アニメ ロクでなし魔術講師と禁忌教典 第3話 感想 レビュー 考察 愚者と死神 画像 ネタバレあり 4/20 末尾予告コント追記前回はこちら
グレンとルミアの過去、一話で投げかけた謎をほぼ回収! ここからが本編だ!!

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 過去を悔いたグレン、辛い出生と過去から未来を描くルミア、幼い頃の夢を貫くシスティ
 第一話の失踪から復帰し、どうすれば良かったのかと悔いた“前任”への言葉
 まさに「グレンが言うな」の一言!

 即ち彼の成長、対策された愚者、ヒロイン二人の活躍が光る戦いだった!

先生、叫ぶ!
 第一話で投げかけた謎を、3話かけて回収して、終わりへ閉じていった物語だけに
 最後、オープニングのタイミングも納得

 ここまで「アバン」で、次回から「本編」って感じだった!

エンドカードは、原画・イラストレーターのSyrohさん!

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 本作のエンドカードって、基本エロいですよね(真顔)

あらすじ
 テロリスト「天の智慧研究会」の襲撃に、学院の結界が逆用され、外部からの助けは期待できない
 システィの支援で、魔法剣使い“レイク”を撃破したグレンは
 疲れた彼女を置いて先へ

 学院の内通者、グレンの前任講師ヒューイを相手に、決死の結界解除挑む

 ルミアの助けてで解除に成功
 魔術は人殺しの技術で、費やしてきた人生は無意味だと今も思う

 それでも無価値では無いと、グレンは少しだけ前向きに、定職を手に入れたのだった 

 次回、第4話「?」

グレン『…怖かっただろう、怪我はないか?』

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 ニートのはずが、セリカ教授のゴリ押しで、イヤイヤ臨時講師になったグレン
 しかしルミア、システィと以下略でやる気を出した矢先
 テロリストに学園は襲われる

 システィのエロ漫画事案を救ったグレンだが、ルミアは王女だった

聞くな! 頼む、…俺の手は汚れすぎている

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 いえ…、そうじゃなくて。ズボン、ずり落ちてますよ!

そこかよ!
 魔法は詠唱の工夫で、幾らでもアレンジできる。“愚者”詠唱カードで(エロ)テロを一蹴したグレン
 ただ、根っから三枚目なのは変わらなかった
 で

 てめー、セリカ! 一体何やってたんだ、何度も連絡したんだぞ!?

 あ、連絡はしてたのね
 色んな意味で、保護者のセリカと通話可能に

 しかし先生、“昔は軍の特殊部隊でした”感を出しつつも、どうにもこうにも決まらない!!

 システィも、出だしからエロいね!

『“すまんなぁ、ちょうど講演中だったんだ。何かあったのか?”』

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 ノンキな返事を返すセリカ、“グレンに任せて彼の奮起を狙おう”とかの類でなく
 ガチで予想外の事態だったらしい
 参ったね!

 ちなみに「不能」とは、男のアレが役立たずという意味である

『結界を掌握して、学院を完全に封鎖した! …“天の智慧研究会”だ』

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 そうか、“外道魔術師”の秘密結社、帝国有史以来のテロリストどもが出張ってくるとはな

天の智慧研究会
 本世界では、魔法は国が軍事利用を中心に管理、よって「管理者=国」から外れた“外道”も
 また、帝国創設期より存在する
 と

 だが連中でも、学院の“魔導セキュリティ”を容易に突破できないはずだ

 当然「学院」も管理下
 完全な部外者が、侵入できたとは考え難い

 怪しい講師がいないかの調査、また“宮廷魔導士”の派遣を頼み込むグレン先生だったが…

 セイカ教授、これを「無理」

セリカ『それは難しい

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 ふざけんな! 生徒の命がかかってンだぞ!
 即答に即答で怒るグレン!
 染まるシスティ!

 惚れるッ!

セリカ『“今の私”は一介の講師だ、そんな権限はない』

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 グレン、死ぬなよ…

人生万事八方塞
 一介の講師に出来るのは通報だけ、対処は国に任せるしかない、落ち着けと諭すセリカ
 彼女が向かおうにも、結界を掌握されてるだろ
 と

 こんなところで死んでたまるか!

