響け!ユーフォニアム2 第13話 感想 はるさきエピローグ【最終回】アニメ画像 レビュー ネタバレ 前回はこちら 12/31追記
あすかはいつも颯爽と。嫌ってた人、嫌われてると思ってた人、“好き”が溢れた最終回!!

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 だって今は大好きですから! 前回の麗奈といい、「好きです!」が溢れに溢れて、2期冒頭へ回帰
 ラストでまた、練習だよ、って呼びにくるのが(2期1話冒頭そのまま)
 最後まで「部活」って感じだった!

 久美子たちが贈った曲も納得、三年陣も、「やっぱり楽器が似合うな」って最終回!

響け!ユーフォニアム
 実はタイトルだった「あすか父の曲」、苦手だったあすかを、久美子が好きになったって変化も
 2期1話、“心の変化”を恐れた本作らしい結末で

 あすかが「久美子に嫌われてると知ってた」のも、またねって別れも、最高に青春だった!

前回のあらすじ、全国大会で「好きです!」。そして銅賞だったけど、あすか先輩良かった…

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 あと、OPのここ,好きです。

あらすじ
 コンクールを終えた10月、3年生は引退、吉川優子と中川夏紀を初めとする少数の2年を軸に
 部が再スタートを切る中、久美子は、漠然とした思いを抱えたまま
 あすか卒業への半年を過ごしてゆく

 2月の卒部式、在校生は“三日月の舞”を自分達だけで演奏し、決意表明に代える

 そして3月
 独り、ひっそり学校を去ろうとしたあすかを呼び止め
 久美子は彼女の誤解を解き、あすかが大好きだ、あんな風に演奏したいと「特別だ」と見送る。

 あすかは笑って「父の楽譜」を贈り、再会を約束、北宇治は今日も練習へと打ち込んで行く(

久美子『三年生が引退して、新たな役員の選出が始まった……』

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 部長に指名されました、吉川優子ですっ! 反対意見、ありますでしょうか?

吉川優子でございます!
 全国大会終了、3年の引退に伴い、「2年生」による新役員の会議が開催されていた。
 少ないのは、どうも2年生だけらしい
 で

 えぇ…?!

 梨子先輩 驚きすぎ!
 いや、まあデカリボン優子先輩って「色々あった」けど!

 視聴者視点で「評価の高い」優子ですが、2年同士だと、こんな印象になるんでしょうか…?

 と思いきや

夏紀『副部長に指名された、中川夏紀です』

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 え!?パートⅡ! 優子といえば、夏紀先輩だよね!!
 なるほど

 ああ梨子はこれを聞いてたから、「優子が部長」だって驚いたのね!

『ちょっと待ってよアンタが副部長!? 聞いていないんだけど! 本気なの!? 先輩たち、なに考えてんのよ…!?』

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 優子先輩、いっちいち可愛いな!

やっぱりこうなったか
 とはチューバ後藤氏の談。夏紀の“副部長”を推したのは、やっぱりあすかだったそうな。
 後藤、「良い所がないのが良いんだ」が屈指の名言の後藤!
 で

 全く気は進まないけど、先輩の頼みなんで、コイツをサポートしていきたいと思います

 とは夏紀の談
 初期の、やる気なさげだった風を思い出しますね

 何も台詞はないのに、優子先輩の心境が手に取るように分かる表情!!

 この人、ホント素直だなもう!

優子『人のこと、指指さないで欲しいんですけどっ!』

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 夏紀曰く、失礼しました、部長っ。
 あら可愛い!

 軸であるべき“新3年生”が、昨年の事件で極端に少ない北宇治。

 色んな意味で波乱のスタートに。

優子部長『かーっ…、もーっ! バカにしてーーーーーーーっ!!』

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 こうして、北宇治高校が新たなスタートを切る中

「夏」の終わりに
 かくて優子先輩が爆発的に可愛い中、久美子は、「いつもの練習場所」で独り思っていた
 ただ

 あたしは、もやもやしていた…。

 と。
 燃え尽き症候群…?

