鉄血 第32話 友よ 感想 アニメ画像つき 第2期 第7話 11/14“火星の王、旧大戦ラスボス説”、16“阿頼耶識の挙動”を末尾追記
タカキとハッシュの“少年の果て”。バルバトスに重なって見えた、ギャラルホルン創始者とは?

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 第一期の策士が嘘のように、状況の中、必死に抗っていたマクギリス。彼もまた自分の理想へ
 オルガ以上に、“最短”へと切り捨ててきたんだな
 と、強く思わせる決着に

 彼の理想らしき「創始者」は、現代にない家門、戦死者? バルバトスの中の人か?
 
現状を認識し、決断せよ
 悲しく冷たい、成長を強いられたタカキと、成長を熱く誓ったハッシュの対比が切なく
 アストン、彼の哲学が悲しい

 サブタイを回収し、信念を感じさせたガランも熱く、昭弘が危うい…!

マクギリス『ここは片付いたか…』

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 予備のライフルを無数に持っていたアーブラウ機、これも鉄華団の指導か

友よ
 実力行使に出たマクギリスは、戦場で出会ったタカキとアストンに問うが、彼らは聞き入れず
 タカキを庇いアストンが戦死、“SAU”に頼んで戦場に降りてきた
 遠征組、三日月達が決着をつけた

 昭弘がガランを、ラディーチェをタカキが撃ち、「わけの分からない戦争」は終わる。

 ガランは死に際し全ての証拠を隠滅
 彼もまた、「友」ラスタルの理想の為、己を投げ打っていたのだ。

 マクギリスと「月の司令」ラスタルの政争、二大経済圏の潰し合いはひとまず終結を迎える

 次回、第33話「火星の王」

『もう少し、敵の戦力を削ぐぞ。急造のアーブラウ防衛軍だ、モビルスーツが無限にある訳ではない、すぐに底を尽く』

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 嘘みたいだろ、これ、カルタ様の機体と同型なんだぜ…。

ファリド家の名の下に
 鉄華団が加わった軍との戦闘、しかしマクギリスも、「ギャラルホルン」司令官としての立場から
 容赦なく、“実力行使”に出る事を決断
 で

 これ以上、混乱を長引かせては、“月の蛇”を笑わせる事になる…。

 無意味に長引く原因
 それが、月の司令「ラスタル」の手配だと見切っている

 地球支部が加わっているアーブラウ軍、政府は、一切の“政治的連絡”を受け付けない状況

 マッキー、ここは強引に終わらせると決めたらしい
 
タカキ『見つけた…!』

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 のっけからタカキ、野生の虎に猟銃一つで立ち向かうが如き無謀…!
 超無謀!

アストン『アレか、偵察隊の見つけた“指揮官機”』

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 アイツをやれば…、俺がやれば…!

一緒に帰ろう
 既に、「わけの分からない」戦争が一ヶ月近く続き、その間、不眠不休を強いられたタカキ
 彼の両肩には、“隊の皆”への責任もある

 いつも通りだ。俺が前でお前が後ろ、いつも通りやれば、きっと上手く行く。

 逸るタカキ
 対し、常に淡々としたアストン

 この「過酷な状況」に対する、慣れの違いが如実に出ると共に、アストンが危うい…!

 最後の表情、あまりに危うすぎる…!

マクギリス准将『この先に、アーブラウ防衛軍の前線の拠点があるんだったな? …そこを叩けば、見えない戦局もだいぶ分かりやすくなるだろう』

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 戦局が見えない、それが「大部隊を投入できない」一番の理由。マクギリスは敵の拠点を叩き
 まず、状況をクリアにしようと突貫する
 司令の突撃!

 常に最短”を選ぶ、マクギリスらしくもなく、マクギリスらしくもある突撃!

 以前と違い“重役”ゆえ、暗躍できないのでしょうか

ガラン『大将がノコノコ出てくるとは! “戦法の基本”がなっておらんぞ!』

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 自分は「手先」で、ラスタルが大将、そんな自負を感じさせるガラン罵倒!

