオト『…ああ、どうすりゃいいのか俺には解んねえ!

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 心底ムカつくけど、お前は天才なんだろ!

マリーの力
 ナオトではどうにも出来なくなった、しかしマリーは、諦めない女じゃなかったのか?
 そもそも、形にしてきたのはお前だろ
 と

 俺のよくわかんねー力を形にしてきたのは、全部お前の才能だろ!

 だから諦めるな!
 以前同様、マリーに上から縋るナオト

 ものっそい上からですが、彼自身のコンプレックス

 今まで結局、お前の力だったじゃないかと

使わないなら、その才能も俺にくれよ! なあ!?

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 ナオトには「自分で」どうにか出来る力がない、だから羨ましい
 だから彼は、マリーに人一倍辛く当たるのだ
 と

 彼女の才能は、夜を徹して磨き上げたものだから、あまりな発言ではあるが!

『才能…、才能ですって? 何て顔してんのよ…、アンタが、あたしの才能を羨むだなんて』

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 クッソふざけたことばっかり…、抜かしやがってえ! …あー、もう!!

キングオブデビル
 絶望したマリーに、余裕と侮蔑の上からドヤ顔目線で諭す、それがいつものナオトだった
 だが、遂に彼の本音が露わになったのだ
 と

 悩むのお終いハイ終了おつかれさん!

 だからマリーは手が出た
 足も出たし、ナオトに至っては何かが出そうになってしまった

 殴って蹴って締めて投げる! ヘイ、タオルを投げてやれダース単位でだ!!

 これでこそマリーだ!

自分と自分以外の全てに腹が立つ!

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 跪ェ! 叫んで掻いてたっぷり地団駄踏んで、命じたマリーは
 ようやく、スッキリしたらしい
 めんどくさい!

 ママさん、色々毎度毎度溜め込みすぎだよ!!

『つまるところ! ナオトに私の技術、私にナオトの感覚があれば、新たなバイパスが構築できるって事よ!』

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 ですが…、肝心のパーツと歯車が、消滅したのですよ?

高貴な彼女のドタバタ決断
 ナオトへの引け目なんてなかった! 勝手に、彼を自分の中で神聖視した自分に腹が立ち
 追い込んだ状況、全てに腹が立ったマリーさん
 が

 出来ます! 私とナオトなら!!

 スッキリした!
 さすれば、思考もクリアになる

 悩んだ時に大事なのは、まずはスッキリする事だから仕方ないね!!

 友情とは、即ちサンドバックである!

お待ちなさい!

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 止めないで、お姉ちゃん…、私は、壊すことしか出来ないから……

撃滅するもの
 まさか頭上で、ママとパパの、頂上決戦(物理)が繰り広げられていたとは知る由もないアンクルは
 自分は兵器だから、と決意を新たにしていた
 だが怖いものは怖い

 アンクル自身は争いは好まない、Yは彼女をそう作り上げていた

 リューズはナオトの要請通り、彼女を止めに来た

あなたは理解していません、どうして“アンクル”という名を与えられたのか』

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 信じなさい、ナオト様を。ついでにマリー様を

ついでにマリー様
 与えられた命令は撃滅する者、ただしアンクルとは、別にそうした破壊的な意味はないのである
 ないのだが、リューズさんはここでも明言しないのである
 と

 お父さんと…、お母さんを…?

 リューズが「竜頭(りゅうず)」なように
 アンクルもまた、時計の部品名である“アンクル”なのでしょう

 登場時、ちくたく言ってたように、時計がチクタク鳴るのはアンクルの音

 時計を一定速に保つ部品の一つで、ロックや動力供給を担うそうな

マリー『あんたの感覚は正しい!

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 煎じ詰めれば、ナオトの感覚が正しいなら、現行の歯車技術が間違っているのだ
 千年、Yが残した技術を解析し研鑽してきた技術体系
 そちらが間違っている

 祖先を誇り、自身も研鑽してきたマリーだが、言うべきは言い切った!

『あんたは、“答え”を知ってるんだわ!』

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 演奏が始まる前からオーケストラの音が聞こえる、でも、いざ始まるとヘタクソな音にガッカリする

マリー教授の特別授業
 ナオトは、全ての歯車が「どういう音を鳴らすべきか」が解る、だから異音がしていたら気付くし
 さかのぼって、直してしまう事が出来たのだ
 と

 アンタがするべきは、分解し、さかのぼる事!