 色々、ありましたしねえ……。

『やっぱり…、薄い…!』

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 続いて「新部長」もまた思う、というか焦る。3年が抜けたことで「部員の層」、奏でる音
 格段に、薄くなってしまったのだ
 と

 来年は、頑張って新入生勧誘しなくちゃ…!

 ドリルの人と彼氏さん
 あと、晴香部長と同じバリトンサックスの人とかも3年だったはずですしねえ。

顧問コンビ『これは…』『…ええ、“学校で指導する”という事は、こういう事なんですね』

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 一年かけて積み上げてきても、また戻ってしまう……。

「だからいい」と
 一方、これを聴いた“初顧問”の滝も焦るが、顧問歴の長いらしい松本先生は「だからいい」と。
 学校での指導は、毎年毎年「初めから始められる」のだ
 それは

 素晴らしい事だと、私は思いますよ?

 かもしれません
 と、微笑んで応じる滝先生。

 松本先生らしい。そして「強豪」と「北宇治含む普通の学校」の違いは、こういうところなんでしょうね

 ネームバリュー、設備の良さ、強豪校は必然“層が厚い”んでしょうな

さふぁいあ川島『うう…、またサックスくん…』

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 やめて下さい! サックス君には罪はないでしょう!? サックスサックス!!
 ニヤケ顔しやがって!!

※晴香部長のバリトン、辞めた葵のテナーが代表的な「サックス」担当キャラ。

葉月『また始めたんだ?』
川島さふぁいあ『コンクールの間は、我慢していましたからっ!!』

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 三年生、引退したんだよねえ……。

寂しいのかな…
 久々だと思ったら「我慢してた」とか、まったく川島は本当、ダイヤモンド川島ですね!!
 続いて、見事な生脚と共に描かれた憂鬱
 でも

 久美子、そういうの、ないのかと持ってた。

 とは麗奈評。
 久美子は、「先輩が引退して寂しい」なんて思わないんじゃないか、と

 なお理由は「なんとなく」、久美子は、中学時代は「仲の良かった先輩」と喧嘩別れしたっぽいし?

 同中学の麗奈は、漠然とそんな久美子を思い出したんでしょうか

『なんか、ホントにこれで終わりでいいのかなっ、』

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 で、なかなかに素敵な動きと照り返しの中、久美子が思ったのがコレ。
 これで終わりでいいのかな?

 それは…

麗奈『金賞、とれなかったから?』

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 なのかな…? と言いつつ、「その事には」未練がなさそうな表情。

黒子が二人
 どうも「全力出し切ったコンクール」とは、違う何かが、久美子の薄い胸に引っかかっているご様子
 そこに通りがかったのが、秀一君である
 で

 ね? 行ったら? だって…、ねえ?

 葉月いいよね…。
 以前、秀一君にフラれた彼女

 しかし彼の、「彼らの」恋を応援すると、さふぁいあと決め込んでいるのが微笑ましい。

 てか、さふぁいあが「向こうを向いてる」顔が興奮してて微笑ましい

『久美子、塚本から』『何か、貰ったんじゃないですか?』

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 そう、イタリアン・ホワイトのヘアピンとかな!!
 ひまわりじゃないよ!

前回感想での初稿時、思い切り間違えました(ご指摘&修正済み)。

『秀一! …あのさ、言いふらしてないよね?』『…何を?』

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 ヘアピン…、くれたでしょ? 大会の前の日に、その事……。

言う訳ないじゃん?
 まだ「二人が秀一を応援している」と知らないらしい久美子、どこか気負いが取れた彼とは逆に
 応援され、激しく意識する久美子が微笑ましい
 で

 ちゃんと指導、できるかな…。

 きっと後輩が増える
 その事にも、前向きさを感じる秀一君。

 一時期と逆に、秀一君の方が自然体になってるあたり、ホント青春ですねえ。

 で

『あーっ! 青春だねぇーーーーーっ!! お二人さん♪』

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 とは「青春」指摘魔、田中あすかであった。
 ホント、こういう話が好きね!