「処刑人」の意味
 暗躍すら自分で担い、「他人を信用しない」マクギリス、彼の弱みがモロに出た格好である
 部下機“シャルフリヒター”、肩はクローになのね!
 イイ!

 救援なんぞ期待しても無駄ッ! そっちには別働隊をやっているからなぁ!

 手配は万全!
 既に、“本陣の位置”を掴まれている

 そりゃガランには、ギャラホの司令官が付いてるんだから、本陣の位置くらい分かるよね!

 なんて一方的な状況!

『ガキ共! こっちは抑える、お前達は“肩付き”をやれ!!』

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 一番ヤバいの鉄華団に回しやがったよ! このモッサモサ野郎っ!!
 てことは、マッキー親衛隊も結構強いらしい
 伊達じゃなかった!

※弱いなら、すぐに倒して駆けつけてるでしょうし。

マクギリス『“阿頼耶識の動き”…、鉄華団か! ……鉄華団のパイロット! これは団長からの指示なのか! オルガ・イツカの指示なのかを、聞かせて貰いたい』

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 団長の口から直接、“私”を討てと命じられたのか?

誰の指示で戦っている?
 さすがマッキー、鉄華団が“状況を理解できてない”と察し、先んじて対話に出てくれる
 が、「兵隊」育ちのアストンが…

 敵の言葉だ。耳を貸すなタカキ、こいつをやれば戦いは終わるんだ。

 悲しいかな「兵士」
 というか、備品並みに扱われてきたアストン

 彼には“敵の言葉を聞く”という選択はなく、結果、これが彼らの運命を決めてしまったのです

 妥当だし、皮肉に過ぎる…。

『そうだ…、コイツをやれば、アストンと帰れるんだ!』

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 悲しいかな、ここで「止められた」はずのタカキも、一ヶ月近い不眠不休
 前回の惑わしに、らしくなく逸ってしまう
 いつもの彼なら!

『いつもとおりやれば上手く行く! わかっているよ、アストン!』

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 とっくに「いつも通りじゃない」と気付けないくらい、焦ったのがいけなかった…!
 仲間を、既に12人も失っているんですしね…

 このワケも分からない戦いで!

アストン『…いつもは、俺が前だろ!』

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 タカキの無謀な密着戦に、アストン、援護できない…!

男子三日会わざれば
 この二年と、阿頼耶識がタカキをいっぱしの戦士にし、なんとマクギリスの剣を奪ってしまう!
 誰が予想しただろうか!
 が

 命懸けで…! …私もなッ!!

 だがマッキー
 腕を犠牲に、タカキの腕を粉砕

 この刹那で、唯一の「武器」を奪い取ってしまうと、タカキに凶刃を…!

タカキ『アストン!?』

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 しかし、やはりアストンが割って入り、コクピットを討ち抜かれてしまった
 マッキー、情けはあったが容赦なし!

 彼も必死だった!

アストン『だから…、言ったろう…、俺が前で、タカキが後ろだって…、そのほうが、上手くいく…』

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 見事だ! さすが“飼い犬”! 良くしつけが出来ている!!

飼い犬
 前回、「鉄華団」全体を犬にたとえたガラン、特にアストン、ヒューマンデブリの少年の事を
 タカキが“しつけた”犬だな、と

 終わってみれば、呆気ないものだな…、戦いとは!

 アストンの捨て身
 ガランは、部下をまだ一機随伴している

 これまでにないほど焦るマッキー、こんな彼など、第一期で誰が予想し得ただろうか!

 表舞台に立ったのが、彼の腹黒力を削いでしまった!

ガラン『な、なんだ!?』

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 バルバトス…、なのか? これでは、まるで…!?

カチこみたい!
 やっぱすげえよミカは! その場の誰も予想していなかった「バルバトス」が降臨し状況一変!
 特に、マクギリスは“驚き”を隠せない

 逃がすわけないだろ…!?

