クズの本懐 2話 感想 レビュー そのぬくもりに用がある アニメ 画像 ネタバレあり 前回はこちら
その恋心には問題がある! 叶わぬ片思い 新たに二つ、“近い距離感”が拗らせる…ッ!?

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 よし最可と早苗がくっつけば万事解決だな! と錯乱したくなるデッドエンド!!
 可愛いよ、二人ともコミカルに可愛いよ!!
 当人は深刻だが明るい!

 一方で判明した“麦の罪悪感”、前に、誰か抱いた事があるのか…?

触ってよ粟屋
 描写的に、前に誰かを抱いた事があって、それが麦のトラウマに? やりまくりだったのか…?
 前回、妙に淡白だった事に説得力が増しますし

 花火の恋が、改めて“イマドキじゃない”と強調したのも印象的でした

『麦ー? かーえろっ』『あー、ちょっと待って。俺、今日日直』

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 うーん、なんて「普通」に彼氏彼女な。

あらすじ
 いずれ互いに「本懐」を遂げるまで…、クズだと知りつつ、秘密の恋人契約を交わした花火と
 が、麦にずっと片思いしていた鴎端のり子は
 これを信じず花火と対立

 また、優良物件を捕まえた」と評された花火は、恋愛相談を持ちかけられ当惑する

 他人を好きになるのは「利害」?
 悩んだ花火は、親友の絵鳩早苗に相談し、そうじゃないはずだと一致する。

 勢いでお泊り会を提案する花火、だが早苗が好きなのは花火だったのだ! 性的な意味で!!

 次回、第3話「Show Me Love(Not A Dream)」

『何言ってんだ、バカ粟屋♪ 俺がやっとくよ、ホラとっとと帰れ! 仲良くクレープ屋にでも寄れよっ』

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 一緒に帰らない? 二年になってから、あんまり一緒に帰らなくなっちゃったし

おまたせー
 放課後、「彼女と帰れよ」と、気の良い悪友に背を押される粟屋麦。青春してますねえ
 一方、花火の友達は“自分が”一緒に帰ろうと
 が

 だって「彼氏」なんでしょ? 優先しなっ!

 抉ったァ!
 彼氏、その一言に硬直する花火

 後から思うと、言った「えっちゃん」こと絵鳩 早苗も、辛い思いをしてたんだなあと思うワンシーン

 言ったほうも、言われたほうも辛い一言だったか…。

『うん…、ありがと』

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 曇った「ありがとう」、開始早々にジャブから始まった第2話
 何気ない会話が軋んでいる…!

 納得づくだけど、「お兄ちゃん」以外と彼氏彼女なのはやっぱり辛い…?

男友達『いーよなー、粟屋は』『まー、粟屋もモテるからなぁ…、ホント、お似合いじゃね』

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 友達…、一緒に帰らなくて良かったの?

一口ちょうだい
 日直を引き受けてくれた彼が、いかにも素直そうで、「真実」を聞かせたらどんな反応をするのか
 なんて、ちょっと下卑た事を考えたくなりますね
 で

 それ、一口ちょうだい

 早苗の怪しむ視線
 麦は、まず「恋人」に抵抗ある花火を気遣ってたようで

 渦中の花火はと言うと、間接キスでも躊躇わず回し飲みしてますが、めっちゃ自然体ですね

 自然すぎて、付き合う以前から気にしてなさそうなレベル。

花火『えっ…』

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 開始一分でかよ…! イケメンはキスに移るのが早いな…!!
 毎回、開始数分でキスするスタイル!
 ナイスセクシー!

それはダメー!

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 びっ……くりしたぁ!!

再会は突然
 それは視聴者もだよ麦君! 予備動作なしでのカット!! 小学生じゃ、小学生に邪魔されたぞ!
 と思いきや、顔を上げると案外に
 だが

 えーと…、誰…?

 花火が言うか!
 アンタ、覚えてないのかよ!!

 前回、第1話にも登場してた「羽根の子」ですが、あれからすっかり付き合いがなかったのね

 まるで成長していない…!