※なお部内を乱すと、「超超略どうでもいい」と激しく目が濁る模様。

『偽証罪は厳罰だよぉ? どう思う?』『秀一君は、小さい頃から“そういう気配”あったかな、久美子ちゃんは分からないけど…』

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 良いじゃん? そんな否定しなくて? 恋に部活に、それが青春だっ♪

てきとーだなぁ…
 父との一件もあってか、今回、心の底から二人を応援するらしいあすかにからかわれた久美子
 が、そこで「ぶーたれて」楽しくて、ようやく気付いたようだった
 つまり

 あすかと何かあった?

 いや何もない
 あすか引退から早一ヶ月、以来「何もない」。

 別れを惜しむ久美子、さっぱりと去っていくあすか、不思議がる葵のスリートップ。

 他愛ない会話が、こんな時間が愛おしい。

『ん…? お姉ちゃん………?』

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 そして帰宅した久美子は、「姉からの手紙」に、去っていった姉の姿にあすかが重なる
 あ、「そこ」も重なってたのね……
 あすか引退は大きい

 3部ジョセフ風に言えば、わしらの失ったものはこの地球にも匹敵するほど大きい…。

久美子『………(合宿早朝でのあすか独奏、川辺でのあすかを思い出しつつ)』

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 黄前さん…? あすか先輩かと思った。

放課後ユーフォニアム
 あすかとの想い出を振り返りながら、独り、いつもと違う教室で吹いていた久美子は
 あすかの演奏か、と“みぞれ達に”間違われた
 と

 そっくりだった…、音。

 弟子は師に似る。
 久美子、滲んだ涙が「妹」っぽくていじらしい。

 あのクールなみぞれが、心底「あすかだと思った、びっくりした」顔だったって事は、相当なのね

 最初は、“引退したのに、また吹いてるのかー”って思ったんでしょうか

そんな最終回アイキャッチは、もちろんジョイナス田中先輩である

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 Come on! Join us! とにかく、「来なよ、一緒にやろうぜ!!」って明るいノリから始まり
 実は、部内で誰より“部の事なんてどうでもいい”とクールで
 第一期では謎だらけだったあすか

 しかし二期では一転、部内の空気を重視し始め、希美に厳しく接したあすかが…?

 なんて流れだった本作も、遂に完結に。

久美子『拝啓、お姉ちゃん…、なんだか、こうして手紙でやり取りするのは、やっぱりちょっと照れます…。“二月になって”ますます寒くなる中…、私の方は…、相変らずです』

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 何を見ているんでしょう、フルアーマーな二人が可愛い。

後悔したくない
 そんな11月頃から、一気に時間が飛んで2月、北宇治吹奏楽部でも「卒部式」が開催に
 久美子は、その間も部活に打ち込み続け
 で

 お母さんは、将来の事を、今から心配しているみたいだけど……。
 
 中学時代の姉は
 そこで、「将来の事」を考えて辞めてしまった

 けど久美子は、「また全国に行きたい」気持ちを諦めず、麗奈と並んで打ち込む日々。

 後悔したくない、“姉に貰った言葉”を返すように手紙を綴った。

葉月『それではっ! 卒業生の入場でーーーすっ!!』

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 最終回でも、葉月っちゃんは元気でかわいいな!
 第一期のメイン回が特に最高でしたね!

※前述の後藤チューバ回。

香織&あすか『すごく、久しぶりに感じるね?』『何週間か、来なかっただけなのにねえ?』

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 机にテーブルクロス、いいよね、懐かしい!

さすが新部長!
 いきなり泣く優子先輩はズルいな! からの「男だらけのロミジュリ」に、プレゼントお渡し会ときて
 また優子!? 最終回、優子先輩が活躍しすぎじゃないです!?
 可愛い!

 合宿風景の上映回、プロジェクターなのが青春感あふれてる!

 カレーにチューバ
 あすか先輩、魔女モード再び!!

 この人こういうコスプレがすごく似合いますね。バーモントカレーとか煮込んでそう。

 で

安心のパーカッション、「ナックル先輩」から軽快に始まった“三年”ラスト演奏!

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 聴いている在校生に、奏でている三年に、流れてゆくカメラワークも奇麗だった!

Starting the project
 演奏したのは、本作最初のPVにも使用された曲! 本作の「音源」洗足学園音楽大学が演奏
 同校が、演奏をYouTubeに配信しています
 かっけえ!