 怖い怖い!
 ミカさん、完全にブチキレてる!!

 数的優勢は完全に逆転、実は、マクギリスの親衛隊機もまだ健在だった!

 さすがガラン、とっとと撤収を図るが…!

タカキ『アストン! アストーーーーーン!』

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 タカキの必死な声に我を取り戻すミカ、まるで、一期でビスケットが死んだときみたいです
 あの時と同様、三日月は硬直してしまい
 ガランを見逃す事に

 この一連の流れ、カルタを見逃してしまった時を思い出しますね。

タカキ『いやだ…、お前がいてくれたから! お前が…、友達でいてくれたから!』
アストン『俺は…、お前に、フウカに出会わなければ良かった…』

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 ヒューマンデブリは、感情なんか持っちゃいけない…、悲しんでたら…、潰される

ありがとう
 思わぬ拒絶に立ちすくむタカキ、それは、「出会わなければ辛くならなかった」からだと
 もっと、感情もなく死ぬことが出来ただろうに
 と

 だって…、死にたくないって思いながら…、死ななきゃいけないんだからな…。でも…

 ありがとう
 言い残し、絶命するアストン・アルトランド

 弟を失った「昭弘・アルトランド」が、家族として受け容れたらしい少年、ここに死す。

 せめて、ありがとうで終わる事が出来て、良かったのしょうか…

『一刻も早く調べてください! 火星の連中に関する事を、最優先で!』

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 その頃、クソ外道のラディーチェ氏、遂にユージン副団長によって追い詰められる。
 彼とガランは、宇宙港の通行を阻止する事で
 鉄華団を阻んでいました

 が

ユージン『ああ…、おかげで、“SAU経緯”で、遠回りするハメになっちまった…』

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 リーゼント君の「つながりました!」に和むッ!

第一期からの二年間
 この二年で、他ならぬ“戦争相手”のSAU政府にも、鉄華団はパイプを持っていたと判明。
 ラディーチェさん、迂闊!
 迂闊ゥ!

 そいつの始末を終えたら、次はてめーだ…、ガランの野郎は…、俺が殺る!

 ガランのせいです!
 よし、そいつ殺ったら次はテメーだ!!

 アストンの訃報に、止めを刺された昭弘、怒りの豪腕でしたね…。

 こんなに怒った昭弘、初めてかも…。

ガラン『まずは海に出て…、海路で“アフリカユニオン”にでも行くか…、…ま、後はラスタルが上手くやるだろう』

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 同じくモサ男も、“敵方”であるSAU領内、それこそ誰も思いも拠らない拠点に身を隠していました
 が、ラディーチェも彼を信用していなかった為
 その情報を掴んでいた

 ちなみに、「アフリカユニオン」とは、アーブラウやSAUと並ぶ四つの政府の一つ

 第一期の“労働者たち”の、親会社でもあります。

ガラン・モッサ『傭兵は、傭兵らしく次の戦場に向かうとしよう!(そう…、それがラスタルの望みだからな)』

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 まず脱出、安全確保後、抜け目なく武器を調える仕草、歴戦っぽい!

友よ
 かくて始まったガラン包囲作戦、ミカのテキトーな指示に、事実上“初の実戦”となるハッシュが
 熱くなってしまう場面も

 俺が先行するから、テキトーについてきて。無理はしなくて良いから。

 完全に「お守り」
 ハッさん、怒りの突貫が始まった!!

 この包囲網から、脱出できたのはガランのみ、「兵隊」を失ったとボヤくガラン。

 ラスタルの為、早く再建しないとボヤきますが…

ガラン『…上か!?』

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 一同、昭弘に遠慮したのか、いや、後々のラフタの応対から考えると
 昭弘は、ガラン一点に絞っていたのか

 ガンダム・グシオンリベイクフルシティ、“HG MSオプションセット3”のハルバードで戦線へ!