 セリカ女史の親子愛…!
 学内への、“転送”魔法陣もおそらく破壊済み

 ああ見えて、学院は護りの結界があり、それを支配され行き来できなくなっていると

 高いセキュリティも、諸刃のソードですねえ

『助けは呼べそうなんですか?』『そう聞こえたか?』

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 冷静に考えて、学校が占拠され、内部の講師が外に助けを求めても
 後は、しかるべき機関の対処を待つのみ
 それが当たり前

 グレンの“愚者”でも、タネがバレたら「射程外から物理的狙撃」でズドン! ですしねえ… 

 ぶっちゃけバレたら、天井を崩すだけで積むよねアレ…

システィ『ルミアを助けに行きます! …だって! 私、悔しくて…!!

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 先生の言う通りだった…、魔術なんてロクなものじゃなかった!

崩れた足場
 何よりシスティに痛かったのは、魔術の悪用で親友が窮地に落ちたこと
 魔術は、“真理探究”なんかじゃなかった
 と

 泣くなバカ

 軍事技術じゃん
 と、言い切ったグレンが正しかった

 世の中、死刑否定論者だって、身内に犠牲が出て転向した例もありますし…

 理想と現実のギャップ

『ルミアは“魔術を真の意味で人の力にしたい、その為に魔術を深く知りたい”…、そう言ってたぞ』

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 幼い、「悪用」を目の当たりにしたルミアは、魔術を過信した者が道を踏み外すなら
 魔術が、人を犯罪へと駆り立てる時代であるのなら
 それを変えたい

 そうならないよう導きたい、と真逆の結論に

グレン『死なせらんないよな、…残り二人の敵は俺が殺す

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 殺す…、ねえ、何だお前も“こっち側”の人間だったのかよ?

時間稼ぎ
 とはいえ救うには敵を殺すしかない、“捕まえる”と言わないグレンに、不能男は爆笑
 グレンもまた、否定することはなかった
 と

 俺達と同じ、人殺しの外道さぁ!

 その余裕の正体
 別に、“不能”がキレてる訳ではなく

 彼は単に、味方の救援を待っていただけだ、とも判明!

 あら意外に冷静!

グレン『ボーン・ゴーレム?!』

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単に白骨が命を得たゾンビでなく、白骨を素材にした「ゴーレム(人造物)」ってワケだ!
 RPGとかだと、大抵スケルトンより強い
 竜牙兵とかそんなん!

ズドンさん『やっと出ました! レイク兄貴の召喚術だ!!

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 え? お、おい…、敵はあいつらだ、やめろ…、やめてくれー!?

ずどん!
 しかし無能は不要か、或いはゴーレムに、それほどの知能がないのか“男”はあっさり殺害
 不能死すべし慈悲はない!
 と

 硬ってえ! 牛乳飲みすぎだろコンチクショウ!!

 待って金属音がした!
 グレンの拳こそ、何か仕込んでるの!?

 前回、不能を瞬殺したマジカル☆パンチも、とんちが通じねば意味がない!!

 恐怖! 話の通じない相手!

システィ『その剣に、光あれ!

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 たぶん「剣」用と思われる強化魔法! いわゆる攻撃力アップ!!
 頼るべきは出来る生徒

 咄嗟に、欲しい支援をしてくれる生徒! 

グレン『すまん、助かった!!』

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 俺がここで食い止める!

暴風魔法
 とはいえ多勢に無勢、グレンは、第1話で彼を2度も吹っ飛ばした“暴風”魔法を改変し
 広範囲、長時間持続させるよう指示
 と

 お前は得意のゲイル・ブロウを、広範囲で持続できるように“改変”しろ!

 生意気だが優秀なお前なら大丈夫だ!
 生意気だがな!

 と、生意気を強調する先生

 システィの顔って良く伸びる!

グレン『出来ないなら、単位落としてやる!

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 理不尽だー!?
 授業、聞いてりゃできるというグレン
 そら無茶である

 かわいい!

グレン『(頼んだぞ、白猫)…来いよ、カルシウム共!

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 風、静かなる…、これじゃ威力が。嵐、奔放なる…、持続時間を延ばすためには?

魔法文法
 前回、完成された呪文に、一節の区切りを入れるだけで、“右に曲がる”改変となったように
 範囲拡大、効果持続の改変を加える
 と

 今だけでいい、敵を前に一歩も怯まなかったルミアみたいな強さを

 要は文法問題
 しかし、そんな法則はどこにあったか?

 必死に考える度に、魔法陣がパズルみたいに切り替わるのが面白い!

 こういう風に演出するのね!

『あたしを信頼して戦い続けてくれている、先生みたいな強さを! …今度はあたしが助ける!』

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 先生、出来ました!