 彼は「どうあるべきか」
 最善の形、つまり答えがわかるのだと

 彼は誰でも出来る事が出来ないが、通常の人間とは、感性から著しく異なるのだ

 だから、“頭の中で分解しなさい”とマリーは言う

『ほ、ほら次はアンタの番よ!』

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 常識的に考えればおかしい話、だから納得できなかった事も
 今なら、ぶっちゃけて話すことができたマリー
 ぶっちゃけマリー大先生である

 が、ナオトも「もう出来ている」と返す

ハルターのおっさんの、脳核つないだ時みたいに

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 本当に? やったことのない改造を、あの短時間で、考えもせず?

天才二人
 あの時マリーに“視えた”もの、膨大なデータと経験を持つマリーは、状況から答えがわかるのだ
 ここがコレならこうなってる、と経験とデータが直感を促すのだ
 と

 ナオトは答えから状況を組み上げる、あたしは、状況から答えを導き出す

 だから「逆さま」だと
 感性のナオト、才能と経験と努力のマリー

 彼女の諦め癖も、先の状況が読めるからとすれば、ナオトは発想の転換を与えてきた、のかも

 マリーは99%の努力で煮詰まり、ナオトが1%の閃きだった、みたいな

マリー『天御柱で聴き取った、全部をあたしに教えなさい!』

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 部品がなくちゃ音は聴こえない、答えも聞こえない、行き詰っていたナオトは
 その常識を捨て、見えている答えに素直になればいい
 それでオッケー!

 対しマリーは、“答えを導く情報”が欲しいと、人智を超えた要求を提案

ナオト『いいけど…、うまく言葉に出来る自信はないぞ?』

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 いいけど…、うまく言葉に出来る自信はないぞ?
 今から言う事を、良く聞いて、忘れてくれ

 覚えなくてもいいが忘れるが
 全てを聞いて、何も聞くな
 考えないで、考えろ

 全て正しいし、全て間違ってる、矛盾は正論だし、右は左だ
 何もないし全てある

 知らないけど知っている、知っているけど知らない、覚えていないが覚えている

 いくぞ?


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 最後に一つ。一個でも歯車が欠ければ、動かないのが時計仕掛けなら?

Nの理論
 全ての音を情報化して伝える、その途方もない情報を、全て意識的に覚えれば気が狂うだろう
 だからナオトは、“自分の感覚”を前もって伝えた
 と

 どうしてこの星は、今も動いている?

 この一言に尽きる
 現在の地球は、矛盾しているのだ

 その情報もまた、矛盾だらけで、いちいち考えようとすればやはり気が狂う

 だから素直に、スッと情報だけ頭に入れんかボケ、と

『よーしマリー、起きたか? 覚えたな?』

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 とはナオトからマリーへの言葉、でも同時に視聴者への言葉でもある気がします
 今の言葉が、「なんとなく」理解できたか?
 出来たな?みたいな

 以上の言葉は、感覚的に「あ、そんなもんかな」くらいで良いんだと思います。たぶん。

 マリーさんはおぼえた!

ナオト『覚えてる! マリー、言ったよな?』

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 覚えてるわよ? 当然でしょ?(世界中の兵器の設計図を覚えているか、と聞かれた際)。

Mの理論
 マリーには元々、ナオトと同じ境地にある、膨大な知識を無意識に頭の中に覚えておくこと
 同じ事を、とっくに無意識にやってるんだぜ?
 と

 大丈夫だ…、信じろ

 後は信じること
 マリー自身の力を信じ、また、この小さな蹴って締め落としたくなる背中を

 信じ縋るのでなく、“並び立つ”事

 そういう事だなワイよ!

遅れたら置いてくぜ!/誰に向かって言ってんのよ!

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 久々に出た! 京都事件での、作業アームを、感覚的に操作するマシーン!
 初登場はOPで、流用場面だと知ってちょっと驚いた場面!
 作画が大変そうなマシーン!

行くぜ!/行くわ!

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 新しい歯車が…/生まれてきた!?

天才たちの理論
 壊れ、元通りに組めなくなった天御柱を、“同じ機能を持つ、別の構造”に置き換えて再構成
 失われようが、残った部品から同じ機能を作れば良い
 と

 私は不可能を可能にする天才で、いつかアンタをギッタギタにする女よ!