『お前がガラン・モッサか…?』
『違うといえば、帰ってくれるのか?』

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 軽口を返しつつ、他に敵が居ないか、目ざとく見渡すガラン。

若さゆえの
 いかにも「戦い慣れ」を見せるガランと真逆に、迷いない、力任せの突撃で圧倒する昭弘!
 若さが! 若さが溢れている!!
 が

 こんなハズじゃ…!

 一方ハッシュ
 こっちも、悪い意味で若い

 積み上げた自信が、実戦で為す術なくブチ壊される喪失感、これが若さだ!

 さすが、敵の方がずっと戦い慣れしてる!

ハッシュ・ミディ『痛ぇ…、痛え…、怖え!』

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 ってそっちを蹴飛ばすんかい!

三日月さん『チッ』

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 邪魔。

無力
 しかしミカ、あからさまに「邪魔」と全身で言い捨て、ハッシュの心にトドメを刺した!
 そのまま、敵機を追撃するミカ

 俺は…!

 敵も巧いな!
 引き際、さすが「プロ」って感じだ!!

 これは負けても仕方ない、しかし、「兄貴分を見送った」場面と完全に重なってしまう。

 熱いな、ハッシュ熱いなッ!!

ガラン『まだ捕まらんよ、小童にはッ!』

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 一方ガランも、的確にセンサーを狙い、グシオンをけん制し逃亡を図っていく。
 幸い、顔の装甲に当たっていますが
 センサーは不味い!

 壊れ易いだろうし、パイロットから見れば「敵の弾が飛んでくる!」とハッキリ分かる!

 昭弘、目を狙われてる!

ガラン『随分、私情に囚われた攻撃だな! さては、身内でも死んだか!』

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 守るものがある、それも結構! 仇を討つ、それも結構!!

悪魔vs傭兵
 昭弘の動きを「私情」と見抜き、感情に訴えることで、彼の動揺を誘うガラン
 傭兵、彼の主義が炸裂する

 お前は人として至極まともだ! だが! 戦場では、まともな奴から死んでいくのが常!!

 グシオンパンチ!
 グシオン、“二段”パンチッ!!

 隠し腕を存分に使う昭弘、対し、武器を次々失いながら言葉責めを止めないガラン

 左腕、まだ武器が残ってたのね!

『己が正義を守る為に、もがく奴から、淘汰されるのだ!』

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 共に丸腰になった二機、砂埃に紛れて、とっておきの左腕アックスを抜くガラン
 これが、ガランの切り札だった

 が

ガラン『な…っ!?』

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 良かったな…、アンタはまともで!

俺は、生きている
 先に死ぬのはマトモな方、なら、ここで死ぬお前はマトモって事だな、と皮肉を返す昭弘
 同じく、砂埃の中で“隠し武器”を抜いていた!
 決着

 悪ィな…、ラスタル

 自分は死ぬ
 だが、“お前の未来の姿になるぞ”と予言し自爆

 グシオンはマトモに巻き込まれたが、位置的に「ハサミ」が盾になったのか、昭弘は無事に生還

 ラフタ、完全にヒロイン。

『うん…、そうだね。アンタは生きてる…』

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 生きているけど、心に負った傷は、そうそう治らないと思わせる決着に…
 昭弘、「家族」だったろうに…。