『麦と私は、同じマンションの幼馴染…』

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 麦くん、女の家庭教師に教えてもらって憧れた上に、こんな可愛い幼馴染って
 どんだけ主人公体質なんだよ!
 また幼馴染か!

※中の人、cv井澤詩織さんは、「学戦都市アスタリスク」でも準メインヒロイン級の幼馴染を担当

幼稚園の先生『まぁかわいいっ! のり子ちゃんと麦君は一緒に居ると、お姫さまと王子さまみたいだね~』

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 お姫さまと王子さま…、その響きは、幼い私をとりこにした。

トリコ
 先生、罪深い…! 無邪気な言葉が罪深い!! その一言が人生を左右する子もいるんですよ!
 おまわりさんこっちです!
 で

 一年かけて髪を伸ばして…、男の子と、遊ばなくなった。

 そらまた極端な
 砂場の場面は、膝小僧にバンソウコウが

 元々は男子とも遊ぶし、膝もすりむく、パワー系の幼女だったらしい。

 でも「お姫さまなのだ」と

『可愛いものばかり集めて、“王子様”に相応しいお姫さまになろうとした』

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 思い込みを力にした、好きなことさえ封印して、憧れを目指したというのり子さん。
 名前は、ポテトチップみたいなのに…。

『後は…、王子様さえ振り向いてくれれば……』

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 完璧なはずだった。

過去形エンド
 急激に重くなるモノローグ…! 下手に変わらず、幼いままに直接的に向き合い続けていれば
 また、違った形になっていたのかもしれないんですね
 が

 というワケで、こちら「鴎端 のり子」。

 ご覧のありさ…アレ?
 案外、今も仲が良いんですね

 この辺の距離感、麦君らしい気もします、つまりイケメンは距離感が近い。

 やだこの子、いまにもカチこみそう!

最可!』『…モカ』

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 すんげえ訂正された! それでキャスト欄が「のり子(最可)」なのね!!
 やっぱりこの子、噛み付きそう!
 可愛い!

 これが「フツーの男子向け作品」なら、可愛いサブヒロインだったのに…!!

『で、安楽岡花火さん。彼女ですっ』『嘘!?

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 あー…、アンタ、思い出した。

再会、敵よ…
 そうです「小学校時代」、お兄ちゃんと走った花火を、ナチュラルに“ズルい”と糾弾して
 見事、彼女の心ズッタズタにした幼女です!
 あらまあ

 鴎端最可! 最も可愛いと書いて、モ・カ!! それ以外、受け付けないからっ!

 こっちも拗らせてる!
 ああ、てっきり「モナカ」とかそんなかと

 ざっくり「のり子(実名)」を強調する花火、負けじと「モカ」を解説する最可子、相性最悪だよ!

 出会う前から宿敵だったかー。

花火『はいはい…、昔から面倒くさいね、アンタは』

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 ベスト面倒くさいニスト花火さんに言われてしまうレベル。
 お前ら全員めんどくさい!

モカ『アンタこそ…、昔からマジでチョーいやな奴だったわ…! なんでアンタなんかが、麦と付き合ってんのよっ!! 麦も、こんな女に騙されてかわいそうっ!!』

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 あー、よく気付いたな? コイツ性悪だぞ、かなり

仮面優等生たち
 マジに超を重ねるモカ、どんだけ嫌ってんだよって話ですが、「猫被り」を指摘する最可に
 あっさり、「良く分かった」という麦も麦である
 で

 麦に言われたくない…。

 青春だわ…
 なんか、フツーに青春してますわ今回。

 むしろ「悪いところ」を承知で隣り合っている者同士、フツーカップルより仲が良いってな感じで

 なお、この事態に対し

『何それ…、そこがいいの…!?』

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 華麗に誤解するモカ、そういわれると嫌そうな麦、しかし続く台詞がイケメン
 別に、性悪だから好きになったワケじゃない
 けれど

麦『まあ…、それもコミで花火だから?』

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 ありがと。私も麦の、全部がスキ。

ライト&ダークネス
 こればかりは本気が混じってそうな花火の返し、実際、花火の「普通じゃない」ところを知ってて
 それでも、向き合っている麦ですものね
 が

 だから、“人のモノ”にあんまり無許可で…、ひっつかないでね?

