公式試し読みはこちら。機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女 第1巻 感想 レビュー ネタバレあり
“王道を外れた者たち”の女王ミナ、その後継者選びに現れた、“王”を名乗るアストレイ…?

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 一度は総決算シリーズを迎えたアストレイ、というワケで、新作は“後継者”を育て鍛える!
 Gレコ、ガンダムUCのように、SEED世界のあちこちを見て回らせる事で
 二人に成長を促す“女王”ミナ

 ガンプラでも人気の「ゴールドフレーム天ミナ」、そのパイロットたる彼女の後継者を描く!

ラスちゃん可愛い!
 当方は、漫画化された部分のみ辿ってますが、これまでもちょこちょこ活躍していた劾の仲間
 サーペントテールの少女「風花」が候補者に!

 もう一人は新キャラ、彼女の幸せ絶頂から始まるのが重かった…!

あとがき漫画ぶっちゃけすぎ問題。“若者よ、世界を見て考えたまえ!”、ガンダム不変のテーマで描かれる最新作

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 そして少女達は王となる!(片方だけです)。
 
あらすじ
 C.E.73年に始まったギルバート・デュランダルの戦争も終わり、「天空の宣言」を掲げる女王
 ロンド・ミナ・サハクは、この“束の間の平和”の中で
 後継者選出を考えていた

 軍事企業令嬢にして孤児、ラス・ウィンスレットと、傭兵サーペントテールの風花・アシャー

 二人は世界を見てくるよう伝えられ
 まず、ジャンク屋のロウ・ギュール、また傭兵稼業を担うダンテとエルザのあり方を見た

 やがて彼女達は、個人の信念より、“政治の力”こそ戦争を止められるとする男とも出会う

 フェアネス・ツヴァイクレ、彼は“ロードアストレイ”と名付けた機体を設計し…?

物語は“ガンダムSEED”開始直前、戦前の地球からスタートする。幼い頃のラスお嬢さま可愛い! からの…ッ!!

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 SEED世界の“連合”、その悪行がまた1ページ…!

奪われた少女
 新キャラ、候補その1「ラス・ウィンスレット」嬢は、ナチュラルの両親によるコーディネーター。
 兵器会社のご令嬢で、開戦以前に“バクゥ”のテストにも参加
 パイロットとしての適性を持つ

 が、オーブに引っ越したところ、同国はご存知“オーブ解放作戦”で連合が制圧

 兵器会社一族だった故に
 救出と称し、連合は彼女の父を殺害(母は夭折)

 幼い彼女の後見人という大義名分で、会社を乗っ取り、今も軍事力の一環に利用している

 明るい笑顔が、一瞬で暗転するのが辛い…!

しかし、「ロンド・ミナ」「ギナ」と知己だった彼女は、ミナによって救われることに

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 SEED初代の少し前、ギナたちと出会っている

護って貰える人に
 この時、軍関係者である「ギナ」に、守ってくださいね♪と無邪気にお願いしたシーンが印象的です
 ギナ様ってば、“利用価値があるから守る”と大人気なく!
 イラッとしてたからね!

 対し、非礼を詫びた上で、「守りたいと思われる人になります!」

 幼い無邪気さを詫び
 彼女なりに、「考え始めた」んだなーって。

 自分でも「何やってんだろ」と反省してますが、「守られて当然」は、子供には当然の気持ち

 そこから、一歩踏み出して考える事は、とても大切だと感じました。

理知的でMSパイロットなご令嬢、対し「風花」は野生児の魅力!

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 スパッと他人、任務の為に身を投げ出す姿勢がかっこいい!

現実主義・風花
 こちらは端的に言って「育ちが悪い」、けど他人をひきつける、天然の人心掌握力を持つ少女!
 いわゆる、主人公ポジション的な魅力よね!
 MS操縦は超未熟…?

 相手に対し、損得で話を持ちかける姿勢は、ラス嬢にない長所!

 既に現場で生きている
 理想主義に対し、現実主義、この「二人で」継ぐのでしょうか

 互いに補い合うような感じですもの

 サハク家は、「血に関わらず優れた者を家に入れる」という家系

しかし、あのミナ様が「母」とか…。でソキウス

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 母性を見せたミナ様、なお父扱いされた模様(ラスは母を知らない為)

女王は今日も大忙し
 当初、ギナの「悪役オーラ」を継ぐキャラって感じから、頼りになるサポート役になっていった彼女
 家訓もあるし、自分で子供を作る気は無いのでしょうか
 後継者を求めることに

 風花が「あの人をお母さんと呼ぶ事」を、デメリット扱いしててちょっと笑えます

 彼女にすれば、一層に雲の上の人でしょうしねえ

そんなミナ様、会話の片手間に「最強モードのブルーフレーム」のテストに付き合う場面も

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 ガンダムアストレイ ブルーフレームD

ドラグーン形態
 最強の傭兵・叢雲劾の奥の手、SEED世界での“ファンネル”、遠隔攻撃武器ドラグーンを装備
 本形態でも、基本は「多数の剣を持つ格闘特化型」に偽装し
 奥の手として使用

 ドラグーンを使う為の希少な才能、高い空間認識能力を隠し持つ、劾の奥の手!