三日月『“話”なんてする必要あんの? こいつは鉄華団を裏切った、そして、仲間を無駄に死なせた…、コイツはもう』

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 俺に! …話をさせてください。

大中小の「鉄華団」
 残るラディーチェ、ミカは最初から殺る気だったが、その怒気に口を挟むものが
 タカキ、なんというクソ度胸
 
 これは地球支部の問題です…、チャドさんに後を任された者として、けじめはつけます

 安堵するラディーチェ
 タカキの優しさに、不安を覚えるラフタ

 しかし長らく付き合った彼女でさえ、「鉄華団」は分からない、男達3人はタカキに任せると決断

タカキ『ラディーチェさん、どうしても俺達に嘘をついたんですか?』
ラディーチェ『それは謝ります! だが繰り返しになりますが、すべては君達を守る為!』

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 そうです…、俺も、“選びます”。

少年の終わり
 実際、ラディーチェの「自分で判断し、選ぶしか無かった」という言葉に、タカキは頷いた。
 タカキが、“選ぶ事を放棄した”事が犠牲を生んだ
 と

 クソみてぇな気分だ…、自分が、何の力も無いガキだって思い知らされンのは…

 タカキもハッシュも
 今回、「何の力もない」と思い知って成長する

 特にハッシュは、兄が出て行った際、自分に力があれば止められた

 今回で二度目だ、と。
 
ハッシュ『あの人と俺は違う、阿頼耶識の手術なんて、関係ねえ…、そもそものモノが違う』

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 根幹の無力に辿り着き、諦めかけたハッシュを救ったのは、巨漢デイン・ウハイの言葉
 自分の置かれた状況を、正しく理解できるっていうのは
 きっとパイロットの素質の一つだ、と

 無力だと知った、ここから始めれば良い、って事。

 素質があるという事
 軽口返してますが、ハッシュにとって、大きく救われた一言なんでしょうね。

マクギリス『…君と、君のバルバトスに助けられたあの時、まるで、“アグニカ・カイエル”の伝説の一場面のようだった…』

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 ギャラルホルンを…、作った男さ。

友よ
 戦後、ガランが全ての証拠を道ずれにした事、また「創始者」は現7家ではない事が開かされる
 その口調、マクギリスが目指す“理想”か
 一方

 彼は私に協力する為に、家も所属も、本当の名前さえ捨てて戦いの中で生き、そして死んだ

 ガランの生き様
 彼の覚悟に、報いてくれというラスタル

 そして「友」を失ったタカキ、ラスタルとガランも、紛れもない親友だったんですね

 人でなしだと自認して、友の為に生きたのか

フウカ『アストンさんは? …うそ…?』

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 こうしてタカキたちの「名もない戦争」は終わる。決断を他人に委ねた、手痛いしっぺ返し。
 人を殺して、その手で妹を抱きしめられなくなったタカキ
 成長、成長って辛い

 ガランは間違いなくクソだったけど、彼は自分で選んだんですよね。

 友の為、外道を自分で選んだガラン
 タカキも今度こそ、自分で選んでいかなきゃいけない、と。

次回「火星の王」。予告カット的に、幕間の回となるのか? “発掘機体”は?

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 チャドの霊圧が…、戻った…!?

それからのお話
 ようやく、意識を取り戻した蒔苗、ガランの死と彼の復活でアーブラウの政治も復活
 一方、鍛錬を始めたらしいハッシュは
 良い方向へ伸びています

 一方三日月達は、決意の表情のオルガと、頭を抱える常識人のユージン…?

 手痛い被害
 ここで、オルガは何を言い出すのか?

 そしてサブタイ、火星王って、現状ではマクギリスが一番近いですが…?

※火星も四大経済圏が統治、ギャラホがその上という図式

顔を合わせた宿敵二人、いけしゃあしゃあと何を語り合うのか…?

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 イスルギも火星から帰還

ギャラルホルンの政争
 現状、マクギリスの願いは「腐敗を一掃し、創立当初の正しいギャラホに戻す」というもの
 その為に、第一期ラストから、二期にかけても奔走し
 世界を修復しています

 二期一話の七家会議、マクギリスは、悪化した「四経済圏との関係」を修復したと。

 ラスタルは騒乱を後押し。
 その最終的な狙いは、察するに「ギャラホによる世界の直接統治」なのか…?

 このヒトは肉食系、そのくらい乱暴に考えてる気がします

そして、ますます仲良くなっていくヴィダールとジュリエッタ

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 ラスタルを盲信するジュリエッタ

盲信と誇り
 かつての自分、マクギリスを連想させて心配なのかなー、という二人。
 次回、ジュリエッタは出撃を…?

 あと余談ですが、彼の「独特な操縦系」は、従来のガンダム系とは形状が明らかに異なる模様

 在りし日のキマリス
 また、昭弘のグシオンはコクピットが似てます

 対しヴィダールは、いかにも開きそうな形じゃあありませんか!