 やだ怖い
 急激に重くなった…!!

 空気が空気が重いです先生! 良かった、やっぱりこの番組はクズ懐だった!!

 目が濁った花火さんが帰ってきたッ!

『昨日の…、アイツにさ、あそこまでする事なかったんじゃね?』

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 ふーん…、だってあの子、麦のこと好きじゃん?
 やだこの子、俺様…!

花火『むしろ…、なんでちゃんとフッてあげないの?』

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 結局あの子のこと、可愛いんでしょ

嫉妬の心は父心
 ちゃんとモカを振らないのは、麦なりに、彼女の事が可愛いからってのも間違いないワケで。
 麦自身、それをてらいなく肯定するのが「麦」であった
 で

 ミョーに突っかかるね? 俺に独占欲でも沸いたの? 嫉妬?

 攻める攻める!
 青い稲妻が麦を攻める!!

 動いたタイミングからすると、「それも含めて花火が好き」、って下りが鍵って気がしますけれど

 麦くん、そこは気付いているのかいないのか

花火『所有欲の…、間違い…(どうかな…、本当にそれだけ? …さあね)』

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 後半の自問自答を、敢えて、考えないようにするかのように広がっていく「濁り」。
 花火自身、「彼への独占欲」が生まれた事を
 認めたくないんでしょうか

 みたいな。

モカ『(毎日、命がけすぎる…! おかしすぎるのよ、日本の通勤ラッシュは…!)』

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 なお同感だと思った方、ぜひ一度「インドの通勤ラッシュ」で検索して頂きたい。

一番イヤ
 歳に対し発育の遅れているモカは、衝撃も、人ごみも(背が低いので息苦しさも)他人より辛い
 何より、“考えることしか出来ない”事が辛かった
 と

 麦のことを考えているだけの時間が、一番いや…。

 考える
 もっと考える

 それは彼との関係を「都合よく」作りかえる、妄想してしまう、と自覚しているから辛かったと

 夢見る乙女終了のお知らせ…!

『お? モカも今日パン?』『う、うんっ!』『ほいっ!!』

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 言わなくても、欲しい奴…、麦ーー! 好きぃぃぃぃ!!

ラブダイブ!
 やっぱり「本物」が一番だ! やだこの子、まったく懲りない悪びれない!! 本物志向ってヤツだ!
 公衆の面前で、彼女持ちをベアハッグする勇気!
 で

 はい、あーん。

 見せ付けてる!
 やだ花火さん、相変らず性格が悪い!!

 が、これを文字通り横からカッ攫うモカさんすげえ! そこに痺れぬ憧れぬ!!

 ヒロインの所業じゃねえ!

『からあげが…、消えた…!』『あ、ホントだ。怪奇現象かな?』

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 なお、性格の悪さで遥か高みを行く花火、そも最初からモカなんていなかったと会話
 これに乗っかる麦くんもマジ穀物である
 で
 
のり子『こらー! 無視すんなー!! いい加減に

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 いい加減にするのはそっちでしょ? 何カップル水入らずの昼食タイムについてきてんの?

ストップ・ザ・タイム
 圧力釜もビックリのプレッシャーをかけていく花火さん、逃げ様、「諦めない」と捨て台詞する辺り
 ホント、モカ空間だけはラブコメディになっちゃいますね!
 で

 怖いんだよお前が、敬語だったし。

 その通りである
 また、「どうせ麦を利用してるだけなんでしょ」と

 カッコイイ彼と付き合って、モテる自分を演出してるだけだ、と指摘して逃げ去る可能性の獣

 その推察、微妙に当たってる…!

早苗『利用…?』

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 そして考えさせちゃいけない人に、ヤバいヒントを与えた瞬間であった
 一瞬で空気が重くなった…!