 いずれも見覚えある面々、あすかもそうだけど演奏姿が似合う!!

 個々人とはいえ
 常識的に、一番練習と経験が多いのが三年

 彼らが抜けてしまう事が、本当に痛いんだなと、改めて分かる 素晴らしい演奏!

 前回宿泊時、見事なお手玉をやってた“ビン底眼鏡先輩”も抜けるのか…!

吉川“部長”『先輩達と過ごした時間は、その全てが、私達にとってかけがえのないものです』

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 そして送辞、担当はやっぱり優子新部長で…、いやホント今週 優子先輩祭りすぎません!?
 言葉のチョイスが、本当に「送辞」で懐かしさを感じます
 が

優子『それを後輩にも伝え、北宇治吹奏楽部を作って行きたいと思います! そして全国、金をかみゃらず…!』

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 大事なところで…、夏紀のツッコミが的確すぎる。

贈る言葉
 この期で噛むとか! どこまでも迂闊で残念な優子先輩、当初は「あ、絶対トラブルの種だ」ってか
 なんていうか、“派閥キャラ”って感じだったのよね!
 で

 では、私達の決意をこめて卒業生の皆さんに、この曲を贈りますっ!

 やはり演奏返し!
 選曲は? ていうか希美先輩が指揮やるの!?

 そこは強豪中の部長で、「経験者」っぽい感じがありますものね

 彼女が改めて加わる来年、頼もしい!

曲はもちろん、もはや聴き慣れた「三日月の舞」!

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 これも見事! 先輩たちが抜けても、私達は大丈夫ですって示す演奏!
 決意って奴ですね!

レギュラー揃いの3年に対し、葉月以下、「補欠組」の活躍も目立つ“三日月の舞”!

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 ここぞで涙もろい松本先生、部が無気力だった頃を知ってるからでしょうか。

決意表明
 なんとなく「落選組だったっけ?」と思う面々、チームもなかも参加し、在校生組が頑張った!!
 続いて、これもまた大きな事件だった“麗奈の独奏”に
 香織、優子の姿が

 独奏に際し、あの麗奈が、香織に目を合わせたように見えたのも変化を感じます

 合わせて独奏騒動の回想
 第1期は、9話10話11話での衝突が大きな騒動でした

 続いて、2期序盤を独占したみぞれと希美、彼女達“元・一年”は三年にも印象深い面々でしょう

 葵ちゃんなんか、責任感じて辞めちゃったくらいですし。


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 続いて「全国に行きたいんでしょう?」という大騒動の、クライマックスとなったフェス回想!
 当時の滝顧問は、全国に行きたい、と言質を取る格好で
 北宇治を厳しく指導

 今のレベルではフェスに出せないとし、「ロクに練習せず」出たがった部員と衝突

 だからこそ、「誇ってくれる」激励がカッコ良かったですよね!

滝顧問『<では、部活をはじめるにあたって、最初に私から話があります。
まず、みなさんで今年の目標を決めて欲しいのです>』

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 その間も、嬉しげに見つめ続けるあすか! リボンの子!!

卒部会!
 どんどんさかのぼっていく回想! 部員がストライキしたり、敢えてランニングさせて息切れさせて
 その上で、吹かせてみるなどの特訓風景も
 基礎の連続

 当時、「北宇治」は、今までやっていた事を丸ごと否定された。

 その“怒り”を動力に。
 滝は、敢えて憎まれ役を買って出る事で集中力を高めさせた。

 そりゃ晴香・元部長も泣くよ! あの日々の集大成が、今ここにあるんですものね!!

 ホントこの人ってよく泣くな! わかる!!

久美子『…ねね、あすか先輩って、もう帰っちゃったかな?』

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 シリーズ総決算となった「三日月の舞」を経て、あっさり!と感じるくらいに
 スパッと卒部会は終了

 また

長瀬 梨子『楽器室行く、って言ってたけどねえ?』

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 あすかが10話でくれた飴ちゃんを眺めていた姿も。

時は足早に
 あすかは名残を惜しまないかのように、さっさと自分のユーフォを回収し、名実共に部を去った
 もう楽器室に、「あすかのユーフォ」が戻ってくる事はない
 と

 卒業生代表、田中あすか!

