DRIFTERS ドリフターズ 第5話 感想 愛をとりもどせ アニメ画像付き
“当たれば殺せる”、これクソのようなホントの話…。応報鏖殺にゾッとするクソ回じゃあ…!

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 豊久のハイスピード後悔、“本気の殺意”にゾッとする回だった…、首を飛ばす行為は戦の一環
 理解の直後、「この後」ただの報復、皆殺しだと理解する
 肝が凍る回だった…

 信様ノリノリのクソ回! 中世、最も手軽な毒「クソの矢」が炸裂するクソ回じゃったァ!!

破傷風になるぞ!
 要は、「傷口を不潔する」事が狙いで、清潔に出来る見込みが無い以上マジで死にます
 めっちゃ苦しんだ末です

 敵に同情したくなった瞬間、「殺すべきだ」と一転するクソ回だった…!

『隊長! …クソです! 耳長共は、井戸にクソを投げ込みやがったようです!』

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 のっけから糞!

愛をとりもどせ
 豊久らは「村」を放棄し撤退、村の井戸を糞で汚染し、日没まで待って「水」を消耗させてしまう
 夜襲、豊久の乱入で敵が混乱に陥っているうちに
 信長は陣地を構築

 矢尻に糞尿を塗った猛攻、食らえば数日後に破傷風で死ぬ為、オルテ軍は混乱に陥る

 対策は「水で流す事」なのだが…
 オルテ軍は動揺、豊久に大将を殺害され総崩れとなった

 彼らに偽装し敵城を内側から押さえた豊久、しかし、敵の卑劣な乱行を知り皆殺しを決意する

 次回、第六幕「MEN OF DESTINY」

隊長『何なんだ、一体…、耳長共の呪い(まじない)か?』

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 そんな非科学的な事じゃあ、ないんだぜメーン…。

糞ありて糞なし
 豊久らは、第2話でブチ殺した騎士たちの遺骸と、あと村の「便所の土」を回収し撤退していた。
 オルテ帝国の隊は、空の村に首を捻る。
 で

 村に、兵隊の死体がないと思ったら…、集めていたのか!

 第2話の敵兵の装備
 これを剥ぎ取り、エルフ達に与える信長トリオ。

 彼らの「廃城」に拠点を移し、エルフ達は、血塗れの剣や鎧にドンビキであった。

 やだもう、この実用一点張り主義者!

豊久『それにしても信長、悪巧みが楽しそうだのう?』

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 合戦に至るまで、何をするかが俺は「戦」だと思っとる…。

光秀ざまあ!
 さあ戦だと嬉々とする信長、「長い槍」を持たせることで、戦う恐怖を薄れさせると笑っています。
 兵の戦力化、“戦の支度”が楽しくてならない!
 で

 秀吉以外、誰も本質を理解しなかったがな…、ィヒヒヒヒ。

 兵法家は怖い…。
 また、彼を「殺した」光秀も農兵に殺されたと聞き、マジで嬉しそうでしたね!

 こういった会話も、本作の魅力か。

与一『死体、どうしたのかは言わない方が良いかな…』

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 なお「死体」の首は、豊久が全て切り取り、ちゃんと首塚を作って「弔って」いた。
 残虐でなく、それが“弔いになる”と思っての事
 豊久なりの優しさだという

 なんとまあ

信長『首は弔ったんだろう? 身体はありがたく使わせてもらおう…。焼土と大小便と、兵士のしばかねを混ぜておいた。…“硝石”が採れるのは、まあ二年はかかるな』

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 一向宗徒がやっていた手よ…。

信長の「硝石丘」
 さて、残った死体で信長がやっていたのは、硝石、すなわち「火薬の材料作り」だったのです…。
 そうそう、信長といえば火薬!
 鉄砲だァ!!