 花火と麦、二人の関係は「利用」であると…。

鳴海『こらっ! 廊下は走るなよー! …ふふ』

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 言ってみたかったんだよ、“廊下は走っちゃいかん”って♪

何気ない端々に
 そして遂に今週も登場してしまった「お兄ちゃん」、花火にだけは、幼い素顔を垣間見せる
 当たり前だし、それは“特別な関係だ”という事で
 と

 しょうがないなー、もーっ。

 目が生きている…!
 ホント、鳴海さんと一緒だと目がイキイキしてる…!!

 花火になら頼める、「特別」だと、繰り返される特別に気を良くする花火さん。

 コイツ、目が生きてやがる…!

『で、どこまで運ぶの?』『国語準備室だよ♪』

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 え!? それって…!

花火『(ふ…、ふたりきりじゃん! チャンス…、ドキドキしてる場合じゃないよ! 今、私がすべきこと…! 少しでもお兄ちゃんに…、“異性として”意識して貰える存在になる事…!l)』

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 ピアノの音…!? そこは音楽室の隣なのだった

愛の遠隔攻撃Lv3.
 しかし、決意の瞬間に聞こえた音、むしろ「お兄ちゃん」はその音を待っていたかのように感想し
 花火の決意は、見事に空振りしてしまう
 と

 上手だよねー…、いつも聞こえて来るんだ。

 この「兄」は…。
 ホント、“主人公”って気がします

 ラブコメで、何かに夢中で、隣のサブヒロインを蔑ろにする「主人公」的な。

 なんて見事な遠隔攻撃…!

『音楽教師なんだから、ピアノくらい弾けて当たり前ぢゃん!』

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 そして、当り散らされる麦君である。
 契約者だからね、仕方ないね。
 黒の契約者だからね

麦『マイクで言うなよ! …諦めようとは思わないの?』

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 お兄ちゃんは…、お兄ちゃんはかっこいいよ!

歌え!
 花火のガン泣きカラオケ、リアル歌唱…! 麦が「良い男いるでしょ」と軌道修正を促す場面も
 自分と付き合え、って意味ではなく“常識的に”
 でも

 泣くなよ…。

 理解できてしまう
 そんな麦君、ホント良い男だと思う

 いや彼自身がそうだから、ってのもあるけれど、付き合いの長さで本気度が違うからでしょうか

 対等というより、“麦の方が付き合っている”感が高まりますね

『だからさ…、分かるじゃん…、麦だって同じじゃん…、諦めるとか諦めないとかの問題じゃないじゃん…、好きになったら…、もうその人じゃないとダメで…』

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 わかるよ

その人じゃないと
 花火と麦の(?)恋愛感、好きになったら、その気持ちは止められない「まっすぐに歪む」二人
 でも麦は、「なんで好きになった?」って苦しさもひっくるめて大切で
 出会いを肯定する

 さっき、「性悪さも含めて花火だ」と言ったのと似てますね。

『わかる…、“何で好きになっちゃったんだろう”って…、でも』

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 辛いことばかりじゃないから…、だから。会わなきゃ良かった、なんて思えなくて

それが余計不幸で
 果たして、昔「皆川先生」とどんな関係だったのか…、と思わせる間もなく押し倒していく麦。
 舌、出して?とカラオケ屋で迫っていく麦
 しかし

 粟屋ーっ、粟屋…、さわってよ。

 何があった?!
 先生、モカ、第3の女!?

 やけに紳士的だと思ったら、それこそ経験者だった…? というかホントに何があったのか

 瞬間、意図せず「誰か」に重ねた麦

『違うでしょ…、“お兄ちゃん”』

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 あなたでこんな事を考えるなんて…、それで「安心する」なんて。

彼の罪悪感
 鳴海お兄ちゃんといい麦といい、皆川先生に、母性めいたものを感じているんでしょうか。
 麦が、「皆川を抱く妄想をする」のは安心する為…?
 と

 いっそ、叱ってくれればいいのに。

 今の“第3の女”
 彼女が、麦の本当のトラウマ…?