「アイン式の阿頼耶識」、その発展系なんでしょうか

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 この「箱」が開き、ヴィダールと合体しそうだなって感じます
 アイン式を発展させ、機体から分離する事も可能になった…
 そんな、改造人間状態なのかなー、と

 問題は誰が改造させたか、技術や状況からは、一番怪しいのはマクギリス。

 でも心情的に違うかと
 第一期ラストの闘いの責任者だった、マクギリス父かなー、とか。

次回サブタイ「火星の王」とは何者か? 旧大戦ラスボス説

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 マクギリスが語った「創始者アグニカ・カイエル」。

未帰還のガンダム達
 私見ですが、「ガンダム」と一緒に発掘された巨大機、それが“火星の王”じゃないでしょうか
 火星、地球圏以外に、多数のガンダムが残っているのは
 決戦の地だったからではと

 アグニカらは、火星のラスボスと相討ちになり、地球の安定を7家に任せたのでは?

 だから圏外圏には
 阿頼耶識や、ガンダムといった遺品が、大量に残っているのではないかと。

 多分、12月発売のガンプラが「火星王」なんじゃ、と。

そう考えさせる、「ギャラルホルン」という組織名

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 右腕と右目を「取られた」三日月のように、創始者は、全部ガンダムにくれてやった説。

友よ
 ギャラホはざっくり言うと、「予言された大戦争」に際し、勃発を伝える北欧神話の角笛
 創始者らは、自分達が相討ちになってしまう事や
 敵の再建まで予期した

 そして後に残した7家、仲間達に、いざという時に地球を守ってくれと、言い残したのかなと。

 でも長い戦争の後で、残った面々は地球復興にかかりきりになって
 世代を重ねて、忘れられてしまった

 っていう話なのでは、と。

 実際、ラスタル様の艦隊は「地球圏への侵攻を迎撃する」、という任務を持っています

ラスタルの狙いは、そういう「古いギャラルホルン」から、新しい組織へ移行する事?

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 マクギリスは原点回帰、ラスタルは一新狙いなのかな、と。

12月決戦への予想
 発掘された巨大機、テイワズに修復を依頼するも、価値に気付いた「無能なテイワズNo2」が独占
 巨大機と決戦、やっぱすげえよミカは!
 ⇒

 巨大機“火星の王”との戦い、「300年前の戦争の再現」に、マッキーさん感慨深い

 いわばギャラホの始まりの再現
 が、ヴィダールがヴィダールと合体、パーフェクトヴィダール、三日月を打ち倒す

 ガエリオは「これが新世代のガンダム」だとし、原点回帰を語るマクギリスを論破。

 2017年1月より、物語は新展開へ…、みたいな

マクギリス『阿頼耶識の動き、鉄華団か!』

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 マクギリスへの初撃の直後、後ろも見ず後退するタカキ

「後ろも見える」挙動
 今回、マッキーが一発で看破しましたが、あのように「後ろも同時に見えている」動きこそ
 阿頼耶識の真骨頂であり、第一期での海賊との戦いや
 カルタ隊との戦いでも強調

 MSがセンサーから得た外部情報を、モニタを使わず、パイロットが直接認識しているんですね

 パイロット自身も
 たとえば“前方2mに障害物がある”といった、周辺空間を認識する能力が増大しています

 他ガンダムなら、強化人間に近い立ち位置でしょうか

マクギリス自身、“阿頼耶識”の疑いあり?

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 第1期 第19話「願いの重力」より

出自の謎
 彼が平民育ちらしい事や、その異質さ、300年前の機体で無双した場面から
 マッキー自身、阿頼耶識じゃないの?という疑惑も
 未だ、彼の出自は不明瞭

 また今回、“指揮官”タカキに苦戦してましたが、「タカキはチャドの代役」だったんですよね

 ここ2年、タカキは本来、MS担当だったんでしょうか?