拒み阻めよ
 初回、グレンを天高くフッ飛ばした風魔法ですが、持続・範囲拡大の代価に威力が低下
 システィは謝りますが、無論それも計算内
 と

 いざ、森羅の万象はすべからく ここに散滅せよ!

 改変は“改良”ではない
 威力は下がるが、“足止め魔法”が欲しかった!

 狙い通りの魔法を受け、グレンは、赤い“石”を握ってとっておきの魔法を発動する

 文句は、“一切のものは散り消え去るべし”と

グレン『はるかな虚無の果てに、…イクスティンクション・レイ

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 冷たい…、マナ欠乏症…!

凡庸の一絞り
 直訳すれば“死滅の光線”か、第1話によれば“魔力容量・凡庸”のグレンでは、魔力を絞りきり
 宝石で無理やり使い(?)、力尽きる事に
 と 

 分不相応な術を、無理やり使っちまったからな…

 相当な高等術らしいですが
 同時に、「凡庸」という言葉も嘘じゃなかった模様

 MPが足りないので、普通は使わない生命維持の分まで変換し、振り絞った感じ?

 なんて見事な土気色!

グレン『今すぐここを離れるぞ! 早く、どこかに!

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 なんて、そんな甘い相手じゃねえよな…

レイク=フォーエンハイム
 別に未知なる奥義ではなく、高等術として、それなりに知られていたイクスティンクション・レイ
 次なる敵は、最初から臨戦状態…
 と

 あーもう…、“浮いている剣”ってだけで、嫌な予感がするよなー

 完全にファンネル
 ていうか、ソード・ビットである

 さっきの召喚を行った魔術師であり、ルミアを攫った“ボス(仮)”だが、何故か早々に出現

 ありがたくもあり、ありがたくもなし!

グレン『おい白猫、あの剣を“ディスペル・フォース”で無力化する魔力は残っているか?』

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 5本の魔法剣、魔法なら“解呪”魔法で、無力化できるはずなのだが
 今のシスティじゃ、解除できるか怪しい上
 なにより隙が無い

 解除される前に、ブッ殺すマン! 

グレン『そうか…、なら。よし!

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 貴様は逃げないのか? “愚者の世界”とやらで、魔術の起動を封殺できる事は知っているぞ

意味を問う
 咄嗟にダイナミック逃走させるグレン、対しレイクは、とっくに“愚者”の弱点を見抜いていた
 起動封殺、「発動している魔法」は止まらない
 と

 だが既に起動済みならば…、それは出来まい!

 親切で良い声!
 勝てないぞ、と戦意を折るタイプ

 避けられる戦いは避けるし、味方でも無用な悪事は許さない、主義を持つテロリスト!

 いい声!

グレン『厄介な魔導器だ!

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 いきなり一発貰ったグレンさん! 確かに、剣を止める事は出来ないが
 詠唱そのものらしい札、“愚者”は一瞬起動の反則技!
 レイクが「別の術」に転じれば

 彼に術を起動させれば、“乱れ”に割り込む事が出来るはずだと 

『紅蓮の…』『“霧散せよ”。…遅いぞ、魔術講師。見本を見せてやろう

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 最悪、一本は取れると思ったんだがな…

とっさの判断
 敢えて長詠唱な魔法で誘い、“解呪”させたグレン、手本だとレイクが詠唱を始めた瞬間
 詠唱の短い、別の術を始動する
 が

 貴様、一体何者だ?/ただの魔術講師だよ。非常勤だけどな?

 グレンは「速い術」も使える
 故に、“遅い術しか使えない”とフェイントをかけた

 狙いは当たったが、高速術に対し、レイクは咄嗟に“剣”でガードしグレンの策は不発に終わる

 咄嗟に、別の術を使ってくれれば「愚者」できたのに…

『原初の力よ…』『ディスペル・フォースか!

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 魔法戦は、より「呪文」に詳しいほど、出だしの言葉から発動を察せられる 
 ある意味、命懸けの百人一首のようなもの!
 レイクは解呪を警戒

 トドメをさせるのに、「腕が上がらない」よう、魔術阻止を優先してしまった

レイク『悪あがきを、お前に、もうその力はない! 終わりだ!!

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 力よ無に帰せ! …グレン先生!!

白猫ブーメラン
 狙い通り、致命傷を避けたグレンは、思いもよらぬタイミングの“解呪”によって剣から解放
 再発動も、“愚者”で封じて刺殺に成功する
 と

 目覚めよ刃/遅ぇッ!