 おいもおまんも、腹ァ切れば、糞の詰まった肉袋ぞ? …理が合わなかではないか。

 死体が糞まみれ!
 しかし豊久は、「こっちに魂はない」と。

 身体なんぞ糞袋、魂が宿るのは、首のほうなんだからそっちを弔え、と。

 なんてダイナミックな死生観…。

オルミーヌ『決定的に違うのは…、死生観が違うんだ…』

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 すっと理解してくれるオルミーヌ、魔術師というだけに、根本で理知的なんですね…。
 ちなみに、信長が作ろうとしている「硝石」というのは
 戦国時代でも輸入頼み

 そこで、生産」する為のアイデアの一つとして、糞の活用があったそうな。

 まったく割に合わなかった、って落第忍者乱太郎で見ましたが…。

信長『おいオルミンおっぱい!』
オルミーヌ『なぜ最後の一言で間違える! もはや怒る気すら起きない…!』

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 屁を粉にしたようなヤツ…、“硫黄”ってとれるか?

パイオツ機関とやらによぅ!
 信長様、前回といいセクハラがダイナミックすぎる! とにかく「硫黄」がなきゃ始まらねーんだよ!
 鉄砲の為にはよー!

 便所の土に、死体に硫黄って…、何する気なの…、オルミーヌわかんない…!?

 わかんないかー!
 つまり、“この世界に鉄砲は無い”って事ですね

 鉄砲は弓より短期間で戦力化できるので、実用化できれば、こりゃ恐ろしいぞー!!

 槍の件といい、“即席兵”に余念がない!

与一『すごいなー…、上達、早すぎでしょー』

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 矢が勿体無いからやめてー!

負けてらんない! 
 元々「森と弓の民」であるエルフ、戦争で彼らを下した帝国は、その両方から遠ざけていましたが
 素質は消えず、あっと言う間に一流の使い手に!
 が

 ごめんなさいすいませんわかりました! 一番です! あなたが一番ー!!!

 与一はもっとスゴい!
 いや、分かるから矢を無駄にすんなよマジでーー!!

 延々と真ん中だけを射抜き続ける弓矢狂い! なんとか狂バッカだコレ!!!

 武将どもめんどせー!

豊久『村を取り返すだけでは終わらぬ! 上館まで攻め入り、代官の首ば獲る!』
信長『な、ナニィ!?』

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 女房子供を取り返せ! それで初めて、畜生でなくなる!! 畜生に落とした奴ばらの首ば獲れ!

愛を取り戻せ
 味方は弱卒、地固めを考えていたらしい信長は、「代官狙い」の性急さに度肝を抜かれたが
 妻子の奪還、士気の高さに確信を深くする

 この世に正と邪があるなら…、これは正ぞ! たとえ死んだとて、あの世で父祖にこう言える…

 戦って死んだと!
 女房を取り返せ、子を取り返せ、国を取り返せ、己を取り返せ!


 豊久の演説! やっぱり「戦に駆り立てる」事に、特段の才能を見せた豊久さんすげえ!
 
 帝国は絶滅を狙い、“子作り”の時期に、妻子を連れ去ったのだという。

信長『大名にではなく、武将に必要な能力…、人を戦に駆り立てる力…、狂奔』

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 当人の確たる「戦う意思」、ピンと張った誇りを、他人に伝える能力!
 ここで引いたら、己じゃなくなると感じさせる
 誇りを刺激する熱さ!

 乱世の武将とは斯くあれ、信長さま楽しそうだなオイ!

オルテ兵『喉、乾いたな…。糞、投げ込みやがって…、糞耳長共!』

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 よか、逃げっど!

えるふ村「大釣り」大会♪
 かくて、豊久と少数のエルフを軸にした「釣り」が開催、彼らがエサ、敵をひきつけている間に
 馬車を使い、“織田・野伏長”が突撃!

 20万から軍勢率いた俺が、この様かよ…、ィヒッヒッ…、面白えなぁ!

 マジで楽しそう!
 総大将から、「野伏(野盗紛い)」への転落!!

 直接指揮する面白さ、ゲームで、強くてニューゲームで始めた感覚にも似てるのかものう!

 で、「資材」で始めやがったのが…!

信長『急げえ! 皆、死ぬぞ! 急げェ!!』

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 って、ゲェー! 信長様、バリケード作ってやがるぞコイツーーーーーーーーー!
 弓矢の名手と、バリケード!
 ひどい!

 こんなの早くも「敵が」詰んだじゃないですか、終わったーー!