 事情を知るミナに頼んで
 メンテナンスと、テストをさせてもらったらしい。

今巻のちょっとツボ、しれっと登場した「リ・ホーム2番艦」すげえ!

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 カタパルトが倍になってるゥ!?

2番艦改
 元々、リ・ホーム自体、「アークエンジェル級」と同時期の補給艦、コーネリアス級がベース
 軍艦の改造品なのに、まさかの二番艦
 しかも濃い!

 これも軍からコーネリアス級を買い改造したのか、あるいは一から建造したのか?

ロウの元を訪れたラスと風花は、彼の危険な“ジャンク屋業務”を手伝う事に

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 ロウは相変らずのクソ度胸である

パイロットとして
 このラスが臨時でレッドを預かってますが、一時的に、腕を外して運用してたのが面白いです
 狭い場所なので、機体をスムーズに入れる為
 敢えて外すという処置

 こういうとき、障害は壊して進むのが常道なので、逆の発想が本作らしかった!

 ゴールドフレームを思い出しますね。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY Bより、ダンテ&エルザ登場!

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 劾に深い縁を持つ人物

家族の形
 やや、箱入り娘な感があるラスに、「血なまぐさい現場」を見せる男としてダンテが登場
 また彼とエルザは、血縁でこそないものの“家族”だ
 と

 家族の形も色々、少し照れたように、「家族」を口にしたエルザが可愛かった!

 白いインパルスと黒いアストレイ!

『私はね、信じているんですよ政治の力を』

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 ニコニコ笑顔で、自身のデモンストレーションの為に、「襲われた風を装おう」腹黒い面も。

民衆の君主
 そして「王道を外れた者<アストレイ>」の本作で、王道を行きたいという男、フェアネスが登場
 本作の新キャラで、政治家を目指す実業家であり
 パイロット、技術者と万能

 それぞれが他人の理想を妨げない限り、己の信念を貫くべき。

 組織ではなく
 個人の信念を描いていくアストレイ

 そんな本作に対し、「個人の理想」だけでは、戦争を防ぐ事はできないとする政治家ポジション

 政治が生む力を信じる男、どう扱うのか気になりますね。

彼が持ち込んだ本作の新作、敢えて「王」を名付けた完全再設計のアストレイ!

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 作画が大変ってレベルじゃねえ!? 張り出した額がイイ感じだわ!

ロード・アストレイ
 今回は、仮外装という事ですが、オーブで量産されてる「M1アストレイ」を独自に再設計したMSで
 ロウ達のような、オリジナル・アストレイを思わせる広い可動性
 レッドを思わせる高い拡張性!

 見た感じ、SEED DESTINY後の“最新世代”技術で、アストレイを再設計した機体っぽい。

 改造に改造を重ねて
 同じ原型から、独自化した5機の試作機とはまた違う!

 ロウをしてもう別物だ”と言わしめ、大興奮させた新型機! 活躍が楽しみですね!

 うさんくさい“ロード”に、世間知らずなラスは惹かれてるようですが…?

収録

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 キャラ原案である植田洋一氏による、アニメ調の設定画。巻末には一部メカの設定画も掲載。

 角川コミックスエース「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女 第1巻」
 ときた洸一+千葉智宏。月刊ガンダムエース“不定期”連載 KADOKAWA。
 2016年11月

収録
 プロローグ
 第1話「旅立ち」
 第2話「傭兵の少女」
 第3話「ジャンク屋魂」
 第4話「花嫁と日本刀」
 第5話「フェアネス」
 おまけ:天空の風花日記 
 あとがき

 話数表記は「エンカウント×」し、遭遇だと強調。

メカニック解説
 インパルスガンダムブランシュ
 アストレイノワール
 アストレイブルーフレームセカンドリバイスケイルシステム

機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女 感想

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 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女 1巻“花嫁と日本刀”

アストレイシリーズ
 ガンダムSEED FRAME ASTRAYS SE
 ガンダムSEED VS ASTRAY

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