 無理な解呪に拘ったグレン
 それは多分、「ほら解呪を使うぞ!」って誘いだったのでしょう

 手堅く“解呪の妨害”を優先し、戻ってきたシスティにより敗れてしまうことに

 数手先を読むも、一手先を読み損なう!

『…思い出したぞ、つい最近まで、“帝国宮廷魔導師団”に凄腕の魔術師殺しがいたという…!』

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 コードネームはおそらく「愚者」、冒頭、グレンが出動を要請して断られた部隊は
 彼の元同僚で、タロットカード程度しか数のいない
 超精鋭部隊だったと

 そら、「講師の要請」じゃ出てこないわ!

グレン『…お前、よく俺の意図が解ったな』

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 私を逃がす為だけなら、先生は“あんな事”言いませんからね?

出血多量の魔術講師
 落とす直前の、“剣を解呪できるか?”とは、必要な隙は自分が作ってやるという意図だったと
 システィーナ、阿吽の呼吸じゃないか!
 嫁か!

 ハハッ、多分七割くらいダメだと思ってた~

 ほぼダメか!
 まあ、抜きで勝ちに行ったしね!!

 しかし本来、立てないほど魔力が欠乏し、出血多量のあわせ技にグレン選手昏倒!

 むしろ今まで、よく立ってたなって話よ!

『慈愛の天使よ、彼の者に安らぎを、救いの御手を…』

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 システィも落下前まで「解呪に魔力が足りない」と言っていましたし
 魔力は、時間経過によって回復する模様
 何でも使える優等生!

 が

『…やっぱ、ダメだったか』

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 正義の魔法使いに…、なりたかった

正義の味方
 彼が無理し続けた理由は、一話冒頭の少年時代に夢見て、空白の四年間に諦めた未来図
 正義の魔法使いとして、振舞いたかったからだ
 と

 グレン、無事か! …“転送法陣”だが、やはり潰されていた

 魔力欠乏ゆえか
 そのまま、システィと昏倒していた

 回復と睡眠によって、グレンは力を取り戻し、システィが可愛いしセリカから続報もあった

 とはいえ、“敵の追撃がない”のも不可解

グレン『転送法陣は潰されたんじゃない、脱出の為に、転送先を書き換えられたんだ!』

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 ルミアが戻って来ない以上、「敵」が他に居るのは明白で、しかも何もして来ない
 敢えて、時間のかかる“転移法陣”の書き換えで
 脱出を図ろうとしていたのだ

 現在、外部から入れない学院から、転送法陣によって脱出を行う

 そうすれば、時間稼ぎと長距離の移動が両立できると

セリカ『バカな、そんなの半日はかかるぞ?

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 ああ、今が丁度半日くらいだろうよ

火中に栗あり
 セリカが切り捨てたように、“時間のかかる”法陣書き換えは、本来は脱出手段に不向きである
 盲点を突く気だと、グレンは単独追撃に
 と

 ありがとな、システィーナ。お前が居てくれて本当に良かった

 寝たままのシスティ
 ここぞと、フルネームで感謝を告げるグレン

 この男ってば、本当フルスロットルでツンデレである。

 やーいツンデレ!!

ルミア『どうしてこんな事を?

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 システィが、限界ギリギリまでふとももを見せ付ける一方、場面はルミアへ
 残ったのは当然、「手引きした学院講師」
 そして登場済みのキャラ

 つまり

グレン『うぉぉぉぉー、どっせぇい!

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 あのなあ? これが無事に見えるなら病院行け!

イケメン有罪
 いきなり言い放って、“愚者”をドヤ顔で抜いたグレンだが、どっこい全ては起動済みであった
 せやからな、起動済みは止められへんによって…
 で

 僕の魂を喰らって魔力を錬成し…、この学院の全てを爆破します

 彼が“手引きした講師”
 何年も前から、「こうなる」準備をしていた

 いつか役割を果たすべく、覚悟の上で“草(スパイ)”として、学院に潜んでいた訳だ

 さすがレイクさんの同僚である

もう止めて下さい、ヒューイ先生!

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 その正体は、突然失踪し、グレンが赴任する原因となった生真面目な教師
 システィが、第一話冒頭で憧れていた男こそ
 本件の主犯格であったと

 やっぱり、そこから仕込みだったか

ヒューイ『然るべき時に…、何年も前から仕掛けられていた人間爆弾、それが僕です』

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 言い忘れましたが、僕を殺すのはなしですよ? …その場で全てが発動してしまいます

「愚者」の弱点
 先に発動せねば無意味な“愚者、しかし発動させた結果、グレンは「転送」を解く手段を失った
 自動持続という長所が、そのまま短所に!
 が

 原初の力よ、我が血潮を通じて道を為せ!