信長『火矢じゃ! これでこの村とはおさらばじゃ…、お前達を縛るこの村と、農奴の暮らしとのさらばじゃ! 放てェーーーーーーーーーーーー!』

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 まさか…、俺が猿の真似をするとはのう…。

バーンといってみよう!
 つまり信長は、「組み立て式のバリケード」を用意し、豊久が目をひきつけている隙に構築!!
 その様、まるで噂の一夜城の如し!

 これが俺の…、“墨俣城よ!”

 ノブ様かっけえ!
 彼の部下、秀吉が「一夜で城を立てた」という伝説から!!

 ドリフみたいな掛け声と共に、「アレ」を塗りたくった矢が、次から次へと正確無比に!

 もうホントやだ、この戦国武将!

信長『オルテとやらは…、戦争中なんじゃろう?』

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 何より大きな勝算は、オルテ帝国が、いまだ「拡張戦争」を続け前線に兵を取られている事
 こんな後方で、弱いものイジメに駆りだされるような兵士なぞ
 ザコ同然という判断!

 オマケにエルフは「農奴」、倒してもロクな手柄にならず、従って「逃げ出す」のも早い!

 勝っても、得るものない危険任務ってねー!

信長『オマケにこっちは、“身体のどっかに当たりゃあ良い”仕掛けよ…、フッ、楽な戦じゃ』

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 糞だ! 矢に糞が塗ってあるぞ!!

矢糞破傷風!
 その仕掛けとは、矢に糞を塗るという「戦国時代」では当たり前だったという戦法!!
 だから、井戸に糞を投げ込んだんだ!
 糞だね!

 何!? すぐに洗い流せ、破傷風になるぞ!!

 傷が不潔になる
 たった、それだけで敵は震え上がる!!

 すぐに洗い流さないと、数日で苦しんで死ぬ、その怯えやら臭さやら兵士達は大混乱に!!

 ちなみに「肥溜め」は、糞を“発酵”で肥料化してるんだからねっ!

お…、おおおおおおおおおおおおおおおん!

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 ですがなんという声でしょう!

信長『なんつー声だぁ? まるで猿狂だ! アレが人の声かァ?』
豊久『大将首、もらってくっど…、オイの手柄ち、なってくれりゃあ…、のう!』

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 な、なんだなんだ!? ひいいいいいいい!

獲ったど!
 たとえエルフを全滅させても、その前に一発でも当たれば、傷口が悪化し数日で死ぬという恐怖
 恐慌状態の中、薩摩の鬼人が大乱入!
 嗚呼! 

 こいつ、豊久…、絶好の時に…。戦の為に生まれてきたような奴じゃのう…。

 思わず避ける恐ろしさ!
 この戦い、敵は、もはや本能しか仕事をしていない!!

 唯一、踏みとどまり、立て直そうとしていた指揮官が惨殺され、オルテ軍は遂に決壊…!

 ノブ様も舌を巻く、戦の申し子であったわ…!

『勝った…!』

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 敵を潰走させ、勝利に酔うエルフ達、数十年に渡る圧政が遂に終わった…!

豊久『まだぞ! まだだ…! 代官の根城ば落とすっていったろう!』
信長『落とす落とすって、お前何か手立てあんの?』

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 なか! 叩いたら、叩いて潰せって教わったァ! 叔父上も(中略)曾爺さまも言っておったァ!

ノープランだ!
 あまりに苛烈すぎる島津家の家訓! 信長様までドン引きとか、どんな戦闘民族だよ!?
 オマエん家、やっぱおかしいって!
 マジで!

 まあエエ、俺には考えがある…、それに逃げた兵どもは…、今頃地獄を見ておる…。

 そして「追撃」も万全!
 敵の退路を読み、この三日で“糞の罠”だらけだよクソが!!

 足場を悪くし、木の杭を埋め、糞尿を塗る…、すると「鎧の重さ」で深ァく刺さるって寸法よ!

 重装備が仇だねー、イヤだねぇぇぇぇーーーーーーー!

与一『まるで、あの人だ…、こんな……、こんな事』

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 こんな事、武士<もののふ>の道に外れますよ!

卑怯って何?
 しかし「平安人」与一だけは、戦国武将の発想に馴染めず、「嫌な上官」を連想してしまう
 何が鎌倉殿だバカバカしい!