 さすが優等生!
 こんな場面も、さすがですあすか先輩!!

 対し無言で、どんどん沈んでいく久美子、敢えて「会いに行こうとしない」あたり似てますね

 いや誰にって、“父に会いに行かなかった”あすかに。

『先生、ありがとうございましたっ!』

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 画像は第1期 4話「うたうよソルフェージュ」より

ありがとう
 また、卒業式で直接お礼を言っていたのは、基礎練習に際して「泣かされた子」でしょうか
 当初滝は、まず指導を放棄、北宇治の“地力”を露わらにしてから
 辛辣な練習の日々に転じました

 初心者の葉月辺りは基礎練で、対し3年には泣かされていた子も。

 期待していたからこそ、だったんでしょうね。

ホルンパート『先輩、お元気でーーっ!』『キミ達もなっ!!』

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 泣いて敬礼するホルン5人、ホントかわいい。

何をお言いで…
 更に松本先生にも、直接「大学生らしくな?」と言われるナックル先輩、先輩ってばまた泣いてる!
 橋本先生の時といい、泣き虫先輩かっこいいよ!
 また

 先輩がいなくなったら、私、どうすれば…!

 何をお言いで…
 とは、「牛乳瓶メガネ」「前髪子」の目が隠れてるコンビ

 相変らずラブいトロンボーンリーダー、イケメン野口氏とドリルさん、なんですかこれ?

 パートリーダーは、全員3年でしたから、こっから再編成って大変そうですね

 ていおん!部の新リーダーは後藤氏でしょうか。

中瀬古 香織『部長でしょ…、しっかりしなきゃ』

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 そして慈母の泣かせ子…、もとい、中瀬古香織先輩とリボン優子先輩の尊さよ。
 マドンナ、“派閥の中心”でありながら
 最後まで真っ直ぐ

 その彼女が、互いに「悪者」になりながら、麗奈と対峙したオーディション編が懐かしい。

久美子『あすか先輩、見ませんでした?』

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 楽しげな校内、どこか見慣れたあちこちを奔走する久美子。

走れ!ユーフォニアム3
 そして前回同様、また前期12話と同様、「好きなもの」の為に走る久美子、最終回でもか!
 基本は無気力、でも好きなものの為なら走る!
 と

 新入生のみなさんっ! 北宇治高校へようこそーーーーーーーーーっ!!

 ふりだしに戻る
 第1期 第1話「高校入学」で出会った場所

 少しわくわくして聴き始めた久美子が、一瞬で、「ダメだこりゃ…!」と吹部を一刀両断した場所

 そして、“第2期 1話”冒頭の場所

『黄前ちゃーん♪ こんなところで、何やってんのー?』

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 で、いたよあすかが!
 でかした!

 やっぱりここですよね!

久美子『…せんぱいこそ、なにやってんですかっ!』

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 何か、苦手だからさ? こーいうの♪

喧騒を避けて
 いつもと全く変わらないあすか、さっさと、まだ人通りの少ない正門(?)を抜ける気だったらしい
 自分は賑やかなのに、喧騒を避けるのが彼女らしい
 で

 あすか先輩に、言っておきたいことがあって…。

 とは久美子
 対し、「恋の相談♪」と応えるあすか

 どこまでもいつものノリですが、久美子、ここで一世一代の「はい」。

 あすかに対し

あすか『何々? 恋の相談~♪』
久美子『…そうです!』

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 マジかよ!(視聴者も唱和)。
 が

久美子『あたし…、先輩の事、苦手でした。先輩だし、同じパートだから思わないようにしてましたけど…、“なんか難しい人だなあ”ってずっと思ってました!
もしかしたら…、嫌いだったかもしれません』

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 ぷ! あっはははははははははっ! それが言いたかったこと?

おかしいよ♪
 久美子、一世一代の「嫌いだったかも」発言に笑うあすか、もうこれは笑うしかないですよね!
 あすからしい、本当にあすか先輩らしい!
 で

 そりゃねえ…、だって、そんなこと、分かってたし?