 いやまあ、既に劇中に登場している、誰かなのかもしれませんけれども

 今回、花火の方が「麦を麦として見てた」のも印象的ですね

早苗『利用…、もし利用されているのが…、逆だとしたら?』

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 麦君が読んでるのはビッグガンガン、もちろん「掲載誌(青年誌)」である。

つかず離れず
 花火が麦に利用されている…? よからぬ考えに染まる早苗、そんな彼女に対する花火は
 目が、まるで濁っていない(信頼しきってる)んですね
 が

 だから、行ってこいって言ってんの!

 傍目は「恋愛強者」
 そんな花火に、恋の相談が舞いこんだ

 花火に友達が少ない、と理解している麦は、良い機会だから行ってこいという。

 この子、ホント保護者気質ね!

『(ちゅー…、するのかな?)』

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 そこで身構えた花火、「ただ快楽を得る関係」じゃなくて、麦を意識してる感のある花火さん
 相手に対し、無味乾燥じゃないのが微笑ましいですね
 無防備な子というか

 対し「がんばれ!」と送り出すイケメン!

『(なんだろう…、なんでよ…、変なの…、ちょっとアレだね…、彼氏みたいじゃん)』

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 つまりこの子は、二股さんなのである。

ありふれた愛の形
 さて、恋愛強者・花火に持ち込まれた難題は、高校で離れ離れになってしまった幼馴染の恋人達
 彼は女を作り、彼を思う彼女も“先輩”に思われてしまって…!
 で

 それ結局、ヒロくんとヤッてること同じじゃん!?

 どっかで聞いた話だ!
 彼女は、「幼馴染のヒロ君」が好き

 好きすぎて捨てないで、二番手でもいいから!と縋る程だったが、「好きだ」と先輩に言われ…

 ヒロを好きだと言いながら、裏で“先輩”に溺れ始めたと、

『ていうか…、濃い…!』

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 いや、まったくだよ! ていうか花火といいモカといい彼女といい
 ホント本作、幼馴染に厳しいな!
 まったく厳しいな!

決められないんだよね~

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 もし、本当にどっちの人の事も好きでさ?

共感できない
 同じく「二股」ではあるものの、鳴海が好きで、麦との関係は“それ以外全部”だと納得ずくの花火
 異常な彼女は、この“ありふれた話”に共感できなかった
 が

 苦しいなら…、苦しみきったほうがいいよ。

 花火なりに
 主義を、助言を真っ向から伝えた花火

 逆に言えば、もし彼女が麦も好きになったら、「苦しみきる」ことを選ぶのでしょうか。

 そこは彼女なりに、生真面目に応えた花火ですが

『『お…』』

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 改めて、花火の発想は変わっているんです”と強調する一コマ。
 きょとんとしてるよ!

『い…、いやあ両方好きで苦しい、っていうか“決められなくて苦しい”っていうか、何ていうか…、決断、“間違えたくない”し?』

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 てっきりキレるかと思いきや、そこまでアレではなかった模様。ただただ

理解「不」能
 ただ彼女は、彼女たちは「先輩は将来性」、「ヒロ君は顔とスポーツが出来るだけ」で選んでいた
 ただただ、“利害”で選んでいたのだ
 と

 な…、なにそれ?

 好きになる
 それは、「好きだー!」って気持ちが止まらなくなる事

 そう思っていた花火に、イマドキの、「誰と付き合うのが得かな?」って発想は理解できなかった

 花火さん、カルチャーショック…!

花火『ねー…、えっちゃーん…、えっちゃんって、好きな人、いる?』

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 翌日、珍しく早苗と昼食を取っていた花火さん、思い切り核地雷を踏むことに
 地雷ダンサー花火!

花火『…えっちゃんは、その人の“スペック”で、その人を好きになったんじゃないよね?』

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 そりゃあ…、能力もその人の一部だよ? でも…。

類は友をフレンド
 恋「する」理由って、打算なのかなあ? その人と付き合うのが得だから、好きになるのかな?
 と、自分の恋を疑ってしまった花火
 しかし

 あー、やっぱりえっちゃん好きーっ♪

 そうじゃない
 自分は、「得だから好きになった」ワケじゃないという早苗

 一度は“自分は変かな?”と疑った花火は、親友との一致に、嬉しさのあまり抱きついてしまう

 ああもう、花火さん意外に無防備だな!