 どうみても物理的に増えてる!
 でもそれが可能なら、Yが資源を使い尽くす事はなかったはず

 だからたぶん、イメージ映像の方が正しく、作画の都合的なモノじゃないでしょうか

 残った部品から、同じ機能を作ればいいんだよ!

『あなた方は…/一体どこまで行くつもりなのでしょうな』

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 すっかり息ピッタリとなった、蓬子殿下とコンラッド元・技師長である
 時計技師の難問、“Yの構造が再現できない”悩みに
 新構造の提案が回答に

 新しく作れば良い!

アンクル『時間だよ…、これ壊したり汚したりしたらヤだから…、持ってて』

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 お母さんと…、お揃いのオルゴール

次回サブタイトル
 再びサイド自動人形姉妹、時間が来た以上、誰かが八束脛を留めておく必要がある
 我知らず、ナオト達のフォローに飛び出す事に
 と

 終焉機動…、スティール・ウェイト!

 だから、アンクルの名前の意味って何…!?
 アンクル新形態!

 以前の拘束衣ではなく、よりエロいや解放的な、天使を思わせる姿となったアンクル!

 第6話時の提供イラストとは、また異なる姿なのね

次回予告アンクル『たった独りで、巨大兵器に無謀な攻撃を仕掛けるアンクル』

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 こんなの壊せないなら…、何の為に…、アンクル…、作ったの?

無謀な攻撃
 電磁兵器に自動人形は通じない、リューズが残ったのは、その為だと考えるなら
 アンクルは、これを想定した装備だと考えるべきでしょうか
 或いは単純に最強モード?

 そもリューズは時間停止可能なので、事前にナオトが操縦席を聞き分け、直接攻撃すれば…

 とか思いますが、アンクル戦同様に通じない理由がある、みたいな?
 
クロックワーク・プラネット 2017年6月16日 第11話「天才の理論 -セオリー・オブ・Y-」

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 クラージュ社が制作協力、ガヴリールうまるちゃんランス&マスクス等も協力

スタッフ
 脚本:あおしまたかし
 絵コンテ: 吉川博明、長澤剛
 演出:千葉孝幸
 作画監督:桜井木ノ実、飯泉俊臣、坪田慎太郎
 総作画監督:島村秀一
 制作協力:クラージュ

次回、最終回! 最終回なのにタイトルを持っていくアンクルちゃん!!

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 次回、イメージ上の「花」を開かせた時が、二人の作業の完了だ! 多分!!

Yってやっぱコンビ名なんだろうな的な
 次回、予告を普通にアンクルが担当してたので誤解しましたが、Blu-ray情報的に最終話らしい
 そもそも機動兵器自体が、ナオトに刺激されたのが原因だったとか
 軍部も政府もマリーさんも涙目である

 でもナオトが繰り返した様に、それでいいじゃん!って事なんでしょうね

 個人の思いを上回るものはない
 その対比としてか、政府、組織がひたすらアレな描写なのはさておき

 遂にナオトの本音を知り、並び立ち、Yの領域に踏み込んだマリーさんの明日はどっちだ!

 次回、第12話「終焉機動 -スティール・ウェイト-【最終回】」


 クロックワーク・プラネット 第1話「運命の歯車-ギア・オブ・デスティニー-」。原作者コメント
 クロックワーク・プラネット 第2話「大支柱崩壊-パージ-」。原作者コメント
 クロックワーク・プラネット 第3話「真正面突破 -コンフリクト-」。原作者コメント
 クロックワーク・プラネット 第4話「虚数運動機関 -イマジナリー・ギア-」。原作者コメント
 クロックワーク・プラネット 第5話「撃滅するもの -トリーシュラ-」
 クロックワーク・プラネット 第6話「大深度地下層 -ディープ・アンダーグラウンド-」
 クロックワーク・プラネット 第7話「首都襲撃 -アタック・トゥ・マルチプルグリッド-」
 クロックワーク・プラネット 第8話「電磁式機動兵器八束脛 -ヤツカハギ-」
 クロックワーク・プラネット 第9話「空前絶後の犯罪 -クリミナル・アクト-」
 クロックワーク・プラネット 第10話「自動人形を繋ぐもの -プログレッサー-」 ※オープニング一部修正
 クロックワーク・プラネット 第11話「天才の理論 -セオリー・オブ・Y-」
 クロックワーク・プラネット 第12話「終焉機動 -スティール・ウェイト-【最終回】」