 とっくに分かってた
 嫌われてる、なんて分かってた。

 夏紀に対しても、「自分が消えたほうが、レギュラーになれて嬉しいはずだ」と確信していた

 涙が出るくらい笑う、あすからしい一言

久美子『わかってないです! だって今は…、大好きですから!』

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 そんなあすかだから、この直球は効くわ…!
 久美子、真っ正直!

 真っ向勝負!

久美子『あすか先輩、絶対本心見せてくれなくて、いつも上から見下されてるみたいで…、友達のこと、どうでもいいとか言うし…! でも…、でも今は…、寂しいです…、先輩が弾くユーフォ、もっと聴いていたいです…、私、あすか先輩みたいなユーフォが吹きたい…!』

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 それが、言いたかった事…?

その曲
 さっき「嫌いかも」と言った時と同じ言葉、「それが言いたかった事?」を、今度は優しく繰り返し
 あすかが贈ったのは、“父の曲”が書かれたノート
 宝物

 私には…、もう必要ないからさ? 今度は黄前ちゃんが! 後輩に聞かせてあげてよ?

 もう憶えたから?
 そして多分、「父との物的な繋がり」はもう要らないから?

 もう、こんなノートに頼らなくても、父と通じ合えた気がするからでしょうか

 自分の予想を越えて、自分を好きになってくれた後輩へ

久美子『さよならって言いたくないです』

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 じゃあ、言わないっ!

あすか『……またねっ!

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 いつだったか、あすか先輩が聞かせてくれた曲、そのタイトルを、私はその時、初めて知った。

そしてまた
 まるで、姉離れできず、駄々をこねる妹にそうするように、あすかは勢いよく会話を打ち切ると
 再会の言葉、「またね」を残して去っていく
 と

 響け!ユーフォニアム。その音の温かさを、私はいつまでも忘れない……。

 先輩から後輩へ
 そして、練習だ、と探しに現れた麗奈

 また、変わらない練習の日々が戻ってくる、そして次は久美子が、「後輩」へと受け継ぐ番に。

 颯爽と去っていく、あすかが格好良かった!

余談、「嫌われてると知ってた」あすか先輩

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 オープニングの「この場面だったのか!」感は異常。

大好きユーフォニアム
 実際、久美子はいつも「う゛わ゛~」みたいな態度で、あすかに接しているところがありましたし
 それでも、父の件で「食い下がってきてくれた」久美子に対して
 心を許してた面も

 ユーフォ大好きなあすかが、久美子はユーフォみたいと称したのは、愛の告白だったのかなって

 麗奈的に言えばね!
 で、それでも「久美子に嫌われてるかも…」

 と思っていたとすれば、父に、直接会いに行かなかったあすからしい気がします

 悪く言うとヘタレ。

よく言えば(?) あんな母に育てられて、「良い子ぶる」のが上手くなって、そんな自分を自己嫌悪してたのかなー、って思いました。あすか先輩

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 今期オープニングの、「過ぎ去った想い出」感は異常。ホント。

自覚しない「特別」
 最終回、嫌いだったかもって言われて、“泣くほど”笑って「知ってた」と返したあすかを見てると
 夏紀との件や、部員もすぐに忘れるよと言ってた仮定も合わせ
 自己評価低いなあって。

 久美子に似た事を言ってましたが、他人に境界線を引く人間が、好かれるはずがないみたいな?

 あすかと麗奈は間違いなく「特別」で
 特に麗奈が上昇志向で、“このくらいじゃ特別じゃない”と燃えていたように

 あすかは自己評価の低さが、“自分は特別視されている”、と自覚させなかったみたいな

 実際は、晴香も香織もみんな特別視していたんですけれども。

だから、「大好きです(私にとって特別です)」って久美子の言葉が、強くあすかに響いたのかな、みたいな

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 好きすぎて、一時は死んだ麗奈さんの愛の重さは異常。

「特別」な二人の関わり方
 部内でも、特に「吹奏楽が好き!」って二人だけど、麗奈は“こっちに近付くな”みたいな雰囲気
 子供っぽい意地を張って、周囲を遠ざけて
 対し

 あすかは、周りに本心を見せない、ある種「大人」の対応で。

 子供と大人
 でも、二人とも似た者同士だったなーと改めて。

あと地味に(?)

