信長の忍び 第24話 感想 レビュー 影の伝説 アニメ 画像 ネタバレ。前回はこちら
初の本格忍者戦! 退いたと見せかけ討ち、主を誇る千鳥殿! かっけえ!!

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 いやあ手に汗握った! あの傷と煙幕、逃げたと思わせてからの意外性、見応えあったわ!!
 しかし真に誇るべきは、力量ではなく主の采配!
 千鳥殿、熱い忠臣魂だ!

 サブタイすら伏せる次回、まさに決戦! って感じですね!!

伊賀vs甲賀
 あちらの主・六角氏が忍びを誇ったのに対し、忍びの千鳥が、主を誇る流れが熱い!
 また、甲賀が薬学に長けたのはマジらしい

 滋賀県甲賀市・湖南市は、今も製薬会社が多いとか。

2017年3月14日 信長の忍び 第24話「影の伝説」

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 演出&作監は前回から続投! 第13話~17話コンビである

あらすじ
 永禄11年、足利義昭を「主君」とした信長は上洛軍を前進、阻む六角領へと進める!

スタッフ
 演出:備前克彦
 絵コンテ:大地丙太郎/監督 全話担当
 作画監督:森亜弥子

永禄11年9月、信長が上洛と六角氏打倒の為、岐阜を出陣。総勢6万の大軍であった

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 永禄11年は1568年、ねね殿も通説21歳である。なお秀吉31歳くらい。ハハッ!

いざ天下!いざ天下!!
 信長軍出陣! かつて大騒ぎした“今川義元・上洛軍”が2万5000ですから、その倍以上なのよね
 思えば遠くへきたものよ、いやマジで!
 で

 半兵衛殿、夫をよろしく頼みますっ!

 こちらもです!
 秀吉幕僚、蜂須賀小六に木下秀長

 そして竹中半兵衛と、秀吉陣営もすっかり充実した! ウソみたい!

 ねね殿かわいい!

半兵衛『我々が、全力で秀吉様を支えますっ!』

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 結果、いきなり胸部打撲とかいうアテにならない軍師…!
 能力はともかく!

 すっかり貧弱なボーヤで定着しちゃって!

『信長が動き出したか! 名門・六角氏の名に懸けて、あのような田舎大名には屈せぬぞ!』

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 ホントに六角形だ! この人ーーー!!

まがりの陣
 実際、六角家は鎌倉時代より「守護」として、室町幕府でも「守護大名」を務めたド名門!!
 彼は早速、“仕える”甲賀忍者に出撃を命ずる
 と
 
 ドゥフフ…、信長めは知らぬのか。“鈎の陣”で活躍した甲賀53家を!

 多いな!?
 かつて、応仁の乱にあった戦役の一つ

 将軍自らが六角討伐に軍を動かすも、甲賀忍者53家の活躍もあり、最終的に撃退している

 この戦いで、一躍“甲賀衆”は名を上げたという…! へー。

家臣『信長を打ち破る為、是非ご助力願いたいッ!』

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 また甲賀は、なんと当時「合議制」を持っており、六角傘下にありながらも
 それなりの独立性を持っていたという
 すげーな甲賀

 やってる事は悪の幹部っぽい!

『承知した』『我が甲賀53家にかかれば、信長などおそるるに足らぬ!』

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 まあ雑魚っぽい! 作画に優しい!!

杉谷善住坊!
 かくて永禄11年9月11日、六角領に接近した織田軍に、甲賀衆「善」が偵察へと出撃
 数に感嘆しつつ、首の一つも取ろうという
 が

 あのー、すいません。あなた、忍びですよね?

 いきなりバレた!?
 いわく、「忍びを見つけたから殺ってくるね」って

 怖いな幼女! もう20歳近いが!

信長『口調と、内容が合ってねェ…』

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 思わずツッコむ信長公ですが、放置すれば、「大将の一人」もヤられてたと思うと
 千鳥殿、GJといわざるを得ない
 GJ部!

『何の話ですか? 私は旅の僧で…』

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 いやいや、無意識に足音を消す歩き方をしてましたもの…、名を名乗りなさい!

ヴァカめ!
 言われて気付く「善」、ちょっとマヌケ! まあ日頃のクセになるよう仕込まれているからね!!
 無意識に、それが出来ないと実際キツいでしょうし
 で

 バカか! 名を名乗る忍びがどこにいる!

 ごもっとも!

私は信長様の忍び、千鳥です!

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 居たァ!?
 アホか千鳥殿!

 当初、自分は諜報員ですって言ってたのに!!

『かなりの手練…、織田家で重用されていると見える!』『速いッ! これが甲賀の忍び!』

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 クナイの間の、鋼の糸を見抜くとは!/当然です! 私も持ってますから!!