早苗『あはは…、花火、彼氏いるもんね』

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 抱かれて、取り乱したえっちゃんさん可愛い! でも花火がそれだけ喜んだ理由は
 花火が本気で恋してるからだ
 それは分かる

 分かってしまうから、暗くなってしまうえっちゃんさんである。

花火『ね…、えっちゃん? 明日、うちに泊まりに来ない…?』

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 な…、なんであたしはお泊り会の準備を!?

な゛ーん
 気をつけろ! 新手のスタンド攻撃だ!! とでも叫びそうなほど取り乱すえっちゃんさん!!
 ここで種明かし、彼女は“彼女が”好きだったのです
 と

 ヤッてしまった…、ああバカ…、もう死んぢゃえ…あたし?!

 もう戻れない!
 ノークレーム、ノーリターン!!

 実は彼女は花火が好きで、「同性だから」という距離感を活かして、そして納得していた…

 はずだったのです もう…、戻れないわっ!

2017年1月19日 クズの本懐 第2話「そのぬくもりに用がある」

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 徹底的にコミカルに演出されるモカちゃんであった。

スタッフ
 脚本:上江洲誠
 絵コンテ:安藤正臣
 演出:福井洋平
 作画監督:樋上あや、市川美帆、成川多加志、星野真澄

余談、ノーガード殺法花火!





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 あと次回も衝撃展開らしいっスよ?

自覚してる彼ら
 花火、イマドキの恋愛事情に当惑したり、早苗の気持ちに気付いていなかったり
 擦れてるようで、えらく純情で無警戒なんだな
 みたいに感じました

 それは麦も同様で、手馴れてる理由と、純情そうな両方の理由が垣間見えたような

 全体にコミカルな演出の中、全力で惑ってる…!

次回、第3話予告は公式サイトで配信中!

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 粟屋の事、そんなに好きじゃあないでしょう!?(早苗)

私を愛して!(夢じゃない)
 ひとまず、「自粛」するつもりだった早苗が、なぜ暴走してしまったのかという振り返り
 また、“麦じゃなくていいでしょ!”というモカの叫びが
 と 

 もう…、駄目。

 ブレーキはなぜ壊れたか?
 いつも、花火を見ていた早苗だからこそ「嘘」だと気付くし…?

 早苗さん、渾身で理性が壊れてる気がする!

浮上した麦のアダルトな関係?

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 キャスト欄からして「早川芽衣」さん?

叱って欲しい
 花火に皆川茜を重ねる麦、“あなたでこんな事を考えるなんて”って言い方からすると
 いけない事だと自覚して、それで安心する自分が嫌で
 叱って欲しいと思っている…?

 とりあえず、キャストにそれっぽいキャラ名がありましたが、一体何がどういう…?

次回、押し倒されキスされた花火は…?

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 作風が作風なので、痴漢でもされるのかと(真顔)。

疑う彼ら
 2対1、自分の恋は“普通じゃないのかな?”みたいに、なにそれ?としか思えなかった花火さん
 あそこでキレたりせず、自分を疑う事を知ってるのが本作らしいですね
 早苗も、“自分がおかしい”と分かってる

 モカちゃんが、自分の中の、都合の良い妄想を否定しようとする場面なんかもそうで。

 迷う姿が好きです
 花火、小学校時代も凹んでましたし

 強いようで迷ってる、麦も、早川芽衣(?)との関係が尾を引いてて…?

 次回、第3話「Show Me Love(Not A Dream)」

クズの本懐 感想 2017年1月~3月

 クズの本懐 第1話「望み叶え給え」
 クズの本懐 第2話「そのぬくもりに用がある」
 クズの本懐 第3話「Show Me Love(Not A Dream)」