 そこで前回だ!
 魔法陣は、水銀など“媒介”を必要とする

 今回は自分の血を媒介に、グレンは、直接魔法陣に干渉する力技に打って出る!

 これには、ヒューイも頭が下がる!

ヒューイ『自らの血を触媒に…? 恐れ入ります』

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 愚者の効果中なので、ヒューイも、魔法を起動する事が出来ず
 かといって彼が死ねば最悪の事態となる
 静観するヒューイ

 ズドン⇒レイク⇒ヒューイと、どんどん理知的になっていく…!

『先生、私にか構わず逃げてください! …先生が死んじゃいます!!』

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 ああ…、そりゃあ白猫が大喜びだな!

元軍属魔術師
 グレンが命を懸ける理由、第一話冒頭で「正義の魔法使い」を夢み、空白の四年で絶望した
 魔術は、人殺しの道具だった
 と

 ホント、人生の無駄遣いだったよ

 だから腐ってた
 そして第2話、「ルミアを助けた」事実に救われた

 人殺しの魔術が、自分が、ルミアを助け感謝され彼女の夢へ繋がっていた

 その価値を、“無”にしたくないのでしょうね

グレン『無意味だったのは分かってる!』

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 だが無価値にだけはしたくないんだ! 文句あるかコンチクショー!!
 今、ここでルミアを見捨てて逃げてしまったら
 あの日の価値も失われる
 と

 無価値にだけは、したくないのだと

グレン『冗談じゃねえ…、こっちのマナ(魔力)が、先に切れるなんて…!』

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 届いた…、先生が諦めなかったから届いた!

救い救われて
 全五層の法陣、最後の一層で力尽きたグレンだが、そこでルミアもまた頑張った事で道は開いた
 幼い日、そして今ルミアが狙われた理由
 と

 聞いた事がある、触れたものの魔力を爆発的に高める異能を持つ存在…

 感応増幅者
 それゆえ、彼女はさらわれたのだと

 彼女を不幸にした異能だが、グレンを救った事で、ルミア自身も救われたと言える

 グレン、救い救われる!

グレン『終えよ天鎖、静寂の規定、理のくびきはここに解放すべし!

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 僕の負け…、ですね。組織の言いなりになって死ぬか、組織に逆らって死ぬか

彼、思う
 渾身の解呪は成功、むしろ穏やかな表情となったヒューイは、どうすれば良かったのだろうと問う
 仮に逆らっても、「ズドン」とかに殺されてただろうし
 と

 僕はどうすれば良かったんでしょうか

 命より大切なことがある
 そう思い、自爆作戦に参加したのでしょう

 けれど何年も過ごすうちに、システィたちに、彼も情が移ったのかもしれませんね

 ナイフ等なら使えたろうに、一切の抵抗なく捕縛されるヒューイ

グレン『同情はするが、自分で道を選ばなかったお前が悪いんだろ!

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 てめえの不始末は、てめえで片づけろ! …それじゃ、歯ァ食いしばれ!!

元ニートとして
 本作冒頭、自分で人生を選べなかったグレンを思うと、まさに“お前が言うな”の説教!
 故に、彼の成長を感じる最終回だった!
 と

 ありがとう、グレン先生

 ご褒美は姫の膝枕
 ルミアの才能は、「有効すぎる」もの

 また“異能”とは、迫害対象、“蔑むべきもの”が王族に生まれたという異常事態だったのだ

 故に3年前、死んだ事にして秘匿されたらしい

グレン『ま、どーでもいーけど』

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 魔術に人生を振り回される人が出ないよう、導きたいというルミアの夢
 彼女自身、振り回されたからだ
 と

セリカ『それにしても、どうして講師を続ける気になったんだ?』

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 見てみたくなったんだよ、あいつらがこれから何をやってくれるか

似たもの師弟
 講師を続けると、達観した答えを返すグレンですが、まんま「セリカの願い」なんでしょうね
 彼が、これから何をやってくれるのか
 と

 暇つぶしには、丁度良いだろ?

 似たもの親子
 関係的に、拾い子か?

 夢破れて腐ったグレン、彼を元気にしたくて奔走したセリカ、そして“子供たち”の未来

 いい最終回だったじゃないか!

ここまでが「アバン」、次回から本編スタートだ!

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 冒頭の4人、めっちゃ書き込みが美しいな! 特にルミア!!