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 吹奏楽の名門中出身で、特に何か理由があった訳でなく、普通に北宇治にやってきて
 特に凹む事も、また素人の葉月とも壁を作る事もなく
 ひたすら上手くなろうとした川島

 川島緑輝は、本作トップクラスに「特別」だったと思うね!

 葉月の可愛さも含めてな!

2016年12月28日放送 響け!ユーフォニアム2 第12話「さいごのコンクール」

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 公式ストーリーページより。やっぱりこの久美子だよね!

スタッフ
 脚本:花田十輝
 絵コンテ・演出:石原立也、山田尚子、河浪栄作
 作画監督:西屋太志
 制作協力:アニメーションDo

 監督の石原氏、シリーズ演出の山田女史が参加、総決算の物語に

本編全3巻に、外伝を織り交ぜ「原作を描ききった」奇麗な最終回に!!

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 また前後巻で、「えきびるコンサート」等に登場した元同級生、立華校の物語が執筆されています

知る事で変わるもの
 時おりチクっと毒を吐く性格、あすかと久美子が、姉妹みたいに似た者同士だと感じた最終回
 麗奈の決め台詞、「性格悪い」ってまんま あすかにも当てはまるなー
 みたいな

 ユーフォに姉にあすかに、久美子が素直に、「好きだ」って言えるようになる物語

 姉が変わってしまったよう思えた久美子が
 第2期1話で、「この時が永遠になればいいのに」みたいに思うのも当然で。

 でも他人を知っていく事で、好きになれるって事を知った、久美子の青春成長譚だなって。

 映像も演出もラストのタイトル回収も、奇麗な最終回だった!

後ぶっちゃけ、最終回の優子先輩、可愛すぎたよね!

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 いい最終回だった!
 ホントに!

 原作が短いとはいえ、使い切って終わる、今どき珍しい最終回だった!

合宿朝、あすかの演奏に感じたもの、久美子の心

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 その曲はどこか不思議で、温かくて、寂しくて、幾重にも重なった感情がこめられているようだった

響け!ユーフォニアム
 たとえば、今回の前半ラストで「あすかと間違われた」久美子、その演奏が似ていたのは
 あすかが込めた思いが、今の久美子と同じだったから?
 父への寂しさ、恋しさとか

 終わった今、改めて「あ、そうだったのかも」と思わせるシーンが多いです

 別に初見でも説明不足は感じない
 その辺も含めて、本当に素晴らしかったな、って思うシリーズでした。

 公式サイトはこちら http://anime-eupho.com/

響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~ 感想 2015年 4月

 第1回「ようこそハイスクール」
 第2回「よろしくユーフォニアム」
 第3回「はじめてアンサンブル」
 第4回「うたうよソルフェージュ」、第4回感想追記
 第5回「ただいまフェスティバル」
 第6回「きらきらチューバ」
 第7回「なきむしサクソフォン」
 第8回「おまつりトライアングル」
 第9回「おねがいオーディション」
 第10回「まっすぐトランペット」
 第11回「おかえりオーディション」
 第12回「わたしのユーフォニアム」
 第13回「さよならコンクール(完)」

響け!ユーフォニアム2 感想 2016年10月

 響け!ユーフォニアム2 第1話「まなつのファンファーレ」
 響け!ユーフォニアム2 第2話「とまどいフルート」
 響け!ユーフォニアム2 第3話「なやめるノクターン」
 響け!ユーフォニアム2 第4話「めざめるオーボエ」
 響け!ユーフォニアム2 第5話「きせきのハーモニー」
 響け!ユーフォニアム2 第6話「あめふりコンダクター」
 響け!ユーフォニアム2 第7話「えきびるコンサート」
 響け!ユーフォニアム2 第8話「かぜひきラプソディー」
 響け!ユーフォニアム2 第9話「ひびけ!ユーフォニアム」
 響け!ユーフォニアム2 第10話「ほうかごオブリガード」
 響け!ユーフォニアム2 第11話「はつこいトランペット」
 響け!ユーフォニアム2 第12話「さいごのコンクール」
 響け!ユーフォニアム2 第13話「はるさきエピローグ【最終回】」