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第32話 第2期 第7話「友よ」

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 公式サイトより

第32話 友よ
 放送日:2016/11/13
 脚本:岡田 麿里、鴨志田 一
 絵コンテ:寺岡 巌、綿田 慎也
 演出:綿田 慎也
 キャラクター作画監督:渡部 貴喜
 メカニック作画監督:久壽米木 信弥
 キャラクター作画監督協力:中島 渚、大籠 之仁、斎藤 香

 SAUからの調停要請を引き受けたギャラルホルン。長引く戦況を打開するためマクギリスは自らモビルスーツで戦場へ出撃する。アーブラウ側の戦力を削るマクギリスのもとに、ガラン率いる一隊が急襲する。

予告・ジュリエッタ『ラスタル様は、何故あの男をおそばに置くのでしょう? 何か、信頼に足る部分でもあるのでしょうか? …ふん、顔も見せないのに?』

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 そりゃマクギリスを誰より恨むなら、誰より「対・マクギリス」で信頼できるのでしょうが…?

少年の果て
 やはり血を見ず終わらず、ハッシュにも成長を促し、「自分の現状を認識する」
 その大切さを、“選択する事”を改めて強調するテーマに。
 現状認識

 また、マクギリスが理想へと苦闘する姿、もう「ガエリオを手駒にしている」可能性はゼロか。

 前期ラストからして
 回収できたのは、マッキーが第一候補でした

 でも今回、むしろ「治安維持組織の原点」を目指そうとする、理想主義者って感じでしたね

 次回、第33話「火星の王」 

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第1期 感想 2015年10月~2016年3月

 第1話「鉄と血と」
 第2話「バルバトス」
 第3話「散華」
 第4話「命の値段」
 第5話「赤い空の向こう」
 第6話「彼等について」
 第7話「いさなとり」
 第8話「寄り添うかたち」
 第9話「盃」
 第10話「明日からの手紙」
 第11話「ヒューマン・デブリ」
 第12話「暗礁」
 第13話「葬送」

 第14話「希望を運ぶ船」
 第15話「足跡のゆくえ」 
 第16話「フミタン・アドモス」
 第17話「クーデリアの決意」
 第18話「声」
 第19話「願いの重力」

 第20話「相棒」
 第20話副音声
 第21話「還るべき場所へ」
 第22話「まだ還れない」
 第23話「最後の嘘」
 第24話「未来の報酬」
 第25話「鉄華団<完>」

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第2期 感想 2016年10月~3月

 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第26話 第2期 第1話「新しい血」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第27話 第2期 第2話「嫉心の渦中で」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第28話 第2期 第3話「夜明け前の戦い」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第29話 第2期 第4話「出世の引き金」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第30話 第2期 第5話「アーブラウ防衛軍発足式典」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第31話 第2期 第6話「無音の戦争」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第32話 第2期 第7話「友よ」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第33話 第2期 第8話「火星の王」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第34話 第2期 第9話「ヴィダール立つ」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第35話 第2期 第10話「目覚めし厄祭」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第36話 第2期 第11話「穢れた翼」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第37話 第2期 第12話「クリュセ防衛戦」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第38話 第2期 第13話「天使を狩る者」
 キスマイ宮田もどハマリ!『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』今から観ても絶対間に合う!SP 
 
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第39話 第2期 第14話「助言」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第40話 第2期 第15話「燃ゆる太陽に照らされて」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第41話 第2期 第16話「人として当たり前の」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第42話 第2期 第17話「落とし前」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第43話 第2期 第18話「たどりついた真意」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第44話 第2期 第19話「魂を手にした男」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第45話 第2期 第20話「これが最後なら」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第46話 第2期 第21話「誰が為」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第47話 第2期 第22話「生贄」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第48話 第2期 第23話「約束」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第49話 第2期 第24話「マクギリス・ファリド」
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第50話 第2期 第25話「彼らの居場所【最終回】」

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 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ外伝 月鋼 1巻“仇の名はガンダム”