Blow out
 歌うのは黄昏乙女アムネジアや、Reゼロのオープニングの鈴木このみさんなんだな!
 マクロスFから、アニソンを目指した20歳!
 と

 システィは名門貴族ですが、彼女と重なる人が気になりますね

 4人目のヒロインも
 細っこくて、剣士の大食い子なのか!

 ここまでOP、EDを共に使わなかった分、作画負担のデカい演出であった!

 ちょっと初代ガンダムっぽい!

ロクでなし魔術講師と禁忌教典 2017年4月18日 第3話「愚者と死神」

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 魔法教師GTO!

スタッフ
 脚本:戸田力良
 絵コンテ:森川育郎
 演出:大峰輝之 / 内田信吾
 作画監督:原修一 / 山田潮美
 エンドカード:Syroh

あらすじ
 学院に侵入してきたのは外道魔術師達の魔術結社「天の智慧研究会」のテロリストだった。
 人質に取られた生徒達を救出するため、グレンは遂にその本領を発揮する。

エンドカードは、アダルトゲーム原画、ライトノベル挿絵などのSyrohさん!













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 アダルトゲームや、ラノベ「ドラゴン嫁はかまってほしい」など

いい最終回だった
 とにかく、切り札はあっさり対策され代償を払い、ボロボロになって戦う姿が印象的でしたね
 その分、ご都合的に「魔力切れ」から動き回ってた感もありますが
 バトルじゃない山場が印象的

 自分で決断できなかった事を、元ニートのグレンに説教されるヒューイ先生!

 第一話時点で、システィが尊敬する講師だった事から
 人格者なのも納得ですし

 一話からに三話まで、キレイにワンセットになった展開だった!

 次回、第4話「魔術競技祭」

4月20日、予告ショートアニメ公開!グレン先生が授業しちゃうぞ!!

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 特別賞与を目当てに魔術競技祭での優勝を目指すグレン。システィーナ達はそうとは知らずに彼の期待に応えるべく奮闘し、予想外の活躍を見せ始める。

脚本:佐藤裕 絵コンテ・演出:櫻井親良 作画監督:石橋大輔 / 山本晃宏 / なまためやすひろ / 東美帆


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 先生! 禁忌教典“アカシック・レコード”とは何ですか?

禁忌教典とは!
 そこにツッコむとは! 全く予告はルール無用の残虐ファイトだぜ!! 答えに詰まるグレンだが
 が、上から頼みの綱、アルフォネア教授が!!
 なお

 説明しよう! 禁忌教典とわ!! とわーーーーーーーっはっはっはー…

 ダメだ、役に立たねェ!!
 純真生徒二人、ならばとグレンに問うも逃げられるの図

 この師弟、ホント似たもの師弟である

余談、アカシック・レコードとわっ!!

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 予告のセリカ教授、ダメ子さん感が倍増しでヤバい。かわいい

サイバスター的な
 レコードとは「記録」を意味し、Akashic Recordsとは宇宙誕生以来の、すべてが記録されたもの
 世界記録、アカシアの記録などとも呼ばれる
 超スゴイ記録の事

 転じて本作では、「禁忌教典」、知ってはいけないような“全て”が…?

 元は“アーカーシャ”
 インドにおける伝統的な概念の、西洋的な用法らしい

 かつて“天竺”とも呼ばれ、仏教の聖地として三蔵法師も赴いたインドの概念なのねー

 もちろん、アカシックレコード存在を示す科学的根拠はないとされる


 ロクでなし魔術講師と禁忌教典 第1話「やる気のないロクでなし」
 ロクでなし魔術講師と禁忌教典 第2話「ほんのわずかなやる気」
 ロクでなし魔術講師と禁忌教典 第3話「愚者と死神」
 ロクでなし魔術講師と禁忌教典 第4話「魔術競技祭」
 ロクでなし魔術講師と禁忌教典 第5話「女王と王女」
 ロクでなし魔術講師と禁忌教典 第6話「邪悪なる存在」
 ロクでなし魔術講師と禁忌教典 第7話「星降る海」
 ロクでなし魔術講師と禁忌教典 第8話「愚者と星」
 ロクでなし魔術講師と禁忌教典 第9話「生きる意味」
 ロクでなし魔術講師と禁忌教典 第10話「逆玉!?」
 ロクでなし魔術講師と禁忌教典 第11話「決戦! 魔導兵団戦」
 ロクでなし魔術講師と禁忌教典 第12話「見つけた居場所【最終回】」