鋼糸クナイ
 いわゆる飛苦無をかける善! 複数の苦内が飛んでくれば、普通は「個々」に注意する!
 本当の狙いは、“腕を絡めとる事”だった!
 と 

 言ったら意味なくねェ!?

 気付かなかった場合
 あのまま、右腕、胴体に絡みついて酷い事に!!

 巻きつけば軌道が変わるし、「点」だと思ったら“面”だったとか、意外性が怖い!!

 千鳥殿すげえ!

『ここからムカデだって打てます!』

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 あっぶねー! バカでよかったー!!
 善さんひでえ!

 クナイなら自分が上だという千鳥!

『“甲賀忍びは、毒の使い手だよ!”』『毒が回るのを防いだか!

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 あ、あれここだっけ?! 長引くと不味いかも! ここは助ちゃん特製の煙幕球!!

鳥の子!
 クナイが当たった千鳥、毒が「身体側」まで来ないよう、中間である二の腕を傷つけ毒を排出! 
 やりすぎて、めちゃくちゃ血が出てるよ!?
 で

 え…、説明書き読んで…?!

 間抜けすぎる!
 忍者の煙玉、「鳥の子」炸裂!!

 これは「鳥の子紙」を、糊で貼って弾にし、爆薬をつめた煙玉である!!

 軽くて便利!

善『逃げたか…!』

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 あんな遠くから…!? コイツ、化物か!?

決着
 しかし真の狙いは、逃げる事ではなく、「手裏剣の上手さ」による射程差を活かすこと!!
 これより、一気にトドメを刺す寸前まで至る!
 が

 ごめんなさい、恨むなら乱世を…!

 しかし「しびれ毒」が
 結果、善の撤退を許してしまう

 千鳥は傷を負ってしまったものの、「大将の一人」を、ちゃんと守れたのでしょうね。

 同格同士、スピーディな忍者戦だった!!

甲賀衆『こっぴどくやられたな? “善住坊”』

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 なお重症は、主に千鳥自身の自傷によるものだったという

誇るべきは
 かくて忍者同士の「緒戦」は、辛くも防衛に成功、しかし「恐ろしい甲賀忍び」だって
 千鳥から見れば、さほど怖くないのだ
 と 

 大丈夫だよ、幾ら忍びが凄くても、戦は“上に立つ人次第”だから♪

 凄腕の千鳥
 だが、「何が大事か」を分かっている!!

 六角氏が忍びを誇る場面に始まり、甲賀も自負が強く、しかし「肝心なのは」で締める!

 今週の千鳥さん、ホントカッコ良かった!

余談、甲賀忍者と伊賀忍者

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 千鳥がそうであるように、伊賀は「金銭契約」であり、対し甲賀は主君への忠義を持っていたそうな
 故に、千鳥たち甲賀は“身内同士でも戦える”ように仕込まれ
 また体術にも優れていたらしい

 あと忍者といえば、「忍者を抜ける者は成敗する」、という抜忍成敗ですよね

 これは伊賀で有名な話だそうで
 身内同士でも争うような、過酷な状況だからこそ、ルールを厳格に守らせる向きがあったとか

信長の忍び 感想 2016年 10月開始

 信長の忍び 第0話「珍しいな 幼子一人で水練とは」
 信長の忍び 第1話「信長様に会いに行こう」
 信長の忍び 第2話「織田家とゆかいな仲間たち」
 信長の忍び 第3話「突撃!! となりの今川さん」
 信長の忍び 第4話「サルとツンデレ娘」
 信長の忍び 第5話「今川軍がやってきた」
 信長の忍び 第6話「千鳥、鳥の如く」
 信長の忍び 第7話「桶狭間の中心で、義元がさけぶ」
 信長の忍び 第8話「歴史に人あり」
 信長の忍び 第9話「清洲同盟と元康の忍び」
 信長の忍び 第10話「美濃を制す者は天下を制す」
 信長の忍び 第11話「上司にめぐまれなかったら」
 信長の忍び 第12話「天才は病弱さん」
 信長の忍び 第13話「風雲‼ 稲葉山城‼」

 信長の忍び 第14話「出世は大変でござ~る」
 信長の忍び 第15話「みんなで築こう墨俣城」
 信長の忍び 第16話「一夜で築いた事にしといて‼」
 信長の忍び 第17話「引きこもり終了のお知らせ」
 信長の忍び 第18話「京が俺を呼んでるぜ」
 信長の忍び 第19話「半兵衛ゲットだぜ‼」
 信長の忍び 第20話「妹よ」
 信長の忍び 第20話「いつか将軍になりた~い!!」
 信長の忍び 第22話「ツッコミ師 参入」
 信長の忍び 第23話「信長!! 後ろ!! 後ろ!!」
 信長の忍び 第24話「影の伝説」
 信長の忍び 第25話「?」