 忘れろ…、忘れろ! あんな人の事は…、あんなバケモノの事は…!!

 義経ですものねェ…。
 あの大英雄、とにかく「型破り」だったそうで

 彼の「鵯越の逆落とし」「八艘飛び」、あまつさえ兄と衝突する流れ、全てが型破りの産物だし…

 これは完全に人でなしですわ…。

信長様『よーし! 全員、“着た”かァ!』

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 皆! 鎧は持ったか! 行くぞォ!!

トロイの信長作戦
 かくて、人でなしが「オルテ兵」に偽装したとも知らず、派遣した“代官”は連絡途絶にやきもき…
 見た目に反し、意外に有能な人だ…

 いわく手持ちの兵を全部出して、確実な「見せしめ」を狙ったとの事。

 泥沼化を避ける為
 彼の立場上、最善の派兵だったのは間違いない!

 それだけこの地は、既に不満に満ちており、「見せしめ」が必須だったんですね。

 ところがぎっちょん!

信長『はいー、笑ってー、笑顔を絶やさず、さっさと入れー、走るなよー…? ゆっくりゆっくりよー』

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 あっさり門を開けてしまう城兵、それだけ、軍が空っぽになった事に焦ってたようですな。
 対し、ノブさまの細やかな指示が笑えます
 笑って笑ってー!

 ホント、意外に繊細だなオッサン!

代官『報告は!』
信長『ン…、で、あるに? へへ…、ここは貰うぜ?』

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 安心せえ? お前らも一緒に、仲良う土と糞と混ぜ合わせ、立派な火薬として転生させてやる故♪

儂の兵達は!?
 かくて城内に入った信長様が、残酷を絵に描いたような宣誓をしていた頃、豊久が意外な面を
 殺すは法度、“禁止だ”と

 刀ァ捨てておる! 殺すは法度じゃ…、“降り首”は恥じゃ…!!

 待て待て、降伏した者を殺しちゃならぬ
 武士の恥だと

 いやいや、逆の立場で殺され続けてきたエルフが、認められるはずもありませんが!

 が

『恥じゃ!』


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 怖ェよ! 豊久の「武士」の、エルフに理解できぬ感性が再び露わに。
 いや、ちょいと不穏な感じです
 感じですが…

 もっと「不穏」なものが、まさかこの先にあったとは…。

“中にいた男たち”『な、なんだ!』

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 オイが間違っとった…、こん城の奴らは糞じゃ!

高速後悔鏖殺令
 エルフの女は、「一年に一度の出産期」のみ隔離される、そんなシステマチックな光景でなく
 そこには、ただただ……
 嗚呼…

 撫で斬りぞ…、根斬りぞ……、こん城の兵共は皆殺しじゃ…!

 怒り心頭
 根斬り、「根っこまで斬る」。

 撫で斬りも同意、“ここにいる奴ら、根絶したるわクソが!”という虐殺宣言であった…!

 撫で斬りである根斬りなる!

「クソ矢」って、そんなに怖い?

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 怖いのは「傷口から感染する」事。その恐怖

戦闘不能
 これは「即死」「すぐ行動不能になる」毒では、もちろんな無く、洗い流せば済む話。
 しかし、水がなく、洗うのが遅くなるほど感染リスクが高まり
 時限爆弾も同様に

 そんな“精神状態”で、まともに戦えるはずもなく、ゆえに「一発でも当てれば」戦力を削げると

 しかも医学はまだまだ未発達
 敵兵の気持ちで考えると、ホント絶望的だったんじゃないでしょうか。

次回、「根斬り」「童貞」「玉藻」…、完全にSTARDUST MEMORY!

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 まさか死体から硝石作りとか、おっぱいじゃなくてもドンビキだよ!!

愛を取り戻せ!
 元ネタは往年のアニソンですが、これほど、今回にピッタリなタイトルもない!!
 ユアッシャー!

 根絶を図る人間共から、愛を、妻子を取り戻せ!

 しかし残酷な…
 ホント、人間ってマジ畜生。

 正直無抵抗な人間をいたぶってるだけに、豊久、信長より「非道」だと思ってしまいます。
 
 次回、第六幕「MEN OF DESTINY」

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